JP2006196625A - 部品データ作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品が手元になくても部品データを容易に作成することができる部品データ作成方法を提供する。
【解決手段】 基板1を撮像して基板カラー画像P1を生成する撮像ステップS100と、撮像ステップS100で生成された基板カラー画像P1に表れる1つ又は複数のランドLdに基づいて、そのランドLdを用いて基板1上に装着される部品の寸法を導出する導出ステップS102〜S114と、導出ステップS102〜S114で導出された寸法を含む部品データを作成するデータ作成ステップS116とを含む。
【選択図】 図11

Description

本発明は、部品の寸法を含む部品データを作成する部品データ作成方法に関する。
従来より、電子部品などの部品の寸法を含む部品データを作成する部品データ作成方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上記特許文献1の部品データ作成方法(部品認識データ作成方法)では、カラースキャナで電子部品を撮像することで、その電子部品のカラー画像を生成する。そして、そのカラー画像に表示されている電子部品のボディや電極の外形を抽出し、それらの寸法を測定することで部品データを作成する。
特開2004−213562号公報
しかしながら、上記特許文献1の部品データ作成方法では、手元に部品がなければ部品データを作成することができないという問題がある。
即ち、上記特許文献1の部品データ作成方法では、部品データを作成するためには、その対象となる部品の存在が不可欠であり、その部品を入手してからでなければ部品データを作成することができないのである。
例えば、実装基板を生産するメーカは、基板と部品を仕入れて、部品実装機を用いてその基板上に部品を実装することにより実装基板を生産する。また、その部品実装機は、基板に実装される部品が正しいものであるか否かの判断や、実装されようとする部品にずれが生じているか否かの判断に部品データを用いる。つまり、メーカは、基板を仕入れていても部品を仕入れていなければ部品データを作成することができない。その結果、メーカは基板に実装しようとする部品を全て仕入れるまで待たなければならず、全ての部品の仕入れ後に部品データの作成を開始するため、実装基板の生産が遅れてしまうのである。また、部品データを作成するためには、部品を1つずつ撮像しなければならず、手間がかかってしまう。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであって、部品が手元になくても部品データを容易に作成することができる部品データ作成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る部品データ作成方法は、部品の寸法を含む部品データを作成する部品データ作成方法であって、基板を撮像して基板画像を生成する撮像ステップと、前記撮像ステップで生成された基板画像に表れる1つ又は複数のランドに基づいて、当該ランドを用いて前記基板上に装着される部品の寸法を導出する導出ステップと、前記導出ステップで導出された寸法を含む前記部品データを作成するデータ作成ステップとを含むことを特徴とする。例えば、前記導出ステップでは、前記基板画像に表れるランドの寸法に対して乗数を乗ずることで前記部品の電極の寸法を導出する。また、前記導出ステップでは、前記基板画像に表れる複数のランドの配置と前記各ランドの寸法とに基づいて、前記部品の複数の電極が配置されている領域の寸法を導出する。
これにより、基板のランドから部品の寸法を導出することで部品データが作成されるため、基板さえあれば、わざわざ部品を入手することなく部品データを作成することができる。その結果、基板に部品を実装して実装基板を生産するメーカは、部品を入手していなくても基板のランドから部品データを作成しておいて、部品が入手され次第、すぐに実装基板の生産を開始することができる。
また、前記部品データ作成方法は、さらに、基板に形成されたランドのタイプを取得する取得ステップを含み、前記導出ステップでは、前記取得ステップで取得されたタイプに応じて前記部品の部位を特定して当該部位の寸法を導出することを特徴としても良い。
これにより、ランドのタイプに応じて適宜必要な寸法を部品データに含めることができる。例えば、側面型用ランドでは、リードの長さ及び幅を部品データに含めることができ、ボール型用ランドでは、ボールの直径を部品データに含めることができる。
また、前記部品は、当該部品を保持して移動する保持装着具によって前記基板上に装着されるものであり、前記データ作成ステップでは、さらに、前記導出ステップで導出された寸法に基づいて、前記部品に応じた前記保持装着具の種類、及び前記保持装着具の移動スピードのうち少なくとも1つを特定して前記部品データに含めることを特徴としても良い。
これにより、例えば、導出された部品の寸法が大きければ、保持装着具の種類及び移動スピードとして、大きな保持装着具及び低速度が特定されて部品データに含められ、逆に、導出された部品の寸法が小さければ、保持装着具の種類及び移動スピードとして、小さな保持装着具及び高速度が特定されて部品データに含められる。その結果、部品データを参照すれば、その部品に対してどのような保持装着具が必要で、どれだけの移動スピードが適しているかを容易に把握することができ、部品データの利用価値を高めることができる。
また、前記導出ステップは、前記撮像ステップで生成された基板画像から、当該基板画像に表れる1つ又は複数のランドの輪郭をランドパターンとして抽出するパターン抽出ステップと、前記パターン抽出ステップで抽出されたランドパターンに基づいて基板画像の傾きを補正する補正ステップと、前記補正ステップで補正された基板画像から、当該基板画像に表れる1つ又は複数のランドの輪郭をランドパターンとして再び抽出するパターン再抽出ステップと、前記パターン再抽出ステップで抽出されたランドパターンに基づいて前記部品の寸法を導出する寸法導出ステップとを含むことを特徴としても良い。
これにより、基板画像の傾きが補正されてその補正後の基板画像からランドパターンが抽出されるため、傾きのないランドパターンから正確な部品の寸法を導出することができる。
また、前記部品データ作成方法は、さらに、前記撮像ステップで生成された基板画像に表れる1つ又は複数のランドに基づいて、当該ランドを用いて前記基板上に装着される部品の位置を導出する位置導出ステップと、前記位置導出ステップで導出された位置を含む実装点データを作成する実装点データ作成ステップとを含むことを特徴としても良い。
これにより、部品を基板に実装する上で必要な部品データと実装点データが基板画像から作成されるため、実装の準備を簡単に行うことができる。
なお、本発明は、このような部品データ作成方法として実現することができるだけでなく、その方法により部品データを作成する部品自動教示装置や、そのプログラム、そのプログラムを格納する記憶媒体としても実現することができる。
本発明の部品データ作成方法は、部品が手元になくても部品データを容易に作成することができるという作用効果を奏する。
以下、本発明の部品データ作成方法における実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の部品データ作成方法を利用した部品自動教示装置の構成を示す構成図である。
この部品自動教示装置100は、プリント配線基板などの基板を用いて、その基板に装着される電子部品(以下、単に部品という)の特徴的な寸法や電極の数などの特徴事項を含む部品データを作成するものである。このような部品自動教示装置100は、基板を撮像するスキャナー170と、オペレータによる操作を受け付ける操作部110と、例えば液晶ディスプレイなどにより構成される表示部130と、操作部110により受け付けられた操作に基づいてスキャナー170及び表示部130を制御する制御部120とを備えている。また、制御部120は、周辺機器制御部121と入出力処理部122と画像処理部123とを備えている。
図2(a),(b)は、スキャナー170の外観を示す外観図である。
スキャナー170は、この図2(a),(b)に示すように、スキャナー本体171とカバー172とで構成される。
スキャナー本体171は、略矩形箱状の筐体171aと、筐体171a内に埋設された撮像素子及び照明具と、筐体171aの上面に取り付けられたガラス板171bとを備えている。
カバー172は、スキャナー本体171の筐体171aに回動自在に取着されている。オペレータが基板1をスキャナー170に設置するときには、そのカバー172は、スキャナー本体171のガラス板171bから離れた状態(開状態)にされ、オペレータが基板1を撮像しようとするときには、そのカバー172は、スキャナー本体171のガラス板171bを覆うような状態(閉状態)にされる。
オペレータは、基板1を撮像するときには、まず、カバー172を開状態にして、ガラス板171b上にその基板1を設置してカバー172を閉状態とする。このような状態でスキャナー170は、ガラス板171b上に設置された基板1をスキャナー本体171の照明具で照らし、撮像素子を移動させながら基板1をカラーで撮像することにより、基板1のカラー画像(基板カラー画像)を生成する。なお、このようなスキャナー170は、基板1を撮像し得るものであれば、紙に記載された図形や文字などを画像データとして読み取る一般的なスキャナーであっても良い。
制御部120の入出力処理部122は、操作部110で受け付けられた操作内容を取得して、その操作内容を周辺機器制御部121や画像処理部123に出力する。また、入出力処理部122は、スキャナー170で生成された基板カラー画像を取得し、その基板カラー画像を画像処理部123に出力する。
周辺機器制御部121は、操作部110で受け付けられた操作内容を、入出力処理部122を介して取得し、その操作内容に基づいてスキャナー170及び表示部130を制御する。
画像処理部123は、スキャナー170で生成された基板1の基板カラー画像に対して所定の処理を行って、基板1上に形成されたランドが白黒の濃淡で表された白黒濃淡画像を生成する。さらに、画像処理部123は、その白黒濃淡画像からランドパターンを抽出する。また、画像処理部123は、操作部110で受け付けられた操作内容を入出力処理部122を介して取得し、その操作内容に基づいて部品データを作成するための作成条件、例えば基板1の所定部位のランドタイプを決定する。そして、画像処理部123は、ランドパターン及び作成条件から、その所定部位のランドに装着されるべき部品の特徴事項を導出し、その特徴事項を示す部品データを作成する。
図3は、スキャナー170によって生成された基板カラー画像を示す図である。
上述のようにスキャナー170に基板1が設定されると、スキャナー170は、基板1を撮像し、基板1に形成されたランドLdや基板マークを表す基板カラー画像P1を生成する。例えば、基板カラー画像P1では、基板1が全体的に緑色で表れ、ランドLdが銀色や金色の光沢色で表れている。なお、図3に示すスキャナー170は、図2に示すスキャナー170と比べて外観形状が若干異なるが、図2に示すスキャナー170と同一のものである。即ち、スキャナー170の外観形状(特にカバー172の形状)は、図2に示す外観形状であっても、図3に示す外観形状であっても良い。
図4は、画像処理部123が行う画像処理を説明するための説明図である。
画像処理部123は、スキャナー170で生成された基板カラー画像P1を取得すると、画像認識又はオペレータの操作に基づいて、部品データ作成の対象となる部品が装着される部分(部分カラー画像P2)を、その基板カラー画像P1から切り出す。さらに、画像処理部123は、その部分カラー画像P2を、ランドLdが白色でその他の部位が黒色の白黒濃淡画像P3に変換する。なお、ランドLdが黒色でその他の部位が白色の白黒濃淡画像に変換しても良い。そして、画像処理部123は、後述する傾き補正を行うために、白黒濃淡画像P3から矩形のランドパターンLp1を抽出する。なお、ランドの形状が円形である場合には、画像処理部123は、白黒濃淡画像P3から円形のランドパターンを抽出する。
図5は、白黒濃淡画像の傾き補正を説明するための説明図である。
画像処理部123は、上述のように抽出されたランドパターンLp1の配列に基づいて、抽出元の白黒濃淡画像P3が傾いていたか否かを判別する。そして、画像処理部123は、白黒濃淡画像P3が傾いていたと判別すると、その傾きが解消されるように白黒濃淡画像P3の傾きを補正する。
このように白黒濃淡画像P3を補正した画像処理部123は、再び上述と同様に、補正後の白黒濃淡画像P3からランドパターンLp1を正確に抽出する。
図6は、画像処理部123が上述の作成条件を決定するために表示部130に表示させる画面の一例を示す画面表示図である。
画像処理部123は、図6に示すように、「ランドタイプを入力してください」といったメッセージm1と、プルダウンメニューによりランドタイプを選択表示するためのランドタイプ欄m2と、ランドタイプ欄m2に表示された内容でランドタイプ(作成条件)を決定するように促す決定ボタンm3と、作成条件の決定を中止するように促すキャンセルボタンm4とを表示部130に表示させる。
オペレータは、図6に示す画面が表示されている場合、操作部110を操作することにより、対象となる部品の装着に用いられるランドのランドタイプをランドタイプ欄m2に表示させる。このランドタイプ欄m2にランドタイプが選択表示された状態で、オペレータが決定ボタンm3を選択すると、その選択表示されたランドタイプが部品データの作成条件として決定される。即ち、画像処理部123はランドタイプをオペレータから取得する。
図7は、ランドタイプを説明するための説明図である。
ランドタイプには図7に示すように例えば、側面型用ランド、J型用ランド、ボール型用ランド、及び装着面型用ランドなどがある。
側面型用ランドは、矩形のランドであって、電極タイプが側面型の部品(例えば、QFP(Quad Flat Package))に対して用いられる。この部品の電極は、ボディ側面から外側に向かって鉤状に突出している。
J型ランドは、矩形のランドであって、電極タイプがJ型の部品(例えば、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier))に対して用いられる。この部品の電極は、部品のボディ側面から内側にJ字状に突出している。
ボール型用ランドは、円形のランドであって、電極タイプがボール型の部品(例えば、BGA(Ball Grid Array))に対して用いられる。この部品の電極は、例えば半球状となっている。
装着面型用ランドは、円形のランドであって、電極タイプが装着面型の部品(例えば、LGA(Land Grid Array))に対して用いられる。この部品の電極は、例えは円板状となっている。
ここで、画像処理部123は、上述のように作成条件としてのランドタイプと、ランドパターンとを取得すると、これらを用いて部品の特徴事項を導出する。
部品の特徴事項には、例えば、電極の数、電極のサイズ、電極間のピッチ、電極に基づく部品の外形のサイズ(部品の複数の電極が配置されている領域の寸法)、及び部品のボディのサイズなどがある。なお、これらの特定事項は、部品の電極タイプによって名称や導出方法が異なる場合がある。例えば、部品の電極タイプが例えば側面型である場合には、上記各特徴事項は、リード本数、リードサイズ、リードピッチ、リード外形サイズ、ボディサイズと呼ばれ、部品の電極タイプが例えばボール型である場合には、上記各特徴事項は、ボール個数、ボールサイズ、ボールピッチ、ボール外形サイズ、ボディサイズと呼ばれる。
図8は、電極のサイズ(リードサイズ及びボールサイズ)の導出方法を説明するための説明図である。
先に決定されたランドタイプが側面型用ランドである場合、画像処理部123は、抽出したランドパターンLp1から、そのランドパターンLp1の長さPaと幅Pbを測定する。そして画像処理部123は、予め記憶している乗数x1,x2(x1,x2<1)を用いて部品のリードサイズを算出する。即ち、画像処理部123は、部品の電極(リード)の長さLaをLa=Pa×x1として算出し、部品の電極(リード)の幅LbをLa=Pb×x2として算出する。例えば、乗数x1,x2は0.8程度である。
また、先に決定されたランドタイプがボール型用ランドである場合、画像処理部123は、抽出した円形のランドパターンLp2から、そのランドパターンLp2の直径(幅)Pを測定する。そして画像処理部123は、予め記憶している乗数x(x<1)を用いて部品のボールサイズを算出する。即ち、画像処理部123は、部品の電極(ボール)の幅LをL=P×xとして算出する。
図9は、電極のサイズ以外の他の特徴事項の導出方法を説明するための説明図である。
画像処理部123は、電極の数(リード本数又はボール個数)を導出するときには、ランドパターンから部品のボディの形状を推定し、そのボディの各辺(上辺、下辺、右辺、及び左辺)に存在するランドパターンを数える。これにより、画像処理部123は、各辺ごとの電極の数を導出する。
また、画像処理部123は、電極間のピッチ(リードピッチ又はボールピッチ)、電極に基づく部品の外形のサイズ(リード外形サイズ又はボール外形サイズ)、及びボディサイズを導出するときには、先に決定されたランドタイプに応じて以下のような動作を行う。なお、電極に基づく部品の外形のサイズは、上述のように、部品の複数の電極が配置されている領域の寸法のことをいう。
先に決定されたランドタイプが側面型用ランドである場合、画像処理部123は、ランドパターンLp1及びリードサイズ(長さLa×幅Lb)から、側面型の部品のリードピッチph1とリード外形サイズ(横寸法Wa×縦寸法Wb)を測定する。即ち、画像処理部123は、隣接するランドパターンLp1(電極)の中心間距離をリードピッチph1として測定する。また、画像処理部123は、各ランドパターンLp1及びリードサイズに基づいて、部品の各電極の配置を推定し、その部品のボディを挟んで対向する電極の先端間距離を、リード外形サイズの横寸法Wa又は縦寸法Wbとして測定する。さらに、画像処理部123は、側面型の部品のボディサイズを算出する。即ち、画像処理部123は、電極の長さLaの2倍をリード外形サイズの横寸法Waから減算することにより、ボディサイズの横寸法Baを算出し、電極の長さLaの2倍をリード外形サイズの縦寸法Wbから減算することにより、ボディサイズの縦寸法Bbを算出する。
また、先に決定されたランドタイプがボール型用ランドである場合、画像処理部123は、ランドパターンLp2及びボールサイズ(幅L)から、ボール型の部品のボールピッチph2とボール外形サイズ(横寸法Wa1×縦寸法Wb1)を測定する。即ち、画像処理部123は、隣接するランドパターンLp2(電極)の中心間距離をボールピッチph2として測定する。また、画像処理部123は、横方向のランドパターンLp2の列において両端にあるランドパターンLp2(電極)の中心間距離を、ボール外形サイズの横寸法Wa1として測定し、縦方向のランドパターンLp2の列において両端にあるランドパターンLp2(電極)の中心間距離を、ボール外形サイズの縦寸法Wb1として測定する。さらに、画像処理部123は、ボール型の部品のボディサイズを算出する。即ち、画像処理部123は、ボール外形サイズの横寸法Wa1に対して予め記憶している乗数x3(x3>1)を乗算することにより、ボディサイズの横寸法Ba1を算出し、ボール外形サイズの縦寸法Wb1に対して予め記憶している乗数x4(x4>1)を乗算することにより、ボディサイズの縦寸法Bb1を算出する。
ここで、画像処理部123は、上述のように部品の特徴事項を導出すると、その結果を用いて部品データを作成する。
図10は、本実施の形態によって作成された部品データを示す図である。
先に決定されたランドタイプが例えば側面型用ランドである場合、画像処理部123は、部品Aに対して図10(a)に示すような部品データを作成する。この部品データは、部品の電極タイプと、各辺ごとのリード本数と、リードサイズ(長さLa×幅Lb)と、リードピッチph1と、リード外形サイズ(横寸法Wa×縦寸法Wb)と、ボディサイズ(横寸法Ba×縦寸法Bb)とを含む。具体的に、この部品データは、電極タイプとして側面型を示し、例えば、上辺、下辺、右辺、及び左辺のそれぞれのリード本数として7本を示す。また、この部品データは、リードサイズ(長さLa×幅Lb)として例えば2×0.5(mm)を示し、リードピッチph1として例えば1(mm)を示し、リード外形サイズ(横寸法Wa×縦寸法Wb)として例えば10×10(mm)を示し、ボディサイズ(横寸法Ba×縦寸法Bb)として例えば6×6(mm)を示す。
また、先に決定されたランドタイプが例えばボール型用ランドである場合、画像処理部123は、部品Bに対して図10(b)に示すような部品データを作成する。この部品データは、部品の電極タイプと、各辺ごとのボール個数と、ボールサイズ(幅L)と、ボールピッチph2と、ボール外形サイズ(横寸法Wa1×縦寸法Wb1)と、ボディサイズ(横寸法Ba1×縦寸法Bb1)とを含む。具体的に、この部品データは、電極タイプとしてボール型を示し、例えば、上辺、下辺、右辺、及び左辺のそれぞれのボール個数として5個を示す。また、この部品データは、ボールサイズ(幅L)として1(mm)を示し、ボールピッチph2として1.5(mm)を示し、ボール外形サイズ(横寸法Wa1×縦寸法Wb1)として8×8(mm)を示し、ボディサイズ(横寸法Ba1×縦寸法Bb1)として10×10(mm)を示す。
図11は、本実施の形態の部品自動教示装置100が行う全体的な動作を示すフロー図である。
まず、部品自動教示装置100は、基板1をスキャナー170によって撮像することにより、その基板1の基板カラー画像P1を生成する(ステップS100)。そして部品自動教示装置100は、生成された基板カラー画像P1から、部品データ作成の対象となる部品が装着される部分を決定して、その部分を部分カラー画像P2として切り出し、さらに、その部分カラー画像P2を白黒濃淡画像P3に変換する(ステップS102)。
また、部品自動教示装置100は、オペレータに対してランドタイプを問い合わせてランドタイプを取得する(ステップS104)。
次に、部品自動教示装置100は、ステップS102で変換された白黒濃淡画像P3からランドパターンを抽出し(ステップS106)、そのランドパターンから白黒濃淡画像P3の傾きを検出する。そして、部品自動教示装置100は、その傾きを補正して(ステップS108)、補正された白黒濃淡画像P3から再びランドパターンを正確に抽出する(ステップS110)。
ここで、部品自動教示装置100は、抽出したランドパターンを表示部130に表示し、オペレータの操作部110に対する操作によって修正の指示を受け付けたときには、抽出されたランドパターンに対して修正を行う(ステップS112)。即ち、部品自動教示装置100の画像処理部123は、オペレータによる操作に基づき、ランドパターンの追加または削除を行ったり、ランドパターンの整形を行ったりする。
そして、部品自動教示装置100は、画像処理部123によって、部品の特徴事項をランドパターンに基づいて導出し(ステップS114)、導出した特徴事項を用いて部品データを作成する(ステップS116)。
図12は、画像処理部123が部品の特徴事項を導出する動作を示すフロー図である。
まず、画像処理部123は、オペレータによる操作に基づいて決定したランドタイプがどのようなタイプであったかを判別する(ステップS200)。
ステップS200で側面型用ランドであったと判別すると、画像処理部123は、抽出された各ランドパターンLp1に基づいて、ボディの各辺に存在するリード本数を導出する(ステップS202)。さらに、画像処理部123は、ランドパターンLp1の形状及び大きさに基づいてリードサイズを算出するとともに(ステップS204)、隣接するランドパターンLp1の配置に基づいてリードピッチを測定する(ステップS206)。また、画像処理部123は、先に算出されたリードサイズ及びランドパターンLp1の配置に基づいて、リード外形サイズを測定し(ステップS208)、さらに、リードサイズ及びリード外形サイズに基づいて、ボディサイズを算出する(ステップS210)。
一方、ステップS200でボール型用ランドであったと判別すると、画像処理部123は、抽出された各ランドパターンLp2に基づいて、ボディの各辺に存在するボール個数を導出する(ステップS212)。さらに、画像処理部123は、ランドパターンLp2の形状及び大きさに基づいてボールサイズを算出するとともに(ステップS214)、隣接するランドパターンLp2の配置に基づいてボールピッチを測定する(ステップS216)。また、画像処理部123は、ランドパターンLp2の配置に基づいて、ボール外形サイズを測定し(ステップS218)、さらに、そのボール外形サイズに基づいて、ボディサイズを算出する(ステップS220)。
また、ステップS200で側面方用ランドやボール型用ランド以外の他のランドタイプであったと判別すると、画像処理部123は、上述と同様、そのランドタイプに応じた部品の特徴事項を導出する。
このように本実施の形態では、基板1のランドから部品の特徴事項を導出することで部品データが作成されるため、基板1さえあれば、わざわざ部品を入手することなく部品データを作成することができる。その結果、基板1に部品を実装して実装基板を生産するメーカは、部品を入手していなくても基板1のランドから部品データを作成しておいて、部品が入手され次第、すぐに実装基板の生産を開始することができる。
以上、本発明に係る部品データ作成方法について、実施の形態を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態では、スキャナー170は基板1を撮像してカラーの画像(基板カラー画像P1)を生成したが、白黒の画像を生成しても良い。この場合、カラーから白黒への画像変換処理を省くことができる。
また、本実施の形態では、ランドタイプをオペレータの操作に基づいて決定したが、部品の電極タイプを決定しても良い。つまり、オペレータはランドタイプを入力する代わりに、そのランドに装着される部品の電極タイプ(例えば、側面型やJ型など)を入力する。
また、部品実装機は、部品を基板の所定の位置に装着するために、部品に応じた種類のヘッドでその部品を吸着して、その部品に応じた移動スピードでヘッドを移動させる。そこで、本実施の形態では、部品に対して、電極の数や電極のサイズを含む部品データを作成したが、その部品に応じたヘッド(保持装着具)の種類や移動スピードをその部品データに含めても良い。例えば、部品自動教示装置100は、部品の寸法が大きければ、大きなヘッド及び低速度を特定してその結果を部品データに含め、逆に、部品の寸法が小さければ、小さなヘッド及び高速度を特定してその結果を部品データに含める。その結果、部品データを参照すれば、その部品に対してどのようなヘッドが必要で、どれだけの移動スピードが適しているかを容易に把握することができ、部品データの利用価値を高めることができる。
また、本実施の形態では、部品データを作成したが、さらにNCデータ(実装点データ)を作成しても良い。即ち、部品自動教示装置100の画像処理部123は、基板カラー画像P1に表れているランドの配置に基づいて、装着されるべき部品の基板上の位置を特定し、その特定された位置を示すNCデータを作成する。これにより、部品実装の準備をより簡単に行うことができる。
また、本実施の形態の部品自動教示装置100を部品実装機に搭載しても良い。即ち、部品実装機は、部品自動教示装置100と、部品を吸着して移動することによりその部品を基板上に装着するヘッドと、ヘッドに吸着された部品を撮像するカメラと、その撮像結果及び部品データに基づいてその部品の位置ずれを認識する認識手段とを備える。これにより、部品自動教示装置100で作成された部品データをわざわざ部品実装機に転送する手間を省くことができるとともに、全体的な設備の小型化を図ることができる。さらに、その部品自動教示装置100が上述のようなNCデータも作成する場合には、部品実装機において、搬送されてきた基板を撮像することにより、NCデータも部品データも作成されるので、それらのデータを事前に準備しなくても基板を部品実装機に搬送することができる。
また、本実施の形態では、部分カラー画像P2を白黒濃淡画像P3に変換したが、変換後の白黒濃淡画像P3に対して伸張処理を行っても良い。即ち、白黒濃淡画像P3の各画素が256階調の濃淡値で表される場合、濃淡値a未満の画素の濃淡値を全て0とし、濃淡値b(a<b)以上の画素の濃淡値を全て255とする。そして、256階調の全てを用いて、濃淡値a以上濃淡値b未満の各画素の濃淡値を0から255の濃淡値に変換する。これにより、変換後の白黒濃淡画像P3のランドの輪郭を明瞭にすることができ、ランドパターンを正確に抽出することができる。
本発明の部品データ作成方法は、部品が手元になくても部品データを容易に作成することができることができるという効果を奏し、例えば基板上に実装される部品の部品実装機による認識に必要な部品データの作成に有用であって、例えば部品自動教示装置などに適用することができる。
本発明の部品データ作成方法を利用した部品自動教示装置の構成を示す構成図である。 同上のスキャナーの外観を示す外観図である。 同上のスキャナーによって生成された基板カラー画像を示す図である。 同上の画像処理部が行う画像処理を説明するための説明図である。 同上の白黒濃淡画像の傾き補正を説明するための説明図である。 同上の画像処理部が上述の作成条件を決定するために表示部に表示させる画面の一例を示す画面表示図である。 同上のランドタイプを説明するための説明図である。 同上の電極のサイズ(リードサイズ及びボールサイズ)の導出方法を説明するための説明図である。 同上の電極のサイズ以外の他の特徴事項の導出方法を説明するための説明図である。 同上の部品データを示す図である。 同上の部品自動教示装置が行う全体的な動作を示すフロー図である。 同上の画像処理部が部品の特徴事項を導出する動作を示すフロー図である。
符号の説明
100 部品自動教示装置
110 操作部
120 制御部
121 周辺機器制御部
122 入出力処理部
123 画像処理部
130 表示部
170 スキャナー
P1 基板カラー画像
P2 部分カラー画像
P3 白黒濃淡画像
L ランド
Lp1,Lp2 ランドパターン

Claims (13)

  1. 部品の寸法を含む部品データを作成する部品データ作成方法であって、
    基板を撮像して基板画像を生成する撮像ステップと、
    前記撮像ステップで生成された基板画像に表れる1つ又は複数のランドに基づいて、当該ランドを用いて前記基板上に装着される部品の寸法を導出する導出ステップと、
    前記導出ステップで導出された寸法を含む前記部品データを作成するデータ作成ステップと
    を含むことを特徴とする部品データ作成方法。
  2. 前記導出ステップでは、
    前記基板画像に表れるランドの寸法に対して乗数を乗ずることで前記部品の電極の寸法を導出する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品データ作成方法。
  3. 前記導出ステップでは、
    前記基板画像に表れる複数のランドの配置と前記各ランドの寸法とに基づいて、前記部品の複数の電極が配置されている領域の寸法を導出する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品データ作成方法。
  4. 前記導出ステップでは、
    前記基板画像に表れる複数のランドの配置と前記各ランドの寸法とに基づいて、前記部品のボディの寸法を導出する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品データ作成方法。
  5. 前記導出ステップでは、
    前記基板画像に表れる複数のランドの配置に基づいて前記部品の電極間の寸法を導出する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品データ作成方法。
  6. 前記部品データ作成方法は、さらに、
    基板に形成されたランドのタイプを取得する取得ステップを含み、
    前記導出ステップでは、前記取得ステップで取得されたタイプに応じて前記部品の部位を特定して当該部位の寸法を導出する
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の部品データ作成方法。
  7. 前記部品は、当該部品を保持して移動する保持装着具によって前記基板上に装着されるものであり、
    前記データ作成ステップでは、さらに、
    前記導出ステップで導出された寸法に基づいて、前記部品に応じた前記保持装着具の種類、及び前記保持装着具の移動スピードのうち少なくとも1つを特定して前記部品データに含める
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の部品データ作成方法。
  8. 前記導出ステップでは、前記撮像ステップで生成された基板画像から、当該基板画像に表れる1つ又は複数のランドの輪郭をランドパターンとして抽出し、前記ランドパターンに基づいて前記部品の寸法を導出する
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の部品データ作成方法。
  9. 前記導出ステップは、
    前記撮像ステップで生成された基板画像から、当該基板画像に表れる1つ又は複数のランドの輪郭をランドパターンとして抽出するパターン抽出ステップと、
    前記パターン抽出ステップで抽出されたランドパターンに基づいて基板画像の傾きを補正する補正ステップと、
    前記補正ステップで補正された基板画像から、当該基板画像に表れる1つ又は複数のランドの輪郭をランドパターンとして再び抽出するパターン再抽出ステップと、
    前記パターン再抽出ステップで抽出されたランドパターンに基づいて前記部品の寸法を導出する寸法導出ステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の部品データ作成方法。
  10. 前記部品データ作成方法は、さらに、
    前記撮像ステップで生成された基板画像に表れる1つ又は複数のランドに基づいて、当該ランドを用いて前記基板上に装着される部品の位置を導出する位置導出ステップと、
    前記位置導出ステップで導出された位置を含む実装点データを作成する実装点データ作成ステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の部品データ作成方法。
  11. 部品の寸法を含む部品データを作成する部品自動教示装置であって、
    基板を撮像して基板画像を生成する撮像手段と、
    前記撮像手段で生成された基板画像に表れる1つ又は複数のランドに基づいて、当該ランドを用いて前記基板上に装着される部品の寸法を導出する導出手段と、
    前記導出手段で導出された寸法を含む前記部品データを作成するデータ作成手段と
    を備えることを特徴とする部品自動教示装置。
  12. 部品を基板上に装着する部品実装機であって、
    請求項11記載の部品自動教示装置と、
    前記部品を保持して移動することにより当該部品を基板上に装着する保持装着手段と、
    前記部品自動教示装置によって作成された部品データの示す寸法に基づいて、前記保持装着手段に保持された部品の位置ずれを認識する認識手段と
    を備えることを特徴とする部品実装機。
  13. 請求項1〜10の何れか1項に記載の部品データ作成方法に含まれるステップをコンピュータに実行させるプログラム。
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