JP2006194377A - 球形ガスホルダー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガス充填部がゴム引布又はプラスチック引布のバルーンよりなり、下端にガス流入口とガス取出口を有し、ガスを完全充填したときに略球形をなすホルダーバルーンを有するガスホルダーであって、フレームにより略球形のバルーンの赤道部の5〜30cm上部が支持されてなることを特徴とする球形ガスホルダー。
【選択図】図1
Description
図10は、従来のゴム引布製のガスホルダーの一例の側面図である。この例のガスホルダーは、ゴム引布又はプラスチック引布のジャバラ構造の袋体22が、フレーム23内の台板24上に設置されている。袋体の下部には、台板を貫通して、ガス流入口25とガス取出口26が設けられている。袋体の上には、天板27が載置され、天板の上にさらに重り28が載せられている。
この例のガスホルダーは、ガス取出口を閉じてガス流入口からガスを送り込むと、ジャバラ構造のゴム引布又はプラスチック引布の袋体が膨らみ、重りを載せた天板が上昇する。ガス流入口を閉じて、ガス取出口を開くと、袋体の内部のガスが重りにより与えられる圧力で流出する。袋体内部の圧力は、重りの重量によって調整することができ、この構造のガスホルダーは、内圧2kPa程度に耐える。この例のガスホルダーは、基礎工事はほとんど不要であり、使用開始時には袋体は畳まれているので、内部のガス置換も不要である。ジャバラ構造のゴム引布又はプラスチック引布の袋体を畳み、フレームを解体して運搬し、現場で組み立てて直ちに使用することができるので、簡便、容易かつ安価に設置することができる。しかし、ジャバラ構造のゴム引布又はプラスチック引布の袋体の製造にはかなり手間がかかり、補修なども容易ではないので、より簡単な球形ガスホルダーが開発された。
図11は、従来の球形ガスホルダーの一例の側面図である。この図は、球形のホルダーバルーンにガスが完全充填された状態を示す。この球形ガスホルダーは、ガス充填部がゴム引布又はプラスチック引布のバルーン29よりなり、ガスを完全充填したときにバルーンが略球形となり、バルーンの下端にガス流入口30とガス取出口31が設けられ、脚柱32とリング33からなるフレームによってバルーンの赤道部が支持されている。略球形のバルーンの赤道部に設けられたベルト(図示しない。)により、バルーンがリングに固定されている。
バルーンにガスが充填されていないとき、バルーンの上半分は内側に落ち込み、バルーンは全体として椀形をなしている。ガス取出口を閉じて、ガス流入口よりガスを送り込むと、バルーンの上半分は次第に上昇し、ガスが完全充填されたとき、バルーンの形状は略球形となる。ガス流入口を閉じてガス取出口を開くと、バルーンの上半分が下降し、ガス取出口からガスが送り出される。略球形のバルーンは、ジャバラ構造の袋体に比べて容易に製造することができ、略球形のバルーンを支持するフレームは、ジャバラ構造の袋体を支持するフレームに比べて構造が簡単なので、球形ガスホルダーは経済的に製造し、設置することができる。
しかしながら、球形ガスホルダーは、ガスの貯留量が減少すると、内側に落ち込んだバルーンの上半分によってガス流入口とガス取出口が覆われ、ガス流入速度とガス取出速度が著しく低下するという問題が生じた。この対策として、現在は、ガス流入口及びガス取出口の上部にスペーサーを設け、バルーンの上半分が下降してもガス流入口とガス取出口を覆わない状態を保つ手段、又は、リミットスイッチを設けてガスの貯留量を管理し、ガス流入口とガス取出口を覆うまでにバルーンの上半分が下降しないように制御する手段がとられている。しかし、スペーサー又はリミットスイッチを設けるためにはそれなりの費用がかかり、低コストであるという球形ガスホルダーの特質の一部が損なわれる。また、リミットスイッチによる管理では、最小容量の設定などに工数がかかるばかりでなく、球形ガスホルダーが有する本来の容量を完全に利用することができないという難点もある。
すなわち、本発明は、
(1)ガス充填部がゴム引布又はプラスチック引布のバルーンよりなり、下端にガス流入口とガス取出口を有し、ガスを完全充填したときに略球形をなすホルダーバルーンを有するガスホルダーであって、フレームにより略球形のバルーンの赤道部の5〜30cm上部が支持されてなることを特徴とする球形ガスホルダー、
(2)フレームのバルーン支持リングの内径が、バルーンの赤道部の直径の1〜1.1倍である(1)記載の球形ガスホルダー、
(3)略球形のバルーンの頂点に重りを備えてなる(1)記載の球形ガスホルダー、
(4)重りが、略球形のバルーンの頂点の内側に備えられてなる(3)記載の球形ガスホルダー、
(5)バルーンの上半分の表面に、略球形のバルーンの中心軸上に中心が存在する複数個の円環状の重りが取り付けられてなる(1)記載の球形ガスホルダー、
(6)円環状の重りが、金属棒からなる(5)記載の球形ガスホルダー、
(7)円環状の重りが、金属チェーンからなる(5)記載の球形ガスホルダー、及び、
(8)略球形のバルーンの頂点にワイヤーが取り付けられ、該ワイヤーが滑車を経由して垂直に吊り下げられ、該ワイヤーの位置にもとづいてバルーン中のガス貯留量を判定する(1)記載の球形ガスホルダー、
を提供するものである。
図1は、本発明の球形ガスホルダーの一態様の側面図である。本図は、バルーンにガスが完全充填された状態を示す。本態様の球形ガスホルダーは、ガス充填部がゴム引布又はプラスチック引布のバルーン1よりなり、下端にガス流入口2とガス取出口3を有し、ガスを完全充填したときにバルーンが略球形となり、脚柱4とリング5からなるフレームによってバルーンの赤道部の5〜30cm上部が支持されている。すなわち、図中に一点鎖線で示すバルーンの赤道と点線で示す支持線の間隔dが、5〜30cmである。バルーンは、赤道部の5〜30cm上部に設けられたベルト(図示しない。)により、リングに固定されている。なお、赤道とは、略球形のバルーンの中心を通る水平面でバルーンを切ったときにできる円である。図2は、図1に示す球形ガスホルダーの断面図である。本図は、バルーンにガスが完全充填された状態を示す。図中の一点鎖線はバルーンの赤道であり、点線はバルーンの支持線である。以下の断面図を含めて、断面図はすべて略球形の垂直な直径を含む平面で切断した断面を示す。
図3は、図1に示す球形ガスホルダーのガス貯留量が最小となった状態を示す断面図である。ガスの貯留量が減少するにつれて、バルーンの上半分が徐々に下降する。フレームにより略球形のバルーンの赤道部を支持すると、バルーンのガス貯留量が0になったとき、バルーンの上半分はバルーンの下半分と重なり合い、略半球状の椀形となる。その結果、バルーンの上半分によってガス流入口とガス取出口が覆われ、ガスの流入速度と取出速度が著しく小さくなる。本発明の球形ガスホルダーは、フレームにより略球形のバルーンの赤道部の5〜30cm上部が支持されているので、バルーンの上半分と下半分の間に間隙6が形成され、ガス流入口とガス取出口が覆われることがなく、ガス貯留量が最小になった場合でも円滑にガスの流入と取出を行うことができる。
本発明の球形ガスホルダーにおいては、フレームのバルーン支持リングの内径が、バルーンの赤道部の直径の1〜1.1倍であることが好ましく、1.01〜1.05倍であることがより好ましい。バルーン支持リングの内径がバルーンの赤道部の直径の1倍未満であると、支持リングが障害になってバルーンにガスを完全充填することが困難となるおそれがある。バルーン支持リングの内径がバルーンの赤道部の直径の1.1倍を超えると、ベルトなどのバルーンを固定する手段が長くなり、バルーンを安定して支持することが困難となるおそれがある。
本発明の球形ガスホルダーにおいては、重りを略球形のバルーンの頂点の内側に設置することが好ましい。重りをバルーンの内側に設置する方法に特に制限はなく、例えば、バルーンの内面と接する表面を有するゴム又はプラスチックの成形体を作製し、該成形体にフックを取り付け、該成形体をバルーンの頂点の内側に接着するとともに、該フックに重りを吊り下げることができ、あるいは、バルーンの頂点の内側にベルトを取り付け、該ベルトにより重りを装着することもできる。
図6は、図4に示す球形ガスホルダーのガス貯留量が減少した状態を示す断面図である。本態様の球形ガスホルダーにおいては、ガス貯留量が減少してバルーンの上半分が下降するとき、重りは図中に一点鎖線で示す垂直な直径上を下降し、バルーンは常に垂直な直径を対称軸とする回転対称形を保つ。重りが略球形のバルーンの頂点の外側に存在する図4に示す球形ガスホルダーでは、ガス貯留量が減少してバルーンの上半分が下降するとき、重りは必ずしも略球形の垂直な直径上を下降せず、前後左右に傾いて、バルーンは不規則な形状となりやすい。
図8は、図7に示す球形ガスホルダーのガス取出中の状態を示す断面図である。この状態において、略球形のバルーン中のガスの約50体積%が排出されている。本態様の球形ガスホルダーは、図8に示すように、ガス取出中は、バルーンの天面17が略水平面を保つので、バルーンの頂点の位置とバルーンの内容積との間には1対1の関係が成り立つ。したがって、バルーンの頂点の位置とバルーンの内容積との関係を示すグラフをあらかじめ作成しておき、そのグラフから球形ガスホルダーのガスの貯留量を読み取ることができ、あるいは、ワイヤーの末端15が移動する範囲に設けた目盛尺12の目盛を、略球形のバルーンの内容積として、ガスの貯留量を直読することもできる。
図9に示す態様の球形ガスホルダーも、ガス取出中は、バルーンの天面が略水平面を保つので、バルーンの頂点の位置とバルーンの内容積との間には1対1の関係が成り立つ。したがって、バルーンの頂点の位置とバルーンの内容積との関係を示すグラフをあらかじめ作成しておき、そのグラフから球形ガスホルダーのガスの貯留量を読み取ることができ、あるいは、ワイヤーの末端15が移動する範囲に設けた目盛尺16の目盛を、略球形のバルーンの内容積として、ガスの貯留量を直読することもできる。
本発明に用いるゴム引布又はプラスチック引布の基布の材質に特に制限はなく、例えば、綿織物、ポリエステル織物、ポリアミド織物などを挙げることができる。本発明に用いるゴム引布のゴムの材質に特に制限はなく、例えば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、ブチルゴム(IIR)などを挙げることができる。これらの中で、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム及びエチレン−プロピレン−ジエンゴムを好適に用いることができる。本発明に用いるプラスチック引布のプラスチックの材質に特に制限はなく、例えば、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ニトロセルロースなどを挙げることができる。これらの中で、ポリウレタンを好適に用いることができる。
本発明の球形ガスホルダーは、ゴム引布又はプラスチック引布を用いて経済的に製造することができ、輸送、設置、維持管理、撤去などを容易に行うことができる。本発明の球形ガスホルダーは、下水処理場、畜舎、メタン発酵槽などから発生する消化ガスなどの小規模のガスの貯留に好適に用いることができる。
2 ガス流入口
3 ガス取出口
4 脚柱
5 リング
6 間隙
7 重り
8 成形体
9 重り
10 金属棒
11 金属棒
12 金属棒
13 重り
14 ワイヤー
15 ワイヤーの末端
16 目盛尺
17 バルーンの天面
18 金属チェーン
19 金属チェーン
20 金属チェーン
21 金属チェーン
22 ジャバラ構造の袋体
23 フレーム
24 台板
25 ガス流入口
26 ガス取出口
27 天板
28 重り
29 バルーン
30 ガス流入口
31 ガス取出口
32 脚柱
33 リング
Claims (8)
- ガス充填部がゴム引布又はプラスチック引布のバルーンよりなり、下端にガス流入口とガス取出口を有し、ガスを完全充填したときに略球形をなすホルダーバルーンを有するガスホルダーであって、フレームにより略球形のバルーンの赤道部の5〜30cm上部が支持されてなることを特徴とする球形ガスホルダー。
- フレームのバルーン支持リングの内径が、バルーンの赤道部の直径の1〜1.1倍である請求項1記載の球形ガスホルダー。
- 略球形のバルーンの頂点に重りを備えてなる請求項1記載の球形ガスホルダー。
- 重りが、略球形のバルーンの頂点の内側に備えられてなる請求項3記載の球形ガスホルダー。
- バルーンの上半分の表面に、略球形のバルーンの中心軸上に中心が存在する複数個の円環状の重りが取り付けられてなる請求項1記載の球形ガスホルダー。
- 円環状の重りが、金属棒からなる請求項5記載の球形ガスホルダー。
- 円環状の重りが、金属チェーンからなる請求項5記載の球形ガスホルダー。
- 略球形のバルーンの頂点にワイヤーが取り付けられ、該ワイヤーが滑車を経由して垂直に吊り下げられ、該ワイヤーの位置にもとづいてバルーン中のガス貯留量を判定する請求項1記載の球形ガスホルダー。
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2005
- 2005-01-14 JP JP2005007863A patent/JP4641422B2/ja active Active
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KR101991016B1 (ko) * | 2017-10-12 | 2019-06-19 | 주식회사 포스코 | 가스홀더 |
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