JP2006193318A - エレベーターの乗客検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2台の光電装置を用いた従来の装置では、人の目で知覚できない波長の光線を用いるのが一般的であり、使用できる周波数帯が限定されるため、2つ以上の装置を併設する場合に、互いにどの装置が発光しているかの区別がつかず、干渉し合うという問題があった。
【解決手段】第1発光素子と第1発光側偏光板とで構成された第1発光手段4及び第1受光素子と第1発光側偏光板の偏光軸と同軸の第1受光側偏光板とで構成された第1受光手段6よりなる第1光電装置、第2発光素子と第2発光側偏光板とで構成された第2発光手段5及び第2受光素子と偏光軸が第2発光側偏光板の偏光軸と同軸の第2受光側偏光板とで構成された第2受光手段7よりなる第2光電装置を備え、上記第1光電装置と第2光電装置は、第1光電装置の偏光軸と第2光電装置の偏光軸とが交叉するよう配置し利用者の有無を検知する。
【選択図】図1

Description

この発明は、光電装置を用いたエレベーターの乗客検出装置に関するものである。
エレベーター利用者の安全を確保する手段や、エレベーター利用者の位置、有無、人数を検出する手段として、光電装置を用いた乗客検出装置は多数提案されおり、例えば特許文献1に示すようなものがある。
特開平8−198556号公報
しかし、特許文献1に示すような装置では、人の目で知覚できない波長の光線を用いるのが一般的であり、使用できる周波数帯が限定されるため、2つ以上の装置を併設する場合に、互いにどの装置が発光しているかの区別がつかず、干渉し合うという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたものである。
この発明に係わるエレベーターの乗客検出装置は、
乗りかごの出入口部の一方側に設けた第1発光素子と、この第1発光素子の発光面に設けた第1発光側偏光板とで構成された第1発光手段及び
上記第1発光素子と対向して上記乗りかごの出入口部の他一方側に設けられた第1受光素子と、この第1受光素子の受光面に設けられ偏光軸が上記第1発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された第1受光側偏光板とで構成された第1受光手段
よりなる第1光電装置、
上記乗りかごの出入口部の一方側に設けた第2発光素子と、この第2発光素子の発光面に設けた第2発光側偏光板とで構成された第2発光手段及び
上記第2発光素子と対向して上記乗りかごの出入口部の他一方側に設けられた第2受光素子と、この第2受光素子の受光面に設けられ偏光軸が上記第2発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された第2受光側偏光板とで構成された第2受光手段
とを有する第2光電装置を備え、
上記第1光電装置と第2光電装置は、上記乗りかごの出入口部に所定の間隔をおいて併設すると共に上記第1光電装置の偏光軸と上記第2光電装置の偏光軸とが交叉するよう配置し利用者の有無を検知するものである。
この発明のエレベーターの乗客検出装置によれば、2つの光電装置に偏光板を使い、2つの装置間で使用する偏光の軸を交叉させることで、1台目の装置の発光手段が発光し、偏光させた光が2台目の受光手段に届いても、受光手段に取り付けられた軸の向きが異なる偏光板に遮られるため、1台目の光は受光されず誤動作を招かない。また、互いの干渉を回避できるので、検出範囲を広げるための装置の併設が可能となる。さらに、各装置の受光手段には、軸方向の同じ偏光板が取り付けられるため、光は偏光板を通過して受光されることになり、互いに干渉し合うことがなく正常に動作させることができる。
以下、図面に基づいて、この発明の各実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
この発明にかかるエレベーターの乗客検出装置は、検出範囲を広げ、検出を確実にするため少なくとも2台の、第1光電装置と第2光電装置とによりを構成されている。さらに、これら第1、第2の光電装置は、後述するように発光素子10、11と発光側偏光板14、15とで構成された発光手段4、5及び受光素子12、13と受光側偏光板16、17とで構成された受光手段6、7により構成されている。
実施の形態1.
図1(a)は、この発明の実施の形態1にかかるエレベーターの乗客検出装置の概略を示す構成図、図1(b)は、エレベーターの乗客検出装置の詳細を示す説明図である。
以下、このエレベーターの乗客検出装置の構成について詳述する。
まず、図1(a)において、乗りかご出入口1に、エレベーター利用者2が立っている場合について説明する。
エレベータードア3a、3bは両開きになっており、右側のドア3aには、第1光電装置である上側光電装置の第1発光手段4と、第2光電装置である下側光電装置の第2発光手段5が所定の間隔をおいて取り付けられている。また、左側のドアー3bには、上側光電装置の第1受光手段6と下側光電装置の第2受光手段7が所定の間隔をおいて取り付けられている。
上側の第1発光手段4からは、上側の第1受光手段6に向けて円錐状の光が広がり、つまりある指向角をもって第1光線8が発せられており、上側の第1受光手段6はある指向角に届いた光を受光する。
下側からの第2発光手段5からも同様に下側の第2受光手段7に向けて第2光線9が発せられており、下側の第2受光手段7が受光する。
上側光電装置は、第1発光手段4の光を第1受光手段6で受光している時は、第1発光手段4と第1受光手段6の間に利用者が居ないと判定し、受光していない時は、第1発光手段4と第1受光手段6の間に利用者が居ると判定する。
下側光電装置も同様の判定をする。
上側または下側の光電装置が、利用者が居ると判断した時、エレベーターは戸開中であれば、戸開状態を維持し、戸閉途中であれば戸を反転させて戸開するような動作を行う。
図1(b)は、上側と下側の光電装置の構成を示す詳細な構成図である。
上側の第1発光手段4は、内部に第1発光素子10と、発光面に第1発光側偏光板14を備えている。
同様に下側の第2発光手段5は、第2発光素子11と、第2発光側偏光板15を備えている。
一方、上側の第1受光手段6は、内部に第1受光素子12と受光面に第1受光側偏光板16を備えている。
同様に、下側の第2受光手段7は、第2受光素子13と第2受光側偏光板17を備えている。
第1発光側偏光板14と第1受光側偏光板16は、縞模様の向き、つまり偏光軸の方向が同じ平行状態にあり、第2発光側偏光板15と第2受光側偏光板17もまた軸方向が同じ平行状態にある。
さらに、第1発光側偏光板14と第1受光側偏光板16が持つ軸方向と、第2発光側偏光板15と第2受光側偏光板17が持つ軸方向は90度異なり交叉している。
次に、説明の便宜上、偏光板に設置されていない場合を想定し、図1(b)を用いてその基本動作を説明する。
第1発光素子10からは、ある指向角を持って光が発せられるため、そこには、第1受光素子12に向かう第1a光線18(第1光線8に相当)のほかに、第2受光素子13に向かう第1b光線19も含まれる。
同様に、第2発光素子11から発せられる光には、第2受光素子13に向かう第2a光線20(第2光線9に相当)のほかに、第1受光素子12に向かう第2b光線21が含まれている。
しかし、図1(b)のように、2台の発光手段4、5が同じ向き、すなわち右側から左側に光が発せられるように並んでいると、例えば第1a光線18だけを遮っても、第2発光素子11から発せられた第2b光線21が第1受光手段6に届き、また第2a光線20が第2受光手段7に届くため、第1a光線18を遮ったことが検出されず、つまり装置間で干渉が起る。
この現象を防止するために、下側だけ発光手段と受光手段を入れ替えて、互い違いにすることが考えられるが、この方法では、隣接するエレベーターや、対向するエレベーターの光電装置との干渉が起り易くなる。
次に、各発光手段4、5と受光手段6、7に偏光板が設置された図1(b)について説明する。
図1(b)に示すように、第1発光素子10から第1受光素子12に向けて発せられた光は、第1発光側偏光板14で偏光され、第1発光側偏光板14のスリットと平行な波のみとなる。
第1発光側偏向板14で偏光された第1a光線18は、第1発光側偏光板14と同じ軸方向を持つ第1受光側偏光板16のスリットとも平行な波であるため、第1受光側偏光板16を通過することができ、第1受光素子12に受光される。
また、第1発光素子10から第2受光素子13に向けて発せられた光も同様に、第1発光側偏光板14で偏光され、第1発光側偏光板14のスリットと平行な波のみとなる。
しかし、第1発光側偏光板14で偏光された第1b光線19は、第1発光側偏光板14と交叉した軸方向を持つ第2受光側偏光板17のスリットと垂直な波であるため、第2受光側偏光板17を通過することができず、第2受光素子13に受光されない。
同様に、第2発光素子11から、第2受光素子13に向けて発せられた第2a光線20は第2受光素子13に受光され、第2発光素子11から、第1受光素子12に向けて発せられた第2b光線21は第1受光素子12に受光されない。
よって、例えば第1a光線18だけを遮った場合でも、第2発光素子11の第2b光線21が第1受光素子12に受光されないため、第1受光素子12は第1発光素子10、第2発光素子B11、いずれの光も受光しないため、第1a光線18を遮ったことを検出することができる。つまり、装置間で干渉が起きない。
次に、6台のエレベーターに従来の光電装置を使用した場合とこの発明にかかる光電装置を使用した場合について説明する。
図2は、従来の使用例でエレベーター22が6台設置されたホールを上部から見た図である。
エレベーターごとに、発光手段と受光手段を上下で入れ違いに2台の光電装置23を設置した場合、隣接するエレベーターの光電装置と干渉する距離24と、対向するエレベーターの光電装置と干渉する距離25は図中の矢印の通りである。
図3は、この発明にかかる光電装置の使用例で、図2と同様、エレベーター22が6台設置されたホールを上部から見た図である。
ドアの片側の上下に偏光板で干渉を防止した2台の発光手段27と、もう片側の上下に偏光板で干渉を防止した2台の受光手段26を図のように配置した場合、隣接するエレベーターの光電装置と干渉する距離28と、対向するエレベーターの光電装置と干渉する距離29は、図中の矢印となり、図2の場合よりも距離が長く、他のエレベーターの光電装置と干渉し難くなっている。
実施の形態2.
図4(a)は、この発明の実施の形態2にかかるエレベーターの乗客検出装置の概略を示し、エレベーターのドアに、単光軸型の光電装置と、多重光軸型の光電装置が併設されている場合の構成図である。図4(b)は、単光軸型の光電装置と多重光軸型の光電装置の詳細を示す説明図である。
実施の形態2にかかる多重光軸型の光電装置の概要は、次のとおりである。
すなわち、この多重光軸の光電装置は、乗りかごの出入口部の一方側に所定の間隔をおいて配置された多数の発光素子48と、これら各発光素子の発光面に設けられた発光側偏光板44とで発光手段33を構成し、発光素子48と夫々対向してエレベーターかごの出入口部の他方側に配置された多数の受光素子50と、これら受光素子の受光面に設けられ偏光軸が発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された受光側偏光板46とで受光手段35を構成し、このように構成された発光手段33と受光手段35とによって光電装置が構成されている。
また、この多重光軸の光電装置と併設する単光軸型の光電装置は、実施の形態1で説明した、第1光電装置または第2光電装置と同一構成のものが使用される。
図4において、乗りかご出入口30に、エレベーター利用者31が立っている場合について説明する。
エレベータードア32は両開きになっており、右側のドアには、多重光軸の光電装置の発光手段33と単光軸の光電装置の発光手段34が取り付けられている。また、左側のドアには、多重光軸の光電装置の受光手段35と単光軸の光電装置の受光手段36取り付けられている。
多重光軸の光電装置の発光手段33と受光手段35は、図4(b)に示すように内部に互いに対向する多数の発光素子48と受光素子50を備え、互いに同期することで逐次特定の発光素子と受光素子のペアを作動させ、発光素子と受光素子の間の障害物を検出する。
すなわち、多重光軸の光電装置は、上下に多数並べられた光電装置の発光素子と受光素子の動作状態を時分割方式で順次切り替え、時分割で1台づつ動作する。
多重光軸の光電装置の発光手段33からは、図4(a)に示すように受光手段35に向けてある指向角を持ったC光線37が、逐次発光素子を切り替えて発せられており、受光手段35では対応する受光素子がある指向角に届いた光を受光する。
単光軸の光電装置の発光素子34からも同様に、図4(a)に示すように光電装置の受光手段36に向けてD光線38が発せられており、単光軸の光電装置の受光素子36が受光する。
多重光軸の光電装置は、発光手段33の光を受光手段35で受光している時は、発光手段33と受光手段35の間に利用者が居ないと判定し、受光していない時は、発光手段33と受光手段35の間に利用者が居ると判定する。単光軸の光電装置も同様である。
多重光軸の光電装置及び単光軸の光電装置が、利用者が居ると判断した時、エレベーターは、戸開中であれば、戸開状態を維持し、戸閉途中であれば、戸を反転させて戸開する様な動作を行う。
次に、図4(b)にもとづき、この発明の実施の形態2にかかる単光軸の光電装置と多重光軸の光電装置の構成を説明する。
多重光軸の光電装置の発光手段33は、内部に多数の発光素子48と、発光面に発光側偏光板44を備えている。
単光軸の光電装置の発光手段34は、発光素子49と、発光側偏光板45を備えている。
多重光軸の光電装置の受光手段35は、内部に多数の受光素子50と、受光面に受光側偏光板46を備えている。
単光軸の光電装置の受光手段36は、受光素子51と受光側偏光板47を備えている。
多重光軸の光電装置の発光側偏光板44と、受光側偏光板46は軸方向が同じである。
単光軸の光電装置の発光側偏光板45と受光側偏光板47は軸方向が同じである。
発光側偏光板44と受光側偏光板46が持つ軸方向と、発光側偏光板45と受光側偏光板47が持つ軸方向は90度異なり、交叉している。ある瞬間、多数ある内の特定の発光素子48からは、ある指向角を持って光が発せられるため、そこには、受光素子50に向かうC光線40(C光線37に相当)も含まれれば、受光素子51に向かうC光線41も含まれる。
同様に、発光素子49から発せられる光には、受光素子51に向かうD光線42(D光線38に相当)と、受光素子50に向かうD光線43が含まれている。
次に、これら装置の動作について説明する。
図4は、ドアに多重光軸の光電装置を設置する場合に、多重光軸の光電装置が故障した場合の補助機能として、図4(a)のように単光軸の光電装置を併設している。
しかし、光電装置を併設した場合、図4(b)のように、発光手段4、5が同じ向き、すなわち右側から左側に光が発せられるように発光手段が同じ向きに並んでいると、例えば光線40だけを遮っても、D光線43が受光素子50に届き、またD光線42が受光素子51に届くため、光線40を遮ったことが検出されず、装置間で干渉が起る。
この実施の形態2では、図4(b)において、発光素子48から受光素子50に向けて発せられた光は、発光側偏光板44で偏光され、発光側偏光板44のスリットと平行な波のみとなる。
発光側偏光板44で偏光されたC光線40は、発光側偏光板44と同じ軸方向を持つ受光側偏光板46のスリットとも平行な波であるため、受光側偏光板46を通過することができ、受光素子50に受光される。
発光素子48から受光素子51に向けて発せられた光も同様に、発光側偏光板44で偏光され、発光側偏光板44のスリットと平行な波のみとなる。
しかし、発光側偏光板44で偏光されたC光線41は、発光側偏光板44と交叉した軸方向を持つ受光側偏光板47のスリットと垂直な波であるため、受光側偏光板47を通過することができず、受光素子51に受光されない。
同様に、発光素子45から、受光素子51に向けて発せられたD光線42は受光素子51に受光され、発光素子49から、受光素子50に向けて発せられたD光線43は受光素子50に受光されない。
よって、例えばC光線40だけを遮った場合でも、発光素子49のD光線43が受光素子50に受光されないため、受光素子50は発光素子48と発光素子49、いずれの光も受光せず、C光線40を遮ったことを検出することができる。つまり、装置間で干渉が起きない。また、多重光電装置と単軸の光電装置、あるいは多重光電装置同士を併設しても干渉することがない。上記のように、エレベーターの安全装置として、ドアに多重光軸の光電装置を設置する場合、多重光軸の光電装置が故障した場合のことを考慮して単光軸の光電装置を補助機能として併設することが考えられる。
(a)は、この発明の実施の形態1にかかるエレベーターの乗客検出装置の概略を示す構成図、(b)は、エレベーターの乗客検出装置の詳細を示す説明図である。 従来の使用例でエレベーター22が6台設置されたホールを上部から見た図である。 この発明にかかる光電装置の使用例で、図2と同様、エレベーター22が6台設置されたホールを上部から見た図である。 (a)は、この発明の実施の形態2にかかるエレベーターの乗客検出装置の概略を示し、エレベーターのドアに、単光軸の光電装置と多重光軸の光電装置が併設されている場合の構成図である。(b)は、単光軸の光電装置と多重光軸の光電装置の詳細を示す説明図である。
符号の説明
1 エレベーターの出入口 2 エレベーター利用者
3 エレベータードア
4 第1発光手段 5 第2発光手段
6 第1受光手段 7 第2受光手段
8 第1光線 9 第2光線
10 第1発光素子 11 第2発光素子
12 第1受光素子 13 第2受光素子
14 第1発光側偏光板 15 第2発光側偏光板
16 第1受光側偏光板 17 第2受光側偏光板
18 第1a光線 19 第1b光線
20 第2a光線 21 第2b光線
22 エレベーター 23 2台の光電装置
24 干渉する距離 25 干渉する距離
26 2台の受光手段 27 2台の発光手段
28 隣接するエレベーターの光電装置と干渉する距離
29 対向するエレベーターの光電装置と干渉する距離
30 エレベーターの出入口 31 エレベーター利用者
32 エレベータードア 33 多重光軸型光電装置の発光手段
34 単光軸型光電装置の発光手段 35 多重光軸型光電装置の受光手段
36 単光軸型光電装置の受光手段 37 C光線
38 D光線 40 C光線
41 C光線 42 D光線
43 D光線 44 発光面に発光側偏光板
45 発光側偏光板 46 受光面に受光側偏光板
47 受光側偏光板 48 発光素子
49 発光素子 50 受光素子
51 受光素子

Claims (3)

  1. 乗りかごの出入口部の一方側に設けた第1発光素子と、この第1発光素子に設けた第1発光側偏光板とで構成された第1発光手段及び
    上記第1発光素子と対向して上記乗りかごの出入口部の他方側に設けられた第1受光素子と、この第1受光素子に設けられ偏光軸が上記第1発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された第1受光側偏光板とで構成された第1受光手段
    とを有する第1光電装置、
    上記乗りかごの出入口部の一方側に設けた第2発光素子と、この第2発光素子に設けた第2発光側偏光板とで構成された第2発光手段及び
    上記第2発光素子と対向して上記乗りかごの出入口部の他方側に設けられた第2受光素子と、この第2受光素子に設けられ偏光軸が上記第2発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された第2受光側偏光板とで構成された第2受光手段
    とを有する第2光電装置を備え、
    上記第1光電装置と第2光電装置は、この第1光電装置の偏光軸と上記第2光電装置の偏光軸が交叉するよう上記乗りかごの出入口部に併設したことを特徴とするエレベーターの乗客検出装置。
  2. 乗りかごの出入口部の一方側に所定の間隔をおいて配置された多数の発光素子と、これらの発光素子に設けた発光側偏光板とで構成された発光手段及び
    上記発光素子と夫々対向して乗りかごの出入口部の他方側に配置された多数の受光素子と、これらの受光素子に設けられ偏光軸が上記発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された受光側偏光板とで構成された受光手段
    とを有する多重光軸型光電装置を備え、
    互いに対向する上記発光素子と上記受光素子の動作状態を時分割方式で順次切り替えるようにしたことを特徴とするエレベーターの乗客検出装置。
  3. 乗りかごの出入口部の一方側に所定の間隔をおいて配置された多数の発光素子と、これらの発光素子に設けられた発光側偏光板とで構成された発光手段及び
    上記発光素子と夫々対向して乗りかごの出入口部の他方側に配置された多数の受光素子と、これらの受光素子に設けられ偏光軸が上記発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された受光側偏光板とで構成された受光手段
    とを有する多重光軸型光電装置、
    乗りかごの出入口部の一方側に設けた発光素子と、この発光素子に設けた発光側偏光板とで構成された発光手段及び
    上記発光素子と対向して上記乗りかごの出入口部の他方側に設けられた受光素子と、この受光素子に設けられ偏光軸が発光側偏光板の偏光軸と平行状態となるよう配設された受光側偏光板とで構成された受光手段
    とを有する単光軸型光電装置を備え、
    上記多重光軸型光電装置と単光軸型光電装置は、この多重光軸型光電装置の偏光軸と単光軸型光電装置の偏光軸とが交叉するよう上記乗りかごの出入口部に併設すると共に上記単光軸型光電装置を補助装置として使用することを特徴とするエレベーターの乗客検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5474067B2 (ja) * 2009-07-23 2014-04-16 三菱電機株式会社 スライドドア装置及びエレベータ

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JP5474067B2 (ja) * 2009-07-23 2014-04-16 三菱電機株式会社 スライドドア装置及びエレベータ

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