JP2006192910A - 印刷装置、その制御方法及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印刷装置に電源を供給しない状態においても記憶内容を保持可能な記憶手段と、印刷装置の動作の回数をカウントする第1の動作回数カウント手段と、印刷装置の動作と同一の動作の回数をカウントする第2の動作回数カウント手段と、第1及び第2の動作回数カウント手段によってカウントされた第1及び第2のカウント値を記憶手段に格納する格納手段と、第1のカウント値を変更可能なカウント値変更手段とを有する。これにより、印刷装置の総動作回数(印刷装置が使用され始めてからの通算回数)と、交換された部品の動作回数とを記憶することができる。
【選択図】図1
Description
これにより、印刷装置の動作回数、例えば印刷文字数、記録媒体の搬送距離、オートカッタの動作回数等を計数し、履歴動作回数、すなわち印刷装置が使用され始めてからの通算の動作回数を記憶しておくことが可能となる。また当該動作に関する部材等の交換があった場合には交換後の通算の動作回数を合わせて記憶することが可能となる。また、例えば、部品交換によってリセットされる領域と、されない領域とを使い分けることによって、印刷装置の動作回数によって交換すべき部品が異なるような場合においても、正確な履歴情報を得ることが可能となる。
また、本発明の制御方法は、制御装置で実行可能な制御プログラムとして供給することが可能であり、その制御プログラムを記録した記録媒体を介して提供することができる。記録媒体としてコンパクト・ディスク(CD−ROM)、フレキシブル・ディスク、ハード・ディスク、光磁気ディスク、ディジタル・ビデオ・ディスク(DVD−ROM)、もしくは、磁気テープを採用することができ、これらの記録媒体を用いて、既存の印刷装置にプログラムを導入することができる。さらに、これらのプログラムをWWW(World Wide Web)ウェブ・サイトに登録し、これを使用者にダウンロードさせて、既存の印刷装置にプログラムを導入することができる。
カウンタ番号b=138
・単票用紙印字文字数 カウンタ番号a=11
カウンタ番号b=139
・ロール紙紙送り行数 カウンタ番号a=20
カウンタ番号b=148
・ロール紙ヘッド通電回数 カウンタ番号a=21
カウンタ番号b=149
・ロール紙カッタ駆動回数 カウンタ番号a=50
カウンタ番号b=178
・磁気インク文字読み取り回数 カウンタ番号a=60
カウンタ番号b=188
・製品稼動時間 カウンタ番号a=70
カウンタ番号b=198
上記のとおり、印刷装置1は一つの動作に対して二つのカウンタを備えている。カウンタ番号aのカウンタとカウンタ番号bのカウンタとは、それぞれ独立したカウンタであり、一つの動作に対してそれぞれのカウンタが更新されていく。またカウンタ番号aのカウンタは制御コマンドにより変更可能なカウンタであり、カウンタ番号bのカウンタは制御コマンドにより変更不可能なカウンタである。
2・・・CPU
3・・・RAM
4・・・ROM
5・・・フラッシュROM
6・・・機構部
7・・・インターフェース
40・・・カウンタ変更コマンド
50・・・カウンタ送信コマンド
Claims (17)
- ホスト装置に接続され、該ホスト装置からのコマンド及びデータに基づいて印刷を行う印刷装置において、
当該印刷装置に電源を供給しない状態においても記憶内容を保持可能な不揮発性記憶手段と、
当該印刷装置の動作の回数をカウントする第1動作回数カウント手段と、
当該印刷装置の動作と同一の動作の回数をカウントする第2動作回数カウント手段と、
前記第1動作回数カウント手段の第1カウント値及び前記第2動作回数カウント手段の第2カウント値を、それぞれ、第1履歴データ及び第2履歴データとして前記不揮発性記憶手段に所定のタイミングで格納する動作回数格納手段と、
前記ホスト装置から受信した第1コマンドに応じて、前記第1カウント値及び前記第1履歴データを初期化する動作回数変更手段と、
前記ホスト装置から受信した第2コマンドに応じて、前記第1及び/又は第2カウント値を前記ホスト装置に送信する動作回数送信手段と、
を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置において、
前記第1及び第2動作回数カウント手段を複数有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜2の何れかに記載の印刷装置において、
当該印刷装置の稼働時間を計測する稼働時間計測手段と、
前記稼働時間計測手段が計測する所定時間毎に、当該印刷装置が所定の処理を行っているか否かを判断する判断手段とを有し、
前記動作回数格納手段は、前記判断手段により所定の処理を行っていないと判断された場合にのみ、前記履歴データを前記不揮発性記憶手段に格納することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜2の何れかに記載の印刷装置において、
当該印刷装置の稼働時間を計測する稼働時間計測手段と、
前記稼働時間計測手段が計測する所定時間毎に、当該印刷装置が所定の処理を行っているか否かを判断する判断手段とを有し、
前記動作回数格納手段は、前記判断手段により所定の処理を行っていないと判断された場合、前記履歴データを前記記憶手段に格納し、前記判断手段により所定の処理を行っていると判断された場合、前記稼働時間計測手段により前記所定時間よりも大きな第2の時間が計測されたとき、又は前記所定時間の経過後所定の処理を行っていないと判断されたときに、前記履歴データを前記不揮発性記憶手段に格納することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜4の何れかに記載の印刷装置において、
前記カウント値を寿命判定指標値に換算する動作回数換算手段を有し、
前記動作回数送信手段は、前記寿命判定指標値を送信することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜4の何れかに記載の印刷装置において、
前記カウント値を寿命判定指標値に換算する動作回数換算手段と、
前記カウント値及び/又は前記寿命判定指標値をコード化するデータ変換手段とを有し、
前記動作回数送信手段は、前記コード化データを送信することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜4の何れかに記載の印刷装置において、
前記カウント値を寿命判定指標値に換算する動作回数換算手段と、
前記カウント値及び/又は前記寿命判定指標値を表示する動作回数表示手段とを有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項7記載の印刷装置において、
前記動作回数表示手段は、前記カウント値及び/又は前記寿命判定指標値を印刷表示する動作回数印刷手段を有することを特徴とする印刷装置。 - ホスト装置に接続され、該ホスト装置からのコマンド及びデータに基づいて印刷を行う印刷装置を制御する方法において、
当該印刷装置の動作の回数をカウントする第1動作回数カウント工程と、
当該印刷装置の動作と同一の動作の回数をカウントする第2動作回数カウント工程と、
前記第1動作回数カウント工程の第1カウント値及び前記第2動作回数カウント工程の第2カウント値を、それぞれ、第1履歴データ及び第2履歴データとして不揮発性記憶手段に所定のタイミングで格納する動作回数格納工程と、
前記ホスト装置から受信した第1コマンドに応じて、前記第1カウント値及び前記第1履歴データを初期化する動作回数変更工程と、
前記ホスト装置から受信した第2コマンドに応じて、前記第1及び/又は第2カウント値を前記ホスト装置に送信する動作回数送信工程と、
を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 請求項9記載の印刷装置の制御方法において、
前記第1及び第2カウント工程では、当該印刷装置の複数の動作の回数をカウントすることを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 請求項9〜10の何れかに記載の印刷装置の制御方法において、
当該印刷装置の稼働時間を計測する稼働時間計測工程と、
前記稼働時間計測工程が計測する所定時間毎に、当該印刷装置が所定の処理を行っているか否かを判断する判断工程とを有し、
前記判断工程により所定の処理を行っていないと判断された場合にのみ、前記履歴データを前記不揮発性記憶手段に格納することを特徴とする制御方法。 - 請求項9〜10の何れかに記載の印刷装置の制御方法において、
当該印刷装置の稼働時間を計測する稼働時間計測工程と、
前記稼働時間計測工程が計測する所定時間毎に、当該印刷装置が所定の処理を行っているか否かを判断する判断工程とを有し、
前記判断工程により所定の処理を行っていないと判断された場合、前記履歴データを前記不揮発性記憶手段に格納し、前記判断工程により所定の処理を行っていると判断された場合、前記稼働時間計測工程により前記所定時間よりも大きな第2の時間が計測されたとき、又は前記所定時間の経過後所定の処理を行っていないと判断されたときに、前記履歴データを前記不揮発性記憶手段に格納することを特徴とする制御方法。 - 請求項9〜12の何れかに記載の印刷装置の制御方法において、
前記カウント値を寿命判定指標値に換算する動作回数換算工程を有し、
前記動作回数送信工程においては、前記寿命判定指標値を送信することを特徴とする制御方法。 - 請求項9〜12の何れかに記載の印刷装置の制御方法において、
前記カウント値を寿命判定指標値に換算する動作回数換算工程と、
前記カウント値及び/又は前記寿命判定指標値をコード化するデータ変換工程とを有し、
前記動作回数送信工程においては、前記コード化データを送信することを特徴とする制御方法。 - 請求項9〜12の何れかに記載の印刷装置の制御方法において、
前記カウント値を寿命判定指標値に換算する動作回数換算工程と、
前記カウント値及び/又は前記寿命判定指標値を表示する動作回数表示工程とを有することを特徴とする制御方法。 - 請求項15記載の印刷装置の制御方法において、
前記動作回数表示工程は、前記記憶手段に格納された前記カウント値及び/又は前記寿命判定指標値を印刷表示する動作回数印刷工程を有することを特徴とする制御方法。 - 請求項9〜16の何れかに記載の印刷装置の制御方法の各工程をコンピュータに実現させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006106234A JP2006192910A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 印刷装置、その制御方法及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006106234A JP2006192910A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 印刷装置、その制御方法及び記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10344684A Division JP2000168201A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 印刷装置、その制御方法及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006192910A true JP2006192910A (ja) | 2006-07-27 |
Family
ID=36799327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006106234A Pending JP2006192910A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 印刷装置、その制御方法及び記録媒体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006192910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014021303A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Canon Inc | 管理システム、管理装置、画像形成装置、制御方法およびコンピュータプログラム |
-
2006
- 2006-04-07 JP JP2006106234A patent/JP2006192910A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014021303A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Canon Inc | 管理システム、管理装置、画像形成装置、制御方法およびコンピュータプログラム |
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