JP2006191756A - 制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
PWM駆動にてモータを駆動させた場合に、スイッチ素子のスイッチングによりPWM周波数を基本波とする高次のノイズが発生し、ラジオ周波数帯域などにノイズが発生する。
【解決手段】
モータ駆動周波数に対してスペクトラム拡散変調を行い、さらにモータドライブ回路のハードウェア固有の遅れ要素を補正することにより、新たにノイズ対策用の部品を追加することなくノイズを低減する。
【効果】
例えば、モータ制御をマイクロコンピュータで行っている場合、本方式によるノイズ低減方法をソフトウェアに組込むのみであり、安価に実現する事が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、DCモータを制御する制御方法に関し、特にそのEMI対策に関連する技術に関するものである。
DCモータの制御方法として、モータの印加電圧を直接変化させることなく、その制御量に応じてパルス幅変調し、実効の印加電圧を変化させ、モータの回転数,位置,出力トルクを制御するPWM制御は駆動素子の不要な発熱を抑え、かつ安定して駆動を制御する事ができるため広く用いられている。
しかしながら、PWM制御はパルス信号によってパワートランジスタやMOSFETなどのスイッチ素子が高速にスイッチングする事により、駆動電流にはPWMの駆動周波数を基本波とする高次の周波数成分を持つ。このため、制御装置及びハーネスから発生するノイズがラジオ周波数帯域などへ影響を及ぼす。これらノイズはスイッチ素子のスイッチング速度を遅くすることで、高次の周波数成分を低減させることが可能となるが、スイッチングの遅延による無駄時間の増大から制御の応答性悪化や、スイッチ素子のスイッチングロスの増大による発熱が問題となる。
また、車両においてもDCモータはワイパーをはじめ、パワーウインドウやスライドドア,電子制御スロットル,電動シートベルトの動力源として広く採用されている。今般の電動化に伴い、大トルクの必要な動力としてDCモータが採用されつつあり、パワー制御用半導体の低価格化もあいまってモータに通電する電流は大電流化の一途をたどっており、制御装置が発生するノイズが増大し、問題となっている。
特開平7−111796号公報
解決しようとする問題点は制御性を損なうことなく制御装置から発生するノイズを安価に低減させる事が可能な制御方法を提供する。
本発明は、モータ駆動周波数を一定とするのではなく、時間に対して可変にする事により、ノイズの周波数成分を広げ、モータ駆動時に発生するピークノイズを低減する。つまりモータ駆動周波数に対してスペクトラム拡散変調を行う。さらにハードウェアのスイッチング遅れを補正する事によって、モータの制御性を悪化させることなくノイズの低減を実現する事ができる。
本方式によるノイズ低減は、スイッチング素子のスイッチング速度を遅くするなどのノイズ対策と異なり、モータ駆動周波数をスペクトラム拡散を行う方法であるため、スイッチングロスが増大し発熱が増加する事はない。さらに、モータ駆動周波数をスペクトラム拡散変調する事による実効Dutyに対する影響を補正するため、制御性を悪化させることなく実現可能となる。
例えば、モータ制御をマイクロコンピュータで行っている場合、本方式によるノイズ低減方法をソフトウェアに組込むのみであり、安価に実現する事が可能となる。
モータ駆動時に発生するノイズ低減に関して部品を追加することなく、さらに制御性を維持しつつ安価に実現する。
図1は本発明の一実施例の構成図であって、1はモータドライバで、2は制御対象であるDCモータ、3から6はDCモータをPWM制御するための制御ブロックであり、3はDCモータの動作状況を決定する動作モード制御、4は目標電流と実電流を入力することで出力Duty比を演算するフィードバック制御、5は与えられた出力Duty比と予め設定した駆動周波数とスペクトラム拡散変調度に応じてPWMの周期と出力Duty比を演算するスペクトラム拡散変調、6はスペクトラム拡散変調ブロックで演算されたPWM周期と出力DutyをPWM周期に応じて出力Dutyを補正演算してモータドライバへPWM信号を送信するDuty補正演算である。本図の構成は一実施例としてモータの電流を制御する構成であり、制御するパラメータは、モータ回転速度,位置としてもよい。
本構成において、動作モード制御ブロックがモータの制御開始を判断した時点で、目標とする電流をフィードバック制御ブロックに入力し、フィードバック制御ブロックは目標電流と実際に流れているモータ電流を元に、例えばPI制御により出力するDutyを演算する。スペクトラム拡散変調制御ブロックはフィードバック制御の演算結果から、モータ駆動周波数に対してスペクトラム拡散変調を行う。例えば図2はスペクトラム拡散変調の説明図の一例であって、経過時間に応じて駆動周波数を変調させる。駆動周波数を拡散変調することで、発生するノイズの周波数成分も拡散し、図3のようにノイズレベルのピーク値を減衰させる。拡散変調後のPWMのオン時間をTon、オフ時間をToffとすると、例えば、Dutyを50%で固定した際のTonとToffの変化を図4に示す。駆動周波数を変動させた場合においてもDutyが50%となるように、スペクトラム拡散変調ブロックにおいてTonとTon+Toffの割合を一定に保つように演算する。しかしながら、モータドライバは理想的にはモータドライバに入力する信号のDuty比とモータ端子に印加される電圧のDuty比が同一であるが、実際のモータドライバは図5に示すように、オフからオンに移行する際の遅れtd(on)と立上り時間tr、オフからオンに移行する際の遅れtd(off)と立下り時間tfなるモータドライバのハードウェアに依存する固有の遅れ要素が存在する。立上り時間trと立下り時間tfを一次関数で近似できたとすると、モータドライバに入力する信号のDuty比は下記数式1となり、
(数1)
Ton/(Ton+Toff)
となるのに対して、モータ端子に印加される実効Duty比は下記数式2で表される。
(数2)
Ton/(Ton+Toff)+{−td(on)+td(off)−1/2*tr
+1/2*tf}/(Ton+Toff)
TonとTon+Toffの割合を一定に保つようにTonとToffを演算すると、数式2の第二項の分がモータドライバに入力するDuty比とモータに印加される実効
Dutyの差分となり、これが(Ton+Toff)を含むことから、差分への影響はモータドライバに入力するPWM駆動周波数に依存する。
そのため、モータドライバに入力する信号のDuty比とモータ端子に印加される電圧のDuty比が一致しない。すなわちスペクトラム拡散変調を行うことにより駆動周波数が変動した際には、モータドライバ固有の遅れ要素は駆動周波数に依存しないため、図6のようにモータドライバに同一Duty比の信号を入力すると、モータ端子印加電圧の実効Dutyは駆動周波数に応じて変動する。
特にDCモータを正方向及び逆方向に回転するように回路をHブリッジ構成とした際には、正逆転の切り替え時に上下のスイッチング素子が同時にONし、異常電流が流れる事が無いようにデッドタイムを設けるため、顕著に無効パルス分が増大し、モータ駆動周波数に対してスペクトラム拡散変調を行う事による制御性への影響も顕著となる。
これはモータ駆動周波数にスペクトラム拡散変調を行った時に発生する特有の問題であり、駆動周波数に変調を掛けない際には対象とする制御量に対してPWMのDuty比を演算するフィードバックループにより、ハードウェアに固有の遅れ要素は吸収することが可能である。これに対し、モータ駆動周波数をスペクトラム拡散変調を行い、ノイズを低減する際には出力パルスごとに連続して毎回周波数を変化させるため、フィードバックループではハードウェアに固有な遅れ要素は吸収できない。このことが、目標制御量に対しての安定性を損なう原因となる。
そのため、図1の構成で、6のDuty補正演算において駆動周波数の増減に応じてモータドライバに入力するPWM信号のDuty比を補正し、モータに印加される電圧を期待値と同一となるように演算する。つまり、数式2において第二項が0となるようにモータに入力するDuty比を補正する事、つまりモータドライバに入力するDuty比に数式2の第二項をあらかじめ引いておく事により、モータに印加される電圧の実効Duty比はフィードバック制御ブロックが期待する値のTon/(Ton+Toff)となる。
以上の説明により図1の構成によれば、モータ駆動装置において本方式の駆動方法を用いて、モータ駆動周波数をスペクトラム拡散変調を行い、さらに出力Dutyの補正を行う事で制御性を損なうことなく、発生するノイズを低減する事ができる。
図7は本発明における具体的な一実施例であり、11はモータ制御装置、12が制御対象であるDCモータで、13はバッテリーである。モータ制御装置は14に示すマイクロコンピュータを有しており、16のMOSFETを駆動するための15に示すコントロールICと、モータの電流を検出する17電流検出回路で構成される。
本構成によると、実施例1で説明したスペクトラム拡散変調およびDuty補正演算はマイクロコンピュータ内にて演算が可能となり、本発明の実施を新たに部品を追加することなく実施できる。
また、マイクロコンピュータで本発明を実施する際には、スペクトラム拡散変調を連続値として扱えないため、図8のように駆動周波数を離散化した値、例えば周波数の拡散変調率Δfを基本駆動周波数の20%とすると、一周期ごとに4%ずつ駆動周波数を変動させる事により実現可能となる。
例えば自動車に搭載される電子制御スロットルやパワーウインド,シートベルトモータを制御する制御装置に本発明を適用する事で、車両のオーディオに発生するノイズを制御性を損なうことなく安価に低減する事ができる。
本発明を実施するための機能構成の一例を示す図である。 スペクトラム拡散変調の一例を示す図である。 スペクトラム拡散変調の有無によるノイズレベルの変化を示す図である。 PWM制御に対してのスペクトラム拡散変調を説明するための図である。 モータドライバのハードウェア特性について説明するための図である。 モータドライバのハードウェア特性を加味した時のモータ印加電圧の実効 Dutyを説明するための図である。 本発明の一実施例である。 マイクロコンピュータにて離散化スペクトラム拡散変調を説明するための図である。
符号の説明
1…モータドライバ、2…DCモータ、3…動作モード制御、4…フィードバック制御、5…スペクトラム拡散変調、6…Duty補正演算。

Claims (2)

  1. DCモータをPWM制御する制御方法であって、
    PWM駆動周波数に対してスペクトラム拡散変調を行い、さらに、出力Dutyをスペクトラム拡散変調されたPWM駆動周波数に応じてモータドライブ回路のスイッチング遅れおよびデッドタイムに起因するハードウェアの遅れ成分を補正し、モータに印加される実効デューティ比が目標とするデューティ比とすることによって制御性を維持することを特徴とする制御方法。
  2. 請求項1の制御装置はマイクロコンピュータを有し、請求項1のスペクトラム拡散変調およびDuty補正演算をマイクロコンピュータで行うことを特徴とする制御方法。

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