JP2006191649A - チャネル割当方法および通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリア411のチャネルと、TDD方式に基づくサービスエリア311〜314のチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が高い場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てる。
【選択図】図6
Description
本発明の第1実施形態においては、チャネル割当要求があった際に、そのチャネル割当要求に対して、CDMA−FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルと、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能(割り当てることにより通信が可能)である場合には、CDMA−FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てる。
本発明の第2実施形態においては、チャネル割当要求があった際に、そのチャネル割当要求に対して、CDMA−FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルと、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能である場合には、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が高い場合、CDMA−FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当て、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が低い場合、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てる。
本発明の第3実施形態においては、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのトラヒックまたは干渉が大きい場合に、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てられており、かつ、CDMA−FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割当可能な移動局のうち、送信電力の大きい移動局について、その割当チャネルを、CDMA−TDD方式に基づくチャネルからCDMA−FDD方式に基づくチャネルに切り替える。
本発明の第4実施形態においては、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのトラヒックまたは干渉が大きい場合に、CDMA−TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てられており、かつ、CDMA−FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割当可能な移動局のうち、上りのトラヒック(移動局から基地局への通信のトラヒック)と下りのトラヒック(基地局から移動局への通信のトラヒック)とのバランスがとれている移動局について、その割当チャネルを、CDMA−TDD方式に基づくチャネルからCDMA−FDD方式に基づくチャネルに切り替える。
以上の説明では、ある方式に基づくサービスエリアのトラヒックまたは干渉が大きくなった場合に、何らかの基準(ハンドオーバの頻度等)により、他の方式のチャネルに切り替える移動局を決定することについても説明したが、その基準としては種々のものが考えられ、例えば、単純なものとしてランダムに選ぶことも考えられる。
21〜26 基地局
31〜35、301、302、311〜314、321 CDMA−TDD方式に基づくサービスエリア
41〜43、46、401、411、421 CDMA−FDD方式に基づくサービスエリア
51、52 制御局
56 制御部
57 記憶部
58、59 通信部
60 セル
61〜66 セクタ
Claims (19)
- 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であるという条件を満たすか否かを判断するステップと、
前記条件を満たすか否かを考慮して、前記チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルまたはTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てるステップと
を備えることを特徴とするチャネル割当方法。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能である場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が高い場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が低い場合には、TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局の下り共通チャネルの受信電力の最大値が小さい場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局の下り共通チャネルの受信電力の最大値が大きい場合には、TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てるチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能である場合には、該チャネル割当要求に係る通信の種類に応じて、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルまたはTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの一方を割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 請求項7に記載のチャネル割当方法であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能である場合であって、該チャネル割当要求に係る通信の種類が音声通信の場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当て、該チャネル割当要求に係る通信の種類がデータ通信の場合には、TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とするチャネル割当方法。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載のチャネル割当方法であって、前記TDD方式はCDMA−TDD方式であり、前記FDD方式はCDMA−FDD方式であることを特徴とするチャネル割当方法。
- 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であるという条件を満たすか否かを判断する手段と、
前記条件を満たすか否かを考慮して、前記チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルまたはTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てる手段と
を備えたことを特徴とする通信装置。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能である場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とする通信装置。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が高い場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とする通信装置。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局のハンドオーバの頻度が低い場合には、TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とする通信装置。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局の下り共通チャネルの受信電力の最大値が小さい場合には、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とする通信装置。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能であり、かつ、該チャネル割当要求に係る移動局の下り共通チャネルの受信電力の最大値が大きい場合には、TDD方式に基づくサービスエリアのチャネルを割り当てることを特徴とする通信装置。 - 移動局と1以上のサービスエリアを有する基地局との間の通信に用いるチャネルを割り当てる通信装置であって、
チャネル割当要求があった際に、該チャネル割当要求に対して、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルおよびTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの双方が割当可能である場合には、該チャネル割当要求に係る通信の種類に応じて、FDD方式に基づくサービスエリアのチャネルまたはTDD方式に基づくサービスエリアのチャネルの一方を割り当てることを特徴とする通信装置。 - 請求項10ないし16のいずれかに記載の通信装置であって、前記TDD方式はCDMA−TDD方式であり、前記FDD方式はCDMA−FDD方式であることを特徴とする通信装置。
- 請求項10ないし17のいずれかに記載の通信装置であって、該通信装置は、基地局を制御する制御局であることを特徴とする通信装置。
- 請求項10ないし17のいずれかに記載の通信装置であって、該通信装置は、基地局であることを特徴とする通信装置。
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JP2006003053A JP2006191649A (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | チャネル割当方法および通信装置 |
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WO2009104435A1 (ja) | 2008-02-19 | 2009-08-27 | 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、基地局装置、ユーザ装置及び方法 |
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WO2015163133A1 (ja) * | 2014-04-21 | 2015-10-29 | シャープ株式会社 | 通信回路、及び、通信基地局 |
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2006
- 2006-01-10 JP JP2006003053A patent/JP2006191649A/ja active Pending
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