JP2006190456A - 減振装置を備えているマイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブユニット - Google Patents

減振装置を備えているマイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2006190456A
JP2006190456A JP2005378256A JP2005378256A JP2006190456A JP 2006190456 A JP2006190456 A JP 2006190456A JP 2005378256 A JP2005378256 A JP 2005378256A JP 2005378256 A JP2005378256 A JP 2005378256A JP 2006190456 A JP2006190456 A JP 2006190456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microactuator
vibration damping
base piece
damping device
piezoelectric element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005378256A
Other languages
English (en)
Inventor
Ming Gao Yao
姚明高
Kazumasa Shiraishi
白石 一雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAE Magnetics HK Ltd
Original Assignee
SAE Magnetics HK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAE Magnetics HK Ltd filed Critical SAE Magnetics HK Ltd
Publication of JP2006190456A publication Critical patent/JP2006190456A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

【課題】 減振装置を持っているディスクドライブを提供する。
【解決手段】 本発明のヘッドジンバルアセンブリは、磁気ヘッドと、該磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと、前記マイクロアクチュエーターを支持するサスペンション(suspension)と、前記マイクロアクチュエーターとサスペンションとの間に配置された減振装置とを含む。ここで、前記マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢(side arms)を含み、ここで、少なくとも1つのアクチュエーター側肢は圧電素子を有する。前記減振装置は、マイクロアクチュエーターとサスペンションに連結されている第二基部片と、該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ディスクドライブユニットにかかり、特に、減振装置を備えているマイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリに関する。
ディスクドライブとは、磁気媒体を用いてデータを記憶する情報記憶装置である。図1aに示したように、従来のディスクドライブ(Disk Drive)は、磁気ディスクと、ヘッドジンバルアセンブリ277(Head Gimbal Assembly,HGA)を駆動するに使える駆動アーム(ヘッドジンバルアセンブリ277には磁気ヘッド203を含むサスペンションが設置されている)とを含む(図示しない)。ここで、磁気ディスクはその磁気ディスクを駆動回転するスピンドルモーターに装着され、ボイスコイルモーター(Voice-Coil Motor,VCM)は駆動アームの動作を制御する、従って、磁気ヘッドが磁気ディスクの表面で一つのトラックから後一つのトラックへ移動するように制御する、即ち、磁気ディスクに対する情報の記録再生を行う。
しかし、磁気ヘッド203の動作過程で、ボイスコイルモーター(VCM)とサスペンションの固有許容誤差(Tolerance)によって磁気ヘッド203がトラックから離れる、即ち、磁気ヘッド203が確かに位置制御を行わなくなり、磁気ディスクに対する磁気ヘッド203の情報の記録再生に影響を与える。
従来技術の前記問題点を解決するため、圧電マイクロアクチュエーター(piezoelectric (PZT) micro-actuator)を使って磁気ヘッド203の位置変化(displacement)を調整する。即ち、圧電マイクロアクチュエーターは使って極めて小さい幅方向で磁気ヘッド203の位置変化(displacement)を調整すると共に、ボイスコイルモーター(VCM)とサスペンションの許容誤差を補償する。これにより、トラック幅がさらに小さくなり、ディスクドライブのTPI値(‘tracks per inch’ value)を50%以上増加すると共に、磁気ヘッドのトラック探し時間を短くする(即ち、面記録密度を向上させる)。
図1bを参考すると、典型的な圧電マイクロアクチュエーター205にはU字形セラミックフレーム297が設置されている。該U字形セラミックフレーム297は2つのセラミックアーム207を含み、毎セラミックアーム207の一側には圧電片が設置されている(図示しない)。図1aと図1bに示したように、圧電マイクロアクチュエーター205とサスペンション213が物理的に連結されており、ここで、毎セラミックアーム207の一側で、圧電マイクロアクチュエーター205は3つの電性連結ボール209(金ボール接合(gold ball bonding,GBB)若しくは半田ボール接合(solder bump bonding,SBB))によってサスペンションケーブル210に接続される。また、4つの電性連結ボール208(GBB若しくはSBB)によって磁気ヘッド203とサスペンションケーブル210が電性連結される。マイクロアクチュエーター205への磁気ヘッド203の装着方法は、図1cの通りである。ここで、磁気ヘッド203と2つのセラミックアーム207の上の両点206はエポキシ接着剤212で粘着されることによって、磁気ヘッド203はマイクロアクチュエーター205のセラミックアーム207に依頼して動作する。
電流がサスペンションケーブル210を通してマイクロアクチュエーター205に加わられると、マイクロアクチュエーター205の圧電片が膨張若しくは収縮され、従って、U字形セラミックフレーム297の2つのセラミックアーム207を変形させて、磁気ヘッド203を磁気ディスクのトラックの上で移動させる。これによって、優れた磁気ヘッドの位置調整動作(head position adjustment)が行われる。
しかし、前記マイクロアクチュエーター205と磁気ヘッド203がサスペンション舌部(図示しない)に装着されているため、マイクロアクチュエーター205を激発する時、該マイクロアクチュエーター205は簡単な平行移動をして、磁気ヘッド203を磁気ディスクの上で揺動させ、前記揺動動作によってサスペンション舌部に作用する反作用力が発生する、従って、サスペンション基板の揺動による共振と同じサスペンションの共振を発生させる。従って、ヘッドジンバルアセンブリの動態性能に影響を与えるし、ディスクドライブのサーボシステム帯幅及び保存容量を向上させることができる。図2を参考すると、標号201はサスペンション基板を揺動する時の共振曲線を示し、標号202はマイクロアクチュエーター205を激発する時の共振曲線を示す、周波数が20K以内範囲で、該曲線のプラス側とマイナス側に多くのサスペンションの周波数と応じる増益ピークが存在し、該増益曲線は悪い共振特性を示す。該図では前記問題点をはっきり示した。
よって、マイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブを提供して従来技術の欠点を解消するのが望まれる。
そこで、本発明の第1の目的は、マイクロアクチュエーターユニットを激発する時に優れた共振特性を持っているヘッドジンバルアセンブリを提供することにある。
本発明の第2の目的は、減振装置を持っているマイクロアクチュエーターユニットを提供することにある。
本発明の第3の目的は、大きいサーボシステム帯幅及び保存容量を持っているディスクドライブユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のヘッドジンバルアセンブリは、磁気ヘッドと、該磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと、前記マイクロアクチュエーターを支持するサスペンション(suspension)と、前記マイクロアクチュエーターとサスペンションとの間に配置された減振装置とを含む。ここで、該マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢(side arms)を含み、ここで、少なくとも1つのアクチュエーター側肢は圧電素子を有する。
本発明の一つの実施形態の中で、前記減振装置は、マイクロアクチュエーターとサスペンションに連結されている第二基部片と、該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する。ここで、前記第一方向と第二方向は前記第二基部片と垂直する。本発明の他の実施例において、前記減振装置は、第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した2つの減振アームとを備え、前記2つの減振アームの自由端がお互いに連結されている。本発明のもう1つの実施例において、前記減振装置は、第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した1つの減振アームとを備え、前記1つの減振アームは、前記第二基部片の中部若しくは側部から延伸されている。
本発明において、マイクロアクチュエーターと減振装置の間に第一平行間隙が形成されており;サスペンションと前記少なくとも1つの減振アームの間に第二平行間隙が形成されてある。前記少なくとも1つの圧電素子は、薄膜圧電素子若しくはセラミック圧電素子である。前記毎圧電素子は、単層若しくは多層構成を備えていることができる。
本発明のマイクロアクチュエーターユニットは、磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと圧電素子と減振装置とを含み、ここで、該マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢(side arms)を含み、前記圧電素子は、少なくとも1つのアクチュエーター側肢に設置しており、前記減振装置はマイクロアクチュエーターに連結されている。
本発明において、前記減振装置は、マイクロアクチュエーターに連結されている第二基部片と、該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する。
本発明のディスクドライブユニットは、ヘッドジンバルアセンブリと、該ヘッドジンバルアセンブリに連結されているドライブアームと、磁気ディスクと、前記磁気ディスクを回転させるに使えるスピンドルモーターとを備えている。ここで、前記ヘッドジンバルアセンブリは、磁気ヘッドと、該磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと、前記マイクロアクチュエーターを支持するサスペンションと、前記マイクロアクチュエーターとサスペンションとの間に配置された減振装置を備える;前記マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢と、少なくとも1つのアクチュエーター側肢に設置されている圧電素子とを備える;前記減振装置は、マイクロアクチュエーターとサスペンションに連結されている第二基部片と、該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する。
従来技術と比較して、本発明では、マイクロアクチュエーターとサスペンションの間に減振装置を設置させており、これによって、マイクロアクチュエーターが激発された時に発生した第一反作用力が減振装置に伝送されると共に、該減振装置も激発されてもう1つの前記第一反作用力と相消する反作用力を発生する。これによって、サスペンションには力を加えなくなり、従って、マイクロアクチュエーターの動作によるサスペンションの共振を除去することができる。また、低い波段でのサスペンションの共振を除去して、高い波段でのマイクロアクチュエーターの共振ばかり発生させたため、ディスクドライブのサーボシステム帯幅及び保存容量を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図3に示したように、本発明のヘッドジンバルアセンブリ3は、磁気ヘッド31、マイクロアクチュエーター32、及び前記磁気ヘッド31とマイクロアクチュエーター32を支持するサスペンション8を備えている。前記ヘッドジンバルアセンブリ3は、マイクロアクチュエーター32とサスペンション8の間に設置させてある減振装置33をさらに含む。
図3に示したように、サスペンション8は、ロードビーム(load beam)17、フレキシ(flexure)13、ヒンジ(hinge)15、及び基板(base plate)11を含む。フレキシ13の上には複数の電極パッド308を設置し、該複数の電極パッド308の一端と制御システムが連結されており(図示しない)、その他端部は複数のケーブル309,311と接続する。図4(a)と図5に示したように、前記フレキシ13は、前記減振装置33とマイクロアクチュエーター32と磁気ヘッド31とを支持するサスペンション舌部(suspension tongue)328をさらに含む。図6に示したように、ロードビーム17の上には、サスペンション舌部328を支持するに使えられる突起部329が設置されている。
図3乃至図5に示したように、前記ロードビーム17には位置限定装置207が形成されており、該位置限定装置207はサスペンション舌部328を通じて該サスペンション舌部328がディスクドライブの上で動作する時の震動とか衝突による過度な湾曲を阻止する。前記サスペンション舌部328には、複数の電極パッド113と310が設置されている。磁気ヘッド31の一端の前記サスペンション舌部328の電極パッド113と対応する位置には複数の電極パッド204が設置されている。
本発明において、図3至図5に示したように、前記マイクロアクチュエーター32は、U字形フレームを含み、前記U字形フレームは、2つの側肢321,323と、該側肢と連結する1つの底肢320を含む。毎側肢321,323には少なくとも1つの圧電片(例えば、圧電片321a,323a)が設置されてある。図5に示したように、前記毎側肢321,323は、前記複数の電極パッド310と対応するように設置した電極パッド327をさらに含む。1つの実施例において、圧電片321aと側肢321の外壁、圧電片323aと側肢323の外壁がお互いに連結されてある。
本発明において、前記減振装置33は、1つのフレームと該フレームに連結される少なくとも1つの圧電片とを含む。前記フレームとマイクロアクチュエーター32とサスペンション8がお互いに連結されている。
図5に示したように、本発明の第一実施例として、前記フレームも1つのU字形フレームであり、前記U字形フレームは、2つの側肢331,333と、該側肢と連結する1つの底肢330を含む。前記フレームとマイクロアクチュエーター32が連結される時、前記側肢321,323が底肢320から第一方向に延伸すると共に、側肢331,333もそれぞれ底肢330から第一方向と同じ方向に沿って延伸する。前記毎側肢331,333は、電極パッド310と対応する複数の電極パッド337をさらに含む。前記U字形フレームは、金属(例えば、ステンレス等)、セラミック、シリコン(例えば、単結晶シリコン)若しくは重合体からなることができる。2つの圧電片331a,333aは、それぞれ典型的な連結方式(例えば、エポキシによる連結方式、若しくは異方性伝導膜(anisotropic conductive film、ACF)による連結方式)によって側肢331,333と連結する。一実施例として、圧電片331aと側肢331の内壁、圧電片333aと側肢333の内壁がお互いに連結されてある。
前記圧電片321a,323a,331a,333aは、薄膜圧電材料によって作られるのが好ましい,該圧電片は単層若しくは多層構成をしていることができる。同様に、圧電片321a,323a,331a,333aは、セラミック圧電材料によって作られるのが好ましい,該圧電片は単層若しくは多層構成をしていることができる。
図4(b)に示したように、本発明の一実施例として、圧電片321aは、二種類の電極352,358が交互に重ね合って設けられた多層構成をしている。圧電片321aの一端では、二種類の電極352,358がそれぞれ2つの電極パッド355と連結する。本発明の一実施例として、前記圧電片321a,323a,331a,333aは単段階若しくは多段階構造を持っている。
図3乃至図5に示したように、本発明の一実施例として、磁気ヘッド31は2つのエポキシ接着剤324によって、2つの側肢321,323の両点部分(図示しない)に連結される。前記マイクロアクチュエーター32の底肢320と減振装置33の底肢330は、エポキシ接着剤404によって連結され、前記減振装置33の底肢330は、ACF、粘着剤、若しくはエポキシ接着剤によって、フレキシ13のサスペンション舌部328に連結られている。
続いて、複数の金属ボール305(GBB、SBB、若しくは導電接着剤)を使って前記マイクロアクチュエーター32の電性接続パッド327と減振装置33の電性接続パッド337とを電気的に連結する。また、複数の金属ボール380(GBB、SBB、若しくは導電接着剤)を使って減振装置33の電性接続パッド337とサスペンション舌部328の電性接続パッド310とを連結する。これによって、マイクロアクチュエーター32と減振装置33とサスペンション8の2つのケーブル311が電気的に連結される。また、複数の金属ボール405を使って磁気ヘッド31の電性接続パッド113とサスペンション舌部328の動く片部の上の電極パッド113と電気的に連結されることによって、磁気ヘッド31とケーブル309とが電気的に連結される。ケーブル309,311、及び接続パッド308によって、磁気ヘッド31とマイクロアクチュエーター32と制御システムとが電気的に連結される(図示しない)。
本発明において、図6に示したように、減振装置33とサスペンション舌部328の間には、減振装置33の自由移動を確保する1つの平行間隙505が形成されている。また、マイクロアクチュエーター32と減振装置33の間にも1つの平行間隙503が形成されている。ここでは、磁気ヘッド31と2つの側肢321,323が部分的に連結され、また、マイクロアクチュエーター32と減振装置33の間に1つの平行間隙503が形成されているので、マイクロアクチュエーター32が駆動された時、磁気ヘッド31が自由移動することができる。
続いて、図7(a)乃至(e)を参考して減振装置の動作原理について説明する。
図7(a)は、2つの圧電片323a 、333aの間の電性連結関係を示し、前記圧電片323a 、333aはサスペンション舌部328の同じ側に近寄る位置に設置されている。本実施例において、図7(a)に示したように、前記圧電片323a 、333aは、同じ極化方向を持っているし、それらは一端404により共に接地され、他端部401aと401bには、同じサイン波形407(図7(d)を参照)を有する2つの電圧が加える。前記圧電片323a 、333aにサイン波形407が加えた時、第一の半周期で前記圧電片323a 、333aは駆動電圧の増加によって収縮され、その後、駆動電圧の下降によってその原始位置へ次第に戻る。ここで、圧電片323aが側肢323の外側に接着されているので、該側肢323は外側へ湾曲され、それと対応して、底肢320には1つの反作用力F1が発生する。また、マイクロアクチュエーター32の底肢320が減振装置33の底肢330に接着されているので、前記反作用力F1は減振装置33の底肢330へ伝送される。また、圧電片333aが側肢333に接着されているので、該側肢333は内側へ湾曲される。 減振装置33の底肢330には、1つの反作用力F2が発生される。ここで、反作用力F1とF2の大きさを同じ、方向は相反するように制御することによって、底肢330に加える合力をゼロにする。即ち、サスペンション8は側肢323の動作による影響を受けない。サイン波形407が第二の半周期になった時(第一の半周期と相反する状態)、圧電片323a 、333aは駆動電圧の増加によって膨張され、その後、駆動電圧の下降によってその原始位置へ次第に戻る。それと対応して、反作用力F1とF2はその方向を変化し、底肢330に加える合力をゼロにする。圧電片321a 、331aの動作原理も圧電片323a 、333aと似ていて、ここで詳しい説明は省略する。
本発明の他の実施例において、前記2つの圧電片は相反する極化方向を持っている、図7(b)に示したように、その一端404は共に接地され、他端部401aと401bには、違う位相を持つ波形406,408(図7(c)を参照)を有する2つの電圧が加える。前記電圧の駆動によって、圧電片321a 、331aは同じ半周期で次第に収縮され、その後、また該原始位置に戻る;後の半周期になった時、圧電片321a 、331aは次第に収縮され、その後、また該原始位置に戻る。それと対応して、反作用力F1とF2が発生し、底肢330に加える合力はまたゼロになる。
図8(a)(b)では、本発明のヘッドジンバルアセンブリの共振性能の試験結果を示す。ここで、標号802は、マイクロアクチュエーターの動作による共振曲線(micro-actuator operation resonance curve)を示す。該曲線は位相曲線806を含む;標号803は、減振装置の動作による共振曲線を示す。該曲線は相反する位相804を含む。 減振装置33の作用によって、サスペンション8の振動が除去される。標号805は、本発明のヘッドジンバルアセンブリの共振増益曲線を示し、標号808は、前記曲線の位相曲線を示す。 同じに、前記図面では、サスペンションの共振が低い波段で発生しないことを示し、従って、サーボシステム帯幅及び保存容量を向上させると共に、トラック探し時間と位置確定時間を短縮した。
本発明の第二実施例において、図9aに示したように、マイクロアクチュエーター32と減振装置33が後述状態でお互いに粘着される。即ち、側肢321,323が底肢320から第一方向に延伸し、側肢331,333は底肢330から前記第一方向と相反する方向に延伸する。
本発明の第三実施例において、図9bに示したように、マイクロアクチュエーター32と減振装置33のフレームは、1つのフレームは一体成型される。即ち、1つの底肢23と2つの側肢27,29を含む。2つの間隙25は、それぞれ2つの側肢27,29の上に形成され、従って、側肢27を第一側肢321’と第二側肢331’に分けるし、側肢29を第一側肢323’と第二側肢333’に分ける。
本発明の第四実施例において、図9cに示したように、減振装置33のフレームは、2つの側肢331,333を連結する頂肢334をさらに含む。
本発明の第五実施例において、図9dに示したように、前記2つの圧電片333aは、側肢331,333の外側に連結されることができる。
本発明の第六実施例において、図9eに示したように、減振装置33は、底肢330と1つの側肢337を含むフレームを備えることができるし、前記1つの側肢337は、底肢330の中部から延伸される。2つの圧電片337a、337bは側肢337の両側に粘着されることができる。
本発明の第七実施例において、図9fに示したように、減振装置33は、底肢330と1つの側肢338を含むフレームを備えることができるし、前記1つの側肢338は、底肢330の端部から延伸される。2つの圧電片338aは側肢338の両側に粘着されることができる。
本発明の第八実施例において、図9gに示したように、減振装置33は、底肢330と1つの側肢339を含むフレームを備えており、前記1つの側肢339は、底肢330の端部から延伸される。2つの圧電片339aは側肢339の両側に粘着されている。減振装置33とマイクロアクチュエーター32は、それらの底肢320と底肢330が粘着されることにより連結される。同時に、側肢321,323は底肢320から第一方向に延伸し、側肢339は底肢330から前記第一方向と相反する方向に延伸する。前記実施例と第一実施例の動作原理と似ているので、ここでは詳しい説明を略する。
従来技術と比較して、本発明では、マイクロアクチュエーターとサスペンションの間に減振装置を設置せており、これによって、マイクロアクチュエーターが激発された時に発生した第一反作用力が減振装置に伝送されると共に、該減振装置も激発されてもう1つの前記第一反作用力と相消する反作用力を発生する。これによって、サスペンションには力を加えなくなり、従って、マイクロアクチュエーターの動作によるサスペンションの共振を除去することができる。また、低い波段でのサスペンションの共振を除去して、高い波段でのマイクロアクチュエーターの共振ばかり発生させたため、ディスクドライブのサーボシステム帯幅及び保存容量を向上させることができる。
本発明において、図10に示したように、本発明の減振特性を持っているディスクドライブユニットは、本体108、磁気ディスク101、スピンドルモーター102、及び本発明で開発したマイクロアクチュエーターが位置調整する時に優れた共振特性を持っているヘッドジンバルアセンブリ3のボイスコイルモーター107等を装着することによりなる。ディスクドライブユニットのこのような構造、動作方式、装着プロセスは当業者が周知しているから詳細な説明は省略する。
本発明は、マイクロアクチュエーターユニットを激発する時に優れた共振特性を持っているヘッドジンバルアセンブリを提供するので、産業上の利用可能性を有する。
従来例におけるヘッドジンバルアセンブリの斜視図である。 図1aの一部を拡大して示す図である。 図1aに示すヘッドジンバルアセンブリのマイクロアクチュエーターの中に磁気ヘッドを挿入する一般的な過程を示す。 図1aのヘッドジンバルアセンブリの共振曲線(resonance curve)を示す。 本発明のヘッドジンバルアセンブリの第一実施例における斜視図である。 (a)は図3のヘッドジンバルアセンブリの一部を示す拡大斜視図であり、(b)は(a)に示すヘッドジンバルアセンブリの圧電片の一部を示す拡大斜視図である。 図4(a)の展開斜視図である。 図3のヘッドジンバルアセンブリがマイクロアクチュエーターに配置されて時の一部を示す側面視図である。 (a)は図3のヘッドジンバルアセンブリの2つの圧電片の電性連結関係を示す本発明の一実施例で、前記2つの圧電片は同じ極化方向を持っている。(b)は図3のヘッドジンバルアセンブリの2つの圧電片の電性連結関係を示す本発明の一実施例で、前記2つの圧電片は相反する極化方向を持っている。(c)は(b)に示す2つの圧電片にそれぞれ加えた2つの電圧の波形図である。(d)は(a)に示す2つの圧電片にそれぞれ加えた2つの電圧の波形図である。(e)は図3のヘッドジンバルアセンブリの減振装置の動作原理を示す。 (a)(b)はそれぞれ図3のヘッドジンバルアセンブリの比較共振曲線図である。 本発明の減振装置の第二実施例を示す斜視図である。 本発明の減振装置の第三実施例を示す斜視図である。 本発明の減振装置の第四実施例を示す斜視図である。 本発明の減振装置の第五実施例を示す斜視図である。 本発明の減振装置の第六実施例を示す斜視図である。 本発明の減振装置の第七実施例を示す斜視図である。 本発明の減振装置の第八実施例を示す斜視図である。 本発明の一実施形態としてのディスクドライブユニットの斜視図である。
符号の説明
3 ヘッドジンバルアセンブリ
8 サスペンション
11 基板(base plate)
13 フレキシ(flexure)
15 ヒンジ(hinge)
17 ロードビーム(load beam)
31 磁気ヘッド
32 マイクロアクチュエーター
33 減振装置
204 電極パッド
207 位置限定装置
305 金属ボール
308 電極パッド
309,311 ケーブル
27,29,321,323,331,333 側肢(side arms)
320,330 底肢
321a,323a,331a,333a 圧電片
328 サスペンション舌部(suspension tongue)

Claims (18)

  1. 磁気ヘッドと、
    該磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと、該マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢(side arms)を含み、ここで、少なくとも1つのアクチュエーター側肢は圧電素子を有する、
    前記マイクロアクチュエーターを支持するサスペンション(suspension)と、
    前記マイクロアクチュエーターとサスペンションとの間に配置された減振装置と
    を備えたことを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。
  2. 前記減振装置は、
    マイクロアクチュエーターとサスペンションに連結する第二基部片と、
    該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、
    前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  3. 前記第一方向と第二方向は、第二基部片と垂直する
    ことを特徴とする請求項2記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  4. 前記減振装置は、第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した2つの減振アームとを備え、
    前記2つの減振アームの自由端がお互いに連結されている
    ことを特徴とする請求項2記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  5. 前記減振装置は、第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した1つの減振アームとを備え、
    前記減振アームは、前記第二基部片の中部若しくは側部から延伸されている
    ことを特徴とする請求項2記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  6. 前記マイクロアクチュエーターと前記減振装置の間には、第一平行間隙が形成されており、前記サスペンションと前記少なくとも1つの減振アームの間には、第二平行間隙が形成されている
    ことを特徴とする請求項2記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  7. 前記少なくとも1つの圧電素子は、薄膜圧電素子若しくはセラミック圧電素子である
    ことを特徴とする請求項2記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  8. 前記毎の圧電素子は、単層若しくは多層構造をしている
    ことを特徴とする請求項2記載のヘッドジンバルアセンブリ。
  9. 磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと、該マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢(side arms)を含み、ここで、少なくとも1つのアクチュエーター側肢は圧電素子を有する、
    前記マイクロアクチュエーターに連結する減振装置と
    を備えたことを特徴とするマイクロアクチュエーターユニット。
  10. 前記減振装置は、
    マイクロアクチュエーターに連結する第二基部片と、
    該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、
    前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する
    ことを特徴とする請求項9記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  11. 前記第一方向と第二方向は、第二基部片と垂直する
    ことを特徴とする請求項10記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  12. 前記減振装置は、第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した2つの減振アームとを備え、
    前記2つの減振アームの自由端がお互いに連結されている
    ことを特徴とする請求項10記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  13. 前記減振装置は、第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した1つの減振アームとを備え、
    前記減振アームは、前記第二基部片の中部若しくは側部から延伸されている
    ことを特徴とする請求項10記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  14. 前記マイクロアクチュエーターと前記減振装置の間には一平行間隙が形成されている
    ことを特徴とする請求項10記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  15. 前記少なくとも1つの圧電素子は、薄膜圧電素子若しくはセラミック圧電素子である
    ことを特徴とする請求項10記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  16. 前記毎の圧電素子は、単層若しくは多層構成を備えている
    ことを特徴とする請求項10記載のマイクロアクチュエーターユニット。
  17. ヘッドジンバルアセンブリと、該ヘッドジンバルアセンブリに連結されているドライブアームと、磁気ディスクと、前記磁気ディスクを回転するに使えるスピンドルモーターとを備えているディスクドライブユニットであって、
    磁気ヘッドと、
    該磁気ヘッドの位置を調整するマイクロアクチュエーターと、該マイクロアクチュエーターは、第一基部片と、前記第一基部片から第一方向へ延伸した一対のアクチュエーター側肢(side arms)を含み、ここで、少なくとも1つのアクチュエーター側肢は圧電素子を有する、
    前記マイクロアクチュエーターを支持するサスペンション(suspension)と、
    前記マイクロアクチュエーターとサスペンションとの間に配置された減振装置
    を備えたことを特徴とするディスクドライブユニット。
  18. 前記減振装置は、
    マイクロアクチュエーターとサスペンションに連結する第二基部片と、
    該第二基部片から第一方向若しくは第二方向へ延伸した少なくとも1つの減振アームとを備え、
    前記少なくとも1つの減振アームは少なくとも1つの圧電素子を有する
    ことを特徴とする請求項17記載のディスクドライブユニット。
JP2005378256A 2004-12-30 2005-12-28 減振装置を備えているマイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブユニット Pending JP2006190456A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CNB2004100823039A CN100530359C (zh) 2004-12-30 2004-12-30 具有减振器的微驱动器单元、磁头折片组合及其磁盘驱动单元

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006190456A true JP2006190456A (ja) 2006-07-20

Family

ID=36797478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005378256A Pending JP2006190456A (ja) 2004-12-30 2005-12-28 減振装置を備えているマイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブユニット

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2006190456A (ja)
CN (1) CN100530359C (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06309822A (ja) * 1992-08-12 1994-11-04 Toshiba Corp 記録再生ヘッド及びこれを用いた記録再生装置
WO1998019304A1 (fr) * 1996-10-31 1998-05-07 Tdk Corporation Tete d'enregistrement/reproduction, mecanisme de positionnement de tete d'enregistrement/reproduction et dispositif d'enregistrement/reproduction
JP2002074870A (ja) * 2000-08-24 2002-03-15 Tdk Corp ヘッド素子の微小位置決め用アクチュエータ、該アクチュエータを備えたヘッドジンバルアセンブリ、該ヘッドジンバルアセンブリを備えたディスク装置及び該ヘッドジンバルアセンブリの製造方法
JP2003036620A (ja) * 2001-07-04 2003-02-07 Shinka Jitsugyo Kk 振動抑制機構及び振動抑制機構を備えたヘッドジンバルアセンブリ
JP2003036619A (ja) * 2001-07-04 2003-02-07 Shinka Jitsugyo Kk 振動抑制機構及び振動抑制機構を備えたヘッドジンバルアセンブリ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06309822A (ja) * 1992-08-12 1994-11-04 Toshiba Corp 記録再生ヘッド及びこれを用いた記録再生装置
WO1998019304A1 (fr) * 1996-10-31 1998-05-07 Tdk Corporation Tete d'enregistrement/reproduction, mecanisme de positionnement de tete d'enregistrement/reproduction et dispositif d'enregistrement/reproduction
JP2002074870A (ja) * 2000-08-24 2002-03-15 Tdk Corp ヘッド素子の微小位置決め用アクチュエータ、該アクチュエータを備えたヘッドジンバルアセンブリ、該ヘッドジンバルアセンブリを備えたディスク装置及び該ヘッドジンバルアセンブリの製造方法
JP2003036620A (ja) * 2001-07-04 2003-02-07 Shinka Jitsugyo Kk 振動抑制機構及び振動抑制機構を備えたヘッドジンバルアセンブリ
JP2003036619A (ja) * 2001-07-04 2003-02-07 Shinka Jitsugyo Kk 振動抑制機構及び振動抑制機構を備えたヘッドジンバルアセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
CN100530359C (zh) 2009-08-19
CN1797549A (zh) 2006-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4790410B2 (ja) マイクロアクチュエータ、ヘッドジンバルアッセンブリ、及びこれを用いたディスクドライブ
US7551405B2 (en) Rotational PZT micro-actuator with fine head position adjustment capacity, head gimbal assembly, and disk drive unit with same
US7554773B2 (en) Micro-actuator, head gimbal assembly and disk drive unit with the same
US8630066B2 (en) Hard disk drive including a micromotion actuator and a damping unit
US7298593B2 (en) Micro-actuator including a leading beam pivot part, head gimbal assembly and disk drive unit with the same
JP5598997B2 (ja) ジンバルアセンブリおよびその製造方法
US20060098347A1 (en) Micro-actuator, head gimbal assembly and disk drive unit with the same
JP4677762B2 (ja) マイクロアクチュエータ、マイクロアクチュエータを備えたヘッドジンバルアセンブリ、及びヘッドジンバルアセンブリを備えた磁気ディスク装置
CN100359567C (zh) 将微致动器连接至驱动器臂悬架的方法和装置
JP2006244690A (ja) 回転可能な圧電マイクロアクチュエーター、及びヘッドジンバルアセンブリ、並びにディスクドライブユニット
US8130469B2 (en) Suspension, head gimbal assembly and/or disk drive unit including outrigger with spring beams, and/or manufacturing method thereof
US20060050442A1 (en) Micro-actuator, head gimbal assembly, and disk drive unit with the same
US7433159B2 (en) Micro-actuator unit, head gimbal assembly, and disk drive unit with vibration canceller
US20240029760A1 (en) Gimbal Strut Configuration For High Yaw Suspension Design
JP4837350B2 (ja) マイクロアクチュエータ、これを用いたヘッドジンバルアッセンブリ及びディスクドライブ
JP2019169231A (ja) 片側アクチュエータ付き3段作動式ディスクドライブサスペンション
JP2007149327A (ja) マイクロアクチュエータ、これを用いたヘッドジンバルアセンブリ及びディスクドライブ
JP2023517959A (ja) 薄型サスペンション設計
JP2023514161A (ja) フレクシャ上へのアクチュエータ取り付けプロセスのための三段階設計
JP2008140536A (ja) ヘッドジンバルアセンブリ及びその製造方法
CN1650351A (zh) 硬盘驱动器的磁头万向架组件的pzt微传动器应用的方法和机械装置
JP2007042262A (ja) ヘッドジンバルアセンブリおよびディスクドライブ装置
JP2006134563A (ja) マイクロアクチュエータ、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブユニット
JP2006114209A (ja) 浮上量調整機能を有するヘッドジンバルアッセンブリ、これを用いたハードディスクドライブ、並びに、浮上量調整方法及びシステム
JP2006190456A (ja) 減振装置を備えているマイクロアクチュエーターユニット、ヘッドジンバルアセンブリ、及びディスクドライブユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110126

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110425

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110428

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110516

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110519

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110620

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110623

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110928