JP2006189990A - 制御装置の運転方法および制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来技術は、制御装置自体に実装されている温度センサ自体が故障した場合、制御装置を正しくフェールセーフ動作へ移行させることができないという問題があった。また、制御装置に実装させる発熱が懸念される素子が複数個ある場合、各々の発熱が懸念される素子に対応した複数個の温度センサが必要になった。この場合、温度センサが複数個必要になるため、コスト,実装面積が増大するという問題があった。
【解決手段】
本発明は、制御装置に実装している発熱が懸念される素子(通常、電流制御素子)へのCPUの指示電流値を計測し、かつ、前述のパラメータから消費電力を計測する手段を備え、あらかじめ取得しておいた制御装置自体の熱抵抗のパラメータをかけ合わせる事で、制御装置の温度上昇を予測することができ、制御装置自体を保護するフェールセーフ状態へ移行することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御装置及びその運転方法に関し、特に制御装置自身の素子故障による温度上昇、もしくはシステム異常による周囲温度上昇により、制御装置自身の動作保証温度範囲を超える恐れが発生したとき、制御装置自身をフェールセーフ動作へ移行させる技術に関する。
従来の技術は、例えば、特許文献1、制御装置自体に温度センサを実装し、その温度センサで制御装置の温度をモニタし、そのモニタした温度が所定の条件を満たしたときに、制御装置をフェール動作へ移行させるという構成であった。
特許第3371382号公報
上記従来技術は、制御装置自体に実装されている温度センサ自体が故障した場合、制御装置を正しくフェールセーフ動作へ移行させることができないという問題があった。また、制御装置に実装させる発熱が懸念される素子が複数個ある場合、各々の発熱が懸念される素子に対応した複数個の温度センサが必要になった。この場合、温度センサが複数個必要になるため、コスト,実装面積が増大するという問題があった。また、前述したように、温度センサ自体の信頼性という観点から見ると、制御装置をフェールセーフに移行させるか否かを判断,判定する温度センサが複数個存在するということは、それだけ、温度センサ自体の故障によるフェール誤検知のおそれが増大するという問題があった。
本発明は、制御装置の周囲温度を測定する手段を備え、また制御装置に実装している発熱が懸念される素子(通常、電流制御素子)へのCPUの指示電流値を計測し、かつ、前述のパラメータから消費電力を計測する手段を備え、あらかじめ取得しておいた制御装置自体の熱抵抗のパラメータをかけ合わせる事で、制御装置の温度上昇を予測することができる。つまり、前述の予測した温度が制御装置自体の動作保証温度より高くなると判断した場合、例えば、発熱が懸念される素子への通電電流を低減する、もしくは、制御装置自体の電源を遮断するなど、制御装置自体を保護するフェールセーフ状態へ移行することができる。
本発明によれば、制御装置自体に温度センサを実装しなくても、制御装置の周囲温度,制御装置に実装している発熱が懸念される素子へのCPUの指示電流値、そして、制御装置の熱抵抗から制御装置の温度上昇値を容易に推測することができ、なんらかの要因により、制御装置の動作保証温度を超えるような場合でも、制御装置の動作保証温度を超える前に、フェールセーフ動作へ移行することができる。
以下、本発明の実施例を図1により説明する。
制御装置11は、制御装置11に電源を供給する電源18,制御装置11の外部の周囲温度を検出する周囲温度センサ15と、前記周囲温度センサ15からの温度情報を取り込み、所定の条件に基づき、演算処理を行うCPU12と、前記CPU12に接続され、かつ、CPU12において演算処理された情報によって負荷を駆動する負荷駆動素子13,前記負荷駆動素子13により駆動されるコイル負荷19,前記制御装置11に供給される電源電圧をモニタする電源電圧モニタ回路14から構成されている。また、予め制御装置11の熱抵抗θ[℃/W]16を取得しておくことを特徴とする。ここで、制御装置11は例えば内燃機関を制御するものなどが考えられる。
まず制御装置において、なんらかの要因により、前記制御装置の動作保証温度を超えた場合における従来のフェールセーフ技術について図2,図3を用いて説明する。
図2は従来の技術を用いた場合の制御装置の一実施例である。
制御装置11は、制御装置11に電源を供給する電源18,制御装置11の内部の周囲温度を検出する基板温度センサ24と、前記基板温度センサ24からの温度情報を取り込み、所定の条件に基づき、演算処理を行うCPU12と、前記CPU12に接続され、かつ、CPU12において演算処理された情報によって負荷を駆動する負荷駆動素子13,前記負荷駆動素子13により駆動されるコイル負荷19,前記制御装置11に供給される電源電圧をモニタする電源電圧モニタ回路14から構成されている。
図3は前記制御装置11の温度が上昇した場合の制御装置内部温度と制御装置外部の温度の関係を示したグラフである。
図中の各々の要素は、前記制御装置11の内部に接地した基板温度センサ24にて検出した制御装置内部の基板温度TPWB31,制御装置の内部素子が故障しうる温度TBR32,制御装置の動作保証温度の上限値TOP33,制御装置内部温度TPWB31が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33超えてから温度が平衡するまでの遅延時間
TDELAY34を示す。
次にフェールセーフを検出するまでの動作について説明する。
まず、制御装置11が正常動作している時、制御装置内部温度TPWB31が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えていない場合、CPU12は演算処理された制御の目標値に従い負荷を駆動する。次に制御装置の負荷駆動条件が変化し、負荷電流17が増加する、もしくは制御装置の外部温度が何らかの要因で上昇した場合、制御装置内部温度TPWB31が上昇し始める。このまま、制御装置内部基板温度TPWB31が上昇し続けると、次に制御装置の動作保証温度の上限値TOP33に達する。この時、CPU12は制御装置内部基板温度TPWB31が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33に達したことを判断し、制御装置11を保護するためフェールセーフへと移行する。
しかしながら、この時、制御装置内部温度TPWB31が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33超えてから温度が平衡するまでの遅延時間TDELAY34が発生した場合、制御装置内部基板温度TPWB31が引き続き上昇し、制御装置内部素子故障が生じうる温度TBR32にさらされる、またはTBR32を超えることにより制御装置内部素子故障が発生するという問題があった。前記遅延時間TDELAY34が発生する要因としては、例えば制御装置11の熱容量によりフェールセーフに移行しても引き続き制御装置内部基板温度TPWB31が上昇し続けることによる要因、制御装置内部基板温度
TPWB31が急激に上昇し、制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えてからCPU12が温度情報を更新するまでの時間差による要因、負荷駆動素子13が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えてから制御装置11の内部に接地した基板温度センサ24に温度が伝わるまでの時間差による要因といった事例が考えられる。
次に、本発明を用いたフェールセーフ方法について説明する。図4は図1の構成における制御装置内部推定温度TDEV43と周囲温度センサ15の値TOIL41の関係を示したグラフである。図中の要素ΔT42は負荷駆動条件及び、予め把握しておく制御装置の熱抵抗θのパラーメータにより決定される制御装置11の温度上昇推定値である。次に、フェールセーフまでの流れを説明する。制御装置11の温度上昇値ΔT[℃]は(1)式にて表される。
ΔT[℃]=(V×I)[W]×θ[℃/W] …(1)
ここで V:電源電圧モニタ値
I:負荷電流17
θ:予め把握しておく制御装置の熱抵抗
したがって、制御装置内部推定温度TDEV43の値は(2)式にて表される。
TDEV[℃]=T0IL[℃]+ΔT[℃] …(2)
(2)式より、負荷駆動条件を固定とした場合、制御装置内部推定温度TDEV43は制御装置の周囲温度TOIL41にて決定され、一定の温度差ΔT42で推移する。
図5は図1の構成における制御装置内部推定温度TDEV43と周囲温度センサ15の値TOIL41の関係を示したグラフであり、図中のΔT′51は負荷駆動条件を変更した場合に予測される制御装置11の温度上昇推定値である。
CPU12は負荷駆動条件の変更を実施する場合、(1)式を用いて負荷駆動条件変更後に予測される制御装置11の温度上昇推定値ΔT′51を算出し、(2)式を用いて制御装置内部推定温度TDEV43を推定する。この時、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定される場合、CPU12は制御装置11の保護を目的にフェールセーフへ移行する。ここでのフェールセーフとは負荷電流17を遮断する、または負荷駆動条件を変更しない、または制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないような負荷駆動条件に変更することである。
本発明では、制御装置内部基板温度TPWB31が動作保証温度の上限値TOP33を超えたことを確認してからフェールセーフ動作に移行するではなく、制御装置の周囲温度TOIL41及び負荷駆動条件といった制御条件から制御装置内部推定温度TDEV43を推定し、前もって制御装置11の動作保証温度の上限値TOP33を超えそうと予測したときにフェールセーフ動作に移行できるので、制御装置11は動作保証温度の上限値
TOP33を超えることはない。また、本発明では制御装置内部の温度を検出する基板温度センサ24を不要とすることができる。制御装置11内に用いられる一般的な温度センサとしてサーミスタがある。この部品は比較的安価ではあるが、例えば、125℃を超えるような高温度領域においては、サーミスタ自体の信頼性を確保する必要があるという問題があった。
次に本発明を用いた実施例についてフローチャート図6を用いて説明する。本フローチャートは、フェールセーフを判定するフェールセーフフラグを「0」とするブロック61,各パラメータをモニタするブロック62,ブロック62にてモニタしたパラメータをもとに制御装置の温度上昇値を推定するブロック63,制御装置の温度上昇値が制御装置の動作保証温度を超えないかを判定する分岐ブロック64,フェールセーフに移行するブロック64a,フェールセーフフラグを「1」とするブロック64b,フェールセーフフラグが立っているか判定する分岐ブロックから構成される。まず、制御装置内部推定温度
TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないと推定される場合について説明する。本制御が開始されると、フェールセーフフラグFAIL=「0」に設定する。(ブロック61)次に制御装置内部の温度を推定するために必要なパラメータをモニタするブロックへ進む。ここで電源電圧:V[V],負荷電流:I[A],周囲温度:TOIL[℃]をモニタする。(ブロック62)次にブロック62にてモニタしたパラメータをもとに制御装置の温度上昇値を推定するブロックへ進む。(ブロック63)ここでは、モニタしたパラメータを元に制御装置の温度上昇推測値TDEVを算出する。次に制御装置の温度上昇値が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないかを判定する分岐ブロックへ進む。(ブロック64)ここで、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないか判定する。ここでは、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないと推定される場合についての説明であるため、分岐ブロック65へ進む。分岐ブロック65ではフェールセーフフラグFAILの状態を判断する。この場合、Fail=「0」の状態であるためブロック66へ進む。ブロック66では警告を停止し、次にブロック67へ進む。ブロック67ではFail=「0」の状態であるため、通常制御モードへ移行し、再び最初に戻る。
次に、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定される場合について説明する。
本制御が開始されると、フェールセーフフラグFAIL=「0」に設定する。(ブロック61)次に制御装置内部の温度を推定するために必要なパラメータをモニタするブロックへ進む。ここで電源電圧:V[V],負荷電流:I[A],周囲温度:TOIL[℃]をモニタする。(ブロック62)次にブロック62にてモニタしたパラメータをもとに制御装置の温度上昇値を推定するブロックへ進む。(ブロック63)ここでは、モニタしたパラメータを元に制御装置の温度上昇推測値TDEVを算出する。次に制御装置の温度上昇値が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないかを判定する分岐ブロックへ進む。(ブロック64)ここで、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないか判定する。ここでは、制御装置内部推定温度
TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定される場合についての説明であるため、ブロック64aへ進む。ブロック64aでは制御装置11の保護を目的にCPU12によりフェールセーフへ移行する。フェールセーフとは負荷電流
17を遮断する、または負荷駆動条件を変更しない、または制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないような負荷駆動条件に変更する。また、制御装置に実装し発熱が懸念される負荷駆動素子個々の熱抵抗及び負荷電流を把握している制御装置の構成である場合は、各負荷駆動素子個々に負荷電流を遮断する、または負荷駆動条件を変更しない、または制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないような負荷駆動条件を負荷駆動素子個々に変更するといったことを行う。次にブロック64aへ進む。ブロック64aでは制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定されているため、フェールセーフフラグFail=「1」にする。次に分岐ブロック65へ進む。分岐ブロック65ではフェールセーフフラグFAILの状態を判断する。この場合、Fail=「1」の状態であるためブロック65aへ進む。ブロック65aではフェールセーフに移行しているため警告を開始し、再び最初に戻る。
本実施例では前記故障フラグを正常時「0」,異常時「1」としたがこれを反対に設定しても何ら問題ないということは言うまでもない。また、本実施例において制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、ユーザーまたは、通信回路を用いて他の制御装置へ警告を実施する手段を設けることで以下の効果が得られる。
前記制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、例えば警告灯を点灯もしくは点滅させることで、ユーザーに制御装置11がフェールモードに移行することを知らせる。警告灯は制御装置11が直接駆動することも可能であるが、他の制御装置へ通信回路を用いて点灯させることも可能である。この場合、他の制御装置は当該制御装置がフェールモードへ移行したことを認識することが可能である。ユーザー及び他の制御装置は警告に基づき、適切な処置、例えば制御装置11の電源遮断などを実施しうる。警告の手段としては警告灯の他にアラーム等の警告音もしくは、警告灯,警告音を併用しうることはいうまでもない。
次に本発明の他の実施例を図7にて説明する。図は本発明が係わる制御装置の他の実施例である。本実施例において、71は警告をユーザーへ知らせる警告灯であり、72は他制御装置との通信を行うためのインターフェース回路、73は他制御装置を示す。本発明の他の実施例について、以下、説明する。本実施例は、前述の図1の実施例に対し、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、ユーザーまたは、通信回路を用いて他の制御装置へ警告を実施する手段を有していることを特徴とする。警告灯71は制御装置11が駆動する場合と、他制御装置との通信を行うためのインターフェース回路72を経由して他制御装置72が駆動しても問題ないということはいうまでもない。
次に本発明の他の実施例を図8にて説明する。図6は本発明が係わる制御装置の他の実施例である。本実施例において、81はフェールセーフモードへ移行した情報を記憶する記憶媒体であり、82は他制御装置との通信を行うためのインターフェース回路72を利用して記憶媒体に記憶されたフェール情報を確認することが可能なモニタ装置を示す。本発明の他の実施例について、以下、説明する。フェール情報は通信用インターフェースを用いて制御装置の外部にある別な記憶媒体に記憶させても問題ないことはいうまでもない。本実施例は、前述の図1の実施例に対し、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、CPU内蔵または制御装置11内部に準備された記憶媒体を用いてフェール情報を記憶する手段を有し、後からフェール情報を確認することが可能な構成を特徴とする。
次に本発明の他の実施例を図9にて説明する。図9は本発明が係わる制御装置の一実施例である。本実施例において、91a,91bは負荷駆動素子毎の熱抵抗θであり、92a,92bは各負荷駆動素子に流れる負荷電流を示す。前述の図1の実施例では制御装置
11全体の熱抵抗θ16を用いた場合について説明したが、負荷駆動素子毎の予め把握しておく熱抵抗θを用いた場合における本発明の一実施例について、以下、説明する。本実施例の場合、制御装置11の温度上昇値ΣΔT[℃]は(3)式にて表される。
ΣΔT[℃]=ΔT1+ΔT2+…ΔTn …(3)
ここでΔT1=(V×I1)[W]×θ1[℃/W]
ΔT2=(V×I2)[W]×θ2[℃/W]

ΔTn=(V×In)[W]×θn[℃/W]
V :電源電圧モニタ値
ΔT1,ΔT2…ΔTn:各負荷駆動素子の温度上昇推定値
I1,I2…In :各負荷に流れる負荷電流
θ1,θ2…θn :予め把握しておく各負荷駆動素子の熱抵抗
したがって、制御装置内部推定温度TDEV43の値は(4)式にて表される。
TDEV[℃]=T0IL[℃]+ΣΔT[℃] …(4)
CPU12は負荷駆動条件の変更を実施する場合、(3)式を用いて負荷駆動条件変更後に予測される制御装置11の温度上昇推定値ΔT′51を算出し、(4)式を用いて制御装置内部推定温度TDEV43を推定する。この時、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定される場合、CPU12は制御装置11の保護を目的にフェールセーフへ移行する。本発明では制御装置に実装され、発熱が懸念される複数個ある負荷駆動素子について個々の熱抵抗及び負荷電流をあらかじめ取得しておくことで、個々の負荷駆動素子についてフェールセーフ移行条件を個別に設定できるという特徴をもつ。これにより、フェールセーフは負荷電流を遮断する、または負荷駆動条件を変更しない、または制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないような負荷駆動条件を負荷駆動素子個々に変更するといったことを行う。従来の技術を用いて本発明内容によるフェールセーフを実現させるためには、各負荷駆動素子個々に対応する複数個の温度センサが必要となる。この場合コスト,部品実装面積が増大する、及び複数個の温度センサの信号がCPUに入力されるため、CPUの信号処理の負荷が増大する、アナログ入力端子が不足するといった問題が発生する。また、信頼性という観点から見ると、制御装置をフェールセーフに移行させるか否かを判断,判定する温度センサが複数個存在するということは、それだけ、温度センサ自体の故障によるフェール誤検知のおそれが増大するという問題があった。
次に本発明を用いた実施例についてフローチャート図10を用いて説明する。
本フローチャートは、フェールセーフを判定するフェールセーフフラグを「0」とするブロック101,各パラメータをモニタするブロック72,ブロック102にてモニタしたパラメータをもとに制御装置の温度上昇値を推定するブロック103,制御装置の温度上昇値が制御装置の動作保証温度を超えないかを判定する分岐ブロック104,フェールセーフに移行するブロック104a,フェールセーフフラグを「1」とするブロック104b,フェールセーフフラグが立っているか判定する分岐ブロックから構成される。まず、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないと推定される場合について説明する。本制御が開始されると、フェールセーフフラグ
FAIL=「0」に設定する。(ブロック101)次に制御装置内部の温度を推定するために必要なパラメータをモニタするブロックへ進む。ここで電源電圧:V[V],負荷電流:I1+I2+…In[A],周囲温度:TOIL[℃]をモニタする。(ブロック
102)次にブロック102にてモニタしたパラメータをもとに制御装置の温度上昇値を推定するブロックへ進む。(ブロック103)ここでは、モニタしたパラメータを元に制御装置の温度上昇推測値TDEVを算出する。次に制御装置の温度上昇値が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないかを判定する分岐ブロックへ進む。(ブロック104)ここで、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないか判定する。ここでは、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないと推定される場合についての説明であるため、分岐ブロック105へ進む。分岐ブロック105ではフェールセーフフラグFAILの状態を判断する。この場合、Fail=「0」の状態であるためブロック106へ進む。ブロック106では警告を停止し、次にブロック107へ進む。ブロック107ではFail=「0」の状態であるため、通常制御モードへ移行し、再び最初に戻る。
次に、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定される場合について説明する。
本制御が開始されると、フェールセーフフラグFAIL=「0」に設定する。(ブロック101)次に制御装置内部の温度を推定するために必要なパラメータをモニタするブロックへ進む。ここで電源電圧:V[V],負荷電流:I[A],周囲温度:TOIL[℃]をモニタする。(ブロック102)次にブロック102にてモニタしたパラメータをもとに制御装置の温度上昇値を推定するブロックへ進む。(ブロック103)ここでは、モニタしたパラメータを元に制御装置の温度上昇推測値TDEVを算出する。次に制御装置の温度上昇値が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないかを判定する分岐ブロックへ進む。(ブロック104)ここで、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないか判定する。ここでは、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定される場合についての説明であるため、ブロック104aへ進む。ブロック104aでは制御装置11の保護を目的にCPU12によりフェールセーフへ移行する。フェールセーフとは負荷電流17を遮断する、または負荷駆動条件を変更しない、または制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないような負荷駆動条件に変更する。また、制御装置に実装し発熱が懸念される負荷駆動素子個々の熱抵抗及び負荷電流を把握している制御装置の構成である場合は、各負荷駆動素子個々に負荷電流を遮断する、または負荷駆動条件を変更しない、または制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えないような負荷駆動条件を負荷駆動素子個々に変更するといったことを行う。次にブロック104aへ進む。ブロック104aでは制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超えると推定されているため、フェールセーフフラグFail=「1」にする。次に分岐ブロック105へ進む。分岐ブロック105ではフェールセーフフラグFAILの状態を判断する。この場合、Fail=「1」の状態であるためブロック105aへ進む。ブロック105aではフェールセーフに移行しているため警告を開始し、再び最初に戻る。
本実施例では前記故障フラグを正常時「0」,異常時「1」としたがこれを反対に設定しても何ら問題ないということは言うまでもない。また、本実施例において制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、ユーザーまたは、通信回路を用いて他の制御装置へ警告を実施する手段を設けることで以下の効果が得られる。
前記制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、例えば警告灯を点灯もしくは点滅させることで、ユーザーに制御装置11がフェールモードに移行することを知らせる。警告灯は制御装置11が直接駆動することも可能であるが、他の制御装置へ通信回路を用いて点灯させることも可能である。この場合、他の制御装置は当該制御装置がフェールモードへ移行したことを認識することが可能である。ユーザー及び他の制御装置は警告に基づき、適切な処置、例えば制御装置11の電源遮断などを実施しうる。警告の手段としては警告灯の他にアラーム等の警告音もしくは、警告灯,警告音を併用しうることはいうまでもない。
次に本発明の他の実施例を図11にて説明する。図11は本発明が係わる制御装置の他の実施例である。本発明の他の実施例について、以下、説明する。本実施例は、前述の図9の実施例に対し、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、ユーザーまたは、通信回路を用いて他の制御装置へ警告を実施する手段を有していることを特徴とする。本実施例においても、図7の実施例と同等の効果を得ることが可能なことは言うまでもない。
次に本発明の他の実施例を図12にて説明する。図12は本発明が係わる制御装置の他の実施例である。本発明の他の実施例について、以下、説明する。本実施例は、前述の図9の実施例に対し、制御装置内部推定温度TDEV43が制御装置の動作保証温度の上限値TOP33を超える場合、CPU内蔵または制御装置11内部に準備された記憶媒体を用いてフェール情報を記憶する手段を有し、後からフェール情報の確認することが可能な構成を特徴とする。本実施例においても、図8の実施例と同等の効果を得ることが可能なことは言うまでもない。
本発明は制御装置が高温環境で使用される製品で、制御装置の自己発熱を含めた内部温度が制御装置の動作保証温度の上限を超える可能性があり、フェールセーフへの移行が必要となる製品において産業上の利用可能性が高い。
本発明に係わる制御装置の一実施例を示す構成図である。 従来の技術に係わる制御装置の一実施例を示す構成図である。 従来の技術に係わる制御装置の一実施例を示すグラフである。 本発明に係わる制御装置の一実施例を示すグラフである。 本発明に係わる制御装置の一実施例を示すグラフである。 本発明に係わる制御装置の一実施例を示すフローチャートである。 本発明に係わる制御装置の他の実施例を示す構成図である。 本発明に係わる制御装置の他の実施例を示す構成図である。 本発明に係わる制御装置の他の実施例を示す構成図である。 本発明に係わる制御装置の他の実施例を示すフローチャートである。 本発明に係わる制御装置の他の実施例を示す構成図である。 本発明に係わる制御装置の他の実施例を示す構成図である。
符号の説明
11…制御装置、12…CPU、13…負荷駆動素子、14…電源電圧モニタ回路、
15…周囲温度センサ、16…制御装置の熱抵抗θ、17…負荷電流、18…電源、19…負荷。

Claims (15)

  1. 内蔵する負荷駆動素子を駆動して、外部機器の制御を行う制御装置の運転方法において、
    前記負荷駆動素子の熱抵抗パラメータを記憶し、
    前記装置の外部温度と前記負荷駆動素子への通電電流とに基づいて、前記装置の運転モードをフェールセーフモードへ切換えることを特徴とする制御装置の運転方法。
  2. 請求項1において、
    前記フェールセーフモードには、前記負荷駆動素子の通電電流を少なくすること、または、制御装置の電源を遮断することが含まれることを特徴とする制御装置の運転方法。
  3. 請求項1において、
    前記切換えは、前記装置の外部温度と前記負荷駆動素子への通電電流とに基づいて制御装置の温度を予想し、予想された温度が所定の温度を超えた場合に行われることを特徴とする制御装置の運転方法。
  4. 請求項1において、
    前記フェールセーフモードへ切換えられたことを外部に告知することを特徴とする制御装置の運転方法。
  5. 請求項2において、
    前記負荷駆動素子は複数個存在し、
    これら複数個の負荷駆動素子の熱抵抗パラメータを個々に記憶し、
    これら複数個の負荷駆動素子の通電電流の少なくとも一方を少なくすることを特徴とする制御装置の運転方法。
  6. 機器の動作を制御する制御装置において、前記制御装置は、制御装置外部の温度を検出するセンサからの温度情報を所定の条件に基づき計算し、所定の処理を行うCPUと、前記CPUに接続されCPUにて所定の処理を行われた情報に基づき負荷を駆動する負荷駆動素子から構成され、かつ、予め前記制御装置の熱抵抗のパラメータを取得しておくことを特徴とする制御装置。
  7. 請求項6において、制御装置自体に温度センサを実装していないことを特徴とする制御装置。
  8. 請求項6において、制御装置外部の温度,負荷駆動条件、予め把握しておく制御装置の熱抵抗のパラーメータから、前記制御装置の上昇温度を推定し所定以上の温度に達すると判定したとき、制御装置をフェールセーフ動作へ移行させることを特徴とする制御装置。
  9. 請求項8においてフェールセーフモードへ移行する際、同時にユーザーにランプ,ブザー等で警告しうる手段を有することを特徴とする制御装置。
  10. 請求項8においてフェールセーフモードへ移行する時、フェール情報を記憶する手段を有し、あとからフェール情報を確認することが可能な構成を特徴とする制御装置。
  11. 機器の動作を制御する制御装置において、前記制御装置は、制御装置外部の温度を検出するセンサ、前記センサからの温度情報を所定の条件に基づき計算し、所定の処理を行うCPUと、前記CPUに接続されCPUにて所定の処理を行われた情報に基づき負荷を駆動する複数の負荷駆動素子から構成され、かつ、予め前記複数の負荷駆動素子の熱抵抗パラメータを取得しておくことを特徴とする制御装置。
  12. 請求項11において、制御装置自体に温度センサを実装していないことを特徴とする制御装置。
  13. 請求項11において、複数の負荷駆動素子の上昇温度を推定し、所定以上の温度に達すると判定したとき、前記複数の負荷駆動素子をフェールセーフ動作へ移行させることを特徴とする制御装置。
  14. 請求項13においてフェールセーフモードへ移行する際、同時にユーザーにランプ,ブザー等で警告しうる手段を有することを特徴とする制御装置。
  15. 請求項13においてフェールセーフモードへ移行する時、フェール情報を記憶する手段を有し、あとからフェール情報を確認することが可能な構成を特徴とする制御装置。

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