JP2006189476A - 表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置と外付け表示装置への出力を変えることが可能である。
【解決手段】
表示システムは、外付け表示装置と、カメラよりの画像を入力する手段または通信により画像を入力する通信手段またはメモリーカードからの画像を入力するメモリーカードスロットである画像入力部と、入力された画像を表示する内臓表示装置とを有し、入力された画像を前記外付け表示装置へ出力可能な携帯機器とを備え、前記画像の表示内容に基づいて前記内蔵表示装置か前記外付け表示装置への出力かを判別する判別手段を有する。
【選択図】図2

Description

この発明は、入力された画像を内蔵表示装置と外付け表示装置とへ出力可能な携帯表示システムに関する。
従来、表示システムとして、携帯機器が例えば画像を取り込む画像入力部と、入力された画像を表示する内蔵表示装置とを有し、入力された画像を外付け表示装置へ出力可能なものがある(特許文献1,2)。
特許文献1には、携帯機器が内蔵表示装置を有し、この携帯機器に交換アダプタを介して外付け表示装置を接続し、画像の出力を内蔵表示装置と外付け表示装置とに切り替える構成が記載されている。
また、特許文献2には、携帯機器が内蔵表示装置を有し、この携帯機器に外付け表示装置を接続し、表示対象情報を外付け表示装置に拡大表示する構成が記載されている。
特開2001−352373号公報(第1頁〜第18頁、図1〜図13) 特開2003−233437号公報(第1頁〜第20頁、図1〜図21)
このように、携帯機器に入力された画像を、内蔵表示装置と外付け表示装置へ切り替え出力可能なものや拡大表示するものがあるが、画像の表示内容によっては内蔵表示装置に優先して表示し、あるいは外付け表示装置に優先して表示したい場合がある。例えば、携帯機器に入力された画像が有料画像であり、他人に見せたくない場合がある。また、メモリカードなどの記憶媒体から入力した個人的な画像で他人には見せたくない場合、あるいは結婚式などの画像で多数の人で見て楽しみたい場合などがある。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置と外付け表示装置への出力を変えることが可能な表示システムを提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、外付け表示装置と、
カメラよりの画像を入力する手段または通信により画像を入力する通信手段またはメモリーカードからの画像を入力するメモリーカードスロットである画像入力部と、入力された画像を表示する内蔵表示装置とを有し、入力された画像を前記外付け表示装置へ出力可能な携帯機器とを備え、
前記画像の表示内容に基づいて前記内蔵表示装置か前記外付け表示装置への出力かを判別する判別手段を有することを特徴とする表示システムである。
請求項2に記載の発明は、前記判別手段は、外部出力へ優先すべき表示内容を、外部出力へ優先して出力することを特徴とする請求項1に記載の表示システムである。
請求項3に記載の発明は、前記判別手段は、外部出力へ優先すべき表示内容を有する場合で、前記外付け表示装置が接続されていない場合に警告することを特徴とする請求項2に記載の表示システムである。
請求項4に記載の発明は、前記判別手段は、前記警告後、操作入力部からの表示の操作を受付後に前記内蔵表示装置に表示することを特徴とする請求項3に記載の表示システムである。
請求項5に記載の発明は、前記判別手段は、判別する判別基準を、表示内容に関連づけられた属性により判断することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項6に記載の発明は、前記属性とは、表示内容の費用によるものであることを特徴とする請求項5に記載の表示システムである。
請求項7に記載の発明は、前記判別手段は、表示内容の費用が所定値より高い表示内容を前記外付け表示装置に優先して出力するよう判別することを特徴とする請求項6に記載の表示システムである。
請求項8に記載の発明は、前記属性とは、表示内容の機密度によるものであることを特徴とする請求項5に記載の表示システムである。
請求項9に記載の発明は、前記機密度の値を変更可能であることを特徴とする請求項8に記載の表示システムである。
請求項10に記載の発明は、前記判別手段は、表示内容の機密度が所定値より高い表示内容を前記外付け表示装置に優先して出力するよう判別することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の表示システムである。
請求項11に記載の発明は、前記判別手段は、前記外付け表示装置の表示形式を判別することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項12に記載の発明は、前記判別手段は、特定の前記外付け表示装置か、不特定の前記外付け表示装置であるかを判別することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項13に記載の発明は、前記判別は前記外付け表示装置からの通信によって判別することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の表示システムである。
請求項14に記載の発明は、前記判別は前記外付け表示装置のコネクタ形状により判別することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の表示システムである。
請求項15に記載の発明は、前記判別手段は、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は警告を行うことを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項16に記載の発明は、前記判別手段は、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は前記内蔵表示装置に優先して表示することを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項17に記載の発明は、前記判別手段は、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外部表示装置である場合は警告を行うことを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項18に記載の発明は、前記判別手段は、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は前記内蔵表示装置に優先して表示することを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項19に記載の発明は、メールなどのコミュニケーション手段を有し、
前記コミュニケーション手段は、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を転送することを特徴とする請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載の携帯機器である。
請求項20に記載の発明は、前記コミュニケーション手段により表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を受け取った前記外付け表示装置は、先の表示内容にアクセス可能な機能を有し、
前記外付け表示装置でのその内容にアクセスした行為により送信者に特典が与えられることを特徴とする請求項19に記載の表示システムである。
請求項21に記載の発明は、前記特典とはポイントであることを特徴とする請求項20に記載の表示システムである。
請求項22に記載の発明は、前記コミュニケーション手段は、表示内容にアクセスした場合に課金を行うことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の表示システムである。
請求項23に記載の発明は、前記コミュニケーション手段は、表示内容の費用を通知することを特徴とする請求項19または請求項20に記載の表示システムである。
請求項24に記載の発明は、前記表示内容の費用が所定値以上である通信内容の受領または表示を警告または禁止する手段を有することを特徴とする請求項19乃至請求項23のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項25に記載の発明は、前記内蔵表示装置の表示と前記外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であり、
前記外付け表示装置の画像を前記内蔵表示装置の画像より高倍率とすることを特徴とする請求項1乃至請求項24のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項26に記載の発明は、撮像装置を内蔵し、
前記撮像装置による映像の表示、前記内蔵表示装置の表示と前記外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項24のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項27に記載の発明は、前記外付け表示装置がヘッドマウントディスプレイであることを特徴とする請求項1乃至請求項26のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項28に記載の発明は、装着状態を検出し、前記ヘッドマウントディスプレイが非装着の場合に表示する画像を前記ヘッドマウントディスプレイから内蔵表示装置の表示に切り替える表示切換手段を有することを特徴とする請求項27に記載の表示システムである。
請求項29に記載の発明は、前記表示切換手段は、前記ヘッドマウントディスプレイの装着者の動き、生体反応、装着の角度により表示を切り替えることを特徴とする請求項28に記載の表示システムである。
請求項30に記載の発明は、前記外付け表示装置から画像信号を受信する受信手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項29のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項31に記載の発明は、前記受信手段により受信した画像信号を他の前記外部表示装置へ送信する送信手段を有することを特徴とする請求項30に記載の表示システムである。
請求項32に記載の発明は、電源のオンオフを判別し、電源オフのスリープ状態から電源オンにする電源制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項31のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項33に記載の発明は、前記外付け表示装置の消費電流を測定する消費電流測定手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項32のいずれか1項に記載の表示システムである。
請求項34に記載の発明は、前記電源制御手段は、同一の表示内容であれば、前記内蔵表示装置と前記外付け表示装置とで、消費電流の少ない方に優先して出力することを特徴とする請求項32または請求項33に記載の表示システムである。
請求項35に記載の発明は、前記電源制御手段は、消費電力の多い方に表示させる操作を行うと、警告をすることを特徴とする請求項32または請求項33に記載の表示システムである。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明によれば、画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置か外付け表示装置への出力かを簡単かつ確実に判別して表示することができる。
請求項2に記載の発明によれば、外部出力へ優先すべき表示内容によって簡単かつ確実に、外部出力へ優先して出力する。
請求項3に記載の発明によれば、外部出力へ優先すべき表示内容を有する場合で、外付け表示装置が接続されていない場合に警告することで、使用者は外付け表示装置を接続して表示し、あるいは内蔵表示装置に表示するようにすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、警告後、操作入力部からの表示の操作を受付後に内蔵表示装置に表示し、例えばやむをえない場合には外部出力へ優先すべき表示内容を内蔵表示装置に表示することができる。
請求項5に記載の発明によれば、判別する判別基準を、表示内容に関連づけられた属性により判断し、特別な操作をすることなく判別して表示することができる。
請求項6に記載の発明によれば、属性とは、表示内容の費用によるものであり、例えば有料の画像のみを外付け表示装置に優先して出力することができる。
請求項7に記載の発明によれば、表示内容の費用が所定値より高い表示内容を外付け表示装置に優先して出力するよう判別し、高価な画像のみを外付け表示装置に優先して出力することができる。
請求項8に記載の発明によれば、属性とは、表示内容の機密度によるものであり、例えば他人に見せたくない個人的なプライベートの画像などは外付け表示装置に表示しないようにすることができる。
請求項9に記載の発明によれば、機密度の値を変更可能であり、簡単に外付け表示装置に表示しないように変更することができる。
請求項10に記載の発明によれば、表示内容の機密度が所定値より高い表示内容を外付け表示装置に優先して出力するよう判別し、機密度が所定値より高い画像のみを外付け表示装置に優先して出力することができる。
請求項11に記載の発明によれば、外付け表示装置の表示形式を判別し、画像を外付け表示装置に表示できるようにすることができる。
請求項12に記載の発明によれば、特定の外付け表示装置か、不特定の外付け表示装置であるかを判別し、特定の人に見えるようにし、あるいは不特定の人に見えるようにすることができる。
請求項13に記載の発明によれば、判別は外付け表示装置からの通信によって判別し、画像を外付け表示装置に表示できるようにすることができる。
請求項14に記載の発明によれば、判別は外付け表示装置のコネクタ形状により判別し、画像を外付け表示装置に表示できるようにすることができる。
請求項15に記載の発明によれば、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は警告を行い表示しないようにし、不特定の人には見えないようにすることができる。
請求項16に記載の発明によれば、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は内蔵表示装置に優先して表示し、不特定の人には見えないようにすることができる。
請求項17に記載の発明によれば、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は警告を行い表示しないようにし、不特定の人には見えないようにすることができる。
請求項18に記載の発明によれば、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は内蔵表示装置に優先して表示し、不特定の人には見えないようにすることができる。
請求項19に記載の発明によれば、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を転送し、コミュニケーションを図ることができる。
請求項20に記載の発明によれば、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を受け取った外付け表示装置は、先の表示内容にアクセス可能な機能を有し、外付け表示装置でのその内容にアクセスした行為により送信者に特典が与えられる。
請求項21に記載の発明によれば、特典とはポイントであり、ポイントを貯めることで景品や値引きなどのサービスを受けることができる。
請求項22に記載の発明によれば、表示内容にアクセスした場合に課金を行い、表示内容の閲覧に応じた課金を行うことができる。
請求項23に記載の発明によれば、表示内容の費用を通知することで、閲覧者は事前に費用を知ることができる。
請求項24に記載の発明によれば、表示内容の費用が所定値以上である通信内容の受領または表示を警告または禁止し、高額な費用の発生によるトラブルを事前に防止することができる。
請求項25に記載の発明によれば、内蔵表示装置の表示と外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であり、外付け表示装置の画像を内蔵表示装置の画像より高倍率とすることで、例えば注目する画像を見やすくかつ拡大することができる。
請求項26に記載の発明によれば、内蔵の撮像装置による映像の表示、内蔵表示装置の表示と外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であり、撮像装置による映像を例えば注目する画像を見やすくかつ拡大することができる。
請求項27に記載の発明によれば、外付け表示装置がヘッドマウントディスプレイであり、例えば眼鏡型のレンズにホログラム光学素子等を用いることで、映像を観ているときでも外界を観ることが可能である。
請求項28に記載の発明によれば、装着状態を検出し、ヘッドマウントディスプレイが非装着の場合に表示する画像をヘッドマウントディスプレイから内蔵表示装置の表示に切り替えて表示することができる。
請求項29に記載の発明によれば、ヘッドマウントディスプレイの装着者の動き、生体反応、装着の角度により表示を切り替え、装着者に応じて画像を見やすいように表示することができる。
請求項30に記載の発明によれば、外付け表示装置から画像信号を受信し、内蔵表示装置に表示することができる。
請求項31に記載の発明によれば、受信手段により受信した画像信号を他の外付け表示装置へ送信して表示することができる。
請求項32に記載の発明は、電源のオンオフを判別し、電源オフのスリープ状態から電源オンにし、節電が可能であるとともに、電源の入力操作が容易である。
請求項33に記載の発明によれば、外付け表示装置の消費電流を測定し、例えば携帯機器の蓄電量が少ない場合には外付け表示装置に表示しないようにすることができる。
請求項34に記載の発明によれば、同一の表示内容であれば、内蔵表示装置と外付け表示装置とで、消費電流の少ない方に優先して出力し、節電することが可能である。
請求項35に記載の発明によれば、消費電力の多い方に表示させる操作を行うと、警告をすることで、電力消費が大きいことを知らせることができる。
以下、この発明の表示システムを、図面に基づいて詳細に説明する。また、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明は、これに限定されない。
図1は携帯機器に外部表示装置を接続した表示システムを示す概略構成図である。
図1に示すように、この実施の形態の表示システムは、携帯機器としての衛星放送波を受信し映像を再生可能な携帯電話などの携帯機器100と、外付け表示ユニットAとを備える。外付け表示ユニットAは、外付け表示装置としての頭部装着型のHMD表示装置200とを有し、携帯機器100とHMD表示装置200は接続可能になっている。
携帯機器100には、内蔵表示装置101、アンテナ102、操作入力部103、コネクタ接続部104、撮像装置としてのデジタルカメラ105が備えられている。さらに、携帯機器100には、メモリカードスロット107が設けられ、メモリカード106などの記憶媒体からのデータ読み込み、あるいはメモリカード106へのデータ書き込みが行われる。このメモリカードスロット107が画像を取り込む画像入力部を構成する。
HMD表示装置200は、2枚の透明板を有する眼鏡形状であり、両方の透明板の上端には光学ユニット201が設けられている。HMD表示装置200のフレームには耳に接触する位置にイヤホン202が設けられ、さらに一方のフレームには撮像装置としてのCCDカメラ203及びセンサ204が設けられている。
外付け表示ユニットAはケーブル301と、携帯機器100に接続されるコネクタ部302とを備えている。ケーブル301の途中には操作入力部303が接続され、ケーブル301の一端はコネクタ部302に接続され、他端は操作入力部303に着脱自在とされている。
図2は表示システムのブロック図である。携帯機器100は、内蔵表示装置101、アンテナ102、操作入力部103、コネクタ接続部104、撮像装置としてのデジタルカメラ105、カメラ画像入力部105a、メモリカードスロット107、受信部108、送信部109、マイク110、スピーカ111、音声再生処理部112、映像再生処理部113、マイクロプロセッサ114、補助記憶部115及び電源部116を備えている。カメラよりの画像を入力する手段であるカメラ画像入力部105a、通信により画像を入力する通信手段である受信部108は、画像を取り込む画像入力部を構成する。
コネクタ接続部104は、音声再生処理部112に接続された音声出力端子104a、映像再生処理部113に接続された映像出力端子104b、電力を供給するための電源出力端子104cおよびマイクロプロセッサ114に接続された信号出力端子104dを備えている。
受信部108は、アンテナ102から受信した信号を復調したりするために用いられている。送信部109は、マイク110により集音した音声の信号をアンテナ102から送信するために用いられている。
音声再生処理部112、映像再生処理部113は、それぞれ受信部108で復調した音声、映像信号をデコードしたりするために用いられている。音声再生処理部112及び映像再生処理部113は、音声映像信号を出力するためのコネクタ接続部104に接続されている。すなわち、音声再生処理部112は音声出力端子104aに接続され、映像再生処理部113は映像出力端子104bに接続されている。
補助記憶部115は、映像再生処理部113およびメモリカードスロット107からの映像、データを記憶しておくために用いられている。メモリカードスロット107からは、メモリカード106のファイルの再生を行い、またコンテンツの録画(録音)をすることができる。
操作入力部103は、電源スイッチやテンキーなどで構成され、電源のオンオフ、衛星放送のチャンネルCHを選択したり、音声ボリュームを調節したり、文字情報を入力するために用いられている。
内蔵表示装置101は、映像再生処理部113で処理された映像を表示するために用いられている。電源部116は各部に電源を供給するために各部に接続されていると共に、電力を供給するための電源出力端子104cに接続されている。マイクロプロセッサ114は、全体の制御をするために用いられている。
コネクタ部302は、音声ボリューム制御部311、HMD表示制御部312、内蔵電源313、制御部314及びコネクタ接続部315を備えている。コネクタ接続部315は、音声出力端子104aに接続される音声入力端子315a、映像出力端子104bに接続される映像入力端子315b及び電源出力端子104cに接続される電源入力端子315c、信号出力端子104dに接続される信号入力端子315dを備えている。
音声ボリューム制御部311は、音声入力端子315aを介して入力された音声信号に基づき音声ボリュームを制御するために用いられる。HMD表示制御部312は、映像入力端子315bを介して入力された映像信号に基づき映像信号を制御するために用いられている。内蔵電源313は、コネクタ部302の電源である。また、制御部314は、マイクロプロセッサ114、操作入力部303およびHMD表示装置200との間で信号のやり取りを行う。
この音声ボリューム制御部311、HMD表示制御部312、内蔵電源313、制御部314は、コネクタ部302に設けないで操作入力部303に設けるようにしてもよい。
HMD表示装置200のイヤホン202は、音声ボリューム制御部311に接続され、イヤホン202から音声を出力することができるように構成されている。光学ユニット201は、HMD表示制御部312に接続されており、光学ユニット201で映像を表示することができるように構成されている。
この外付け表示ユニットAからの携帯機器100へ送信する信号として、操作入力部303からの表示オン/オフなどの制御信号、メールなどのための文字入力などがある。また、HMD表示装置200のCCDカメラ203からの画像、センサ204からの信号などがある。このセンサ204からの信号により生体反応、装着角度、外光の強さ、視線の情報を送信する。生体反応の情報は、装着されているか否かで画像などの制御を変更するため、装着角度の情報は、装着者の顔の向きを検出し、画像などの制御を変更するため、外光の強さの情報は、外光の強さにより画像の明るさ、コントラストを調整するため、視線の情報は、視線による操作のために必要な情報である。
操作入力部303は、図3に示すように、操作部303a、選択ボタン303b、キャンセルボタン303cを有し、音量、画像のコントラストなどの操作が可能である。また、携帯機器100と接続することで、コマンドやテキストの入力が可能である。
図4は表示システムの携帯機器と外付け表示ユニットとの画像表示の信号通信を示す図である。
携帯機器100から外付け表示ユニットAへ信号を送信し、外付け表示ユニットAからの応答の信号の有無によって表示機能を備える外部表示装置の発見を行う。
次に、外付け表示装置が接続されている場合には、それぞれの装置がどのようなサービスを提供しているかの確認を行う。例えば、外付け表示装置の表示画素数、表示可能色数、カラーマネジメント方式、プリント機能、他の形式への変換機能などのコンフィグを行う。
次に、ユーザインターフェイスの問い合わせを行い、この設定機能の問い合わせ、外付け表示ユニットAでのユーザー操作により携帯機器100の操作ができるようになる。設定機能は、コネクタで形状判断してもよいが、設定機能の問い合わせで判断してもよい。例えば、特定の外付け表示装置か否か、特定の外付け表示装置とは特定の者しか見ることのできないディスプレイか、不特定の者が自由に見ることのできるディスプレイかの判別ができることで、所定の信号が外付け表示ユニットAから送信されないかぎり、外付け表示ユニットAは不特定の者が自由に見ることのできるディスプレイと判断される
携帯機器100から外付け表示ユニットAに表示を要求し、表示を開始し、外付け表示ユニットAから実際の表示データを要求する。
携帯機器100からデータの送信を行い、外付け表示ユニットAでデータを受信して表示し、この表示結果を通知する。
この実施の形態の携帯機器100は、図1に示すように、画像を取り込む画像入力部である撮像装置としてのデジタルカメラ105、メモリカード接続部107、受信部108と、入力された画像を表示する内蔵表示装置101とを有し、入力された画像を外付け表示装置である外付け表示ユニットAの光学ユニット201へ出力可能である。
この携帯機器100のマイクロプロセッサ114は、画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置101か外付け表示装置への出力かを判別する判別手段114aを有する。この判別手段114aは、画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置101か外付け表示装置への出力かを簡単かつ確実に判別して表示することができる。
この判別手段114aは、外部出力へ優先すべき表示内容を、外部出力へ優先して出力し、外付け表示装置に表示する。外部出力へ優先すべき表示内容によって簡単かつ確実に、外部出力へ優先して出力することができる。
また、判別手段114aは、外部出力へ優先すべき表示内容を有する場合で、外付け表示装置が接続されていない場合に、内蔵表示装置101に警告表示して警告する。このように、警告することで、使用者は外付け表示装置を接続して表示し、あるいは内蔵表示装置101に表示するようにすることができる。
また、判別手段114aは、警告後、操作入力部103からの表示の操作を受付後に内蔵表示装置101に表示することができる。例えばやむをえない場合には外部出力へ優先すべき表示内容を内蔵表示装置101に表示することができる。
また、判別手段114aは、判別する判別基準を、表示内容に関連づけられた属性により判断し、特別な操作をすることなく判別して表示することができる。この属性とは、表示内容の費用によるものであり、例えば有料の画像のみを外付け表示装置に優先して出力することができる。
また、判別手段114aは、表示内容の費用が所定値より高い表示内容を外付け表示装置に優先して出力するよう判別し、高価な画像のみを外付け表示装置に優先して出力することができる。この属性とは、表示内容の機密度によるものであり、例えば他人に見せたくない個人的なプライベートの画像などは外付け表示装置に表示しないようにすることができる。機密度の値を変更可能であり、簡単に外付け表示装置に表示しないように変更することができる。
また、判別手段114aは、表示内容の機密度が所定値より高い表示内容を外付け表示装置に優先して出力するよう判別し、機密度が所定値より高い画像のみを外付け表示装置に優先して出力することができる。
また、判別手段114aは、外付け表示装置の表示形式を判別し、画像を外付け表示装置に表示できるようにすることができる。
また、判別手段114aは、特定の外付け表示装置か、不特定の外付け表示装置であるかを判別し、特定の人に見えるようにし、あるいは不特定の人に見えるようにすることができる。特定の外付け表示装置か、不特定の外付け表示装置であるかの判別には、画像の表現力、シースルー性の判別を含めて判別してもよい。
また、判別手段114aは、判別は外付け表示装置からの通信によって判別し、画像を外付け表示装置に表示できるようにすることができる。また、判別は外付け表示装置のコネクタ形状により判別し、画像を外付け表示装置に表示できるようにすることができる。
また、判別手段114aは、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は、内蔵表示装置101に警告表示して警告する。このように、警告を行い表示しないようにし、不特定の人には見えないようにすることができる。
また、判別手段114aは、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は内蔵表示装置101に優先して表示し、不特定の人には見えないようにすることができる。
また、判別手段114aは、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外部表示装置である場合は、警告を行う。このように、警告を行い表示しないようにし、不特定の人には見えないようにすることができる。
また、判別手段114aは、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は内蔵表示装置101に優先して表示し、不特定の人には見えないようにすることができる。
また、この携帯機器100のマイクロプロセッサ114は、メールなどのコミュニケーション手段114bを有する。コミュニケーション手段114bは、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を転送し、コミュニケーションを図ることができる。
コミュニケーション手段114bにより表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を受け取った外付け表示装置は、先の表示内容にアクセス可能な機能を有し、外付け表示装置でのその内容にアクセスした行為により送信者に特典が与えられる。特典とはポイントであり、ポイントを貯めることで景品や値引きなどのサービスを受けることができる。
また、コミュニケーション手段114bは、表示内容にアクセスした場合に課金を行い、表示内容の閲覧に応じた課金を行うことができる。
また、コミュニケーション手段114bは、表示内容の費用を通知し、閲覧者は事前に費用を知ることができる。表示内容の費用が所定値以上である通信内容の受領または表示を警告または禁止する手段を有し、高額な費用の発生によるトラブルを事前に防止することができる。
また、この携帯機器100は、操作入力部103の操作により内蔵表示装置101の表示と外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であり、外付け表示装置の画像を内蔵表示装置101の画像より高倍率とする。内蔵表示装置の表示と外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせ、外付け表示装置の画像を内蔵表示装置の画像より高倍率とすることで、例えば注目する画像を見やすくかつ拡大することができる。
また、この携帯機器100は、撮像装置としてのデジタルカメラ105を内蔵し、デジタルカメラ105による映像の表示、内蔵表示装置101の表示と外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であり、像装置による映像を例えば注目する画像を見やすくかつ拡大することができる。
また、外付け表示装置がヘッドマウントディスプレイであり、ヘッドマウントディスプレイとして、例えば眼鏡型のレンズにホログラム光学素子等を用いることで、映像を観ているときでも外界を観ることが可能である。
また、この携帯機器100のマイクロプロセッサ114は、表示切換手段114cを有する。HMD表示装置200のセンサ204によりヘッドマウントディスプレイの装着状態を検出し、表示切換手段114cはヘッドマウントディスプレイが非装着の場合に表示する画像をヘッドマウントディスプレイから内蔵表示装置101の表示に切り替える。
表示切換手段114cは、ヘッドマウントディスプレイの装着者の動き、生体反応、装着の角度により表示を切り替え、装着者に応じて画像を見やすいように表示することができる。
この携帯機器100は、外付け表示装置から画像信号を受信する受信手段としての受信部108を有し、外付け表示装置から画像信号を受信し、内蔵表示装置に表示することができる。また、受信部108により受信した画像信号を他の外部表示装置へ送信する送信手段としての送信部109を有する。
また、この携帯機器100の電源部116は、電源制御手段116aを有する。電源制御手段116aは、電源のオンオフを判別し、電源オフのスリープ状態から電源オンにし、節電が可能であるとともに、電源の入力操作が容易である。
電源部116は、消費電流測定手段116b有する。消費電流測定手段116bは、外付け表示装置の消費電流を測定し、例えば携帯機器100の蓄電量が少ない場合には外付け表示装置に表示しないようにすることができる。
また、電源制御手段116aは、同一の表示内容であれば、内蔵表示装置101と外付け表示装置とで、消費電流の少ない方に優先して出力し、節電することが可能である。
また、電源制御手段116aは、消費電力の多い方に表示させる操作を行うと、警告をすることで、電力消費が大きいことを知らせることができる。
次に、表示システムによって、内蔵表示装置か外付け表示装置への表示の優先順位の実施の形態について説明する。表示の優先順位は、画像のクオリティ、画像の取得費用、画像の機密性などについて判別する。画像のクオリティは、画像に適合する画素数、色数を選択して表示する。画像の取得費用は、費用の高いもの(無料でないもの)を機密性のある外付け表示装置に優先して表示する。画像の機密性は、親展メール、ユーザーがセキュリティを設定した相手からのメールなどを機密性のある外付け表示装置に優先して表示する。
これら画像の属性は、画像の作成により指定し、画像に関連づけて送信、保存ができる。これら画像の表示優先度属性は、装着者が画像の他の属性(送信者、所有者、被写体名称などのデータ)により、判断して優先度を指定することができる。
次に、携帯機器100による操作を、図5乃至図9に示す。携帯機器100は、表示画面100aと操作キー100bとを有する。
図5において、表示画面100aに「携帯サイト限定コンテンツ販売 独占ゴルフ中継を購入しますか?」が表示された状態で、キー100b1を押すことで購入が決定される。
購入決定によって、図6の表示画面100aに「外付けディスプレイが見つかりませんでした。有料コンテンツをこの画面で表示しますか?」が表示される。
外付け表示装置に優先的に表示すべきコンテンツにおいて、外付け表示装置が見つからなかった場合、内蔵表示装置での表示に承認をとるための表示である。機密性の高いメールの場合は「親展指定のメールをこの画面で表示しますか?」という文面になる。親展指定は、メールのヘッダーの記述から判別することができる。例えば、Subjectに「親展」との記述があれば親展メールと判別することができる。
「はい」のキー100b1を押すことで視聴開始され、「いいえ」のキー100b2を押すことで視聴中止になる。有料コンテンツの場合は、図7のように、「表示せず録画します」「あと5分後にまたおたずねします」などのオプションを選ぶことができる。
図7の表示画面100aに「ではどうしますか?5分あとでまたお知らせしますか?録画しておきますか?」が表示される。「あとで」のキー100b1を押すことで5分後に再度視聴を催促し、「戻る」のキー100b2を押すことで前の画面に戻り、「録画」のキー100b3を押すことで録画開始し、「終了」のキー100b4を押すことで終了する。
図8及び図9は、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を転送し、コミュニケーションを図り、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を受け取り、その内容にアクセスした行為により送信者に特典が与えられる実施の形態を示している。
すなわち、図8の表示画面100aに「このスポーツ中継を他の人に推薦しますか?推薦された人がこれを購入するとあなたに50ポイントつきます。この画面がメールに添付されます。」が表示される。また、表示画面100aには、メールに添付される、推薦するコンテンツの一部、競技のハイライト画面などの画面100a1、推薦先のメールアドレス入力画面100a2が表示される。
推薦された人の画面は、図9に示すように、表示画面100aに「携帯サイト限定コンテンツ販売Aさんから推薦された、「独占ゴルフ中継」は500円です。購入しますか?」が表示される。また、Aさんからの推薦メール文が画面100a3に表示され、メールに添付され表示されたコンテンツの一部が画面100a4に表示される。キー100b1を押すことで購入が決定される。
図10は、ヘッドマウントディスプレイの装着状態を検出し、ヘッドマウントディスプレイが非装着の場合に表示する画像をヘッドマウントディスプレイから内蔵表示装置の表示に切り替える。この表示の切り替えは、ヘッドマウントディスプレイの装着者の動き、生体反応、装着の角度による実施の形態を示す。
すなわち、図10の表示画面100aには、外付けヘッドマウントディスプレイが非装着状態になった場合、あるいは装着者の状態に異常を検出した場合に、「外付けディスプレイで異常を検出しました。このディスプレイで内容を表示しますか?」が表示される。「はい」のキー100b1を押すと、内臓表示装置で表示を続ける。「いいえ」のキー100b2を押すと、内臓表示装置には外付け表示装置の表示内容を表示しない。
図11は、外付け表示装置の消費電流を測定し、同一の表示内容であれば、内蔵表示装置と外付け表示装置とで消費電流の少ない方に優先して出力する実施の形態を示す。
すなわち、図11の表示画面100aは、消費電力を比較し、外付け表示装置のほうが消費電力が高いため、内臓表示装置に表示させることを促す画面であり、判断の参考のため、コンテンツの連続時間、電池の残量を表示することが望ましい。この実施の形態では、表示画面100aには、「購入したコンテンツを、外付けディスプレイに表示すると、電池が30分しかもちません。このコンテンツは約60分あります。このディスプレイに表示しますか?」が表示される。「はい」のキー100b1を押すと、内臓表示装置で表示する。「いいえ」のキー100b2を押すと、外付け表示装置に表示する。
また、この表示システムでは、図12乃至図16に示すように、有料コンテンツに、ユーザー同士のメール、チャット、通話を組み合わせることができる。
図12の構成では、携帯機器の内蔵表示装置のメール、チャット画面で、コンテンツの呼び寄せを行うことができる。図13の構成では、携帯機器の内蔵表示装置の中継画面と外付け表示装置の画面とに表示することで比較容易である。図15の構成では、外付け表示装置の画面に特定の情報にだけ表示することでプライバシーやセキュリティが向上する。
特定の情報であるかの判別は、メールの送信者が送信したメールの設定した属性(親展メール/通常メール)による判別で行ってもよいし、受信側で、特定の送信者からのメールであるかどうか、メールのタイトルやメール本文に特定の言葉が登場するか否かで判別しても良い。
このようにして、請求項9にあるように、機密度の値を送信側、受信側にて変更することが可能になる。
図15の構成では、全画像は携帯機器の内蔵表示装置の画面で表示するが、その拡大図、詳細図を外付け表示装置の画面に表示する。図16の構成では、携帯機器の内蔵のデジタルカメラを用いて撮影し、外付け表示装置の画面に拡大をする。
また、外付け表示装置の表示画面のシースルー性を生かしたコンテンツとして、例えばスポーツ多元中継がある。有料コンテンツを見ながら、友人にお誘いメールを出す、友達が推薦のコンテンツを購入すると、誘った人にポイントがつく(迷惑防止のため、お誘いお断りモードも付けることができる)。スタジアム外(通常)のほかに、スタジアム内でも別画面を提供するなどがある。
また、クイズ、パズル(絵合わせ)などがあり、携帯機器の内蔵表示装置の画面から出題し、返事、解答は外付け表示装置の画面に表示する。
次に、表示システムによって、有料の表示内容(コンテンツ)を購入するフローチャートを図17に示す。
ステップa1において、有料コンテンツ購入が選択されると、外付け表示装置優先コンテンツかどうかを判断し(ステップa2)、外付け表示装置優先コンテンツでない場合には、内蔵表示装置に有料コンテンツを表示して終了する(ステップa3)。
ステップa2において、外付け表示装置優先コンテンツの場合には、外付け表示装置の検出を行い(ステップa4)、外付け表示装置が発見されると、外付け表示装置に表示するか否かの判断を行う(ステップa5)。外付け表示装置に表示する場合には、外付け表示装置に表示して終了する(ステップa6)。
ステップa4,a5において、外付け表示装置が発見されないと、ステップa7へ移行して「内蔵表示装置に表示しますか?」を表示する。
「表示する」を選択すると、内蔵表示装置に有料コンテンツを表示して終了する(ステップa8)。「表示する」を選択しないと、ステップa9において、「録画しますか?または後でお尋ねしますか?」を表示し、「前の画面に戻る」、「5分後に催促」、「録画開始」、「終了」の選択キーを表示する。
「前の画面に戻る」を選択すると(ステップa10)、前の画面に戻る。「5分後に催促」を選択すると(ステップa11)、5分待機してステップa4へ移行する(ステップa12)。「録画開始」を選択すると(ステップa13)、画像を保存して終了する(ステップa14)。「終了」を選択すると(ステップa15)、終了する。
ここでの録画の保存は、メモリーカードに保存してもよいし、ネットワーク上でのデータ保存サービスを呼びだしそこに保存することでもよい。この場合は装置にメモリの余地がなくても録画できる。
次に、表示システムによって、有料の表示内容(コンテンツ)を購入する表示優先モードの実施の形態のフローチャートを図18に示す。
ステップb1において、有料コンテンツ購入が選択されると、外付け表示装置優先コンテンツかどうかを判断し(ステップb2)、外付け表示装置優先コンテンツでない場合には、内蔵表示装置に有料コンテンツを表示して終了する(ステップb3)。
ステップb2において、外付け表示装置優先コンテンツの場合には、外付け表示装置の検出を行い(ステップb4)、外付け表示装置が発見されると、外付け表示装置に表示して終了する(ステップb5)。
ステップb4において、外付け表示装置が発見されないと、「外付け表示装置が見つからないのでこの表示装置に表示します」と表示し、ステップb3へ移行して内蔵表示装置に有料コンテンツを表示して終了する。
次に、表示システムによって、メモリカードの表示内容(コンテンツ)を選択するフローチャートを図19に示す。
ステップc1において、メモリカードの表示内容(コンテンツ)が選択されると、外付け表示装置優先コンテンツかどうかを判断し(ステップc2)、外付け表示装置優先コンテンツでない場合には、内蔵表示装置にコンテンツを表示して終了する(ステップc3)。
ステップc2において、外付け表示装置優先コンテンツの場合には、外付け表示装置の検出を行い(ステップc4)、外付け表示装置が発見されると、外付け表示装置に表示するか否かの判断を行う(ステップc5)。外付け表示装置に表示する場合には、外付け表示装置に表示して終了する(ステップc6)。
ステップc4において、外付け表示装置が発見されないと、ステップc7へ移行して「表示する」を選択すると、内蔵表示装置に有料コンテンツを表示して終了する(ステップc8)。「表示する」を選択しないと、終了する。
次に、表示システムによって、メモリカードの表示内容(コンテンツ)表示優先モードの実施の形態のフローチャートを図20に示す。
ステップd1において、メモリカードの表示内容(コンテンツ)が選択されると、外付け表示装置優先コンテンツかどうかを判断し(ステップd2)、外付け表示装置優先コンテンツでない場合には、内蔵表示装置にメモリカードの表示内容(コンテンツ)を表示して終了する(ステップd3)。
ステップd2において、外付け表示装置優先コンテンツの場合には、外付け表示装置の検出を行い(ステップd4)、外付け表示装置が発見されると、外付け表示装置に表示して終了する(ステップd5)。
ステップd4において、外付け表示装置が発見されないと、「外付け表示装置が見つからないのでこの表示装置に表示します」と表示し、ステップd3へ移行して内蔵表示装置にメモリカードの表示内容(コンテンツ)を表示して終了する。
この表示システムにおいては、画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置か外付け表示装置への出力かを判別し、この判別する判別基準を、表示内容に関連づけられた属性により判断する。
この属性判定の実施の形態のフローチャートを図21に示す。
ステップe1において、コンテンツの属性を抽出すると、コンテンツの属性が存在するか否かを判断し(ステップe2)、コンテンツの属性が存在しない場合は、内蔵表示装置に表示を優先すると判断する(ステップe3)。
ステップe2において、コンテンツの属性が存在する場合は、属性のうちの費用が所定以上か否かを判断し(ステップe4)、費用が所定以上の場合は、外付け表示装置が特定の仕様を満たすか否かを判断する(ステップe5)。特定の仕様とは、画素数、色数などの表現力、または特定者のみ鑑賞可能かどうか(機密性に影響する)、またはシースルー性の有無(シースルー性があると内蔵・外付けの内容比較が容易でナビに適する)などである。
外付け表示装置が特定の仕様を満たす場合は、外付け表示装置の表示を優先すると判定する(ステップe6)。
ステップe4において、費用が所定以上でない、または費用の設定がない場合は、機密度が所定値以上か否かを判断する(ステップe7)。機密度が所定以上でない、または機密度の設定がない場合は、内蔵表示装置に表示を優先すると判断する(ステップe3)。
ステップe7において、機密度が所定以上の場合は、ステップe5へ移行する。ステップe5において、外付け表示装置が特定の仕様を満たさないかまたは外付け表示装置がない場合は、内蔵表示装置に表示を優先すると判断する(ステップe3)。
この発明は、外付け表示装置と、画像を取り込む画像入力部と、入力された画像を表示する内蔵表示装置とを有し、入力された画像を前記外付け表示装置へ出力可能な携帯機器とを備え、画像の表示内容に基づいて内蔵表示装置か外付け表示装置への出力かを簡単かつ確実に判別して表示することができる。
表示システムを示す概略構成図である。 表示システムのブロック図である。 操作入力部を示す図である。 表示システムの携帯機器と外付け表示ユニットとの画像表示の信号通信を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 携帯機器による操作表示画面を示す図である。 内蔵表示装置と外付け表示装置への出力の形態を示す図である。 内蔵表示装置と外付け表示装置への出力の形態を示す図である。 内蔵表示装置と外付け表示装置への出力の形態を示す図である。 内蔵表示装置と外付け表示装置への出力の形態を示す図である。 内蔵表示装置と外付け表示装置への出力の形態を示す図である。 有料の表示内容(コンテンツ)を購入するフローチャートである。 有料の表示内容(コンテンツ)を購入する表示優先モードの実施の形態のフローチャートである。 メモリカードの表示内容(コンテンツ)を選択するフローチャートである。 メモリカードの表示内容(コンテンツ)表示優先モードの実施の形態のフローチャートである。 属性判定の実施の形態のフローチャートである。
符号の説明
100 携帯機器
101 内蔵表示装置
103 操作入力部
106 メモリカード
114 マイクロプロセッサ
114a 判別手段
114b コミュニケーション手段
200 HMD表示装置
201 光学ユニット
A 外付け表示ユニット

Claims (35)

  1. 外付け表示装置と、
    カメラよりの画像を入力する手段または通信により画像を入力する通信手段またはメモリーカードからの画像を入力するメモリーカードスロットである画像入力部と、入力された画像を表示する内蔵表示装置とを有し、入力された画像を前記外付け表示装置へ出力可能な携帯機器とを備え、
    前記画像の表示内容に基づいて前記内蔵表示装置か前記外付け表示装置への出力かを判別する判別手段を有することを特徴とする表示システム。
  2. 前記判別手段は、外部出力へ優先すべき表示内容を、外部出力へ優先して出力することを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  3. 前記判別手段は、外部出力へ優先すべき表示内容を有する場合で、前記外付け表示装置が接続されていない場合に警告することを特徴とする請求項2に記載の表示システム。
  4. 前記判別手段は、前記警告後、操作入力部からの表示の操作を受付後に前記内蔵表示装置に表示することを特徴とする請求項3に記載の表示システム。
  5. 前記判別手段は、判別する判別基準を、表示内容に関連づけられた属性により判断することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示システム。
  6. 前記属性とは、表示内容の費用によるものであることを特徴とする請求項5に記載の表示システム。
  7. 前記判別手段は、表示内容の費用が所定値より高い表示内容を前記外付け表示装置に優先して出力するよう判別することを特徴とする請求項6に記載の表示システム。
  8. 前記属性とは、表示内容の機密度によるものであることを特徴とする請求項5に記載の表示システム。
  9. 前記機密度の値を変更可能であることを特徴とする請求項8に記載の表示システム。
  10. 前記判別手段は、表示内容の機密度が所定値より高い表示内容を前記外付け表示装置に優先して出力するよう判別することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の表示システム。
  11. 前記判別手段は、前記外付け表示装置の表示形式を判別することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の表示システム。
  12. 前記判別手段は、特定の前記外付け表示装置か、不特定の前記外付け表示装置であるかを判別することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の表示システム。
  13. 前記判別は前記外付け表示装置からの通信によって判別することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の表示システム。
  14. 前記判別は前記外付け表示装置のコネクタ形状により判別することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の表示システム。
  15. 前記判別手段は、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は警告を行うことを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システム。
  16. 前記判別手段は、費用が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は前記内蔵表示装置に優先して表示することを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システム。
  17. 前記判別手段は、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は警告を行うことを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システム。
  18. 前記判別手段は、機密度が所定値より高い表示内容を表示する場合において、前記外付け表示装置が不特定の外付け表示装置である場合は前記内蔵表示装置に優先して表示することを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の表示システム。
  19. メールなどのコミュニケーション手段を有し、
    前記コミュニケーション手段は、表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を転送することを特徴とする請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載の表示システム。
  20. 前記コミュニケーション手段により表示内容を特定する情報またはその表示内容の一部を受け取った前記外付け表示装置は、先の表示内容にアクセス可能な機能を有し、
    前記外付け表示装置でのその内容にアクセスした行為により送信者に特典が与えられることを特徴とする請求項19に記載の表示システム。
  21. 前記特典とはポイントであることを特徴とする請求項20に記載の表示システム。
  22. 前記コミュニケーション手段は、表示内容にアクセスした場合に課金を行うことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の表示システム。
  23. 前記コミュニケーション手段は、表示内容の費用を通知することを特徴とする請求項19または請求項20に記載の表示システム。
  24. 前記表示内容の費用が所定値以上である通信内容の受領または表示を警告または禁止する手段を有することを特徴とする請求項19乃至請求項23のいずれか1項に記載の表示システム。
  25. 前記内蔵表示装置の表示と前記外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であり、
    前記外付け表示装置の画像を前記内蔵表示装置の画像より高倍率とすることを特徴とする請求項1乃至請求項24のいずれか1項に記載の表示システム。
  26. 撮像装置を内蔵し、
    前記撮像装置による映像の表示、前記内蔵表示装置の表示と前記外付け表示装置の表示の明るさ、コントラスト、解像度、カラーバランス、倍率を異ならせることが可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項24のいずれか1項に記載の表示システム。
  27. 前記外付け表示装置がヘッドマウントディスプレイであることを特徴とする請求項1乃至請求項26のいずれか1項に記載の表示システム。
  28. 装着状態を検出し、前記ヘッドマウントディスプレイが非装着の場合に表示する画像を前記ヘッドマウントディスプレイから内蔵表示装置の表示に切り替える表示切換手段を有することを特徴とする請求項27に記載の表示システム。
  29. 前記表示切換手段は、前記ヘッドマウントディスプレイの装着者の動き、生体反応、装着の角度により表示を切り替えることを特徴とする請求項28に記載の表示システム。
  30. 前記外付け表示装置から画像信号を受信する受信手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項29のいずれか1項に記載の表示システム。
  31. 前記受信手段により受信した画像信号を他の前記外付け表示装置へ送信する送信手段を有することを特徴とする請求項30に記載の表示システム。
  32. 電源のオンオフを判別し、電源オフのスリープ状態から電源オンにする電源制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項31のいずれか1項に記載の表示システム。
  33. 前記外付け表示装置の消費電流を測定する消費電流測定手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項32のいずれか1項に記載の表示システム。
  34. 前記電源制御手段は、同一の表示内容であれば、前記内蔵表示装置と前記外付け表示装置とで、消費電流の少ない方に優先して出力することを特徴とする請求項32または請求項33に記載の表示システム。
  35. 前記電源制御手段は、消費電力の多い方に表示させる操作を行うと、警告をすることを特徴とする請求項32または請求項33に記載の表示システム。

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