JP2006187664A - 椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子 - Google Patents

椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で着席者の身体にフィットすることができ、かつ身体の動きに追随して適切に身体を心地よく支えることができるようにした、可撓性を有する椅子の背もたれ用基板を提供する。
【解決手段】プラスチックからなる板状の枠部2内に、一定方向を向く多数の帯状片4を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片4の適宜の対向部同士を、連結片5をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ帯状片4と同方向をなす多数の細長い開口a1〜a3を形成し、枠部2内の中央部における連結片5の数を、枠部2内の両側部における連結片5の数より少なくすることにより、中央部における開口a1〜a3の平均長さを、両側部における開口a1〜a3の平均長さより大とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、可撓性を有する椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子に関する。
従来、椅子の座や背もたれのように、身体全体を支えるためのクッション機構には、大きく分けて3種がある。
第1は、身体の曲線に基づく3次元曲面の基板の表面に、発泡ポリウレタンや綿などのクッション材を張ったものである。これによると、基板の形状と身体の曲線が一致したときに最適の座り心地が得られるが、体を動かしたときには違和感を感じることとなる。また、身体の微妙な形状とその変化に対応するのは、クッション材の伸縮性のみであるため、様々の体格の差異に対応するには、適度の硬さで、厚手のクッション材が必要である。もしクッション材が薄すぎては底付きすることがあり、硬すぎては、身体にうまくフィットしない。
第2のものは、基板の代わりに、ネットやキャンバスを用いたものである。特に伸縮性のあるネットを用いると、身体の形状にフィットし、身体の動きにも追随して、好適な座り心地が保たれるが、構造上、常にネットやキャンバスを張力を掛けた状態に保持するための材料が必要である。しかし、座の前縁部や背もたれの上端等において、枠材が身体に当たり、不快感を感じることがある。また当らないようにするために、この部分を逃げて作った物では、十分な支持面積を得ることかができない。さらに、もしネットに孔などがあいた場合には、直ちに張り替える必要がある。
第3のものは、第1のものと第2のものの中間ともいうべきもので、プラスチック樹脂で作られた基板に開口を設けることにより、基板の強度を落とし、体重がかかったときに基板がたわむのを利用して、クッション性を得ようとするものである。しかしこのような基板では、どの部分をどれ位のクッション性を有するものにするか設定することは困難であり、また開口している部分と開口していない部分の境目のたわみは小さく、開口の中心部分のたわみは大きく、その偏りが問題となる。
本発明は、簡単な構造で着席者の身体にフィットすることができ、かつ身体の動きに追随して適切に身体を心地よく支えることができるようにした、可撓性を有する椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) プラスチックからなる板状の枠部内に、一定方向を向く多数の帯状片を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の対向部同士を、連結片をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ前記帯状片と同方向をなす多数の細長い開口を形成し、前記枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の両側部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記両側部における開口の平均長さより大とする。
(2) プラスチックからなる板状の枠部内に、一定方向を向く多数の帯状片を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の対向部同士を、連結片をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ前記帯状片と同方向をなす多数の細長い開口を形成し、前記枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の上部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記上部における開口の平均長さより大とする。
(3) 上記(1)または(2)項において、枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の下部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記下部における開口の平均長さより大とする。
(4) プラスチックからなる板状の枠部内に、一定方向を向く多数の帯状片を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の対向部同士を、連結片をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ前記帯状片と同方向をなす多数の細長い開口を形成し、前記枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の周辺部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記周辺部における開口の平均長さより大とする。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、各帯状片を波形とし、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の近接する山形部同士を、それらと一体をなす連結片をもって連結することにより、開口の縁を波形とする。
(6) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、各帯状片を波形とし、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の山形部同士を、別体をなす連結片をもって着脱自在に連結する。
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、プラスチックにより、枠部と帯状片とを一体成形する。
(8) 上記(1)〜(5)項、およびそれらに従属する(7)項のいずれかにおいて、プラスチック板をプレス加工して形成する。
(9) 椅子において、上記(1)〜(8)項のいずれかの可撓性を有する椅子の背もたれ用基板を備えるものとする。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1〜4、および9記載の発明によると、本来可撓性のないプラスチック製の基板に可撓性が付与されるとともに、枠部の中央部における連結片の数を、枠部内の上部、下部、両側部、または周辺部における連結片の数より少なくしてあるので、例えば着席者の腰等が当たる枠部内の中央部を、他の部分より大きく撓ませることができ、身体後面の各所を、最も好ましい状態で支持しうるように、かつ身体後面の全体形状に好適に適合しうるようにすることができる。
請求項5記載の発明によると、各帯状片を波形とし、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の近接する山形部同士を、それらと一体をなす連結片をもって連結することにより、開口の縁を波形としてあるので、簡単な構成で、帯状片の方向およびそれと直交する方向の任意の個所における可撓性を、他の個所におけるそれと相違させることができる。
請求項6記載の発明によると、各帯状片を波形とし、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の山形部同士を、別体をなす連結片をもって着脱自在に連結してあるので、連結片の数および取付位置を選定することにより、基板の各所における可撓性を広汎に変化させることができる。
請求項7および8記載の発明によると、簡単かつ容易に製造することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態を示す。
背もたれの基板(1)は、正面視方形の枠部(2)の左右側杆(3)(3)にまたがって、左右方向を向き、かつほぼ一定の間隔をもって上下方向に並ぶ多数の波形の帯状片(4)を設けてなり、プラスチックからなる板状のものである。
帯状片(4)の幅、波形、波高、波のピッチ、上下間隔等は、すべて同一とすることもあるが、特に負荷の大きい腰部等においては、他の個所よりも剛性が大となるように、上記諸要件を定めておくのが望ましい。
プラスチックを成形してなる一般的な板状の基板は、実質的には可撓性を備えていないが、図1に示す基板(1)によると、板状であるにも拘らず、着席者の負荷がかかると、その部分の帯状片(4)は伸びるため撓み、着席者の身体を快適に支持することができる。
この基板(1)は、プラスチックを一体成形するか、またはプラスチック板を打抜き加工して形成しうるから、製造上および価格上有利である。
基板(1)における可撓性を小として剛性を高めたいと思う領域において、上下に並ぶ帯状片(4)(4)の隣接する山形部同士を、それと一体をなす上下方向の連結片(5)をもって連結することにより、枠部(2)内に、前後方向に貫通し、かつ帯状片(4)と同方向を向く左右方向に細長い長孔状の多数の開口(a1)〜(a3)が形成されている。開口(a1)〜(a3)は、その左右方向の長さが短いものから順に、(a1)〜(a3)の符号を付してある。
なお、最上段および最下段の帯状片(4)と、枠部(2)における上部の横杆(6)と下部の横杆(7)とは、それぞれ、それらと一体とした上下方向を向く複数の支持片(8)をもって連結されている。
この実施の形態によると、連結片(5)の有無により、その個所における帯状片(4)の伸び、ひいては可撓性は相違することとなり、着席者の背面各所を、最も好ましい圧迫状態で支持することができる。
すなわち、基板(1)における大きく撓ませたい部分、例えば着席者の腰や肩が当たる部分においては、上下方向の連結片(5)の数を少くし、荷重を強く支持する必要のある部分においては、連結片(5)の数を多くして、身体後面の各所を、最も好ましい状態で支持しうるように、かつ身体後面の全体形状に好適に適合しうるようにすることができる。
図1に示す例では、枠部(2)内の両側部に、左右方向の長さの短い開口(a1)(a2)を集中して配設し、かつそれらの間の中央部には、左右方向の長さの長い開口(a3)と中間の長さの開口(a2)とを組み合わせて配設することにより、中央部における開口(a2)(a3)の平均長さを、両側部における開口(a1)(a2)の平均長さより大とし、もって、中央部を、両側部より撓み易くしてある。
なお、図1に示す例では、枠部(2)内の両側部だけでなく、中心部にも、開口寸法の小さい正六角形の団塊状とした複数の開口(a2)を上下方向に1列に並べて配設し、基板(1)における着席者の背骨が当接する中心部の剛性を若干高めるようにしてあるが、それによって、上記した基板(1)における両側部と中央部との開口の平均長さの関係が影響されるものではない。
また、上下に隣接する開口(a1)〜(a3)は、開口(a2)の半ピッチ分だけ左右方向に位置をずらせて、千鳥状に配設されているので、格子状とした場合に比して、開口(a1)〜(a3)の列と直交する方向への可撓性が増し、上下方向および左右方向に均一で、なめらかな可撓性が得られる。
図2は、本発明の他の実施の形態を示し、図1における上下方向の連結片(5)に代わり、上下に隣接する帯状片(4)(4)における所望の対向する山形部同士を、別体とした連結片(9)をもって連結し、かつ最上段および最下段の帯状片(4)と枠部(2)の上部横杆(6)と下部横杆(7)とを、それぞれ、上下方向を向く複数の支持片(10)で連結することにより、枠部(2)内に、前後方向に貫通し、かつ帯状片(4)と同方向を向く左右方向に細長い長孔状の多数の開口(a1)〜(a7)が形成されている。開口(a1)〜(a7)は、その左右方向の長さが短いものから順に、(a1)〜(a7)の符号を付してある。
連結片(9)および支持片(10)を所望の個所へ取付けたり、取外したりすることにより、各部の開口(a1)〜(a7)の左右方向の長さを変化させ、基板(1)の各所における可撓性を変化させることができる。
図2に示す例では、板状の枠部(2)内の中央部における連結片(9)の数を、枠部(2)内の上部および下部、並びに両側部、したがって、中央部の周囲を囲む周辺部における連結片(9)および支持片(10)の数より少なくすることにより、中央部における開口(a1)〜(a7)の平均長さを、上記上部、下部、両側部、および周辺部における開口(a1)〜(a7)の平均長さより大としてある。
これによって、本来可撓性のないプラスチック製の基板(1)に可撓性が付与されるとともに、枠部(2)の中央部を、他の部分より大きく撓ませることができ、身体後面の各所を、最も好ましい状態で支持しうるように、かつ身体後面の全体形状に好適に適合しうるようにすることができる。
また、上下に隣接する開口(a1)〜(a7)は、図1に示す実施の形態と同様に、開口(a2)の半ピッチ分だけ左右方向に位置をずらせて、千鳥状に配設されているので、格子状とした場合に比して、開口(a1)〜(a7)の列と直交する方向への可撓性が増し、上下方向および左右方向に均一で、なめらかな可撓性が得られる。
なお、連結片(9)および支持片(10)は、図1の例と同様に、帯状片(4)および枠部(2)と一体として形成することもある。この場合は、基板(1)は、プラスチックを一体成形するか、プラスチック板をプレス加工して、容易かつ安価に形成することができる。
図3および図4は、連結片(9)の好ましい例を示す。
図3に示す連結片(9-1)は、垂直支片(11)の一側上下端に、互いに対向し、かつ帯状片(4)の山形部内へ嵌入係止しうる鈎片(12)(12)を設けたものである。
図4に示す連結片(9-2)は、上下方向の中間部同士を、帯状片(4)の厚さよりもやや広幅の間隔片(13)で連結した、やや可撓性のある2枚の垂直支片(14)(14)の上下端に、帯状片(4)の厚さよりもやや小寸の間隔をもって対向する係止突起(15)(15)を設けたものである。
図5および図6は、支持片(10)の好ましい例を示す。
図5に示す支持片(10-1)は、垂直支片(16)の一側上端に差込栓(17)を、同じく下端に帯状片(4)の山形部内へ嵌入係止しうる鈎片(18)を設けたものである。
鈎片(18)を帯状片(4)の山形部へ係止した後、差込栓(17)を、上部横杆(6)または下部横杆(7)に穿設した支持孔(19)へ嵌合することにより、支持片(10-1)は取付けられる。
図6に示す支持片(10-2)は、上下方向の中間部同士を、帯状片(4)および上部横杆(6)の厚さよりもやや広幅の間隔片(20)をもって連結した、やや可撓性のある2枚の垂直支片(21)(21)の上端を、上部横杆(6)の厚さよりも若干小さな間隔をもって対向する半球状突起(22)(22)を、同じく下端に、帯状片(4)の厚さよりもやや小寸の間隔をもって対向する係止突起(23)(23)を設けたものである。
対向する垂直支片(21)(21)を、上部横杆(6)へ下方より(または下部横杆(7)へ上方より)嵌入し、半球状突起(22)(22)を、上部横杆(6)に穿設した支持孔(19)の表裏縁へ係合させることにより、支持片(10-2)は取付けられる。
なお上記各実施の形態において、帯状片(4)を上下方向へ向けて設けることもある。この場合は、連結片(5)(9)、支持片(8)(10)は、左右方向を向くことになる。
本発明による背もたれ用基板の第1の実施の形態を備える椅子の一例を示す後方斜視図である。 本発明による背もたれ用基板の第2の実施の形態を備える椅子の一例を示す後方斜視図である。 連結片の一例を示す斜視図である。 連結片の他例を示す斜視図である。 支持片の一例を示す斜視図である。 支持片の他例を示す斜視図である。
符号の説明
(1)基板
(2)枠部
(3)側杆
(4)帯状片
(5)連結片
(6)上部横杆
(7)下部横杆
(8)支持片
(9)(9-1)(9-2)連結片
(10)(10-1)(10-2)支持片
(11)垂直支片
(12)鈎片
(13)間隔片
(14)垂直支片
(15)係止突起
(16)垂直支片
(17)差込栓
(18)鈎片
(19)支持孔
(20)間隔片
(21)垂直支片
(22)半球状突起
(23)係止突起
(a1)〜(a7)開口

Claims (9)

  1. プラスチックからなる板状の枠部内に、一定方向を向く多数の帯状片を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の対向部同士を、連結片をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ前記帯状片と同方向をなす多数の細長い開口を形成し、前記枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の両側部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記両側部における開口の平均長さより大としたことを特徴とする可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  2. プラスチックからなる板状の枠部内に、一定方向を向く多数の帯状片を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の対向部同士を、連結片をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ前記帯状片と同方向をなす多数の細長い開口を形成し、前記枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の上部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記上部における開口の平均長さより大としたことを特徴とする可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  3. 枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の下部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記下部における開口の平均長さより大としたことを特徴とする請求項1または2記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  4. プラスチックからなる板状の枠部内に、一定方向を向く多数の帯状片を一体的に設け、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の対向部同士を、連結片をもって連結することにより、前後方向に貫通し、かつ前記帯状片と同方向をなす多数の細長い開口を形成し、前記枠部内の中央部における連結片の数を、前記枠部内の周辺部における連結片の数より少なくすることにより、前記中央部における開口の平均長さを、前記周辺部における開口の平均長さより大としたことを特徴とする可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  5. 各帯状片を波形とし、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の近接する山形部同士を、それらと一体をなす連結片をもって連結することにより、開口の縁を波形としてなる請求項1〜4のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  6. 各帯状片を波形とし、かつ互いに隣接する帯状片の適宜の山形部同士を、別体をなす連結片をもって着脱自在に連結してなる請求項1〜4のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  7. プラスチックにより、枠部と帯状片とを一体成形してなる請求項1〜6のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  8. プラスチック板をプレス加工して形成してなる請求項1〜5、およびそれらに従属する7のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板を備える椅子。
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