JP2006186582A - カラーテレビジョンカメラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デジタル処理による外部同期機能を備えたカラーテレビジョンカメラ装置を提供すること。
【解決手段】 位相差変換部6とLPF7、VCO8、1/N分周部9のループで構成されるPLLを備え、入力端子1に供給される外部同期入力信号をA/D2でデジタル変換し、BPF3で帯域制限した後、バースト抽出部4でバースト信号成分を抽出し、バースト信号成分と自機SC信号の位相を比較し、機の発振周波数を制御するようにしたカラーテレビジョンカメラ装置において、デジタル化された位相差判定部5を設け、位相差をデジタル処理することによりデータXとゾーンZを算出し、これらデータXとゾーンZを位相差変換部6で補正データHに変換し、制御電圧としてVCO8に供給するようにしたもの。この結果、回路構成のデジタル化が得られ、サブキャリア信号成分の補正を360度連続可変することを可能とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部同期機能を備えたテレビジョンカメラ装置に係り、特に自機サブキャリアの同期のための外部同期機能を備えたカラーテレビジョンカメラ装置に関するものである。
例えば放送局などでは、複数のカラーテレビジョンカメラを組み合わせ、システムとして運用する場合が多いが、このときカラーテレビジョンカメラ装置間での同期乱れを防止する必要があり、このため、外部同期機能を備えたカラーテレビジョンカメラ装置が、従来から提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、この外部同期機能とは、自機カメラ装置の映像信号を、外部から入力される映像信号に同期させる機能のことであり、このときの自機カメラ装置とは、複数のカラーテレビジョンカメラ装置の中で、これから外部同期をとろうとしているカメラ装置のことである。
そして、この外部同期機能には、通常、PLL(Phase Locked Loop)回路が用いられ、このPLL回路を、外部から入力される映像信号に含まれている水平同期信号を基準入力として動作させ、自機カメラ装置のクロック発振回路から出力されるクロックの同期が得られるようにしているのが一般的である。
更に詳しく説明すると、以下の通り輝度系による方法とクロマ系による方法がある。 まず、輝度系による方法では、外部から入力される映像信号の輝度信号から水平同期信号を抽出し、この水平同期信号の位相を、自機カメラ装置の輝度信号の基準となるクロックから作られている水平同期信号の位相と比較し、比較結果に基づいて前記クロックを発生している発振回路の発振周波数を制御するPLL回路を構成させ、これにより、外部から入力される他のカラーテレビジョンカメラの映像信号に含まれる輝度信号に、自機カメラ装置の輝度信号を同期させるのである。
次に、クロマ系による方法では、映像信号に含まれるクロマ信号からバースト信号を抽出し、このバースト信号の位相を、自機カメラ装置のクロマ信号の基準となるクロッククロックに基づいて生成されているサブキャリア信号(バースト信号)の位相と比較し、比較結果に基づいて前記クロックを発生している発振回路の発振周波数を制御するPLL回路を構成させ、これにより外部から入力される他のカラーテレビジョンカメラの映像信号に含まれるクロマ信号に、自機カメラ装置のクロマ信号を同期させることができるようにするのである。
このように、輝度系とクロマ系との2系統のPLLを同時に動作させることにより、輝度信号とクロマ信号が何れも外部から入力される映像信号に含まれる輝度信号とクロマ信号に同期した映像信号を出力することができる。
ここで、従来技術のカラーテレビジョンカメラ装置における外部同期に関する回路の一例について、図5により説明すると、まず、外部から供給される外部同期入力信号(GenLock信号:GL信号)は、入力端子21から同期信号分離IC22に入力される。そして、ここでバースト信号が抽出され、外部同期機能IC23に供給される。ここで、この外部同期機能ICは、一般には GenLock ICと呼ばれているものであるが、これには調整用の信号入力が備えられ、制御信号入力端子27に接続されている。
一方、電圧制御発振部25では、クロマ信号の基準となるクロックが生成されていて、このクロックが1/N分周部26で分周処理され、自機カメラ装置で使用するSC(サブキャリア)信号、つまり自機SC信号となって外部同期機能IC23に供給されている。
そこで、この外部同期機能IC23では、自機SC信号の位相をバースト信号の位相と比較し、比較結果をLPF(ローバスフィルタ)24に供給する。そして、ここでフィルタ処理された比較結果が制御電圧としてVCO(電圧制御発振部)25にフィードバックされ、この結果、当該VCO25の発振周波数が外部同期入力信号により制御され、自機カメラ装置の同期が与えられることになる。
従って、この場合は、外部同期機能IC23とLPF24、VCO25、それに1/N分周部26を含むループ系が、いわゆるPLLを構成していることになり、これが外部同期入力信号から抽出されたバースト信号を基準入力として動作され、これにより外部同期された自機SC信号が出力端子28に得られることになる。
特開平8−79555号公報
上記従来技術は、同期信号分離ICと外部同期機能ICを要する点に配慮がされておらず、カラーテレビジョンカメラ装置の小型化に問題があった。
上記したように、従来技術では、同期信号分離ICと外部同期機能ICが用いられているが、これらは専用ICして供給されている場合が多く、従って、パッケージサイズが大きいため小型化には向かない。一方、これらの専用ICと同機能で、これに置換えが可能なICは入手困難であり、従って、従来技術ではカラーテレビジョンカメラ装置の小型化に問題が生じてしまうのである。
また、サブキャリア系の位相補正では、位相をベクトル表示で確認する場合が多く、このため、前述の従来技術では、360度の位相を4分割し、各90度の分割範囲の各々でアナログ的に補正しているが、このとき、90度の分割範囲を正確に実現させるのは困難で、360度の補正範囲を確保するため、各分割領域毎に90度以上の補正量を確保する必要があり、この結果、補正処理が分割点をまたぐ場合が生じ、この場合には不連続点が生じてしまうという問題があった。
ここでカラーテレビジョンカメラ装置においても、近年、デジタル化が進み、画質改善系やタイミング発生系など、デジタル回路を利用する部分が多くなってきているが、従来技術では、このようなデジタル化についての配慮もされていなかった。
本発明の目的は、デジタル処理による外部同期機能を備えたカラーテレビジョンカメラ装置を提供することにある。
上記目的は、自機サブキャリア信号を外部同期入力信号に同期させるための外部同期機能が備えられているカラーテレビジョンカメラ装置において、前記外部同期入力信号からバースト信号成分をデジタル信号として抽出する手段と、前記デジタル化したバースト信号成分と前記自機サブキャリア信号との位相差を位相差判定で360度を8象限に分割したゾーンと位相に変換して、該変換した位相差を位相差変換手段で所望の位相差に変換するようにして達成される。
上記手段によれぱ、外部から入力した映像信号をデジタル化し、デジタル化した外部同期信号から信号処理で位相差を検出して補正データを作成し、フィルタ処理して自機カメラ装置のクロマ信号の基準となるクロックを発生する発振回路の発振周波数が制御され、外部同期信号からバースト信号成分を抽出して自機カメラ装置のサブキャリア信号と位相比較し、補正データを作成するまでの処理がデジタル化されるようになり、この結果、連続して360度の位相補正が可能なカラーテレビジョンカメラ装置が実現できる。
本発明によれば、デジタル信号処理により外部同期入力信号のバースト信号成分と自機カメラ装置のサブキャリア信号の位相差を算出し、位相差から補正データを作成しているので、サブキャリア信号成分の補正を360度にわたって連続可変することが可能になり、温度変動などに対する動作の安定性の向上も得ることが出来る。
以下、本発明によるカラーテレビジョンカメラ装置について、図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、一例として、本発明をNTSC方式のカラーテレビジョンカメラ装置に適用した場合の一実施形態で、この場合も、外部同期入力信号は入力端子1から外部同期部に入力されるが、この実施形態では、ここで、まずA/D(アナログ−デジタル変換器)2によりデジタル信号に変換される。そして、このデジタル化された外部同期入力信号はBPF(帯域通過型フィルタ)3によりフィルタ処理され、これによりクロマ信号成分だけが抽出され、バースト抽出部4に供給されるようになる。
バースト抽出部4は、入力された外部同期入力信号のクロマ信号成分からバースト信号成分だけを抽出し、それを位相差判定部5に供給し、位相差判定部5では、このバースト信号成分からデータXとゾーンZをデジタル的に算出し、これを位相差変換部6に供給する。なお、これらデータXとゾーンZについては後で詳述する。
このとき位相差変換部6には、入力端子10から調整用の制御信号が入力されていて、調整なとに必要とする所定の位相差補正角が与えられている。そこで、位相差変換部6は、位相差判定部5から入力されるデータXとゾーンZに基づいて外部同期入力信号のバースト信号成分の位相角を演算し、これに調整用の位相差補正角を混合した上で、自機SC信号と位相比較し、位相誤差を補正データHとして出力し、それをLPF7に供給する。
そこで、LPF7は、入力された補正データHをフィルタ処理し、制御電圧としてVCO8に供給し、この結果、このVCO8の発振周波数が補正データHによって制御され、外部同期入力に同期した周波数になる。そこで、このVCO8の出力を1/N分周部9でN分周し、自機SC信号を生成する。このとき、VCO8の発振周波数が、必要とするサブキャリア信号の周波数の例えば4倍であったとすれば、1/N分周部9では4分周、つまり分周比N=4にすればよい。
こうして1/N分周部9から出力された自機SC信号は、位相差変換部6に供給され、これにより、この位相差変換部6からLPF7、VCO8、それに1/N分周部9を介して位相差変換部6に戻るループを形成させ、これらの部分によりPLLが構成されるようにする。
この結果、出力端子11には、外部同期入力信号に同期した自機SC信号が得られることになり、従って、この実施形態によっても外部同期機能を備えたカラーテレビジョンカメラ装置を提供することができるのであるが、ここで、この実施形態では、位相差判定部5がデジタル化されている点を特徴とするものであり、そこで、次に、この位相差判定部5の詳細について説明する。
図2は、この実施形態において、デジタル化された位相差判定部5の一例で、この例では、動作用のクロックに自機SC信号をそのまま、或いはクロックに適した波形に成形したものを用い、入力端子50には、バースト抽出部4でクロマ信号から抽出したバースト信号成分が入力される。
このときSCDEC(サブキャリアデコーダ)51は、自機SC信号をクロックとして入力し、クロック毎に信号EN1、EN2、EN3、EN4を順次発生させる働きをする。つまりSCDEC51からは、4クロックで信号EN1、EN2、EN3、EN4が一巡して発生されることになる。
いま、ここで外部同期させる期間を信号EN1から信号EN2までの間の期間に定めたとする。そうすると、この場合は、信号EN1、EN2をFF(フリップ・フロップ)1、FF2に供給し、これらの信号EN1、EN2をイネーブル信号として、入力端子50に供給されているデジタル外部同期入力信号のデータをラッチし、隣接した2ビットのデータが4クロック毎に評価されるようにしておく。従って、このときには、信号EN3、EN4は使用されないままとなる。
そして、これらFF1、FF2でラッチしたデータを、図示のように、それぞれAVE(平均化)処理して平均値データB、Dとし、更に、これらのデータをABS(絶対値化)処理して絶対値データA、Cとする。
そうすると、これらバースト期間内の平均値データと絶対値データの関係から、図3に示すように、外部同期入力信号に含まれているバースト信号の位相が、360°の位相範囲を8象限に分けたゾーンの何れの中にあるのかを識別することができる。
この図3において、まず、(a)は平均値データB、Dと絶対値データA、CによるゾーンZの判定条件を表わし、次に(b)はゾーンZの判定結果を表わす。
そこで、これらのデータA〜DをZONE(ゾーン)判定部52に入力し、ここで、図3(a)に示した判定条件に従った演算処理を実行し、同図(b)に示すように、ゾーンZを決定して出力端子53に出力するのである。
また、このとき、入力端子50に供給されている外部同期入力信号は、帯域通過フィルタ処理した上で大小比較部53にも入力されている。そして、このとき、一方ではそのまま大小比較部53に入力され、他方ではFFで1クロック分ラッチした後、入力されるようになっている。
これにより大小比較部53では、バースト信号の中で順次、隣接した2点のデータがビット毎に大小比較され、隣接したデータが大きい方と小さい方に分けられて出力される。そして、これらがAVE(平均化)処理され、大きいデータの平均値であるBDATAと、小さいデータの平均値であるSDATAが算出されることになる。
そして、これらのデータBDATA、SDATAが、図示のようにABS(絶対値化)処理されて除算器55に入力され、ここで以下の除算処理によりデータXが生成される。
X=|SDATA|/|BDATA|

ここで、いま、カラーテレビジョン信号のバースト信号成分をサブキャリアの4倍の周波数のサブキャリアクロックでサンプリングしたとする。そうすると、バースト信号成分が三角関数のsin 関数で表現され、バースト信号の位相をθとして、sinθ、sin(θ+Π/2)=cosθ、sin(θ+Π)=−sinθ、sin(θ+3*Π/2)=−cosθとして表現することができ、この場合、先に求めたデータXはtanθに相当する。ここで、Πは円周率(:π≒3.14159……)を表わす。
そして、このとき、上記した通り絶対値化処理しているので、角度θの範囲は45°以内、つまり、0°≦θ≦45°に限られる。そして、角度θが45°以内なら角度と三角関数が1対1の対応となるので、テーブルROMを用いるだけでデータXから容易にarctan 関数を求め、角度θが得られることになる。
しかも、このときには、図3(b)に示すように、外部同期入力信号に含まれているバースト信号の位相が何れのゾーンにあるのかは、ZONE判定部52により平行して検出され、ゾーンZにより与えられているので、バースト信号の実際の位相角θ* は、データXで与えられる角度θに各ゾーンにおける位相角を加算した角度になる。
例えばゾーンがZ1のときは、このゾーンZ1が0°から始まっているので、位相角θ*=θ+(45°×0)=θとなり、ゾーンがZ2のときは45°から始まっているので、位相角θ*=θ+(45°×1)=θ+45°となり、以下、同様に、ゾーンZ3では、位相角θ*=θ+(45°×2)=θ+90°、ゾーンZ4では、位相角θ*=θ+(45°×3)=θ+135°……、ゾーンZ8では、位相角θ*=θ+(45°×7)=θ+315°となり、角度θが45°以内なので、0°から360°まで連続的に位相角θ* を求めることができる。
そこで、このデータXとゾーンZを位相差変換部6に入力し、データXとゾーンZを組み合わせて外部同期入力信号のバースト信号成分の位相とし、これに制御信号による補正分を加味した上で補正データHとし、自機SC信号の位相と比較してやれば電圧制御発振部8の発振周波数が外部同期入力信号により制御され、自機カメラ装置の外部同期が与えられることになる。
図4は、位相差変換部6の詳細で、この例では、図示のように、変換回路60と補正回路61により構成されていて、データXとゾーンZは変換回路60に入力され、ここで、上記したように、データXとゾーンZから位相角θ* が生成され、補正回路61に入力される。そして、補正回路61では、位相角θ* に制御信号による補正分を加味した上で、自機SC信号と位相比較し、電圧制御発振部8の制御電圧とするのである。
従って、この実施形態によれば、従来技術における同期信号分離ICと外部同期機能ICと同等の機能を、デジタル処理により得ることができ、この結果、カラーテレビジョンカメラ装置の小型化に大きく寄与することができる。
また、この実施形態によれば、デジタル処理しているので、ゾーンの分割が正確に得られ、この結果、不連続点が生じる虞がなく、360°にわたって連続して位相同期を得ることができる。
ところで、カラーテレビジョン信号では、4クロックを1サイクルとした場合、バースト成分は約10サイクル存在することになるが、しかし、このときバースト信号にはスロープ処理されているのが通例である。
しかし、上記実施形態では、バースト信号に前段で帯域通過処理が施されているので、約10サイクル存在するバースト成分の中心部分だけが利用されるように制限され、従って、検出データの精度が向上し、補正データの精度も向上する。
ここで、以上に説明した実施形態では、NTSC方式のサブキャリア系クロックの発振周波数を4逓倍している例で示したが、本発明は4逓倍の場合に限らず、4の倍数であればN逓倍したものでも同様に実施することができる。
また、以上に説明した実施形態では、NTSC方式の場合について説明したが、本発明は、例えばカラーテレビジョンカメラ装置がPAL方式の場合でも、外部同期入力信号の垂直同期成分とバースト信号成分の関係からPAL方式特有のLINE切り替え信号を発生させ、比較位置をLINE毎にずらしたり、比較処理を2ライン(LINE)毎に間引くなどの処理を施すことにより、簡単に適用することができる。
本発明によるカラーテレビジョンカメラ装置の一実施形態における外部同期処理部のブロック図である。 本発明の一実施形態における位相差判定部の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における位相差判定部の動作の説明図である。 本発明の一実施形態における位相差変換部の一例を示すブロック図である。 従来技術によるカラーテレビジョンカメラ装置における外部同期処理部の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1:外部同期信号入力端子
2:A/D(アナログ−デジタル変換器)
3:BPF(帯域通過型フィルタ)
4:バースト抽出部
5:位相差判定部
6:位相差変換部
7:LPF(低域通過型フィルタ)
8:電圧制御発振部
9:1/N分周部
10:制御信号入力端子
11:出力端子(自機サブキャリアの出力端子)

Claims (1)

  1. 自機サブキャリア信号を外部同期入力信号に同期させるための外部同期機能が備えられているカラーテレビジョンカメラ装置において、
    前記外部同期入力信号からバースト信号成分をデジタル信号として抽出する手段と、
    前記デジタル化したバースト信号成分と前記自機サブキャリア信号との位相差を位相差判定で360度を8象限に分割したゾーンと位相に変換して、該変換した位相差を位相差変換手段で所望の位相差に変換することを特徴とするカラーテレビジョンカメラ装置。
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