JP2006186536A - 撮像装置及びホワイトバランス制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】精度良くホワイトバランスを調整することができる撮像装置及びホワイトバランス制御方法を提供すること。
【解決手段】色温度検出及び制御値設定部30は、撮像素子8の受光センサ81で検出された紫外線強度が所定の閾値未満である場合には、光源を屋内光と特定し、紫外線強度が所定の閾値以上である場合には、光源を木陰・日陰と特定し、それぞれ特定された光源のホワイトバランス補正値を設定し、ホワイトバランス制御部38は設定された補正値に基づいてホワイトバランス調整を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホワイトバランスの調整機能を備えた撮像装置及びホワイトバランス制御方法に関する。
写真撮影の際の光源には、晴天状態の自然光、曇天状態の自然光、蛍光灯、白熱灯等といった様々な種類があり、光源の種類に応じて色かぶりが発生する。そのため、デジタルカメラの様な撮像装置では、白が純白に写るように適切なホワイトバランスに調整することが行われ、特に、ホワイトバランスを自動に調整するデジタルカメラが広く普及している。従来のオートホワイトバランスには、外部測色センサによりホワイトバランスを調整する外部センサ方式(入射方式)と、撮像素子によりホワイトバランスを調整する内部測光方式(反射方式)とがある。何れの方式でも、外部測色センサ又は撮像素子の出力信号の赤・緑・青の比率を検出する等して光源を特定し、その光源に適した補正値で撮像素子の出力信号に対して利得の調整又は色差成分のバランスの調整を行う。
特開平3−291091号公報 特開平8−32990号公報 特開2000−224608号公報 特開2001−211457号公報
しかしながら、屋外の曇天及び木陰や日陰並びに蛍光灯では何れも青・緑に色かぶりするので、これらの光源を誤って特定することが多く、特に内部測光方式では夕日や青いカーテン等特定の有彩色の被写体が画面一杯に入るような場合、ホワイトバランスの調整精度が劣ることがある。
そこで、本発明は、上記のような問題点を解決しようとしてなされたものであり、特定の有彩色の被写体が画面一杯に入るような場合でも、精度良くホワイトバランスを調整することができる撮像装置及びホワイトバランス制御方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の請求項1の撮像装置は、外部被写体を撮影する撮像素子と、外部の紫外線強度を測定する紫外線測定手段と、この紫外線測定手段によって測定された紫外線強度に基づき外部光源の種別を判別する判別手段と、前記撮像素子の出力信号を前記判別した外部光源の種別に応じてホワイトバランス調整する調整手段と、を備えたことを特徴とする。
又、請求項2の撮像装置は、前記判別手段は、前記測定された紫外線強度を所定の閾値と比較することにより光源の種別を判別することを特徴とする。
更に、請求項3の撮像装置は、前記判別手段は、前記測定された紫外線強度に基づき前記外部光源が屋外の木陰もしくは日陰と屋内光とのいずれであるかを判別することを特徴とする。
更に又、請求項4の撮像装置は、前記判別手段は、前記測定した紫外線強度が所定の閾値以上である場合には前記外部光源を日陰もしくは木陰と特定し、前記測定した紫外線強度が前記所定の閾値未満である場合には前記外部光源を蛍光灯と判別することを特徴とする。
本発明の請求項5に記載のホワイトバランス制御方法においては、外部光の紫外線強度を検出する検出ステップと、この検出した紫外線強度に基づき外部光源の種別を判別する判別ステップと、前記撮像装置の前記撮像素子の出力信号を前記判別した外部光源の種別に応じてホワイトバランス調整する調整ステップと、を含むことを特徴とする。
又、請求項6のホワイトバランス制御方法は、前記判別ステップにおいては前記検出した紫外線強度を所定の閾値と比較することにより外部光源の種別を判別することを特徴とする。
更に、請求項7のホワイトバランス制御方法は、前記判別ステップにおいて、屋外光と屋内光とを仕切る閾値と前記検出した紫外線強度とを比較し、前記検出した紫外線強度が前記閾値以上である場合には外部光源を屋内光と判別し、前記検出した紫外線強度が前記閾値未満である場合には外部光源を屋外光と判別することを特徴とする。
更に又、請求項8のホワイトバランス制御方法は、前記判別ステップにおいて、前記検出した紫外線強度が所定の閾値以上である場合には外部光源を日陰もしくは木陰と判別し、前記検出した紫外線強度が所定の閾値未満である場合には外部光源を蛍光灯と判別することを特徴とする。
本発明によれば、紫外線強度に基づき光源の種別を判別するので、光源の誤判断を防止することができ、特定の有彩色の被写体が画面一杯に入った場合などにおいても、撮像素子の出力信号を光源の種別に適切なホワイトバランスに調整することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明による撮像装置、例えばデジタルカメラ1のブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2と、シャッタ4と、赤外線カットフィルタ6と、RGBカラーフィルタ7Aと、可視光カットフィルタ(紫外線通過フィルタ)7Bと、撮像素子8と、内部回路10と、操作部12と、表示部14とを備える。
撮影レンズ2は、ズームレンズ又は単焦点レンズであって、外部の被写体像を撮像素子8に結像するものである。撮影レンズ2には、光束の開口量を調整する絞り16が設けられている。撮影レンズ2は、ズームレンズの場合、図示しないレンズ駆動装置によって駆動されることによって焦点距離を調整されるようになっている。
シャッタ4は、後述する制御回路40からの電気信号に基づいて開閉動作及び走行速度を制御される機械式シャッタであって、撮像素子8に対する露光時間を調整するものである。尚、後述する撮像素子8が電子シャッタの機能を有している場合にはこのシャッタ4は省略することが出来る。
赤外線カットフィルタ6は、赤外線波長帯域の光を遮蔽するもので、この赤外線カットフィルタ6を透過する光の波長帯域は約300〜780nmである。カラーフィルタ7Aは、R(赤)、G(緑)、B(青)をそれぞれ通過させるフィルタがマトリクス状に形成されたものであり、又、可視光カットフィルタ7Bは、波長帯域約400〜780nmの光をカットし、紫外線領域(波長帯域約300〜400nmの光を通過させるものである。
撮像素子8はCCD型の固体撮像素子であり、マトリクス状に配置された多数の画素上に被写体像が結像され、図示しない駆動回路からの読み出しパルスによって被写体像の電気信号が内部回路10に読み出されるものである。
図2の(a)は、撮像素子8の受光面の平面図である。図2(a)に示すように、撮像素子8の周縁部は矩形枠状のカーボンブラック領域82とされ、このカーボンブラック領域82は遮光性のカーボンブラックによって被覆されている。前記撮像素子8の中央部は、マトリクス状の画素が配置された矩形状の有効画素領域84とされ、この有効画素領域84は、赤・緑・青が所定パターンで配置されたカラーフィルタ7Aによって被覆されている。この有効画素領域84に結像される像が、撮像素子8によって取得される画像となる。
前記有効画素領域84とカーボンブラック領域82との間の矩形枠状の領域には、フォトダイオードなどの受光センサ81が配置されており、この受光センサ81は前記可視光カットフィルタ7Bによって被覆されている。即ち、受光センサ81には、赤外線カットフィルタ6を透過した波長帯域約300〜780nmにうち、可視光カットフィルタ7Bによって波長帯域約400〜780nmがカットされるので紫外線波長帯域(300〜400)の光を受光することとなる。
図2(b)は、撮像素子8の他の例を示す平面図である。図2(a)と同様に、撮像素子8の周縁部は矩形枠状のカーボンブラック領域82とされ、このカーボンブラック領域82は遮光性のカーボンブラックによって被覆されている。このカーボンブラック領域82と有効画素領域84との間の矩形枠状の領域にも画素が形成されており、この領域は無フィルタ領域86と、ダミー画素領域90とに区分けされている。
無フィルタ領域86はいずれのフィルタも覆われていない領域であり、この無フィルタ領域86の画素には、赤外線カットフィルタ6を透過した波長帯域(約300〜780nm)の光がそのまま入射する。ダミー画素領域90には、赤・緑・青のカラーフィルターが所定パターンで画素ごとに被覆している。青乃至赤の波長帯域は概ね400〜780nmなので、無フィルタ領域86の強度(輝度)からダミー画素領域90の強度(輝度)を差し引くことによって、紫外線の強度を測定することができる。
このように、第2図(a)及び(b)のいずれの撮像素子8を用いても紫外線の強度(光量)を検出することができる。
図1に戻り、操作部12は、図示していないがシャッタボタン、ダイヤル、十字キー、キャンセルキー、レバー、押ボタン等カメラを動作させるための各種操作部材から構成され、操作内容に応じた信号を内部回路10に出力するものである。
表示部14は、カラーの液晶ディスプレイパネル又はエレクトロルミネッセンスディスプレイパネルを有し、内部回路10から出力された表示信号に基づいた表示を行うものである。
内部回路10は、操作部12からの入力に基づいて動作するとともに、オートフォーカス処理、測光処理、ホワイトバランス制御処理、静止画撮影処理、動画撮影処理、再生処理等カメラとしての各種機能処理を行うものである。
オートフォーカス処理は、操作部12のシャッタボタンが半押しされた場合に、図示しない測距センサの情報或いは撮像素子8から入力した画像信号に基づき、被写体までの距離を求め、撮影レンズ2を前後に移動してピントを合わせる処理である。
測光処理は、操作部12のシャッタボタンが半押しされた場合に、図示しない測光センサからの情報或いは撮像素子8から入力した画像信号に基づき被写体を測光してEV値を測定する処理である。
ホワイトバランス制御処理は、操作部12のシャッタボタンが半押しされた場合に、図示しない色温度測定センサの情報或いは撮像素子8から入力した画像信号に基づき外部の光源の種別(色温度)を判別し色温度に応じた処理を行うものである。なお、ホワイトバランス制御処理の詳細については後述する。
静止画撮影処理とは、静止画モードにおいて操作部12のシャッタボタンが全押しされた場合に、撮像素子から被写体画像の信号を読み出し、ホワイトバランス制御処理など詳細を後述する各種処理を行って画像メモリ46に静止画像を記録する処理である。
動画撮影処理とは、動画モードにおいて操作部12のシャッタボタンが全押しされてから次に全押しされるまでの間、撮像素子8の画像信号を所定時間間隔のコマ画像データとして、即ち動画像として画像メモリ46に記録する処理である。
再生処理とは、画像メモリ46に記録された静止画像もしくは動画像を読み出し、読み出された静止画像又は動画像を表示部14に表示させる処理である。
次に、内部回路10の各部の構成について具体的に説明する。
撮像素子8において画素ごとに光電変換された画信号(R(赤)信号、G(緑)信号、B(青)信号)及びUV(紫外線)信号はCDS/AGC(雑音低減/自動利得)回路22に順次出力され、画信号がCDS/AGC回路22によってサンプリングホールドされるとともに、利得が自動調整される。
A/D変換部24は、CDS/AGC回路22から入力される画信号を所定ビットのデジタル信号に変換し、デジタルの画信号を色分離部26に出力する。
色分離部26は、A/D変換部24から入力される画信号を画素ごとにR信号、G信号、B信号、UV信号に分離する。R信号は利得調整部32及び色温度検出及び制御値設定部30に出力され、G信号は画像信号処理部36に出力され、B信号は利得調整部34及び色温度検出及び制御値設定部30に出力され、UV信号は紫外線強度算出部28に出力される。
紫外線強度算出部28は、色分離部26から入力されるUV信号によって紫外線の強度を算出し、その強度信号は屋内及び屋外判定部29に出力される。屋内及び屋外判定部29は、紫外線の強度信号から屋外での撮影か屋内での撮影かを判別し、その判別信号を色温度検出及び制御値設定部30に出力する。
図3の(a)は、各種気候条件及び室内での白熱灯及び蛍光灯使用時の紫外線の強度を測定した結果を比較した表であり、晴天時の紫外線の強度2000(マイクロワット/平方センチ)を「100」とした際の各測定条件における比率を示しており、(b)はその比率をグラフ化したものである。
これら図3の(a)及び(b)から明らかな如く、屋外にあっては、晴天、曇天、雨天、木陰/日陰のいずれであっても、その最低値「4」は白熱灯及び蛍光灯の最高値「0.5」を大幅に上回る。これに基づき、屋内及び屋外判定部29は、判定の為の閾値が値「2」に設定されていて、「2」以下の場合は屋内、以上の場合は屋外の判定信号を色温度検出及び制御値設定部30に出力する様になっている。
色温度検出及び制御値設定部30は、色分離部26からのRGBの信号を受けて色温度を検出し、その検出結果に応じてホワイトバランス補正を行う為の制御値を図示しない内部メモリに記憶させ、この記憶された制御値をホワイトバランス制御部38に出力する。この場合、色温度が晴天(太陽光)、曇天、白熱灯と判断された場合にはそれぞれの補正値をホワイトバランス制御部38に出力し、これ以外であると判断された場合(木陰/日陰もしくは蛍光灯)には、屋内及び屋外判定部29から与えられる判定信号に基づき、屋内の判定信号の場合には、蛍光灯の補正値をホワイトバランス制御部38に出力し、屋外の判定信号の場合には、木陰/日陰の補正値をホワイトバランス制御部38に出力する。
ホワイトバランス制御部38は、色温度検出及び制御値設定部30から与えられる補正値によって利得制御信号Rgを利得調整部32に、利得制御信号Bgを利得調整部34に出力する。
利得調整部32及び利得調整部34は、それぞれ色分離部26から入力したR信号及びB信号を利得制御信号Rg及びBgによりホワイトバランス調整し、調整されたR−Out信号及びB−Out信号を画像信号処理部36に出力する。
画像信号処理部36は、入力したR−Out信号、G信号、B−Out信号から輝度信号と色信号を生成し画像メモリ46に出力する。画像メモリ46は、フラッシュメモリなどから構成される内部メモリ或いは着脱可能なメモリカード等であり、画像信号処理回路36から与えられた画像信号を記憶する。
制御回路40は、CPU、RAM、ROM、圧縮・伸長回路等から構成されている。そして、画像信号処理部36から前記画像メモリ46に記憶された信号は直ちに読み出されてこの制御回路40に供給され、例えばJPEG規格に従って圧縮された画像信号に変換され再び前記画像メモリ46に記憶される。また、制御回路40には、表示部14を制御する表示制御部44を備えられている。この表示制御部44は、前記画像メモリ46から読み出された信号を、色度座標情報又は色温度情報48に基づき補正して表示部14に出力することによって表示部14に画像を表示させるものである。このため、色度座標情報又は色温度情報48には、色温度検出及び制御値設定部30からの補正値が与えられて記憶されるように構成されている。
なお、このデジタルカメラ1は、被写体の色温度を検出して自動的にホワイトバランス補正を行わせるのではなく、手動でホワイトバランスモードを設定できるようになっている。即ち、制御回路40にはホワイトバランス設定部42が受けられており、ユーザにより操作された操作部12から入力した信号に応じて、複数の光源モード(オートホワイトバランスモード、晴天モード、曇天モード、日陰・木陰モード、白熱灯モード、蛍光灯モード)の中から1つのモードに設定することが出来る。
オートホワイトバランスモードは、上述した如く被写体の色温度から補正値を得てホワイトバランス補正を行わせるモードであるが、オートホワイトバランスモード以外のモードが設定された場合には、ホワイトバランス制御部38は、ホワイトバランス設定部42によって設定された光源モードに応じた利得Rgを利得調整部32に出力するとともに、光源モードに応じた利得Bgを利得調整部34に出力してホワイトバランス補正を行わせる。
上記の構成において、ユーザが操作部12を操作することによって、オートホワイトバランスモードを選択設定した場合におけるデジタルカメラ1の動作について説明する。
ユーザが操作部12のシャッタボタンを半押しすると、内部回路10がオートフォーカス処理、測光処理及びオートホワイトバランスの補正値検出処理を実行する。
即ち、オートフォーカス処理では、図示しない測距センサの情報或いは撮像素子8から入力した画像信号に基づき、被写体までの距離を求め、撮影レンズ2を前後に移動してピントを合わせる。また、測光処理では、図示しない測光センサからの情報或いは撮像素子8から入力した画像信号に基づき被写体を測光してEV値を測定し絞り16の絞り量をEV値に合わせて設定する。
続いて、オートホワイトバランスの補正値検出処理では、撮像素子8に入射した光が撮像素子8によって光電変換され、画素ごとの画信号が撮像素子8からCDS/AGC回路22に順次出力され、画信号がCDS/AGC回路22によってサンプリングホールドされ自動利得調整され、画信号がA/D変換部24によってデジタル変換され、画信号が色分離部26によってUV信号、R信号、G信号、B信号に分離される。
そして、UV信号が紫外線強度算出部28に出力され、紫外線強度算出部28によってUV信号から紫外線強度が算出される。
次に、紫外線強度算出部28によって算出され検出された紫外線強度を示す信号は、屋内及び屋外判別部29に送られ、その判別信号が色温度検出及び制御値設定部30に送られる。
色温度検出及び制御値設定部30は、色分離部26からのRGBの信号を受けて色温度を検出し、その検出結果に応じてホワイトバランス補正を行う為の制御値を内部メモリに記憶しホワイトバランス制御部38に出力する。この場合、色温度が晴天(太陽光)、曇天、白熱灯と判断された場合にはそれぞれの補正値をホワイトバランス制御部38に出力し、これ以外であると判断された場合(木陰/日陰もしくは蛍光灯)には、屋内及び屋外判定部29から与えられる判定信号に基づき、屋内の判定信号の場合には、蛍光灯の補正値をホワイトバランス制御部38に出力し、屋外の判定信号の場合には、木陰/日陰の補正値をホワイトバランス制御部38に出力する。
ユーザが操作部12のシャッタボタンを半押しすると上記のごとき処理が行われ、更にシャッタボタンを全押しすると、内部回路10によって静止画撮影処理が行われる。即ち、撮像素子8からCDS/ADS回路22、A/D変換部24を介して色分離部26に信号が送られ、色分離回路26からはRGBの信号が出力される。このとき、ホワイトバランス制御部38には、シャッタボタンの半押しによって色温度検出及び制御値設定部30の内部メモリに記憶されたホワイトバランスの補正値が与えられており、ホワイトバランス制御部38からはその補正値に対応した利得制御信号Rg、Bgが出力されているので、色分離部26から利得調整部32に入力されたR信号が、利得制御信号Rgによりホワイトバランス調整され、更に利得調整部34に入力されたB信号が、利得制御信号Bgによりホワイトバランス調整される。そして、G信号並びに調整されたR−Out信号及びB−Out信号が、画像信号処理部36によって信号処理され、画像データとして画像メモリ46に記録され、更に、画像メモリ46から読み出されて制御回路40に送られ、圧縮処理されて再度画像メモリ46に記憶される。同時に、制御部40の表示制御部44によって画像が表示部14にされる。
このように、上述した本発明の第1の実施の形態によれば、撮像素子8に設けられたフォトダイオード81或いは撮像素子8の紫外線検出領域86の画素によって紫外線強度を検出し、その紫外線強度に基づき光源の種別を判別したので、光源の種別を正確に特定することができる。そのため、適切なホワイトバランスに調整することができる。
また、撮像素子8自体に紫外線検出手段を設けたので、デジタルカメラ1に別途紫外線検出用のセンサを設けずに済むので、デジタルカメラ1の部品点数及び製造コストの増大を防止することができる。
〔第2の実施の形態〕
上記第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1では、撮像素子8に紫外線検出手段を設け紫外線強度を検出しているが、図4のブロック図に示したデジタルカメラ201では、撮像素子208とは別に紫外線センサ250を設けている。以下、デジタルカメラ201について説明するが、デジタルカメラ201において、第1の実施形態におけるデジタルカメラ1のいずれかの部分に対応する部分に対しては下二桁共通数字を付す。
このデジタルカメラ201において、マトリックス回路252は、色分離部226のG信号、利得調整部232のR−Out信号、利得調整部234のB−Out信号をY信号、R−Y信号、B−Y信号に変換するものである。なお、ホワイトバランス調整がされる前には、色分離部226のR信号がR−Out信号として利得調整部232から出力され、色分離部226のB信号がB−Out信号として利得調整部234から出力される。
画像信号処理部236は、マトリックス回路252のY(輝度)信号、R−Y(色差)信号、B−Y(色差)信号から輝度信号と色信号を生成し、制御回路240及び画像メモリ246に出力する。
積分部254は、マトリックス回路252のR−Y信号を積分して色温度検出及び制御値設定部230に出力するとともに、マトリックス回路252のB−Y信号を積分して色温度検出及び制御値設定部230に出力する。なお、積分部254の代わりに、R−Y信号及びB−Y信号の加算平均値を算出する平均化部であっても良い。
紫外線センサ250は、UVフォトダイオード等を有し、紫外線の強度を検出するセンサである。
積分部256は、紫外線センサ250によって検出された紫外線強度を積算するものである。なお、積分部256の代わりに、紫外線強度の加算平均値を算出する平均化部であっても良い。
紫外線強度算出部228は、積分部256の積分値から紫外線強度を算出するものである。
色温度検出及び制御値設定部230は、紫外線強度算出部228によって算出された紫外線強度、R−Y信号の積分値、B−Y信号の積分値に基づき被写体の色温度を検出して被写体の光源を判別し、判別した光源に応じたホワイトバランス補正値をホワイトバランス制御部238に出力する。
ホワイトバランス制御部238は、色温度検出及び制御値設定部230によって判別された光源の種別に応じた補正値に基づき利得制御信号Rgを利得調整部232に出力するとともに、色温度検出及び制御値設定部230によって判別された光源の種別に応じた利得制御信号Bgを利得調整部234に出力する。
この第2実施形態においても、紫外線センサ250によって紫外線強度を検出し、その紫外線強度に基づき光源の種別を判別したので、撮像素子208のR信号,B信号を光源の種別に適切なホワイトバランス調整をすることができる。
〔第3の実施の形態〕
図5は、本発明による第3の実施の形態のブロック図を示している。この図5のブロック図に示したデジタルカメラ301では、撮像素子308とは別に紫外線センサ350を設けている。更に、このデジタルカメラ301では色温度検出用の受光センサ360,362,364を別途設けている。以下、デジタルカメラ301について説明するが、デジタルカメラ301において、第1の実施形態におけるデジタルカメラ1のいずれかの部分に対応する部分に対しては下二桁共通数字を付す。
このデジタルカメラ301において、受光センサ360は赤カラーフィルタによって被覆され、可視光の赤成分の強度を検出するものである。受光センサ362は緑カラーフィルタによって被覆され、可視光の緑成分の強度を検出するものである。受光センサ364は青カラーフィルタによって被覆され、可視光の青成分の強度を検出するものである。なお、集光レンズ366によって外部の光が受光センサ360,362,364に集光される。
積分部368は、受光センサ360のR信号、受光センサ362のG信号及び受光センサ364のB信号をそれぞれ積分して色温度検出及び制御値設定部330に出力する。なお、積分部368の代わりに、R信号、G信号及びB信号の加算平均値を算出する平均化部であっても良い。
紫外線センサ350は、UVフォトダイオード等を有し、紫外線の強度を検出するセンサである。
積分部356は、紫外線センサ350によって検出された紫外線強度を積算するものである。なお、積分部356の代わりに、紫外線強度の加算平均値を算出する平均化部であっても良い。
紫外線強度算出部328は、積分部356の積分値から紫外線強度を算出するものである。
色温度検出及び制御値設定部330は、紫外線強度算出部328によって算出された紫外線強度並びに積分部368からのR信号の積分値、G信号の積分値及びB信号の積分値に基づき外部光源の色温度、即ち光源の種別を判別し光源の種別に応じた制御値をホワイトバランス制御部38に供給する。この場合、色温度が晴天(太陽光)、曇天、白熱灯と判断された場合にはそれぞれの補正値をホワイトバランス制御部338に出力し、これ以外であると判断された場合(木陰/日陰もしくは蛍光灯)には、紫外線強度算出部328によって算出された紫外線強度に基づき蛍光灯か、木陰/日陰かを判断し、蛍光灯と判断された場合には蛍光灯の補正値をホワイトバランス制御部338に出力し、木陰/日陰と判断された場合には、木陰/日陰の補正値をホワイトバランス制御部338に出力する。
ホワイトバランス制御部338は、供給された補正値に基づく利得制御信号Rg、Gg及びBgをそれぞれ利得調整部332、370及び334に出力する。
利得調整部332、370及び334は色分離部326から入力したRGB信号を利得制御信号Rg、Gg及びBgに基づいて利得調整し、それぞれの調整されたR−Out、G−Out及びB−Out信号を画像信号処理部336に出力する。
このように、第3の実施形態においても、紫外線センサ350によって紫外線強度を検出し、その紫外線強度に基づき光源の種別を判別したので、撮像素子308のR信号,G信号、B信号を光源の種別に適切なホワイトバランスに調整することができる。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良いもので、例えば、図3に示すように、晴天と雨天或いは晴天と木陰/日陰の場合も紫外線強度が異なるので、これらの判別を紫外線強度の違いで行わせてもよいものである。
更に、上記各実施の形態では紫外線強度を閾値と直接的に比較しているが、光源の全波長帯域に対する紫外線強度の比率を測定するとともにその比率と閾値を比較することで、紫外線強度を間接的に閾値と比較しても良く、又、閾値との比較等各処理をマイクロプログラムによるフローチャートで行わせることが出来ることは勿論である。
また、上記各実施の形態では撮像素子8、208、308をCCD型の撮像素子としたが、MOS型の撮像素子としても良い。MOS型の撮像素子を用いた場合、周辺回路(例えば、駆動回路やCDS/AGC回路等)をMOS型撮像素子用に適宜変更する。
更に、上記各実施の形態では、本発明をデジタルカメラに適用した例について述べたが、例えばビデオカメラにも適用でき、或いは撮像機能付きの携帯電話や腕時計、PDA、パーソナルコンピュータなど、撮像機能を備えているものであればいずれの電子機器であっても適用可能である。
本発明によるデジタルカメラ1のブロック図である。 図1の撮像素子8の受光面の平面図である。 晴天の太陽光に対する各種光源の紫外線強度を示したグラフである。 本発明の第2の実施の形態によるデジタルカメラ201のブロック図である。 同じく第3の実施の形態によるデジタルカメラ301のブロック図である。
符号の説明
1、201、301 デジタルカメラ
6 赤外線カットフィルタ
8、208、308 撮像素子
88 紫外線検出領域
250、350 紫外線センサ
30、230、330 色温度検出及び制御値設定部
38、238、338 ホワイトバランス制御部
32、34、232、234、332、334、370 利得調整部

Claims (8)

  1. 外部被写体を撮影する撮像素子と、外部の紫外線強度を測定する紫外線測定手段と、この紫外線測定手段によって測定された紫外線強度に基づき外部光源の種別を判別する判別手段と、前記撮像素子の出力信号を前記判別した外部光源の種別に応じてホワイトバランス調整する調整手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記判別手段は、前記測定された紫外線強度を所定の閾値と比較することにより光源の種別を判別することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記判別手段は、前記測定された紫外線強度に基づき前記外部光源が屋外の木陰もしくは日陰と屋内光とのいずれであるかを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記判別手段は、前記測定した紫外線強度が所定の閾値以上である場合には前記外部光源を日陰もしくは木陰と特定し、前記測定した紫外線強度が前記所定の閾値未満である場合には前記外部光源を蛍光灯と判別することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
  5. 撮像素子を備えた撮像装置のホワイトバランス制御方法において、外部光の紫外線強度を検出する検出ステップと、この検出した紫外線強度に基づき外部光源の種別を判別する判別ステップと、前記撮像装置の前記撮像素子の出力信号を前記判別した外部光源の種別に応じてホワイトバランス調整する調整ステップと、を含むことを特徴とするホワイトバランス制御方法。
  6. 前記判別ステップにおいては前記検出した紫外線強度を所定の閾値と比較することにより外部光源の種別を判別することを特徴とする請求項5に記載のホワイトバランス制御方法。
  7. 前記判別ステップにおいて、屋外光と屋内光とを仕切る閾値と前記検出した紫外線強度とを比較し、前記検出した紫外線強度が前記閾値以上である場合には外部光源を屋内光と判別し、前記検出した紫外線強度が前記閾値未満である場合には外部光源を屋外光と判別することを特徴とする請求項5又は6に記載のホワイトバランス制御方法。
  8. 前記判別ステップにおいて、前記検出した紫外線強度が所定の閾値以上である場合には外部光源を日陰もしくは木陰と判別し、前記検出した紫外線強度が所定の閾値未満である場合には外部光源を蛍光灯と判別することを特徴とする請求項5乃至7の何れかに記載のホワイトバランス制御方法。
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