JP2006184035A - 電池残量検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】測定時間を短縮し、かつトータル消費量の算出精度および出力特性のリニアリティ精度を向上し、素子サイズを縮小化して回路規模の増大を抑え、コストの低減化を実現することができる電池残量検出装置を提供する。
【解決手段】充電・放電による消費電流を検出抵抗で検出した後に積分器により電圧の傾きを変動させて、充電・放電による消費電流の向きや増減を検出し、その向きや増減を発振器とコンパレータにより数値化してデジタル的に積算処理し、更に比較手段により条件一致を検出してラッチおよび出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノート型パソコン、携帯電話、ゲーム機等の2次電池を用いるモバイル機器分野において、それらのモバイル機器に使用中の2次電池の電池残量を検出する電池残量検出装置に関するものである。
従来から、ノート型パソコン(PC)、携帯電話やゲーム機等の2次電池を用いるモバイル機器分野において、それらのモバイル機器に使用中の2次電池の電池残量を検出するために広く利用されている電池残量検出装置は、2次電池の消費電流量を測定し、その消費電流量を基に2次電池の残量を推定する機能を持っている。
特に近年では、モバイル機器の普及がめざましく、モバイル機器において、使用時における電池切れの回避等、安全性を高めるために、精度良くバッテリの消費量を測定し、その電池残量を正確に管理する機能を備えることが強く要求されている。
従来の構成(例えば、特許文献1を参照)では、図4に示すように、例えばモバイル機器における消費電流を検出するために2次電池(バッテリ)BATTERYに直列接続された検出抵抗RSENSEを用い、その検出抵抗RSENSEに消費電流IBATTが流れることによりその両端に発生した電圧を検出電圧増幅器で受けて増幅し、この検出電圧増幅器の出力電圧を、VCO内で、論理制御手段によって制御されるV/IコンバータV/IおよびI/FコンバータI/Fにより周波数に変換し、その周波数を、バイナリカウンタで、ある一定の値(例えば満充電リミットや放電リミットの値)になるまでカウントし、バッテリの残量を算出し推定していた。
この場合、バイナリカウンタでカウントした周波数はバッテリの消費電流量に比例するため、消費電流が大きくなればなるほどカウンタもその分早くカウント(充電の場合と放電の場合で、カウントアップ/ダウンが切り替えられる)し、そのカウントが満充電リミットや放電リミットとして検知するカウント値に早く達するという仕組みになっている。
特表平11−500900号公報
しかしながら上記のような従来技術では、バッテリの電流消費量をVCOで周波数に変換して算出していることから、低電流時の周波数が数Hz〜数kHzと非常に小さくなるため、その測定に時間がかかる。また、それを回避するため、一定の電流量以下になると、電流消費なしと見なしてVCO出力をLレベルに固定して、その電流量を無視するようにしている。そのため、トータル消費量の算出精度が悪くなる傾向があった。
更に、VCOそのものの出力リニアリティの精度を上げる必要もあり、その対策として、回路定数を微調整するためのトリミング回路の追加や、ゲート長変調効果による相対精度悪化を防止するため、素子サイズを大き目にすることが考えられるが、回路規模が大きくなってしまい、コストも高くなってしまうという問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、測定時間を短縮し、かつトータル消費量の算出精度および出力特性のリニアリティ精度を向上し、素子サイズを縮小化して回路規模の増大を抑え、コストの低減化を実現することができる電池残量検出装置を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の電池残量検出装置は、バッテリ電流を検出し電圧に変換する検出抵抗と、前記検出抵抗の両端の電圧を充放電電流の方向に応じて極性を切り替える極性選択スイッチと、前記検出抵抗で発生した電圧を増幅するアンプと、前記アンプの出力電圧を積分し、リセット時には積分した電荷量を0にするスイッチを有する積分器と、前記積分器に接続された2つのコンパレータ回路および論理積手段からなり、前記積分器により積分された電圧が、前記2つのコンパレータ回路における任意の2つの閾値間にある場合に、アクティブになる検出時起動回路と、前記検出時起動回路がアクティブな時に、発振信号を出力する論理和手段と、測定開始信号を受けて前記積分器のスイッチを開放するインバータと、前記論理和手段の出力に接続され、測定開始信号を受けた時のみ前記論理和手段の出力信号を出力するNORゲートと、前記NORゲートの出力を積算する積算器とで構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の電池残量検出装置は、請求項1に記載の電池残量検出装置であって、前記積算器は、前記NORゲートの出力をカウントし、前記測定開始信号を受けていない時はリセットされるバイナリカウンタと、前記バイナリカウンタの出力を反転する反転回路と、前記反転回路の出力を前記検出時起動回路がアクティブな時だけシリアル信号に変換するパラレル−シリアル変換器と、前記パラレル−シリアル変換器の出力を充電時にカウントアップ、放電時にカウントダウンするアップ/ダウンカウンタとで構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の電池残量検出装置は、請求項1または請求項2に記載の電池残量検出装置であって、比較器及び出力ラッチ回路からなる比較手段を有し、前記比較手段は、前記比較器により前記積算器の出力データを任意の設定データと比較し、その比較結果に応じて外部装置へ割り込みするための信号を出力するよう構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の電池残量検出装置は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の電池残量検出装置であって、前記検出抵抗の両端をショートするスイッチと、外部または内部に低電圧源を設けて、任意の電圧を前記検出抵抗の片方または両方の端のそれぞれに印加するスイッチとからなる校正手段を有し、前記校正手段は、オフセットズレに対する校正を行うよう構成したことを特徴とする。
以上により、充電・放電による消費電流を検出抵抗で検出した後に積分器により電圧の傾きを変動させて、充電・放電による消費電流の向きや増減を検出し、その向きや増減を発振器とコンパレータにより数値化してデジタル的に積算処理し、更に比較手段により条件一致を検出してラッチおよび出力することができる。
以上のように本発明によれば、従来用いていたVCOの代わりに積分回路を用いて、消費電流値を数値化してデジタル的に処理することにより、低電流時でも、時間をかけずに常に一定の周波数と一定の間隔で、バッテリの電流消費量をカウントすることができる。
また、従来用いていたVCOのように回路が大規模化するアナログ回路を、デジタル回路に置き換えることにより、回路素子の微細化を可能とし、更に高精度化に必要なトリミング回路を不要とすることができる。
以上により、測定時間を短縮し、かつトータル消費量の算出精度および出力特性のリニアリティ精度を向上し、素子サイズを縮小化して回路規模の増大を抑え、コストの低減化を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を示す電池残量検出装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本実施の形態の電池残量検出装置の全体構成例を示すブロック図である。図1において、IBATTは電池充放電電流、RSENSEは検出抵抗、VA,VBはそれぞれ検出値入力端子AとB、SELは充放電(極性)選択スイッチ、AMPは検出電圧増幅器、INTEGAMPは積分器、DETACTは起動回路、OSCは発振器、C/DSELは充放電用FET制御信号入力、STは残量測定開始信号入力、ORAは論理和手段(A)、CUMは積算器、OUTは残量データ出力である。
以上のように構成された電池残量検出装置について、その動作を以下に説明する。
電池BATTERYへの充電電流あるいは電池BATTERYからの放電電流である電池充放電電流IBATTは、必ず検出抵抗RSENSEを通り、検出抵抗RSENSEの両端に端子電圧を発生させる。この時、充電電流は端子VA側から端子VB側の方向へ流れ、放電電流はその逆の方向(端子VB側から端子VA側)へ電流が流れるので、各電流による検出抵抗RSENSEの端子電圧は、互いに極性が逆になる。そこで、充・放電用のFETの制御信号を利用し、この充放電用FET制御信号入力C/DSELに応じて、充電の時と放電の時で検出電圧増幅器AMPへ極性を変えて接続する充放電選択スイッチSELを用いることにより、端子VAと端子VB間の電圧(以降、VINと称する)の絶対値を、検出電圧増幅器AMPで増幅することができる(図3に示す「IBATT」と「AMP出力」の関係)。
検出電圧増幅器AMPにより増幅されたVINは、積分器INTEGAMPによって積分される。この積分器INTEGAMPは、残量測定開始信号STによって積分を開始/停止できるので、不要な時は機能を停止させて消費電流を抑えることが可能である。また、停止時は時定数を決めている内部容量(Ci)の両端をショートして放電させているので、検出開始時の積分器INTEGAMPの出力(以降、VINTEと称する)は、常に初期値からの変動となり、VINの値が小さければ緩やかに立ち上がり、大きければ急速に立ち上がるようになっている(図3に示す「AMP出力」と「INTEGAMP出力」の関係)。
任意の2つの閾値間(以降、それぞれ高い閾値をVthH、低い閾値をVthLと称する)における前記VINTEの変動期間を、一定周波数のクロックを用いてカウントしてやることにより、電池充放電電流IBATTについて、時間積分と積算を同時に行うことが可能となる。ここで、VINTEに対する任意の2つの閾値検出は起動回路DETACTを、カウント用のクロック生成は発振器OSCを、カウントは任意のビット数を持つバイナリカウンタ(ここでは、従来技術に用いたものと同様)をそれぞれ用いる。
起動回路DETACTは、2つのコンパレータと1つのANDゲートで構成されており、VINTEが閾値VthLより高く且つ閾値VthHより低いところで、ANDゲートからHレベルが出力されるようになっており、VINTEの変動が緩やかであれば長く、急峻であれば短く検出する。そして論理和(ORゲート)手段(A)ORAにより、起動回路DETACTの出力がHレベルになっている期間だけを、発振器OSCから発せられる一定周波数のクロックでカウントできるようにすれば、電池充放電電流IBATTの時間積分を数値化して出力することができる(図3に示す「INTEGAMP出力」と「論理和手段(A)出力」の関係)。
また、論理和手段(A)ORAの出力は、残量測定開始信号STが測定開始の信号を出してなければ、確実にバイナリカウンタへの出力を止めて誤カウントを防いでおく必要がある。このため、論理和手段(A)ORAの出力信号と残量測定開始信号STの反転信号をそれぞれNORゲートの入力に接続しておく。
後は、継続的且つ定期的に残量測定開始信号STをアクティブにして測定し、前記のNORゲートの出力をバイナリカウンタで積算すれば、それで電池残量検出が可能となるが、電池充放電電流IBATTの変動と、数値化された積分値であるNORゲートの出力は反比例の関係にあり、普通のバイナリカウンタでは積算ができないため、工夫が必要である。
そこで、上記のバイナリカウンタとして、図1に示すような積算器CUMを使って積算する必要があり、この場合について次に説明する。
図2は本実施の形態の電池残量検出装置における積算器CUMの構成を示すブロック図である。積算器CUMは、図2にその構成例を示すように、リセット可能な任意のビット数(nビット)のバイナリカウンタと、nビットバイナリカウンタのパラレル信号出力を反転する反転回路Subと、反転回路Subのnビット出力を、起動回路DETACT出力がHレベルの時だけシリアル信号に変換するパラレル−シリアル変換器P/Sと、パラレル−シリアル変換器P/Sの出力を、充電時にはカウントアップし、放電時にはカウントダウンするアップ/ダウンカウンタとで構成される。この積算器CUMの入力であるCUMINを前記のNORゲート出力に接続し、リセット入力を残量測定開始信号STに接続し、出力CUMOUTを残量データ出力OUTに接続する。
以上の接続で、前記のNORゲート出力は、一旦nビットバイナリカウンタでカウントされた後、そのカウント値は全ビットが反転回路で反転される。これにより、反比例の関係だった電池充放電電流IBATTの変動と数値化された積分値が、反転回路Sub出力で比例関係に変わる。そこで反転回路Subの出力値をパラレル−シリアル変換器P/Sでシリアルデータに変換し、充放電用FET制御信号C/DSELが充電信号であればカウントアップし放電信号であればカウントダウンするアップダウンカウンタで積算することにより、電池の残量データを出力端子CUMOUTから得ることができる。
前記の残量測定開始信号STが測定開始信号でない時は、バイナリカウンタはリセットされるので、その都度、電池充放電電流IBATTの電流量に則した積分値を得られるため、測定の頻度を高めれば高める程、残量データ出力OUT端子は精度良い電池残量データを出力することができる。
次に、残量データ出力OUTに比較手段COMPを接続する場合について説明する。
図1において、残量データ出力OUTが任意に設定した値になれば、外部装置に対して割り込みを要求する信号INTOUTを出すことができる。ここで、比較手段COMPは、積算器CUMからの残量データ出力OUT及び任意に設定した値(例えば、0〜2−1の任意値)を入力に接続したコンパレータ(比較器)あるいは一致検出回路(図1に示しているのは、コンパレータを用いた例である)と、前記コンパレータあるいは一致検出回路の出力に、入力が接続された出力ラッチ回路Latchとで構成される。
前記の比較手段COMPを複数設けることで、例えば電池の充電リミット、放電リミット、その他多くの場合で、内部および外部装置等へ割り込み処理を要求することが可能である。
次に、端子VAとVBから後述の校正手段CALを通して充放電選択スイッチSELに接続することにより、高精度な残量検出を可能にする場合について説明する。
図1に示すように、校正手段CALは、端子VAとVBをショートするスイッチと、端子VAを任意の電圧にするスイッチと、端子VBを任意の電圧にするスイッチとで構成され、例えば端子VAとVBをショートしてゼロ・スケール補正することができ、また例えば、端子VAかVBのどちらか一方をGND電位、もう一方をある任意の電圧にして、フル・スケール補正を残量検出の前に都度行うことで、残量測定の精度を高め、且つその精度を保つことができる。
本発明の電池残量検出装置は、高精度、小型化、低コスト化を実現するもので、バッテリを必須とするモバイル機器の機能として有用であり、またVCOに置き換わる機能、あるいはクーロンカウンタとして、幅広い分野および用途に適応可能である。
本発明の実施の形態の電池残量検出装置の構成を示すブロック図 同実施の形態の電池残量検出装置における積算器の構成を示すブロック図 同実施の形態の電池残量検出装置における電池残量検出機能を示すタイミングチャート 従来の電池残量検出装置の構成を示すブロック図
符号の説明
IBATT 電池充放電電流
RSENSE 検出抵抗
VA、VB 検出値入力端子A、B
CAL 校正手段
SEL 充放電(極性)選択スイッチ
AMP 検出電圧増幅器
INTEGAMP 積分器
DETACT 起動回路
VthH/L 任意の2つの閾値HとL
OSC 発振器
ORA 論理和手段(A)
C/DSEL 充放電用FET制御信号入力
ST 残量測定開始信号入力
OUT 残量データ出力
INTOUT 割り込み出力
CUM 積算器
COMP (比較及びラッチ出力する)比較手段
CUMOUT 積算器出力
CUMIN 割り込み出力
Sub 反転回路
P/S パラレル−シリアル変換器
ENBL P/S駆動信号
n 任意のビット数

Claims (4)

  1. バッテリ電流を検出し電圧に変換する検出抵抗と、前記検出抵抗の両端の電圧を充放電電流の方向に応じて極性を切り替える極性選択スイッチと、前記検出抵抗で発生した電圧を増幅するアンプと、前記アンプの出力電圧を積分し、リセット時には積分した電荷量を0にするスイッチを有する積分器と、前記積分器に接続された2つのコンパレータ回路および論理積手段からなり、前記積分器により積分された電圧が、前記2つのコンパレータ回路における任意の2つの閾値間にある場合に、アクティブになる検出時起動回路と、前記検出時起動回路がアクティブな時に、発振信号を出力する論理和手段と、測定開始信号を受けて前記積分器のスイッチを開放するインバータと、前記論理和手段の出力に接続され、測定開始信号を受けた時のみ前記論理和手段の出力信号を出力するNORゲートと、前記NORゲートの出力を積算する積算器とで構成したことを特徴とする電池残量検出装置。
  2. 請求項1に記載の電池残量検出装置であって、前記積算器は、前記NORゲートの出力をカウントし、前記測定開始信号を受けていない時はリセットされるバイナリカウンタと、前記バイナリカウンタの出力を反転する反転回路と、前記反転回路の出力を前記検出時起動回路がアクティブな時だけシリアル信号に変換するパラレル−シリアル変換器と、前記パラレル−シリアル変換器の出力を充電時にカウントアップ、放電時にカウントダウンするアップ/ダウンカウンタとで構成したことを特徴とする電池残量検出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電池残量検出装置であって、比較器及び出力ラッチ回路からなる比較手段を有し、前記比較手段は、前記比較器により前記積算器の出力データを任意の設定データと比較し、その比較結果に応じて外部装置へ割り込みするための信号を出力するよう構成したことを特徴とする電池残量検出装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の電池残量検出装置であって、前記検出抵抗の両端をショートするスイッチと、外部または内部に低電圧源を設けて、任意の電圧を前記検出抵抗の片方または両方の端のそれぞれに印加するスイッチとからなる校正手段を有し、前記校正手段は、オフセットズレに対する校正を行うよう構成したことを特徴とする電池残量検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009222431A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Seiko Epson Corp クーロンカウンタ、そのダイナミックレンジ可変方法
US9529376B2 (en) 2012-02-02 2016-12-27 Denso Corporation Electric power detection system

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