JP2006180118A - 放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 受信するテレビ放送のチャンネル番号を入力して、チャンネル番号が入力される毎に、入力されたチャンネル番号を先に入力されたチャンネル番号の下位桁に順次加えて該チャンネル番号で始まるチャンネルを記憶されている設定チャンネルから検索して、検索された全設定チャンネルを表示し、検索された設定チャンネルが1つになったとき、該チャンネルのテレビ放送を受信するようにする。
【選択図】 図5
Description
背景技術としては、入力された1又は複数桁の数字をチャンネル番号の上位桁として現在時刻の属する時間帯において過去に視聴されたチャンネル番号を検索し、近時に視聴されたチャンネル番号を検出して、受信するテレビ放送のチャンネルを選択するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、ザッピング時にチャンネル毎に視聴したい、或いは、視聴したくないを入力する操作キーを設け、2回目以降のザッピング時に所望のチャンネルを絞り込んで、受信するテレビ放送のチャンネルを選択するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、放送中のチャンネル番号のテーブルを作成し、チャンネル選択キーが押されたとき、現在のチャンネル番号より大きく、且つ、最も近いチャンネル番号を作成されたテーブルから検索して画面に表示し、チャンネル選択キーが離されると、テレビ放送のチャンネルを選局するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、次のものにおいては、ザッピング時にチャンネル毎に視聴したい、或いは、視聴したくないを入力する操作キーを設け、2回目以降のザッピング時に所望のチャンネルを絞り込んで、受信するテレビ放送のチャンネルを選択することができたが、チャンネル番号をアップ/ダウンしてザッピングするときに、視聴したくないと設定されたチャンネル番号をスキップするようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、放送中のチャンネル番号のテーブルを作成し、チャンネル選択キーが押されたとき、現在のチャンネル番号より大きく、且つ、最も近いチャンネル番号を作成されたテーブルから検索して画面に表示し、チャンネル選択キーが離されると、テレビ放送のチャンネルを選局することができたが、チャンネル選択キーが押されている間、作成されたテーブルのチャンネルを順次表示して、チャンネル選択キーが離されたときに、表示されたチャンネルを選局するようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、受信可能なテレビ放送の複数のチャンネルの中から少ないキー操作で所望するテレビ放送のチャンネルを容易に選択することができる放送受信装置を提供しようとするものである。
前記表示手段は、前記検索手段により検索された全設定チャンネルを受信時間数順に表示するようにするとよい。
また、前記表示手段は、前記検索手段により設定チャンネルが検索されない場合、前記入力手段により入力されたチャンネル番号が設定されていない旨を表示するようにするとよい。
前記表示手段により表示された設定チャンネルを選択する選択手段を更に備え、前記受信手段は、前記選択手段により設定チャンネルが選択されたとき、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信するようにする。
前記受信手段により受信されたチャンネルのテレビ放送の受信時間を計時して、計時された受信時間を前記記憶手段に記憶して該チャンネルの受信時間数を更新する更新手段を更に備える。
これらの手段により、受信可能なテレビ放送の複数のチャンネルの中から少ないキー操作で容易に所望するテレビ放送のチャンネルを選択することができる。
請求項2記載の発明に係る放送受信装置によれば、受信するテレビ放送のチャンネル番号を入力して、チャンネル番号が入力される毎に、入力されたチャンネル番号を先に入力されたチャンネル番号の下位桁に順次加えて該チャンネル番号で始まるチャンネルを記憶されている設定チャンネルから検索して、検索された全設定チャンネルを表示し、検索された設定チャンネルが1つになったとき、該チャンネルのテレビ放送を受信するようにしているので、受信可能なテレビ放送の複数のチャンネルの中から少ないキー操作で容易に所望するテレビ放送のチャンネルを選択することができる。
請求項3記載の発明に係る放送受信装置によれば、入力されたチャンネル番号で始まる全設定チャンネルを受信時間数順に表示するようにしているので、ユーザがよく視聴するテレビ放送のチャンネルの順に表示することができる。
請求項4記載の発明に係る放送受信装置によれば、入力されたチャンネル番号の設定チャンネルが設定されていない場合、チャンネル番号の入力の誤りを容易に知ることができる。
請求項5記載の発明に係る放送受信装置によれば、表示された設定チャンネルを選択されたとき、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信するようにしているので、複数の設定チャンネルが表示されたとき、その中から受信を所望するチャンネルを容易に選択することができる。
請求項5記載の発明に係る放送受信装置によれば、受信されたチャンネルのテレビ放送の受信時間を計時して、計時された受信時間を記憶して該チャンネルの受信時間数を更新するようにしているので、検索された設定チャンネルを最新の受信時間数順に表示することができる。
まず、図1の本発明の一実施例の放送受信装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
放送受信装置1は、アンテナ17により受信されたテレビ放送電波の高周波信号を増幅する高周波増幅回路2と、高周波増幅回路2により増幅された高周波信号と局部発振回路4により発振された高周波信号とを混合して中間周波信号に変換する混合回路3と、混合回路3により中間周波信号に変換された中間周波信号を増幅する中間周波増幅回路5と、中間周波増幅回路5により増幅された中間周波信号を検波して映像音声信号を再生する検波回路6と、検波回路6により再生された映像音声信号から映像信号と音声信号とを分離する映像音声信号分離回路7と、映像音声信号分離回路7により分離された映像信号を増幅する映像信号増幅回路8と、文字情報信号を映像信号に重畳して、文字情報をCRT(Cathode−Ray Tube)10の画面に表示するOSD(On−Screen Character Display)回路9と、映像音声信号分離回路7により分離された音声信号を増幅してスピーカ12から音声を出力する音声増幅回路11と、放送受信装置1のシステム全体を制御するマイコン13と、テレビ放送を受信する複数の設定チャンネルとその複数の設定チャンネル毎の受信時間数とを記憶する不揮発性メモリのフラッシュROM(Read−Only Memory)14と、時間を計時するタイマ回路15と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部16とで構成されている。
また、リモコン装置20には、図2に示すように、放送受信装置1の各種設定を行うメニュ画面の表示を指令するメニュキー20a、受信するテレビ放送のチャンネル番号を入力するテンキー20b、メニュ画面に表示された選択項目を選択するカーソルキー20c、カーソルキー20cにより選択された選択項目の選択を決定する決定キー20d等の複数の操作キーが設けられていて、それらの操作キーを操作することにより放送受信装置1を所望動作させることができるようになっている。
以上のように構成された放送受信装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20のメニュキー20aの操作によりメニュ画面の表示が指令されると、マイコン13は、OSD回路9に制御信号を送出して、CRT10の画面にメニュ画面を表示し(図示せず)、メニュ画面に表示されたチャンネル設定がリモコン装置20のカーソルキー20cと決定キー20dとの操作により選択されると、OSD回路9に制御信号を送出して、チャンネル設定画面をCRT10の画面に表示する(図3(a)参照)。そして、CRT10の画面に表示されたチャンネル設定画面のオートサーチが選択されると、マイコン13は、局部発振回路4に制御信号を送出して局部発振周波数を順次変更し、放送中のテレビ放送電波の中で一定の電界強度以上の受信可能なチャンネルをオートサーチして、オートサーチされた受信可能なテレビ放送のチャンネルをフラッシュROM14に記憶する。
また、CRT10の画面に表示されたチャンネル設定画面のマニュアルサーチが選択されると、マイコン13は、OSD回路9に制御信号を送出して、CRT10の画面にチャンネル設定のマニュアルサーチ画面を表示する(図示せず)。そして、受信するテレビ放送のチャンネルがリモコン装置20のテンキー20b、カーソルキー20c、決定キー20dの操作によりマニュアルサーチされて、マニュアルサーチされたチャンネルをフラッシュROM14に記憶する。
次に、受信するテレビ放送のチャンネルの選局動作について説明する。リモコン装置20のテンキー20bの操作によりチャンネル番号の1つ、例えば、「1」が入力されると、マイコン13は、入力されたチャンネル番号「1」で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルを検索して、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROM14に記憶されている場合、OSD回路9に制御信号を送出して、入力されたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている全設定チャンネルを受信時間数順にCRT10の画面10aに表示し、表示されたチャンネルを選択するカーソルAをCRT10の画面10aに表示する(図3(b)参照)。また、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROM14に記憶されていない場合、マイコン13は、OSD回路9に制御信号を送出して、入力されたチャンネル番号が設定されていない旨をCRT10の画面に表示する(図示せず)。
入力されたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルが1つである場合、マイコン13は、局部発振回路4に制御信号を送出して、入力されたチャンネルのテレビ放送を受信して、受信したチャンネルのテレビ放送の受信時間をタイマ回路15により計時し、計時された受信時間をフラッシュROM14に記憶してそのチャンネルの受信時間数を更新する。また、入力されたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルが複数である場合に、リモコン装置20のカーソルキー20cと決定キー20dとの操作により画面10aに表示されたチャンネルが選択されたとき、或いは、リモコン装置20のカーソルキー20cのキー操作がなく、CRT10の画面に表示されたカーソルAが移動されずに所定時間、例えば、3秒乃至5秒経過したとき、或いは、所定時間以内にリモコン装置20のテンキー20bの操作により更にチャンネル番号が入力されないとき、マイコン13は、局部発振回路4に制御信号を送出して、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信して、受信したチャンネルのテレビ放送の受信時間をタイマ回路15により計時し、計時された受信時間をフラッシュROM14に記憶してそのチャンネルの受信時間を更新する。
また、入力されたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルが複数である場合に(図3(c)参照)、リモコン装置20のテンキー20bの操作によりチャンネル番号、例えば、「2」が更に入力されると、マイコン13は、入力されたチャンネル番号「2」を先に入力されたチャンネル番号「1」の下位桁に加えてチャネル番号の桁数を増やし、桁数が増やされたチャンネル番号「12」で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルを検索する。そして、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されている場合、マイコン13は、OSD回路9に制御信号を送出して、桁数が増やされたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている全設定チャンネルを受信時間数順にCRT10の画面10aに表示、表示されたチャンネルを選択するカーソルAをCRT10の画面10aに表示する。また、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されていない場合、マイコン13は、OSD回路9に制御信号を送出して、桁数が増やされたチャンネル番号が設定されていない旨をCRT10の画面に表示する(図示せず)。
桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが1つである場合、マイコン13は、局部発振回路4に制御信号を送出して、入力されたチャンネルのテレビ放送を受信して(図3(c)参照)、受信したチャンネルのテレビ放送の受信時間をタイマ回路15により計時し、計時した受信時間をフラッシュROM14に記憶してそのチャンネルの受信時間を更新する。また、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが複数である場合に、リモコン装置20のカーソルキー20cと決定キー20dとの操作により画面10aに表示されたチャンネルが選択されたとき、或いは、リモコン装置20のカーソルキー20cのキー操作がなく、CRT10の画面に表示されたカーソルが移動されずに所定時間経過したとき、或いは、所定時間以内にリモコン装置20のテンキー20bの操作により更にチャンネル番号が入力されないとき、マイコン13は、局部発振回路4に制御信号を送出して、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信して、受信したチャンネルのテレビ放送の受信時間をタイマ回路15により計時し、計時された受信時間をフラッシュROM14に記憶してそのチャンネルの受信時間数を更新する。
リモコン装置20のテンキー20bの操作によりチャンネル番号が入力される毎に、マイコン13は、入力されたチャンネル番号を先に入力されたチャンネル番号の下位桁に順次加えて、桁数が増やされたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルを検索して、検索された全設定チャンネルをCRT10の画面に表示し、桁数が増やされたチャンネル番号で始まるフラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルが1つになると、マイコン13は、局部発振回路4に制御信号を送出して、入力されたチャンネルのテレビ放送を受信して、受信したチャンネルのテレビ放送の受信時間をタイマ回路15により計時し、計時された受信時間をフラッシュROM14に記憶してそのチャンネルの受信時間数を更新する。これにより、チャンネル番号が入力される毎に、検索するチャンネル番号の桁数が順次増やされて、フラッシュROM14に記憶されている設定チャンネルが検索され、受信するチャンネル番号が絞り込まれるので、受信可能なテレビ放送の複数のチャンネルの中から少ないキー操作で所望するテレビ放送のチャンネルを容易に選択することができる。
また、図4の本発明の一実施例の放送受信装置のチャンネル設定動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作によりメニュ画面に表示されたチャンネル設定が選択されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、テレビ放送電波の中で一定の電界強度以上の受信可能なチャンネルを自動的にサーチするオートサーチが選択されたか否かが判断され、オートサーチが選択された場合、ステップS3に進み、オートサーチが選択されず、受信するテレビ放送のチャンネルをマニュアルで設定するマニュアルサーチが選択された場合、ステップS5に進む。
ステップS3で、一定の電界強度以上の受信可能なテレビ放送のチャンネルがオートサーチされ、ステップS4に進む。
ステップS4で、オートサーチが終了したか否かが判断され、オートサーチが終了した場合、ステップS6に進み、オートサーチが終了していない場合、ステップS3に戻って、ステップS3からのステップを繰り返す。
ステップS5で、受信するテレビ放送のチャンネルがマニュアルサーチされ、ステップS6に進む。
ステップS6で、サーチされたテレビ放送のチャンネルが設定チャンネルとしてフラッシュROMに記憶されて、ステップS7に進んで処理を終了する。
また、図5の本発明の一実施例の放送受信装置の選局動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置のテンキーの操作によりチャンネル番号が入力されると、ステップS11からステップS12に進み、ステップS12で、入力されたチャンネル番号で始まるフラッシュROMに記憶されている設定チャンネルが検索されて、ステップS13に進む。
ステップS13で、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されているか否かが判断され、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されている場合、ステップS14に進み、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されていない場合、ステップS24に進む。
ステップS14で、入力されたチャンネル番号で始まるフラッシュROMに記憶されている全設定チャンネルが受信時間数順に画面に表示され、表示されたチャンネルを選択するカーソルが画面に表示されて、ステップS15に進む。
ステップS15で、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが複数であるか否かが判断され、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが複数である場合、ステップS16に進み、入力されたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが1つである場合、ステップS23に進む。
ステップS16で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により画面に表示されたチャンネルが選択されたか否かが判断され、画面に表示されたチャンネルが選択された場合、ステップS23に進み、画面に表示されたチャンネルが選択されない場合、ステップS17に進む。
ステップS17で、画面に表示されたカーソルが移動されずに所定時間が経過したか否かが判断され、画面に表示されたカーソルが移動されずに所定時間が経過した場合、ステップS23に進み、画面に表示されたカーソルが所定時間否下位に移動された場合、ステップS18に進む。
ステップS18で、リモコン装置のテンキーの操作によりチャンネル番号が更に入力されたか否かが判断され、チャンネル番号が更に入力された場合、ステップS19に進み、チャンネル番号が更に入力されない場合、ステップS16に戻って、ステップS16からのステップを繰り返す。
ステップS19で、入力されたチャンネル番号が先に入力されたチャンネル番号の下位桁に加えられ、そのチャンネル番号で始まるフラッシュROMに記憶されている設定チャンネルが検索されて、ステップS20に進む。
ステップS20で、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されているか否かが判断され、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されている場合、ステップS21に進み、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルがフラッシュROMに記憶されていない場合、ステップS24に進む。
ステップS21で、桁数が増やされたチャンネル番号で始まるフラッシュROMに記憶されている全設定チャンネルが受信時間数順に画面に表示され、表示されたチャンネルを選択するカーソルが画面に表示されて、ステップS22に進む。
ステップS22で、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが複数であるか否かが判断され、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが複数である場合、ステップS16に戻って、ステップS16からのステップを繰り返し、桁数が増やされたチャンネル番号で始まる設定チャンネルが1つである場合、ステップS23に進む。
ステップS23で、入力又は選択されたチャンネルのテレビ放送が受信されて、受信されたチャンネルのテレビ放送の受信時間が計時され、計時された受信時間がフラッシュROMに記憶されてそのチャンネルの受信時間数が更新され、ステップS25に進んで処理を終了する。
ステップS24で、入力されたチャンネル番号が設定されていない旨が画面に表示され、ステップS25に進んで処理を終了する。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、本発明の放送受信装置は、テレビジョン受像機を始めとして、テレビ放送の受信が可能なビデオカセットレコーダ、ディスク装置、オーディオ装置、ハードディスク装置等に適用できることはいうまでもない。
2 高周波増幅回路
3 混合回路
4 局部発振回路
5 中間周波増幅回路
6 検波回路
7 映像音声信号分離回路
8 映像信号増幅回路
9 OSD回路
10 CRT
11 音声信号増幅回路
12 スピーカ
13 マイコン
14 フラッシュROM
15 タイマ回路
16 リモコン受信部
17 アンテナ
20 リモコン装置
Claims (6)
- 衛星放送、地上波放送等のアナログ放送、デジタル放送のテレビ放送を受信する放送受信装置であって、
テレビ放送を受信する複数の設定チャンネルと該複数の設定チャンネル毎の受信時間数とを記憶する記憶手段と、受信するテレビ放送のチャンネル番号を入力する入力手段と、前記入力手段によりチャンネル番号が入力される毎に、入力されたチャンネル番号を先に入力されたチャンネル番号の下位桁に順次加えて該チャンネル番号で始まる前記記憶手段に記憶されている設定チャンネルを検索する検索手段と、前記検索手段により検索された全設定チャンネルを受信時間数順に表示する表示手段表示手段であって、前記検索手段により設定チャンネルが検索されない場合、前記入力手段により入力されたチャンネル番号が設定されていない旨を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された設定チャンネルを選択する選択手段と、前記検索手段により検索された設定チャンネルが1つになったとき、該チャンネルのテレビ放送を受信する受信手段であって、前記選択手段により設定チャンネルが選択されたとき、選択された設定チャンネルのテレビ放送を受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたチャンネルのテレビ放送の受信時間を計時して、計時された受信時間を前記記憶手段に記憶して該チャンネルの受信時間数を更新する更新手段とを備えたことを特徴とする放送受信装置。 - 衛星放送、地上波放送等のアナログ放送、デジタル放送のテレビ放送を受信する放送受信装置であって、
テレビ放送を受信する複数の設定チャンネルと該複数の設定チャンネル毎の受信時間数とを記憶する記憶手段と、受信するテレビ放送のチャンネル番号を入力する入力手段と、前記入力手段によりチャンネル番号が入力される毎に、入力されたチャンネル番号を先に入力されたチャンネル番号の下位桁に順次加えて該チャンネル番号で始まる前記記憶手段に記憶されている設定チャンネルを検索する検索手段と、前記検索手段により検索された全設定チャンネルを表示する表示手段と、前記検索手段により検索された設定チャンネルが1つになったとき、該チャンネルのテレビ放送を受信する受信手段とを備えたことを特徴とする放送受信装置。 - 前記表示手段は、前記検索手段により検索された全設定チャンネルを受信時間数順に表示する表示手段であることを特徴とする請求項2記載の放送受信装置。
- 前記表示手段は、前記検索手段により設定チャンネルが検索されない場合、前記入力手段により入力されたチャンネル番号が設定されていない旨を表示する表示手段であることを特徴とする請求項2記載の放送受信装置。
- 前記表示手段により表示された設定チャンネルを選択する選択手段を更に備え、
前記受信手段は、前記選択手段により設定チャンネルが選択されたとき、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信するようにしたことを特徴とする請求項2記載の放送受信装置。 - 前記受信手段により受信されたチャンネルのテレビ放送の受信時間を計時して、計時された受信時間を前記記憶手段に記憶して該チャンネルの受信時間数を更新する更新手段を更に備えたことを特徴とする請求項2記載の放送受信装置。
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Cited By (2)
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JP2009273067A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Sharp Corp | 選局候補チャンネル提供方法及び放送受信装置 |
JP2010523044A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-07-08 | トムソン ライセンシング | ユーザのチャンネル入力を支援する方法および装置 |
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2004
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