JP2006180108A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターレース出力を得るときに、水平方向,垂直方向の解像度を確保し、フレームメモリを使用せずに、しかも、読み出し周波数を上げることなくフレームレートを確保する。
【解決手段】 原色系フィルタを持ち市松状に画素が配列された固体撮像素子と、該固体撮像素子からライン単位に出力される画像データ(RAW)を読み込み前記画素位置の色成分と前記画素間に形成される虚画素位置の色成分とを補間演算処理で求める補間処理手段41と、補間処理手段41から出力されるライン単位の2ライン分の画像データを順次取り込みフィールド毎に間引きラインの位相を変えて出力するインターレース出力手段42とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、原色系カラーフィルタを持ち画素が市松状に配列された固体撮像素子を備えるデジタルカメラに係り、特に、動画の撮像データをインターレース出力する機能を有するデジタルカメラに関する。
例えば、下記特許文献1には、動画撮影用のデジタルカメラについて記載がある。この従来技術のデジタルカメラは、図7に示す補色フィルタを持つCCD型固体撮像素子を搭載しており、インターレース出力を得るために、固体撮像素子から色差線順次方式で画像データを読み出している。つまり、画素を垂直方向に2画素加算して読出レートを確保し、読み出しペアをフィールド毎にずらすことで、垂直方向の解像度を得ている。しかし、この従来技術では、補色フィルタを用いるために、色再現性に問題がある。
また、固体撮像素子には、図8に示す様な原色系フィルタをベイヤー配列したものがある。この固体撮像素子を搭載したデジタルカメラでインターレース出力を得る場合には、全画素読み出しを行ってからフィールド毎に画素データを間引く必要がある。しかし、ベイヤー配列の固体撮像素子でインターレース出力を得るには、フレームサイズの全画素読み出しを行うため、高い読み出し周波数が必要となり、しかも、1フレームの時間で全画素を読み出す場合はレート変換のためにフレームメモリが必要になるという問題がある。
特開2001―69520号公報
CCD型固体撮像素子には、例えば特開平10―136391号公報に記載されている画素配置をとり、偶数行の各画素に対して奇数行の各画素が水平方向に1/2ピッチずらして配置され、各画素から読み出された信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送路が、垂直方向の各画素を避けるように蛇行配置される構成をとるものがある。所謂、ハニカム画素配列であり、図9に示す様に、原色フィルタR,G,Bを持つと共に、各画素が市松状に配置されていると見ることができる。
斯かるハニカム画素配列の固体撮像素子で例えば動画像を撮像してインターレース方式のテレビジョン受像機に表示させようとした場合、上述した従来技術のインターレース出力を得る技術をそのまま適用することができず、新たなインターレース出力を得る技術を開発しなければならない。
本発明の目的は、原色系フィルタを持ち市松状に画素が配列された固体撮像素子を搭載するデジタルカメラでインターレース出力を得るときに、水平方向,垂直方向の解像度を確保し、フレームメモリを使用せずに、しかも、読み出し周波数を上げることなくフレームレートを確保できる技術を提供することにある。
本発明のデジタルカメラは、原色系フィルタを持ち市松状に画素が配列された固体撮像素子と、該固体撮像素子からライン単位に出力される画像データを読み込み前記画素位置の色成分と前記画素間に形成される虚画素位置の色成分とを補間演算処理で求める補間処理手段と、該補間処理手段から出力されるライン単位の2ライン分の画像データを順次取り込みフィールド毎に間引きラインの位相を変えて出力するインターレース出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明のデジタルカメラは、原色系フィルタを持ち市松状に画素が配列された固体撮像素子と、該固体撮像素子から出力されるライン単位の2ライン分の画像データを順次取り込みフィールド毎に間引きラインの位相を変えて出力するインターレース出力手段と、該インターレース出力手段からライン単位に出力される画像データを読み込み前記画素位置の色成分と前記画素間に形成される虚画素位置の色成分とを補間演算して求める補間処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、原色系フィルタを用いるため色再現性が良く、水平方向,垂直方向の解像度が確保され、フレームメモリを使用せずに、しかも、読み出し周波数を上げることなくフレームレートを確保できるインターレース出力機能を持つデジタルカメラを提供可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルスチルカメラの構成図である。この実施形態ではデジタルスチルカメラを例に説明するが、デジタルビデオカメラや携帯電話機等の小型電子機器に搭載されたカメラ等の他の種類のデジタルカメラにも本発明を適用可能である。
図1に示すデジタルスチルカメラは、撮影レンズ10と、図9に示すハニカム画素配列すなわち画素が市松状に配列されたCCD型の固体撮像素子11と、この両者の間に設けられた絞り12と、赤外線カットフィルタ13と、光学ローパスフィルタ14とを備える。デジタルスチルカメラ全体を制御するCPU15は、フラッシュ用の発光部16及び受光部17を制御し、また、レンズ駆動部18を制御して撮影レンズ10の位置をフォーカス位置に調整し、絞り駆動部19を介し絞りの開口量を制御して露光量が適正露光量となるように調整する。
また、CPU15は、撮像素子駆動部20を介して、固体撮像素子11を駆動し、撮影レンズ10を通して撮像した被写体画像を色信号として出力させる。CPU15には、操作部21を通してユーザの指示信号が入力され、CPU15はこの指示に従って各種制御を行う。
操作部21はシャッタボタンを含み、シャッタボタンが半押し状態になったときにフォーカス調整が為され、シャッタボタンが全押し状態になると、撮像が行われる。
デジタルスチルカメラの電気制御系は、固体撮像素子11の出力に接続されたアナログ信号処理部22と、このアナログ信号処理部22から出力されたR,G,Bの各色信号を夫々デジタル信号に変換するA/D変換回路23とを備え、これらはCPU15によって制御される。
更に、このデジタルスチルカメラの電気制御系は、メインメモリ(フレームメモリ)24に接続されたメモリ制御部25と、ホワイトバランス補正やガンマ補正等の画像信号処理を行うデジタル信号処理部26と、撮像画像をJPEG画像に圧縮したり圧縮画像を伸張したりする圧縮伸張処理部27と、測光データを積算してホワイトバランスのゲインを調整させる積算部28と、着脱自在の記録媒体29が接続される外部メモリ制御部30と、カメラ背面等に搭載された液晶表示部31が接続される表示制御部32と、例えば図示しないテレビジョン受像機に接続する外部端子33を持つ外部インタフェース34とを備え、これらは、制御バス35及びデータバス36によって相互に接続され、CPU15からの指令によって制御される。
斯かるデジタルスチルカメラで静止画像を撮影する場合には、シャッタボタンが半押し状態になったとき露出調整やフォーカス調整が行われ、シャッタボタンが全押し状態になったとき固体撮像素子11から全画素読み出しによって画像データが読み出される。この画像データは、一旦、フレームメモリ24に格納され、デジタル信号処理部26によって処理された後、JPEG画像あるいはRAWデータ画像として記録媒体29に格納される。
これに対し、例えば動画像を撮影して外部端子33から動画像データを出力する場合には、固体撮像素子11から読み出された画像データを基にインターレース出力用の画像データを後述する様に生成する。このとき、固体撮像素子11から読み出された画像データをフレームメモリ24に格納することなくデジタル信号処理部26で処理し、外部端子33から出力する。
以下、フレームメモリ24を使用せずに、動画像データをインターレース出力する方法について説明する。
図2は、デジタル信号処理部26の機能ブロック図である。尚、デジタル信号処理部26では、オフセット補正,ホワイトバランス補正,ガンマ補正,RGB/YC変換処理等も行っているが、これらは本発明とは関係ないため、その部分についての記載は省略する。
図2において、デジタル信号処理部26は、固体撮像素子11の水平転送路からライン単位に順番に読み出される画像データ(RAWデータ)を取り込んで補間演算を行う補間処理部41と、補間演算後の画像データからインターレース出力を生成するインターレース出力部42とを備える。
固体撮像素子11からは、1/60秒毎に全画素読み出しによって画像データがライン毎に水平転送路から出力され、デジタル信号処理部26に取り込まれる。デジタル信号処理部26は、取り込んだ画像データを、補間処理部41で補間演算処理した後、インターレース出力部42でインターレース出力用の画像データを生成し、出力する。
そこで、先ず、補間処理部41では、画素が市松配列された固体撮像素子11の図3(a)に示す実画素位置(R,G,Bと記載した位置)の赤色(R),緑色(G),青色(B)の3色の信号と、虚画素位置(R,G,Bと記載していない空欄の位置)のR,G,Bの3色の信号を、例えば図3(a),(b)に示す補間フィルタを用いて補間演算する。
例えば、図3(a)の虚画素位置50におけるR,G,Bの3色の色成分を求める方法について説明する。虚画素位置50を、先ず、図3(b)に示すG補間フィルタの中央位置60に重ねる。図3(b)のG補間フィルタでフィルタ数値が記載してある画素と図3(a)のG画素とが重なる位置は6箇所あり、各G画素の検出信号量に夫々のフィルタ数値を乗算してから加算し、これを“8”で正規化した値が、虚画素位置50のG信号成分となる。
同様に、虚画素位置50を、図3(c)に示すR,B補間フィルタの中央位置70に重ねると、図示の例では、フィルタ数値が記載してある画素とR画素とが重なる箇所は1箇所となり、フィルタ数値は“8”である。このR画素の検出信号量にフィルタ数値を乗算し、“8”で正規化した値が、虚画素位置50のR信号成分となる。虚画素位置50のB信号成分も同様にして求めることができる。また同様に、実画素位置における残り2色(G画素の場合にはRとB)の信号成分も図3(b)(c)の補間フィルタを用いて計算することができる。尚、図3(b)(c)に示すフィルタは単なる一例にすぎず、もっと広い範囲のR,G,Bの信号成分を用いて補間演算することでもよい。
上記の補間演算により、固体撮像素子11から全画素読み出しされる実画素位置の残り2色の信号と、虚画素位置における3色の信号とが求まる。この補間により、固体撮像素子11の実画素数に対して、水平方向,垂直方向共に解像度が高まった画像データが補間処理部41からライン単位に出力される。しかも、市松配列の固体撮像素子11は、実画素の配置間隔が水平,垂直共に狭くできるため、更に高解像となる。
尚、図3(b),(c)に示すフィルタでは3ラインを用いて補間演算を行っているが、補間処理部41には固体撮像素子11からライン単位に画像データが入力してくるため、実際の回路では2ライン分のバッファメモリがあれば、上記の補間演算を実現することができる。
次に、デジタル信号処理部26は、補間演算後の画像データからインターレース出力データを生成し出力する。デジタル信号処理部26は、固体撮像素子11から全画素読み出しされる画像データからテレビジョン受像機の水平走査線の偶数行に表示する画像データを一画面分生成して出力(フィールド1の出力とする。)した後、次の1/60秒後に固体撮像素子11から全画素読み出しされる画像データから今度は奇数行に表示する画像データを1画面分生成して出力(フィールド2の出力とする。)するという処理を繰り返す。この処理を行うのが、インターレース出力部42である。
インターレース出力部42は、1ラインメモリ44と、選択器45と、混合器(MIX)46とを備える。補間処理部41からは、補間演算毎のNライン目の画像データが出力され、次にN+1ライン目の画像データが出力される。Nライン目の画像データは混合器46に直接入力され、N+1ライン目の画像データは、1ラインメモリ44を介して選択器45に入力されるパスと直接選択器45に入力するパスとに並行に入力され、選択器45は、入力する2つのパスのいずれかを選択して混合器46に出力する。混合器46は、入力する2ラインの画像データを加算平均した画像データを出力する。
インターレース出力部42がテレビ受像機の偶数行の走査線で描画する画像データを生成し出力する場合には、選択器45は、1ラインメモリ44を通さない方のパスを選択する。これにより、混合器46には、Nライン目の画像データと、N+1ライン目の画像データが入力され、加算平均した(N+(N+1))/2の画像データが混合器46から出力される。
インターレース出力部42がテレビ受像機の奇数行の走査線で描画する画像データを生成し出力する場合には、選択器45は、1ラインメモリ44を通した方のパスを選択する。これにより、混合器46には、Nライン目の画像データと、1ラインメモリ44に蓄積されている前回のデータすなわちN−1ライン目の画像データとが入力され、加算平均した((N−1)+N)/2の画像データが混合器46から出力される。
この様に、本実施形態では、1ラインメモリ44を用いてペアの片方を遅らせるため、テレビ方式に則ったフィールド画像を出力することができる。尚、遅らせるラインは本実施形態では補間演算後のラインとしたが、補間演算前のラインとすることも可能である。これについては後述する。
図4は、画素が市松配列された固体撮像素子(イメージセンサ)出力のフィールド間間引き例を示す図である。固体撮像素子11の水平転送路からは、…,n−2ライン,n−1ライン,nライン,n+1ライン,n+2ライン,…とライン単位に画像データが出力される。
固体撮像素子11から出力されるライン単位の画像データはデジタル信号処理部26に直接(フレームメモリ24を介さず)入力され、フィールド1では、m−2ライン,mライン,m+2ライン,…として出力され、フィールド2では、m−1ライン,m+1ライン,m+3ライン,…として出力される。ここで、n=m+(内部処理のライン遅延)である。インターレース出力は、色補間と虚画素点補間を行ったライン単位の画像データを間引き演算することで実現でき、フィールド毎に間引きラインの位相を変えることで、高い解像度を実現することができる。
以上述べた実施形態では、フレームサイズの画像数を市松状に読み出するため、図8の固体撮像素子に比較して画素数は半分となり、読み出し周波数も半分の周波数で良くなる。しかし、固体撮像素子11の画素数は必ずしもフレームサイズの半分に限るものではなく、例えばフレームサイズの半分より多い画素数のデータを読み出す場合には、ライン間引きを行う際に縮小処理を行えばよい。図5に、1/2間引きの例を示す。
図6は、デジタル信号処理部26の別実施形態の機能ブロック図である。この実施形態のデジタル信号処理部26は、インターレース出力データを生成するインターレース出力部42’と補間処理部41とを備えるが、図2に示す実施形態とは逆に、インターレース出力部42’の後段に補間処理部41を設けている。
インターレース出力部42’は、Nライン目のRAWデータをそのままスルーして補間処理部41に出力するパスと、1ラインメモリ44と、選択器45とを備える。Nライン目のRAWデータは補間処理部41に直接入力され、N+1ライン目のRAWデータは、1ラインメモリ44を介して選択器45に入力されるパスと直接選択器45に入力するパスとに並行に入力され、選択器45は、入力する2つのパスのいずれかを選択して補間処理部41に出力する。
インターレース出力部42’がテレビジョン受像機の走査線の偶数行を出力する場合には選択器45は1ラインメモリ44を通さないパスを選択する。これにより、補間処理部41には、NラインとN+1ラインのRAWデータが入力され、次に、N+2ライン,N+3ラインのRAWデータが入力される。補間処理部41は、これらの内の3ラインのRAWデータを用いて補間演算を行い、補間処理後の画像データを出力する。
インターレース出力部42’がテレビ受像機の奇数行の走査線で描画する画像データを出力する場合には、選択器45は、1ラインメモリ44側のパスを選択する。これにより、補間処理部41には、NラインのRAWデータと、1ラインメモリ44内のN−1ラインのRAWデータが入力され、次に、N+2ラインのRAWデータと1ラインメモリ44内のN+1ラインのRAWデータが入力される。補間処理部41は、これらの内の3ラインのRAWデータを用いて補間演算を行い、補間処理後の画像データを出力する。このように、補間演算前に1ラインメモリ44で画像データを遅らせた場合には、補間を3ラインで処理するとき出力するラインの演算のみを行い、出力するラインをフィールドで1ラインずらすことが可能となる。
本発明のデジタルカメラは、画素が市松状に配列された固体撮像素子を搭載したデジタルカメラでインターレース出力を得ることができるため、撮影した動画をインターレース方式のテレビジョン受像機に出力するデジタルカメラとして有用である。
本発明の一実施形態に係るデジタルスチルカメラの機能ブロック構成図である。 図1に示すデジタル信号処理部の機能ブロック図である。 図2に示す補間処理部で行う補間演算処理の説明図である。 図2(a)に示す市松配列の固体撮像素子から出力される画像データのフィールド間間引きの一例を示す図である。 図4と異なるフィールド間間引きの別例を示す図である。 図2に示すデジタル信号処理部の別実施形態の機能ブロック図である。 補色系フィルタを搭載した固体撮像素子の表面模式図である。 原色系フィルタを搭載した固体撮像素子の表面模式図である。 画素が市松配列された固体撮像素子の表面模式図である。
符号の説明
10 撮影レンズ
11 固体撮像素子
15 CPU
24 メインメモリ(フレームメモリ)
26 デジタル信号処理部
33 外部端子
34 外部インタフェース
41 補間処理部
42,42’ インターレース出力部
44 1ラインメモリ
45 選択器
46 混合器

Claims (2)

  1. 原色系フィルタを持ち市松状に画素が配列された固体撮像素子と、該固体撮像素子からライン単位に出力される画像データを読み込み前記画素位置の色成分と前記画素間に形成される虚画素位置の色成分とを補間演算処理で求める補間処理手段と、該補間処理手段から出力されるライン単位の2ライン分の画像データを順次取り込みフィールド毎に間引きラインの位相を変えて出力するインターレース出力手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 原色系フィルタを持ち市松状に画素が配列された固体撮像素子と、該固体撮像素子から出力されるライン単位の2ライン分の画像データを順次取り込みフィールド毎に間引きラインの位相を変えて出力するインターレース出力手段と、該インターレース出力手段からライン単位に出力される画像データを読み込み前記画素位置の色成分と前記画素間に形成される虚画素位置の色成分とを補間演算して求める補間処理手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
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