JP2006179129A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの終了位置を容易にサーチできる記録再生装置を提供する。
【解決手段】番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置46をサーチする記録再生装置100であって、前記ファイルの記録が終了した時間44と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチする。前記コンテンツが終了した時間が、前記コンテンツの時間の長さの倍数であって前記ファイルの記録が終了した時間に最も近い時間として求められ、前記コンテンツが終了した時間に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、記録再生装置に関し、特に、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの終了位置又は開始位置を容易にサーチ可能な記録再生装置に関する。
例えば、DVD記録再生装置、HDD記録再生装置、又は、HDD付DVD記録再生装置のような記録再生装置において、テレビ番組のようなコンテンツをタイマー録画(録画予約)する場合、番組の先頭部分や最後の部分が欠けたりすることを防止するために、タイマーにて設定される録画開始時刻がテレビ番組の放送開始予定時刻よりも早めに設定されたり、録画終了時刻がテレビ番組の放送終了予定時刻よりも遅めに設定されることがある。同様に、録画予約ではなく、ユーザがマニュアルで録画開始や録画終了の操作をした場合においても、番組時間の前後に余裕をもって録画することがある。
上記のように、録画されたファイルを保存データとして残す場合、ファイルの先頭付近の番組開始前の不要部分やファイルの終端付近の番組終了後の不要部分を削除してから保存することが多い。しかし、不要部分をカットするために、録画済みファイルを分割する場合に、早送り再生または早戻し再生のスピードを高速にして再生すると、ファイル終端部分近辺又はファイル開始部分付近での分割ポイント(番組エンドポイント又は番組スタートポイント)の検索が簡単に実行できない(分割ポイントよりも送り過ぎてしまったり、戻し過ぎてしまったりする)。
特開2001−24977号公報(特許文献1)には、任意の位置の頭出しを行う際の複雑な操作を不要にし、また映像・音声について判断が容易で、任意の位置の頭出しを確実に行う映像録画再生装置として、数秒の通常(1倍速)再生と数分の高速早送り(巻き戻し)との組み合わせでの特殊再生を自動的に連続して行う機能を提供するものであり、例えば5分間隔で5秒の映像を通常再生する(5秒通常再生しては、5分先まで瞬時に高速早送り、または高速巻き戻しを行なって、次の5秒を通常の再生速度で再生する)という操作を自動的に連続して行なうものが開示されている。
特開2001−24977号公報
番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて、番組終了ポイントを含むコンテンツの終了位置を容易にサーチできることが望まれている。
同様に、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて、番組スタートポイントを含むコンテンツの開始位置を容易にサーチできることが望まれている。
本発明の目的は、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの終了位置を容易にサーチできる記録再生装置を提供することである。
本発明の他の目的は、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの開始位置を容易にサーチできる記録再生装置を提供することである。
請求項1記載の発明は、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が終了した時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチすることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの開始位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が開始された時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチすることを特徴としている。
請求項9記載の発明は、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が終了した時点の前記ファイルのデータ量と、前記コンテンツのデータ量に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチすることを特徴としている。
請求項11記載の発明は、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの開始位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が開始された時点の前記ファイルのデータ量と、前記コンテンツのデータ量に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチすることを特徴としている。
以下、本発明の記録再生装置の一実施形態につき図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1から図3を参照して、本実施形態の記録再生装置の第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態の記録再生装置の概略構成を示すブロック図であり、図2は、記録再生装置によって表示される表示画面の例を示す図であり、図3は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。本実施形態では、記録再生装置によりエンドポイントのサーチに対象となるコンテンツの一例として、テレビ番組について説明するが、コンテンツはテレビ番組に限定されない。
図1に示すように、本実施形態の記録再生装置100は、HDD付DVD記録再生装置である。記録再生装置100は、映像音声データを読み書きする第1及び第2の映像音声記録部110,120と、第1及び第2の映像音声記録部110,120の制御及び映像音声の再生処理を行う映像音声記録再生処理部130と、入力装置(リモコン)141からの操作指示を入力するイベント処理部140と、映像音声再生時に表示装置151に映像を出力する表示回路150と、映像音声再生時にスピーカ161に音声を出力する音声再生回路160と、映像音声ソース(TVチューナなど)171からの映像音声データを入力する映像音声入力部170と、録画されたファイルの中から番組のスタート又はエンドポイントをサーチする番組ポイントサーチ部180とを備えている。
第1の映像音声記録部110は、例えばHDD装置であり、第2の映像音声記録部120は例えばDVD装置である。第1及び第2の映像音声記録部110,120は、それぞれ、映像音声記録媒体111,121と、映像音声読み書き部112,122とを備えている。映像音声読み書き部112,122は、それぞれ映像音声記録再生処理部130の指示を受けて、映像音声記録媒体111,121への映像音声の記録、再生を行なう。第1及び第2の映像音声記録部110,120は、映像音声入力部170にて入力した映像音声ソース171からの映像音声データを映像音声記録再生処理部130の指示に基づいて記録する。
映像音声記録再生処理部130は、録画終了時刻や録画時間や再生時間をカウントするためのタイマー132を有している。イベント処理部140は、入力装置141から録画予約又は番組ポイントサーチの指示を入力したときに、録画対象の番組又はサーチの対象となる番組の番組時間(何時間の番組か、番組の時間の長さ、番組が占める時間、以下この時間を単位時間と称する)を取得する単位時間取得部142を有している。
番組ポイントサーチ部180は、番組エンドポイントサーチ部181と、番組スタートポイントサーチ部182とを備えている。番組エンドポイントサーチ部181は、入力装置141からイベント処理部140を介して入力処理された番組エンドポイントサーチ指令を映像音声記録再生処理部130の指示に基づいて実行する(番組エンドポイントサーチモードにする)。番組スタートポイントサーチ部182は、入力装置141からイベント処理部140を介して入力処理された番組スタートポイントサーチ指令を映像音声記録再生処理部130の指示に基づいて実行する(番組スタートポイントサーチモードにする)。
記録再生装置100では、ユーザにより入力装置141を介してタイマー録画の設定が行なわれると、その録画対象の番組の先頭部分や終了部分の欠落を防止すべく、その番組の放送開始予定時刻よりも早い時期から録画が開始され、その番組の放送終了予定時刻よりも遅い時期まで録画が行なわれる。同様に、録画予約ではなく、ユーザがマニュアルで録画開始や録画終了の操作をした場合においても、番組時間の前後に余裕をもって録画することがある。
ユーザにとっては、録画されたデータファイルのうち、番組以外のデータは不要であるため、本実施形態では、番組開始時刻に対応するポイント(番組スタートポイント)と番組終了時刻に対応するポイント(番組エンドポイント)を検出して、各ポイントを基準にして、不要データ(番組以外のデータ)の削除をできるようにする。
ここで、番組録画の開始時刻が実際の番組の放送開始時刻に対してどの位早いか、また、番組録画の終了時刻が実際の番組の放送終了時刻に対してどの位遅いかが予め分っていれば、その時刻分のデータを削除すればよいが、必ずしも正確に分っている訳ではない。このような前提では、以下に述べるように、録画したデータファイルの中から番組エンドポイントと番組スタートポイントを正確に求める必要がある。
図2に示すように、本実施形態の記録再生装置100において、番組エンドポイントサーチモード又は番組スタートポイントサーチモードに設定されると、表示回路150は、映像音声記録再生処理部130の指示に従って、表示装置151のモニタ画面(テレビ画面)に、サーチの対象となる番組のデータファイルのイメージ画像40を表示する。イメージ画像40には、録画日付(2004年7月26日)41と、番組名(「ドラマスペシャル」)42と、録画開始時刻(データファイルの記録開始時刻)43と、録画終了時刻(データファイルの記録終了時刻)44と、番組スタートポイント45と、番組エンドポイント46と、現在ポイント47とが表示される。
なお、図3の番組エンドポイントサーチ又は図5の番組スタートポイントサーチの動作が開始される前は、録画開始時刻43と、番組スタートポイント45と、番組エンドポイント46と、現在ポイント47は、未知であるため、表示されておらず、イメージ画像40には、録画の終了時点にて分っている、録画日付41と、番組名42と、録画終了時刻44のみが表示されている。
番組エンドサーチキー31及び番組スタートサーチキー32は、入力装置141に設けられ、ユーザにより操作される。番組エンドサーチキー31は、記録再生装置100に録画されたデータファイルの中から番組エンドポイントをサーチする指令を出力するためのキーである。番組スタートサーチキー32は、記録再生装置100に録画されたデータファイルの中から番組スタートポイントをサーチする指令を出力するためのキーである。
次に、図3及び図2を参照して、本実施形態の動作について説明する。
[ステップS1]
ステップS1では、映像音声記録再生処理部130により、番組エンドサーチキー31がユーザにより操作されて押し下げられている(番組エンドポイントサーチ指令が入力されている)か否かが判定される。番組エンドサーチキー31では、エンドポイントのサーチの対象となる番組が指定されてもよいし、再生中の番組を対象としてもよい。
番組エンドサーチキー31が押し下げられているときに、番組エンドポイントサーチモードに入り、番組エンドポイントサーチ部181が、映像音声記録媒体111又は121に録画されたサーチの対象となる番組のデータファイルの中から、番組のエンドポイント(番組エンドポイント46)をサーチする。
ここで、番組エンドポイント46とは、ファイルデータ上において、録画された番組が終了した時刻に対応する位置を意味している。なお、ファイルデータ上のある特定の位置(番組エンドポイント46や番組スタートポイント45)と、そのファイルデータ上のある特定の位置が録画された時刻とは、相互に変換(換算)可能である。即ち、データファイルの記録終了時刻(録画終了時刻44)と、そのデータファイルのデータサイズから求められる再生時間に基づいて、データファイル上の位置と時刻の変換は自在に可能である。
ステップS1の判定の結果、番組エンドサーチキー31が押し下げられているときには、ステップS2に進む(そうでない場合には、番組エンドサーチキー31が押し下げられるまで、ステップS1で待機状態とされる)。
[ステップS2]
ステップS2において、映像音声記録再生処理部130は、サーチの対象となっている番組のデータファイルが映像音声読み書き部112又は122によって、再生中であるか否かを判定する。本実施形態の番組エンドポイントサーチモードは、録画された番組が含まれるデータファイルを再生しつつ、番組エンドポイントを算出し、そのデータファイルのうち現在再生しているポイント(現在ポイント)がその番組エンドポイントに到達したときに、そのファイルデータの再生状態からポーズ状態に移行するものである。
このように、番組エンドポイントサーチモードは、ファイルデータの再生中に番組エンドポイントをサーチするという前提であるため、ステップS2では、ファイルデータの再生中であるか否かが判定される。ステップS2の判定の結果、ファイルデータの再生中であるときに、ステップS3に進む(そうでない場合には、ステップS1に戻る)。
[ステップS3]
ステップS3において、映像音声記録再生処理部130により、再生中のデータファイル(再生ファイル)のデータ上において、番組エンドポイント46を算出済みか否かが判定される。ステップS3の判定の結果、番組エンドポイント46を算出済みであれば(ステップS3−Y)、以下のステップS4〜ステップS7の番組エンドポイント46を算出するためのステップは行なわれずに、ステップS8に進む。一方、番組エンドポイント46を算出済みではない場合には、ステップS4に進む。
[ステップS4]
ステップS4では、番組エンドポイントサーチ部181によって、再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)が求められる。ここで、再生ファイルの記録開始時刻は、再生ファイルの記録終了時刻(録画終了時刻44)から、再生ファイルのデータサイズから求められる再生ファイルの再生時間を引いた時刻に相当する。
ここで、映像音声記録再生処理部130のタイマー132において、録画が終了した時刻は記録されているため、再生ファイルの記録終了時刻(録画終了時刻44)は、既知である。よって、図2のイメージ画像40において、録画が終了した直後から、録画終了時刻44は表示される。また、映像音声記録再生処理部130において、再生ファイルのデータサイズは既知であり、また、そのデータサイズのデータを再生したときの再生時間もそのデータサイズに基づいて、容易に求められる。
具体的に説明すると、本例では、再生ファイルの記録終了時刻(録画終了時刻44)は、19時1分であり、再生ファイルの再生時間は、1時間2分であるとする。この場合、再生ファイルの記録開始時刻は、19時1分から1時間2分を引いた、17時59分となる。これにより、録画開始時刻43が求められ、図2のイメージ画像40上において、録画開始時刻43は、17時59分であるとして表示される。ステップS4の次にステップS5が行われる。
[ステップS5]
ステップS5では、番組エンドポイントサーチ部181により、再生ファイルの番組エンド時刻(番組エンドポイント46に対応する時刻)が求められる。ここで、番組エンド時刻を求めるに際しては、録画した番組の上記単位時間のデータが記録再生装置100において必要とされる。以下に、ユーザが録画したい番組の単位時間のデータを記録装置100が取得する方法について説明する。
ユーザがEPG(Electronic Program Guide)やGコードのような予め番組の時間の長さが登録されている番組指定システムを用いて、入力装置141を介してイベント処理部140に対して、録画したい番組を指定してタイマー録画の設定を行った場合には、そのEPGやGコードを用いた入力方法により、その録画したい番組の単位時間が単位時間取得部142において取得される。
一方、ユーザがEPGやGコードを用いることなく、入力装置141をマニュアルで操作して録画開始時刻と録画終了時刻を入力してタイマーを設定した場合又は、録画予約ではなくリアルタイムで録画の開始操作又は録画の終了操作を行なった場合には、記録再生装置100では、ユーザが録画したい番組の単位時間が分からない。
例えば、ユーザは、複数の番組を連続して録画する場合があり、この場合には、連続録画をする複数の番組のうちの最初の番組の録画開始時刻と、最後の番組の録画終了時刻にタイマー録画の設定を行うことが考えられる。この場合、複数の番組のそれぞれの単位時間は不明である。よって、このように、ユーザがマニュアルで録画開始時刻と録画終了時刻を入力してタイマー設定を行った場合や、録画予約ではなくリアルタイムで録画の開始操作又は録画の終了操作を行なった場合には、別途、ユーザが録画をしたい番組の単位時間を入力装置141を介してイベント処理部140に入力することが必要となる。
このことから、ユーザがマニュアルで録画開始時刻と録画終了時刻を入力してタイマー設定を行った場合や、録画予約ではなくリアルタイムで録画の開始操作又は録画の終了操作を行なった場合であって、番組エンドポイントサーチモードに入っている場合には、番組エンドポイントサーチ部181は、映像音声記録再生処理部130に指示を出して、表示装置151の画面表示にて、ユーザに対して単位時間の入力を促す。ユーザから入力装置141を介して単位時間が入力されると、単位時間取得部142は、ユーザが録画したい番組の単位時間を取得する。
ステップS5において、番組エンドポイントサーチ部181が番組エンド時刻を求めるに際しては、ユーザが録画した番組の上記単位時間の倍数であって、上記記録終了時刻(録画終了時刻44)に対して最も近い時刻を番組エンド時刻として求める。具体的には、ユーザが録画した番組(「ドラマスペシャル」)42の単位時間は1時間であり、記録終了時刻(録画終了時刻44)は19時1分であるから、単位時間の倍数であって、記録終了時刻に最も近い時刻である19時0分が番組エンド時刻となる(図2の番組エンドポイント46には、19:00相当位置と表記されている)。単位時間が1時間の場合には、記録終了時刻(録画終了時刻44)の分秒を“0”とした時刻が番組エンド時刻となる。
ステップS5の次に、ステップS6に進む。
[ステップS6]
ステップS6では、番組エンドポイントサーチ部181により、再生ファイルのオフセット位置(オフセット時間)が求められる。ここで、オフセット位置とは、後述するステップS7において、番組エンドポイント46を求めるために用いられる。オフセット時間は、上記ステップS5で求められた番組エンド時刻から、上記ステップS4で求められた再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)を引くことにより求められる。
具体的には、本例において、番組エンド時刻は19時0分であり、再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)は17時59分であるから、前者から後者を引いた1時間1分がオフセット時間とされる。このオフセット時間から、そのオフセット時間に対応するオフセット位置(データファイル上のオフセット時間に対応するポイント)を求めることができる。ステップS6の次に、ステップS7が求められる。
[ステップS7]
ステップS7では、番組エンドポイントサーチ部181により、再生ファイルの番組エンドポイント46が求められる。番組エンドポイント46は、再生ファイルのファイル先頭ポイント(再生ファイル上の録画開始時刻43に対応する位置)に、上記ステップS6で求められたオフセット位置が加えられることで求められる。再生ファイルのファイル先頭ポイントは、再生ファイルにおいて物理的な意味での先頭の位置として求められる。
本例では、再生ファイルのファイル先頭ポイント(録画開始時刻43である17時59分に対応する位置)と、オフセット位置(オフセット時間の1時間1分に対応する位置)とが加えられて、19時0分に対応するポイントが番組エンドポイント46として求められる。図2のイメージ画像40において、番組エンドポイント46が表示され、その表示には、上記ステップS5で求めた番組エンド時刻が19時0分である旨が含まれる。ステップS7の次にステップS8が行われる。
[ステップS8]
ステップS8では、番組エンドポイントサーチ部181により、再生ファイルにおいて現在再生中のポイント(現在ポイント47)が求められる。現在ポイント47は、再生ファイルのファイル先頭ポイント(再生ファイル上で録画開始時刻43に対応する位置)に、「現在ポイント47までのオフセット位置(時間)」が加えられることにより求められる。
ここで、「現在ポイント47までのオフセット位置(時間)」とは、映像音声記録再生処理部130にて再生ファイルのファイル先頭ポイント(録画開始時刻43に対応)から再生ファイルを再生した時間である。その時間(現在ポイント47までのオフセット時間)は、映像音声記録再生処理部130にて、再生ファイルの再生が開始されてから、タイマー132にて計時が開始され、記録再生装置100の筐体の表示部(図示せず)において再生時間として、カウントアップされながら表示される。
なお、「現在ポイント47までのオフセット位置(時間)」は、上記計時される方法に代えて、再生ファイルの先頭ポイントから現在までに読み出された(再生された)データ量に基づいて、求められることができる。
本例では、「現在ポイント47までのオフセット位置(時間)」が10分であるとすると、再生ファイルのファイル先頭ポイントが17時59分に対応しているから、現在ポイント47は、再生ファイル上において18時9分に対応する位置となる(図示せず)。図2では、イメージ画像40において、現在ポイント47が表示され、その表示には、「現在ポイント47までのオフセット時間」が、61分0秒であることが示されている。ステップS8の次にステップS9に進む。
[ステップS9]
ステップS9では、映像音声読み書き部112又は122により、現在ポイント47から、再生ファイルのファイル終端方向に向かってn秒分の映像音声データが読み出されるとともに、番組エンドポイントサーチ部181によって、現在ポイント47が更新される。即ち、現在ポイント47に対して、データの読み出し量に対応するn秒相当分の位置が加算された値が新たな現在ポイント47として更新される。ここで、n秒分のデータの読み出しは、実時間としてn秒かけてデータを再生するのではなく、n秒相当量のデータが読み出されれば足りる。ステップS9の次にステップS10に進む。
[ステップS10]
ステップS10では、番組エンドポイントサーチ部181により、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達したか否かが判定される。その判定の結果、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達していない場合には、ステップS9に戻り、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達した場合には、ステップS11に進む。
本例では、再生ファイルのファイル先頭ポイントが17時59分に対応しているから、「現在ポイント47までのオフセット位置(時間)」が61分であるときに、現在ポイント47は19時00分に対応する位置となり、番組エンドポイント46に一致する(図2では、この状態を示している)。
[ステップS11]
ステップS11では、映像音声記録再生処理部130により、再生ファイルが再生された状態からポーズ状態に移行される。上記ステップS9において、nが小さな値に設定されていれば、現在ポイント47が番組エンドポイント46である時点にて、再生ファイルはポーズ状態となって待機される。これにより、ユーザは、番組エンドポイント46をサーチすることができる。
以上述べたように、本実施形態によれば、録画したデータファイルの中から番組エンドポイント46を正確に求めることができるため、データファイルのうち、番組エンドポイント46以降の不要な部分を削除することができる。
以上のように、番組エンドポイントを求めるに際しては、まず、その番組の単位時間を取得し、記録終了時刻に対して、単位時間の倍数に最も近い時刻として、番組エンド時刻を求め(ステップS5)、その番組エンド時刻に基づいて、番組エンドポイントを求める(ステップS6、ステップS7)。例えば、単位時間が15分である(ある番組が15分番組である)場合、記録終了時刻が23時47分であれば、記録終了時刻に対して、単位時間の倍数(15、30、45、60=0)に最も近い時刻として、23時45分が番組エンド時刻として求められる(ステップS5)。これは、番組の開始時刻の時分が切りの良い時間(例えば何時0分とか何時30分)に設定されていることが多いという前提に基づいている。
上記実施形態において、番組エンドポイント46は、再生ファイルのファイル先頭ポイントと、オフセット位置とに基づいて求められたが(ステップS7)、この求め方に限定されない。例えば、再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)及びファイルサイズから求めた再生時間(ステップS4)と、番組エンド時刻(ステップS5)とに基づいて、データファイル上において番組エンド時刻に対応するポイントとして、番組エンドポイントを求めることができる。
上記実施形態によれば、番組のデータファイルの中から番組エンドポイント46を容易にサーチすることができる。この場合、表示装置151の再生画面上でユーザに番組エンドポイント46を探させることなく、即ち、ユーザは再生画面を一切確認することなしに、現在ポイント47を番組エンドポイント46の位置まで移動させることができる。番組エンドサーチキー31を押すと、番組エンドポイント46の位置までスキップして到達するため、ユーザは従来のように煩わしい作業(目視確認)をする必要がなくなる。
(第1実施形態の変形例)
次に、図4を参照して、上記第1実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、番組エンドポイントと現在ポイントとを求め、それら番組エンドポイントと現在ポイントとの比較(ステップS7〜ステップS10)、即ち、データファイル上の位置(ポイント)同士の比較に基づいて、番組エンドポイントをサーチした。これに代えて、本変形例では、図4に示すように、番組エンド時刻と現在時刻(現在ポイント47に対応する時刻)を求め(ステップS5、ステップS6)、それら番組エンド時刻と現在時刻との比較(ステップS5〜ステップS8)、即ち、データファイル上の時刻(録画された時刻)同士の比較に基づいて、番組エンドポイントをサーチすることができる。
なお、図4のステップS6において、カウンタ上の時間(オフセット時間)とは、図3のステップS8の「現在ポイント47までのオフセット時間」に対応しており、記録再生装置100にて再生ファイルのファイル先頭ポイント(録画開始時刻43に対応)から再生ファイルを再生した時間である。現在時刻は、記録開始時刻43から上記カウンタ上の時間(オフセット時間)だけ経過した時間として、求められる。
(第2実施形態)
次に、図5を参照して、第2実施形態について説明する。
上記第1実施形態では、番組エンドポイントがサーチされたのに対して、第2実施形態では、番組スターチポイントがサーチされる。第2実施形態において、上記第1実施形態と共通する部分についての重複する説明は省略する。
[ステップS1]
ステップS1では、映像音声記録再生処理部130により、番組スタートサーチキー32がユーザにより操作されて押し下げられている(番組スタートポイントサーチ指令が入力されている)か否かが判定される。番組スタートサーチキー32では、スタートポイントのサーチの対象となる番組が指定される。
番組スタートサーチキー32が押し下げられているときに、番組スタートポイントサーチモードに入り、番組スタートポイントサーチ部182が、映像音声記録媒体111又は121に録画されたサーチの対象となる番組のデータファイルの中から、番組のスタートポイント(番組スタートポイント45)をサーチする。
ここで、番組スタートポイント45とは、ファイルデータ上において、録画された番組が開始された時刻に対応する位置を意味している。ステップS1の判定の結果、番組スタートサーチキー32が押し下げられているときには、ステップS2に進む(そうでない場合には、番組スタートサーチキー32が押し下げられるまで、ステップS1で待機状態とされる)。
[ステップS2]
ステップS2において、映像音声記録再生処理部130は、サーチの対象となっている番組のデータファイルが映像音声読み書き部112又は122によって、再生中であるか否かを判定する。ステップS2の判定の結果、ファイルデータの再生中であるときに、ステップS3に進む(そうでない場合には、ステップS1に戻る)。
[ステップS3]
ステップS3では、映像音声記録再生処理部130により、再生中のデータファイル(再生ファイル)のデータ上において、番組スタートポイント45を算出済みか否かが判定される。ステップS3の判定の結果、番組スタートポイントを算出済みであれば(ステップS3−Y)、以下のステップS4〜ステップS7の番組スタートポイントを算出するためのステップは行なわれずに、ステップS8に進む。一方、番組スタートポイントを算出済みではない場合には、ステップS4に進む。
[ステップS4]
ステップS4では、番組スタートポイントサーチ部182によって、上記図3のステップS4と同様に、再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)が求められる。ここでは、再生ファイルの記録開始時刻は、再生ファイルの記録終了時刻(録画終了時刻44)から、再生ファイルのデータサイズから求められる再生ファイルの再生時間を引いた時刻に相当する。
上記第1実施形態と同じ具体例を用いると、再生ファイルの記録終了時刻(録画終了時刻44)は、19時1分であり、再生ファイルの再生時間は、1時間2分である。この場合、再生ファイルの記録開始時刻は、19時1分から1時間2分を引いた、17時59分となる。ステップS4の次にステップS5が行われる。
[ステップS5]
ステップS5では、番組スタートポイントサーチ部182によって、再生ファイルの番組スタート時刻(番組スタートポイント45に対応する時刻)が求められる。ここで、番組スタート時刻を求めるに際しては、上記図3のステップS5と同様に、録画した番組の単位時間のデータが必要とされる。
ステップS5において、番組スタート時刻を求めるに際しては、ユーザが録画した番組の上記単位時間の倍数であって、上記記録開始時刻に対して最も近い時刻を番組スタート時刻として求める。具体的には、ユーザが録画した番組(「ドラマスペシャル」)42の単位時間は1時間であり、記録開始時刻(録画開始時刻43)は17時59分であるから、単位時間の倍数であって、記録開始時刻に最も近い時刻である18時0分が番組スタート時刻となる(図2の番組スタートポイント45には、18:00相当位置と表記されている)。ステップS5の次に、ステップS6に進む。
[ステップS6]
ステップS6では、番組スタートポイントサーチ部182によって、再生ファイルのオフセット位置(時間)が求められる。ここで、オフセット位置とは、後述するステップS7において、番組スタートポイントを求めるために用いられる。オフセット時間は、上記ステップS5で求められた番組スタート時刻から、上記ステップS4で求められた再生ファイルの記録開始時刻を引くことにより求められる。
具体的には、本例において、番組スタート時刻は18時0分であり、再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)は17時59分であるから、前者から後者を引いた1分がオフセット時間とされる。このオフセット時間から、そのオフセット時間に対応するオフセット位置(データファイル上のオフセット時間に対応するポイント)を求めることができる。ステップS6の次に、ステップS7が求められる。
[ステップS7]
ステップS7では、番組スタートポイントサーチ部182によって、再生ファイルの番組スタートポイント45が求められる。番組スタートポイント45は、再生ファイルのファイル先頭ポイント(再生ファイル上の録画開始時刻43に対応する位置)に、上記ステップS6で求められたオフセット位置が加えられることで求められる。再生ファイルのファイル先頭ポイントは、再生ファイルにおいて物理的な意味での先頭の位置として求められる。
本例では、再生ファイルのファイル先頭ポイント(録画開始時刻43である17時59分に対応する位置)と、オフセット位置(1分に対応する位置)とが加えられて、18時0分に対応するポイントが番組スタートポイント45として求められる。図2のイメージ画像40において、番組スタートポイント45が表示され、その表示には、番組スタート時刻は18時0分である旨が含まれる。ステップS7の次にステップS8が行われる。
[ステップS8]
ステップS8では、番組スタートポイントサーチ部182により、上記図3のステップS8と同様に、再生ファイルにおいて現在再生中のポイント(現在ポイント)が求められる。現在ポイント47は、再生ファイルのファイル先頭ポイント(再生ファイル上で録画開始時刻43に対応する位置)に、現在ポイント47までのオフセット位置(時間)が加えられることにより求められる。
本例では、現在ポイント47までのオフセット位置(時間)が10分であるとすると、再生ファイルのファイル先頭ポイントが17時59分に対応しているから、現在ポイント47は、再生ファイル上において18時9分に対応する位置となる(図示せず)。図2では、イメージ画像40において、現在ポイント47が表示され、その表示には、現在ポイント47までのオフセット時間が、61分0秒であることが示されている。ステップS8の次にステップS9に進む。
[ステップS9]
ステップS9では、映像音声読み書き部112又は122により、現在ポイント47から、再生ファイルのファイル先頭方向に向かってn秒分の映像音声データが読み出されるとともに、現在ポイント47が更新される。即ち、現在ポイント47に対して、データの読み出し量に対応するn秒相当分の位置が減算された値が新たな現在ポイント47として更新される。ステップS9の次にステップS10に進む。
[ステップS10]
ステップS10では、番組スタートポイントサーチ部182により、現在ポイント47が番組スタートポイント45に達したか否かが判定される。その判定の結果、現在ポイント47が番組スタートポイント45に達していない場合には、ステップS9に戻り、現在ポイント47が番組スタートポイント45に達した場合には、ステップS11に進む。
本例では、再生ファイルのファイル先頭ポイントが17時59分に対応しているから、現在ポイント47までのオフセット位置(時間)が1分であるときに、現在ポイント47は18時00分に対応する位置となり、番組スタートポイント45に一致する(図示せず)。
[ステップS11]
ステップS11では、映像音声記録再生処理部130により、再生ファイルが再生された状態からポーズ状態に移行される。上記ステップS9において、nが小さな値に設定されていれば、現在ポイント47が番組スタートポイント45である時点にて、再生ファイルはポーズ状態となって待機される。これにより、ユーザは、番組スタートポイント45をサーチすることができる。
以上述べたように、本実施形態によれば、録画したデータファイルの中から番組スタートポイント45を正確に求めることができるため、データファイルのうち、番組スタートポイント45以前の不要な部分を削除することができる。
以上のように、番組スタートポイントを求めるに際しては、まず、その番組の単位時間を取得し、記録開始時刻に対して、単位時間の倍数に最も近い時刻として、番組スタート時刻を求め(ステップS5)、その番組スタート時刻に基づいて、番組スタートポイントを求める(ステップS6、ステップS7)。例えば、単位時間が15分である場合、記録開始時刻が22時57分であれば、記録開始時刻に対して、単位時間の倍数(15、30、45、60=0)に最も近い時刻として、23時00分が番組スタート時刻として求められる。これは、番組の開始時刻の時分が切りの良い時間(例えば何時0分とか何時30分)に設定されていることが多いという前提に基づいている。
上記実施形態において、番組スタートポイント45は、再生ファイルのファイル先頭ポイントと、オフセット位置とに基づいて求められたが(ステップS7)、この求め方に限定されない。例えば、再生ファイルの記録開始時刻(録画開始時刻43)及びファイルサイズから求めた再生時間(ステップS4)と、番組スタート時刻(ステップS5)とに基づいて、データファイル上において番組スタート時刻に対応するポイントとして、番組スタートポイントを求めることができる。
また、上記実施形態では、番組スタートポイントと現在ポイントとを求め、それら番組スタートポイントと現在ポイントとの比較(ステップS7〜ステップS10)、即ち、データファイル上の位置(ポイント)同士の比較に基づいて、番組スタートポイントをサーチしていた。これに代えて、上記第1実施形態(図3)とその変形例(図4)との関係のように、番組スタート時刻と現在時刻を求め、それら番組スタート時刻と現在時刻との比較、即ち、データファイル上の時刻(録画された時刻)同士の比較に基づいて、番組スタートポイントをサーチすることができる。
なお、ある番組について、必ず番組開始時刻から所定時間(例えば1分間)だけはCM(コマーシャル)が放送されることが分っている場合には、ユーザは、予めマニュアルでその所定時間を入力設定しておくことで、上記図5の動作で求めた番組スタートポイント45に対して、上記所定時間に対応する位置だけずらした位置に番組スタートポイントを設定(補正)することができる。
(第3実施形態)
次に、図6を参照して、第3実施形態について説明する。
第3実施形態において、上記実施形態と同様の部分についての説明は省略する。
第3実施形態は、高速再生(早送り)中に番組エンドポイント46を検出すると、再生状態を変化させる動作が行われる。
[ステップS1]
ステップS1では、映像音声記録再生処理部130により、入力装置141の早送り再生キーが押し下げられたか否かが判定される。早送り再生キーが押し下げられた場合にステップ2に進む。第3実施形態では、早送り再生しながら番組エンドポイント46を検出する。
[ステップS2]から[ステップS9]
ステップS2からステップS9は、上記図3のステップS2からステップS9と同じであるため、その説明を省略する。
[ステップS10]
ステップS10では、現在ポイント47の静止画像が表示装置151に表示される。上記ステップS1により、早送り再生中であるが、ステップS10では、その早送り再生が中断されて、現在ポイント47の静止画像が表示される。上記ステップS9では、n秒毎に現在ポイント47が更新されるので、ステップS10では、n秒毎に静止画像がスキャン再生(スキップ再生)される。これにより、ユーザは、番組のどの辺りを再生中であるかを知ることができる。ステップS10の次にはステップS11に進む。
[ステップS11]
ステップS11は、上記図3のステップS10と同じであるため、その説明を省略する。現在ポイント47が番組エンドポイント46に達していない場合(ステップS11−N)には、現在ポイント47が更新されるとともに(ステップS9)、その更新された静止画像が表示装置151に表示される(ステップS10)。
[ステップS12]
ステップS12では、予めユーザにより設定された再生状態に移行する。上記図3のステップS11では、ポーズ状態に移行したが、このステップS12では、ポーズ状態を含む予めユーザにより設定された再生状態に移行する。そのユーザにより予め設定可能な再生状態には、ポーズ状態、通常再生、ステップS1で開始された早送り再生とは、速度の異なる早送り再生、早戻り再生、スロー再生などが含まれる。
第3実施形態によれば、高速再生(早送り)中に番組エンドポイント46を検出したときに、ユーザが予め指定した再生状態に移行させることができる。
(第4実施形態)
図7を参照して、第4実施形態について説明する。
第4実施形態において、上記実施形態と同様の部分についての説明は省略する。
第4実施形態は、高速再生(早戻し)中に番組スタートポイント45を検出すると、再生状態を変化させる動作が行われる。
[ステップS1]
ステップS1では、映像音声記録再生処理部130により、入力装置141の早戻し再生キーが押し下げられたか否かが判定される。早戻し再生キーが押し下げられた場合にステップ2に進む。第4実施形態では、早戻し再生しながら番組スタートポイント45を検出する。
[ステップS2]から[ステップS9]
ステップS2からステップS9は、上記図5のステップS2からステップS9と同じであるため、その説明を省略する。
[ステップS10]
ステップS10では、現在ポイント47の静止画像が表示装置151に表示される。上記ステップS1から早戻し再生中であるが、ステップS10では、その早戻し再生が中断されて、現在ポイント47の静止画像が表示装置151に表示される。上記ステップS9では、n秒毎に現在ポイント47が更新されるので、ステップS10では、n秒毎に静止画像がスキャン再生(スキップ再生)される。これにより、ユーザは、番組のどの辺りを再生中であるかを知ることができる。
[ステップS11]
ステップS11は、上記図5のステップS10と同じであるため、その説明を省略する。
[ステップS12]
ステップS12では、予めユーザにより設定された再生状態に移行する。上記図5のステップS11では、ポーズ状態に移行したが、このステップS12では、ポーズ状態を含む予めユーザにより設定された再生状態に移行する。そのユーザにより予め設定可能な再生状態には、ポーズ状態、通常再生、ステップS1で開始された早戻し再生とは、速度の異なる早戻し再生、早送り再生、スロー再生などが含まれる。
第4実施形態によれば、高速再生(早戻し)中に番組スタートポイント45を検出したときに、ユーザが予め指定した再生状態に移行させることができる。
(第5実施形態)
次に、図8を参照して、第5実施形態について説明する。
第5実施形態において、上記実施形態と同様の部分についての説明は省略する。
第5実施形態は、HDD装置である第1の映像音声記録部110の映像音声記録媒体111に録画されたデータファイルの中から所望の番組の番組エンドポイントがサーチされている場合に、その番組の番組スタートポイントをサーチするとともに、その番組をDVD装置である第2の映像音声記録部120の映像音声記録媒体121に録画する動作が行われる。
[ステップS1]
ステップS1では、映像音声記録再生処理部130により、入力装置141のスリムダビングキーが押し下げられたか否かが判定される。スリムダビングキーが押し下げられた場合にステップ2に進む。第5実施形態では、スリムダビングキーの入力に基づいて、上記HDD装置110に録画された番組を、番組以外の部分をカットした状態で、HDD装置110から上記DVD装置120に録画する。
[ステップS2]
ステップS2では、映像音声記録再生処理部130により、対象ファイルが指定されているか否かが判定される。対象ファイルとは、上記HDD装置110の映像音声記録媒体111に録画されたデータファイルであって、上記HDD装置110から上記DVD装置120に録画したい番組のデータファイルである。対象ファイルが指定されている場合に、ステップS3に進み、そうでない場合にはステップS1に戻る。
[ステップS3]から[ステップS7]
ステップS3からステップS7は、上記図5のステップS3からステップS7と同じであるため、その説明を省略する。ステップS4からステップS7により、対象ファイルの番組スタートポイント45が求められる。
[ステップS8]
ステップS8では、映像音声記録再生処理部130により、上記DVD装置120の映像音声読み書き部122が録画待機(ポーズ)状態とされる。ステップS8の次に、ステップS9に進む。
[ステップS9]
ステップS9では、上記HDD装置110の映像音声読み書き部112により、映像音声記録媒体111の上記ステップS2で指定が確認された対象ファイルがオープンされ、その対象ファイルのファイル先頭ポイント(録画開始時刻43に対応する位置)がサーチされる。ステップS9の次にステップS10に進む。
[ステップS10]
ステップS10では、映像音声読み書き部112により、現在ポイント(最初はファイル先頭ポイント)47から対象ファイルのファイル終端方向に向かってn秒分の映像音声データが読み出されるとともに、現在ポイント47が更新される。即ち、現在ポイント47に対して、データの読み出し量に対応するn秒相当分の位置が加算された値が新たな現在ポイント47として更新される。ステップS10の次にステップS11に進む。
[ステップS11]
ステップS11では、現在ポイント47が番組スタートポイント45に達したか否かが判定される。その判定に結果、現在ポイント47が番組スタートポイント45に達していれば、ステップS12に進み、そうでない場合にはステップS10に戻る。
[ステップS12]
ステップS12では、映像音声記録再生処理部130により、上記DVD装置120の映像音声読み書き部122が録画状態(ポーズ解除)とされる。これにより、上記DVD装置120は、上記HDD装置110の対象ファイルを、その番組スタートポイント45から録画する。ステップS12の次にステップS13に進む。
[ステップS13]
ステップS13では、映像音声読み書き部112により、対象ファイルから映像音声データが読み出されて再生されるとともに、現在ポイント47が更新される。即ち、現在ポイント47に対して、データの読み出し量に対応する再生時間に対応する位置が加算された値が新たな現在ポイント47として更新される。ステップS13の次にステップS14に進む。
[ステップS14]
ステップS14では、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達したか否かが判定される。その判定の結果、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達していれば、ステップS15に進み、そうでない場合にはステップS13に戻る。
[ステップS15]
ステップS15において、映像音声記録再生処理部130は、上記DVD装置120の映像音声読み書き部122による録画を停止させる。
第5実施形態によれば、上記HDD装置110に録画された番組を、番組以外の部分をカットした状態で、HDD装置110から上記DVD装置120に録画することができる。
(第6実施形態)
次に、図9を参照して、第6実施形態について説明する。
第6実施形態において、上記実施形態と同様の部分についての説明は省略する。
第6実施形態は、HDD装置である第1の映像音声記録部110の映像音声記録媒体111に録画されたデータファイルの中から所望の番組の番組エンドポイントがサーチされている場合に、その番組の番組スタートポイントをサーチするとともに、その番組を同じくHDD装置110の映像音声記録媒体111に別ファイルとして、ファイルコピーする動作が行われる。
[ステップS1]
ステップS1では、映像音声記録再生処理部130により、入力装置141のファイルスリムキーが押し下げられたか否かが判定される。ファイルスリムキーが押し下げられた場合にステップ2に進む。第6実施形態では、ファイルスリムキーの入力に基づいて、上記HDD装置110に録画された番組を、番組以外の部分をカットした状態で、HDD装置110に別ファイルとしてファイルコピーする。
[ステップS2]から[ステップS7]
ステップS2からステップS7は、上記図8のステップS2からステップS7と同様であるため、その説明を省略する。ここまでで、対象ファイルの番組スタートポイント45が求められる。
[ステップS8]
ステップS8では、HDD装置110の映像音声記録媒体111において、コピー先の(別ファイルとしてコピーされる先の)ファイルがオープンにされ、ファイル先頭位置がサーチされる。ステップS8の次に、ステップS9に進む。
[ステップS9]
ステップS9では、HDD装置110の映像音声記録媒体111において、対象(コピー元の)ファイルがオープンにされ、ファイル先頭位置がサーチされる。ステップS9の次に、ステップS10に進む。
[ステップS10]から[ステップS12]
ステップS10からステップS12は、上記図8のステップS10、ステップS11、ステップS13と同様であるため、その説明を省略する。ステップS12の次にステップS13に進む。
[ステップS13]から[ステップS16]
ステップS13では、対象ファイルから読み出された映像音声データがコピー先のファイルに書き込まれる。ステップS12とステップS13の動作は、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達するまで継続的に行なわれ(ステップS14)、現在ポイント47が番組エンドポイント46に達したらコピー先のファイルがクローズされ(ステップS15)、対象(コピー元)ファイルがクローズされる(ステップS16)。
第6実施形態によれば、上記HDD装置110に録画された番組を、番組以外の部分をカットした状態で、HDD装置110に別ファイルとしてファイルコピーすることができる。なお、ファイルコピー先は、DVD装置120であってもよい。
なお、上記実施形態の記録再生装置は、HDD付DVD記録再生装置100として説明したが、これに限定されない。例えば、DVD記録再生装置、HDD記録再生装置、又は、HDD付ビデオテープ記録再生装置のような記録再生装置が含まれる。更に、映像音声データのみならず、音声データのみを対象とするオーディオ機器、例えばHDDオーディオレコーダや、CDR記録機能付きHDDオーディオレコーダになどに適用可能である。また、今後予想されるBlue−Rayレコーダなどの大容量ディスクレコーダとDVDレコーダ(またはVTR、HDD記録再生装置)とを組み合わせた装置などにも適用可能である。
上記実施形態では、以下の項が開示される。
(項1)
番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が終了した時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチすることを特徴とする記録再生装置。
項1によれば、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの終了位置を容易にサーチすることが可能となる。
(項2)
番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの開始位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が開始された時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチすることを特徴とする記録再生装置。
項2によれば、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの開始位置を容易にサーチすることが可能となる。
(項3)
番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が終了した時点の前記ファイルのデータ量と、前記コンテンツのデータ量に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチすることを特徴とする記録再生装置。
項3によれば、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの終了位置を容易にサーチすることが可能となる。
(項4)
番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの開始位置をサーチする記録再生装置であって、前記ファイルの記録が終了した時点の前記ファイルのデータ量と、前記コンテンツのデータ量に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチすることを特徴とする記録再生装置。
項4によれば、番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいてコンテンツの開始位置を容易にサーチすることが可能となる。
本発明の記録再生装置の第1実施形態の概略構成を示すブロック図である。 本発明の記録再生装置の第1実施形態によって表示される表示画面の一例を示す図である。 本発明の記録再生装置の第1実施形態の動作を示すフローチャート図である。 本発明の記録再生装置の第1実施形態の変形例の動作を示すフローチャート図である。 本発明の記録再生装置の第2実施形態の動作を示すフローチャート図である。 本発明の記録再生装置の第3実施形態の動作を示すフローチャート図である。 本発明の記録再生装置の第4実施形態の動作を示すフローチャート図である。 本発明の記録再生装置の第5実施形態の動作を示すフローチャート図である。 本発明の記録再生装置の第6実施形態の動作を示すフローチャート図である。
符号の説明
31 番組エンドサーチキー
32 番組スタートサーチキー
40 イメージ画像
41 録画日付
42 番組名
43 録画開始時刻
44 録画終了時刻
45 番組スタートポイント
46 番組エンドポイント
47 現在ポイント
100 記録再生装置
110 第1の映像音声記録部
111 映像音声記録媒体
112 映像音声読み書き部
120 第2の映像音声記録部
121 映像音声記録媒体
122 映像音声読み書き部
130 映像音声記録再生処理部
132 タイマー
140 イベント処理部
141 入力装置
142 単位時間取得部
150 表示回路
151 表示装置
160 音声再生回路
161 スピーカ
170 映像音声入力部
171 映像音声ソース
180 番組ポイントサーチ部
181 番組エンドポイントサーチ部
182 番組スタートポイントサーチ部

Claims (18)

  1. 番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置をサーチする記録再生装置であって、
    前記ファイルの記録が終了した時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記コンテンツが終了した時間が、前記コンテンツの時間の長さの倍数であって前記ファイルの記録が終了した時間に最も近い時間として求められ、
    前記コンテンツが終了した時間に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項2記載の記録再生装置において、
    前記コンテンツが終了した時間と、前記ファイルの記録が開始された時間に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  4. 番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの開始位置をサーチする記録再生装置であって、
    前記ファイルの記録が開始された時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項4記載の記録再生装置において、
    前記コンテンツが開始された時間が、前記コンテンツの時間の長さの倍数であって前記ファイルの記録が開始された時間に最も近い時間として求められ、
    前記コンテンツが開始された時間に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項5記載の記録再生装置において、
    前記コンテンツが開始された時間と、前記ファイルの記録が開始された時間に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  7. 請求項3または6に記載の記録再生装置において、
    前記ファイルの記録が開始された時間は、前記ファイルの記録が終了した時間と、前記ファイルの記録が行なわれた時間の長さに基づいて求められる
    ことを特徴とする記録再生装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の記録再生装置において、
    前記コンテンツの時間の長さは、EPG又はGコードを含む予めコンテンツの時間の長さが登録されているコンテンツ指定システムを用いて前記コンテンツが指定されることにより、前記記録再生装置に入力される
    ことを特徴とする記録再生装置。
  9. 番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの終了位置をサーチする記録再生装置であって、
    前記ファイルの記録が終了した時点の前記ファイルのデータ量と、前記コンテンツのデータ量に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  10. 請求項9記載の記録再生装置において、
    前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置が、前記コンテンツのデータ量の倍数であって前記ファイルの記録が終了した時点の前記ファイルのデータ量に最も近いデータ量に基づいて求められる
    ことを特徴とする記録再生装置。
  11. 番組を含むコンテンツが記録されたファイルにおいて前記コンテンツの開始位置をサーチする記録再生装置であって、
    前記ファイルの記録が終了した時点の前記ファイルのデータ量と、前記コンテンツのデータ量に基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  12. 請求項11記載の記録再生装置において、
    前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置が、前記コンテンツのデータ量の倍数であって前記ファイルの記録が開始された時点の前記ファイルのデータ量に最も近いデータ量に基づいて求められる
    ことを特徴とする記録再生装置。
  13. 請求項9から12のいずれか1項に記載の記録再生装置において、
    前記コンテンツのデータ量は、EPG又はGコードを含む予めコンテンツの時間の長さが登録されているコンテンツ指定システムを用いて前記コンテンツが指定されることにより、求められる
    ことを特徴とする記録再生装置。
  14. 請求項1から3,9及び10のいずれか1項に記載の記録再生装置において、
    前記ファイルの早送り中または再生中に前記ファイルにおける前記コンテンツの終了位置がサーチまたは検出されたときには、予め設定された再生状態に移行する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  15. 請求項4から6,11及び12のいずれか1項に記載の記録再生装置において、
    前記ファイルの早戻し中または逆転再生中に前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置がサーチまたは検出されたときには、予め設定された再生状態に移行する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  16. 請求項1から3,9及び10のいずれか1項に記載の記録再生装置において、
    前記ファイルの記録が開始された時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチし、
    前記ファイルにおいて前記コンテンツの開始位置から前記コンテンツの終了位置までの範囲を他のファイルとしてダビング又はコピーする機能を有する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  17. 請求項1から3,9及び10のいずれか1項に記載の記録再生装置において、
    前記ファイルの記録が開始された時間と、前記コンテンツの時間の長さに基づいて、前記ファイルにおける前記コンテンツの開始位置をサーチし、
    前記ファイルにおいて前記コンテンツの開始位置から前記コンテンツの終了位置までの範囲を除く領域のデータを削除する機能を有する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  18. 請求項16記載の記録再生装置において、
    前記ファイルにおいて前記コンテンツの開始位置から前記コンテンツの終了位置までの範囲を除く領域のデータを削除する
    ことを特徴とする記録再生装置。

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