JP2006178789A - 印刷システムおよび印刷方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 直結型の通信インタフェース3を用いて印刷データの転送を含む双方向通信をコンピュータ1とプリンタ2との間で行う印刷システムにおいて、プリンタドライバ13は、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドをプリンタ2へ出してその双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶装置14に記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておき、アプリケーションソフト11から印刷依頼があったときには前記最新の機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていたならば、問い合わせコマンドを出すことなくその機器構成情報に基づいた印刷要求をプリンタ2へ出すための通信処理へ進む構成にした。
【選択図】 図1
Description
しかし、利用者側で確実な機器構成情報設定(印刷モード設定)をあらかじめ行うことは困難を伴う。そのため、プリンタドライバでは双方向通信インタフェースにより印刷装置側と通信して機器構成情報を取得し、自動設定することが多い。つまり、ホスト装置から印刷装置へ印刷データを転送するだけでなく、印刷装置からホスト装置へ機器構成情報などを転送し、ホスト装置ではこの機器構成情報を用いてシステムの最適化を図るのである。例えば、印刷装置が機種によって異なる機能を有する場合にホスト装置側で機種に適応した機能を設定するために、あるいは印刷装置を複数のホスト装置で共用する場合に印刷要求時の印刷装置の動作状態に適応した設定を行うために必要な情報として、ホスト装置側で各印刷装置の機器構成や印刷要求時の印刷装置の動作状態など印刷装置の機器情報を取得したりする。
ところで、従来の印刷システムで利用している双方向通信インタフェースだが、これには各種方式があり、例えばIEEE1284 パラレルインタフェースやUSBシリアルインタフェースなど直結型インタフェースの場合には、機器構成情報の取得の際、まず問い合わせコマンドを送信する。このコマンドの送信は印刷データと同じ通信経路(例えば物理的に1つの伝送路に複数設定できる仮想的な通信路)を用い、問い合わせコマンド送信後、問い合わせの結果を受信することが多い。この場合、印刷データと同じ通信経路であるので、その通信経路が使用できない場合、例えば印刷装置がエラーで中止状態にあったり、印刷中でデータが流れていたりする場合には、問い合わせコマンドを送信できず、印刷のための一連の通信を行えないので、ホスト装置側の処理が中止されてしまう。
まず、特許文献1に示された従来技術だが、この従来技術では、印刷装置側のコントローラが以前に印刷に用いたビットマップイメージを蓄積・保管し、印刷を要求するホスト装置側では、その蓄積・保管データを利用できる形式で印刷データを作成して印刷要求を出せるように、必要な交信を双方向インタフェースによって行う。
また、特許文献2に示された従来技術では、印刷装置をIEEE1284に準拠する双方向通信インタフェースで複数のホスト装置に接続し、印刷データのリセット動作をインタフェースごと(ホスト装置ごと)に独立して行うことができるようにしたり、あるインタフェースからの印刷要求の実行中に他のインタフェースからの印刷要求を実行できるようにしたりしている。
また、特許文献3に示された従来技術では、図3に示したように、LAN上に複数のクライアントPC21とサーバコンピュータ22と複数の印刷装置23を備え、クライアントPC21からの印刷要求を印刷装置23が実行するが、その際、サーバコンピュータ22は、複数の印刷装置23内のリソースデータ(機器構成情報)およびそのリソースデータの属性情報(作成日や更新回数)を取得し、取得したリソースデータおよび前記属性情報を保持し、各印刷装置23のリソースデータの更新状況を前記属性情報に基づき判断する。また、保持したリソースデータおよび前記属性情報をキャッシュ的に用いる。
そのため、本件出願人の先願としては、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドを送信できない場合、代わりに過去の通信結果を用いて処理することにより印刷のための通信を続行させるという技術がある。しかし、機器構成情報をキャッシュ的に用いるような方法を講じていないので、問い合わせコマンドを送信する場合には、その分だけ余分に通信時間を要する。
なお、特許文献3に示された従来技術では、機器構成情報をキャッシュ的に取得しているが、本発明とは異なるLANシステムである。
本発明は、このような状況に鑑みて提供されるものであり、当出願者により提供された前記先願の発明と同様に取得済みの最新機器構成情報を用いる直結型インタフェースの印刷システムにおいて、通信処理をより高速化できる処理技術を提供することを目的とする。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記問い合わせコマンドを周期的に出し、そのときに取得した機器構成情報をその都度記憶する構成にした。
また、請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2記載の発明において、機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていなければ、前記問い合わせコマンドを出して前記機器構成情報を取得し、その機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進む構成にした。
また、請求項4記載の発明では、請求項3記載の発明において、前記印刷装置側または通信経路の事情により印刷装置に対して問い合わせコマンドを送信できない場合、当該通信処理を中断させる構成にした。
また、請求項5記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項3記載の発明において、取得した機器構成情報を記憶しておくライフタイムを指定するライフタイム指定手段を備え、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、その機器構成情報を消去する構成にした。
また、請求項7記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項3記載の発明において、記憶されている機器構成情報の消去を指示する消去指示手段を備え、その消去指示手段により消去が指示されたとき、記憶されている機器構成情報を消去する構成にした。
また、請求項8記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記通信経路がシリアルバスである構成にした。
また、請求項9記載の発明では、同一の通信経路を用いて印刷データの転送を含む双方向通信をホスト装置と印刷装置との間で行なって印刷を実行する印刷方法において、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドを印刷装置へ出した際、その双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておき、アプリケーション処理側から印刷依頼があったときには前記最新の機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていたならば、問い合わせコマンドを出すことなくその機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進み、機器構成情報が保存されていなければ、前記問い合わせコマンドを前記印刷装置へ出して前記機器構成情報を取得し、その機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進む構成にした。
また、請求項10記載の発明では、請求項9記載の発明において、取得した機器構成情報を記憶しておくライフタイムを指定させておき、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、その機器構成情報を消去する構成にした。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、問い合わせコマンドを周期的に出し、そのときに取得した機器構成情報をその都度記憶できるので、より最新の機器構成情報が保存され、したがって、実際の機器構成からの乖離が少なくなる。
また、請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2記載の発明において、機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていなければ、問い合わせコマンドを出して機器構成情報を取得し、その機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進むことができるので、機器構成情報が保存されていなくても、そのためにホスト装置側の処理が中止されてしまうということがなくなる。
また、請求項5記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項3記載の発明において、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、その機器構成情報を消去できるので、古くなった機器構成情報を用いてしまうということがなくなる。
また、請求項6記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項3記載の発明において、前記問い合わせコマンドを周期的に印刷装置へ出したときにその双方向通信に連続して所定回数失敗した場合、または印刷装置の電源断を検出したとき、記憶されている機器構成情報を消去できるので、同様に、古くなった機器構成情報を用いてしまうということがなくなる。
また、請求項7記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項3記載の発明において、消去指示手段により消去が指示されたとき、記憶されている機器構成情報を消去できるので、同様に、古くなった機器構成情報を用いてしまうということがなくなる。
また、請求項9記載の発明では、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドを印刷装置へ出してその双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておき、アプリケーション処理側から印刷依頼があったときには前記最新の機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていたならば、問い合わせコマンドを出すことなくその機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進み、機器構成情報が保存されていなければ、問い合わせコマンドを印刷装置へ出して機器構成情報を取得し、その機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進むので、請求項1および請求項3記載の発明の効果を得ることができる。
また、請求項10記載の発明では、請求項9記載の発明において、取得した機器構成情報を記憶しておくライフタイムを指定させておき、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、その機器構成情報を消去するので、古くなった機器構成情報を用いてしまうということがなくなる。
図1は本発明の一実施形態を示す印刷システムの構成ブロック図である。図示したように、この印刷システムは、通信インタフェース3を介して印刷要求などを出すホスト装置としてのコンピュータ1、その印刷要求などを受信して印刷を行う印刷装置であるプリンタ2から成る。
コンピュータ1上ではアプリケーションソフトウェア(アプリケーションプログラム)11とオペレーティングシステム(OS)12が動作する。プリンタドライバ13はオペレーティングシステム12の1つのコンポーネントとして動作する。
プリンタドライバ13は、アプリケーションソフトウェア11から受け取った文書データや指示情報をもとに、ラインや矩形や曲線などを表現するグラフィックコマンド、イメージコマンド、プリンタの有するフォントを指定するフォント指定コマンド、印刷モード情報(例えばステープル付き印刷、両面印刷、電子ソート付き印刷など)などを、プリンタが解釈可能なPDL(プリンタ記述言語)形式の印刷制御コマンドとして生成する。また、プリンタドライバ13は印刷モードの指定などを行う際に必要なプリンタの機器構成情報を取得するための処理を実行する。
プリンタ2はコントローラと画像形成部から成る。そのような構成で、コントローラはコンピュータ1からPDLで記述された印刷制御コマンドを受信し、それを印刷用イメージデータ(ビットマップデータ)に変換し、画像形成部がその印刷用イメージデータを用いて印刷(画像形成)を行う。
そして、プリンタドライバ13は、受信結果を処理して機器構成情報を得ると、得られた機器構成情報を記憶装置14に保存し、印刷モードの設定などに用いる。なお、この印刷システムでは、印刷要求時、以前に取得した機器構成情報を代替させるというキャッシュ的な方法を用いるので、機器構成情報を利用した後でも、その機器構成情報を引き続き記憶装置14に保存・管理し、その後の利用時に参照可能にする。
前記したように、この実施形態の印刷システムでは、印刷データと問い合わせコマンドを同じ通信経路を経由して送信している。したがって、印刷中で印刷データが流れていたりする場合に問い合わせコマンドが発生すると、通信を確立できないので、一般にはその後の処理が中止されてしまうという問題が生じる。
そこで、以下の実施例の印刷システムでは、プリンタ2の機器構成などはそれほど頻繁に変更されないということを前提にして、通信結果をキャッシュ的に用いる構成にして前記した問題を解決するとともに、実質的な通信処理速度を向上させる。つまり、この実施例の印刷システムでは、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドをプリンタ2へ出した際、その双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶装置14に記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておき、アプリケーション処理側から印刷依頼があったときには直ちに直前成功時の機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていれば、問い合わせコマンドを出すことなく、その機器構成情報に基づいた印刷要求をプリンタ2へ出すための通信処理へ進む。
なお、この実施例では、請求項記載の機器情報記憶手段がプリンタドライバ13および記憶装置14により実現される。また、取得した機器構成情報を記憶しておくライフタイムを指定するライフタイム指定手段が図示しない操作部やオペレーティングシステム12などにより実現され、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、その機器構成情報を消去する。または、周期的に行なっている問い合わせコマンドの送信に連続して所定回数失敗した場合、またはプリンタ2の電源断を検出したとき、記憶されている機器構成情報を消去する。また、記憶されている機器構成情報の消去を指示する消去指示手段が図示しない操作部やオペレーティングシステム12などにより実現され、その消去指示手段により消去が指示されたとき、記憶されている機器構成情報を消去する。このような消去を行うのは、古くなった機器構成情報を使わないようにするためである。
この実施例では、プリンタドライバ13は機器構成情報取得のための問い合わせコマンドをプリンタ2へ出した際、その双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶装置14に記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておく。また、前記したような機器構成情報消去も行なっているものとする。
そして、アプリケーションソフト11から印刷依頼があったときには直ちに直前成功時の機器構成情報が保存されているか否かを判定し(S1)、機器構成情報が保存されていたならば、問い合わせコマンドを出すことなく、その機器構成情報をそのときのプリンタ2の機器構成情報とする(S2)。そして、その機器構成情報に基づいた印刷要求をプリンタ2へ出すための通信処理へ進む(S3)。
それに対して、機器構成情報が消去されてしまっていて保存されていなければ、プリンタドライバ13は機器構成情報取得のための問い合わせコマンドをプリンタ2へ出す通信処理を行う(S4)。そして、成功すれば(S5でYes)、通信結果を機器構成情報として記憶装置14に記憶し(S6)、ステップS3へ進む。また、その通信処理に失敗すれば(S5でNo)、以後の通信処理を中断して(S7)、この動作フローを終了させる。
こうして、この実施例によれば、アプリケーション処理側からの印刷依頼が発生したとき、プリンタ2へ問い合わせコマンドを出すことなく、直ちに印刷要求をプリンタ2へ出すための通信処理へ進むことができるので、通信処理をより高速化できる。
なお、この実施例において、プリンタドライバ13が問い合わせコマンドを周期的に出し、そのときに取得した機器構成情報をその都度記憶装置14に記憶する構成も可能である。このような構成では、より最新の機器構成情報を用いることができ、実際の機器構成と得られた機器構成情報との乖離を少なくすることができる。
2 プリンタ
3 通信インタフェース
11 アプリケーションソフトウェア
12 オペレーティングシステム
13 プリンタドライバ
14 記憶装置
Claims (10)
- 同一の通信経路を用いて印刷データの転送を含む双方向通信をホスト装置と印刷装置との間で行う印刷システムにおいて、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドを前記印刷装置へ出した際、当該コマンドの双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておく機器情報記憶手段を備え、アプリケーション処理側から印刷依頼があったときには前記最新の機器構成情報が保存されているか否かを判定し、最新の機器構成情報が保存されていたならば、前記問い合わせコマンドを出すことなくその機器構成情報に基づいた印刷要求を前記印刷装置へ出すための通信処理を行うことを特徴とする印刷システム。
- 請求項1記載の印刷システムにおいて、前記問い合わせコマンドを周期的に出し、そのときに取得した機器構成情報をその都度記憶することを特徴とする印刷システム。
- 請求項1または請求項2記載の印刷システムにおいて、機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていなければ、前記問い合わせコマンドを出して前記機器構成情報を取得し、該機器構成情報に基づいた印刷要求を前記印刷装置へ出すための通信処理を行うことを特徴とする印刷システム。
- 請求項3記載の印刷システムにおいて、前記印刷装置側または通信経路の事情により印刷装置に対して問い合わせコマンドを送信できない場合、当該通信処理を中断させることを特徴とする印刷システム。
- 請求項1、請求項2または請求項3記載の印刷システムにおいて、取得した機器構成情報を記憶しておくライフタイムを指定するライフタイム指定手段を備え、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、当該機器構成情報を消去することを特徴とする印刷システム。
- 請求項1、請求項2または請求項3記載の印刷システムにおいて、前記問い合わせコマンドを周期的に印刷装置へ出したときに当該コマンドの双方向通信に連続して所定回数失敗した場合、または印刷装置の電源断を検出したとき、記憶されている機器構成情報を消去することを特徴とする印刷システム。
- 請求項1、請求項2または請求項3記載の印刷システムにおいて、記憶されている機器構成情報の消去を指示する消去指示手段を備え、その消去指示手段により消去が指示されたとき、記憶されている機器構成情報を消去することを特徴とする印刷システム。
- 請求項1記載の印刷システムにおいて、前記通信経路がシリアルバスであることを特徴とする印刷システム。
- 同一の通信経路を用いて印刷データの転送を含む双方向通信をホスト装置と印刷装置との間で行なって印刷を実行する印刷方法において、機器構成情報取得のための問い合わせコマンドを印刷装置へ出した際、当該コマンドの双方向通信に成功した場合、その通信結果として取得した機器構成情報を記憶することにより最新の機器構成情報を記憶しておき、アプリケーション処理側から印刷依頼があったときには前記最新の機器構成情報が保存されているか否かを判定し、機器構成情報が保存されていたならば、問い合わせコマンドを出すことなくその機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進み、機器構成情報が保存されていなければ、前記問い合わせコマンドを前記印刷装置へ出して前記機器構成情報を取得し、その機器構成情報に基づいた印刷要求を印刷装置へ出すための通信処理へ進む構成にしたことを特徴とする印刷方法。
- 請求項9記載の印刷方法において、取得した機器構成情報を記憶しておくライフタイムを指定させておき、当該機器構成情報の記憶時から指定されたライフタイムが経過してもその機器構成情報が記憶されていた場合、その機器構成情報を消去することを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
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JP2004372325A JP2006178789A (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 印刷システムおよび印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004372325A JP2006178789A (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 印刷システムおよび印刷方法 |
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JP2006178789A true JP2006178789A (ja) | 2006-07-06 |
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JP2004372325A Pending JP2006178789A (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 印刷システムおよび印刷方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011527465A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-27 | モミニス リミテッド | コンピュータアプリケーションの生成・配布方法 |
-
2004
- 2004-12-22 JP JP2004372325A patent/JP2006178789A/ja active Pending
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JP2011527465A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-27 | モミニス リミテッド | コンピュータアプリケーションの生成・配布方法 |
US8584114B2 (en) | 2008-06-30 | 2013-11-12 | Mo'minis Ltd | Method of generating and distributing a computer application |
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