JP2006178091A - 斜め投影光学系 - Google Patents

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Abstract

【課題】 良好な光学性能を保持しつつ広画角でコンパクトな斜め投影光学系を提供する。
【解決手段】 縮小側の1次像面Soから拡大側の2次像面Siへの斜め方向の拡大投影を行うための斜め投影光学系であって、反射面にパワーを有する少なくとも1枚のミラーM1と、投影光を屈折又は反射させる回数が合計で3回以上のプリズムPRと、を有する。プリズムPRは、少なくとも部分的に全反射作用を用いる光学面P2を有し、屈折と反射の両方に作用する光学面P2,P4を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は斜め投影光学系に関するものであり、例えば、反射光学素子をリアプロジェクションに好適な光学構成で有し、1次像面から2次像面への斜め方向の拡大投影を行う斜め投影光学系に関するものである。
斜め投影光学系の広画角化を達成するために、反射面にパワーを有するミラー(いわゆるパワーミラー)を用いることは、色収差と歪曲収差の軽減に有効である。そのような斜め投影光学系の例として、例えば特許文献1,2で提案されているものが挙げられる。特許文献1の図6には4枚のパワーミラーを用いたものが記載されており、特許文献2の図2には1枚のパワーミラーと屈折光学系を用いたものが記載されている。
特開2003−121783号公報 特開2003−149744号公報
しかし、特許文献1,2に記載されているようにパワーミラーを用いると、光学ユニット(1次像面から最も2次像面に近い位置にあるパワーを有する光学素子までを含む投影光学系全体)の小型化や光学性能の維持が困難になる。ミラーを用いる限り1つのミラーに入射する光束とそのミラーで反射した光束とを分離しなければならず、さらに、投影光の進行方向についてミラーの前後に光学素子等が存在する場合には、それらとの干渉を避けなければならないからである。
例えば、特許文献1の図6に示されている投影光学系では、画像形成素子の一番上から射出した光線と第2反射鏡の下部との干渉、第3反射鏡の一番下から反射された光線と第2反射鏡の上部との干渉、第1反射鏡と第3反射鏡との物理的干渉等を避ければならない。この干渉条件を緩和しないと光学ユニットの小型化は困難である。特許文献2の図2に示されているリアプロジェクション装置においても、上記干渉条件があるため薄型化は困難である。またパワーミラーを用いた場合には、上記干渉を避けるために2次像面の中心に到達する主光線を2次像面の法線に対して傾斜させるのが一般的であるが、この原理はリアプロジェクション装置の薄型化に寄与すると同時に、その広画角により光学収差性能の維持を困難にしてしまう。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、良好な光学性能を保持しつつ広画角でコンパクトな斜め投影光学系を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明の斜め投影光学系は、縮小側の1次像面から拡大側の2次像面への斜め方向の拡大投影を行うための斜め投影光学系であって、反射面にパワーを有する少なくとも1枚のミラーと、投影光を屈折又は反射させる回数が合計で3回以上のプリズムと、を有することを特徴とする。
第2の発明の斜め投影光学系は、上記第1の発明において、前記プリズムが少なくとも部分的に全反射作用を用いる光学面を有することを特徴とする。
第3の発明の斜め投影光学系は、上記第1又は第2の発明において、前記プリズムが屈折と反射の両方に作用する光学面を有することを特徴とする。
第4の発明の斜め投影光学系は、上記第1〜第3のいずれか1つの発明において、前記プリズムの拡大側には前記反射面にパワーを有するミラーが配置されており、前記プリズムの縮小側にはパワーを有する光学素子が配置されていることを特徴とする。
第5の発明の斜め投影光学系は、上記第4の発明において、前記パワーを有する光学素子がレンズであることを特徴とする。
第6の発明の斜め投影光学系は、上記第4の発明において、前記パワーを有する光学素子がミラーであることを特徴とする。
第7の発明の斜め投影光学系は、上記第1〜第6のいずれか1つの発明において、前記プリズムがパワーを有する光学面を含むことを特徴とする。
第8の発明の斜め投影光学系は、上記第7の発明において、前記パワーを有する光学面が非球面から成ることを特徴とする。
第9の発明の斜め投影光学系は、上記第7又は第8の発明において、前記パワーを有する光学面が反射作用を有する面であることを特徴とする。
第10の発明の斜め投影光学系は、上記第1〜第6のいずれか1つの発明において、前記プリズムの光学面が全て平面であることを特徴とする。
第11の発明の斜め投影光学系は、上記第1〜第10のいずれか1つの発明において、前記プリズムに入射した投影光が、一旦そのプリズムを射出した後、パワーを有する反射光学素子を介して再度そのプリズムに入射することを特徴とする。
第12の発明の斜め投影光学系は、上記第3〜第10のいずれか1つの発明において、前記プリズムが、第1の面,第2の面及び第3の面を有し、前記投影光が、前記第1の面に入射し、前記第2の面及び前記第3の面の順で反射され、前記第2の面から射出することを特徴とする。
第13の発明の斜め投影光学系は、上記第3〜第10のいずれか1つの発明において、前記プリズムが、第1の面,第2の面,第3の面及び第4の面を有し、前記投影光が、前記第1の面に入射し、前記第2の面,前記第3の面及び前記第4の面の順で反射され、前記第1の面から射出することを特徴とする。
第14の発明の斜め投影光学系は、上記第3〜第10のいずれか1つの発明において、前記プリズムが、第1の面,第2の面,第3の面及び第4の面を有し、前記投影光が、前記第1の面に入射し、前記第2の面から一旦そのプリズムを射出した後、パワーを有する反射光学素子を介して前記第2の面から再度そのプリズムに入射し、前記第3の面及び前記第4の面の順で反射され、前記第1の面から射出することを特徴とする。
本発明によれば、反射面にパワーを有する少なくとも1枚のミラーと、投影光を屈折又は反射させる回数が合計で3回以上のプリズムと、を共に有する構成になっているため、プリズムで干渉条件の制限が緩和される結果、良好な光学性能を保持しつつ広画角でコンパクトな斜め投影光学系を実現することが可能となる。
以下、本発明に係る斜め投影光学系の実施の形態等を、図面を参照しつつ説明する。図1〜図5に、斜め投影光学系の第1〜第5の実施の形態における1次像面Soから2次像面Siまでの投影光路全体の光学構成(光学配置,投影光路等)を、1次像面Soの画面長辺方向に沿って見たときの光学断面でそれぞれ示し、図6〜図10に、図1〜図5の主要部(主に絞りやレンズ群の細かい部分)を拡大してそれぞれ示す。つまり、1次像面Soの法線方向をx方向とし、1次像面Soの画面短辺方向をy方向とし、1次像面Soの画面長辺方向をz方向とする直交座標系(x,y,z)において、図1〜図10は各実施の形態における投影光路全体の光学構成を直交座標系(x,y,z)におけるxy断面で示している。なお、図1〜図10中、*印が付された光学面は回転対称な非球面、$印が付された光学面は回転非対称な非球面(いわゆる自由曲面)であることを示している。
第1〜第5の実施の形態は、縮小側の1次像面Soから拡大側の2次像面Siへの斜め方向の拡大投影を行う、画像投影装置用の斜め投影光学系である。したがって、1次像面Soは光強度を変調することにより2次元画像を形成する表示素子の画像形成面(例えば画像表示面)に相当し、2次像面Siは投影像面(例えばスクリーン面)に相当する。なお、1次像面Soの中心と絞りSTの中心を通過する主光線を「中心主光線」とすると、「斜め方向の拡大投影」とは、中心主光線が2次像面Siと交わるときのベクトルが2次像面Siの法線ベクトルに対して傾いた状態での拡大投影を意味する。
1次像面Soの近傍には表示素子のカバーガラスCGが位置しており、各実施の形態では表示素子としてデジタル・マイクロミラー・デバイス(digital micromirror device)を想定している。ただし、表示素子はこれに限らず、各実施の形態の斜め投影光学系に適した他の非発光・反射型(又は透過型)の表示素子(例えば液晶表示素子)を用いても構わない。表示素子としてデジタル・マイクロミラー・デバイスを用いた場合、それに入射した光は、ON/OFF状態(例えば±12°の傾き状態)の各マイクロミラーで反射されることにより空間的に変調される。その際、ON状態のマイクロミラーで反射した光のみが斜め投影光学系に入射してスクリーン面に投射される。なお、上記表示素子の代わりに自発光型表示素子を用いてもよい。映像表示素子として自発光型表示素子を用いれば、照明用の光源等が不要となるため、光学構成をより軽量で小型にすることができる。
各実施の形態の光学構成の上下配置は、図1〜図10に示されているものに限らず、上下反対でもよい。つまり、実際の装置配置や光学系配置等の都合に合わせて、図1〜図10における上側を下側としてもなんら問題はない。また、各実施の形態の斜め投影光学系は、背面投写型画像投影装置(リアプロジェクター)に適した光学構成を有しているが、2次像面Siから1次像面Soへの斜め方向の縮小投影を行う斜め投影光学系として、画像読み取り装置に用いることも可能である。その場合、1次像面Soは画像読み取り用の受光素子(例えばCCD:Charge Coupled Device)の受光面に相当し、2次像面Siは読み取り画像面(例えば原稿面)に相当する。また、いずれの実施の形態も、拡大側の2次像面Siに到達する直前の反射面が平面反射面であるので、それを構成している平面ミラーMFを取り除き、その結果得られる2次像面Siの位置(つまり、平面反射面に対する2次像面Siのミラーイメージ位置)にスクリーンを配置すれば、前面投写型画像投影装置(フロントプロジェクター)としての使用も可能である。そして、そのような形態における縮小光学系としても利用可能である。
第1〜第5の実施の形態には、反射光学素子と、屈折光学素子と、その両方の機能を有するプリズムと、が用いられている。反射光学素子としては、曲面反射面を有するパワーミラーと平面反射面を有する平面ミラーとが用いられているが、パワーミラーの代わりに曲面反射面を有するプリズムを用いてもよく、平面ミラーの代わりに平面反射面を有するプリズムを用いてもよい。また、複数の反射面を有する1つ又は複数の反射光学素子やプリズムを用いてもよく、反射面,屈折面,回折面,又はそれらを組み合わせて有する光学素子を用いてもよい。屈折光学素子としては、曲面屈折面を有する屈折レンズが用いられているが、用いる屈折光学素子は入射光線を屈折作用により偏向させる屈折型レンズ(つまり、異なる屈折率を有する媒質同士の界面で偏向が行われるタイプのレンズ)に限らない。例えば、回折作用により入射光線を偏向させる回折型レンズ,回折作用と屈折作用との組み合わせで入射光線を偏向させる屈折・回折ハイブリッド型レンズ,入射光線を媒質内の屈折率分布により偏向させる屈折率分布型レンズ等を用いてもよい。以下に、各実施の形態の光学構成を更に詳しく説明する。
第1の実施の形態(図1,図6)では、1次像面Soから2次像面Siへの投影光路に沿って順に、カバーガラスCGと、縮小側面S3が回転対称非球面から成り拡大側面S4が平面から成る略ノンパワーの回転対称非球面レンズL1と、絞りSTと、負レンズ及び正レンズから成る接合レンズL2と、正レンズL3と、負レンズL4と、縮小側面S13が回転非対称非球面から成る略ノンパワーの回転非対称非球面レンズL5と、プリズムPRと、回転対称非球面から成る曲面反射面S19を有する第1パワーミラーM1と、光路折り返し用の平面反射面S20を有する平面ミラーMFと、が配置されている。プリズムPRにおいて、第1面P1は平面から成るプリズム入射面S15であり、第2面P2は平面から成るプリズム全反射面S16であり、第3面P3は回転対称非球面から成るプリズム反射面S17であり、第4面P4は第2面P2と同一のプリズム面から成るプリズム射出面S18である。投影光は、第1面P1で屈折し、第2面P2で全反射し、第3面P3で反射し、第4面P4で屈折してプリズムPRを射出することになる。
第2の実施の形態(図2,図7)では、1次像面Soから2次像面Siへの投影光路に沿って順に、カバーガラスCGと、縮小側面S3が回転非対称非球面から成り拡大側面S4が平面から成る略ノンパワーの回転非対称非球面レンズL1と、絞りSTと、負レンズ及び正レンズから成る接合レンズL2と、正レンズL3と、負レンズL4と、負レンズL5と、プリズムPRと、回転非対称非球面から成る曲面反射面S19を有する第1パワーミラーM1と、光路折り返し用の平面反射面S20を有する平面ミラーMFと、が配置されている。プリズムPRにおいて、第1面P1は回転非対称非球面から成るプリズム入射面S15であり、第2面P2は回転非対称非球面から成るプリズム全反射面S16であり、第3面P3は回転非対称非球面から成るプリズム反射面S17であり、第4面P4は第2面P2と同一のプリズム面から成るプリズム射出面S18である。投影光は、第1面P1で屈折し、第2面P2で全反射し、第3面P3で反射し、第4面P4で屈折してプリズムPRを射出することになる。
第2の実施の形態では、最も2次像面Si側に位置する負レンズL5とプリズムPRの第1面P1との間に平面反射面を配置して光路を折り返すことにより、斜め投影光学系の光学配置を変えることができる。例えば、図16に示すように平面ミラーMHで光路を折り曲げることによって、2次像面Siの法線方向(後述するローカルX軸方向)と2次像面Siの画面短辺方向(後述するローカルY軸方向)に、斜め投影光学系及び画像投影装置をコンパクト化することができる。
第3の実施の形態(図3,図8)では、1次像面Soから2次像面Siへの投影光路に沿って順に、カバーガラスCGと、絞り(仮想絞り)STと、縮小側面S3が回転非対称非球面から成り拡大側面S4が平面から成る略ノンパワーの回転非対称非球面レンズL1と、負レンズ及び正レンズから成る接合レンズL2と、回転非対称非球面から成る曲面反射面S8を有する第1パワーミラーM1と、プリズムPRと、回転非対称非球面から成る曲面反射面S13を有する第2パワーミラーM2と、光路折り返し用の平面反射面S14を有する平面ミラーMFと、が配置されている。プリズムPRにおいて、第1面P1は回転非対称非球面から成るプリズム入射面S9であり、第2面P2は回転非対称非球面から成るプリズム全反射面S10であり、第3面P3は回転非対称非球面から成るプリズム反射面S11であり、第4面P4は第2面P2と同一のプリズム面から成るプリズム射出面S12である。投影光は、第1面P1で屈折し、第2面P2で全反射し、第3面P3で反射し、第4面P4で屈折してプリズムPRを射出することになる。
第4の実施の形態(図4,図9)では、1次像面Soから2次像面Siへの投影光路に沿って順に、カバーガラスCGと、縮小側面S3が回転対称非球面から成り拡大側面S4が平面から成る略ノンパワーの回転対称非球面レンズL1と、負レンズ及び正レンズ(拡大側面S7が絞りSTを構成する光学面)から成る接合レンズL2と、正レンズL3と、負レンズL4と、縮小側面S12が回転非対称非球面から成る略ノンパワーの回転非対称非球面レンズL5と、プリズムPRと、回転対称非球面から成る曲面反射面S16を有する第1パワーミラーM1と、プリズムPRと、回転非対称非球面から成る曲面反射面S21を有する第2パワーミラーM2と、光路折り返し用の平面反射面S22を有する平面ミラーMFと、が配置されている。
図17に、第4の実施の形態におけるプリズムPRと第1パワーミラーM1での光路折り曲げ状態を拡大して示す。プリズムPRにおいて、第1面P1は平面から成るプリズム入射面S14であり、第2面P2は平面から成るプリズム射出面S15であり、第3面P3は第2面P2と同一のプリズム面から成るプリズム入射面S17であり、第4面P4は第1面P1と同一のプリズム面から成るプリズム全反射面S18であり、第5面P5は平面から成るプリズム反射面S19であり、第6面P6は第1面P1と同一のプリズム面から成るプリズム射出面S20である。投影光は、第1面P1で屈折し、第2面P2で屈折した後、一旦プリズムPRから射出して第1パワーミラーM1で反射され、再度プリズムPRに入射する。そして、第3面P3で屈折し、第4面P4で全反射し、第5面P5で反射し、第6面P6で屈折してプリズムPRを射出することになる。
第5の実施の形態(図5,図10)では、1次像面Soから2次像面Siへの投影光路に沿って順に、カバーガラスCGと、縮小側面S3が回転対称非球面から成り拡大側面S4が平面から成る略ノンパワーの回転対称非球面レンズL1と、絞り(仮想絞り)STと、負レンズ及び正レンズから成る接合レンズL2と、絞り(仮想絞り)STと、正レンズL3と、負レンズL4と、縮小側面S12が回転非対称非球面から成る略ノンパワーの回転非対称非球面レンズL5と、プリズムPRと、回転非対称非球面から成る曲面反射面S19を有する第1パワーミラーM1と、光路折り返し用の平面反射面S20を有する平面ミラーMFと、が配置されている。プリズムPRにおいて、第1面P1は平面から成るプリズム入射面S14であり、第2面P2は回転非対称非球面から成るプリズム反射面S15であり、第3面P3は第1面P1と同一のプリズム面から成るプリズム全反射面S16であり、第4面P4は平面から成るプリズム反射面S17であり、第5面P5は第1面P1と同一のプリズム面から成るプリズム射出面S18である。投影光は、第1面P1で屈折し、第2面P2で反射し、第3面P3で全反射し、第4面P4で反射し、第5面P5で屈折してプリズムPRを射出することになる。
一般に、パワーミラーを用いて縮小側の1次像面から拡大側の2次像面への斜め拡大投影を行う場合、光学素子同士の干渉や光学素子と投影光との干渉を避けながら光学ユニットを小型化することは、光学性能の低下を招く原因となる。また、リアプロジェクション装置に斜め拡大投影を適用する場合、リアプロジェクション装置の薄型化を達成しながら斜め投影光学系の光学性能を良好にバランスさせようとすると、装置全体の大型化やコストアップを招くことになる。このような問題を回避するため、縮小側の1次像面から拡大側の2次像面への斜め方向の拡大投影を行うための斜め投影光学系においては、各実施の形態のように反射面にパワーを有する少なくとも1枚のミラーと、投影光を屈折又は反射させる回数が合計で3回以上のプリズムと、を有することが好ましい。反射面にパワーを有するミラー(すなわちパワーミラー)を用いれば、平面ミラーを用いた場合よりもミラーの小型化が可能になるとともに像面性能を良くすることが可能になる。しかも、斜め拡大投影におけるミラーの使用は広角化を図る上で有利である。また、プリズムを用いることによって光路の折り曲げ等の取り回しの自由度を上げることが可能となり、結果的に干渉条件の制限を緩和することができる。したがって、良好な光学性能を保持しつつ広画角でコンパクトな斜め投影光学系を実現することができる。そして、この斜め投影光学系を用いれば薄型・大画面・高画質のリアプロジェクション装置を実現することができる。
いずれの実施の形態も上記観点に基づいて構成されており、少なくとも1つのパワーミラーM1,M2と、投影光を屈折又は反射させる回数が合計で4〜6回になるプリズムPRと、を有している。プリズムPRを用いることによって上記干渉を避けるための光路配置の自由度が上がるため、光学ユニット{1次像面Soから最も2次像面Siに近い位置にあるパワーを有する光学素子(第1パワーミラーM1又は第2パワーミラーM2)までを含む投影光学系全体}を小型化しても光学性能を良好に保つことが可能となる。さらに、リアプロジェクション装置においては厚み方向に関する干渉条件が緩くなるため、リアプロジェクション装置の薄型化を効果的に達成することが可能となる。
また各実施の形態では、パワーを有する光学素子が光路中のプリズムPRの前後に配置されている。光路中のプリズムPRの前後に配置されたパワーを有する光学素子とは、第1,第2,第5の実施の形態ではレンズL5と第1パワーミラーM1であり、第3の実施の形態では第1パワーミラーM1と第2パワーミラーM2であり、第4の実施の形態ではレンズL5と第1パワーミラーM1と第2パワーミラーM2である。このように、パワーを有する光学素子を2つ以上配置するとともに、その間にプリズムを配置することが好ましい。パワーを有する光学素子の間にプリズムを配置することにより、干渉条件の緩和と収差補正をより効果的に行うことが可能となる。
いずれの実施の形態においても、プリズムPRは全反射条件を満たしたプリズム面を有している。通常のミラーで得られる反射率は、反射面にアルミコートを施した場合で87%程度以下、銀コートを施した場合で98%程度以下である。プリズム面での全反射作用により光路を折り曲げれば、アルミコートや銀コートを用いた場合よりも反射面での光の吸収が少なくなるため、投影光の反射によるロスを抑えることができる。また、全反射作用を利用するプリズム面としては、その必要な範囲において全反射条件を満たしていればよい。したがって前記プリズムは、少なくとも部分的に全反射作用を用いる光学面を有することが好ましい。光路の折り曲げをプリズムでの全反射作用により行えば、光の利用効率を向上させて明るい画像投影表示が可能となる。
前記プリズムは、屈折と反射の両方に作用する光学面を有することが好ましい。1つのプリズム面を屈折と反射とに共用すれば、光路を重ねることができるので干渉条件が緩くなる。この観点から、各実施の形態においてプリズムPRが有する1つのプリズム面は屈折と反射の両方を行う構成になっており、その反射として全反射を利用することにより更なる効果的な干渉条件の緩和を図っている。
前記プリズムは、パワーを有する光学面を含むことが好ましい。プリズムの光学面にパワーを付けることにより、干渉条件の緩和を行うと同時にプリズムで収差補正を行うことが可能となる。この観点から、第1〜第3,第5の実施の形態ではパワーを有する光学面をプリズムPRに有する構成となっている。
前記パワーを有する光学面は非球面から成ることが好ましい。非球面は、球面よりも収差補正能力が高いため高性能化を達成する上で有効である。したがって、プリズムに非球面から成る光学面を用いれば、干渉条件の緩和とともに更に良好な収差補正が可能となる。第1〜第3,第5の実施の形態では、プリズムPRに用いられているパワーを有する光学面を非球面(つまり、回転対称非球面,回転非対称非球面)で構成することにより、高い収差補正能力を得ている。
前記パワーを有する光学面は反射作用を有する面であることが好ましい。投影光学系において、各光学面でのペッツバール値をp、ペッツバール和(各光学面でのペッツバール値pの総和Σ)をP、各光学面のパワーをφ、入射側屈折率(光学面が反射面の場合には屈折率に相当する値)をN、射出側屈折率をN’とすると、P=Σp=Σ(φ/(N・N’))となる。反射面では、反射前の媒質が空気の場合N=1となり、反射後の媒質が空気の場合N=−1となる(ガラス内で反射した場合、反射後の媒質の屈折率N=−1.5となる。)。ペッツバール和Pが0に近づくほど像面性能は良くなるが、正レンズのみから成る屈折光学系では全ての光学面についてN>0,N’>0となるため、ペッツバール和Pを0に近づけることは難しい。したがって、ペッツバール和Pを0に近づけるために、通常は屈折光学系内に負レンズが用いられている。これに対し、反射面を用いた場合にはN’<0とすることができるため、正レンズのみから成る屈折光学系に比べて容易にペッツバール和Pを小さくすることができ、その結果、像面性能を容易に良くすることができる。また、反射面にパワーを付けることにより、空気中であればその反射面での屈折率Nの絶対値が2.0となる。これは一般的な屈折光学素子の屈折率Nが1.9以下であることを考慮するとより高い数値といえる。この数値が高ければ高いほどその面で発生するペッツバール値pを小さくすることができるので、像面性は良好にし易くなる。
また別の観点から、前記プリズムの光学面は全て平面であることが好ましい。光学面が全て平面から成るプリズムは製造が容易であり、また、光学面の研磨及び検査も容易である。したがって、投影光学系の高性能化に繋がる高い面精度を追求することが可能である。第4の実施の形態には、光学面が全て平面から成るプリズムPRが用いられている。このため、高い光学性能が得られるとともに、プリズムPRの製造等の容易さにより投影光学系の低コスト化に寄与することができる。
前記プリズムに入射した投影光が、一旦そのプリズムを射出した後、パワーを有する反射光学素子を介して再度そのプリズムに入射することが好ましい。この構成によると、プリズムの最初の入射面と最後の射出面以外の光学面で、プリズムの屈折角度を調節することができるため、色収差の軽減が可能である。例えば第4の実施の形態の場合、一旦プリズムPRに入射した光線がプリズムPRを射出した後、第1パワーミラーM1を介して再度プリズムPRに入射する構成になっている。プリズム面を角度のついた光線が通過する場合、プリズムPRの上下方向で光線の屈折角度が異なると、光線の屈折角度の違いによって色収差が発生する。プリズムPRでの光線の屈折角度は、プリズムPRの断面形状(図17に表れている四角形)で作られている各頂点の角度で決定される。したがって、プリズムPRの直後に配置されている第1パワーミラーM1の配置角度を調整すれば、プリズム形状はそのままで、プリズム射出面P6での光線屈折角度を変化させることができる。このプリズム屈折角度の調整により、色収差を低減することが可能となる。
以下、本発明を実施した斜め投影光学系を、コンストラクションデータ等を挙げて更に具体的に説明する。ここで挙げる実施例1〜5は、前述した第1〜第5の実施の形態にそれぞれ対応する数値実施例であり、各実施の形態を表す光学構成図(図1〜図10)は、対応する実施例の光学配置,投影光路等をそれぞれ示している。各実施例のコンストラクションデータは、縮小側の1次像面So(拡大投影における表示素子の画像形成面、すなわち物面に相当する。)から拡大側の2次像面Si(拡大投影におけるスクリーン面、すなわち像面に相当する。)までを含めた系の光学配置を示しており、縮小側から数えてn番目の面がSn(n=1,2,3,...)である。なお、面S1,S2は1次像面Soを保護するために覆うカバーバラスCGの両面であり、斜め投影光学系の一部を成すものではない。
各光学面の配置は、その面頂点をローカルな直交座標系(X,Y,Z)の原点(O)として、グローバルな直交座標系(x,y,z)におけるローカルな直交座標系(X,Y,Z)の原点(O)とX軸,Y軸の座標軸ベクトル(VX,VY)の座標データ(x,y,z)とで表されている(単位:mm)。ただし、座標系はすべて右手系で定義されており、グローバルな直交座標系(x,y,z)は1次像面Soのローカルな直交座標系(X,Y,Z)と一致した絶対座標系になっている。したがって、グローバルな直交座標系(x,y,z)の原点(o)は1次像面Soの中心に位置する原点(O)と同一の点であり、1次像面SoでのベクトルVXは1次像面Soの面法線と平行であり、ベクトルVYはベクトルVXに直交するとともに1次像面Soの画面短辺に平行である。また、座標データ(x,y,z)で表された光学面を先頭面として共軸系の一部を成す光学面については、直前の光学面を基準としたX方向の軸上面間隔T'(mm)で光学面の配置が表されている。
各光学要素の面形状は、その光学面の曲率C0(mm-1),曲率半径r(mm)等で表されている。例えば、*印が付された面Snは回転対称な非球面であり、その面形状は面頂点を原点(O)とするローカルな直交座標系(X,Y,Z)を用いた以下の式(AS)で定義される。また、$印が付された面Snは回転非対称な非球面(いわゆる自由曲面)であり、その面形状は面頂点を原点(O)とするローカルな直交座標系(X,Y,Z)を用いた以下の式(BS)で定義される。回転対称非球面データ,回転非対称非球面データを他のデータとあわせて示す。ただし、表記の無い項の係数は0であり、すべてのデータに関してE-n=×10-nである。
X=(C0・H2)/{1+√(1-ε・C02・H2)}+Σ{A(i)・Hi} …(AS)
X=(C0・H2)/{1+√(1-ε・C02・H2)}+Σ{G(j,k)・Yj・Zk} …(BS)
ただし、式(AS),(BS)中、
X:高さHの位置でのX方向の基準面からの変位量(面頂点基準)、
H:X軸に対して垂直な方向の高さ{H=√(Y2+Z2)}、
C0:面頂点での曲率(+/−はローカルな直交座標系のX軸に対するものであり、正の場合その曲率中心がベクトルVX上の正方向に存在する。C0=1/r)、
ε:2次曲面パラメータ、
A(i):i次の回転対称非球面係数、
G(j,k):Yのj次、Zのk次の回転非対称非球面係数、
である。
各光学面の入射側に位置する媒質のd線に対する屈折率N,各光学面の射出側に位置する媒質のd線に対する屈折率N'(その光学面が反射面の場合には負の値となる。)及び光学材料のアッベ数νdを他のデータとあわせて示す。また、実施例1,2,4の絞りST(又は絞りSTを構成する光学面)に関しては絞り有効半径Rを示し、実施例3,5に関しては仮想絞りデータ(絞り有効半径Rを含む。)を他の光学面データと同様に示す。実施例3,5において、コンストラクションデータで定義される光学系を通過する光束は、1次像面Soから射出して円形の仮想絞りの縁を通過する光束として定義され、拡大図(図8,図10)中の絞りSTは実際の配置例を示している。
実施例1〜5の1次像面Soの画面サイズ(mm)はLY=±5.0616,LZ=±8.892である。ただし、1次像面Soの画面形状は長方形であり、LYは1次像面Soの画面短辺方向(すなわちY方向)の長さ、LZは1次像面Soの画面長辺方向(すなわちZ方向)の長さである。また、各実施例の光学倍率βと中心主光線の2次像面Siに対する入射角θcを以下に示す。
実施例1:β=82.178,θc=57.48
実施例2:β=82.178,θc=65.88
実施例3:β=76.141,θc=64.51
実施例4:β=82.178,θc=69.00
実施例5:β=91.512,θc=66.94
図11〜図15に、各実施例のスポットダイアグラムを示す。各スポットダイアグラムは、2次像面Siでの結像特性{目盛りは±2mm(実施例1〜4)又は±1mm(実施例5)で表記されている。}を3波長(450nm,546nm,630nm),25個の評価ポイントについて示している。図中の座標(Y,Z)は、各評価ポイントのスポット重心の投影位置を示す2次像面Siのローカル座標(Y,Z;mm;e-n=×10-n)である。いずれの実施例もXY平面に対して面対称な光学系から成っているため、スポットダイアグラムは2次像面Si上でのZ方向の半分のみを示しており、残り半分は図示省略してある。また、これらの評価ポイントは1次像面SoのZ方向の半分を縦横それぞれ均等に5分割した点と共役であり、1次像面So上の点が持つローカル座標のYとZの値に倍率βをかけた値がスポットダイアグラム上での理想結像点であり、その計算値からのズレの分が歪曲である。なお、スポットダイアグラムの出発点は1次像面Soの+Z側であるが、実施例1,2は反射面の数が偶数になるため、2次像面Si上ではZの値は負となる。
《実施例1のコンストラクションデータ》
So〈1次像面〉
[座標]
O : 0.00000 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.5
S1〈カバーガラスCGの入射側面〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51045,νd=61.19
T'= 3
S2〈カバーガラスCGの射出側面〉
N = 1.51045,νd=61.19
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S3*〈レンズL1の入射側面〉
[座標]
O : 33.20000 , 0.07000 , 0.00000
VX : 0.99995286 , 0.00970941 , 0.00000000
VY :-0.00970941 , 0.99995286 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00534709(r=187.0176)
[非球面データ]
ε=1.00000000
A( 4)=-4.20334960E-5
A( 6)=-3.69737591E-8
A( 8)=-2.80738395E-9
A(10)= 4.47257988E-11
N'= 1.80764,νd=41.07
T'= 2
S4〈レンズL1の射出側面〉
N = 1.80764,νd=41.07
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.8
S5〈絞りST〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞),R=5.01
N'= 1.00000
T'= 1.60641
S6〈レンズL2の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.03025444(r=-33.0530)
N'= 1.81103,νd=26.01
T'= 1.79385
S7〈レンズL2の接合面〉
N = 1.81103,νd=26.01
C0= 0.04532687(r=22.0620)
N'= 1.72872,νd=53.75
T'= 3.45038
S8〈レンズL2の射出側面〉
N = 1.72872,νd=53.75
C0=-0.03907237(r=-25.5935)
N'= 1.00000
T'= 9.58436
S9〈レンズL3の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.00406102(r=-246.2435)
N'= 1.81384,νd=41.07
T'= 5.22235
S10〈レンズL3の射出側面〉
N = 1.81384,νd=41.07
C0=-0.04097666(r=-24.4041)
N'= 1.00000
T'=35.2501
S11〈レンズL4の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.05511164(r=-18.1450)
N'= 1.81406,νd=46.22
T'= 2
S12〈レンズL4の射出側面〉
N = 1.81406,νd=46.22
C0=-0.01469651(r=-68.0434)
N'= 1.00000
T'=26.4721
S13$〈レンズL5の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.02742820(r=-36.4588)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-0.000521541617
G( 3, 0)=-3.38061556E-5
G( 4, 0)=-1.01279788E-5
G( 5, 0)=-2.75073821E-7
G( 6, 0)= 7.48389419E-9
G( 7, 0)= 5.33189827E-10
G( 8, 0)= 8.55943545E-12
G( 9, 0)= 1.87795809E-13
G(10, 0)= 6.75090005E-15
G( 0, 2)=-0.000817923882
G( 1, 2)=-6.78304774E-5
G( 2, 2)=-1.76609567E-5
G( 3, 2)=-4.12185407E-7
G( 4, 2)= 4.16247750E-8
G( 5, 2)= 2.28438008E-9
G( 6, 2)= 4.00948877E-12
G( 7, 2)=-8.55597757E-13
G( 8, 2)= 1.05913441E-14
G( 0, 4)=-1.76845256E-6
G( 1, 4)= 4.22874948E-7
G( 2, 4)= 7.73938268E-8
G( 3, 4)= 3.41262832E-9
G( 4, 4)=-4.18794236E-11
G( 5, 4)=-4.81622871E-12
G( 6, 4)=-3.84633563E-14
G( 0, 6)= 2.10986781E-9
G( 1, 6)=-6.27549696E-10
G( 2, 6)=-1.20743925E-10
G( 3, 6)=-5.72737061E-12
G( 4, 6)=-6.40266488E-14
G( 0, 8)=-2.95187527E-12
G( 1, 8)= 1.72170931E-13
G( 2, 8)= 3.30132269E-14
G( 0,10)= 2.71439990E-15
N'= 1.52729,νd=56.38
T'= 2.5
S14〈レンズL5の射出側面〉
N = 1.52729,νd=56.38
C0=-0.02669597(r=-37.4588)
N'= 1.00000
S15〈プリズムPRの入射側面P1〉
[座標]
O : 127.42479 , -17.54919 , 0.00000
VX : 0.96549867 ,-0.26040798 , 0.00000000
VY : 0.26040798 , 0.96549867 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51872,νd=64.20
S16〈プリズムPRの全反射面P2〉
[座標]
O : 158.10858 , -27.15269 , 0.00000
VX : 0.75971287 , 0.65025868 , 0.00000000
VY :-0.65025868 , 0.75971287 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.51872,νd=64.20
S17*〈プリズムPRの曲面反射面P3〉
[座標]
O : 144.74005 , -58.89119 , 0.00000
VX :-0.34707441 ,-0.93783760 , 0.00000000
VY :-0.93783760 , 0.34707441 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0=-0.00060642(r=-1649.0189)
[非球面データ]
ε=1.00000000
A( 4)= 6.64944310E-8
A( 6)=-7.08999617E-12
A( 8)= 1.05042715E-15
A(10)=-8.40140289E-20
N'=-1.51872,νd=64.20
S18〈プリズムPRの射出側面P4〉
[座標]
O : 158.10858 , -27.15269 , 0.00000
VX : 0.75971287 , 0.65025868 , 0.00000000
VY :-0.65025868 , 0.75971287 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S19*〈第1パワーミラーM1〉
[座標]
O : 203.45136 , 54.52448 , 0.00000
VX : 0.49117431 , 0.87106131 , 0.00000000
VY :-0.87106131 , 0.49117431 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.01159624(r=86.2349)
[非球面データ]
ε=-5.49134659
A( 4)=-1.10688371E-8
A( 6)= 2.15698751E-13
A( 8)=-2.32166768E-18
A(10)= 1.07880596E-23
N'=-1.00000
S20〈平面折り返しミラーMF〉
[座標]
O : 11.70804 , 9.07827 , 0.00000
VX :-0.48526364 ,-0.87436789 , 0.00000000
VY :-0.87436789 , 0.48526364 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.00000
Si〈2次像面〉
[座標]
O : 779.74218 , -187.57283 , 0.00000
VX : 0.48526364 , 0.87436789 , 0.00000000
VY : 0.87436789 ,-0.48526364 , 0.00000000
《実施例2のコンストラクションデータ》
So〈1次像面〉
[座標]
O : 0.00000 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.5
S1〈カバーガラスCGの入射側面〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51045,νd=61.19
T'= 3
S2〈カバーガラスCGの射出側面〉
N = 1.51045,νd=61.19
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S3$〈レンズL1の入射側面〉
[座標]
O : 33.20000 , 0.07000 , 0.00000
VX : 0.99989172 ,-0.01471572 , 0.00000000
VY : 0.01471572 , 0.99989172 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00644042(r=155.2693)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.000689970636
G( 3, 0)=-6.57080779E-6
G( 4, 0)=-3.62819445E-5
G( 5, 0)=-1.15396997E-7
G( 6, 0)=-5.33397247E-8
G( 7, 0)= 2.17267268E-9
G( 8, 0)=-7.53962007E-10
G( 0, 2)= 0.000903868613
G( 1, 2)=-4.65599079E-8
G( 2, 2)=-7.38441018E-5
G( 3, 2)=-3.57326857E-7
G( 4, 2)= 6.40538676E-8
G( 5, 2)= 7.88369737E-9
G( 6, 2)=-9.88411845E-9
G( 0, 4)=-3.55756325E-5
G( 1, 4)=-3.84685011E-7
G( 2, 4)= 8.45328617E-9
G( 3, 4)= 2.61700766E-8
G( 4, 4)=-2.03571195E-8
G( 0, 6)=-9.32792572E-8
G( 1, 6)= 9.86970179E-9
G( 2, 6)=-7.35331907E-9
G( 0, 8)= 1.44636706E-10
N'= 1.81079,νd=40.74
T'= 2
S4〈レンズL1の射出側面〉
N = 1.81079,νd=40.74
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.8
S5〈絞りST〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞),R=4.92
N'= 1.00000
T'= 1.65281
S6〈レンズL2の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.03384433(r=-29.5470)
N'= 1.80368,νd=25.73
T'= 1.97077
S7〈レンズL2の接合面〉
N = 1.80368,νd=25.73
C0= 0.05420762(r=18.4476)
N'= 1.74076,νd=53.68
T'= 3.58665
S8〈レンズL2の射出側面〉
N = 1.74076,νd=53.68
C0=-0.03640669(r=-27.4675)
N'= 1.00000
T'=10.4589
S9〈レンズL3の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.00550876(r=-181.5289)
N'= 1.79489,νd=30.54
T'= 6.45917
S10〈レンズL3の射出側面〉
N = 1.79489,νd=30.54
C0=-0.04074465(r=-24.5431)
N'= 1.00000
T'=29.3068
S11〈レンズL4の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.04569593(r=-21.8838)
N'= 1.78313,νd=26.39
T'= 2
S12〈レンズL4の射出側面〉
N = 1.78313,νd=26.39
C0=-0.02460396(r=-40.6439)
N'= 1.00000
T'=24.2961
S13〈レンズL5の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.03794580(r=-26.3534)
N'= 1.57527,νd=25.40
T'= 2.5
S14〈レンズL5の射出側面〉
N = 1.57527,νd=25.40
C0=-0.02794182(r=-35.7887)
N'= 1.00000
S15$〈プリズムPRの入射側面P1〉
[座標]
O : 176.20562 , -26.57936 , 0.00000
VX : 0.98800826 ,-0.15440104 , 0.00000000
VY : 0.15440104 , 0.98800826 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00127530(r=784.1294)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.000759255922
G( 3, 0)= 1.40059605E-6
G( 4, 0)=-3.65489924E-7
G( 5, 0)=-1.19605764E-8
G( 6, 0)=-1.64067275E-10
G( 7, 0)=-1.61394552E-12
G( 8, 0)= 4.32100485E-14
G( 0, 2)= 0.000157540505
G( 1, 2)=-1.26466170E-5
G( 2, 2)=-1.06609862E-6
G( 3, 2)=-2.08586574E-8
G( 4, 2)=-1.59893333E-10
G( 5, 2)= 2.59426715E-12
G( 6, 2)= 1.64499741E-13
G( 0, 4)=-1.75609001E-7
G( 1, 4)= 3.84265194E-9
G( 2, 4)= 4.19936796E-10
G( 3, 4)= 4.48471451E-12
G( 4, 4)= 8.53688095E-14
G( 0, 6)= 1.85340189E-10
G( 1, 6)= 1.39140742E-12
G( 2, 6)=-5.25461803E-14
G( 0, 8)=-5.40076140E-14
N'= 1.51872,νd=64.20
S16$〈プリズムPRの全反射面P2〉
[座標]
O : 213.23387 , -34.48418 , 0.00000
VX : 0.76299445 , 0.64640503 , 0.00000000
VY :-0.64640503 , 0.76299445 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0=-0.00032445(r=-3082.1532)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-3.91805546E-5
G( 3, 0)=-3.92476960E-6
G( 4, 0)=-3.67386680E-8
G( 5, 0)= 5.86008541E-11
G( 6, 0)=-8.36906966E-14
G( 7, 0)=-2.43992903E-14
G( 8, 0)=-7.24335304E-18
G( 0, 2)=-0.000689619474
G( 1, 2)=-1.34775893E-5
G( 2, 2)=-1.20949788E-7
G( 3, 2)= 8.46477035E-10
G( 4, 2)= 6.68321959E-12
G( 5, 2)=-5.55069828E-14
G( 6, 2)= 7.81474244E-16
G( 0, 4)= 1.17821077E-7
G( 1, 4)= 4.22420982E-9
G( 2, 4)= 3.42626923E-11
G( 3, 4)= 1.31926540E-14
G( 4, 4)= 1.73951737E-15
G( 0, 6)=-1.33522308E-11
G( 1, 6)=-5.57787826E-13
G( 2, 6)=-2.99928280E-15
G( 0, 8)=-1.67699901E-15
N'=-1.51872,νd=64.20
S17$〈プリズムPRの曲面反射面P3〉
[座標]
O : 214.67109 , -68.87003 , 0.00000
VX :-0.36306670 ,-0.93176315 , 0.00000000
VY :-0.93176315 , 0.36306670 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.000427143549
G( 3, 0)= 2.31523508E-6
G( 4, 0)= 1.09234667E-8
G( 5, 0)=-7.91344512E-10
G( 6, 0)=-4.59442555E-12
G( 7, 0)= 1.18364131E-13
G( 8, 0)=-7.03382334E-16
G( 0, 2)= 0.000311695742
G( 1, 2)=-3.11745423E-6
G( 2, 2)=-2.03225907E-8
G( 3, 2)=-9.79672872E-10
G( 4, 2)=-8.00395282E-12
G( 5, 2)= 5.58755560E-13
G( 6, 2)=-7.26645415E-16
G( 0, 4)= 1.35070889E-8
G( 1, 4)= 8.18385886E-10
G( 2, 4)= 1.53418933E-11
G( 3, 4)= 1.67729988E-13
G( 4, 4)=-2.05613609E-15
G( 0, 6)= 5.12612235E-12
G( 1, 6)= 8.39383325E-14
G( 2, 6)=-1.43819843E-15
G( 0, 8)=-8.36379932E-16
N'=-1.51872,νd=64.20
S18$〈プリズムPRの射出側面P4〉
[座標]
O : 213.23387 , -34.48418 , 0.00000
VX : 0.76299445 , 0.64640503 , 0.00000000
VY :-0.64640503 , 0.76299445 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0=-0.00032445(r=-3082.1532)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-3.91805546E-5
G( 3, 0)=-3.92476960E-6
G( 4, 0)=-3.67386680E-8
G( 5, 0)= 5.86008541E-11
G( 6, 0)=-8.36906966E-14
G( 7, 0)=-2.43992903E-14
G( 8, 0)=-7.24335304E-18
G( 0, 2)=-0.000689619474
G( 1, 2)=-1.34775893E-5
G( 2, 2)=-1.20949788E-7
G( 3, 2)= 8.46477035E-10
G( 4, 2)= 6.68321959E-12
G( 5, 2)=-5.55069828E-14
G( 6, 2)= 7.81474244E-16
G( 0, 4)= 1.17821077E-7
G( 1, 4)= 4.22420982E-9
G( 2, 4)= 3.42626923E-11
G( 3, 4)= 1.31926540E-14
G( 4, 4)= 1.73951737E-15
G( 0, 6)=-1.33522308E-11
G( 1, 6)=-5.57787826E-13
G( 2, 6)=-2.99928280E-15
G( 0, 8)=-1.67699901E-15
N'= 1.00000
S19$〈第1パワーミラーM1〉
[座標]
O : 230.48588 , 9.96585 , 0.00000
VX : 0.53740060 , 0.84332710 , 0.00000000
VY :-0.84332710 , 0.53740060 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.03386926(r=29.5253)
[非球面データ]
ε=-1.92924748
G( 2, 0)=-0.000585828085
G( 3, 0)= 1.03634630E-6
G( 4, 0)= 4.46066801E-10
G( 5, 0)= 9.88102960E-12
G( 6, 0)= 1.46245465E-13
G( 7, 0)=-1.66833159E-15
G( 8, 0)=-9.21593154E-18
G( 0, 2)=-0.000964432311
G( 1, 2)= 1.79440388E-7
G( 2, 2)= 8.17567277E-9
G( 3, 2)= 4.85159577E-11
G( 4, 2)=-2.46056189E-12
G( 5, 2)=-4.11711045E-14
G( 6, 2)=-1.46474713E-16
G( 0, 4)=-8.14413994E-9
G( 1, 4)=-1.61653249E-10
G( 2, 4)= 2.80200963E-12
G( 3, 4)= 2.90580051E-14
G( 4, 4)= 5.27419220E-17
G( 0, 6)=-3.92707278E-13
G( 1, 6)= 9.06874528E-15
G( 2, 6)= 1.66437565E-17
G( 0, 8)= 9.09915200E-17
N'=-1.00000
S20〈平面折り返しミラーMF〉
[座標]
O : 25.56378 , 17.70343 , 0.00000
VX :-0.45251552 ,-0.89175653 , 0.00000000
VY :-0.89175653 , 0.45251552 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.00000
Si〈2次像面〉
[座標]
O : 800.64147 , -208.89449 , 0.00000
VX : 0.45251552 , 0.89175653 , 0.00000000
VY : 0.89175653 ,-0.45251552 , 0.00000000
《実施例3のコンストラクションデータ》
So〈1次像面〉
[座標]
O : 0.00000 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.5
S1〈カバーガラスCGの入射側面〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51045,νd=61.19
T'= 3
S2〈カバーガラスCGの射出側面〉
N = 1.51045,νd=61.19
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S3$〈レンズL1の入射側面〉
[座標]
O : 40.36979 , 0.07000 , 0.00000
VX : 0.99796885 ,-0.06370378 , 0.00000000
VY : 0.06370378 , 0.99796885 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.01060739(r=94.2739)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.00281585449
G( 3, 0)=-1.69632513E-5
G( 4, 0)=-1.10791442E-5
G( 5, 0)=-2.80040696E-7
G( 6, 0)= 2.34494101E-10
G( 7, 0)= 3.56146985E-9
G( 8, 0)= 2.28733180E-10
G( 0, 2)= 0.00294100736
G( 1, 2)=-1.15663953E-5
G( 2, 2)=-2.20551886E-5
G( 3, 2)=-6.36005152E-7
G( 4, 2)= 2.45905885E-8
G( 5, 2)= 1.41735814E-8
G( 6, 2)= 8.62234198E-10
G( 0, 4)=-1.04952003E-5
G( 1, 4)=-3.03727006E-7
G( 2, 4)= 5.05558051E-8
G( 3, 4)= 2.30452298E-8
G( 4, 4)= 1.28956369E-9
G( 0, 6)=-1.39999431E-8
G( 1, 6)= 4.11387712E-9
G( 2, 6)= 1.30110127E-10
G( 0, 8)= 4.61585751E-10
N'= 1.78028,νd=40.80
T'= 2
S4〈レンズL1の射出側面〉
N = 1.78028,νd=40.80
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 6.56645666
S5〈レンズL2の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.02908154(r=-34.3861)
N'= 1.76899,νd=26.88
T'= 2.31958
S6〈レンズL2の接合面〉
N = 1.76899,νd=26.88
C0= 0.00602515(r=165.9709)
N'= 1.77153,νd=50.50
T'= 3.83027
S7〈レンズL2の射出側面〉
N = 1.77153,νd=50.50
C0=-0.03972118(r=-25.1755)
N'= 1.00000
S8$〈第1パワーミラーM1〉
[座標]
O : 146.93337 , -17.52907 , 0.00000
VX : 0.93567030 , 0.35287547 , 0.00000000
VY :-0.35287547 , 0.93567030 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-0.000542646874
G( 3, 0)=-6.14802002E-6
G( 4, 0)= 2.94846756E-7
G( 5, 0)=-7.17907739E-9
G( 6, 0)= 6.85181978E-11
G( 0, 2)=-0.000811399800
G( 1, 2)=-2.65224578E-6
G( 2, 2)= 4.26094227E-7
G( 3, 2)=-1.50221247E-8
G( 4, 2)= 1.53898178E-10
G( 0, 4)= 8.53105763E-8
G( 1, 4)=-1.24165056E-8
G( 2, 4)= 4.47905746E-10
G( 0, 6)= 1.52203816E-10
N'=-1.00000
S9$〈プリズムPRの入射側面P1〉
[座標]
O : 112.39373 , -59.92414 , 0.00000
VX :-0.55910424 ,-0.82909737 , 0.00000000
VY :-0.82909737 , 0.55910424 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00064430(r=1552.0827)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.000238639105
G( 3, 0)= 2.13612151E-5
G( 4, 0)=-3.38373294E-7
G( 5, 0)=-4.33320625E-8
G( 6, 0)=-2.22682075E-10
G( 7, 0)= 9.96498649E-12
G( 8, 0)= 3.87061906E-14
G( 0, 2)= 0.000525580112
G( 1, 2)= 1.44633881E-5
G( 2, 2)=-2.35548959E-6
G( 3, 2)=-5.96369202E-8
G( 4, 2)= 2.82488278E-10
G( 5, 2)= 2.99312645E-11
G( 6, 2)=-2.76841005E-13
G( 0, 4)=-4.08871055E-7
G( 1, 4)=-1.14437248E-8
G( 2, 4)= 1.82696873E-9
G( 3, 4)= 2.68517191E-11
G( 4, 4)=-4.70617448E-13
G( 0, 6)= 2.70543041E-10
G( 1, 6)= 8.63810768E-12
G( 2, 6)=-3.67270753E-13
G( 0, 8)=-8.85409737E-14
N'= 1.51872,νd=64.20
S10$〈プリズムPRの全反射面P2〉
[座標]
O : 91.51802 , -86.71935 , 0.00000
VX :-0.99822500 ,-0.05955535 , 0.00000000
VY :-0.05955535 , 0.99822500 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0=-0.00029909(r=-3343.4649)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-5.89278142E-5
G( 3, 0)=-4.89215543E-6
G( 4, 0)=-4.49239653E-8
G( 5, 0)= 2.21066244E-10
G( 6, 0)=-3.37900266E-12
G( 7, 0)=-1.62397857E-14
G( 8, 0)= 3.44281559E-17
G( 0, 2)=-0.000278411601
G( 1, 2)=-1.63281717E-5
G( 2, 2)=-2.33867542E-7
G( 3, 2)= 2.38943972E-9
G( 4, 2)= 2.29016687E-12
G( 5, 2)=-4.96938399E-14
G( 6, 2)= 1.38905075E-15
G( 0, 4)= 1.86269563E-7
G( 1, 4)= 7.44871954E-9
G( 2, 4)= 3.53141373E-11
G( 3, 4)= 2.31319399E-13
G( 4, 4)= 1.40762432E-15
G( 0, 6)=-4.03362405E-11
G( 1, 6)=-3.47795355E-13
G( 2, 6)= 1.03324801E-15
G( 0, 8)=-2.33037481E-15
N'=-1.51872,νd=64.20
S11$〈プリズムPRの曲面反射面P3〉
[座標]
O : 118.82989 , -114.74237 , 0.00000
VX : 0.90478005 ,-0.42587916 , 0.00000000
VY : 0.42587916 , 0.90478005 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.000732740275
G( 3, 0)= 2.83589435E-6
G( 4, 0)=-7.37156992E-8
G( 5, 0)=-1.94103536E-9
G( 6, 0)= 1.28131967E-11
G( 7, 0)= 2.98858673E-13
G( 8, 0)= 8.81650891E-15
G( 0, 2)= 0.000350401676
G( 1, 2)=-5.73487202E-6
G( 2, 2)= 7.09405334E-9
G( 3, 2)= 6.56264934E-10
G( 4, 2)= 7.03833144E-11
G( 5, 2)=-1.03133233E-13
G( 6, 2)=-9.16859911E-15
G( 0, 4)= 7.27831730E-8
G( 1, 4)= 1.35084563E-9
G( 2, 4)= 6.61300751E-11
G( 3, 4)=-8.40592063E-13
G( 4, 4)=-4.76643847E-15
G( 0, 6)=-3.73883107E-12
G( 1, 6)=-2.83849534E-14
G( 2, 6)= 5.74439866E-15
G( 0, 8)= 2.05116018E-15
N'=-1.51872,νd=64.20
S12$〈プリズムPRの射出側面P4〉
[座標]
O : 91.51802 , -86.71935 , 0.00000
VX :-0.99822500 ,-0.05955535 , 0.00000000
VY :-0.05955535 , 0.99822500 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0=-0.00029909(r=-3343.4649)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-5.89278142E-5
G( 3, 0)=-4.89215543E-6
G( 4, 0)=-4.49239653E-8
G( 5, 0)= 2.21066244E-10
G( 6, 0)=-3.37900266E-12
G( 7, 0)=-1.62397857E-14
G( 8, 0)= 3.44281559E-17
G( 0, 2)=-0.000278411601
G( 1, 2)=-1.63281717E-5
G( 2, 2)=-2.33867542E-7
G( 3, 2)= 2.38943972E-9
G( 4, 2)= 2.29016687E-12
G( 5, 2)=-4.96938399E-14
G( 6, 2)= 1.38905075E-15
G( 0, 4)= 1.86269563E-7
G( 1, 4)= 7.44871954E-9
G( 2, 4)= 3.53141373E-11
G( 3, 4)= 2.31319399E-13
G( 4, 4)= 1.40762432E-15
G( 0, 6)=-4.03362405E-11
G( 1, 6)=-3.47795355E-13
G( 2, 6)= 1.03324801E-15
G( 0, 8)=-2.33037481E-15
N'= 1.00000
S13$〈第2パワーミラーM2〉
[座標]
O : 42.39559 , -73.47323 , 0.00000
VX :-0.96400687 , 0.26587732 , 0.00000000
VY : 0.26587732 , 0.96400687 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.04403114(r=22.7112)
[非球面データ]
ε=-1.81411422
G( 2, 0)=-0.000741907643
G( 3, 0)= 8.51200139E-7
G( 4, 0)= 2.44032845E-9
G( 5, 0)=-1.86560744E-13
G( 6, 0)= 1.80769027E-13
G( 7, 0)=-1.51961853E-15
G( 8, 0)=-1.84426179E-17
G( 0, 2)=-0.00121270718
G( 1, 2)=-1.54525000E-6
G( 2, 2)= 2.23902958E-9
G( 3, 2)= 5.08966103E-11
G( 4, 2)=-2.02813010E-12
G( 5, 2)=-4.36570555E-14
G( 6, 2)=-1.79743437E-16
G( 0, 4)= 2.50942820E-9
G( 1, 4)=-2.34361285E-10
G( 2, 4)= 2.46792077E-12
G( 3, 4)= 3.39165449E-14
G( 4, 4)=-3.37631130E-17
G( 0, 6)=-3.63779537E-12
G( 1, 6)=-7.92369011E-15
G( 2, 6)= 1.32301693E-16
G( 0, 8)= 1.09735473E-16
N'=-1.00000
S14〈平面折り返しミラーMF〉
[座標]
O : 187.34758 , 56.32430 , 0.00000
VX : 0.94265772 ,-0.33376101 , 0.00000000
VY : 0.33376101 , 0.94265772 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.00000
Si〈2次像面〉
[座標]
O : -193.91615 , -582.47795 , 0.00000
VX :-0.94265772 , 0.33376101 , 0.00000000
VY :-0.33376101 ,-0.94265772 , 0.00000000
〈仮想絞りデータ〉
[座標]
O : 37.85309 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞),R=5.46362
N'= 1.00000
《実施例4のコンストラクションデータ》
So〈1次像面〉
[座標]
O : 0.00000 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.5
S1〈カバーガラスCGの入射側面〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51045,νd=61.19
T'= 3
S2〈カバーガラスCGの射出側面〉
N = 1.51045,νd=61.19
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
O : 33.20000 , 0.00972 , 0.00000
VX : 0.99950687 , 0.03140079 , 0.00000000
VY :-0.03140079 , 0.99950687 , 0.00000000
S3*〈レンズL1の入射側面〉
[座標]
N = 1.00000
C0= 0.00704612(r=141.9222)
[非球面データ]
ε=1.00000000
A( 4)=-3.21993335E-5
A( 6)=-9.74671357E-8
A( 8)= 6.54981180E-10
A(10)=-6.46853103E-12
N'= 1.78183,νd=41.77
T'= 2
S4〈レンズL1の射出側面〉
N = 1.78183,νd=41.77
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 3.05056590
S5〈レンズL2の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.03122241(r=-32.0283)
N'= 1.80775,νd=25.60
T'= 1.71314
S6〈レンズL2の接合面〉
N = 1.80775,νd=25.60
C0= 0.04513751(r=22.1545)
N'= 1.72463,νd=54.93
T'= 2.94239
S7〈レンズL2の射出側面〉
N = 1.72463,νd=54.93
C0=-0.03689425(r=-27.1045),R=6.03(ST)
N'= 1.00000
T'=10.8636
S8〈レンズL3の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.00663541(r=-150.7066)
N'= 1.73990,νd=32.81
T'= 7.24713
S9〈レンズL3の射出側面〉
N = 1.73990,νd=32.81
C0=-0.04061661(r=-24.6205)
N'= 1.00000
T'=40.7914
S10〈レンズL4の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.04652289(r=-21.4948)
N'= 1.81260,νd=25.46
T'= 2.01475
S11〈レンズL4の射出側面〉
N = 1.81260,νd=25.46
C0=-0.02696697(r=-37.0824)
N'= 1.00000
T'=29.4667
S12$〈レンズL5の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.02935164(r=-34.0696)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-0.00147062848
G( 3, 0)=-2.54587596E-5
G( 4, 0)=-3.87855445E-6
G( 5, 0)=-5.22531507E-8
G( 6, 0)= 1.76595254E-9
G( 7, 0)= 2.34379590E-12
G( 8, 0)=-2.52893737E-12
G( 0, 2)=-0.000879055914
G( 1, 2)=-2.64993502E-5
G( 2, 2)=-5.96204314E-6
G( 3, 2)= 4.71760210E-8
G( 4, 2)= 1.07364091E-8
G( 5, 2)= 5.79087191E-13
G( 6, 2)=-1.14823621E-11
G( 0, 4)=-1.77904890E-6
G( 1, 4)= 9.48257468E-8
G( 2, 4)= 1.05652600E-8
G( 3, 4)=-1.24331903E-10
G( 4, 4)=-1.99291129E-11
G( 0, 6)= 1.43595709E-9
G( 1, 6)=-9.69136708E-11
G( 2, 6)=-1.20918121E-11
G( 0, 8)=-1.73723990E-12
N'= 1.48999,νd=46.25
T'= 2.5
S13〈レンズL5の射出側面〉
N = 1.48999,νd=46.25
C0=-0.02924622(r=-34.1924)
N'= 1.00000
S14〈プリズムPRの入射側面P1〉
[座標]
O : 165.14119 , -75.88386 , 0.00000
VX : 0.99943085 ,-0.03373381 , 0.00000000
VY : 0.03373381 , 0.99943085 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51872,νd=64.20
S15〈プリズムPRの射出側面P2〉
[座標]
O : 198.90925 , -25.98844 , 0.00000
VX : 0.92506937 , 0.37979818 , 0.00000000
VY :-0.37979818 , 0.92506937 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S16*〈第1パワーミラーM1〉
[座標]
O : 188.04791 , 9.78007 , 0.00000
VX : 0.93236332 , 0.36152268 , 0.00000000
VY :-0.36152268 , 0.93236332 , 0.00000000
N = 1.00000
C0=-0.00114955(r=-869.9036)
[非球面データ]
ε=1.00000000
A( 4)= 1.44350878E-7
A( 6)=-1.13241179E-11
A( 8)=-4.04511346E-16
A(10)= 7.24320942E-20
N'=-1.00000
S17〈プリズムPRの入射側面P3〉
[座標]
O : 198.90925 , -25.98844 , 0.00000
VX :-0.92506937 ,-0.37979818 , 0.00000000
VY :-0.37979818 , 0.92506937 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51872,νd=64.20
S18〈プリズムPRの全反射面P4〉
[座標]
O : 165.14119 , -75.88386 , 0.00000
VX :-0.99943085 , 0.03373381 , 0.00000000
VY : 0.03373381 , 0.99943085 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.51872,νd=64.20
S19〈プリズムPRの平面反射面P5〉
[座標]
O : 189.22415 , -110.95555 , 0.00000
VX : 0.87024028 ,-0.49262750 , 0.00000000
VY : 0.49262750 , 0.87024028 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.51872,νd=64.20
S20〈プリズムPRの射出側面P6〉
[座標]
O : 165.14119 , -75.88386 , 0.00000
VX :-0.99943085 , 0.03373381 , 0.00000000
VY : 0.03373381 , 0.99943085 , 0.00000000
N = 1.51872,νd=64.20
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S21$〈第2パワーミラーM2〉
[座標]
O : 144.21935 , -43.76164 , 0.00000
VX :-0.93545036 , 0.35345809 , 0.00000000
VY : 0.35345809 , 0.93545036 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.02282180(r=43.8178)
[非球面データ]
ε=-2.90122978
G( 2, 0)=-0.000424307844
G( 3, 0)= 1.20176395E-6
G( 4, 0)= 1.22831973E-9
G( 5, 0)=-5.13460859E-12
G( 6, 0)= 6.05284982E-14
G( 7, 0)=-1.15324538E-16
G( 8, 0)=-1.33005177E-18
G( 1, 2)= 4.20338223E-6
G( 2, 2)= 5.83117731E-9
G( 3, 2)=-4.36769215E-11
G( 4, 2)= 4.57812650E-14
G( 5, 2)= 1.05338983E-16
G( 6, 2)=-2.50244445E-18
G( 0, 4)=-1.65075982E-8
G( 1, 4)=-1.85683586E-10
G( 2, 4)=-2.93241005E-13
G( 3, 4)= 1.95513032E-15
G( 4, 4)= 5.43033978E-18
G( 0, 6)= 5.67272008E-14
G( 1, 6)= 1.58458615E-15
G( 2, 6)=-2.46555004E-19
G( 0, 8)= 9.83792242E-18
N'=-1.00000
S22〈平面折り返しミラーMF〉
[座標]
O : 221.48090 , -49.36186 , 0.00000
VX : 0.94630003 ,-0.32328975 , 0.00000000
VY : 0.32328975 , 0.94630003 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.00000
Si〈2次像面〉
[座標]
O : -177.04203 , -733.33743 , 0.00000
VX :-0.94630003 , 0.32328975 , 0.00000000
VY :-0.32328975 ,-0.94630003 , 0.00000000
《実施例5のコンストラクションデータ》
So〈1次像面〉
[座標]
O : 0.00000 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 0.5
S1〈カバーガラスCGの入射側面〉
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.51045,νd=61.19
T'= 3
S2〈カバーガラスCGの射出側面〉
N = 1.51045,νd=61.19
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S3*〈レンズL1の入射側面〉
[座標]
O : 33.20000 , 0.18659 , 0.00000
VX : 0.99992964 , 0.01186260 , 0.00000000
VY :-0.01186260 , 0.99992964 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00764262(r=130.8452)
[非球面データ]
ε=1.00000000
A( 4)=-2.83343145E-5
A( 6)=-3.74573701E-8
A( 8)=-3.00076929E-10
A(10)= 2.42786379E-12
N'= 1.79183,νd=42.82
T'= 1.60004
S4〈レンズL1の射出側面〉
N = 1.79183,νd=42.82
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
T'= 2.167352
S5〈レンズL2の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.02840978(r=-35.1992)
N'= 1.80409,νd=25.72
T'= 0.800003
S6〈レンズL2の接合面〉
N = 1.80409,νd=25.72
C0= 0.04310310(r=23.2002)
N'= 1.73983,νd=53.78
T'= 2.75875
S7〈レンズL2の射出側面〉
N = 1.73983,νd=53.78
C0=-0.03739624(r=-26.7407)
N'= 1.00000
T'=13.2294
S8〈レンズL3の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.00655487(r=-152.5583)
N'= 1.71951,νd=37.00
T'= 4.55896
S9〈レンズL3の射出側面〉
N = 1.71951,νd=37.00
C0=-0.04073018(r=-24.5518)
N'= 1.00000
T'=39.078
S10〈レンズL4の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.04619046(r=-21.6495)
N'= 1.68413,νd=36.42
T'= 2.44865
S11〈レンズL4の射出側面〉
N = 1.68413,νd=36.42
C0=-0.02635266(r=-37.9468)
N'= 1.00000
T'=23.8071
S12$〈レンズL5の入射側面〉
N = 1.00000
C0=-0.03274076(r=-30.5430)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)=-0.00511763361
G( 3, 0)=-0.000121074590
G( 4, 0)=-3.68843702E-6
G( 5, 0)=-3.26468929E-8
G( 6, 0)= 1.01720965E-9
G( 7, 0)= 4.19420141E-11
G( 8, 0)=-2.86380439E-12
G( 0, 2)=-0.00397919064
G( 1, 2)=-4.82393130E-5
G( 2, 2)= 1.08192879E-6
G( 3, 2)= 3.45445551E-7
G( 4, 2)= 1.53065852E-8
G( 5, 2)= 2.00728650E-10
G( 6, 2)=-1.46087318E-11
G( 0, 4)=-5.61573148E-7
G( 1, 4)= 1.33991253E-7
G( 2, 4)= 1.16198630E-8
G( 3, 4)= 7.43070306E-11
G( 4, 4)=-2.30023525E-11
G( 0, 6)= 1.97142872E-9
G( 1, 6)=-2.31475260E-10
G( 2, 6)=-2.97632181E-11
G( 0, 8)=-5.11752205E-12
N'= 1.80953,νd=42.07
T'= 2.93856
S13〈レンズL5の射出側面〉
N = 1.80953,νd=42.07
C0=-0.02725174(r=-36.6949)
N'= 1.00000
S14〈プリズムPRの入射側面P1〉
[座標]
O : 127.71390 , -66.30759 , 0.00000
VX : 0.99829584 ,-0.05835596 , 0.00000000
VY : 0.05835596 , 0.99829584 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.48916,νd=70.44
S15$〈プリズムPRの曲面反射面P2〉
[座標]
O : 162.60052 , -22.40456 , 0.00000
VX : 0.94246408 , 0.33430744 , 0.00000000
VY :-0.33430744 , 0.94246408 , 0.00000000
N = 1.48916,νd=70.44
C0= 0.00000000(r=∞)
[非球面データ]
ε=1.00000000
G( 2, 0)= 0.000341665660
G( 3, 0)=-9.08974572E-6
G( 4, 0)=-3.08867900E-7
G( 5, 0)=-5.55734724E-10
G( 6, 0)= 7.16050706E-11
G( 7, 0)= 2.28590480E-13
G( 8, 0)=-2.87689804E-15
G( 0, 2)=-0.000393705718
G( 1, 2)=-2.58678394E-5
G( 2, 2)=-4.09369073E-7
G( 3, 2)= 9.12544199E-9
G( 4, 2)= 3.24790716E-10
G( 5, 2)= 5.90074334E-13
G( 6, 2)=-2.96831027E-14
G( 0, 4)= 2.22028405E-7
G( 1, 4)= 1.16187353E-8
G( 2, 4)= 1.83980101E-10
G( 3, 4)=-4.21398004E-12
G( 4, 4)=-9.43352611E-14
G( 0, 6)=-5.61876756E-11
G( 1, 6)=-2.00495886E-12
G( 2, 6)=-3.46908880E-14
G( 0, 8)= 6.26999535E-15
N'=-1.48916,νd=70.44
S16〈プリズムPRの全反射面P3〉
[座標]
O : 127.71390 , -66.30759 , 0.00000
VX :-0.99829584 , 0.05835596 , 0.00000000
VY : 0.05835596 , 0.99829584 , 0.00000000
N = 1.48916,νd=70.44
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.48916,νd=70.44
S17〈プリズムPRの平面反射面P4〉
[座標]
O : 148.61909 , -100.18589 , 0.00000
VX : 0.88136681 ,-0.47243258 , 0.00000000
VY : 0.47243258 , 0.88136681 , 0.00000000
N = 1.48916,νd=70.44
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.48916,νd=70.44
S18〈プリズムPRの射出側面P5〉
[座標]
O : 127.71390 , -66.30759 , 0.00000
VX :-0.99829584 , 0.05835596 , 0.00000000
VY : 0.05835596 , 0.99829584 , 0.00000000
N = 1.48916,νd=70.44
C0= 0.00000000(r=∞)
N'= 1.00000
S19$〈第1パワーミラーM1〉
[座標]
O : 70.87262 , -35.83232 , 0.00000
VX :-0.96122203 , 0.27577566 , 0.00000000
VY : 0.27577566 , 0.96122203 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.01817528(r=55.0198)
[非球面データ]
ε=-3.50708638
G( 2, 0)=-0.000342938280
G( 3, 0)= 1.51628620E-6
G( 4, 0)= 3.64516047E-9
G( 5, 0)=-1.67331669E-12
G( 6, 0)= 9.17421055E-15
G( 7, 0)= 9.75173252E-18
G( 8, 0)=-1.66083652E-19
G( 1, 2)= 4.92221906E-6
G( 2, 2)= 1.40745683E-8
G( 3, 2)=-4.25015870E-11
G( 4, 2)=-1.64851319E-13
G( 5, 2)= 4.14608634E-16
G( 6, 2)= 1.52085214E-18
G( 0, 4)=-1.25913360E-8
G( 1, 4)=-1.13782990E-10
G( 2, 4)=-1.91399852E-13
G( 3, 4)= 1.01897984E-15
G( 4, 4)= 2.64926790E-18
G( 0, 6)= 1.77094304E-13
G( 1, 6)= 1.21964300E-15
G( 2, 6)= 2.87152671E-18
G( 0, 8)=-5.16577243E-19
N'=-1.00000
S20〈平面折り返しミラーMF〉
[座標]
O : 220.00112 , 116.45035 , 0.00000
VX : 0.96418250 ,-0.26523973 , 0.00000000
VY : 0.26523973 , 0.96418250 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞)
N'=-1.00000
Si〈2次像面〉
[座標]
O : -233.40966 , -822.22500 , 0.00000
VX :-0.96418250 , 0.26523973 , 0.00000000
VY :-0.26523973 ,-0.96418250 , 0.00000000
〈仮想絞りデータ〉
[座標]
O : 35.71176 , 0.00000 , 0.00000
VX : 1.00000000 , 0.00000000 , 0.00000000
VY : 0.00000000 , 1.00000000 , 0.00000000
N = 1.00000
C0= 0.00000000(r=∞),R=5.15455
N'= 1.00000
第1の実施の形態(実施例1)の光学構成を示す断面図。 第2の実施の形態(実施例2)の光学構成を示す断面図。 第3の実施の形態(実施例3)の光学構成を示す断面図。 第4の実施の形態(実施例4)の光学構成を示す断面図。 第5の実施の形態(実施例5)の光学構成を示す断面図。 図1の要部拡大図。 図2の要部拡大図。 図3の要部拡大図。 図4の要部拡大図。 図5の要部拡大図。 実施例1のスポットダイアグラム。 実施例2のスポットダイアグラム。 実施例3のスポットダイアグラム。 実施例4のスポットダイアグラム。 実施例5のスポットダイアグラム。 第2の実施の形態(実施例2)における光路の折り返し例を示す拡大図。 第4の実施の形態(実施例4)におけるプリズムと第1パワーミラーでの光路折り曲げ状態を示す拡大図。
符号の説明
So 1次像面
Si 2次像面
CG カバーガラス
PR プリズム
M1 第1パワーミラー(反射面にパワーを有するミラー)
M2 第2パワーミラー(反射面にパワーを有するミラー)
MF,MH 平面ミラー
L1〜L5 レンズ
ST 絞り

Claims (14)

  1. 縮小側の1次像面から拡大側の2次像面への斜め方向の拡大投影を行うための斜め投影光学系であって、反射面にパワーを有する少なくとも1枚のミラーと、投影光を屈折又は反射させる回数が合計で3回以上のプリズムと、を有することを特徴とする斜め投影光学系。
  2. 前記プリズムが少なくとも部分的に全反射作用を用いる光学面を有することを特徴とする請求項1記載の斜め投影光学系。
  3. 前記プリズムが屈折と反射の両方に作用する光学面を有することを特徴とする請求項1又は2記載の斜め投影光学系。
  4. 前記プリズムの拡大側には前記反射面にパワーを有するミラーが配置されており、前記プリズムの縮小側にはパワーを有する光学素子が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
  5. 前記パワーを有する光学素子がレンズであることを特徴とする請求項4記載の斜め投影光学系。
  6. 前記パワーを有する光学素子がミラーであることを特徴とする請求項4記載の斜め投影光学系。
  7. 前記プリズムがパワーを有する光学面を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
  8. 前記パワーを有する光学面が非球面から成ることを特徴とする請求項7記載の斜め投影光学系。
  9. 前記パワーを有する光学面が反射作用を有する面であることを特徴とする請求項7又は8記載の斜め投影光学系。
  10. 前記プリズムの光学面が全て平面であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
  11. 前記プリズムに入射した投影光が、一旦そのプリズムを射出した後、パワーを有する反射光学素子を介して再度そのプリズムに入射することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
  12. 前記プリズムが、第1の面,第2の面及び第3の面を有し、前記投影光が、前記第1の面に入射し、前記第2の面及び前記第3の面の順で反射され、前記第2の面から射出することを特徴とする請求項3〜10のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
  13. 前記プリズムが、第1の面,第2の面,第3の面及び第4の面を有し、前記投影光が、前記第1の面に入射し、前記第2の面,前記第3の面及び前記第4の面の順で反射され、前記第1の面から射出することを特徴とする請求項3〜10のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
  14. 前記プリズムが、第1の面,第2の面,第3の面及び第4の面を有し、前記投影光が、前記第1の面に入射し、前記第2の面から一旦そのプリズムを射出した後、パワーを有する反射光学素子を介して前記第2の面から再度そのプリズムに入射し、前記第3の面及び前記第4の面の順で反射され、前記第1の面から射出することを特徴とする請求項3〜10のいずれか1項に記載の斜め投影光学系。
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