JP2006174130A - データ記録装置、および、データ記録装置を備えた衛星放送受信装置ならびにテレビ受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像比較によって電源制御を行なうことのできるデータ記録装置を提供すること。
【解決手段】 システム制御回路は、一定周期で、チューナを介してMPEGエンコーダから取得される放送信号に基づく映像データ(以下「受信映像」)と、たとえばハードディスクに記憶された特定の画像データ(以下「記憶画像」という)とを比較する(ステップS2)。システム制御回路は、受信画像と記憶画像とが一致したことを検知した場合には(ステップS4においてYES)、記憶画像の属性が何かを判断する(ステップS6)。ステップS6において、システム制御回路は、記憶画像の属性が「ON」であると検知した場合には、電源部にON信号を送信して電源をONにする(ステップS8)。一方、記憶画像の属性が「OFF」であると検知した場合には、電源部にOFF信号を送信して電源をOFFにする(ステップS10)。
【選択図】 図2
【解決手段】 システム制御回路は、一定周期で、チューナを介してMPEGエンコーダから取得される放送信号に基づく映像データ(以下「受信映像」)と、たとえばハードディスクに記憶された特定の画像データ(以下「記憶画像」という)とを比較する(ステップS2)。システム制御回路は、受信画像と記憶画像とが一致したことを検知した場合には(ステップS4においてYES)、記憶画像の属性が何かを判断する(ステップS6)。ステップS6において、システム制御回路は、記憶画像の属性が「ON」であると検知した場合には、電源部にON信号を送信して電源をONにする(ステップS8)。一方、記憶画像の属性が「OFF」であると検知した場合には、電源部にOFF信号を送信して電源をOFFにする(ステップS10)。
【選択図】 図2
Description
本発明は、データ記録装置、および、データ記録装置を備えた衛星放送受信装置ならびにテレビ受像機に関し、特に、画像比較により電源制御を行なうデータ記録装置、および、該データ記録装置を備えた衛星放送受信装置ならびにテレビ受像機に関する。
従来より、画像データ等を予め記憶しておき、受信される映像データと比較する技術が開示されている。
たとえば、特許文献1には、予め指定放送番組の前置画像情報の一部を記憶しておき、指定した放送番組の画像情報と一致したときに録画を開始する自動録画制御装置が開示されている。また、特許文献2には、入力される映像信号から検出された振幅とメモリ部に記憶されたデータとを比較し、その振幅が所定の一致率以上であると録画を開始する画像記録装置が開示されている。また、特許文献3には、登録された番組のタイトル部分の特徴量と、入力される映像信号の特徴量とを比較し、放送開始時刻の遅れが許容時間以上であれば、その遅れ分だけ録画終了時刻を延長する信号記録装置が開示されている。
また、特許文献4には、画像比較ではないが、ユーザの好みの番組データを作成して記憶しておき、好みの番組データの示す開始時刻になってもユーザが好みの番組を見ず、録画もしていない場合には、その番組を録画する技術が開示されている。
特開平5−56386号公報
特開平5−89558号公報
特開2004−56669号公報
特開平5−62283号公報
上記特許文献1〜3は全て、画像比較を行なうことにより、受信される映像データの録画処理を行なうものである。したがって、録画される番組が、必ず録画しておきたい番組である場合や、ユーザが外出していて視聴できない場合に有効である。
しかしながら、ユーザが同じ空間にいる場合には、視聴さえできれば録画を望まない場合がある。
また、特許文献4では時刻情報を元に録画するか否かを判断するので、放送時刻がずれた場合には対応できない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、画像比較によって電源制御を行なうことのできるデータ記録装置、および、該データ記録装置を備えた衛星放送受信装置ならびにテレビ受像機を提供することである。
この発明のある局面に従うデータ記録装置は、放送信号を受信するための受信手段と、受信手段で受信された放送信号に基づく映像データを格納するためのデータ格納手段と、ユーザからの指示に基づいて、データ格納手段に格納された映像データから特定の画像データを設定するための画像設定手段と、ユーザからの指示に基づいて、特定の画像データの属性情報を設定するための属性設定手段と、画像設定手段により設定された特定の画像データと属性情報とを対応付けて記憶するための記憶手段と、受信手段により受信された放送信号に基づく映像データと記憶手段に記憶された特定の画像データとを比較するための画像比較手段と、画像比較手段により比較された結果、映像データと特定の画像データとが一致していると判断された場合に、記憶手段に特定の画像データと対応付けられて記憶された属性情報に基づいて、電源のON/OFF処理を行なうための電源制御手段とを備える。
この発明の他の局面に従うデータ記録装置は、放送信号を受信するための受信手段と、受信手段で受信された放送信号に基づく映像データを格納するためのデータ格納手段と、放送信号に含まれる特定の画像データを記憶するための記憶手段と、受信手段により受信された放送信号に基づく映像データと記憶手段に記憶された特定の画像データとを比較するための画像比較手段と、画像比較手段により比較された結果、映像データと特定の画像データとが一致していると判断された場合に、電源のON/OFF処理を行なうための電源制御手段とを備える。
好ましくは、電源制御手段は、記憶手段に特定の画像データと対応付けられて記憶された属性情報に基づいて、電源のON/OFF処理を行なう。
好ましくは、ユーザからの指示に基づいて、データ格納手段に格納された映像データから特定の画像データを設定し、記憶手段に記憶させるための画像設定手段をさらに備える。
好ましくは、ユーザからの指示に基づいて、特定の画像データの属性情報を設定するための属性設定手段をさらに備える。
好ましくは、特定の画像データと属性情報とは、記憶手段に予め対応付けられて記憶される。
さらに、上述のデータ記録装置を備えた、衛星放送受信装置とすることも好ましい。
また、上述のデータ記録装置を備えた、テレビ受像機とすることも好ましい。
本発明によると、画像比較の結果、記憶された特定の画像データと受信された映像データとが一致したと判断された場合には、その属性情報に基づいて、電源のON/OFF処理を行なうことができる。これにより、ユーザが視聴をし忘れたり、電源を切り忘れたりすることを防止することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係るデータ記録装置の一態様であるDVDレコーダ100について説明する。図1は、DVDレコーダ100のハードウェア構成を表わすブロック図である。
DVDレコーダ100は、データを格納するためのメモリ112と、格納されているデータおよび外部から入力される指示に基づいて予め定められた処理を実行するためのシステム制御回路110と、外部からユーザの指示の入力を受付けるための操作部122と、リモコン信号を受信して所定の制御信号をシステム制御回路110に出力するための受光部124と、時刻を計測して信号をシステム制御回路110に出力するための計時回路126と、DVDレコーダ100の作動状態を表わす情報を表示するための表示部128と、電源部129とを含む。なお、表示部128に表示される作動状態とは、たとえば、DVDレコーダにおける時刻情報、番組の録画状態等である。電源部129は、システム制御回路110からの指令信号を受けて、各ハードウェアに電力を供給する。
図1を再び参照して、DVDレコーダ100はさらに、アンテナ190と、受信された電波から所定の電波を選択するためのチューナ130と、外部から映像および音声信号の入力を受付けるための外部入力部132と、入力される信号を所定の処理に基づいて圧縮するためのMPEG(Moving Picture Experts Group)エンコーダ152と、システム制御回路110からの指示に基づいてデジタルデータを格納するためのハードディスク装置140と、DVD172を駆動して、映像音声データを記録したり再生したりするためのDVD駆動装置170と、圧縮されている映像音声信号を復号化するためのMPEGデコーダ154と、映像の表示画面にDVDレコーダ100の作動状態その他の情報を表示する信号を生成するためのOSD(On Screen Display)画像生成回路114と、OSD画像生成回路114により生成された信号とMPEGデコーダ154からの出力信号とを合成して出力するための合成回路158と、入力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して出力するためのD/A(Digital to Analog)変換部160と、伝送ケーブル192が接続可能であり映像音声信号を出力するための出力部168とを含む。DVDレコーダ100は、伝送ケーブル192を介して、テレビ400に接続されている。ハードディスク装置140は、データの記録と再生を行なうデータ記録再生ヘッド142と、データが格納されるハードディスク144とを含む。
図2は、本実施の形態におけるDVDレコーダ100のシステム制御回路110が実行する電源制御処理の流れを示すフローチャートである。なお、この電源制御処理は、DVDレコーダ100の電源がOFF状態の場合にも実行される処理である。
図2を参照して、システム制御回路110は、一定周期で、MPEGエンコーダ152から取得される放送信号に基づく映像データ(以下「受信映像」)と、たとえばハードディスク144に記憶された特定の画像データ(以下「記憶画像」という)とを比較する(ステップS2)。この記憶画像については、後に詳述する。
上記ステップS2においては、たとえば、受信映像(動画像)の1フレーム分のデータと記憶画像の1フレーム分のデータとを1対1で重ね合わせ、これらをぼかして比較するものとする。なお、画像比較はこのような方法に限らず、公知の技術を用いて行なうことができる。また、各々の画像データを構成する複数の点の情報を波の情報に変換して比較することとしてもよい。このようにすることにより、受信映像と記憶画像とが完全に一致していない場合でも、同様の画像であるときは一致したと判断することができる。
システム制御回路110は、受信映像と記憶画像とが一致したことを検知するまで待機する(ステップS4においてNO)。
システム制御回路110は、受信画像と記憶画像とが一致したことを検知した場合には(ステップS4においてYES)、記憶画像の属性が何かを判断する(ステップS6)。記憶画像の属性とは、その記憶画像が電源をONするための画像かOFFするための画像かを示す情報である。この属性情報は、後述するように、記憶画像と対応付けられて記憶されるものである。なお、ここでは、記憶画像が電源をONするための画像である場合の属性を「ON」とし、そのような記憶画像を「ON画像」と記す。また、記憶画像が電源をOFFするための画像である場合の属性を「OFF」とし、そのような記憶画像を「OFF画像」と記す。
ステップS6において、システム制御回路110は、記憶画像の属性が「ON」であると検知した場合には、電源部129にON信号を送信して電源をONにする(ステップS8)。一方、記憶画像の属性が「OFF」であると検知した場合には、電源部129にOFF信号を送信して電源をOFFにする(ステップS10)。
このような制御がされることにより、アンテナ190およびチューナ130を介してMPEGエンコーダ152から得られる受信映像が、記憶画像と一致していた場合には、自動的に電源のON/OFF処理を行なうことができる。したがって、放映時間のずれがあった場合でも、時間にとらわれずに電源制御を行なうことが可能となる。これにより、番組の視聴忘れや、電源の切り忘れを防止することができる。
ここで、記憶画像について説明する。本実施の形態において、記憶画像は、たとえば、ハードディスク144やDVD172に格納された映像データから、ユーザにより設定される。図3は、本発明の実施の形態においてシステム制御回路110が実行する記憶画像設定処理の流れを示す図である。なお、図3に示す処理は、ユーザによって、たとえば図示しないリモコン等で記憶画像設定処理が選択された場合に開始される処理である。また、ここでは、記憶画像は、ハードディスク144に格納されたタイトルごとの映像データに基づいて設定されるものとする。
図3を参照して、システム制御回路110は、はじめに、ハードディスク144に格納されている映像データのタイトル一覧を表示させる(ステップS12)。次に、ユーザからタイトルが指定されたか否かを判断する(ステップS14)。システム制御回路110は、ユーザによりタイトルが指定されたことを検知するまで待機する(ステップS14においてNO)。
システム制御回路110は、タイトルが指定されたことを検知した場合に(ステップS14においてYES)、記憶画像設定画面を表示させる(ステップS16)。次に、指定されたタイトルを再生する(ステップS18)。システム制御回路110は、ユーザから画像が指定されたか否かを判断する(ステップS20)。システム制御回路110は、ユーザから画像が指定されたことを検知するまで指定されたタイトルの再生を行なう(ステップS20においてNO)。
システム制御回路110は、ユーザにより画像が指定されたことを検知すると(ステップS20においてYES)、再生を停止する(ステップS22)。そして、指定された画像データを記憶画像としてハードディスク144に記憶させる(ステップS24)。ここで、記憶画像として記憶させる画像データは、たとえば、フレーム内符号化されたIピクチャとしてもよい。
次に、システム制御回路110は、ユーザにより、指定された画像データの属性が選択されたか否かを判断する(ステップS26)。システム制御回路110は、ユーザにより属性が選択されたことを検知するまで待機する(ステップS26においてNO)。
システム制御回路110は、ユーザにより属性が選択されたことを検知した場合(ステップS26においてYES)、選択された属性、すなわち「ON」または「OFF」のいずれかの属性情報を、ステップS24において記憶した記憶画像と対応付けて記憶させる(ステップS28)。
本実施の形態においては、記憶画像と属性情報とは、ハードディスク144の管理領域に各々対応付けて記憶されるものとする。なお、記憶画像と属性情報とが対応付けられれば、他の領域に記憶させることとしてもかまわない。また、記憶画像と属性情報とは、たとえばメモリ112内の不揮発性メモリに記憶されることとしてもよい。
図4は、図3のステップS16で表示した記憶画像設定画面の一例を示す図である。表示領域31には、ステップS14で指定されたタイトル名が表示される。表示領域32には、ステップS18で再生される映像が表示される。表示領域33には、指定されたタイトルのうち、表示領域32に表示される映像の位置が表示される。また、記憶画像設定画面には、記憶画像の属性を選択するためのボタン34a,bが表示される。ボタン34aには「ON画像」と表示され、記憶画像の属性を「ON」とするためのボタンであることを示す。また、ボタン34bには「OFF画像」と表示され、記憶画像の属性を「OFF」とするためのボタンであることを示す。
このように記憶画像の設定に記憶画像設定画面を設けることにより、ユーザが簡単に記憶画像を設定することができる。
図4を参照して、ユーザが、テレビ400の画面に一覧表示されたタイトルの中からたとえば「めざまし番組」を選択したとすると(図3のステップS12)、表示領域31にはそのタイトル名が表示される(ステップS16)。ユーザが表示領域32に再生表示される映像を見ながら、たとえば図示しないリモコンなどで記憶させたい画像を指定する(S20)。たとえばユーザが毎日「めざまし番組」の占いコーナーをリアルタイムで見たい場合、この占いコーナーが始まる時の画像(「今日の占いCountDown」)を指定する。
このように画像が指定されると表示領域32の再生が停止され(ステップS22)、再生が停止された位置PGの画像を、記憶画像として記憶させる(S24)。そして、ユーザが、その記憶画像を「ON画像」として登録するためのボタン34aまたは「OFF画像」として登録するためのボタン34bのうちいずれかを選択することにより、記憶画像の属性を決定する(ステップS26)。上記の例の場合、ユーザは占いのコーナーを視聴したいので「ON画像」を示すボタン34aを選択することになる。
同様に、占いコーナーが終われば電源を切りたい場合には、占いの後のコーナーの画像を「OFF画像」として登録させておくことにより、視聴したいコーナーのときだけ電源をOFFにしておくことができる。したがって、ユーザの手を煩わせることなく自動的に視聴したい番組(コーナー)を視聴することが可能となる。
なお、記憶画像の設定方法は上記の例に限られない。
たとえば、DVD172に格納された映像データから記憶画像を設定することとしてもかまわない。この場合、予め設定されたチャプタを利用することもできる。図5は、記憶画像設定画面の他の例を示す図である。図5を参照して、テレビ400の画面にはチャプタ画像A〜Fが表示される。また、図4に示したボタンと同じボタン34a,bが表示される。ユーザは、表示されたチャプタ画像のうち1つの画像を選択することにより記憶画像を設定することができる。ユーザにより選択されたチャプタ画像は、記憶画像としてハードディスク144の管理領域に記憶される。また、図4と同様に、ユーザが、属性「ON」を示すボタン34aおよび属性「OFF」を示すボタン34bのうちいずれかを選択することにより、記憶画像の属性を決定する。
また、図示しないリモコンに記憶画像設定専用のボタンを設けることとしてもかまわない。たとえば、ハードディスク144やDVD172に格納されている映像データの再生中に、この専用ボタンを押すことにより記憶画像を決定して記憶させることができる。この場合、記憶画像をハードディスク144の管理領域等に記憶させた後、属性を対応付けて記憶させる。
また、ユーザによらず、予め電源をON/OFFするための画像(記憶画像)が記憶されていてもかまわない。たとえば、砂嵐やカラーパターンの画像を「OFF画像」として予め記憶させておくことで、電源の切り忘れを防止することができる。
また、過去にユーザが所定回数(たとえば3回)電源をON/OFFした画像があれば、その画像をその属性情報とともに記憶画像として記憶することとしてもかまわない。
なお、本実施の形態において、ハードディスク装置140およびDVD駆動装置170の両方を含む構成としたが、本発明にかかるデータ記録装置は、ハードディスク装置140だけであってもかまわないし、DVD駆動装置170だけであってもかまわない。
(変形例)
図6を参照して、本発明の実施の形態の変形例について説明する。図6は、データ記録装置の一態様であるDVDレコーダ100’を内蔵したテレビ受像機(以下「テレビ」という)1000のハードウェア構成を表わすブロック図である。
図6を参照して、本発明の実施の形態の変形例について説明する。図6は、データ記録装置の一態様であるDVDレコーダ100’を内蔵したテレビ受像機(以下「テレビ」という)1000のハードウェア構成を表わすブロック図である。
図6を参照して、本発明の実施の形態の変形例に係るテレビ1000は、DVDレコーダ100’に加えて、モニタ部4000を備える。また、DVDレコーダ100’は、図1を用いて説明したDVDレコーダ100に含まれる出力部168に代えて内部インターフェース268を備える。内部インターフェース268は、D/A変換部160からの信号をモニタ部4000で表示可能な信号に変換・調整する。他の構成および動作については、上記実施の形態と同様であるので、これらについての説明を繰り返さない。
本発明の実施の形態の変形例に係るテレビ1000は、図2のステップS8で電源がONにされると、アンテナ190およびチューナ130を介して受信される放送信号に基づく映像を、内部インターフェース268を介してモニタ部4000に表示させることができる。
したがって、より、視聴し忘れや電源の切り忘れを防止することが可能となる。
なお、本発明の実施の形態において、画像比較をすることとしたが、音声信号を比較することにより電源制御を行なうこととしてもよい。
また、セットトップボックスのような衛星放送受信装置(受信コンバータ)にデータ記録装置が内蔵されている構成であってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 DVDレコーダ、110 システム制御回路、112 メモリ、114 OSD画像生成回路、122 操作部、124 受光部、126 計時回路、128 表示部、129 電源部、130 チューナ、132 外部入力部、140 ハードディスク装置、142 データ記録再生ヘッド、144 ハードディスク、152 MPEGエンコーダ、154 MPEGデコーダ、158 合成回路、160 D/A変換部、168 出力部、170 DVD駆動装置、172 DVD、190 アンテナ、192 伝送ケーブル、400,1000 テレビ、4000 モニタ部。
Claims (8)
- 放送信号を受信するための受信手段と、
前記受信手段で受信された前記放送信号に基づく映像データを格納するためのデータ格納手段と、
ユーザからの指示に基づいて、前記データ格納手段に格納された前記映像データから特定の画像データを設定するための画像設定手段と、
ユーザからの指示に基づいて、前記特定の画像データの属性情報を設定するための属性設定手段と、
前記画像設定手段により設定された前記特定の画像データと前記属性情報とを対応付けて記憶するための記憶手段と、
前記受信手段により受信された前記放送信号に基づく映像データと前記記憶手段に記憶された前記特定の画像データとを比較するための画像比較手段と、
前記画像比較手段により比較された結果、前記映像データと前記特定の画像データとが一致していると判断された場合に、前記記憶手段に前記特定の画像データと対応付けられて記憶された前記属性情報に基づいて、電源のON/OFF処理を行なうための電源制御手段とを備える、データ記録装置。 - 放送信号を受信するための受信手段と、
前記受信手段で受信された前記放送信号に基づく映像データを格納するためのデータ格納手段と、
前記放送信号に含まれる特定の画像データを記憶するための記憶手段と、
前記受信手段により受信された前記放送信号に基づく映像データと前記記憶手段に記憶された前記特定の画像データとを比較するための画像比較手段と、
前記画像比較手段により比較された結果、前記映像データと前記特定の画像データとが一致していると判断された場合に、電源のON/OFF処理を行なうための電源制御手段とを備える、データ記録装置。 - 前記電源制御手段は、前記記憶手段に前記特定の画像データと対応付けられて記憶された属性情報に基づいて、前記電源のON/OFF処理を行なう、請求項2に記載のデータ記録装置。
- ユーザからの指示に基づいて、前記データ格納手段に格納された前記映像データから前記特定の画像データを設定し、前記記憶手段に記憶させるための画像設定手段をさらに備える、請求項2に記載のデータ記録装置。
- ユーザからの指示に基づいて、前記特定の画像データの前記属性情報を設定するための属性設定手段をさらに備える、請求項3に記載のデータ記録装置。
- 前記特定の画像データと前記属性情報とは、前記記憶手段に予め対応付けられて記憶される、請求項3に記載のデータ記録装置。
- 請求項2に記載のデータ記録装置を備えた、衛星放送受信装置。
- 請求項2に記載のデータ記録装置を備えた、テレビ受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004364391A JP2006174130A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | データ記録装置、および、データ記録装置を備えた衛星放送受信装置ならびにテレビ受像機 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103391466A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-11-13 | 深圳市睿立南方科技有限公司 | 电视机顶盒及其视频输出方法 |
-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004364391A patent/JP2006174130A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
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