JP2006173116A - マイクロ波発生装置を備える調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スペースを節約する方法で、マイクロ波発生装置から被照射調理物へマイクロ波ビームを伝送する。
【解決手段】調理装置(2)は、調理室(1)と、マイクロ波発生装置と、マイクロ波発生装置に接続され、かつマイクロ波発生装置によって発生されるマイクロ波ビームが調理室(1)の内部で出射可能である調理室(1)の内部の少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路を備える。少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路が調理装置(1)の少なくとも1つの部材の中に支柱または固定支持体(7)の形態で調理室(1)の内部にまたは調理室の中に収容可能の少なくとも1つの付属部品(7、8)の中に組み込まれ、支持体(7)が差し込み可能の調理容器、プレート、板および/または槽の担持に利用され、かつ/または付属部品(7、8)が棚、可動オーブンラックまたは可動板ラックを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理室と、マイクロ波発生装置と、マイクロ波発生装置に接続され、かつマイクロ波発生装置によって発生されるマイクロ波ビームが調理室の内部で出ることが可能である前記調理室の内部の少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路とを備える調理装置に関する。
マイクロ波発生装置を備える調理装置は従来の技術から多種多様に知られている。たとえばマイクロ波発生装置は従来の換気装置の中に内蔵することができ、あるいは単に調理がマイクロ波ビームによって可能である調理装置が知られている。
マイクロ波発生装置の特殊な課題の一つは、調理物に対して複数の処理−もしくは挿入平面上に均一なエネルギーを供給することである。しばしば単に1つまたは2つだけの挿入平面をマイクロ波エネルギーの支援下で調理物の加熱に利用することが可能になるだけであり、一般的に各々利用可能の挿入平面に対して専用のマイクロ波発生装置(たとえばマグネトロンを含む)が使用される。従来の方式においては、マイクロ波ビームがマイクロ波発生装置から比較的多くの取付スペースを必要とする調理室へ中空伝送路を介して搬送される。特に調理装置の調理室内の複数の挿入平面がマイクロ波パワーで付勢されるような場合は、前記中空伝送路に必要な所要スペースが欠点になる。
それぞれマイクロ波で照射できる多数の平面を備えるマイクロ波調理装置を開示されている(特許文献1参照)。この場合、マイクロ波調理装置は、各平面上にマイクロ波ビームを前記平面内へ供給される調理物に水平に照射する多数の開口を備える中空伝送路を有する。各平面は独立のマイクロ波発生器を有する。
複数の平面を使用できるマイクロ波調理装置が記載されている(特許文献2参照)。マイクロ波ビームは、開口を介して調理室の中に入射し、1枚の板によって方向転換され、かつ側面に配設される中空伝送路を介して調理室の上部領域から調理室の下部領域へ伝送することができる。中空伝送路はスリットを有することができ、その中に調理物を収容するための板を挿入することができる。この中空伝送路によって、マイクロ波調理装置の下部領域に取り込まれる調理物が均一に加熱できることが達成されるものである。
複数の開口を介してマイクロ波ビームを取り込むことができる調理室を備えるマイクロ波調理装置が知られている(特許文献3参照)。調理をより良く制御できるようにするために、中空伝送路は、マイクロ波源から開口へ閉塞手段を利用して閉鎖することができる。
調理室の小さい開口を介して反射するマイクロ波ビームが外方へ伝送され、かつセンサによって検出できることによって、調理室内の調理物を検出できるマイクロ波調理装置が知られている(特許文献4参照)。出射するマイクロ波ビームのエネルギーを介して、調理物が調理室の内部に有るか否か、あるいはどのような調理物が有るかを推定することができる。
マグネトロンの出力パワーが制御量として陽極電流を介して制御され、それによってマグネトロン出力を正確にコントロールできるため、調理プロセスが常に等しく実行可能である調理室を備えるマイクロ波調理装置が開示されている(特許文献5参照)。
マイクロ波発生装置を備える調理装置も知られており、このマイクロ波調理装置は調理室内の調理物内へエネルギーの供給を均一化するために特殊のマイクロ波放射を利用する(特許文献6参照)。
より正確に言えば、前記調理装置の調理室は、マイクロ波用の複数の出射開口を具備しており、たとえば第1の出射開口は電磁放射線を反射によって調理室内の第2の出射開口へ転送する。反射する電磁放射線は第2の出射開口を介して第3の出射開口へ転送することもできる。最終的に、第3の出射開口を介して反射した電磁放射線は、その温度を測定できる負荷へ転送することができる。マイクロ波調理装置の様々な出射開口は、調理室の外部に配設されるストリップ伝送路と作用接続される。ビームの出射は調理室壁で行われる。
ラジオ周波数装置内の内部電流回路への同軸ケーブルピンの気密接続が開示されており、この同軸ケーブルピンはガラス材料および誘電材料によって取り囲まれている(特許文献7参照)。ガラス材料はその溶融温度に加熱され、それに続き冷却後にハウジングとの密閉接続によって気密の封止体を形成するためにハウジングの中に挿入される。同軸ケーブルピンは、それによって確実にガラス材料を介してハウジングに接続される。
分類に基づく調理装置は、たとえばマイクロ波加熱用のマイクロストリップ伝送路に関するが、調理装置内のその配列の詳細が開示されていない装置が知られている(特許文献8参照)。
また、分類に基づく調理装置が知られているが、これは単に同軸ケーブルを介した調理室へのマイクロ波の搬送を開示しているだけである(特許文献9参照)。
生成物の上方位置へのマイクロ波源の移動により密閉された処理室内の生成物の融解、再加熱および乾燥用の装置が公知である(特許文献10参照)。
特に一様な加熱のためのリフレクタ板の使用下に乾燥、濃縮、解凍、焙煎または滅菌される対象物の減圧下のマイクロ波加熱装置が公知である(特許文献11参照)。
マイクロ波によって処理される調理物を収容するための多階層状および回転可能に形成されるトレイ台を備えるマイクロ波レンジが公知である(特許文献12参照)。
国際特許出願公開第01/82653号A1明細書 米国特許第4,329,557号明細書 国際特許出願公開第97/19576号A1明細書 国際特許出願公開第03/079729号A2明細書 米国特許第4,507,531号明細書 米国特許第2004/0004074号A1明細書 米国特許第5,170,142号明細書 米国特許第4,600,822号明細書 米国特許第2004/0188429号A1明細書 米国特許第5,334,403号明細書 米国特許第6,323,471号B1明細書 ドイツ連邦共和国実用新案第1937470号U1明細書
本発明の基礎をなす課題は、スペースを節約する仕方で、マイクロ波発生装置から被照射調理物へマイクロ波ビームを伝送できるように、分類に基づく調理装置を継続的に開発することである。またマイクロ波発生装置の位置決めは、密閉性−または安定性の問題を惹起することなく、可能な限り柔軟にするべきである。さらに、調理室内でのマイクロ波ビームの出射は、可能な限り調理物の近傍で行われるべきである。
この課題は、本発明により、少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路が調理装置の少なくとも1つの部材の中に支柱または固定支持体の形態で調理室の内部または調理室の中に収容可能の少なくとも1つの付属部品の中に組み込むことによって解決され、前記支持体は差し込み可能の調理容器、プレート、板および/または槽の担持に利用され、かつ/または前記付属部品は棚、可動オーブンラックまたは可動板ラックを含む。
この場合、少なくとも1つのコンタクト−および/またはカップリング装置は、調理室壁の領域でマイクロ波発生装置と同軸−またはストリップ伝送路の直接的または間接的な接続のために設けることができる。
さらに、本発明により、コンタクト−および/またはカップリング装置と、同軸−またはストリップ伝送路との間の接続は、特に自動的に、調理室内の付属部品の差し込みによって実現可能であることが提案される。
コンタクト−および/またはカップリング装置は、好ましくは調理装置の底面の領域に調理室壁を通す貫通部、および/またはスプリッタを含むことを有利に考慮することができる。
本発明により、コンタクト−および/またはカップリング装置がプラグ接続を介した調理室の外部の第2の同軸ケーブルの同軸伝送路と、調理室内の少なくとも1つの同軸伝送路、特に第1の同軸ケーブルの結合のために構成したことも提案される。
この場合、連結部材は、好ましくは第1の同軸ケーブルの同軸伝送路との接続に、かつ同軸ピンは、好ましくは第2の同軸ケーブルの同軸伝送路との接続に、少なくとも領域ごとに絶縁材料および調理室壁を通して案内されていることを考慮することができる。
本発明に従って、ここでさらに連結部材が付属部品に接続可能であり、または接続されていることを考慮することができる。
本発明により、同軸ピンは少なくとも部分的に好ましくはボルトの形態を有する連結部材の中に延在することも提案される。
また絶縁材料は、連結部材が差込可能である凹所を有することを提案することができる。
さらに本発明により、絶縁材料の底部領域に同軸ピンとして配設されていることが提案される。
さらに、絶縁材料はステアタイトまたはガラスのようなセラミックを含むことを提案できる。
有利な本発明に係る調理装置は、同軸伝送路が調理室内で少なくとも部分的に伝送路を通して、好ましくは円形伝送路の形態で、アースとなる部材の部分の中に、好ましくはU字形の断面の形態で提供されることを特徴とする。
さらに、マイクロ波発生装置は、少なくとも1つのマグネトロン、少なくとも1つの高電圧トランス、少なくとも1つの加熱トランス、少なくとも1つのコンデンサ、少なくとも1つのダイオード、少なくとも1つの網切換部および/または1つの冷却装置を含み、調理室の外部に、特に調理装置の装置本体の外部に、好ましくは下部箱体の中に少なくとも部分的に配設されることを考慮することができる。
本発明により、調理室内にマイクロ波を照射するための、特に円形伝送路に溶接された、同軸−またはストリップ伝送路との作用接続による少なくとも1つのアンテナを特徴とする実施形態も提案される。
さらに、部材、特に付属部品は、マイクロ波ビームが同軸−またはストリップ伝送路から調理室の中で特にアンテナを介して出る、少なくとも1つの調理物支持体用の少なくとも1つの挿入板と、少なくとも1つの切欠部と作用接続されていることを考慮することができ、好ましくは複数の切欠部および複数の挿入板が調理室の内部に配設され、しかも互いに整列されている。
この場合、マイクロ波ビームの出射用の切欠部が本質的に調理物および/または調理物支持体用の処理平面と平行に整列されていることを考慮することができる。
本発明により、2つの対向する調理室壁の近傍に配設される挿入板によって決定される処理平面内に切欠部を正反対または直接的に対向することも提案される。
本発明によりさらに、各挿入板が2つの支持体の間に、特にトレイ台柱の形態で延在し、これは少なくとも1つのコンタクト−および/またはカップリング装置に、好ましくはスプリッタを中間接続して接続可能であることを提案することができる。
本発明により、さらに部材、特に付属部品は、調理装置の内部に設けるファン車に隣接して配設され、着脱可能かつ/または移動可能であることを考慮することができる。
最後に本発明により、同一物を熱気および/または蒸気で作動可能であることが提案される。
従って、本発明は、本発明に係る調理装置により、同軸−またはストリップ伝送路が調理室の内部で使用され、これが調理室内のマイクロ波ビームの出射のために調理室内部の固定支持体の中または調理室の中に収容可能の付属部品の中に組み込まれることによって、調理室内のマイクロ波ビームの伝送のための所要スペースを低減することが可能であるという驚くべき認識に基づく。この場合、特に有利であるのは、接地される支持体または付属部品のU字形の断面で、特にトレイ台の形態で延在する円形伝送路によって同軸伝送路が形成される場合である。調理室内部でのこのような同軸−またはストリップ伝送路の使用は、調理室の中に取り込まれる調理物への柔軟な適合、特にその配置を可能にし、それによってマイクロ波ビームの出射を可能な限り調理物の近傍で行うことができる。この目的のために支持体または付属部品は、好ましくは1つまたは複数の切欠部を有することができ、これはマイクロ波ビームの出射を調理物用の処理平面に関して最適化するために、調理室の内部に様々な高低で配設することができる。たとえば円形伝送路にアンテナを直接溶接することができ、これは開口を通してトレイ台の断面に入れることができる。複数の支持体または付属部品の中に同軸−またはストリップ伝送路が組み込まれる場合、個々の切欠部は、該伝送路がたとえば正反対に対向するように設置することができる。同様に、同軸−またはストリップ伝送路は、全支持体または付属部品の支柱の中に組み込むことができる。
切欠部からのマイクロ波ビームの照射方向が処理平面と平行に案内される場合、被加熱調理物の中への特に良好なエネルギー供給を達成することができる。
同軸−またはストリップ伝送路が付属部品の中に組み込まれる場合、付属部品が調理室の外部に配設されるマイクロ波発生装置に接続されるコンタクト−および/またはカップリング装置が設けられている場合に有利である。このようなコンタクト−および/またはカップリング装置は、好ましくは調理室のハウジング壁の領域に配設されており、調理室の内部で同軸−またはストリップ伝送路がそれに接続される。調理室の外部にマイクロ波発生装置とコンタクト−および/またはカップリング装置との間の接続ラインとして同軸ケーブルを使用することができる。コンタクト−および/またはカップリング装置は、この場合、好ましくは電気的および/または磁気的にシールドされ、蒸気密閉されかつ/または少なくとも250℃、好ましくは300℃の温度まで温度安定性にすることができる。同様に、同軸−またはストリップ伝送路は、少なくとも250℃、好ましくは300℃の温度まで温度安定性であり、かつ/または約1kWの出力を搬送することが有利である。
従って本発明の場合は、マイクロ波エネルギーがマイクロ波発生装置から調理室のハウジング壁へ、たとえば同軸ケーブルを介して伝送できることが有利であり、これは従来、調理装置内と約1kWの出力では使用されていなかった。同軸ケーブルを介した伝送は、柔軟な形成と、マイクロ波発生コンポーネントの位置決めとを可能にし、これはマグネトロンのほかに高電圧トランス、加熱トランス、コンデンサ、ダイオードおよび網切換部を含むことができる。同様に同軸ケーブルの使用は前記コンポーネントの柔軟な冷却を、たとえばそのために具備される下部箱体または類似体の中の本来の調理装置本体の外部でも可能にする。
コンタクト−および/またはカップリング装置によって、たとえば交換可能の、調理室の内部に配設される同軸伝送路と、特に同軸ケーブルの同軸ピンの結合は、ハウジング壁を通して行うことができる。調理室内部の同軸伝送路は、この目的のために連結部材を介して絶縁材料の中に挿入され、常時任意の別の同軸伝送路によって対応する連結部材と交換することができる。
この交換可能性によって調理装置は柔軟に利用することができる。
本発明に係るコンタクト−および/またはカップリング装置は、さらにたとえば調理装置の付属部品のマイクロ波適合性の検査を可能にする。絶縁材料の凹所の中へ差し込まれる付属部品の連結部材がマイクロ波適合性をもたない場合、検査装置と作用接続される制御−または調整装置を介してマイクロ波発生装置をオフにすることができる。それによって、調理装置および付属部品の損傷を防ぐことができる。別の言葉によれば、本発明に係る調理装置は危険性なしに、つまりマイクロ波の放射なしに標準付属部品によって作動可能である。
同軸−またはストリップ伝送路が組み込まれる支持体または付属部品の数は、各調理装置サイズもしくは調理物が加熱されるべき挿入容器のサイズに応じて調整することができる。
さらに本発明に係る負荷検出部を備える調理装置を設けることができ、負荷検出部を介して好ましくは吸収および/または反射されるマイクロ波ビームの評価、マイクロ波発生装置での陽極電流測定または電磁障害の測定が特にブルートゥース技術を利用して実施可能である。吸収および/または反射されるマイクロ波ビームのこの負荷検出部により必要なマイクロ波パワーのインテリジェント制御を様々な処理平面またはさらに調理物容器を基準にして可能にすることができる。それによってマイクロ波パワーの持続時間、強度および場所は、調理装置の送給方式および範囲によって対応する調理プログラムを介して制御することができる。好ましくは負荷検出が自動的に行われる。
出力制御装置を介して調理室の様々な領域、たとえば異なる調理物用処理平面は独立に制御することができる。調理室内の同一の各切欠部でのマイクロ波ビームの出力の、特に個別制御用の出力制御装置が調理精度を高める。
この場合、出力制御装置は少なくとも1つの切欠部用の閉塞手段をその部分的または完全な閉鎖のために含むことができる。
同軸−またはストリップ伝送路は、自体がスペース節約のために、ガス熱交換器と類似もしくはその周囲のファン車に配設することができる。
さらに、制御−または調整装置は、マイクロ波発生装置、負荷検出装置、コンタクト−および/またはカップリング装置、検査装置、出力制御装置、少なくとも1つの切欠部、少なくとも1つの閉塞手段および/または少なくとも1つのセンサとの作用接続で、好ましくは調理室内部の温度決定のために本発明に係る調理装置に設けることができる。
本発明のその他の特徴および長所は、例として概略図面を利用して本発明の2つの好ましい実施形態の以下の詳細な説明から生じる。
図1は、底面3、側壁4および蓋5によって囲まれる本発明に係る調理装置2の調理室1を示し、たとえば図示しない調理装置扉によって閉じることができる開口6が規定される。調理室Iの内部に4つの支持体7が配設され、それらのうち図1には3つ識別することができる。支持体7に挿入板8が配設され、その中にたとえば調理容器(図示せず)等の支持用の板が挿入され、それによって調理室の中に配置することができる。
少なくとも1つの支持体7は、同軸伝送路によって構成されている。すなわち支持体7の中に同軸伝送路が組み込まれている。同軸伝送路として構成される支持体7は、複数の切欠部9を有し、これらがアンテナの中に移行し、それを介してマイクロ波ビームを同軸伝送路から調理室1の中に引き渡すことができる。図1から識別できるように、各切欠部9もしくはアンテナの配列は挿入板8と連通し、その結果、挿入板8に差し込まれる各調理容器のために支持体7に沿って少なくとも1つの切欠部9が有る。
図2は、絶縁材料2の中に同軸ケーブル14の同軸ピン13が差し込まれることによって、図示しないマイクロ波発生装置と、その同軸伝送路と図1の調理装置2の底面3の領域に含む支持体7との接続のためのコンタクト−および/またはカップリング装置10を示す。同軸ケーブル14は任意の固定装置(図示せず)を介して絶縁材料12に固定することができる。絶縁材料12の中に凹所15が設けられており、その底部領域に同軸ピン13の頂部が当接する。たとえばステアタイトまたはガラスのようなセラミックとしてよい絶縁材料12は、図1に示した調理装置の底面3の調理室壁16の胴部の中に配設されている。この調理室壁16は開口17を有し、これは絶縁材料12の凹所15上にある。開口17を通してかつ凹所15の中に、図1に示した調理装置2の支持体7の同軸伝送路の連結部材を挿入可能である。この連結部材は、この場合ボルト18とすることができる。ボルト18が絶縁材料12の凹所15の中に挿入されると、同軸ピン13の頂部と支持体7の同軸伝送路の連結部材18との間のコンタクト連結が可能になる。それによって同軸ケーブル14を介して供給されるマイクロ波ビームがコンタクト−および/またはカップリング装置を通して、最終的に調理室1の内部で切欠部9でアンテナを介して出射するために、同軸伝送路の連結部材へ伝送することができる。出射は、図示しない出力制御装置を介して制御を実行することができる。
難なく明らかなように、様々な同軸伝送路は、同軸ピン13と同軸ケーブル14とを介してマイクロ波発生装置へのカップリングを可能にするために、コンタクト−および/またはカップリング装置に対応する連結部材によって付加することができる。
それによって本発明により、一方でマイクロ波発生装置への交換可能の同軸伝送路(付属部品)の結合が可能になり、他方では絶縁材料2の内部に2つの伝送路(同軸ピンおよび同軸伝送路)の間の柔軟な接続が提供される。
図3から明らかなように、本発明により調理室内のマイクロ波の搬送用の同軸伝送路はトレイ台の中に組み込むことができ、これは該トレイ台側で2つの本質的に垂直に調理室内で延在する支持体7’a、7’bと、多数のその中間に本質的に水平に延在する挿入板8’とを有し、それらのうちただ1つのみ図示している。支持体7’a、7’bも挿入板8’も、この目的のために本質的にU字形に形成されており、その内部に円形伝送路103’a、103’b、103’cを内蔵し、かつアース上に有る。それによってトレイ台7’a、7’b、8’によって円形伝送路103’a、103’b、103’cと共に同軸伝送路が供給され、しかも特に費用−およびスペースを節約する仕方で提供される。トレイ台断面のU字状の構成は特に液体の排出を可能にする。
図3記載の実施形態において特に有利であるのは、マイクロ波エネルギーを図示しないマイクロ波発生装置を介して図示しない調理装置の底部に配設されるコンタクト−および/またはカップリング装置100’の中へ供給することができ、該装置側でマイクロ波用の貫通部101’だけでなく、マイクロ波エネルギーを円形伝送路103’a、103’bにトレイ台の両方の支持体7’a、7’bの中に供給できるようにするためにT字形のスプリッタ102’も有し、その結果、トレイ台はコンタクト−および/またはカップリング装置100’周りに回転可能に調理室の中に設置できることである。もちろん貫通部101’ならびにスプリッタ102’は絶縁して調理室底部を通して案内されなければならず、対応する絶縁は図3に詳細に示していない。
円形伝送路103’a、103’b、103’cに、図示しないアンテナを取り付け可能、特に溶接可能である。アンテナは、この場合、両方の支持体7’aおよび7’bかまたは挿入板8’の領域のいずれかに設けることができる。
取付状態において、図3記載の2つのトレイ台は2つの対向側に調理装置の調理室内に配設されており、その結果、ある高さに有る2つの挿入板8’によって調理物用の処理平面が規定され、これはアンテナを介して標定してマイクロ波で付勢される。
本明細書、図面ならびに請求項に開示した本発明の特徴は、個別的にも各々任意の組合せでも本発明の実現のためにその様々な実施形態において本質的とすることができる。
本発明に係る調理装置の透視図である。 図1記載の調理装置内のコンタクト−および/またはカップリング装置の断面図である。 本発明に係るもう1つの調理装置のトレイ台の部分透視図である。
符号の説明
1 調理室
2 調理装置
3 底面
4 側壁
5 蓋
6 開口
7、7’a、7’b 支持体
8、8’ 挿入板
9 切欠部
10 カップリング装置
12 絶縁材料
13 同軸ピン
14 同軸ケーブル
15 凹所
16 調理室壁
17 開口
18 ボルト
100’ コンタクト−および/またはカップリング装置
101’ 貫通部
102’ スプリッタ
103’a、103’b、103’c 円形伝送路

Claims (20)

  1. 調理室(1)と、マイクロ波発生装置と、マイクロ波発生装置に接続され、かつマイクロ波発生装置によって発生されるマイクロ波ビームが調理室(1)の内部で出射可能である調理室(1)の内部の少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路(7’a、103’a;7’b、103’b;8’、103’c)とを備える調理装置(2)であって、
    少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路(7’a、103’a;7’b、103’b;8’、103’c)が調理装置(1)の少なくとも1つの部材の中に支柱または固定支持体(7、7’a、7’b)の形態で調理室(1)の内部にまたは調理室の中に収容可能の少なくとも1つの付属部品(7、7’a、7’b、8’)の中に組み込まれ、支持体(7、7’a、7’b)が差し込み可能の調理容器、プレート、板および/または槽の担持に利用され、かつ/または付属部品(7、7’a、7’b、8、8’)が棚、可動オーブンラックまたは可動板ラックを含むことを特徴とする調理装置。
  2. 調理室壁(16)の領域でマイクロ波発生装置と、同軸−またはストリップ伝送路(7’a、103’a;7’b、103’b;8’、103’c)を、直接的または間接的に接続するための少なくとも1つのコンタクト−および/またはカップリング装置(13、18、100’)を特徴とする、請求項1記載の調理装置。
  3. コンタクト−および/またはカップリング装置(13、18、100’)と、同軸−またはストリップ伝送路(7’a、103’a;7’b、103’b;8’、103’c)との間の接続が、特に自動的に、調理室(1)内の付属部品(7、7’a、7’b、8、8’)の差し込みによって実現可能であることを特徴とする、請求項2記載の調理装置。
  4. コンタクト−および/またはカップリング装置(100’)が好ましくは調理装置(2)の底面(3)の領域に調理室壁(16)を通る貫通部(101’)および/またはスプリッタ(102’)を含むことを特徴とする、請求項2または3記載の調理装置。
  5. コンタクト−および/またはカップリング装置(13、18)がプラグ接続を介して調理室(1)の外部の第2の同軸ケーブル(14)の同軸伝送路と、調理室(1)内の少なくとも1つの同軸伝送路、特に第1の同軸ケーブルの結合のために構成されたことを特徴とする、請求項2ないし4のいずれか一項記載の調理装置。
  6. 連結部材(18)が、好ましくは第1の同軸ケーブルの同軸伝送路との接続に、かつ同軸ピン(13)が、好ましくは第2の同軸ケーブル(14)の同軸伝送路との接続に、少なくとも領域ごとに絶縁材料(12)および調理室壁(16)を通して案内されることを特徴とする、請求項5記載の調理装置。
  7. 連結部材(18)が付属部品(7)に接続可能であり、または接続されていることを特徴とする、請求項6記載の調理装置。
  8. 同軸ピン(13)が少なくとも部分的に好ましくはボルト(18)の形態を有する連結部材(18)の中に延在することを特徴とする、請求項6または7記載の調理装置。
  9. 絶縁材料(12)が、連結部材(18)を差込可能である凹所(15)を有することを特徴とする、請求項6ないし8のいずれか一項記載の調理装置。
  10. 絶縁材料(12)の底部領域に同軸ピン(13)が配設されることを特徴とする、請求項6ないし9のいずれか一項記載の調理装置。
  11. 絶縁材料(12)がステアタイトまたはガラスのようなセラミックを含むことを特徴とする、請求項6ないし10のいずれか一項記載の調理装置。
  12. 同軸伝送路が調理室(1)内で少なくとも部分的に伝送路を通して、好ましくは円形伝送路(103’a、103’b、103’c)の形態で、アースとなる部材(7’a、7’b、8’)の部分の中に、好ましくはU字形の断面の形態で供給されることを特徴とする、上記請求項1乃至11のいずれか一項記載の調理装置。
  13. マイクロ波発生装置が、少なくとも1つのマグネトロン、少なくとも1つの高電圧トランス、少なくとも1つの加熱トランス、少なくとも1つのコンデンサ、少なくとも1つのダイオード、少なくとも1つの網切換部および/または1つの冷却装置を含み、調理室の外部に、特に調理装置の装置本体の外部に、好ましくは下部箱体の中に少なくとも部分的に配設されることを特徴とする、上記請求項1乃至12のいずれか一項記載の調理装置。
  14. 調理室内でマイクロ波を照射するための、特に円形伝送路に溶接された、同軸−またはストリップ伝送路と作用接続する少なくとも1つのアンテナを特徴とする、上記請求項1乃至13のいずれか一項記載の調理装置。
  15. 部材(7、7’a、7’b、8、8’)、特に付属部品(7、7’a、7’b、8’)は、マイクロ波ビームが同軸−またはストリップ伝送路(7’a、103’a;7’b、103’b;8’、103’c)から調理室(1)の中で、特にアンテナを介して出射可能である少なくとも1つの調理物支持体用の少なくとも1つの挿入板(8、8’)と、少なくとも1つの切欠部(9)と作用接続されており、好ましくは複数の切欠部(9)および複数の挿入板(8、8’)が調理室(1)の内部に配設され、しかも互いに整列されていることを特徴とする、上記請求項1乃至14のいずれか一項記載の調理装置。
  16. マイクロ波ビームの出射用の切欠部(9)が本質的に調理物および/または調理物支持体用の処理平面と平行に整列されていることを特徴とする、請求項15記載の調理装置。
  17. 2つの対向する調理室壁の近傍に配設される挿入板(8、8’)によって決定される処理平面内に切欠部(9)が正反対または直接的に対向することを特徴とする、請求項15または16記載の調理装置。
  18. 各挿入板(8、8’)が2つの支持体(7、7’a、7’b)の間に、特にトレイ台柱の形態で延在し、該台柱が少なくとも1つのコンタクト−および/またはカップリング装置(13、18、100’)に、好ましくはスプリッタ(102’)を中間接続して接続可能であることを特徴とする、請求項16または17記載の調理装置。
  19. 部材(7、7’a、7’b、8、8’)、特に付属部品(7、7’a、7’b、8、8’)が、調理装置(2)の内部に設けるファン車に隣接して配設され、着脱可能かつ/または移動可能であることを特徴とする、上記請求項1乃至18のいずれか一項記載の調理装置。
  20. 同一物を熱気および/または蒸気で作動可能であることを特徴とする、上記請求項1乃至19のいずれか一項記載の調理装置。
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