JP2006171843A - プログラム、データ処理方法およびコンピュータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 依頼主が実際に店舗で贈答品を確認してから贈答品の申込みを行う場合に、依頼主およびサービス提供者の負担を軽減できるプログラムを提供する。
【解決手段】 パーソナルコンピュータが、サーバ装置からダウンロードした電子フォームプログラムを基に、ユーザがキー入力した依頼主情報および届先情報を示すバーコードBC31,BC32_1〜BC_32_5を印刷した贈答品申込用紙APLを自動的に生成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 パーソナルコンピュータが、サーバ装置からダウンロードした電子フォームプログラムを基に、ユーザがキー入力した依頼主情報および届先情報を示すバーコードBC31,BC32_1〜BC_32_5を印刷した贈答品申込用紙APLを自動的に生成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、贈答品の申し込みに使用される贈答品申込用紙を生成する電子フォームなどのプログラム、データ処理方法およびコンピュータに関する。
サービス提供者が予め取得した依頼主情報、当該依頼主が過去に贈答品を贈った届先に関する情報を示す2次元コードを印刷した申込票を予め依頼主に送り、依頼主が、依頼主情報または届先情報に変更があった場合に、その変更内容を上記申込票に記入し、その申込票をサービス提供者に郵送するシステムが知られている(特許文献1)。
また、店舗などに商品と共に、その商品を識別するバーコードを印刷したシールが付された注文カードを置き、顧客が申込票に顧客情報(依頼主情報)および届先情報を記入すると共に、注文カードから剥した上記シールを貼り付けるシステムが知られている(特許文献2)。
また、店舗などに商品と共に、その商品を識別するバーコードを印刷したシールが付された注文カードを置き、顧客が申込票に顧客情報(依頼主情報)および届先情報を記入すると共に、注文カードから剥した上記シールを貼り付けるシステムが知られている(特許文献2)。
しかしながら、上述した特許文献1のシステムでは、依頼主情報または届先情報に変更があった場合に、それらの情報を依頼主が記入する必要があり、その情報をサービス提供者がコンピュータに手入力する必要があり、手間がかかるという問題がある。また、スキャナーで読み取った画像を基に自動文字認識を行った場合でも、正確に読み取りが行われたか否かを確認する必要がある。
また、上述した特許文献2のシステムでは、依頼主情報および届先情報を、依頼主が常に記入し、且つ、サービス提供者がそれをコンピュータに入力する必要があり、手間がかかるという問題がある。
また、依頼主がサービス提供者にオンラインで贈答品の購入および配送を発注するシステムがあるが、店舗で商品を実際に見て購入したいというユーザも多い。
また、上述した特許文献2のシステムでは、依頼主情報および届先情報を、依頼主が常に記入し、且つ、サービス提供者がそれをコンピュータに入力する必要があり、手間がかかるという問題がある。
また、依頼主がサービス提供者にオンラインで贈答品の購入および配送を発注するシステムがあるが、店舗で商品を実際に見て購入したいというユーザも多い。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、依頼主が実際に店舗で贈答品を確認してから贈答品の申込みを行う場合に、依頼主およびサービス提供者の負担を軽減できるプログラム、データ処理方法およびコンピュータを提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し上述した目的を達成するために、第1の観点の発明のプログラムは、贈答品の依頼主情報および届先情報を印刷した贈答品申込用紙を生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、依頼主からの指示に応じて起動されると、前記依頼主情報および届先情報を入力するための入力画面を表示手段に表示する第1の手順と、前記第1の手順で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示すバーコードデータを生成する第2の手順と、前記第1の手順で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示す文字と、第2の手順で生成した前記バーコードデータに応じたバーコードとを所定の用紙に印刷して前記贈答品申込用紙を生成する第3の手順とを前記コンピュータに実行させる。
第1の観点の発明のプログラムは、好ましくは、電子フォームである。
また、第1の観点の発明のプログラムは、好ましくは、前記依頼主情報は、前記依頼主の名前情報および住所情報であり、前記届先情報は、前記贈答品の単数または複数の届先の名前情報および住所情報である。
また、第1の観点の発明のプログラムは、好ましくは、前記依頼主情報は、前記依頼主の名前情報および住所情報であり、前記届先情報は、前記贈答品の単数または複数の届先の名前情報および住所情報である。
第2の観点の発明のデータ処理方法は、贈答品の依頼主情報および届先情報を印刷した贈答品申込用紙を生成する処理を規定したプログラムを依頼主のコンピュータがサービス提供者のサーバ装置からダウンロードする第1の工程と、前記コンピュータが、前記第1の工程でダウンロードした前記プログラムを、前記依頼主からの指示に応じて実行し、当該プログラムに従って、前記贈答品申込用紙を生成する処理を行う第2の工程とを有し、前記第2の工程は、前記依頼主情報および届先情報を入力するための入力画面を表示手段に表示する第3の工程と、前記第3の手順で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示すバーコードデータを生成する第4の工程と、前記第3の工程で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示す文字と、第4の工程で生成した前記バーコードデータに応じたバーコードとを所定の用紙に印刷して前記贈答品申込用紙を生成する第5の工程とを有する。
第3の観点の発明のコンピュータは、贈答品の依頼主情報および届先情報を印刷した贈答品申込用紙を生成する処理を行うコンピュータであって、操作手段と、表示手段と、インタフェースと、処理回路とを有し、前記処理回路は、前記インタフェースを介して、サーバ装置にアクセスを行ってプログラムをダウンロードし、依頼主からの指示に応じて前記ダウンロードしたプログラムが起動されると、前記依頼主情報および届先情報を入力するための入力画面を表示手段に表示し、前記表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示すバーコードデータを生成し、前記表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示す文字と、前記生成した前記バーコードデータに応じたバーコードとを所定の用紙に印刷して前記贈答品申込用紙を生成する。
本発明によれば、依頼主が実際に店舗で贈答品を確認してから贈答品の申込みを行う場合に、依頼主およびサービス提供者の負担を軽減できるプログラム、データ処理方法およびコンピュータを提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係わる処理システムについて図1〜図6を参照して説明する。
先ず、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係について説明する。
本実施形態の端末装置14が本発明のコンピュータに対応している。
また、本実施形態のサーバ装置12が本発明のサーバ装置に対応している。
また、プログラムPRGが第1の観点の発明のプログラムに対応している。
先ず、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係について説明する。
本実施形態の端末装置14が本発明のコンピュータに対応している。
また、本実施形態のサーバ装置12が本発明のサーバ装置に対応している。
また、プログラムPRGが第1の観点の発明のプログラムに対応している。
また、図4に示す表示部44が本発明の表示手段に対応し、インタフェース41が本発明のインタフェースに対応し、CPU45が本発明の制御手段に対応している。
図1は、本発明の実施形態に係わる贈答品販売システム1の全体構成図である。
図1に示す贈答品販売システム1は、例えば、サーバ装置12、プリンタ13、パーソナルコンピュータ14、端末装置16および2次元バーコードリーダ18を有する。
図1に示す贈答品販売システム1は、例えば、サーバ装置12、プリンタ13、パーソナルコンピュータ14、端末装置16および2次元バーコードリーダ18を有する。
[サーバ装置12]
贈答品販売サービス事業者4がサーバ装置12を使用する。
サーバ装置12は、電子フォームプログラムEF_PRGを、ネットワーク19を介してパーソナルコンピュータ14がダウンロード可能な形態で記憶する。
贈答品販売サービス事業者4がサーバ装置12を使用する。
サーバ装置12は、電子フォームプログラムEF_PRGを、ネットワーク19を介してパーソナルコンピュータ14がダウンロード可能な形態で記憶する。
[パーソナルコンピュータ14]
贈答品の依頼主6がパーソナルコンピュータ14を使用する。
パーソナルコンピュータ14は、ネットワーク19を介して、電子フォームプログラムEF_PRGをダウンロードし、電子フォームプログラムEF_PRGに従って、依頼主6が入力した依頼主情報および届先情報を示す文字31,32_1〜32_5および2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5が形成された図2に示す贈答品申込用紙APLをプリンタ13に印刷させる。
贈答品の依頼主6がパーソナルコンピュータ14を使用する。
パーソナルコンピュータ14は、ネットワーク19を介して、電子フォームプログラムEF_PRGをダウンロードし、電子フォームプログラムEF_PRGに従って、依頼主6が入力した依頼主情報および届先情報を示す文字31,32_1〜32_5および2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5が形成された図2に示す贈答品申込用紙APLをプリンタ13に印刷させる。
図3は、図1に示すパーソナルコンピュータ14の構成図である。
図3に示すように、パーソナルコンピュータ14は、例えば、インタフェース41、操作部42、メモリ43、表示部44およびCPU(Central Processing Unit) 45を有する。
インタフェース41は、サーバ装置12からダウンロードした電子フォームプログラムEF_PRGを、ネットワーク19を介して入力する。
操作部42は、キーボードやマウスなどの入力操作手段である。
依頼主6は、操作部42を操作して、依頼主情報および届先情報を入力する。
依頼主情報は、例えば、依頼主6の氏名、並びに住所などの連絡先情報である。
届先情報は、贈答品の届先の氏名、並びに住所などの情報である。
メモリ43は、電子フォームプログラムEF_PRG、並びに操作部42を介して入力された依頼主情報および届先情報を記憶する。
表示部44は、CPU45の制御に応じて後述する入力画面を表示する。
CPU45は、メモリ43から読み出した電子フォームプログラムEF_PRGを実行し、電子フォームプログラムEF_PRGに従って、パーソナルコンピュータ14の動作を統括的に制御する。
図3に示すように、パーソナルコンピュータ14は、例えば、インタフェース41、操作部42、メモリ43、表示部44およびCPU(Central Processing Unit) 45を有する。
インタフェース41は、サーバ装置12からダウンロードした電子フォームプログラムEF_PRGを、ネットワーク19を介して入力する。
操作部42は、キーボードやマウスなどの入力操作手段である。
依頼主6は、操作部42を操作して、依頼主情報および届先情報を入力する。
依頼主情報は、例えば、依頼主6の氏名、並びに住所などの連絡先情報である。
届先情報は、贈答品の届先の氏名、並びに住所などの情報である。
メモリ43は、電子フォームプログラムEF_PRG、並びに操作部42を介して入力された依頼主情報および届先情報を記憶する。
表示部44は、CPU45の制御に応じて後述する入力画面を表示する。
CPU45は、メモリ43から読み出した電子フォームプログラムEF_PRGを実行し、電子フォームプログラムEF_PRGに従って、パーソナルコンピュータ14の動作を統括的に制御する。
CPU45は、電子フォームプログラムEF_PRGに従って、図4に示す電子フォーム機能を実現する。
なお、電子フォーム機能とは、ネットワーク環境下で実行される業務プロセスを、従来の紙の帳票に代わって、実現するツール(汎用ブラウザ上で動作するプログラム)であって、入力・演算・表示・出力等の機能を持ち、電子化の特性を活かして、例えば入力時点では入力ナビゲーション機能やデータ誤入力チェック機能、自動計算機能、データベース参照機能などで、理解しやすく、入力負荷の低い仕組みを提供する機能である。
なお、電子フォーム機能とは、ネットワーク環境下で実行される業務プロセスを、従来の紙の帳票に代わって、実現するツール(汎用ブラウザ上で動作するプログラム)であって、入力・演算・表示・出力等の機能を持ち、電子化の特性を活かして、例えば入力時点では入力ナビゲーション機能やデータ誤入力チェック機能、自動計算機能、データベース参照機能などで、理解しやすく、入力負荷の低い仕組みを提供する機能である。
図4に示すように、CPU45が実現する電子フォーム機能には、例えば、GUI(Graphical User Interface)表示機能61、演算機能62、エラーチェック機能63、機能プロセス制御機能64、CGI(Common Gateway Interface)連動機能65および電子署名機能66がある。
GUI表示機能61は、例えば、図5に示す入力画面DISPなどの依頼主6が依頼主情報および届先情報を入力するためのGUI画面を表示部44に表示する制御を行う。
図5に示すように、入力画面DISPは、依頼主情報入力欄71、5つの届先情報入力欄72_1〜72_5を有する。
GUI表示機能61は、例えば、図5に示す入力画面DISPなどの依頼主6が依頼主情報および届先情報を入力するためのGUI画面を表示部44に表示する制御を行う。
図5に示すように、入力画面DISPは、依頼主情報入力欄71、5つの届先情報入力欄72_1〜72_5を有する。
演算機能62は、電子フォームプログラムEF_PRGの機能を実現するための種々の演算処理を行う機能である。
演算機能62は、GUI表示機能61を用いて表示部44に表示した入力画面DISPの依頼主情報入力欄71に入力された依頼主情報、並びに5つの届先情報入力欄72_1〜72_5に入力された届先情報に対応した文字データと、それらの2次元バーコードデータとを生成する。
また、演算機能62は、上記生成した文字データおよび2次元バーコードデータを基に、図2に示す頼主情報および届先情報を示す文字31,32_1〜32_5をおよび2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5を用紙に印刷するようにプリンタ13を制御する。
演算機能62は、GUI表示機能61を用いて表示部44に表示した入力画面DISPの依頼主情報入力欄71に入力された依頼主情報、並びに5つの届先情報入力欄72_1〜72_5に入力された届先情報に対応した文字データと、それらの2次元バーコードデータとを生成する。
また、演算機能62は、上記生成した文字データおよび2次元バーコードデータを基に、図2に示す頼主情報および届先情報を示す文字31,32_1〜32_5をおよび2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5を用紙に印刷するようにプリンタ13を制御する。
エラーチェック機能63は、上記入力画面DISP基に入力されたデータの入力形式にエラーが存在するか否かを判断し、エラーが存在すると判断した場合にはその旨を警告する処理を行う。
機能プロセス制御機能64は、CPU45に関する処理を統括的に制御する。
CGI連動機能65は、所定のCGI機能を実現する。
電子署名機能66は、上記入力画面DISPを介して入力されたデータに対して、必要に応じてパーソナルコンピュータ14のユーザ(依頼主)の署名を行う機能を提供する。
機能プロセス制御機能64は、CPU45に関する処理を統括的に制御する。
CGI連動機能65は、所定のCGI機能を実現する。
電子署名機能66は、上記入力画面DISPを介して入力されたデータに対して、必要に応じてパーソナルコンピュータ14のユーザ(依頼主)の署名を行う機能を提供する。
以下、図1および図3に示すパーソナルコンピュータ14の動作例、並びに贈答品申込用紙APLの使用形態を説明する。
図6は、図1および図3に示すパーソナルコンピュータ14の動作例、並びに贈答品申込用紙APLの使用形態を説明するためのフローチャートである。
図6に示すステップST1〜ST7の各ステップは、電子フォームプログラムEF_PRGにおいて規定されている。
ステップST1:
CPU45は、ネットワーク19およびインタフェース41を介して、電子フォームプログラムEF_PRGをダウンロードし、これをメモリ43に書き込む。
ステップST2:
CPU45は、依頼主6による操作部42の操作によって、電子フォームプログラムEF_PRGの起動指示を入力したか否かを判断し、入力したことを条件にステップST3に進む。
ステップST3:
CPU45は、メモリ43から電子フォームプログラムEF_PRGを読み出して実行する。
図6は、図1および図3に示すパーソナルコンピュータ14の動作例、並びに贈答品申込用紙APLの使用形態を説明するためのフローチャートである。
図6に示すステップST1〜ST7の各ステップは、電子フォームプログラムEF_PRGにおいて規定されている。
ステップST1:
CPU45は、ネットワーク19およびインタフェース41を介して、電子フォームプログラムEF_PRGをダウンロードし、これをメモリ43に書き込む。
ステップST2:
CPU45は、依頼主6による操作部42の操作によって、電子フォームプログラムEF_PRGの起動指示を入力したか否かを判断し、入力したことを条件にステップST3に進む。
ステップST3:
CPU45は、メモリ43から電子フォームプログラムEF_PRGを読み出して実行する。
ステップST4:
CPU45は、図5に示す入力画面DISPを表示部44に表示する。
ステップST5:
CPU45は、ステップST4で表示部44に表示した入力画面DISPの依頼主情報入力欄71、5つの届先情報入力欄72_1〜72_5に入力された依頼主情報および届先情報に対応した文字データを生成する。
ステップST6:
CPU45は、ステップST4で表示部44に表示した入力画面DISPの依頼主情報入力欄71、5つの届先情報入力欄72_1〜72_5に入力された依頼主情報および届先情報に対応した2次元バーコードデータを生成する。
CPU45は、図5に示す入力画面DISPを表示部44に表示する。
ステップST5:
CPU45は、ステップST4で表示部44に表示した入力画面DISPの依頼主情報入力欄71、5つの届先情報入力欄72_1〜72_5に入力された依頼主情報および届先情報に対応した文字データを生成する。
ステップST6:
CPU45は、ステップST4で表示部44に表示した入力画面DISPの依頼主情報入力欄71、5つの届先情報入力欄72_1〜72_5に入力された依頼主情報および届先情報に対応した2次元バーコードデータを生成する。
ステップST7:
CPU45は、ステップST5,ST6で生成した文字データおよび2次元バーコードデータを基に、図2に示す頼主情報および届先情報を示す文字31,32_1〜32_5をおよび2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5を用紙に印刷するようにプリンタ13を制御する。
これにより、プリンタ13から、図2に示す贈答品申込用紙APLが出力(生成)される。
ステップST8:
依頼主6は、ステップST7で出力された贈答品申込用紙APLを持参して店舗8に出向き、実際に商品を見て贈答品を決める。
そして、依頼主6は、上記決めた商品(贈答品)と共に陳列されている商品オーダカードGCを持って店舗8のギフトカウンタに行く。
当該商品オーダカードGCには、例えば、その商品を識別するためのバーコードが印刷されている。
ステップST9:
店舗8の店員は、バーコードリーダ18で、贈答品申込用紙APLに印刷された2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5と、商品オーダカードGCに印刷されたバーコードとを読み取る。
端末装置16は、上記読み取ったバーコードが示す依頼主情報、届け先情報、並びに商品識別情報を基に、依頼主6が選んだ贈答品(商品)を、贈答品申込用紙APLに示された依頼主から届先に、指定された商品を贈答品として送るための処理を行う。
当該処理は、例えば、店舗8内の商品配送係に、贈答品を配送するための情報を提供する処理である。
CPU45は、ステップST5,ST6で生成した文字データおよび2次元バーコードデータを基に、図2に示す頼主情報および届先情報を示す文字31,32_1〜32_5をおよび2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5を用紙に印刷するようにプリンタ13を制御する。
これにより、プリンタ13から、図2に示す贈答品申込用紙APLが出力(生成)される。
ステップST8:
依頼主6は、ステップST7で出力された贈答品申込用紙APLを持参して店舗8に出向き、実際に商品を見て贈答品を決める。
そして、依頼主6は、上記決めた商品(贈答品)と共に陳列されている商品オーダカードGCを持って店舗8のギフトカウンタに行く。
当該商品オーダカードGCには、例えば、その商品を識別するためのバーコードが印刷されている。
ステップST9:
店舗8の店員は、バーコードリーダ18で、贈答品申込用紙APLに印刷された2次元バーコードBC31,BC32_1〜BC32_5と、商品オーダカードGCに印刷されたバーコードとを読み取る。
端末装置16は、上記読み取ったバーコードが示す依頼主情報、届け先情報、並びに商品識別情報を基に、依頼主6が選んだ贈答品(商品)を、贈答品申込用紙APLに示された依頼主から届先に、指定された商品を贈答品として送るための処理を行う。
当該処理は、例えば、店舗8内の商品配送係に、贈答品を配送するための情報を提供する処理である。
以上説明したように、贈答品販売システム1によれば、依頼主6が店舗8で贈答品を確認してから贈答品の申込みを行う場合に、依頼主6が申込用紙に依頼主情報および届出先情報を手書きで記入したり、店舗8の店員に口頭で伝えて当該店員が端末装置16に入力する必要なく、依頼主6および店舗8の店員双方の負荷を軽減できる。
また、店舗8の店員が、依頼主6から口頭で受けた情報を入力した場合に生じる入力ミスを無くすことができる。
また、店舗8のカウンタでの手続きに要する時間を短縮できる。
また、贈答品販売システム1によれば、依頼主6が初めてサービスを利用する場合でも上記効果が得ることができる。
また、店舗8の店員が、依頼主6から口頭で受けた情報を入力した場合に生じる入力ミスを無くすことができる。
また、店舗8のカウンタでの手続きに要する時間を短縮できる。
また、贈答品販売システム1によれば、依頼主6が初めてサービスを利用する場合でも上記効果が得ることができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
上述した実施形態では、本発明のバーコードとして2次元バーコードを例示したが、本発明は1次元バーコードでもよい。
また、上述した実施形態では、贈答品申込用紙APLに、5つの届先情報を印刷する場合を例示したが、本発明は、1つ以上の届先情報を印刷するものであれば特に限定されない。
上述した実施形態では、本発明のバーコードとして2次元バーコードを例示したが、本発明は1次元バーコードでもよい。
また、上述した実施形態では、贈答品申込用紙APLに、5つの届先情報を印刷する場合を例示したが、本発明は、1つ以上の届先情報を印刷するものであれば特に限定されない。
本発明は、贈答品の購入等を支援するシステムに適用可能である。
1…贈答品販売システム、4…贈答品販売サービス事業者、6…依頼主、8…店舗、12…サーバ装置、13…プリンタ、14…パーソナルコンピュータ、16…端末装置、18…バーコードリーダ、41…インタフェース、42…操作部、43…メモリ、44…表示部、45…CPU、EF_PRG…電子フォームプログラム、APL…贈答品申込用紙、31…株主情報入力欄、32_1〜32_5…届先情報入力欄、BC31、BC32_1〜BC32_5…2次元バーコード,DISP…入力画面
Claims (7)
- 贈答品の依頼主情報および届先情報を印刷した贈答品申込用紙を生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
依頼主からの指示に応じて起動されると、前記依頼主情報および届先情報を入力するための入力画面を表示手段に表示する第1の手順と、
前記第1の手順で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示すバーコードデータを生成する第2の手順と、
前記第1の手順で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示す文字と、第2の手順で生成した前記バーコードデータに応じたバーコードとを所定の用紙に印刷して前記贈答品申込用紙を生成する第3の手順と
を前記コンピュータに実行させるプログラム。 - 電子フォームである
請求項1に記載のプログラム。 - 前記依頼主情報は、前記依頼主の名前情報および住所情報であり、
前記届先情報は、前記贈答品の単数または複数の届先の名前情報および住所情報である
請求項1に記載のプログラム。 - 前記バーコードは2次元バーコードである
請求項1に記載のプログラム。 - 贈答品の依頼主情報および届先情報を印刷した贈答品申込用紙を生成する処理を規定したプログラムを依頼主のコンピュータがサービス提供者のサーバ装置からダウンロードする第1の工程と、
前記コンピュータが、前記第1の工程でダウンロードした前記プログラムを、前記依頼主からの指示に応じて実行し、当該プログラムに従って、前記贈答品申込用紙を生成する処理を行う第2の工程と
を有し、
前記第2の工程は、
前記依頼主情報および届先情報を入力するための入力画面を表示手段に表示する第3の工程と、
前記第3の手順で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示すバーコードデータを生成する第4の工程と、
前記第3の工程で表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示す文字と、第4の工程で生成した前記バーコードデータに応じたバーコードとを所定の用紙に印刷して前記贈答品申込用紙を生成する第5の工程と
を有するデータ処理方法。 - 店舗に設置された端末装置が、前記第5の工程で生成された前記贈答品申込用紙に印刷された前記バーコードを読み取る第6の工程
をさらに有する請求項5に記載のデータ処理方法。 - 贈答品の依頼主情報および届先情報を印刷した贈答品申込用紙を生成する処理を行うコンピュータであって、
操作手段と、
表示手段と、
インタフェースと、
処理回路と
を有し、
前記処理回路は、
前記インタフェースを介して、サーバ装置にアクセスを行ってプログラムをダウンロードし、
依頼主からの指示に応じて前記ダウンロードしたプログラムが起動されると、前記依頼主情報および届先情報を入力するための入力画面を表示手段に表示し、
前記表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示すバーコードデータを生成し、
前記表示した入力画面上で入力された前記依頼主情報および届先情報を示す文字と、前記生成した前記バーコードデータに応じたバーコードとを所定の用紙に印刷して前記贈答品申込用紙を生成する
コンピュータ。
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-
2004
- 2004-12-13 JP JP2004359723A patent/JP2006171843A/ja active Pending
Cited By (3)
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WO2016199537A1 (ja) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | 株式会社ギフトパッド | ギフト・システム |
JPWO2016199537A1 (ja) * | 2015-06-12 | 2018-04-26 | 株式会社ギフトパッド | ギフト・システム |
JP2019117667A (ja) * | 2015-06-12 | 2019-07-18 | 株式会社ギフトパッド | ギフト・システム |
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