JP2006170882A - 絶縁診断装置およびその診断方法 - Google Patents

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裕行 平本
Masaru Miyagawa
勝 宮川
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Abstract

【課題】 電気機器に用いられる絶縁物に付着した汚損状態を容易に把握する。
【解決手段】 直流電圧を発生する直流電源部2と、前記直流電圧を印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部3と、前記絶縁抵抗の経時変化を、絶縁抵抗と測定した時間とも対数目盛りとした両対数、および測定した時間を等分目盛りとした片対数で整理し、それぞれの回帰曲線の相関係数を求める汚損状態判定部4とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチギヤのような電気機器に用いられる絶縁物の絶縁劣化を容易に診断し得る絶縁診断装置およびその診断方法に関する。
電気機器には、エポキシ樹脂のような絶縁材料で成形された絶縁物が多用されている。そして、この絶縁物は、塵埃などの汚損物が沿面に付着すると、絶縁抵抗が低下し、継続して電気機器を運転できなくなることがある。
このため、従来、電気機器内に汚損測定用の絶縁物を取り付け、この絶縁物に電圧を加えて絶縁抵抗を測定し、絶縁抵抗の変化から汚損の状態を監視するものが知られている。この監視では、絶縁抵抗値が所定の抵抗値(10Ω)を下回ったとき、アラームが発せられるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
また、絶縁抵抗を低下させる汚損物がイオン性物質であることから、汚損物を採取して純水に溶解させ、この溶解させた水溶液の電気電導度から、汚損の状態を監視するものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−220158号公報(第2〜3ページ、図1) 特開2000−356660号公報(第3ページ、図1)
上記の従来の絶縁診断装置においては、次のような問題がある。
汚損による絶縁抵抗の測定においては、汚損の程度よりも測定時の湿度や電圧の印加時間によって大きく変化する。即ち、測定時の湿度が低いと(乾燥状態)、絶縁抵抗値が時間経過によって大きく変化しないが、湿度が高いと、絶縁抵抗値が時間経過とともに大きく変化する傾向を示す。
このため、一般的には、湿度の高低に関係なく、1分間印加後の絶縁抵抗値が求められている。しかしながら、湿度が高い状態では、汚損物の種類により吸湿状態が異なり、絶縁抵抗の経時変化が安定せず所定の抵抗値を下回ったか否かを判断することが困難であった。更には、絶縁抵抗値が10Ωのように比較的高い抵抗値では、測定値が測定時の周囲環境に左右されて安定せず、測定自体が困難であった。
また、汚損物を溶解させた水溶液の電気電導度の測定では、所定量の純水を準備したり、汚損物を所定の面積から採取したりしなければならなかった。そして、純水の量や採取する面積が異なると、汚損程度(汚損度)の状態を正確に把握することができず、汚損の監視が困難であった。
汚損されたにも係らず、その状態を正確に把握できないと、絶縁物には微小放電が発生して絶縁劣化を起こし、最終的には絶縁破壊に到ってしまう。このため、絶縁物に付着する汚損の状態を、容易に監視できる絶縁診断装置が望まれていた。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、絶縁物の汚損状態を容易に診断する絶縁診断装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の絶縁診断装置は、直流電圧を発生する直流電源部と、直流電圧を印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部と、絶縁抵抗の経時変化を、絶縁抵抗と測定した時間とも対数目盛りとした両対数、および測定した時間を等分目盛りとした片対数で整理し、それぞれの回帰曲線の相関係数を求める汚損状態判定部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、絶縁物に付着した汚損による絶縁抵抗の経時変化を、絶縁抵抗と測定した時間とも対数目盛りとした両対数、および測定した時間を等分目盛りにした片対数で整理し、それぞれの回帰曲線の相関係数を求めているので、絶縁物に付着した汚損状態を容易に把握することができ、絶縁劣化を未然に防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本発明の実施例に係る絶縁診断装置を図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本発明の実施例に係る絶縁診断装置の構成を示す図、図2は、本発明の実施例に係る絶縁診断装置の絶縁診断のフローチャートを示す図、図3は、本発明の実施例に係る絶縁抵抗の経時変化を両対数目盛りで示す特性図、図4は、本発明の実施例に係る絶縁抵抗の経時変化を片対数目盛りで示す特性図である。
図1に示すように、絶縁診断装置1は、直流電圧を発生する直流電源部2と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定部3、および絶縁抵抗測定部3で測定した絶縁抵抗から汚損状態を判定する汚損状態判定部4から構成されている。
以下、絶縁物に付着した汚損の判定方法を説明する。
図2に示すように、スイッチギヤのような電気機器に用いられている絶縁物の絶縁抵抗を絶縁抵抗測定部3で測定する(st1)。この絶縁抵抗は、数十Vから数千Vの直流電圧を発生する直流電源部2を用い、1秒毎に数十秒間連続して測定する。また、測定時の湿度を併せて測定する。これを、絶縁物の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段とする。
ここで、電気機器を停電させ、電気機器の全体の絶縁抵抗を測定してもよく、また、絶縁物を電気機器内から取り外して個別に測定してもよい。更には、絶縁抵抗測定用の絶縁板を電気機器内に設置しておき、この絶縁板の絶縁抵抗を電気機器を停電させることなく測定してもよい。絶縁板を電気機器の通風孔近傍に設置すれば、過酷な汚損状態を把握することができるので好ましい。また、測定時間を数百秒としてもよいが、絶縁抵抗を正確に測定できる訳でなく、60秒程度が好ましい。ただし、30秒以下では、短時間すぎて正確さに欠ける。
測定した絶縁抵抗は、汚損状態判定部4で絶縁抵抗値の経時変化から、先ず、絶縁抵抗R1と測定した時間tとを対数目盛りとした両対数での回帰曲線として求める。即ち、絶縁抵抗R1をR1=A×tで求める。ここで、Aおよびnは、定数である。そして、この回帰曲線と実際測定した絶縁抵抗特性との直線性のずれを相関係数σ1として求める(st2)。
次に、同様の経時変化から、絶縁抵抗R2を対数目盛りとし、測定した時間を等分目盛りとした片対数での回帰曲線を求める。即ち、絶縁抵抗R2をR2=B×exp(C×t)で求める。ここで、BおよびCは、定数である。そして、この回帰曲線と実際測定した絶縁抵抗特性との直線性のずれを相関係数σ2として求める(st3)。このように、それぞれの相関係数を求めることを、絶縁抵抗を両対数または片対数で近似する絶縁抵抗近似手段とする。
次に、相関係数σ1およびσ2を比較する(st4)。ここで、相関係数σ1およびσ2は、直線性にずれが無い1から、全く直線性に乗らない0までの範囲で求められる。
そして、相関係数σ1よりも相関係数σ2が同等以上の大きさ(σ2≧σ1)ならば(Yes)、絶縁物には塵埃などの汚損物が付着しているとし(st5)、終了する。また、この逆で、相関係数σ1よりも相関係数σ2が小さければ(No)、汚損物の付着はないとし(st6)、終了する。これを異なる湿度で繰り返し行う。このように、相関係数を比較することを、汚損の有無を判定する汚損状態判定手段とする。
このような汚損有無の判定は、絶縁抵抗の経時変化が、液体では片対数での回帰曲線とよく一致し、固体絶縁物では両対数での回帰曲線とよく一致することから求められている。即ち、絶縁抵抗を低下させるイオン性物質からなる汚損物が付着すると、湿気により絶縁抵抗が低下し、液体に近似した経時変化を示すものとなる。また、汚損がされていないと、絶縁物自身の絶縁抵抗の経時変化を示すものとなる。
図3および図4に10年間使用した絶縁物(エポキシ樹脂)の測定例を示す。両図とも、特性曲線(a)は、温度20℃−湿度65%の雰囲気中で測定し、特性曲線(b)は、温度20℃−湿度80%の雰囲気中で測定したものである。また、特性曲線(c)は、汚損物を純水で洗浄して乾燥させた後、温度20℃−湿度65%の雰囲気中で測定し、特性曲線(d)は、同様に汚損物を洗浄して乾燥させた後、温度20℃−湿度80%の雰囲気中で測定したものである。
これらの特性曲線の相関係数σ1およびσ2を表1に示す。
Figure 2006170882
表1より、特性曲線(b)において、相関係数がσ2≧σ1となり、汚損されていると判定できる。
なお、特性曲線(a)では、相関係数がσ2<σ1であり、汚損されていないように見えるが、これは、汚損物の潮解現象に起因している。一般的に、絶縁抵抗を低下させる汚損物は、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムなどがあり、これらは大気中の湿度により潮解し、絶縁抵抗を低下させる。潮解する湿度は、それぞれ異なり、塩化ナトリウムが湿度約75%、塩化マグネシウムが湿度約33%、塩化カルシウムが湿度約35%である。
このため、特性曲線(a)では、湿度65%以下で潮解する物質が存在せず、相関係数がσ2<σ1となったものである。これにより、この絶縁物は、湿度65%以上で潮解する塩化ナトリウムなどによって汚損されていることが分かる。なお、塩化マグネシウムのような湿度65%以下で潮解するものが付着していれば、相関係数がσ2≧σ1となることが想定される。
このことは、汚損物を特定することができることである。即ち、電気機器を沿岸地域に設置すると、汚損物として塩化ナトリウムが多量に付着し、湿度約75%を境にして異なった相関係数が得られる。このため、上述のように、測定時の湿度が65%と80%とで相関係数の大きさが異なると、汚損物が塩化ナトリウムであると特定できる。
一方、浄水場のような個所では、塩素ガスが発生し、その化合物が汚損物として付着する。この化合物は、耐トラッキング性向上で絶縁物にカルシウムを添加していれば、塩化カルシウムが生成される。すると、湿度35%以上から相関係数がσ2≧σ1となり、塩素ガスによる汚損物であると特定できる。
汚損物を洗浄した後の特性曲線(c)および(d)では、相関係数がσ2<σ1であり、固体絶縁物の特性曲線となっている。これは、絶縁物に付着した汚損物を取り除くことにより、この絶縁物を継続して使用できることを裏付けるものである。
なお、今回、両対数での回帰曲線の定数nを求めていないが、各特性曲線(a)、(b)、(c)、(d)とも横軸と平行か、右上がりのため、定数nがプラスか0近傍のマイナスにある。このため、絶縁物自身の絶縁劣化は起きていないことになる。特性曲線(a)、(b)、(c)、(d)のそれぞれが時間経過とともに低下し、定数nが大きくマイナスになれば、固体絶縁物自身の絶縁劣化に起因したものとなるので、測定対象の絶縁物の交換などが必要となる。
上記実施例の絶縁診断装置によれば、絶縁物に付着した汚損物による絶縁抵抗の経時変化を、絶縁抵抗と測定した時間とを対数目盛りの両対数、および絶縁抵抗を対数目盛り、測定した時間を等分目盛りの片対数で整理し、それぞれの回帰曲線の相関係数を求めているので、絶縁抵抗の経時変化が汚損によるものか否かを判定でき、絶縁物の絶縁劣化を未然に防ぐことができる。
本発明の実施例に係る絶縁診断装置の構成を示す図。 本発明の実施例に係る絶縁診断装置の絶縁診断のフローチャートを示す図。 本発明の実施例に係る絶縁抵抗の経時変化を両対数目盛りで示す特性図。 本発明の実施例に係る絶縁抵抗の経時変化を片対数目盛りで示す特性図。
符号の説明
1 絶縁診断装置
2 直流電源部
3 絶縁抵抗測定部
4 汚損状態判定部

Claims (5)

  1. 直流電圧を発生する直流電源部と、
    前記直流電圧を印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部と、
    前記絶縁抵抗の経時変化を、絶縁抵抗と測定した時間とも対数目盛りとした両対数、および測定した時間を等分目盛りとした片対数で整理し、それぞれの回帰曲線の相関係数を求める汚損状態判定部とを備えたことを特徴とする絶縁診断装置。
  2. 前記両対数での回帰曲線の相関係数をσ1とし、前記片対数での回帰曲線の相関係数をσ2とし、相関係数がσ2≧σ1となったとき、汚損状態と判定することを特徴とする請求項1に記載の絶縁診断装置。
  3. 前記絶縁抵抗を測定する時間を60秒としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の絶縁診断装置。
  4. 絶縁物に直流電圧を印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定手段と、
    前記絶縁抵抗の経時変化を、絶縁抵抗と測定した時間とも対数目盛りとした両対数、および測定した時間を等分目盛りにした片対数で整理し、それぞれの回帰曲線の相関係数を求める絶縁抵抗近似手段と、
    前記それぞれの相関係数を比較する汚損状態判定手段とを備えたことを特徴とする絶縁診断装置の診断方法。
  5. 前記絶縁抵抗の測定時に、湿度を測定して汚損物質を特定することを特徴とする請求項4に記載の絶縁診断装置の診断方法。
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