JP2006170545A - 製氷機組込み冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】 製氷機用の給水経路を短くして、給水管の取付け取外しおよび掃除を容易にすると共に、給水ボトルに水を補充する作業時の冷気漏れを少なくするほか、冷蔵室の有効幅を広げることが可能な使い勝手の良い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 仕切断熱壁を挟んで、上部を引き出し扉に収納容器を備えた冷蔵室若しくは野菜室とし、下部を自動製氷機を備えた冷凍室とした冷蔵庫において、上記引き出し収納容器と本体内壁との間に空間を作り、この空間内に給水ボトルを収納容器付扉若しくは収納容器を取り外すことなしに着脱可能に設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 仕切断熱壁を挟んで、上部を引き出し扉に収納容器を備えた冷蔵室若しくは野菜室とし、下部を自動製氷機を備えた冷凍室とした冷蔵庫において、上記引き出し収納容器と本体内壁との間に空間を作り、この空間内に給水ボトルを収納容器付扉若しくは収納容器を取り外すことなしに着脱可能に設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は自動製氷のできる製氷機組込み冷蔵庫に関する。
最近、自動製氷機を備えられ、且つ貯蔵室を引き出し扉形の冷蔵庫が多くなってきている。例えば、下記の特許文献1がある。ここで、自動製氷機の給水ボトルは凍結しない温度帯域の冷蔵室の底部に置かれており、製氷機は凍結帯域の冷凍室に置かれ、給水ボトルからポンプで水を汲み上げ、給水管を、中間に配設された野菜室の背面断熱材の中を貫通させて一室を越えて冷凍室側の製氷皿に所定量を給水する構成となっている。この給水管は、水による汚れをなくす為に定期的に掃除しなければならないものである。
また、特許文献2では、冷蔵室と冷凍室を隣接させて配設し、給水ボトルは2室間の仕切断熱部の冷蔵室側に落とし込み式に配置され、隣室の製氷機に給水する配置にして給水管を短くした構成のものがあった。
両文献とも給水ボトルは上部の冷蔵室で、その室の扉は一端のヒンジで支持されて回転式に開閉されるものである。また、製氷機は引き出し扉の室内の上方に配置されている。
引き出し式は開閉時の冷気の漏れが少なく、低い位置ならば使い易いことから多く適用されてきているが、摺動のための無効空間が多くなる問題も抱えている。
しかしながら、文献1においては、開閉頻度の多い野菜室が中段にあるので、室の配置としては使い勝手が良いが、野菜室背面に中継用給水管が必要であったので、取付けや掃除の為の取り外しが困難であるという問題があった。また、給水ボトル置かれた冷蔵室の扉は、開時には下側から質量の大きい冷気が容易に漏れてしまうという問題があった。また、給水ボトルの体積と食品との混在を避ける為の区画部材領域を必要とする為に、食品収納の為の有効内容積を狭める一因になっていた。加えて、区画されていることにより、長さの大きいものの収納や、収納物の並べ替え作業に不具合がでることがあった。特に、観音式扉の場合には、片方の扉のみを開けることが多く不具合を与えるものであった。
また、引き出し式の扉の場合は、本体との間で摺動させるので、収納容器全周に食品収納の出来ない無効空間があった。
文献2においては、特に、給水ボトルの挿入部窪みは実質的に断熱が薄くなっており、下部は低温な冷凍室であることと、給水ボトル内の水は熱伝達に優れているために、熱伝導により冷却されてボトル近傍には露付き問題が生じ易く、その防止の為に、仕切り部は断熱強化の厚み増しをしたり断熱材中にヒータ敷設の必要があるなどの不具合があった。
本発明は上記問題点に鑑み、製氷機用の給水経路を短くして、給水管の取付け取外しおよび掃除を容易にすると共に、給水ボトルに水を補充する作業時の冷気漏れを少なくするほか、冷蔵室の有効幅を広げることが可能な使い勝手の良い冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決する為、請求項1の発明は、仕切断熱壁を挟んで、上部を引き出し扉に収納容器を備えた冷蔵室若しくは野菜室とし、下部を自動製氷機を備えた冷凍室とした冷蔵庫において、上記引き出し収納容器と本体内壁との間の空間を利用して給水ボトルを設置し、給水ボトルを収納容器付扉若しくは収納容器を取り外すことなしに着脱可能に設けた自動製氷機組込み冷蔵庫としたものである。
また、請求項2の発明は、収納容器を側面から支持する支持枠に収納容器の側面を係止させ、本体に対し引き出し自在とした引き出し扉の前記収納容器側面を収納容器の内部側に窪ませ、給水ボトルを、その収納容器を窪ませた所を利用して設置したものである。
また、請求項3の発明は、収納容器底面を支持する支持枠を有して、収納容器を本体に対し引き出し自在とし、前記支持枠と本体内壁との間に空間を作り、その空間内に給水ボトルを設置したものである。
また、請求項4の発明は、収納容器は、給水ボトルが配設される空間を確保する段付部を有し、この段付部の底部が給水ボトル上部に位置するように構成したものである。
また、請求項5の発明は、本体の側方断熱壁を薄くして部分的に外側に窪ませると共に、側方断熱壁部に真空断熱材を設け、真空断熱材で壁厚が薄くなる分の空間を給水ボトルの設置に利用したものである。
請求項1記載の発明によれば、給水管を短く出来ると共に、給水管の掃除も容易になる。また、給水ボトルの着脱は、収納容器付引き出し扉若しくは収納容器を外すことなしに、所望の位置で停止させて行うことができる。また、給水ボトルは引き出し収納容器周囲の従来の無効空間を活用すると共に、給水ボトルのない室は幅広く使えることとなり、長い収納物の出し入れ及び収納物の並べ替えが容易になるなど使い勝手がよくなる。併せて、無効空間を利用する分、食品収納のできる有効内容積を大きくできる。また、管路が短いのに加え、給水ボトルは本体壁面と収納容器で囲まれているので、区画部材等が少なくてすみ部品費も低減できる冷蔵庫を提供できるものである。性能上も引き出し扉が上向き開口であるので、引き出し扉開閉時の熱損失が少なく、省電力化の点で優れた冷蔵庫を提供できる。
請求項2記載の発明によれば、収納容器側面を支持枠で支えるので、幅の広い引き出し収納容器を用いることができる。また、給水ボトルの設置は収納容器に設けた窪みを利用するので、給水ボトルの幅増しが可能となり安定した設置ができると共に、窪みにより収納容器の強度も増すことができる。
請求項3記載の発明によれば、横幅の少ない引き出し収納容器の場合にも容易に適用することができる。また、側方には支持枠やレール等がないので、窪み部や給水ボトルの高さ選定に自由度があり、設計が容易である。
請求項4記載の発明によれば、引き出し容器の収納間口を狭めることないので食品の出し入れ勝手がよく、段付により収納容器も丈夫なものにできる。また、給水タンクを横幅の広いものに出来るので、給水タンクの転倒の心配もなくすことができる。
請求項5記載の発明によれば、冷蔵庫本体内壁を外側に窪ませたので、着脱作業が容易であり、窪みがガイドになるので給水タンクの位置決めを確実に行うことができる。また、収納容器側の窪みが少なくて済むので、収納容器が使い易い。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の冷蔵庫の引き出し扉を開けている斜視図、図2は図1の内部構成を示す断面図である。
先ず冷蔵庫の全体構成を説明する。1は本発明の冷蔵庫、2は冷蔵庫の本体を構成する断熱箱であって、内部を所定の温度帯にした複数部屋に区画している。3は約0〜4℃に調節される冷蔵室であって、最上段に配置されており、断熱箱体2の前面において、2枚の扉4a,4bが左右端のヒンジ5a,5bで各々支持されている。その開閉は中央から観音式に回動させて行なわれる。冷蔵室3の内部下方(図示省略)には、従来のように給水ボトルが配設されておらず、室の上方より少し低温(約0〜−2℃)になるように簡略ケースで区画した底面収納室3aが全幅に設けられており、左右どちらの扉を開けても収納および取り出しが容易になっている。6は3〜7℃に調節される野菜室であって、冷蔵室3の下部に位置し、通風用開口部のある区画板7を介して配置されており、その開閉は扉を収納容器8と共にスライドさせる引き出し扉9により行なわれる。10は製氷のために約−21〜−24℃に調節される左冷凍室であって、野菜室6の下部の左側に位置し、仕切断熱壁11を介して配置されており、その開閉は野菜室6の場合と同様に、貯氷容器12と共にスライドさせる引き出し扉13により行なわれる。15は約−18〜−21℃に調節される右冷凍室の引き出し扉である。また、16は同様に約−18〜−21℃調節される下段冷凍室であって、上記左右冷凍室10,14の下部(冷蔵庫の最下段)位置し、同様に引き出し扉17により構成されている。
冷気は、ファン18の運転によって、冷却器19を通過して低温した空気を図2に示す白抜き矢印a,b,c,d,e,fの如く各室に送り込まれる。
以下、製氷装置について説明する。
20は左冷凍室14内の天井近くに配置された自動製氷機であって、製氷皿20aと皿駆動部20bを備えており、氷が出来た時点で製氷皿20aを回転させて氷を貯氷容器に落下させる。21は給水ボトルであって、前記野菜室6における収納容器8と断熱箱2の本体側方内壁2aとの間の空間を活用して配置してある。22は給水ボトル21内に挿入して給水ボトル21に固定された汲み上げ管、23は給水ポンプであって、給水ボトル21の後方に配置されており、23aはそのポンプ入口管、23bはポンプ出口管である。24は給水管であって前記仕切断熱壁11を貫通して製氷皿上部に導水するものであり、従来のように一貯蔵室を横断するものでなく、直下に導水するので管路が短いものとなっている。25は管路ガイドであって、給水管24の位置決めおよび熱の流通を少なくするためもので、給水管24を包囲して仕切断熱壁11に貫通する構造に取付けられ、または、仕切断熱壁11底面部の樹脂内壁板で一体に成形されるものである。26は給水ポンプ23の位置決めする為のケースであって、本体内壁に取付けられている。26aはストッパーであって、ケース26と一体にして前方に突出させており、前記給水ボトル21の挿入量を適切にする為のものである。また、給水ボトルの横幅寸法は、レール28位置により制約される高さ寸法と前後方向の長さ寸法の取れる範囲で薄くすることが可能である、収納容器8の窪み量を調節できる。
次に給水ボトル21の周囲構造について、引き出し扉9を引き出した状態を示した図2により説明する。27は支持枠であって、一端を扉9aに固定して前後に長くしたもので、収納容器8を左右側面で支持し、支持枠27に収納容器8の側面端部を載せるように係止して着脱可能にしている。28は支持枠26を案内するレールであって、冷蔵庫の本体内壁に固定して前後に長くしてあるもので、本体に対し前記引き出し扉9の左右位置と共に高さ位置を決めて、引き出し扉9を収納容器8と共に引き出し自在にするものである。
29は前ガイドであって、給水ボトル21の前端位置を案内すると共に、また、これに高さ寸法を有せしめることにより給水ボトル21装着後の緩み防止を行う為のものである。
次に給水ボトル21の装着について説明する。引き出し扉9を収納容器8と共に引き出した状態で、給水ボトル21を左側方から挿入して、給水ボトル後端の汲み上げ管22をポンプ入口管23に合わせ、且つ前ガイド29の位置を観察しながら、且つ過激な力を加えることなく前記ストッパー26aに当接するまで押し込むことにより所定の装着位置となり、同時に汲み上げ管22とポンプ入口管23が確実に接続される。すなわち、給水ボトル21の着脱は、収納容器付引き出し扉9若しくは収納容器8を外すことなしに、所望の位置で停止させてワンタッチの作業で終了できる。
また、前記給水管路が短く、経路接続も短いシンプルなものであるので、取り付け取り外しおよび掃除が容易である。給水ボトル21の周囲には食品が置かれないので、収納区画部材等も少なくて済むのでコスト低減が可能であるばかりか、冷蔵室3側では、給水ボトルが設置されないので食品収納の為に底面収納室を幅広く使えることとなり、片側の扉(4aまたは4b)のみ開けた場合においても出し入れ,整理など容易に行えるなど使い勝ってが優れたものとなるほか、収納のための有効内容積を大きくできる。
性能上も、給水ボトルの着脱作業は、扉が小さくて上向き開口の引き出し扉9をスライドさせて行うので、冷気の大部分は収納容器の中に納まっており、開時の冷気漏れを少なくできる。したがって,省電力化の点からも有利なものとなる。
また、給水ボトルの着脱作業中に引き出し扉9が自重で動くようなことはめったにないので、作業を安全に行うことができる。
給水ボトル21の設置形態の実施例1に関し、冷蔵庫全体に対する収納構成を示す図1、図2、およびその要部断面形状を示す図3(図2のAA断面)に基づき説明する。
引き出し扉9を引き出し自在にする為に、前記のごとくレール28及び支持枠27、摺動用ローラ30が必要であることから、従来から収納容器8と冷蔵庫側方の本体内壁2aとの間、および本体底面壁との間には、食品収納という観点からは無駄な空間があったが、本実施例では、側方および下方の空間を活用すると共に、収納容器8の一部を窪ませて配置してある。31はその窪み部であって、詳細には収納容器8の底部寄り側面を収納容器の内部側に窪ませ、内幅を下方で若干狭くした段付き容器に構成してあって、収納容器8の段付部の底部は給水ボトル21の上部に位置している。また、窪み部31の高さ方向位置は前記支持枠27及びレール28の位置より低くしてあって、引き出し扉9の支持および引き出し動作に支障をきたすことのないようにしてあると共に、給水ボトル21の設置を室の左下にしてスペースを効率よく確保している。また、収納容器8を窪ませたことにより、給水ボトル21の横幅が大きくできる為に、安定した設置ができる。収納容器8に関しても上面の収納間口を狭めることないもで、食品の出し入れ勝手がよく、段部があるので収納容器の強度向上を図ることができる。
要部断面形状を示す図4に基づき説明する。引き出し扉が、正面間口に比して高さ寸法が比較的大きい場合に、左右に支持枠及びレールを設けると、収納容器32の周囲の無効空間が多くなるが、本実施例は、その空間を少なく出来るものとして、収納容器32の底面側に支持枠33のある引き出し扉の場合に適用したものであって、実施例1と同様に収納容器32に窪み部34を設け、窪み部34を利用して給水ボトル35を設置したものである。36は本体底面のレール、37はローラである。
この構成により、実施例1と同様な効果が得られるほか、特に、側面にはレール横幅の少ない引き出し容器の場合にも容易に適用することができるほか、側面には支持枠及びレールがないので、前記窪み部34及び給水ボトル35の高さ選定に制約が少なくなり、収納容器32を、給水ボトル35を縦長にできる分、底部側の内幅を広くして使い易いものにできる。
要部断面形状を示す図5に基づき説明する。本実施例は、収納容器38に窪み部を設けずに、給水ボトル39を縦長偏平にして収納容器38と本体内壁2aとの間の空間に設置したものである。給水タンクの内容積を特に大きくしたい場合には、図のように支持枠40およびレール28を収納容器38の上端近傍に移動させることにより容易に実現可能であり、給水ボトル39の傾き防止は、本体側方内壁2a側から給水ボトル39の上方を係止片(図省略)で容易に支えることが可能である。
この構成により、実施例1と同様な効果が得られるほか、特に、収納容器38の形状の変更が少なく、収納容器38と本体内壁2aとの間の無効空間を高率よく活用できることとなり、冷蔵庫の有効内容積を大きくできる。また、給水ボトル39を縦長偏平にしたことにより、給水ポンプ23で汲み上げ後の残留水を少なくでき、衛生上有利なものにできる。
要部断面形状を示す図6に基づき説明する。本実施例は、収納容器41の側面の中間高さ位置に窪み部42を設けて収納容器41と本体内壁2aとの間の空間を広げ、その空間を利用して給水ボトル43を設置したものである。給水ボトル43は本体側方内壁2a側から上下係止片44a,44bによって支持されている。45は支持枠である。
この構成により、実施例1と同様な効果が得られるほか、水の補充作業の為には、窪み部42を設ける高さ位置を選定することで使い易い位置に近づけることができる。また、給水ボトル43によって本体壁面が押し付けられる力が弱まるので、給水ポンプ23の振動によって、給水ボトル43に伝達されて本体壁面で発生する振動音を低減できる効果がある。
要部断面形状を示す図7に基づき説明する。本実施例は冷蔵庫の側方の本体内壁2aを、給水ボトル48の大きさに合わせて、底面寄りから所定の高さ寸法と所定の奥行寸法の領域を外側に向かう窪み部49を設けて断熱層を薄くしてある。また、前記窪み部49に対向させて、収納容器50の側面を収納容器の内部側に窪ませた窪み部51を設けて、本体壁面2aと収納容器50の両窪み間の空間を広げ、その空間を利用して給水ボトル48を設置したものである。51は真空断熱材であって、本体の断熱材(例えばウレタンフォーム)の中に部分的に入れたもので、熱伝達率の低い真空断熱材であって、熱伝導率の低い分、断熱層壁の厚み寸法を薄くできるものである。実施例では、真空断熱材51の収納場所を確保する為に、支持枠52を収納容器50の上端近傍に移動して遠ざけてある。
この構成により、実施例1と同様な効果が得られるほか、実施例1に比して、真空断熱材の利用で壁厚が薄くなる分、収納容器50側の窪み深さを最小限にとどめることができ、食品収納の有効内容積も大きくできる。また、収納容器50の底部側の内幅を広くでき、使い易いものを提供できる。また、前記壁面窪み部49の表面位置は、レール28の位置より外側に窪ませており、あるいは、下部の左冷凍室10(製氷皿を設置した貯蔵室)の内壁位置より外側に窪ませているので、手が届き易くなり、給水ボトルの着脱作業が容易になる。また、前記窪み部49は、給水ボトル50の位置決めガイドにもなり、装着が確実にできる効果がある。
1…冷蔵庫、2a…本体内壁、3…冷蔵室、3a…底面収納室、4a,4b…扉、5a,5b…ヒンジ、6…野菜室、7…区画板、8…収納容器、9,13,15,17…引き出し扉、10…左冷凍室、11…仕切断熱壁、12…貯氷容器、16…下段冷凍室、18…ファン、19…冷却室、20…製氷機、20a…製氷皿、20b…皿駆動部、21…給水ボトル、22…汲み上げ管、23…給水ポンプ、23a…ポンプ入口管、23b…ポンプ出口管、24…給水管、25…管路ガイド、26…ケース、26a…ストッパー、27…支持枠、28…レール、29…前ガイド、30…ローラ、31…窪み部、a,b,c,d,e,f…冷気流れ。
Claims (5)
- 仕切断熱壁を挟んで、上部を引き出し扉に収納容器を備えた冷蔵室若しくは野菜室とし、下部を自動製氷機を備えた冷凍室とした冷蔵庫において、上記引き出し収納容器と本体内壁との間の空間を利用して給水ボトルを設置し、給水ボトルを収納容器付扉若しくは収納容器を取り外すことなしに着脱可能に設けたことを特徴とする製氷機組込み冷蔵庫。
- 収納容器を側面から支持する支持枠に収納容器の側面を係止させ、本体に対し引き出し自在とした引き出し扉の前記収納容器側面を収納容器の内部側に窪ませ、給水ボトルを、その収納容器を窪ませた所を利用して設置するようにしたことを特徴とする請求項1記載の製氷機組込み冷蔵庫。
- 収納容器底面を支持する支持枠を有して、収納容器を本体に対し引き出し自在とし、前記支持枠と本体内壁との間に空間を作り、その空間内に給水ボトルを設置したことを特徴とする請求項1記載の製氷機組込み冷蔵庫。
- 収納容器は、給水ボトルが配設される空間を確保する段付部を有し、この段付部の底部が給水ボトル上部に位置するように構成したことを特徴とする請求項1記載の製氷機組込み冷蔵庫。
- 本体の側方断熱壁を薄くして部分的に外側に窪ませると共に、側方断熱壁部に真空断熱材を設け、真空断熱材で壁厚が薄くなる分の空間を給水ボトルの設置に利用したことを特徴とする請求項1記載の製氷機組込み冷蔵庫。
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2004
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