JP2006167826A - ショットブラスト装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワーク研掃の確実性を向上させることができ、且つ、ワーク毎の研掃の仕上り具合を均一にすることができると共に、ワークに傷がつくのを防止することができるショットブラスト装置及び方法を提供する。
【解決手段】 ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト装置であって、キャビネットの内部に形成され、前記ワークへの投射材の投射がなされる投射室と、1個の前記ワークが挿入されると共に前記投射室内で自転可能にされたケージと、前記投射室内において前記ケージに挿入された状態で自転する前記ワークへ投射材を投射する投射手段と、を具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ショットブラスト装置及び方法に関する。
従来、ワークへ投射材を投射するショットブラスト装置としては、例えば、バッチ式のタンブリングブラスト装置が公知にされている(例えば、特許文献1参照)。
実開平4−109859号公報(第2頁、第1図)
しかし、特許文献1のような装置では、複数のワークをバッチ式でタンブリングするため、研掃の確実性が劣るという問題がある。このため、研掃の仕上り具合が悪いワークに合わせて投射時間を長くするから、必要以上に研掃されるワークもあり、ワーク毎の研掃の仕上り具合に均一性がないという問題もある。さらに、複数のワークをバッチ式でタンブリングすると該ワークに傷がつきやすいという問題がある。
本発明は、上記の問題に鑑みて成されたもので、ワーク研掃の確実性を向上させることができ、且つ、ワーク毎の研掃の仕上り具合を均一にすることができると共に、ワークに傷がつくのを防止することができるショットブラスト装置及び方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明におけるショットブラスト装置は、ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト装置であって、キャビネットの内部に形成され、前記ワークへの投射材の投射がなされる投射室と、1個の前記ワークが挿入されると共に前記投射室内で自転可能にされたケージと、前記投射室内において前記ケージに挿入された状態で自転する前記ワークへ投射材を投射する投射手段と、を具備することを特徴とする。
また本発明におけるショットブラスト装置は、前記投射手段が前記投射室の側壁の上位部及び下位部に装着されると共に、該上位部の投射手段より該下位部の投射手段の方の投射量を多くしたことを特徴とする。
さらに本発明におけるショットブラスト装置は、前記ケージを自転させる自転軸の中心と前記ケージ自体の中心を偏心させたことを特徴とする。
さらに本発明におけるショットブラスト装置は、前記ケージは、前記ワークが挿入される開口を有する複数のガイド部材と、多数の開口が穿設されると共に前記ワークが載置されるワーク載置部材と、を具備し、前記ガイド部材は垂直方向に間隔をおいて複数段配設されると共に最下段の該ガイド部材の下方には間隔をおいて前記ワーク載置部材が配設されていることを特徴とする。
さらに本発明におけるショットブラスト装置は、前記複数のガイド部材の各々が、高さ変更可能にされていることを特徴とする。
さらに本発明におけるショットブラスト装置は、前記ワーク載置部材における多数の開口が、蜂の巣状であることを特徴とする。
また上記の目的を達成するために本発明におけるショットブラスト方法は、ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト方法であって、キャビネットの内部に形成された投射室内において、1個の前記ワークが挿入されたケージを自転させる工程と、該ケージとともに自転する前記ワークに投射手段で投射材を投射する工程と、を有することを特徴とする。
また本発明におけるショットブラスト方法は、前記投射手段が前記投射室の側壁の上位部及び下位部に装着され、該上位部の投射手段より該下位部の投射手段の方の投射量を多くして前記ケージとともに自転する前記ワークに投射することを特徴とする。
さらに本発明におけるショットブラスト方法は、前記ケージを自転させる自転軸の中心と前記ケージ自体の中心を偏心させた状態で前記1個のワークが挿入されたケージを自転させることを特徴とする。
なお本発明においてショットブラスト装置とは、ワークへ投射材を投射するもののことをいい、ショットピーニング装置等も含まれる。
本発明は、ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト装置であって、キャビネットの内部に形成され、前記ワークへの投射材の投射がなされる投射室と、1個の前記ワークが挿入されると共に前記投射室内で自転可能にされたケージと、前記投射室内において前記ケージに挿入された状態で自転する前記ワークへ投射材を投射する投射手段と、を具備するようにしたから、ワーク研掃の確実性を向上させることができ、且つ、ワーク毎の研掃の仕上り具合を均一にすることができると共に、ワークに傷がつくのを防止することができる等種々の効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。図1において、箱状のキャビネット1内における下位部には、公転板2が配設されており、該公転板2上には複数の仕切り部材3、3(図2参照)が固定されている。なお該公転板2及び仕切り部材3、3は公転軸4を中心にしてモータ5で回転されるようになっている。
また前記仕切り部材3、3によって前記キャビネット1の内部には、ワークWの搬入を行う搬入室6と、ワークWへの投射材(例えば、鋼球ショット)の投射がなされる投射室7と、ワークWの搬出を行う搬出室8と、が形成されるようになっている(図2参照)。なお本実施形態においてワークWは鋳造品で、具体的にいうと自動車部品のキャリパーである。
そして、該搬入室6、投射室7及び搬出室8内には各々、ケージ9が配設されており、該ケージ9の下部には自転軸10が固定されている。そして、該自転軸10は前記公転板2の下方に配設された自転板11に連結されており、該自転板11は前記投射室7において図示されない駆動手段(例えば、モータ)で回転されるようになっている。
また図3に示すように、前記キャビネット1の下部には、前記投射室7から落下する投射材を回収して水平方向に搬送する第1投射材搬送手段としてのスクリューコンベア12が水平に配置されて連通連結されており、該スクリューコンベア12の先端には、該スクリューコンベア12で搬送されてきた投射材を上方に搬送する第2投射材搬送手段としてのバケットエレベータ13が連結されている。なお該バケットエレベータ13は垂直に配置され、下位部が前記スクリューコンベア12に連通されている。また前記投射室7の側壁の上位部及び下位部には、投射手段としての遠心投射機14a、14bが装着されている。
また前記バケットエレベータ13の上位部にはシュート15(図1参照)を介して第3投射材搬送手段としてのスクリューコンベア16が水平に配置されて連通連結されており、架台17上には箱体18が設置されている。そして、該箱体18の上位内部にはロータリースクリーン(回転式の篩)19が配設されており、該箱体18の下位内部は風選式の投射材セパレータ20(図1参照)になっている。なお前記スクリューコンベア16の先端は前記ロータリースクリーン19の内部まで伸びている。
また前記箱体18の下部には投射材タンク21及び異物排出シュート22が連通連結されており、前記ロータリースクリーン19の先端から排出された大きめの異物(例えば、鋳バリ)は該異物排出シュート22を通って装置の外に排出される。また前記投射材タンク21の下部には投射材通路を開閉する開閉ゲート23a、23bが連結されている。なお該開閉ゲート23a、23bの開度は調整可能にされている。そして、図示されない導入管を介して、該開閉ゲート23aは前記上位部の遠心投射機14aに、該開閉ゲート23bは前記下位部の遠心投射機14bに連結されている。
次に前記ケージ9について詳しく説明する。図4において、前記ワークWが挿入される円状の開口9aを有する環状のガイド部材9b、9bは垂直方向に間隔をおいて複数段(本実施形態では3段)配設されている。なお図5(a)に示すように、該ガイド部材9b、9bの周縁には複数の取付孔9c、9cが等ピッチ(本実施形態では90度ピッチで4個)で穿孔されている。また前記開口9aはワークWの外径より若干大きくなっている。
そして、最下段の該ガイド部材9bの下方には間隔をおいて、前記ワークWが載置されるワーク載置部材9dが配設されている。なお図5(b)に示すように、該ワーク載置部材9dの周縁には複数の取付孔9e、9eが等ピッチ(本実施形態では90度ピッチで4個)で穿孔されている。また該ワーク載置部材9dには多数の開口9f、9fが穿設されており、該多数の開口9f、9fは蜂の巣状になっている。
そして、該ワーク載置部材9dの下方には間隔をおいて、十字状の自転軸固定部材9gが配設されている。なお図5(c)に示すように、該自転軸固定部材9gの周縁には複数の取付孔9h、9hが等ピッチ(本実施形態では90度ピッチで4個)で穿孔されている。
また前記取付孔9c、9c間、該取付孔9cと前記取付孔9eとの間、該取付孔9eと前記取付孔9hとの間には各々、中空管9i、9iが配設されており、該取付孔9c、9e、9h及び中空管9i、9i内には連結棒9j、9jが各々貫通されている。なお該連結棒9j、9jは両端にネジ加工が施されており、該ネジ部をナット9k、9kで締結している。
またケージ9における前記自転軸固定部材9gの下部には、上述したように前記自転軸10が固定されている。なお図5(d)に示すように、該固定において、ケージ9を自転させる該自転軸10の中心100と該ケージ9自体の中心90は偏心させている。
このように構成されたものの作動について説明する。まず、搬入室6内のケージ9に1個のワークWを挿入する。そして、モータ5が作動し、公転板2及び仕切り部材3、3が公転軸4を中心にして120度回転され、ケージ9に挿入された状態の該ワークWが投射室7内に移動される。次に、投射室7において、前記図示されない駆動手段が作動し、自転板11を介して自転軸10が回転される。これにより、投射室7内のケージ9は自転軸10を中心にして偏心して自転する。
そして、開閉ゲート23a、23bが開き、前記遠心投射機14a、14bの作動により、該ケージ9に挿入された状態で自転軸10を中心にして偏心して自転するワークWへ投射材が投射される。この際、前記上位部の遠心投射機14aより前記下位部の遠心投射機14bの方の投射量を多くして該ケージ9とともに自転するワークWに投射する。本実施形態では、該上位部の遠心投射機14aの投射量が230kg/min、該下位部の遠心投射機14bの投射量が290kg/minにされている。なお該ワークWへの投射材の投射は所望時間行われ、該投射中に搬入室6内の空のケージ9に次のワークWを1個挿入する。
また投射室7から落下する投射材は前記スクリューコンベア12で回収され、前記バケットエレベータ13に搬送される。そして、該バケットエレベータ13で上方に搬送されてシュート15を介して前記スクリューコンベア16に投入される。そして、該投入された投射材は該スクリューコンベア16により、回転中の前記ロータリースクリーン19の内部に搬送される。
そして、該ロータリースクリーン19の回転により、投射材はロータリースクリーン19の網目(図示せず)を通って前記投射材セパレータ20に落下する。なお鋳バリ等の大きめの異物は該ロータリースクリーン19の先端から排出され、異物排出シュート22を通って装置の外に排出される。そして、前記投射材セパレータ20で投射材から不純物(例えば、微粉や砂)が分離され、該不純物が分離された投射材は投射材タンク21に落下して循環使用される。
またワークWへの投射材の投射が所望時間行われた後、開閉ゲート23a、23bが閉じられる。その後、前記図示されない駆動手段の作動が停止され、ケージ9及びワークWの上述の自転が停止される。そして、モータ5が作動し、公転板2及び仕切り部材3、3が公転軸4を中心にして120度回転される。これにより、投射処理済みのワークWがケージ9に挿入された状態で投射室7内から搬出室8内に移動され、次に投射処理するワークWがケージ9に挿入された状態で搬入室6内から投射室7内に移動される。
そして、該投射室7内に移動されたワークWは、上述と同様の作動により投射処理される。また該投射中に、搬出室8内の投射処理済みのワークWは該搬出室8内のケージ9から搬出され、搬入室6内の空のケージ9には次のワークWが1個挿入される。そして、上述の作動を繰り返すことにより、多数のワークWを順次、1個ずつ投射処理していく。
なお本発明では上述したように、前記投射手段、即ち、遠心投射機14a、14bが投射室7の側壁の上位部及び下位部に装着されており、該上位部の遠心投射機14aより該下位部の遠心投射機14bの方の投射量を多くして該ケージ9とともに自転するワークWに投射している。これにより、投射中にワークWがケージ9内で前記ワーク載置部材9d上面から若干浮き上がり、該ワーク載置部材9d上面とワークW底面との間に隙間ができた状態で該投射がなされることになる。このため、研掃しにくいワークW底面の未研掃部分を無くすことができ、ワーク全体を確実に研掃することができる。なお該上位部の遠心投射機14aより該下位部の遠心投射機14bの方の投射量を多くするには、前記開閉ゲート23aより開閉ゲート23bの方のゲート開度を大きくすればよい。
また本発明では上述したように、ケージ9を自転させる該自転軸10の中心100と該ケージ9自体の中心90を偏心させている。これについては次のような利点がある。ワークWは本実施形態に示すキャリパーのように有底穴部Wa、Wa(図4参照)があるものがある。このようなワークWを処理する場合、該自転軸10の中心100と該ケージ9自体の中心90を同心にしてケージ9を自転させる方法だと該有底穴部Wa、Waの中に投射材が滞留し、該滞留する投射材と遠心投射機14a、14bから投射される投射材との干渉が起こりやすく、該有底穴部Wa、Wa内がうまく研掃できない。しかし、本発明のように、ケージ9を自転させる該自転軸10の中心100と該ケージ9自体の中心90を偏心させた状態で前記1個のワークWが挿入されたケージ9を自転させることにより、ワークWに加わる遠心力が大きくなり、該有底穴部Wa、Waの中の投射材をよく排出するようになる。したがって、該有底穴部Wa、Waの中に投射材が滞留しにくく、滞留する投射材と遠心投射機14a、14bから投射される投射材との干渉も起こりにくい。このため、研掃しにくい有底穴部Wa、Wa内の未研掃部分を無くすことができ、該有底穴部Wa、Wa内を確実に研掃することができる。
さらに本発明では、前記複数のガイド部材9b、9bの各々が高さ変更可能にされており、これにより種々のワークWに対応することができる。この点につき詳述すると、上述した構成により、前記中空管9i、9iは交換可能になっている。このため、ワークWの種類変更にともない、ワークWの高さ、形状等が変更になった場合でも、該中空管9i、9iを高さ寸法の異なるものに交換することにより、前記ガイド部材9b、9bの各々の高さをワークWの種類に応じて自由に変更できる。なお該中空管9i、9iが交換可能なのであるから、前記ワーク載置部材9dの高さ変更も可能であることはいうまでもない。
さらに本発明では上述したように、前記ワーク載置部材9dにおける多数の開口9f、9fが蜂の巣状になっている。該蜂の巣状は、多数の円孔などに比べ、開口面積が大きくとれる。このため、前記下位部の遠心投射機14bからの投射材がワークW底面に無駄なく、且つ、多く投射されることになる。また、これは前記ケージ9内でのワーク載置部材9d上面からのワークWの浮き上がりにも有利に働く。
なお本発明の実施形態では、投射手段として、遠心投射機14a、14bを用いたが、これに限定されるものではなく、この他に例えば、投射材をノズルから圧縮エアと共に噴射するエアノズル噴射式の投射機を用いるようにしてもよい。
本発明の実施形態を示す正面図である。 図1におけるA−A矢視図である。 図1におけるB−B矢視図である。 ケージの詳細図である。 (a)は図4におけるC−C矢視図、(b)は図4におけるD−D矢視図、(c)は図4におけるE−E矢視図、(d)は図4におけるF−F矢視図である。
符号の説明
1 キャビネット
7 投射室
9 ケージ
9a 開口
9b ガイド部材
9d ワーク載置部材
9f 開口
10 自転軸
14a 上位部の投射手段
14b 下位部の投射手段
90 ケージ自体の中心
100 自転軸の中心
W ワーク

Claims (9)

  1. ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト装置であって、キャビネットの内部に形成され、前記ワークへの投射材の投射がなされる投射室と、1個の前記ワークが挿入されると共に前記投射室内で自転可能にされたケージと、前記投射室内において前記ケージに挿入された状態で自転する前記ワークへ投射材を投射する投射手段と、を具備することを特徴とするショットブラスト装置。
  2. 前記投射手段が前記投射室の側壁の上位部及び下位部に装着されると共に、該上位部の投射手段より該下位部の投射手段の方の投射量を多くしたことを特徴とする請求項1記載のショットブラスト装置。
  3. 前記ケージを自転させる自転軸の中心と前記ケージ自体の中心を偏心させたことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のショットブラスト装置。
  4. 前記ケージは、前記ワークが挿入される開口を有する複数のガイド部材と、多数の開口が穿設されると共に前記ワークが載置されるワーク載置部材と、を具備し、前記ガイド部材は垂直方向に間隔をおいて複数段配設されると共に最下段の該ガイド部材の下方には間隔をおいて前記ワーク載置部材が配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のショットブラスト装置。
  5. 前記複数のガイド部材の各々が、高さ変更可能にされていることを特徴とする請求項4記載のショットブラスト装置。
  6. 前記ワーク載置部材における多数の開口が、蜂の巣状であることを特徴とする請求項4又は5のいずれかに記載のショットブラスト装置。
  7. ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト方法であって、キャビネットの内部に形成された投射室内において、1個の前記ワークが挿入されたケージを自転させる工程と、該ケージとともに自転する前記ワークに投射手段で投射材を投射する工程と、を有することを特徴とするショットブラスト方法。
  8. 前記投射手段が前記投射室の側壁の上位部及び下位部に装着され、該上位部の投射手段より該下位部の投射手段の方の投射量を多くして前記ケージとともに自転する前記ワークに投射することを特徴とする請求項7記載のショットブラスト方法。
  9. 前記ケージを自転させる自転軸の中心と前記ケージ自体の中心を偏心させた状態で前記1個のワークが挿入されたケージを自転させることを特徴とする請求項7又は8のいずれかに記載のショットブラスト方法。
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