JP2006167803A - 複数のアークを使用する溶接系 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数アーク溶接操作において各アークと直列の誘導リアクタンスを使用しそれによって片方のアークの短絡が直ちに他方のアークを消滅させることがない、種々の溶接プロセスで使用できそして直流及び交流の溶接電流で使用できる系を提供することである。
【解決手段】第一及び第二電極間にあるそれぞれ第一及び第二アーク及び共通の作業片を使用する溶接系において、該電極のそれぞれが単一動力源からの動力導線によって駆動されており、その系が芯付き誘導子、中央タップ、第一端末、第二端末、該タップと該第一端末間の第一コイル部及び該タップと該第二端末間の第二コイル部、該タップに接続されている該動力導線、該第一アークを該第一コイル部と直列に接続している第一回路及び該第二アークを該第二コイル部と直列に接続している第二回路、該第一コイル部と該第一アーク間の該第一回路内にある第一の別の補助誘導子及び該第二コイル部と該第二アーク間の該第二回路内にある第二の別の補助誘導子からなることを特徴とする溶接系。
【選択図】なし

Description

本発明は電気アーク溶接分野に関しそしてより特徴的には複数のアークを使用する直流又は交流溶接に関する。
パイプ部の電気アーク溶接は一般的に二以上の電極が二つのパイプ部分、以後作業片と呼ぶ、間の空間通路に沿って一緒に動く自動溶接操作を包含する。第一の電極はパイプ部間の隙間を埋めるビーズをくっ付けるために熔融する。次の電極も熔融しそして熔融金属を連続層で沈積させてパイプ間の隙間を埋め、このようにして溶接されたパイプ接合を完結させる。自動溶接操作において複数のアークを発生させるための複数電極の使用はタンデム状に配列されそして一緒に動く各電極のための別々の動力源を使用することを包含する。この公知の技術は、ここでは背景技術としての参考文献として取り込まれている特許文献1のような幾つかの特許に含まれている。各電極間のアークを発生させるためにそれぞれの動力源を使用することによって、各アークはその専用の動力源によって独立に制御される。本発明はクリーブランド、オハイオのザリンカーンエレクトリックカンパニー社によってしばしば使用されておりそしてここでは背景技術としての参考文献として取り込まれている特許文献2のような幾つかの特許に開示されている部品である中心に芯をもつチョークを使用する系に関する。特許文献1及び2は本発明が指向し、そしてより特徴的には本発明で使用されるような中心に芯をもつチョークに関する技術を示している。結果として、従来技術のタンデム操作電極の詳細又は溶接のための動力源出力における中心に芯をもつチョークの詳細については議論を要しないであろう。
タンデム配列の電極をもつ自動溶接プロセスのように複数のアークを使用するときは、溶接プロセスのためのアークを発生させるために使用される各電極のための別々の動力源を使用することは一般的な方法となる。そのような系と方法は高くつきそして特に動力源が溶接操作の過程で動力源がパイプ回りから取除かれるときに、かなりの空間と重量を必要とする。二以上のアークをもつ自動溶接のためのコストと重量を削減するために、特にアークの一つが不注意により短絡するときに、動力源の内部に設置されたチョークが電流流れを制限するように単一の動力源が提案されてきた。これは過剰な電流の問題を解決するが、しかしながら、より基本的な問題が存在する。片方のアークの短絡があるとき、動力源からチョークへの全ての電流は短絡する電極に向けられる。結果として、他方の電極に付随するアークは消滅しそして短絡が明らかとなったときは再スタートさせなければならない。この問題を軽減するために、しばしばタンデム電極配列は不注意な短絡を最小化するためのスプレーモードで操作され、これによって他方のアークを消滅させる片方のアークにおける短絡の問題を削減させる。この問題解決は自動溶接プロセスでタンデム電極を使用する溶接操作の変動性を劇的に減少させる。
USP6,207,929 USP6,051,810
本発明の主目的は複数アーク溶接操作において各アークと直列の誘導リアクタンスを使用しそれによって片方のアークの短絡が直ちに他方のアークを消滅させることがなく、そこではインダクタンスリアクタンスは中心に芯をもつチョークと専用の別の補助誘導子からのコイル部の合計であるような系を提供することである。
本発明の別の目的は、上述のように、自動溶接プロセスにおいて一緒に動く電極群を駆動するための標準動力源で容易に使用することができそして標準的な中心に芯をもつチョークが異なった装置のために採用できるような系を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、上述のように、二以上の並列アークを含む溶接プロセスのための単一動力源の使用を可能にする系を提供することである。
本発明のなおさらに別の目的は、上述のように、種々の溶接プロセスで使用できそして直流及び交流の溶接電流で使用できる系を提供することである。
本発明は、スプレー溶接に限定される必然性がなく、タンデム配列の電極のグループにおいて片方のアークの短絡が他方のアークを消滅させない複数のアークをもつ溶接系に関する。本発明に従えば、第一及び第二電極間でそれぞれ第一及び第二アークをもち、そして全ての電極に共通な作業片をもつ溶接系が提供される。共通の作業片は第一及び第二電極が一緒に動くにつれて次々とそれらを融解させることによってパイプの空間部を結合させることができる。この系においては、電極は出力の際に中心に芯をもつチョークを使用する単一の動力源によって駆動される。第一の誘導子又はコイル部は第一の電極と直列に接続されそして第二の誘導子又はコイル部は第二の電極と直列に接続されている。この場合、片方の電極が作業片に短絡するとき、他方のアークは各電極に直列の誘導子の誘導リアクタンスによって決定される一定時間持続する。好ましいアーク持続時間は1.0ms−10msの一般的な範囲でありそして好ましくは4.0−6.0msの一般的な範囲である。本発明に従えば、別々のアークの誘導子は一般的には特許文献2に示される中心に芯をもつ形態で単一又は共通の芯上に巻かれている。各電極はそれぞれ中心に芯をもつチョークのコイル部である一以上の誘導子と直列である。
本発明に従えば、特許文献2に示されるような中心に芯をもつチョークはチョークの第一端末を第一のアークに接続している第一の分離補助誘導子及びチョークの第二端末を第二のアークに接続している第二の分離補助誘導子付きで提供される。このように、両方のアークを駆動する直列回路は、両方のアークを駆動する直列回路の合計インダクタンスを制御するために別の補助誘導子と一緒に中心に芯をもつチョークからのコイル部分を含んでいる。本発明の別の態様においては、自由回転ダイオードが各補助誘導子とその関連するアークと並列に接続されている。自由回転ダイオードは極性変換でアークを通る電流を制御するための標準回転ダイオードと関連して作動する。本発明の更なる態様は、短絡していないアークの安定性を維持するために短絡していないアークのインダクタンスに蓄えられたエネルギーを利用する短絡が起こる時間に先立つ通常の溶接過程でアークの実際のエネルギーを制御するための各補助誘導子のための調節可能なインダクタンスを提供することである。このように、二以上のアークのための標準的な中心に芯をもつチョーク出力は与えられた動力源のために設計することができる。もし、異なった誘導リアクタンス必要なら、補助誘導子のみ変化させる必要がある。これは出力回路のコストを減少させそして一般的に標準的な中心に芯をもつ誘導子の使用を可能にする。
片方のアークが短絡しそしてそれによって他方のアークを消滅させることによって引き起こされる溶接の不均一性を最小化するために、本発明はアークのそれぞれと直列な一以上の部分形態の誘導子を提供する。これらの誘導子部分は、誘導子部分が接続されている電極の端末で各アークと直列の誘導リアクタンスがアークを維持するのに十分なエネルギーを蓄えるように、適切な芯材料、エアギャップ、断面積及び誘導子の巻き数をもつ芯上に巻かれる。各直列回路のインダクタンスは中心に芯をもつチョークにおける片方のコイル部分のインダクタンスでありそして補助誘導子のインダクタンスである。与えられたアークの各直列回路における二つのインダクタンスはおおよそ1.0−10.0msそして好ましくは4.0−6.0msの期間アークを維持するのに十分なエネルギーを与えるためにサイズ化される。この時間は短絡が一般的には5.0ms以内で継続するような溶接プロセスで経験される通常の短絡時間に基づいている。電極と直列なそれぞれの誘導子は短絡時間の変化に順応するようにサイズ化される。用語“誘導子”は中心に芯をもつチョーク上の片方のコイルと補助誘導子を形成している他方のコイルと直列な一以上のコイル部分を意味する。
各アークと直列のそれぞれの誘導子又は誘導リアクタンスの概念はしばしば“チョーク”と呼ばれる中心に芯をもつ誘導子を利用することによって単純化される。単一の動力源は中央芯に接続されておりそして誘導子の各巻き線は各アークと直列に一以上の誘導子を挿入するために補助誘導子を介してアークに接続されている。中心に芯をもつチョークが使用されると中心タップを通りそしてアークへの巻き線を通る電流は芯内のフラックスを最小化させる傾向がある。電流が中心タップを通ってそして反対側の巻き線又はコイル部を通って流れるとき、コア内のフラックスは打ち消される。このフラックス打消し効果は別々のチョーク又は誘導子の代わりに中心に芯をもつチョークの使用が好ましい理由である。中心に芯をもつチョークとバランスの取れた巻き数を使用することによって、コアは各コイル部分を流れる類似の電流と通常操作の過程でほぼバランスした状態を保つ。結果として、中心に芯をもつチョークの場合、単に各アークのそれ自身別々のコアをもつ個々の誘導子に較べてより小さなコイルが必要となる。中心に芯をもつチョークと各アークに対する別々の補助誘導子の場合、中心に芯をもつチョークの利点は、各装置に対して特定の中心に芯をもつ誘導子を必要とせずに各アークの安定性を制御するための一連のインダクタンス制御に結びつくことである。
本発明の複数アークを使用する溶接系は、各アークと直列の誘導リアクタンス(中心に芯をもつ誘導子)を使用しそれによって片方のアークの短絡が直ちに他方のアークを消滅させることがなく、各装置に対して特定の中心に芯をもつ誘導子を必要とせずに各アークの安定性を制御するための一連のインダクタンス制御を可能にする。
特許文献1においては、二つのタンデム配列電極は一緒に動きそして別々の動力源によって駆動されている。そのような系は概略図1に示され、そこではタンデム電極10、12は作業片14に並列になるようにされそしてそれぞれ第一動力源20及び第二動力源22に接続されている。導線24、26は動力源をパイプ部の二つの空間端末であることができる作業片に接続する。本発明は電極10及び12のような少なくとも二つの電極を使用し、単一の動力源によって駆動される溶接プロセスを包含する。過去においては、複数のアーク用に単一の動力源を使用する系はしばしば図2に示されるようなチョーク30を含んでいる。このチョークは、電極10、12の片方が短絡したときに電流を制限するために電極10、12の並列アークに接続されている。しかしながら、普通のチョークはアークの片方が短絡したときにアークが消滅することを防ぐことができなかった。その結果、短絡は溶接プロセスの中断を引き起こしそして複雑な再スタート技術を必要とした。この問題を解決するために、図2に示されるように中心に芯をもつ出力チョークが使用される。このチョークは別々の誘導子を各アークA1、A2と直列に挿入するのに効果的である。単独動力源は出力端末32、34によって表されそれは回路40によって電極10、12に接続されている。それぞれの誘導子又は一連の誘導子42、44はコア材料、エアギャップ、断面積及び誘導子の巻き数によって制御される誘導リアクタンスをもっている。このようにして、本質的に電流が電極に流れないときに選択された時間の間、電極の片方でのアークの片方を維持するのに十分なエネルギーが誘導子に蓄えられる。この電流の迂回はアークの片方が作業片14に短絡するときに起こる。回路40はアークA1、A2を安定化させるための中心に芯をもつチョークを含む本発明の広義の理論を構成している。図2の単純化された理論においては、誘導子42、44は他方のアークが短絡したときに、片方のアークを維持させるための誘導リアクタンスをもっている。標準技術に従えば、図2に示される誘導子又は誘導リアクタンス42、44はコイル50、60及び中心コア(芯)52、62で与えられる。図2Aに示されるように、コア52の断面積は幅aと高さbから求められる。この断面積は、巻き数やコア材料と共に少なくとも10.0msそして好ましくは4.0−6.0msの一般的な範囲でアークを維持するために十分な誘導リアクタンスを生み出す。実際には、誘導リアクタンスは、他方のアークが短絡したときアークA1又はA2がおおよそ5.0ms間保持されるようになっている。回路40は本発明の広義の概念を示している。アークA1、A2の片方は、他方が短絡したときにも、保持される。本発明は、回路40’が巻き線70a、72a及びコア70b及び72bをもつ誘導子70、72を含む図3に示されるような中心に芯をもつチョークを使用することによって回路40の保護原理を実施する。アークA1、A2を安定化させるためのこの装置に関しては、図2に示されるコアは記号80によって示されるように、お互いに連結した変換器である。このように、導線32は中央タップ82で導線32a、32bに分岐しそれぞれ誘導子70、72につながる。コイル70a、72aを流れる電流によって生ずるコアフラックスは回路40’の通常操作の過程で打ち消すような反対の方向になる。図3に示される中心に芯をもつチョークは図4に示される中心に芯をもつチョーク系を使用することによって概略説明される利点を提供する。
図4に示される中心に芯をもつチョーク系を参照すると、電極10、12のための回路Aは導線32に接続された中央タップ102、端末104、端末106及び単一コア120の回りに巻かれたコイル又は誘導子110、112をもつ中心に芯をもつチョークを含んでいる。これは図3のコア70b、72bと同様である。中心に芯をもつチョーク又は誘導子はそれぞれ電極10、12と直列に接続されている出力導線130、132をもっている。もちろん、電極は、図8に示されるようにリールで与えられそして導線130、132からの電流を受け取ることを条件として、通常溶接線、コア状又は固体である。中心に芯をもつチョークのコイル部110、112は同じ巻き数をもち、二つの空間コイルによって生ずるコア120内のフラックスは一般的にはお互いに相殺し合う。コア120のサイズは、図4Aに示されるように、幅xと高さyからなる。図4のような中心に芯をもつチョークを使用することによって、図2におけるそれぞれの誘導子の代わりに、コア120のサイズ(x、y)はコア50(a、b)のサイズより劇的に小さくすることができる。実際には、中心に芯をもつチョークの使用はコア52の断面で少なくとも50%コアの減少を可能にする。同じアークを維持するエネルギーを得るためのコアサイズの減少は中心に芯をもつチョークを使用する利点である。中心に芯をもつチョークを使用する能力は図2に広義に示される保護原理を達成するための本発明の利点である。本発明の一部品として中心に芯をもつチョークを使用することは図2A及び4Aに示されるようにコアの操作を比較することによって示される利点をもっている。アークA1又はアークA2の短絡は両方の系における相対するアークを消滅させない。
本発明は図4に示される系に加えられる回路部品である。回路40’ベースでの中心に芯をもつチョークの実際の使用は図5に示される。動力源200は溶接されそして単一の動力源200によって駆動される電極10、12によって充填されるべき分離窪み206をもつパイプ部分202、204を一緒に溶接するために使用される。電極は窪み206の周りを一緒に且つ自動的に移動し電極10、12からの熔融金属は窪み206に向けられる。二つの電極からの金属は部分202、204を一緒に溶接する。アークを保持している誘導子又はインダクタンスリアクタンス装置は誘導子ネットワーク210内に置かれる。このネットワークは図3において回路40’として示されるが、図2の回路40又は図4の回路Aと同じであることができる。遠隔誘導子ネットワーク210は動力源200からの入力導線212をもっている。導線はターミナル212aに接続されている。ターミナル214aはパイプ202、204の空間部分を含む作業片と電気的な接続を形成している出力導線214に接続されている。ネットワーク210は中心に芯をもつチョークを使用しそして電極が一緒に動くときに自動溶接操作を実施するために並列な電極10、12に交流又は直流溶接電流を流すための出力導線220、222をもっている。ワイヤーフィーダー230、232は電極ワイヤー10a、12aをそれぞれ供給リール又はスプール234、236から引っ張る。標準制御技術に従えば、回路40’の接続点82における電圧感応導線240は適切な溶接電圧を維持する目的のためにネットワーク210の電圧を動力源200のターミナル240aに戻す。図5は本発明に従って補助誘導子を追加するように修正した中心に芯をもつチョークの実際の装置を示す。図5に示される装置の操作に変化はない。各電極は、別のアークの瞬間的な短絡に拘わりなく、電極でアークを維持するために単一動力源と直列な誘導リアクタンスとともに与えられる。図2−5の中心に芯をもつチョークは本発明の一部品でありそして図2−5の系の議論は図7−8に示される本発明にも適用可能である。
図6に示される曲線300、310及び312は広義には図2そして図4の中心に芯をもつ系で示されるような系を採用している電極の電圧及び電流を表している。これらの同様な曲線は図7及び図8に示される本発明を構成している改良された中心に芯をもつチョーク系の操作を説明している。曲線310は短絡したときのアークにかかる電圧である。アークはアークA2として示される。電圧310dは短絡点310aで0近くまで落ち込みそして時間310b、通常約5.0msの間、低い値を保つ。短絡は電極に流れる電流を上げ短絡を切り分離する標準方式によって点310cに示されるように解消される。通常の短絡解消回路は本発明部分ではなく多くの溶接における公知の特徴である。まとめると、短絡は点310aで起こりそして短絡は点310cで解消される。電圧レベル310dは溶接操作の過程で制御された電圧レベルである。スパイク310eはアークA2を再構築するために短絡が突然中断するときに生ずる回復スパイクである。曲線300は図4の中心に芯をもつチョーク回路A又は図7及び図8に示されるような本発明の中心に芯をもつチョーク系を使用する短絡のないアークA1の電流曲線である。点310aにおいて、高電流波アークA2によって引き下げられる。この作用はアークA1のために利用できる電流を減少させ、アークを流れる電流は短絡が回復するときに低レベル300cに到達するまで直線的な傾斜で減少する。そのとき、A1を流れる電流は時間軸で一定の曲線300dに沿って回復する。図4の系又は図7及び図8の系における中心に芯をもつチョークの誘導リアクタンスは線300bの傾斜及び電流曲線300の点又はレベル300cを制御する。この誘導リアクタンスはまた線300dの形状も制御する。二つのアークを保持する誘導子は図2に示されるように別々のコアに巻かれ、それから短絡のないアーク1の電流波曲線312として示される。電流は操作レベル312aをもちそしてアークA2の短絡があるとき時間軸で一定の曲線312bに沿って減少する。短絡が取除かれるとき、電流312は急速にそれから時間軸で一定の曲線312cに沿って回復する。いずれの場合も、アークA2が短絡するときにアークA1を維持するために或る量のエネルギーが必要である。図2に示される系においては、電流はレベル又は点300cより低いレベル312bまで低下する。低い電流レベルはそれぞれの誘導子のコア間の相互連動の不足による。図6に示される曲線は図2に示される回路40によって示されるように広義の理論による操作特性を示している。これらの曲線は図4に示される中心に芯をもつチョークA又は図7及び図8に示されるような本発明を構成している改良された中心に芯をもつチョーク系を使用する系の操作を表している。
本発明の好ましい態様は図7及び図8に示されておりそこでは中心に芯をもつチョーク100の出力導線130、132は図7の系400及び図8の関連する系400’に溶接用動力を与える。系400について見ると、出力導線130はアークA1を含む直列回路のための所望の誘導リアクタンスを生じさせるためにコイル部112のインダクタンスと組み合わされる別の補助誘導子402をもっている。アークA1を安定化させるために、逆バイアスの自由回転チョーク404が補助誘導子402とアークA1を含む直列回路と並列に接続される。同様に、出力導線132はアークA2と直列の別の補助誘導子410につながっている。アークA2を安定化させるために系400は逆バイアス自由回転ダイオード412を含んでいる。系400の操作においては、アークA1、A2と直列のアークを安定化させるインダクタンスは中心に芯をもつチョーク部と補助誘導子の組み合わされたインダクタンスである。中心に芯をもつチョーク100は電気溶接機の標準部品でありそして図3及び4に示されるようにアークの片方の不注意な短絡期間の過程でアークA1、A2を制御するために使用できる。本発明の改良点は中心に芯をもつチョークとアークに直列に補助誘導子を追加することである。この場合、標準的な中心に芯をもつチョークは図4において説明されたように、本発明を実施する際に使用される。電流流れを制御する直列回路の実際のインダクタンスをカスタマイズするために本発明は補助誘導子を使用する。この場合、反対側のアークが短絡するときにアークが維持される時間は通常溶接機の標準的な部品である中心に芯をもつチョークの構造を変更すること無しで制御される。さらに、別の補助誘導子を使用することによって、溶接操作はそれが設計されそして標準的な中心に芯をもつチョークと共に与えられた後で適用され又はカスタマイズされる。チョークそれ自身は各々のアークの安定性に影響を与えるために所望の各時間で変更する必要はない。これは図4に示される中心に芯をもつチョーク系A、この系は本発明の包括的な恩恵をもっているのではあるが、に対する実質上の改良点である。系400は単純に図4に示された概念の適用と装置を低コストで且つそれぞれのアークの安定性をカスタマイズする方法において改良する。電極10、12は、図5において説明したように、実際に溶接ワイヤーをそれぞれスプール234、236から引っ張るためにワイヤーフィーダー230、232によって別々に駆動される。駆動ロール230a及び駆動ロール232aは、それぞれワイヤーフィーダー230、232のモーターM1、M2によって受け取られる信号で制御されるワイヤー供給速度で、溶接ワイヤーをそれぞれスプール234、236から引っ張る。系400’は図5に示されるように系400で使用されるワイヤーフィーダーの概念を説明している。系400’は系400とは、固定された誘導子402、410の代わりにそれぞれ調節可能な補助誘導子450、452を含む点が異なる。系400の自由回転ダイオードは系401に含まれているがしかし単純化のために記載していない。さらに、ワイヤーW1、W2のための標準接触スリーブ420、422はそれぞれ補助誘導子とアークA1、A2間の接続点として示されている。アークA1と直列な電流制御誘導リアクタンスの広義の概念は中心に芯をもつ誘導子を使用するときは図4に示される。この概念は各系Aのために特別の中心に芯をもつチョークの設計を必要とする。図4の回路を改良するために、図7及び図8に示される系400、400’はアークA1、A2の安定化に使用するための誘導リアクタンスを特別に発展させるために望まれるときに補助誘導子の変化を可能にするためのそれぞれのアークと直列な別の補助誘導子を含んでいる。さらに、系400’は図1−5に示される概念を実施する回路における種々の一連のインダクタンスをさらにカスタマイズ又は調整するために誘導子450、452それ自身のそれぞれの調節を可能にする。
本発明の複数アークを使用する溶接系は、各アークと直列の誘導リアクタンスを使用しそれによって片方のアークの短絡が直ちに他方のアークを消滅させることがないので、種々の溶接プロセスで使用できそして直流及び交流の溶接電流で使用できるので有用である。
本発明が解決しようとしている先行技術の系を説明するための概略配線図である。 本発明の広義の概念を説明するための概略配線図であり、2Aは図2の線2A−2A部の拡大断面図である。 お互いに連結したコア変換器付きの誘導子用の分離コアをもつ本発明で使用される中心に芯のある出力チョークを説明するための配線図である。 本発明で使用される中心に芯のあるチョークの配線図であり、4Aは図4の線4A−4A部の拡大断面図である。 パイプ溶接で使用される中心に芯のあるチョークの現場における適用例を説明するための概略図である。 図7及び8に示されるような本発明を使用するときに実現される、図2に示される中心に芯のあるチョークにおける電圧曲線及び電流曲線である。 系の合計インダクタンスを制御するために中心に芯のある出力チョークが補助誘導子付きで与えられる本発明の好ましい態様を説明するための配線図である。 補助誘導子が調節可能であることが記載されそして電極が別々のワイヤーフィーダーによって駆動されるように示されている本発明の第二の態様である。

Claims (7)

  1. 第一及び第二電極間にあるそれぞれ第一及び第二アーク及び共通の作業片を使用する溶接系において、該電極のそれぞれが単一動力源からの動力導線によって駆動されており、その系が芯付き誘導子、中央タップ、第一端末、第二端末、該タップと該第一端末間の第一コイル部及び該タップと該第二端末間の第二コイル部、該タップに接続されている該動力導線、該第一アークを該第一コイル部と直列に接続している第一回路及び該第二アークを該第二コイル部と直列に接続している第二回路、該第一コイル部と該第一アーク間の該第一回路内にある第一の別の補助誘導子及び該第二コイル部と該第二アーク間の該第二回路内にある第二の別の補助誘導子からなることを特徴とする溶接系。
  2. 該コイルと各直列回路の補助誘導子が、選択された或る時間の間本質的に該電極の片方に電流を流さずに、該片方の電極によって存在しているアークを維持するに足るエネルギーを蓄えるに十分なインダクタンスをもっている請求項1記載の系。
  3. 該時間が1.0ms−10msの一般的な範囲内である請求項2記載の系。
  4. 該コイル群が実質上同じ巻き数をもっている請求項1−3のいずれか一項に記載の系。
  5. 該コイル部が共通の芯上に該コイル部の巻き極性が該共通の芯内で反対のフラックスを生ずるように巻かれている請求項1−4のいずれか一項に記載の系。
  6. 各補助誘導子とそれによるアークに並列な自由回転ダイオードを含む請求項1−5のいずれか一項に記載の系。
  7. 該補助誘導子の少なくとも一つがインダクタンス調節可能である請求項1−6のいずれか一項に記載の系。
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