JP2006167677A - 遠心機 - Google Patents

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Takashi Ishigami
孝 石上
Hiroyuki Mikami
浩幸 三上
Hiroyuki Takahashi
廣之 高橋
Shinji Watabe
伸二 渡部
Mitsutaka Sakamoto
光隆 坂本
Masahiro Inaba
雅裕 稲庭
Yoshinori Niinai
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Abstract

【課題】理想的な卓上型遠心機の高さ約300mmを実現し、出力数百W以上の電動機をチャンバ底部の高さ約100mmに納めるためになされたものであり、良好な作業高さとチャンバ体積を確保することができるとともに、電動機効率の向上を図ることができる遠心機を提供すること。
【解決手段】チャンバと、該チャンバ内で回転するロータと、該ロータを回転駆動する電動機1を備えた遠心機において、前記電動機1の回転子のコア8両端面に略均等な断面積のエンドリング9を設け、前記回転子の軸受支持部材18の直径よりも回転子のコアバックの直径を大きく設定し、回転子の両端に配置されたベアリング(軸受)11を両エンドリング9の内側のコア端面近傍に配置するとともに、電動機1をチャンバの底部に配置しする。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導電動機、ブラシレスマグネットモータ等の電動機を駆動源とする遠心機に関し、更に詳細には、遠心機に好適な電動機の形状及び配置に関するものである。
図8に示す医療検査等に用いられる遠心機は、回転体であるロータ4に、試料或は試験管若しくは複数の試験管を入れたバケット5を搭載し、これを電動機3で回転させることによって試料を遠心分離するものである。ここで、ロータは、遠心分離する試料の種類、或はロータ、ロータとこれに組み合わされるバケットの慣性モーメント、回転風損によってその回転数は様々であり、数千rpm〜十数万rpmのものがある。ロータ回転中の作業者の安全を確保するため、ロータ4は、ロータ室であるチャンバ6の中に配置され、上蓋となるドア7を閉めた状態で運転される。
ところで、遠心機には床置き型と卓上型の2種類があり、用途、ロータの大きさや必要回転数に応じて使い分けられている。ここで、卓上型遠心機は、室内の空間を有効に活用することができ、配置換えも容易であるという特徴を有している。卓上に遠心機を設置する場合、一般的な作業机の高さが平均して約900mmであることから、設置底面からチャンバ上端部(上蓋を開けた端面)までの高さXは約300mmであることが望ましい。従来の卓上型遠心機には、これを満足する構成として、図8及び図9に示すような構成のものがある。
又、駆動源である誘導電動機の公知例としては特許文献1等があり、駆動源となる電動機とロータを結ぶ駆動軸の構成例は特許文献2に開示されている。
尚、図8及び図9においてロータ4は略図的に示されているが、実際には図11に示すようなスイングロータ形式を構成している。図11はスイングロータ4の斜視図であり、スイングロータ4においては、軸41から放射状に複数(図示例では、4本)のアーム42が水平に延び、それぞれのアーム42の先端が二股状を成し、各先端部の二股状部分の対向する内面にはピン43が突設されている。そして、相対向する一対のピン43には、有底筒状のバケット5が揺動可能に支持され、各バケット5内には複数の試験管穴が形成されたラック44が収容され、該ラック44の試験管穴には試験管45が挿入されている。
特開平11−055910号公報 WO2002/085526号公報
遠心機の駆動源としては、低価格で回転数の制御が容易である誘導電動機が広く用いられている。図10に遠心機に用いられている従来の誘導電動機の例を示す。
図10は従来の誘導電動機の構成図であり、図示の誘導電動機3の定格出力は約600Wであり、回転子コア8の直径Dは約φ70mm、積厚Zは約70mmである。そして、回転子コア8の両端には、回転子の導体バーを短絡するエンドリング9が設けられ、更にそれらの軸方向外側にはバランスリング10とベアリング11が各々配置されている。尚、エンドリング9の材質には、一般的にアルミニウ合金若しくは銅合金が選定される。
又、回転軸20の反出力側の軸端には、電動機、ロータの速度又は回転数或は位置検出用のエンコーダ12が取り付けられている。このように、元々のコア積厚70mmに加え、軸方向にエンドリング9、バランスリング10、ベアリング11及びエンコーダ12が配置され、誘導電動機3の軸方向長さは約200mmとなっている。
卓上型遠心機の高さを理想の約300mmとした場合、試料の搭載量を考慮すると、高さ300mmの2/3程度(約200mm)の空間はチャンバ6として使用したい。よって、設置底面からチャンバ6の底面までの高さY(図8参照)は約100mmとなる。遠心分離する試料の種類、或はロータ、ロータとこれに組み合わされるバケットの慣性モーメント、回転風損から判断して、電動機の出力は数百W以上が必要である。
ところが、前述のように、従来の誘導電動機は軸方向の寸法が大きく、チャンバの底部から高さ100mmの空間に誘導電動機を配置するのは不可能であった。このため、従来は、遠心機の高さ300mmを達成するために図8や図9に示す構造が用いられていた。
図9に示す構造では、従来型の誘導電動機3の回転軸の出力側を鉛直下方に向けてチャンバ6の横に配置し、ベルト駆動で出力軸13を回転させている。
一方、図8に示す構造では、チャンバ6の底部から従来形の誘導電動機3の出力側の一部を突出させ、これとの干渉を回避するようにロータ4の形状を逃がしている。しかし、図9に示す構造では、チャンバ6の横に電動機3を配置するために該遠心機3の横幅が大きくなり、卓上型遠心機の利点であるコンパクト性が損なわれる。又、ベルト駆動を用いているため、回転時の騒音が発生し、ベルト切れが発生して信頼性も低く、定期的なベルト14のメンテナンスが必要となる。
又、図8に示す構造では、チャンバ6内に電動機3が突出しているため、チャンバ6の有効体積が減少し、搭載する試料の量が少なくなるとともに、電動機3の発熱がチャンバ6内で放熱されるため、風冷式の場合は試料が温められて不利であり、冷凍機により冷却する場合は冷凍サイクルが大きくなったり、又、電動機3のチャンバ6側の軸受が冷やされ、結露のために軸受の回転不良が起き易いという欠点がある。更に、ドア7を開けた状態でのロータ4の着脱作業性が悪いという問題もある。このように、遠心機の高さ300mmは実現できても別の問題が発生し、理想的な解決策とは言えなかった。
更に、前記特許文献2に開示されている遠心機では、チャンバ内で回転するロータとして、互いに種類又はサイズの異なる第1のロータと第2のロータを含む少なくとも2個のロータを選択的に搭載して回転させるため、本体に支持されると共に回転トルクを発生する出力軸を備え、この出力軸を軸受を介して支承する動力を発生する電動機と、選択された第1ロータと出力軸とを動力的に接続し、この第1ロータに回転トルクを伝達する弾性回転駆動軸と、選択された第2ロータを支持する剛性回転駆動軸とを有し、これらの回転駆動軸及び支持軸は駆動軸と同軸であり、回転駆動軸は第1のロータと嵌合してこの第1のロータを回転支持する第1クラウン部を有し、この支持軸には回転駆動軸が挿通可能な空間が内部に形成されるとともに、前記第2のロータと嵌合して該第2のロータを回転支持する第2のクラウン部を有する回転駆動軸と組み合わせる場合、回転駆動軸がチャンバ6内で鉛直方向に占めるスペースが大きくなり、従来のようにチャンバ6内に電動機3を突出させることが不可能になっている。
本発明は、理想的な卓上型遠心機の高さ約300mmを実現し、出力数百W以上の電動機をチャンバ底部の高さ約100mmに納めるためになされたものであり、良好な作業高さとチャンバ体積を確保することができるとともに、電動機効率の向上を図ることができる遠心機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、チャンバと、該チャンバ内で回転するロータと、該ロータを回転駆動する電動機を備えた遠心機において、前記電動機の回転子のコア両端面に略均等な断面積のエンドリングを設け、前記回転子の軸受支持部材の直径よりも回転子のコアバックの直径を大きく設定し、回転子の両端に配置された軸受を両エンドリングの内側のコア端面近傍に配置するとともに、電動機をチャンバの底部に配置したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記固定子のコイルエンドの内側で且つ軸方向位置が重なる位置に回転数検出用エンコーダを取り付けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記固定子のコイルエンドの内側で且つ軸方向位置が重なる位置に前記回転数検出用エンコーダを取り付けことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記電動機の回転子両端部のコアバック部分に前記軸受支持部より径の大きなリング状の凹部を設け、該凹部の内部に前記軸受を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、回転子の軸受間隔を短縮し、出力数百Wクラスの電動機の軸方法寸法を約100mm以下にすることができ、これにより、高さ約300mmの卓上形遠心機のチャンバ底部に電動機を配置し、良好な作業高さとチャンバ体積(チャンバ深さ約200mm)を確保することができる。
又、本発明によれば、回転子の慣性モーメントが小さく抑えるとともに、回転子の表面積を拡大して該回転子の発熱を空気中に逃がし易くすることができるため、電動機効率の向上を図ることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1に係る卓上型遠心機の縦断面図、図2は同卓上型遠心機の誘導電動機の拡大断面図であり、図2においては、図10に示したものと同一要素には同一符号を付している。
図1に示す卓上型遠心機に搭載された誘導電動機1は、図2に示すように、回転子コア8の積厚Zを20mmとし、コイルエンド15やケース24含めた固定子コア16をチャンバ6の底部までの高さ約100mmの空間に配置できるようにした。この場合、誘導電動機1に600Wの出力を確保するため、回転子コア8の外径Dをφ100mm程度として誘導電動機1の電気設計を行った。所定の入力と出力、この場合、誘導電動機1用インバータのDCリンク電圧を約190Vとし、PWMパルス幅制御及び電圧利用率を考慮して誘導電動機1の入力電圧を約60V、出力600Wを満足させるように回転子コア8と固定子コア16の形状、固定子コア16の巻線仕様、回転子コア8の導体バー17の形状を決定した。
尚、図1においてもロータ4は略図的に示されており、その構成は図11に示すスイングロータ形式を採っている。
図3に回転子コア8の断面を示す。
回転子コア8の外径Dが約φ100mmに対して導体バー17の径方向長さaを約10mmとし、回転軸20と導体バー17の間のコアバック19の長さD1を回転子コア8の外径Dの30%程度に大きく設計した。そして、このコアバック19部分の空間を利用してベアリング11及びその支持部材18を回転子コア8の端面近傍まで近づけて配置した。尚、図3中の一点鎖線は、ベアリング支持部材18の外径、点線はエンドリング9の内径を示している。又、本実施の形態では、回転子のエンドリング9を必要な断面積より数10%程度大きくし、これを一部除去加工することによりバランスリングの役目を兼用させた。
以上により、コアの積厚減少に加え、ベアリング2個分とエンドリング2個分の軸方向寸法を短縮することができる。又、回転子コア8の外径Dがφ100mmと大きく設定されているため、エンコーダ12としてそれよりも径の小さいものを用いることが容易となる。この結果、固定子コア16のコイルエンド15の端部にエンコーダ12を配置することが可能となる。
ところで、特許文献1(特開平11−055910号公報)には、回転子の片側のみに大きなエンドリングを持ち、片側のベアリングのみエンドリングとオーバーラップさせて成る誘導電動機が開示されているが、この構成は以下の点において本願発明の前記構成とは明らかに相違している。
(1)両側のエンドリングが均一な断面形状でないため、エネルギーの利用率が著しく悪い。又、回転子の軸方向アンバランスから振動や強度上の問題が懸念され、遠心機用の電動機としては不適当である。
(2)エンドリングが一体のアルミニウム合金ダイカストによって回転子コアと回転軸を固定しているため、アルミニウム合金ダイカストが回転子コア上面に位置し、ベアリングをコア端面近傍に配置することができない。
一方、図4は本発明に係る誘導電動機1に所定の入力と出力(この場合、入力電圧約60、出力600W)を与えたときの磁束流線を示している。これから明らかなように、回転子コア8のエンドリング19の面積が大きく、回転軸20の周囲の多くのコアは磁気的に利用されていない。図4中の二点鎖線はベアリング支持部材18の直径を示しているが、これと重なる磁路は僅かである。
そこで、この部分の回転子コアを除去し、ベアリングを配置することによって、電動機の軸長を一層短縮することができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
図5は本発明の実施の形態2に係る卓上型遠心機に搭載された誘導電動機の断面図であり、本実施の形態では、回転子コア8は、例えば厚さ0.35mm或は0.5mmの珪素鋼板等をコア形状に打抜いたものを積層し、これらをかしめや溶接によって固定して製造している。そして、2種類の打抜き型を利用して、回転軸20に圧入される寸法の内径を有するコアブロック21と、ベアリング支持部材18よりも大きな内径を有するコアブロック22を打抜き積層し、前者の両端に後者を重ねて回転軸20に圧入する。これにより、回転子コア8の両端部に凹部23が形成され、この凹部23にベアリング11及びベアリング支持部材18を配置している。
又、図6は本実施の形態の第2構造を示す誘導電動機の断面図であり、図示のように、回転子コア8は、ベアリング支持部材18よりも大きな内径のコア形状を鋼板で打抜き、積層固定することによって構成されている。
一方、回転軸20は、中央が回転子コア8の内径と略等しく、その両端がベアリング11の内径と略等しい段差を有する形状に成形され、回転子コア8に圧入されている。このように構成すれば、2種類の打抜き型を用いなくても、固定子コア8の両端部に凹部23を形成し、その内側にベアリング支持部材18を配置することができる。
更に、図7は本実施の形態の第3構造を示す誘導電動機の断面図であり、この構成では、回転子コア8を磁性粉を用いて製造している。具体的には、表面に無機絶縁皮膜を形成した鉄粉に、例えばポリイミド樹脂等のバインダを混ぜ、回転軸20の周りに型を配置して注入し、加熱及び加圧硬化させることによって回転子コア8を構成する。この方法では、両端面に凹部23を有するコア形状を回転軸20と一体に成形することができる。
以上、本発明の実施の形態2における3つの構造例を図5〜図7にそれぞれ示したが、どの構造を用いても電動機の電気的な性能を悪化させることなく、軸方向の寸法を小さく抑えることができる。又、このような構造においても、固定子のコイルエンド15の内側で軸方向位置の重なる位置にエンコーダ12を配置することができる。
尚、本実施の形態を採用した場合、回転子の慣性モーメントが小さくなり、その分だけ電動機の出力を多く取り出すことができる。又、回転子の表面積が増加するため、回転子の発熱をより多く空気中に逃がすことができ、これらによって電動機の効率を高めることができる。
本発明は、駆動源として誘導電動機を用いる遠心機のみならず、ブラシレスマグネットモータ等の永久磁石式の同期電動機や突極を利用したシンクロナスモータ等、他の任意の電動機を駆動源として使用する遠心機に対しても同様に適用可能である。又、エンドリングを回転バランスを取るバランサとして利用可能である。
本発明の実施の形態1に係る遠心機の縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る遠心機の誘導電動機の断面図である。 図2の誘導電動機の回転子コアの平面図である。 図5の誘導電動機を運転したとき磁束流線の分布図である。 本発明の実施の形態2で用いた誘導電動機の第1構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態2で用いた誘導電動機の第2構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態2で用いた誘導電動機の第3構造を示す断面図である。 従来の遠心機の縦断面図である。 従来の遠心機の縦断面図である。 従来の遠心機の誘導電動機の断面図である。 スイングロータの斜視図である。
符号の説明
1 誘導電動機
4 ロータ
5 バケット
6 チャンバ
7 ドア
8 回転子コア
9 エンドリング
10 バランスリング
11 ベアリング(軸受)
12 エンコーダ
13 出力軸
14 ベルト
15 コイルエンド
16 固定子コア
17 回転子導体バー
18 ベアリング支持部材
19 回転子コアバック
20 回転軸
21 回転子コアブロック
22 回転子コアブロック
23 回転子両端面の凹部
24 ケース
D 回転子のコア外径
D1 回転子のコアバックの長さ
X 遠心機設置底面からチャンバ上端部までの高さ
Y 遠心機設置底面からチャンバ底面までの高さ
Z コア積厚
a 回転子導体バーの径方向長さ

Claims (4)

  1. チャンバと、該チャンバ内で回転するロータと、該ロータを回転駆動する電動機を備えた遠心機において、
    前記電動機の回転子のコア両端面に略均等な断面積のエンドリングを設け、前記回転子の軸受支持部材の直径よりも回転子のコアバックの直径を大きく設定し、回転子の両端に配置された軸受を両エンドリングの内側のコア端面近傍に配置するとともに、電動機をチャンバの底部に配置したことを特徴とする遠心機。
  2. 前記固定子のコイルエンドの内側で且つ軸方向位置が重なる位置に回転数検出用エンコーダを取り付けたことを特徴とする請求項1記載の遠心機。
  3. 前記固定子のコイルエンドの内側で且つ軸方向位置が重なる位置に前記回転数検出用エンコーダを取り付けことを特徴とする請求項2記載の遠心機。
  4. 前記電動機の回転子両端部のコアバック部分に前記軸受支持部より径の大きなリング状の凹部を設け、該凹部の内部に前記軸受を配置したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遠心機。
JP2004367106A 2004-12-20 2004-12-20 遠心機 Withdrawn JP2006167677A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2776987C1 (ru) * 2021-05-31 2022-07-29 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВО "КубГТУ") Двигатель сепаратора совмещенной конструкции

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