JP2006166307A - 狭域通信装置及び狭域通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 路側機を過度に増設することなく、任意の路側機から発信するデータを広範囲に提供することを可能とする狭域通信装置、並びに前記狭域通信装置を用いる狭域通信システムを提供すること。
【解決手段】 路側機101は、路車間通信で用いられ、車載器103へデータを送信し、車201に搭載された車載器103は、路車間通信で用いられる路側機101から送信されるデータを受信し、擬似路側機102は、受信したデータを他の車に搭載された車載器104に転送する。
【選択図】 図1
【解決手段】 路側機101は、路車間通信で用いられ、車載器103へデータを送信し、車201に搭載された車載器103は、路車間通信で用いられる路側機101から送信されるデータを受信し、擬似路側機102は、受信したデータを他の車に搭載された車載器104に転送する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、狭域通信装置に関し、特に、移動車に設置する狭域通信装置並びに狭域通信システムに関する。
狭域通信システム(以下、DSRC(Dedicated Short Range Communication)システムとも記す)は、ETCや商用車管理システム等の路車間通信に用いられる狭い範囲を対象とし、高速データ通信(4Mbps)が可能な通信方式である。現在まで光を用いる方式と電波を用いる方式が開発されており、通信可能な範囲は一般に数mから数100mとなるものである。
従来、DSRCを利用してサービスを提供するシステムとして、道路脇やサービスエリア等に路側機を設置し道路情報やコンテンツを提供するシステム、駐車場管理システム、ガソリンスタンドやドライブスルーの決済システム等が考案されている。これらは通常、路側機の電波が到達する範囲内(約30m)で車載器とデータの送受信を行うものである。
特開2002−232948号公報
しかしながら、従来の狭域通信システムは、路側機の電波が到達する範囲内に車が進入した時に初めて受けられるサービスであり、渋滞中、もしくはサービスの順番待ちの列にいる車に対してはサービスを提供できない。従って、渋滞待ち、順番待ちのドライバーは、待ち時間の間に必要な情報を得ることができずに、不快感を覚えることになる。
例えば、路側機を増設することで渋滞中の全ての車に対してサービスを提供しようとしても、渋滞の場所や距離は不明であるため、結果的には全国の全ての道路に対して一定間隔で路側機を設置しなければならず、インフラ整備に莫大な費用が発生してしまう。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、路側機を過度に増設することなく、任意の路側機から発信するデータを広範囲に提供することを可能とする狭域通信装置、並びに前記狭域通信装置を用いる狭域通信システムを提供することを目的とする。
本発明の狭域通信装置は、路車間通信で用いられる路側機から送信されるデータを受信する車載器と、前記車載器が受信したデータを、前記車載器とは異なる他の車載器に転送する擬似路側機と、を備える構成を採る。
本発明によれば、路側機等のインフラ整備を過度に増設することなく、任意の路側機から発信するデータを広範囲に提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における狭域通信システムの基本構成の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態1における狭域通信システムの基本構成の一例を示す図である。
路側機101は、道路等、所定の場所に固定されて設置され、狭域通信システムが採用する通信方式でデータを送信する。路側機101は、アンテナによって、通信に指向性を持たせることができる。
擬似路側機102は、路側機101と同様の通信機能を有するとともに、車両等、移動する物に搭載される。擬似路側機102は、アンテナによって、通信に指向性を持たせることができる。
車載器103、104は、路側機101並びに擬似路側機102から送信されるデータを受信する。
車201は、擬似路側機102と車載器103とを搭載し、車210は、車載器104を搭載する。
車201は、路側機101と同等の機能を持つ疑似路側機102を移動車内に搭載している。路側機101から送信されたデータ105は、車載器103で受信され、車内のディスプレイに情報が表示されると共に、車内のネットワークを通して疑似路側機102に転送される。疑似路側機102は車外に向けてデータ106を送信する。疑似路側機102の後方にいる車210は、データ106を車載器104で受信し、車内のディスプレイに情報が表示される。このように疑似路側機102は、路側機101が送信しているデータ105を中継する役割を果たす。
図2は、図1に示す基本構成を用いる狭域通信システムの一例を示す図である。車202、203は、車201と同様に、擬似路側機102と車載器103とを備える。
図2に示すデータの流れを用いることにより、交通渋滞や駐車場の入庫待ち、ドライブスルーの順番待ちなどで、複数台の車が縦列をなしている状態で、路側機101の元にある車201がデータを受信すれば、前述の基本構成によってデータが中継され、縦列の最後尾にある車203にもデータが配信される。
図2に示す基本構成を有する狭域通信システムを利用して、例えば、高速道路の料金所やインターチェンジ付近に、渋滞の所要時間などの情報や音楽コンテンツなどを発信する路側機を設置しておけば、渋滞を成している全ての車に対してサービスを提供することができる。従って、高速道路沿いに一定間隔で路側機を設置しなくてもよく、コストの削減になる。また、渋滞に限らず、車が疑似路側機の電波が届く一定間隔内で走行していれば、サービスを提供することができる。
さらに、駐車場管理においてもこの狭域通信システムを利用して、駐車場の入口に路側機を設置しておけば、入庫待ちをしている全ての車に対して、駐車場の空き情報や待ち時間、待ち台数などの情報サービスを提供することができる。
このように、車載器103と、疑似路側機102の両方を搭載した車が、路側機101から送信されるデータを中継することによって、後方の車203は、路側機101の電波が到達する範囲内に進入する前に、前方の車202の疑似路側機102から必要な情報を受信することができる。
図3は、図1に示す基本構成を用いる狭域通信システムの別の一例を示す図である。車204、205は、車201と同様に、擬似路側機102と車載器103とを備える。
縦列している車の途中で、任意の車204の後ろに疑似路側機102を持たない車210があった場合を想定する。このような場合でも、その後ろの車205が搭載する車載器103は、車204が搭載する疑似路側機102から発信する電波が届く範囲内に存在する場合、車210を飛び越えてデータを中継することができる。
このように、本実施の形態によれば、車に搭載した疑似路側機が、路側機と車載器の中継の役割をすることで、過度に路側機インフラを整備(増設)する必要なく、1つの路側機から広範囲にわたって車に情報やサービスを提供することができる。このため、インフラ整備費用を削減することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2の狭域通信システムの一例を示す図である。この実施の形態では、双方向DSRC通信を用いる狭域通信システムについて説明する。
図4は、本発明の実施の形態2の狭域通信システムの一例を示す図である。この実施の形態では、双方向DSRC通信を用いる狭域通信システムについて説明する。
路側機301は、道路等、所定の場所に固定されて設置され、狭域通信システムが採用する通信方式でデータ305を送信する。また、車載器303、304から送信されるデータ306を受信する。
擬似路側機302は、路側機301と同様の通信機能を有するとともに、車両等、移動する物に搭載される。
車載器303、304は、路側機301並びに擬似路側機302から送信されるデータを受信する。また、路側機301または擬似路側機302へデータを送信する。
車311は、擬似路側機302と車載器303とを搭載し、車312は、車載器304を搭載する。
前方の車の疑似路側機302と、後方の車の車載器304の間で、通常の路側機−車載器間と同様に、双方向DSRC通信を行うことができる。後方の車312の車載器304が路側機301の電波の届かない範囲に存在する場合であっても、車311に搭載された疑似路側機302が中継の役割をすることができる。これにより、路側機301と車載器304との間で双方向DSRC通信を行うことができる。
このように、本実施の形態の狭域通信システムは、前方の車に搭載した疑似路側機と、後方の車に搭載した車載器との間で、双方向のデータ通信を行うことを特長とする。これにより、後方の車は、路側機の電波が到達する範囲内に進入する前に、前方の車の疑似路側機を経由することによって、ホスト(路側機)との双方向通信を利用したサービスを受けることができる。また、車内の疑似路側機をホストとすれば、走行中の車両同士で双方向通信を行うことが可能となる。
この狭域通信システムを利用して、例えばドライブスルー型店舗で、路側機からメニューを発信し、ドライバーから注文を承るシステムの場合、路側機の電波の届く範囲にいる車だけでなく、順番待ちをしている全ての車に対して、メニューを発信し、ドライバーから注文を承ることができる。店舗側は事前に注文が聞けるので、商品の受け渡しまでスムースに行うことができ、効率の良い接客を行うことができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3の狭域通信システムの一例を示す図である。図6は、本発明の実施の形態3の狭域通信システムの別の例を示す図である。図5及び図6は、車間の通信を示しており、路側機は省略している。
図5は、本発明の実施の形態3の狭域通信システムの一例を示す図である。図6は、本発明の実施の形態3の狭域通信システムの別の例を示す図である。図5及び図6は、車間の通信を示しており、路側機は省略している。
図5、6において、擬似路側機401、401a、401bは、図4に示す擬似路側機302と同様の機能を有し、車載器402、405、405a、405bは、図4に示す車載器303、304と同様の機能を有する。
情報端末403、404は、文字、音声、カメラ画像などのデータが入出力できる端末であり、データを保持することができる。パーソナルコンピュータの機能を有する場合であってもよい。
車411は、擬似路側機401、車載器402、情報端末403を有し、車412は、情報端末404、車載器405を有する。
前方の車411に搭載した疑似路側機401は、車載器402から受信したデータだけでなく、車内のネットワークに接続された情報端末403が保持するデータを送信することもできる。例えば走行中に後方の車412の情報端末404とメールや音声のやりとりをすることが可能である。
また、図6に示すように、複数組の疑似路側機401a、401bと車載器405a、405bを使用することによって、一度に大容量のデータを高速に送受信することができる。従って、走行中の車両同士で、動画配信などの大容量データでも双方向通信を行うことが可能となる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4の狭域通信システムの一例を示す図である。図7は、新たに電界強度観測装置504を加えた構成である。
図7は、本発明の実施の形態4の狭域通信システムの一例を示す図である。図7は、新たに電界強度観測装置504を加えた構成である。
電界強度観測装置504は、所定の周波数の電界の強度を測定する。路側機501は、図1または図4の路側機と同じ機能を有する。
車載器503、505、507は、図1または図4の車載器と同じ機能を有する。車載器503、505、507は、所定の複数の周波数によって送信されたデータを受信することができる。
擬似路側機502は、図1または図4の擬似路側機と同様の機能を有するとともに、電界強度観測装置504の観測結果に基づいて、データを送信する周波数を選択する。具体的には、擬似路側機502は、予め使用できる複数の周波数を保持し、電界強度が小さい周波数を選択する。擬似路側機506は、図1または図4の擬似車載器と同様の機能を有し、所定の周波数でデータを送信するように設定されている。
現在のDSRC通信に用いられる周波数帯は7種類だが、混信を避けるため、各路側機が使用する周波数帯は、電波送信範囲内に同じ周波数帯の路側機が存在しないように割り当てられている。しかし、疑似路側機502、506は移動可能なため、7種類の周波数帯だけでは、同じ周波数帯の路側機または他の疑似路側機が隣接し、混信を起こす可能性が十分にある。
上記課題を解決するために、疑似路側機502は、DSRC通信用の各周波数帯の電界強度観測装置を所有し、その状況下で電界強度の小さい周波数帯を常に選択するような構成とする。例えば周波数帯Aを用いている路側機501と通信している車511の疑似路側機502は、A以外の周波数帯(Bとする)を用いて後方の車512の車載器505と通信することになる。そこに同じ周波数帯Bを使用している疑似路側機506を持つ車513が接近した時、電界強度観測装置504と連動した周波数選択機能によって、疑似路側機502は周辺で使用されていない周波数帯Cに自動的に切り替え、同一周波数帯を使用することによる混信を防ぐことができる。
このように、本実施の形態によれば、疑似路側機が移動中に路側機や他の疑似路側機と接近した場合でも、同一周波数帯を使用することなく、混信を避けることができる。
また、上記各実施の形態の狭域通信システムを応用して、渋滞中や駐車場の入庫待ちの全ての車に対して情報を提供するサービスや、待ち時間中にメニューの注文を承ることができるドライブスルー型店舗のサービスを提供することができる。
本発明に係る狭域通信装置並びに狭域通信システムは、路車間通信で用いられるDSRC路側機と同じ通信機能を持つ擬似通信機を車の中に設置することで、路側機から送信されたデータが各車両の車載器と疑似路側機とを通して中継され、路側機から離れた車に対しても情報を提供することを可能とし、また車々間で双方向のデータ通信を高速に行うことを可能とするという効果がある。従って、渋滞中や駐車場の入庫待ちの全ての車に対して情報を提供するサービスや、待ち時間中にメニューの注文を承ることができるドライブスルー型店舗のサービスを提供する狭域通信システムとして用いるのに好適である。
101、301、501 路側機
102、302、401、401a、401b、502、506 疑似路側機
103、104、303、304、402、405、405a、405b、503、505、507 車載器
105、106、305、306 データ
201〜205、210、311、312、411〜414、511〜513 車
403、404 情報端末
504 電界強度観測装置
102、302、401、401a、401b、502、506 疑似路側機
103、104、303、304、402、405、405a、405b、503、505、507 車載器
105、106、305、306 データ
201〜205、210、311、312、411〜414、511〜513 車
403、404 情報端末
504 電界強度観測装置
Claims (11)
- 路車間通信で用いられる路側機から送信されるデータを受信する車載器と、
前記車載器が受信したデータを、前記車載器とは異なる他の車載器に転送する擬似路側機と、
を備えることを特徴とする狭域通信装置。 - 前記車載器は、前記擬似路側機とは異なる他の擬似路側機から転送されるデータを受信することを特徴とする請求項1記載の狭域通信装置。
- 前記車載器は、路側機と、前記他の擬似路側機とのいずれかへデータを送信し、
前記擬似路側機は、他の移動車に搭載された車載器から送信されるデータを受信することを特徴とする請求項2記載の狭域通信装置。 - 前記狭域通信装置は、異なる周波数を用いる複数の擬似路側機を備えることを特徴とする請求項1から請求項3いずれかに記載の狭域通信装置。
- 前記狭域通信装置は、異なる周波数を用いる複数の車載器を備えることを特徴とする請求項1から請求項4いずれかに記載の狭域通信装置。
- 複数の周波数それぞれの電解強度を観測し、電解強度の小さい周波数帯を選択して通信することを特徴とする請求項4または請求項5記載の狭域通信装置。
- 路車間通信で用いられる路側機から送信されるデータを受信する車載器と、
前記車載器が受信したデータを他の車載器に転送する擬似路側機と、
を備えることを特徴とする移動車。 - 路車間通信で用いられる路側機と、
前記路側機から送信されるデータを受信する車載器と、前記車載器が受信したデータを前記車載器とは異なる他の車に搭載された車載器に転送する擬似路側機とを有する複数の車と、
を備え、
前記路側機から送信されたデータを一の車に搭載された前記車載器が受信し、前記データを前記擬似搭載機から他の車の車載器に送信して、前記複数の車に順次転送することによって、前記複数の車それぞれへデータを提供する狭域通信システム。 - 前記路側機から送信されるデータは、渋滞距離、通過時間、コンテンツのタウンロードサービスを含む渋滞情報であることを特徴とする請求項8記載の狭域通信システム。
- 前記路側機から送信されるデータは、駐車場へ入場する待ち時間を含む駐車場情報であり、
前記複数の車は駐車場の入場待ちをしている車であることを特徴とする請求項8記載の狭域通信システム。 - 前記路側機から送信されるデータは、ドライブスルー型店舗の商品のメニューを含む商品注文情報であり、
前記複数の車はドライブスルーの順番待ちをしている車であることを特徴とする請求項8記載の狭域通信システム。
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JP2004357921A JP2006166307A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 狭域通信装置及び狭域通信システム |
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2004
- 2004-12-10 JP JP2004357921A patent/JP2006166307A/ja active Pending
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