JP2006165630A - スピーカ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コアキシャルスピーカ特有のコーン紙斜面強度不足の改善と、ヴォイスコイルから発生した熱の放散機能を併せ持ったスピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板の中央のにヴォイスコイルを配置したスピーカにおいて、前記振動板の開口部の周囲に高い熱伝導性を有する金属部材を貼着し、かつ前記金属部材の内径側をヴォイスコイルボビンに接続した。
【選択図】図1

Description

本発明は同軸型のスピーカ装置の改良に関する。
同軸型スピーカにおいては、中心部のツイータの外部に振動板としてのリング状のコーン紙が位置し、そのコーン紙の内径部分がヴォイスコイルの上端外周部位に接続されている。
しかし、コーン紙は薄層であるうえに、中心部にツイータを配するための穴を有するため、コーン紙斜面部分の連続性が保てず、強度不足による歪みの増大を招いていた。
また、ヴォイスコイルで発生した熱は、スピーカ表面に伝達する構造になっておらず、磁気回路部分での放熱のみとなっていたので、熱がこもりやすいという問題があった。
なお、従来、先行技術1(特開平8−149589号公報)のように、綿布を主材としてコルゲーション加工した防塵ダンパを、コーン紙の斜面部とツイータ固定用のリング間に張設したり、先行技術2(実開平7−014798号公報)のように、防塵布をツイータサポータの前端部とコーン紙の斜面部間に装着したものがあった。
しかし、先行技術1,2はいずれも防塵についてはそれなりの効果は期待できるが、布または布を主材としたものであるので、コーン紙斜面部の強度保持にはほとんど効果を期待できず、また、ヴォイスコイルで発生した熱は、他の部材に伝達される構造になっていないので放熱・冷却効果も期待できないという問題があった。
特開平8−149589号公報 実開平7−014798号公報
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、コアキシャルスピーカ特有のコーン紙斜面強度不足の改善と、ヴォイスコイルから発生した熱の放散機能を併せ持ったスピーカ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、振動板の一部に形成された開口部にヴォイスコイルを配置したスピーカにおいて、前記振動板の開口部の周囲に高い熱伝導性を有する金属部材を貼着し、かつ前記金属部材の内径側をヴォイスコイルボビンに接続したことを特徴としている。
本発明においては、振動板の開口部の周囲に高い熱伝導性を有する金属部材を貼着するるとともに、その金属部材の内径側をヴォイスコイルボビン部に接続したので、強度のすぐれた金属部材によって振動板の傾斜部内径域が的確に補強され、強度不足による歪みの増大を解消することができる。また、金属部材は内径側がヴォイスコイルのボビン部に接続されているので、ヴォイスコイルで発生した熱を吸収しそれを効率よく外方に放散することができる。
好適な実施例としては、金属部材が複数であり、振動板の厚さ方向を挟持するように貼着されている。
これによれば、開口部の周囲の斜面部が表側と裏側から金属部材に挟まれて補強されるので、よりいっそう振動板斜面部の強度を向上させることができる。また、放熱が2枚の金属部材により広い面積から行われるので、いっそう冷却効果を向上することができる。
好適には、金属部材はアルミニウム系のリング状成形体である。これによれば、軽量であるため振動板やヴォイスコイルに与える機械的負荷が少なく、かつ良好な熱伝導性により放熱効果を高くすることができる。
以下添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1ないし図4は本発明によるスピーカ構造の第1実施例を示している。
図1において、1はウーハであり、中心部にツイータ2を有している。前記ウーハ1は、盤部3aとこれの中心から突出するボス部3bからなるホルダ部材(ボトムヨーク)3と、盤部3aに配置されたマグネット4と、マグネット上に配置されたトッププレート5と、これに固定されたフレーム6を有している。
前記ボス部3bの外周には、トッププレート5の内径を貫いてツイータの近傍レベルに延びるボビン7aとこれの下部域に巻装され磁気回路のギャップ内に配置されたコイル7bからなるヴォイスコイル7を有しており、前記ヴォイスコイル7の外周側にはボビン7aに内径側が接続された振動板としてのコーン紙8が位置されている。また、ボビン7aの外周中間領域にはダンパ9が接続され、これの外端部がフレームの底に接続されている。
前記コーン紙8は、中央に開口を有し、この部分に屈曲囲壁部8aが形成され、この部分がボビン7aの上端付近外周に貼着されている。前記開口から先には上方に向かって立ち上がった斜面部8bを有しており、これの上端に連設されているフランジ部分8cがフレーム6の内つば部6aに取付けられている。
上記のような構成は従来の同軸型スピーカと同様であるが、本発明は、前記コーン紙8の開口部に近い斜面部8bと前記ボビン7a間に薄い金属部材10を渡して結合している。
詳しく説明すると、金属部材10はアルミニウムで代表される熱伝導率が高くかつ軽量で、加工の容易な材質の薄板(たとえば厚さ0.3〜0.7mm)をプレス加工したリング状の成形体からなっている。
このリング状の成形体は、図4のように、コーン紙8の斜面部8bの傾斜角度とほぼ一致する角度の傾斜部10aとこれの基端側からボビン7の外径付近にいたるように延在する連絡部10bと、連絡部の内径位置から直角状に屈曲した接続用部10cを一連に備えている。接続用部10cは全体としては短筒状をなし、連絡部10bはこの例では平板リング状となっている。
前記リング状の成形体は傾斜部10aの表面がコーン紙8の斜面部8bと密接するように接着され、また、接続用部10cはボビン7aに密に外嵌するか、さらにはその状態で接着される。
この第1実施例においては、薄い金属板からなるリング状成形体の傾斜部表面がコーン紙8の斜面部8bに重なって一体化され、また、内径側では接続用部10cがボビン7aに外嵌して接着され、それらが連絡部10bでつながれているので、コーン紙斜面部が補強されて剛性が増し、歪のないしっかりとした形状になる。したがって、良好な音響特性を発揮させることが可能になる。
また、薄い金属板からなる成形体の内径側にある接続用部10cがボビン7aに機械的に接続されているので、ヴォイスコイル7に発生した熱が連絡部10bおよび傾斜部10aに伝達され、コーン紙で囲まれている空間に放散される。したがって冷却効率がよく、本スピーカが車両内の狭いスペースに格納されたり、バックシート内に格納されても、熱のこもりによる影響を緩和することができる。
図5と図6は第1実施例の別の態様を示しており、コーン紙8の斜面部8bの傾斜角度とほぼ一致する傾斜部10aとこれの基端側からボビン7aの外径付近にまで延在する連絡部10bと、連絡部の内径位置から直角状に屈曲した短筒状の接続用部10cを連設していることは第1の態様と同様であるが、この第2態様では、傾斜部10aの基端から立ち上がる縦壁100とこれの上端から内径方向に延びる水平状壁101とにより連絡部10bを構成している。
この態様によれば、傾斜部10aの面積を大きくすることができるので、コーン紙8の補強効果が高くなり、それでいて縦壁100が上方に立ち上がり水平状壁101と続いているので、ボビンの上端に接続することができる。
他の構成は第1態様と同様であるから、説明は援用する。
図7ないし図9は本発明によるスピーカ構造の第2実施例を示している。この実施例は、第1と第2の2つの金属部材10A、10Bによりコーン紙8の斜面部8bを表裏から補強し、同時に熱の放散効果をさらに向上させるようにしたものである。
すなわち、各金属部材10A、10Bは、いずれもアルミニウムで代表される熱伝導率が高くかつ軽量で、加工の容易な材質の薄板(たとえば厚さ0.3〜0.7mm)をプレス加工した第1と第2のリング状成形体からなっており、各リング状成形体は、コーン紙8の斜面部8bの傾斜角度とほぼ一致する傾斜部10aとこれの基端側からボビン7aの外径付近にいたるように延在する連絡部10bと、連絡部の内径位置から直角状に屈曲した接続用部10cを備えている。
第1のリング状成形体は、前記第1実施例のいずれかの態様から選べられるが、ここでは第2態様の構造を採用しており、コーン紙8の斜面部8bの傾斜角度とほぼ一致する傾斜部10aと、傾斜部10aの基端から上方に延びる縦壁100とこれの上端から内径方向に延びる水平状壁101とを有する連絡部10bと、連絡部の内径位置から直角状に屈曲した短筒状の接続用部10cを備えている。
第2のリング状成形体は、コーン紙8の斜面部8bの傾斜角度とほぼ一致する傾斜部10a´と、該傾斜部10a´の基端から下る縦壁100とこれの下端から内径方向に延びる水平状壁(若干傾斜している場合を含む)101とを有し、ボビン7aの外径付近にいたるように延在する連絡部10b´と、連絡部の内径位置から直角状に屈曲した短筒状の接続用部10c´を備えている。前記第1と第2のリング状成形体における傾斜部10a、10a´はほぼ等しい大きさとなっている。
前記第1のリング状成形体は、傾斜部10aの下面がコーン紙8の斜面部上面と接着され、接続用部10cがボビン7aの上端付近の外周に外嵌あるいはさらに接着される。また、第2のリング状成形体は、傾斜部10a´の上面がコーン紙8の斜面部下面と接着され、接続用部10c´が、コーン紙8とボビン7aとの接続位置よりも下方のボビン外周に外嵌あるいはさらに接着される。
この第2実施例においては、コーン紙8の傾斜部8bの上面と下面が金属板によって厚さ方向から挟持されるのでしっかりとした形状に保持され、歪の発生を確実に防止される。また、上面側と下面側のリング状成形体はともに内径側がボビン7aにそれぞれ結合されているので、ヴォイスコイル7に発生した熱が2つのリング状成形体における連絡部10b、10b´および傾斜部10a、10a´にそれぞれ伝達され、それらの表面から旺盛に放熱される。したがって、冷却効果が第1実施例よりも一層高くなる。
なお、本発明において、連絡部10b、10b´は間隔的に孔や開口が設けられていてもよい。
本発明によるスピーカ装置の第1実施例の第1態様を示す縦断側面図である。 図1の部分的拡大図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 第1態様の金属部材の断面図である。 第1実施例の第2態様の部分的断面図である。 図5の拡大横断面図である。 本発明によるスピーカ装置の第2実施例を示す縦断側面図である。 図7の部分的拡大図である。 第2実施例の分解状態を示す部分的斜視図である。
符号の説明
7 ヴォイスコイル
7a ボビン
8 振動板(コーン紙)
8b 斜面部
10,10A.10B 金属部材
10a、10a´ 傾斜部
10b、10b´ 連絡部
10c、10c´ 接続用部

Claims (3)

  1. 振動板の一部に形成された開口部にヴォイスコイルを配置したスピーカにおいて、前記振動板の開口部の周囲に高い熱伝導性を有する金属部材を貼着し、かつ前記金属部材の内径側をヴォイスコイルボビンに接続したことを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記金属部材が複数であり、振動板の厚さ方向を挟持するように貼着されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 金属部材がアルミニウム系のリング状成形体であることを特徴とする請求項1または2に記載のスピーカ装置。
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