JP2006161491A - 車両用開閉体制御装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両が急な傾斜地にいる場合や、クラッチの摩擦抵抗が変化した場合でも、ユーザに違和感を与えることのない車両用開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】 全開後のスライドドア1の移動速度を、Duty制御によって締結または開放が制御されるクラッチによって制御することにより、たとえば傾斜が急な場合にスライドドア1が閉方向に移動したとしても、スライドドア1の全開ラッチ2が車両9に取り付けられたピン3にぶつかる際の荷重を小さくすることができ、大きな音の発生が防止されるので、ユーザを驚かすなどの違和感を防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のスライドドア等の開閉体の移動速度を制御する車両用開閉体制御装置および制御方法に関する。
従来、車両のスライドドアなどの開閉体制御装置として、運転席スイッチまたはキーレスリモコン等の操作によりスライドドアのオート開閉作動を行うものがある。この装置ではコントローラが上記スイッチの操作を受け付けると、ブザー音を鳴らすとともにモータの駆動力を断接するクラッチをオン(締結)させ、その後モータを駆動する。スライドドアが全閉位置または全開位置に到達すると、モータの駆動を停止するとともにクラッチをオフ(開放)する。
またドアの全開時には、車体側に取り付けられたピンに、スライドドアに取り付けられたラッチが引っ掛かり、全開状態でスライドドアが保持される構造となっている。ただし、ラッチとピンによって保持されたスライドドアは、モータによる全開位置よりも所定幅だけ閉じ側方向の位置で保持される。
開作動時において、ドアが全開位置に到達しクラッチをオフにしたとき、車両が前傾状態で停車していた場合には、自重によりスライドドアが速い速度でピン位置まで戻り、この際ラッチがピンに強打して大きな音やばたつきが発生することがある。
これを防止するため、たとえば「PRESAGE 新型車解説書 U31型系車の紹介 平成15年6月 p.BL−89〜90 全閉から全開操作時」に記載の車両用開閉体制御装置は、クラッチのオン/オフをDuty制御し、開作動終了時は、クラッチをオン状態(Duty比100%)からオフ状態(Duty比0%)まで一定の割合でDuty比を減少させて、徐々にクラッチを開放させることによってスライドドアの移動速度を遅くしていた。
「PRESAGE 新型車解説書 U31型系車の紹介」 日産自動車株式会社 平成15年6月発行
しかしながら、このような従来の車両用開閉体制御装置においては、クラッチのオン状態から半クラッチ状態を経てクラッチオフ状態へと徐々に切り換えていただけなので、たとえば傾斜が急な場合や、経時劣化によってクラッチ表面の摩擦抵抗が変化した場合には、スライドドアが所望の速度以上で移動してしまい、ユーザを驚かしてしまうなど違和感を与えてしまうといった問題があった。
そこで本発明はこのような問題点に鑑み、車両が急な傾斜地にいる場合や、クラッチの摩擦抵抗が変化した場合でも、ユーザに違和感を与えることのない車両用開閉体制御装置および制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、全開位置から所定範囲の戻りを許した開閉体をクラッチを介して駆動部によって開閉動作させ、該開閉体の全開位置の到達後に、開閉体の移動速度が一定範囲内となるように、駆動部から開閉体への駆動力を断接するクラッチを締結から開放へと変化させるものとした。
本発明によれば、全開後の開閉体の移動速度を、クラッチによって制御することにより、たとえば車両の傾斜が急な場合に開閉体の全開後に閉方向に移動したとしても、開閉体の移動速度を小さくすることができ、開閉体に設けられた全開ラッチが車体側に設けられたピンに接触する際の荷重が小さくなるので大きな音の発生が防止され、ユーザを驚かすなどの違和感を防止することができる。
次に本発明の実施の形態を実施例により説明する。
図1に、車両用開閉体制御装置の駆動部の構成を示す。
車両9のスライドドア1が、ドライブユニット5によって巻き取られるワイヤ6によって車両の前後(図中、左右方向)へ移動する。
車両9の車体にはドアレール4が設けられ、スライドドア1の開閉時の移動を誘導する。
ドライブユニット5は、車両9の車体に取り付けられ、モータ、ワイヤ6を巻き取るドラム、クラッチ、エンコーダによって構成される。(モータ、クラッチ、エンコーダについては後述する。)
ドライブユニット5内のモータによってドラムが駆動され、ワイヤ6を巻き取ることによってスライドドア1が開閉する。
ドライブユニット5内のクラッチは、モータとドラムの間に設けられ、モータからドラムへ伝達される回転力を断接する。
ドライブユニット5内のエンコーダは、スライドドア1の位置を相対的に検出するセンサであり、スライドドア1の移動に伴うパルス信号を出力する。またエンコーダは出力を2相持ち、スライドドア1の移動方向を検出することができる。
ドライブユニット5の駆動は、コントロールユニット7によって制御される。
コントロールユニット7は、スライドドア1の開閉制御を行うものであり、各種の入力信号(車両状態や作動状態を示す信号)から、スライドドア1のオート作動の可否を判断し、モータやクラッチを制御する。
またコントロールユニット7にはブザー8が接続される。
ブザー8は、スライドドア1の作動開始時や作動の反転時に、ユーザに注意を促すために設置され、コントロールユニット7によって制御される。
スライドドア1には全開ラッチ2が設けられ、スライドドア1の全開時に、全開ラッチ2が車両9に設けられたピン3に掛かることによってスライドドア1が保持される。
次に、車両用開閉体制御装置のシステム構成について説明する。
図2に、車両用開閉体制御装置のシステム構成を示す。
ドライブユニット5は、スライドドア1を駆動するモータ10と、モータ10の駆動力の断接を行うクラッチ11と、スライドドア1の位置を相対的に検出するエンコーダ12とを備える。
コントロールユニット7は、各種の演算処理を行うマイコン15と、マイコン15の処理結果にもとづいてモータ10を駆動させるモータ駆動部16と、マイコン15の処理結果にもとづいてクラッチ11の締結または開放の制御を行うクラッチ駆動部17とを備える。
マイコン15は、クラッチ11のオン/オフをDuty制御するものであり、クラッチがオン状態の時のDuty比を100%、オフ状態のときのDuty比を0%として演算する。
マイコン15には、アンテナ13が接続され、リモコンスイッチ26から送信されたドアの開閉要求信号をアンテナ13を介して受信する
またマイコン15には、ハンドルスイッチ20、メインスイッチ21、運転席スイッチ22、後席スイッチ23が接続される。
ハンドルスイッチ20は、スライドドア1に取り付けられたドアの開閉のためのインサイドハンドルおよびアウトサイドハンドルの操作(たとえばノブが引っ張られた、ノブが回された等)を検出し、該操作があった場合にマイコン15へドアの開閉要求信号を出力する。
メインスイッチ21は、たとえば車両9の運転席近傍に取り付けられ、装置全体のオン/オフを選択するものである。
運転席スイッチ22は、車両9の運転席近傍に取り付けられ、マイコン15へドアの開閉要求信号を出力する。
後席スイッチ23は、車両9の後座席近傍(たとえば車両のBピラー)に取り付けられ、マイコン15へドアの開閉要求信号を出力する。
さらにマイコン15には、スライドドア1が全開位置に到達したかどうかを検出する全開位置検出スイッチ24と、スライドドア1の位置が全閉となる直前の位置(いわゆる、半ドアの状態)かどうかを検出するハーフラッチ検出スイッチ25とが接続される。
次に、コントロールユニット7が行う処理について説明する。
図3および図4に、マイコン15が行うスライドドア1の自動開閉処理の流れを示す。
ステップ100においてマイコン15は、メインスイッチ21が操作されてオンとなったかどうかを判断する。
オンになったと判断された場合にはステップ101へ進み、オフである場合にはステップ100の処理を繰り返す。
メインスイッチ21が操作されてオンとなると、マイコン15はスライドドア1の自動開閉動作の実行待機状態となる。
ステップ101において、各スイッチ20、22、23、26から、ドア開閉要求信号が入力されたかどうかを判断する。
これは、運転席スイッチ22、後席スイッチ23またはリモコンスイッチ26がたとえば0.5秒以上押された場合や、ハンドル操作が行われハンドルスイッチ20がオンとなった場合にドア開閉要求信号が入力されたと判断するものである。
ステップ102において、入力されたドア開閉信号がスライドドア1の開方向の信号であるかどうかを判断する。
開方向である場合にはステップ103へ進み、閉方向である場合にはステップ118へ進む。
ステップ103において、クラッチ駆動部17に対してクラッチ11をオンさせる旨の指示を行う。これによりクラッチ駆動部17が駆動され、クラッチ11が締結する。
ステップ104において、モータ駆動部16に対してモータ10の駆動を開始させる旨の指示を行う。これによりスライドドア1は開方向に移動する。
ステップ105において、全開位置検出スイッチ24によってスライドドア1が全開位置に到達したことが検出されたかどうかを判断し、全開位置に到達したことが検出された場合にはステップ106へ進み、到達していない場合にはステップ103へ戻り、ステップ103、104の処理を繰り返してスライドドア1を全開位置まで駆動する。
ステップ106において、モータ駆動部16に対してモータ10の駆動を停止する旨の指示を行う。これによりスライドドア1が全開位置で停止する。
ステップ107において、自重等によりスライドドア1が移動しているかどうかをエンコーダ12より出力されるパルス信号の変化より検出する。
具体的には、パルス信号の立ち上がりまたは立ち下り(以降、エッジと呼ぶ)が検出されたかどうかを判断する。
ここで図5に、エンコーダ12から出力されるパルス信号を示す。
またエンコーダ12は、スライドドア1が1.5mm移動する毎に1パルスを出力する。
特に図では、全開位置検出スイッチ24によってスライドドア1が全開位置に到達したと検出されてから、全開ラッチ2およびピン3によってスライドドア1が保持されるまでの間のパルス信号を示す。
本実施例において、スライドドア1は全開位置に到達してからピン3によって保持されるまでの間を約6mmとする。
車両が前傾状態である場合には、スライドドア1が全開位置からピン位置まで約6mm移動する。ステップ107では、この移動によってエンコーダ12から出力されたパルス信号を検出する。
ステップ107において、パルス信号のエッジが検出された場合にはステップ111へ進み、検出されなかった場合にはステップ108へ進む。
ステップ108において、クラッチ11の締結開放を制御する際のDuty比を1%減少させて、クラッチを開放方向に制御する。このステップ108の処理を繰り返すことにより、クラッチが完全開放する。
ステップ109において、クラッチ11制御のDuty比が0%以下、すなわち完全開放かどうかを判断し、0%以下である場合にはスライドドア1のスライドが遅く、全開ラッチ2がピン3にぶつかっても大きな音が発生しないものとして本処理を終了する。一方、クラッチ11のDuty比が0%以下でない場合にはステップ110へ進む。
一方、ステップ107でエッジが検出された場合には、ステップ111において、パルス信号の周期を測定するためのタイマをスタートさせる。
ステップ112において、スライドドア1の移動により次(一周期後)のパルスが検出されたかどうかを判断する。検出されない場合にはステップ108へ進み、検出された場合にはステップ113へ進む。
ステップ113において、ステップ111でスタートさせたタイマを停止しさせ、パルス周期を演算する。
ステップ114において、次の周期演算のために、ステップ112で検出したエッジを、1つ前に検出されたエッジとして置き換える。
ステップ115において、ステップ113で算出したパルス周期が200msec以上かどうかを判断し、パルス周期が200msec以上の場合にはスライドドア1の移動速度が遅いと判断しステップ116へ進み、パルス周期が200msecより小さい場合にはスライドドア1の移動速度が速いと判断し、ステップ117へ進む。
ステップ116において、次のパルス周期を測定するためにタイマをクリアし、再びスタートさせる。タイマをスタートさせた後、ステップ108へ進む。
ステップ117において、クラッチ11の締結開放を制御する際のDuty比を10%増加させて、クラッチを締結方向に制御する。これにより、スライドドア1の移動速度が遅くなる。
ステップ109でDuty比が0%以下でないと判定されてステップ110へ進んだ後、今回の処理におけるステップ107でエッジが検出されているかどうかを判断し、検出されている場合にはステップ112へ進み、検出されていない場合にはステップ107へ進む。
ステップ102で、入力されたドア開閉信号がスライドドア1の開方向の信号でないと判断された場合、ステップ118において、クラッチ駆動部17に対してクラッチ11をオンさせる旨の指示を行う。これによりクラッチ駆動部17は、クラッチ11を締結させる。
ステップ119において、モータ駆動部16に対してモータ10の駆動を開始させる旨の指示を行う。これにより、スライドドア1は閉方向に移動する。
ステップ120において、ハーフラッチ検出スイッチ25によってスライドドア1の位置が全閉となる直前の位置であると検出されたかどうかを判断する。
スライドドア1が全閉となる直前の位置にいることが検出された場合にはステップ121へ進み、それ以外の場合にはステップ118へ戻り、スライドドア1を閉方向へ移動させる。
ステップ121において、モータ駆動部16に対してモータ10の駆動を停止する旨の指示を行う。これによりスライドドア1が全閉となる直前の位置で停止する。
ステップ122において、クラッチ駆動部17に対してクラッチ11を開放させる旨の指示を行う。
なおステップ122の処理の後、本実施例におけるスライドドア1の自動開閉処理は終了するが、図示しないオートクロージャー機構によって、スライドドア1は完全閉位置まで移動する。
なお本実施例において、スライドドア1が本発明における開閉体を構成し、モータ10が本発明における駆動部を構成する。またステップ103、107〜118、122が本発明におけるクラッチ制御手段を構成する。
本実施例は以上のように構成され、全開後のスライドドア1の移動速度を、クラッチ11によって制御することにより、たとえば傾斜が急な場合にスライドドア1が閉方向に移動したとしても、スライドドア1の全開ラッチ2がピン3にぶつかる際の荷重を小さくすることができ、大きな音の発生が防止されるので、ユーザを驚かすなどの違和感を防止することができる。
また、クラッチ11をDuty制御することによってスライドドア1の移動速度を制御することにより、車両の前傾角が大きい場合やクラッチの摩擦抵抗特性が変化した場合でも安定したスライドドア1の制御を行うことができ、スライドドア1の全開ラッチ2がピン3に接触することによるばたつきが抑えられ、商品性能の悪化を防止することができる。
全開ラッチ2とピン3とがぶつかる際の荷重を小さくすることができるので、たとえば全開ラッチ2に設置されていた打音防止用の樹脂モールドが廃止でき、原価低減を図ることができる。
またチェッカ(ドアレールに設けられた突起)を使用してスライドドア1の開状態を保持する場合に、クラッチ11のDuty制御によりスライドドア1の戻り速度が遅くなるので、チェッカの保持力を下げることができ、その結果、手動でスライドドア1を閉める際に操作者は軽い力を加えるだけでチェッカを乗り越えて、スライドドア1を開状態にすることができる。
なお本実施例において、車両用開閉体制御装置をスライドドア1に適用するものとしたが、これ以外にも、パワーバックドアなど電動でドアの開閉ができるものに適用することができる。
また、ステップ108においてクラッチ11のDuty比を1%減少させる、ステップ117においてクラッチ11のDuty比を10%上昇させるものとしたが、スライドドア1の重量やクラッチの摩擦抵抗特性等により、適宜の値を設定することができる。
またステップ115におけるパルス周期の判断基準として用いた200msecについても適宜の値を設定することができる。
車両用開閉体制御装置の駆動部の構成を示す図である。 車両用開閉体制御装置のシステム構成を示す図である。 マイコンが行うスライドドアの自動開閉処理の流れを示す図である。 マイコンが行うスライドドアの自動開閉処理の流れを示す図である。 エンコーダから出力されるパルス信号を示す図である。
符号の説明
1 スライドドア
2 全開ラッチ
3 ピン
4 ドアレール
5 ドライブユニット
6 ワイヤ
7 コントロールユニット
8 ブザー
9 車両
10 モータ
11 クラッチ
12 エンコーダ
13 アンテナ
15 マイコン
16 モータ駆動部
17 クラッチ駆動部
20 ハンドルスイッチ
21 メインスイッチ
22 運転席スイッチ
23 後席スイッチ
24 全開位置検出スイッチ
25 ハーフラッチ検出スイッチ
26 リモコンスイッチ

Claims (5)

  1. 全開位置から所定範囲の戻りを許した開閉体をクラッチを介して駆動部によって開閉動作させ、
    前記開閉体の全開位置の到達後に前記駆動部と前記開閉体との間を締結していたクラッチを開放する車両用開閉体制御装置において、
    前記クラッチの締結から開放までの間、前記開閉体の移動速度が一定範囲内となるように前記クラッチを制御するクラッチ制御手段を備えることを特徴とする車両用開閉体制御装置。
  2. 前記クラッチ制御手段は前記クラッチをDuty制御することによって、前記開閉体の移動速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用開閉体制御装置。
  3. 前記開閉体の移動に伴ってパルス信号を出力するエンコーダを備え、
    前記クラッチ制御手段は、前記エンコーダより出力されたパルス信号にもとづいて前記開閉体の移動速度を算出し、前記開閉体の移動速度の制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用開閉体制御装置。
  4. 前記クラッチ制御手段は、前記エンコーダから出力されるパルス信号のパルス周期が所定値未満の場合に、前記開閉体の移動速度が速いものとして、前記クラッチの制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の車両用開閉体制御装置。
  5. 全開位置から所定範囲の戻りを許した開閉体の全開位置の到達後に、前記開閉体の移動速度が一定範囲内となるように制御することを特徴とする車両用開閉体制御方法。
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