JP2006159777A - 切断機の集塵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 切断機本体を上下に傾動させる卓上形の丸鋸盤において、切断により発生する切り粉を集塵するための集塵部材は、従来切断機本体を下動端位置に位置させると斜め上方に突き出すため、高さ方向について大きな収納スペースを確保する必要があった。本発明では、高さ方向についてコンパクトに収納できる集塵装置を提供する。
【解決手段】 集塵ボックス21をブレードケース14の集塵口14aに対して上下に傾動可能に接続して、切断機本体10を下動端位置に位置させた時に、集塵ボックス21がその自重によってほぼ水平位置に保持されて斜め上方に突き出されない構成とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、回転する切断刃を備えた切断機を用いて木材等の切断材を切断した場合に発生する切り粉を集塵するための集塵装置に関する。
切断材を載置するためのテーブルと、このテーブルに対して上下に傾動可能に支持した切断機本体と、切断作業により発生する切り粉を集塵するための集塵装置を備えた卓上形の切断機に関する技術が、例えば特開平10-180713号公報あるいは米国特許第6289778号公報に開示されている。
この種の切断機に装備される集塵装置は、一般に通気性を有する布製の集塵袋を主体とするもので、この集塵袋はブレードケースの後部に設けた円筒形の取り付け口に取り付けられている。この集塵袋は、取り付け口を経てブレードケース内に連通されているため、切断により発生した切り粉は切断刃の回転によりブレードケース内に巻き上げられ、さらにその勢いで集塵袋内に吹き込まれて集塵される。
特開平10-180713号公報 米国特許第6289778号公報
しかしながら、従来の集塵装置によれば、集塵袋がブレードケースの後部から後方へ延びた状態に設けられているため、切断加工を行うために切断機本体を下動させると逆に集塵袋がその後部側を上方へ突き出す位置に移動する。このため、作業終了後、切断機本体を下動端位置に保持して運搬あるいは保管する際には、集塵袋が上方へ突き出した状態となって扱いにくいばかりでなく高さ方向により広い保管スペースを確保する必要があった。なお、保管等する際に、集塵袋を取り外せばこのような問題はないのであるが、保管等のたびに取り外すのは面倒であり、またそのたびに集塵した切り粉の処理をする必要があるので、この点でも作業が面倒になる。
本発明は、この問題に鑑みなされたもので、切断機本体を下動端位置に保持した状態であっても集塵袋あるいは集塵ボックス等の切り粉を集塵する部材(以下、単に集塵ボックスという)が上方へ突き出すことがない集塵装置を提供することを目的とする。
このため、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載した構成の集塵装置とした。
請求項1記載の集塵装置によれば、集塵ボックスを集塵口ひいては切断機本体に対して上下に傾動させることができるので、切断機本体の傾動位置に関係なく集塵ボックスを例えば下動端位置に保持させて従来よりも低い位置に位置させることができる。このため、切断機本体を下動端位置に保持し、かつ集塵ボックスを下動端位置に保持しておくことにより、集塵ボックスを取り付けた状態のまま楽に運搬することができ、また当該切断機を従来よりも高さ方向が狭小なスペースに保管しておくことができる。
請求項2記載の集塵装置によれば、切断機本体を上下に傾動させても集塵ボックスはその自重によってほぼ下動端位置に保持されるため、切断機を運搬あるいは保管するために切断機本体を下動端位置に保持しても集塵ボックスを低い位置に保持することができ、これにより上記作用効果を得ることができる。
請求項3記載の集塵装置によれば、集塵ボックスは、その全傾動範囲の一部であって、下動端位置よりも上側の位置に保持され、この位置で切断機本体と一体で上下に傾動する。例えば手動操作により、集塵ボックスの位置保持状態を解除すると当該集塵ボックスはその自重によって下動端位置に保持され、この状態では上記したように切断機本体の傾動位置に関係なく下動端位置に保持される。これによれば、例えば切断作業時には、切断機本体に対して集塵ボックスを一定の傾動位置に保持しておくことにより、ブレードケース内に巻き上げられた切り粉を効率よく集塵ボックス内に吹き込ませる一方、切断作業終了後、当該切断機を保管する場合には、集塵ボックスをその保持位置から下方へ傾動させて、その自重により下動端位置に保持して高さを低くしておくことにより、運搬時の取り扱い性をよくすることができ、また高さ方向が狭小なスペースに保管しておくことができる。
請求項4記載の集塵装置によれば、集塵ボックスが下動端規制部材によって受けられてその下動端位置が規制されるので、集塵ボックスが他の部材(例えば摺動部材等の主として可動部)に干渉することを防止することができ、これにより当該集塵ボックスや他の部材等の損傷を防止することができる。
請求項5記載の集塵装置によれば、下動端規制部材が緩衝機能を有することから、集塵ボックスが下動端に至る際の衝撃あるいは振動を吸収することができ、これにより集塵ボックス及び下動端規制部材の損傷を防止することができるととともに、衝撃音や振動音の発生を防止することができる。
請求項6記載の集塵装置によれば、集塵ボックスが回転体を介して下動端規制部材に受けられた状態において、例えば切断機本体を上下に傾動動作させたときに当該集塵ボックスの水平方向(回転体の回転方向)のスムーズな移動状態を確保することができ、これにより当該集塵ボックス及び下動端規制部材の損傷を回避して、これらの耐久性を高めることができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。図1は、本実施形態の集塵装置20を備えた切断機1の全体を示している。以下説明する実施形態は、集塵装置20に大きな特徴を有するものであり、これが取り付けられる切断機1自体の構成については従来構成と同様で足りる。以下、切断機1自体の構成について簡単に説明する。
図1に示すようにこの切断機1はいわゆる卓上型のスライド丸鋸盤であり、切断材Wを載置するためのテーブル3と、このテーブル3を水平方向に回転可能に支持するベース2と、テーブル3の後部から相互に平行かつ軸方向に移動自在に支持された2本の下スライドバー4,4と、この両スライドバー4,4の後端部間に取り付けた傾動支持部5と、この傾動支持部5の上部に設けたスライド支持部5aに相互の平行かつ軸方向にスライド自在に支持された2本の上スライドバー6,6と、この両上スライドバー6,6の前端部間に取り付けた本体支持部7と、この本体支持部7に支軸8を介して上下に傾動可能に支持された切断機本体10を備えている。
下スライドバー4,4と上スライドバー6,6により構成される上下二段のスライド機構によって、切断機本体10は、切断方向(図1において左右方向、作業者から見て前後方向)に大きなストロークで移動させることができ、これにより大型の切断材Wを切断できるようになっている。下スライドバー4,4のテーブル3に対するスライド位置は、下スライド固定ねじ9を締め込むことにより固定される。また、上スライドバー6,6の傾動支持部5に対するスライド位置は上スライド固定ねじ11を締め込むことにより固定される。両スライド固定ねじ9,11を締め込んでおけば、切断機本体10は、切断方向には移動不能に固定され、従ってこの状態では切断機本体10は上下に傾動操作のみできる。
傾動支持部5に設けた固定レバー5bを緩めると、切断機本体10をテーブル3に対して左右方向に傾動させることができ、これによりいわゆる傾斜切りを行うことができる。この傾斜切り機能については詳しい説明を省略する。
切断機本体10は、電動モータ12により回転する円形の切断刃13を備えている。切断刃13の上側はブレードケース14で覆われている。また、切断刃13の下側は、開閉式のセーフティカバー15で覆われるようになっている。このセーフティカバー15は、切断機本体10の下方への傾動動作に連動して開かれ、上方への傾動動作に連動して閉じられる。そのための連動機構については詳しい説明を省略する。モータケース12aの前部であってブレードケース14の背面部付近には、作業者が把持するハンドル16が設けられている。このハンドル16には照明器具17が装備されている。
作業者がハンドル16を把持しつつ指先でトリガスイッチ16aを引き操作すると電動モータ12が起動して切断刃13が回転する。切断刃13を回転させつつ切断機本体10を下方へ移動させて切断刃13を切断材Wに押し付けるとこの切断材Wが切断される。切断刃13は、図1において反時計回り方向に高速回転する。従って、切断により発生する切り粉は、切断刃13の後端からブレードケース14内に巻き上げられる。ブレードケース14内に巻き上げられた切り粉は、以下説明する集塵装置20によって集塵される。
この集塵装置20は、集塵ボックス21を備えている。この集塵ボックス21が特許請求の範囲に記載した集塵ボックスの一実施形態に相当する。この集塵ボックス21は、ブレードケース14の後部に設けた円筒形の集塵口14aに接続されている。この集塵口14aを経てブレードケース14内と集塵ボックス21内が連通されている。この集塵ボックス21の詳細が図5に示されている。
本実施形態の集塵ボックス21は、第1集塵ボックス22と第2集塵ボックス30と第3集塵ボックス40を備えている。
第1集塵ボックス22は、左ボックス部22aと右ボックス部22bからなる左右二つ割り構造を備えている。左ボックス部22aと右ボックス部22bの先端部間には、接続部材23が取り付けられている。この接続部材23の詳細が図6に示されている。
この接続部材23は、円筒体形状の傾動支持部23aと、切断機本体10側の集塵口14aに接続される接続管部23bを備えている。傾動支持部23aの両側部は円形の蓋23c,23cによって気密に塞がれている。この傾動支持部23aの周面に接続管部23bが径方向へ突き出す状態で一体に設けられている。この接続管部23bは、集塵口14aに対して気密に接続可能な径を有している。この集塵口14a及び接続管部23bの内周側を経て傾動支持部23aの内周側とブレードケース14の内側が連通されている。また、傾動支持部23aの周面であって接続管部23bの反対側には、接続管部23bとほぼ同径の開口部23dが形成されている。この開口部23bは、常時第1集塵ボックス22の内部に開口されている。このことから、この接続部材23を経て第1集塵ボックス22の内部とブレードケース14の内側が常時連通されている。
傾動支持部23aの両端部は、左ボックス部22aと右ボックス部22bの先端内面に設けた円形の支持凹部22c,22cに回転可能に嵌め込まれて、当該傾動支持部23aがその軸回りに回転自在に支持されており、これにより接続部材23がその接続管部23bを第1集塵ボックス22の先端部において相対的に上下に傾動させる方向に回転自在に支持されている。接続管部23bは、第1集塵ボックス22の先端部に形成される開口部22dから突き出されている。この開口部22dは、接続管部23bの上下傾動を許容する範囲で上下に長く開口されている。この接続部材23を介してブレードケース14の後部に支持されることにより、集塵ボックス21は、集塵口14aの軸線Jに対して下側(図6において時計回り方向)に最大約5°の範囲で傾動可能であり、上側(図6において反時計回り方向)に最大約40°の範囲で傾動可能に支持されている。集塵ボックス21は、この範囲で上下に傾動自在であり、しかもこの範囲ではなんら操作力を加えない限り自重によって下側の傾動端位置に保持される(自由傾動状態)。
第1集塵ボックス22の開口部22dは、当該第1集塵ボックス22の内部とは気密に区画されて、当該第1集塵ボックス22の内部に集塵された切り粉が開口部22d側に吹き出されず、かつ吹き込んだ空気が洩れないようになっている。すなわち、接続部材23aの両端面と周面にはフェルト材を素材とするシール部材24が全周にわたって連続して取り付けられている。これに対して、左右ボックス部22a,22bの支持凹部22c,22cには、それぞれその周縁に沿った二つの範囲で断面円弧形状の壁部22e,22eが設けられている。各支持凹部22cにおける二つの壁部22e,22eは、当該支持凹部22cの中心(接続部材23の回転中心)に対して相互に対向する位置に設けられている。また、各壁部22eは、当該第1集塵ボックス22の幅方向に長く延びる状態に形成されており、左ボックス部22a側の壁部22e,22eと右ボックス部22b側の壁部22e,22eがそれぞれ先端を隙間なく突き合わされている。この左右ボックス部22a,22bの壁部22e,22e間に跨って、及び両支持凹部22c,22cの底面に対してシール部材24が摺接されて、第1集塵ボックス22の内部が開口部22d(第1集塵ボックス22の外部)から気密に区画されている。
各壁部22e〜22eは、接続管部23bの相対的な上下傾動動作を阻害せず、かつ開口部23dの吹き出し方向前方を閉塞しない範囲で支持凹部22cの縁部に沿って形成されている。また、各壁部22e〜22eは、集塵ボックス21の上下傾動動作に伴う傾動支持部23の相対的な回転角度の全範囲において、常時シール部材24が当接されることとなる範囲にわたって形成されている。
接続部材23の傾動支持部23aにはストッパ突部23eが設けられている。このストッパ突部23eが壁部22eの端縁に当接することによって当該接続部材23の傾動範囲が規制される。
このように接続部材23を介して上下に傾動可能に支持されるとともに、ブレードケース14内に連通された第1集塵ボックス22の内部に、切断刃13により巻き上げられた切り粉が空気とともに吹き込まれる。第1集塵ボックス22の内部に吹き込まれた空気及びこれに混入する切り粉のうち比較的大きなものがその自重により落下して第1集塵ボックス22の内部に集塵される。第1集塵ボックス22の内部に吹き込んだ空気及び残った切り粉は、後述する第2集塵ボックス30内に吹き込む。
第1集塵ボックス22の底部には、排出口22fが設けられている。この排出口22fは、蓋26によって開閉される。この蓋26は、第1集塵ボックス22の底部に支軸27を介して回動自在に支持されている。また、捩りばね28によって蓋26は、開き方向に付勢されている。さらに、この蓋26は、第1集塵ボックス22の後面に設けた係止レバー29によって閉止状態にロックされる。この係止レバー29をアンロック方向に操作すると捩りばね28の付勢力によって蓋26が開かれる。この蓋を26を開けば、第1集塵ボックス22内に集塵された切り粉を排出することができる。
次に、第1集塵ボックス22の後端上部には、通気口25が設けられている。この通気口25を介して第1集塵ボックス22に第2集塵ボックス30が接続されている。この第2集塵ボックス30は、下側が小径方向に傾斜する円錐形状に形成された円筒ボックス31を備えている。この円筒ボックス31の上部は、切り粉が通過できない細目の通気性を有するメッシュが貼り付けられた蓋32によって閉塞されている。この蓋32の内面には、円柱体32aが設けられている。この円柱体32aは、第2集塵ボックス30の中心に沿って下方に延びている。図7に示すようにこの円柱体32aに対して上記通気口25は水平方向(図7では下側)にずれて配置されている。このため、この通気口25を経て第1集塵ボックス22から吹き込まれた空気及びこれに混入された切り粉は、図7中白抜きの矢印で示すように円柱体32aの周囲を反時計回り方向に旋回する。第2集塵ボックス30内に吹き込まれた空気及び切り粉が円柱体32aの周囲を旋回する過程において、より比重の大きい切り粉が遠心力の差によって第2集塵ボックス30の内壁面側に移動しつつ下方へ落下する一方、比重の小さな空気は、第2集塵ボックス30の中心から上昇して蓋32を経て外部に排気され、これにより吹き込まれた空気と切り粉が効率よく分離される(サイクロン式集塵)。
第2集塵ボックス30の下部は、排出口40aを経て第3集塵ボックス40に接続されている。このため、第2集塵ボックス30内で空気から分離された切り粉は、この第3集塵ボックス40内に落下する。この第3集塵ボックス40は、第1集塵ボックス22の側部に固定されている。また、この第3集塵ボックス30の底部も、前記蓋26によって開閉される。従って、係止レバー29をアンロック操作して蓋26を開けると、第1及び第3集塵ボックス22,40内の切り粉を一度に排出することができる。
以上のように構成された集塵ボックス21は、下動端規制部材50によって下方から受けられるようになっている。この下動端規制部材50は、適度な線径の鋼線を概ねコ字形に屈曲させたもので、その両端部は前記上スライドバー6,6の後端部を相互に一定間隔に保持する保持部材6aに固定ビス51,52で固定されている。下動端規制部材50は、この保持部材6aの上方を前側(作業者側)に向かって延びており、上下に適度な弾性を有する状態に配置されている。また、この下動端規制部材50の先端には、鋼線をコイル状に巻き回した回転体53が装着されている。
この回転体53は、下動端規制部材50の先端部に対して回転自在に装着されている。この回転体53を集塵ボックス20の下面(蓋26の下面)に当接させた状態で、当該集塵ボックス20が下動端規制部材50に載せ掛けられ、これにより当該集塵ボックス20が下動端規制部材50によって弾性的に下方から受けられる。また、集塵ボックス20は、その下面に回転体53を当接させた状態で下動端規制部材50に受けられているので、切断機本体10の上下動に伴ってスムーズに前後方向に移動し、これにより当該切断機本体10をスムーズに上下動させることができるようになっている。
以上のように構成した本実施形態の集塵装置20によれば、切断刃13の回転によりブレードケース14内に巻き上げられた切り粉は、集塵口14aを経て第1集塵ボックス22内に吹き込まれる。第1集塵ボックス22内に吹き込まれた切り粉のうち比較的大きなものはその自重によって第1集塵ボックス22内で落下する。残りの切り粉が空気の流れに乗って第2集塵ボックス30内に吹き込まれる。第2集塵ボックス30内に吹き込まれた空気及び切り粉は、通気口25が第2集塵ボックス30の中心に対して偏心していることから円柱体32aの周囲を旋回し、その旋回する過程において遠心力の相違によって比較的比重の大きな切り粉が外周側へ分離されて落下し、然る後第3集塵ボックス40に集塵される。一方、比重の小さな空気は旋回流となって第2集塵ボックス30の中心側に分離された後、蓋32の通気口を経て外部に排気される。
以上のようなサイクロン式集塵機能を備えた集塵ボックス21は、接続部材23を介して切断機本体10に対して最大約45°の範囲で上下に自由傾動可能に支持されている。このため、集塵ボックス21は、切断機本体10の傾動位置に関係なく、ほぼ一定の位置に保持される。すなわち、図1及び図2と図3及び図4を比較すれば明らかなように、切断機本体10を上方位置に位置させた状態(図1及び図2に示す状態)では、集塵ボックス21がその下面を上スライドバー6,6とほぼ平行に位置させた位置(水平位置)に位置しており、この水平位置では下面を下動端規制部材50の先端部(回転体53)に当接させた状態で当該下動端規制部材50に受けられている。
上記の状態から切断機本体10を下方へ傾動させると、これに伴って集塵口14aが徐々に下方へ変位し、その結果接続部材23が接続管部23bを下方へ向ける方向に回転する。このように切断機本体10の傾動動作に伴って接続部材23を回転させることにより集塵ボックス21を上記の水平位置からほとんど変位させることなく当該水平位置に保持しておくことができる。
このことから、図3及び図4に示すように切断機本体10をその傾動範囲の下動端位置に保持して、当該切断機1を保管しておく場合に、集塵ボックス21を水平位置に位置させておくことができるので、当該集塵ボックス21を低い位置に位置させた状態で保管しておくことができ、ひいては従来よりも高さ方向が狭いスペースに保管しておくことができるようになる。
また、切断機本体10の傾動位置に関係なく、集塵ボックス21がほぼ水平位置に保持されることから、その第2集塵ボックス30をほぼ起立した位置(円柱体32aを鉛直方向に沿わせた位置)に保持されてほとんど傾くことがない。このことから、第1集塵ボックス22から吹き込まれた空気は常時鉛直方向に沿った円柱体32aの周囲を旋回するので、空気よりも比重の大きな切り粉に効率よく遠心力及び重力を作用させて空気から分離するサイクロン機能を効率よく機能させることができる。
さらに、集塵ボックス21が下動端規制部材50によって下方から受けられる構成であるので、当該集塵ボックス21が例えば上スライドバー6,6に干渉することが防止され、これにより切断機本体10のスムーズなスライド動作を確保することができる。
また、例示した集塵装置20を適用するにあたって切断機本体10側の構成を何ら変更することなく集塵ボックス21を集塵口14aに接続することができるので、従来の固定式(上下に傾動しない)集塵ボックスに代えて例示した集塵ボックス21を後付けすることができることから、既に作業現場等で利用されている切断機の集塵ボックスを本願発明に係る上下傾動式の集塵ボックス21に簡単に置き換えることができ、従って当該集塵装置20の適用範囲を大幅に拡大することができる。
また、下動端規制部材50についても、例えば上スライドバー6,6をスライド支持部5aに対して固定するためのボルトを固定ビス51,52としてそのまま利用(共締め)することができるので、特別の追加工をすることなく当該下動端規制部材50を後付けすることができる。
以上説明した実施形態には、様々な変更を加えることができる。例えば、スライド支持部5aに下動端規制部材50を取り付ける構成を例示したが、本体支持部7に取り付ける構成としてもよく、また集塵ボックス21側に取り付ける構成としてもよい。
また、集塵ボックス21は、その全傾動範囲(約45°)において自重により下動端(軸線Jに対して下側へ約5°傾動した位置)まで傾動する構成(中途位置では位置保持機構を有しない自由傾動状態)を例示したが、全傾動範囲の中途位置において当該集塵ボックス21を位置保持可能な構成としてもよい。この第2実施形態(中途位置保持タイプ)の集塵ボックス55の切断機本体10に対する支持構造が図8に示されている。図8には、この第2実施形態の集塵ボックス55の接続部材56が示されている。その他の構成については、上記例示した第1実施形態の集塵装置20(全範囲自由傾動タイプ)と同様であるのでその説明及び図示を省略する。第2実施形態の集塵ボックス55における接続部材56は、圧縮ばね57とこれにより一方向に付勢された鋼球58とこれが嵌り込む保持孔59aが形成された位置保持板59から構成されるいわゆるディテント機構(ボールプランジャ)を備えている。
圧縮ばね57は、円筒形状の傾動支持部56aの右側の端部を閉塞する蓋56bに設けた二つの保持孔56c,56cの一方に収容されている。なお、両保持孔56c,56cは、当該蓋56bを板厚方向に貫通していない。このため、前記傾動支持部23aと同様傾動支持部56a内の気密性が確保されている。この圧縮ばね57の先端に鋼球58が保持されている。一方、右ボックス部22bの支持凹部22c内に、円形の位置保持板59が当該支持凹部22cの底部に沿って取り付けられている。この位置保持板59の縁部には、円弧に沿って僅かに湾曲する長溝孔形状の保持孔59aと、端縁から切り込み形成された係合凹部59bが設けられている。この係合凹部59bに、支持凹部22c側の係合凸部(図示省略)が嵌り込んで、当該支持凹部22c内における当該位置保持板59の回り止めがなされている。この位置保持板59を間に挟んで、傾動支持部56aの右側の端部が右ボックス部22bの支持凹部22cに回転自在に支持されている。なお、傾動支持部56aの左側の端部は、前記傾動支持部23aと同様に左ボックス部22aの支持凹部22cに回転自在に支持されている。また、前記傾動支持部23aと同様、傾動支持部56aには接続管部56cが設けられている。この接続管部56cは、切断機本体10の集塵口14aに接続されている。
上記位置保持板59に対して鋼球58が圧縮ばね57によって押し付けられる。このため、集塵ボックス55が切断機本体10に対して上下に傾動すると、これと一体で位置保持板59が回転し、従ってこの位置保持板59が傾動支持部56aの蓋56cに対して回転する。圧縮ばね57によりばね付勢された鋼球58が位置保持板59に押し付けられている範囲では、集塵ボックス55はその自重により下方へ傾動する自由傾動状態となる。集塵ボックス55の傾動により鋼球58が保持孔59a内に嵌り込むと、この鋼球58が圧縮ばね57のばね付勢力により保持孔59a内に保持され、これにより集塵ボックス55の傾動範囲が全傾動範囲の一部の範囲に規制される。圧縮ばね57の付勢力(ばね定数)は、集塵ボックス55をその重力に打ち勝って上記一部の傾動範囲に保持するに足る付勢力に設定されている。
本実施形態では、上記一部の傾動範囲(約15°)が全傾動範囲(約45°)の上側となるように鋼球58及び保持孔59aの相対位置が設定されている。このため、図9に示すように切断機本体10を押し下げて下動端及びその手前一定の範囲内(切断加工時の位置)に位置させると、鋼球58が保持孔59a内に嵌り込み、かつこの状態では集塵ボックス55の後部側が上側となる方向に傾いた状態となる。図3と図9を比較すると、切断機本体10はいずれの場合も下動端位置(切断加工位置)に位置しているが、図3では集塵ボックス21がほぼ水平位置に保持されているのに対して、図9では集塵ボックス55が前傾方向に傾いた位置に保持されている。
この構成によれば、切断加工時においては集塵ボックス55が前傾方向に傾いた位置に保持されるので第3集塵ボックス40が前傾方向に傾いた位置に保持される。このため、第2集塵ボックス30から排出された切り粉が当該第3集塵ボックス40の前側(図9において左側)に流れ込む。すなわち、第3集塵ボックス40では、その前側から切り粉が溜められていくので、第2集塵ボックス30の排出口40aを切り粉で塞ぐことなく効率よく切り粉を集塵することができ、ひいては当該集塵ボックス55の集塵能力を高めることができる。
図9に示す状態において、切断機1を保管する場合には、作業者が集塵ボックス55の後部を手で押し下げて、鋼球58を圧縮ばね57に抗して保持孔59aから離脱させることにより、当該集塵ボックス55を図3に示すように水平位置に保持することができ、従って高さ方向をコンパクトにした状態で当該切断機1を保管しておくことができる。
以上のように構成した第2実施形態の集塵ボックス55によれば、切断機本体10に対する傾動範囲(傾動角度)を全傾動範囲(約45°)の範囲に上側において約15°の範囲に規制することができ、これにより切断加工時において当該集塵ボックス55を前傾方向に傾いた位置に保持することができる。これによれば、切断加工時には第3集塵ボックス40を前傾方向に傾いた状態に保持することができるので、第2集塵ボックス30から排出された切り粉を第3集塵ボックス40の前側から溜めていくことができ、これにより当該集塵ボックス55の集塵能力を高めることができる。
また、切断機1を収納する場合には、切断機本体10を下動端位置に保持するとともに、第1実施形態と同様集塵ボックス55を水平位置に保持しておくことができるので、高さ方向をコンパクトにした状態で収納しておくことができる。
以上説明した第2実施形態にも種々変更を加えることができる。例えば、ばね付勢した鋼球58を保持孔59a内に保持することにより、集塵ボックス55の傾動範囲を規制する構成を例示したが、ねじの締め付けにより傾動位置を固定する構成、あるいはピンの抜き差しによって傾動位置を規制する構成としてもよい。
さらに、集塵ボックスとして第1集塵ボックス22、第2集塵ボックス30及び第3集塵ボックス40を備えたサイクロン式の集塵ボックス21を例示したが、サイクロン機構(第2集塵ボックス30)を省略して単に第1集塵ボックス22のみからなる集塵ボックスとしてもよい。
また、例示した第1、第2実施形態では、集塵ボックスとして箱形の集塵ボックス21,55を例示したが、布製の集塵袋を枠体で保持してなる集塵ボックスを傾動支持部を介して上下に傾動可能に設ける構成としてもよい。
また、本発明に係る集塵装置は、可搬式の卓上切断機に限らず、据え付け型の切断機に適用できることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態に係る集塵装置を備えた切断機全体の側面図である。本図は、切断機本体が上動端位置に位置する状態を示している。 本発明の第1実施形態に係る集塵装置を備えた切断機全体の斜視図である。本図は、切断機本体が上動端位置に位置する状態を示している。 本発明の第1実施形態に係る集塵装置を備えた切断機全体の側面図である。本図は、切断機本体が下動端位置に位置する状態を示している。 本発明の第1実施形態に係る集塵装置を備えた切断機全体の斜視図である。本図は、切断機本体が上動端位置に位置する状態を示している。 第1実施形態に係る集塵装置の分解斜視図である。 図5の(6)-(6)線断面矢視図であって、切断機本体の集塵口に対する集塵ボックスの傾動支持部周辺の縦断面図である。 図5の(7)矢視図であって、集塵ボックス後部の平面図である。 第2実施形態に係る集塵装置の傾動支持部の斜視図である。 第2実施形態に係る集塵装置を備えた切断機全体の側面図である。本図は、切断機本体が下動端位置に位置する状態を示している。
符号の説明
1…切断機、W…切断材
3…テーブル
6…上スライドバー
10…切断機本体
12…電動モータ
13…切断刃
14…ブレードケース、14a…集塵口
20…集塵装置(第1実施形態、全範囲自動傾動タイプ)
21…集塵ボックス(第1実施形態)
22…第1集塵ボックス
22a…左ボックス部、22b…右ボックス部、22c…支持凹部、22d…開口部
22e…壁部、22f…排出口
23…接続部材
23a…傾動支持部、23b…接続管部、23c…蓋、23d…開口部
24…シール部材
25…通気口
26…蓋
29…係止レバー
30…第2集塵ボックス
31…円筒ボックス
32…蓋、32a…円柱体
40…第3集塵ボックス、40a…排出口
50…下動端規制部材
53…回転体
55…集塵ボックス(第2実施形態、中途位置保持タイプ)
56…接続部材、56a…傾動支持部、56b…蓋、56c…保持孔
57…圧縮ばね
58…鋼球
59…位置保持板

Claims (6)

  1. 切断材を載置するためのテーブルと、このテーブルに対して上下に傾動可能に支持された切断機本体を備えた切断機において、前記切断機本体は、切断刃によりブレードケース内に巻き上げられた切り粉を集塵するための集塵装置を備え、
    この集塵装置は、切り粉を集塵するための集塵ボックスと、該集塵ボックスを前記ブレードケースの集塵口に接続する接続部材を備え、
    該集塵ボックスは、前記接続部材を介して前記切断機本体に対して上下に傾動可能に接続された集塵装置。
  2. 請求項1記載の集塵装置であって、集塵ボックスは、その自重によって下動端位置に保持される構成とした集塵装置。
  3. 請求項1記載の集塵装置であって、集塵ボックスは、その傾動範囲の中途位置で位置保持可能な構成とした集塵装置。
  4. 請求項1記載の集塵装置であって、前記切断機本体の支持側に下動端規制部材を設けて、該下動端規制部材により前記集塵ボックスを下方から受けて該集塵ボックスの下動端位置を規制する構成とした集塵装置。
  5. 請求項4記載の集塵装置であって、前記下動端規制部材が集塵ボックスを上方へ押し戻す方向の付勢力を有する構成とした集塵装置。
  6. 請求項4記載の集塵装置であって、下動端規制部材は回転体を備え、この回転体を前記集塵ボックス若しくは前記切断機本体の他方に当接させて前記集塵ボックスの下動端位置を規制する構成とした集塵装置。
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