JP2006159650A - サーマルプリンタユニット - Google Patents

サーマルプリンタユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2006159650A
JP2006159650A JP2004354706A JP2004354706A JP2006159650A JP 2006159650 A JP2006159650 A JP 2006159650A JP 2004354706 A JP2004354706 A JP 2004354706A JP 2004354706 A JP2004354706 A JP 2004354706A JP 2006159650 A JP2006159650 A JP 2006159650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
guide
piece
printing
printer unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004354706A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mizuide
博司 水出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hioki EE Corp filed Critical Hioki EE Corp
Priority to JP2004354706A priority Critical patent/JP2006159650A/ja
Publication of JP2006159650A publication Critical patent/JP2006159650A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

【課題】印字後の送出紙片部が紙送りガイドのガイド面に貼り付くことがないようにして紙詰まりの発生を未然に防ぐようにしたサーマルプリンタユニットの提供。
【解決手段】機器本体12内に回転自在に支持されるロール紙13と、該ロール紙13側から送り出される送出紙片部13aに印字を行う印字ヘッド16と、印字後の送出紙片部13aを導入し排出口18へと方向規制を行うガイド面24aを有してなる紙送りガイド24とを備えるサーマルプリンタユニット11において、紙送りガイド22におけるガイド面24aは、通孔26を設けて印字後の送出紙片部13aにおける対応紙面との部分的な接触を自在とすることで該送出紙片部13aとの間の接触面積を減らした。これにより、印字後の送出紙片部13aがガイド面24aに貼り付いて紙詰まりを起こすことをなくした。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録紙として用意されるロール紙から送り出される送出紙片部に印字した後に所定の排出口方向へと方向規制をして導出することができるようにしたしたサーマルプリンタユニットに関する技術である。
波形記録計などにおいては、記録紙に波形などの必要情報を印字するためのプリンタを備えたものもあり、この場合に用いられる記録紙としては、感熱紙からなるロール紙が用いられ、プリンタとしては、サーマルプリンタが用いらている例が多い。
図8は、従来からある一般的なサーマルプリンタの概要を模式的に示す説明図であり、機器本体1a内に回転自在に支持される感熱記録紙からなるロール紙2と、該ロール紙2側から送出ガイド板3を介して送り出された送出紙片部2aにプラテンローラ5と協動して必要な印字を行うサーマルヘッドからなる印字ヘッド4と、該印字ヘッド4を経て印字された後の送出紙片部2aを導入し排出ガイド板10側に設けられている排出口10aへと向かうように方向規制を行うガイド面8aを有してなる紙送りガイド6とを少なくとも備えてサーマルプリンタユニット1の全体が構成されている。
図9は、図8に示すサーマルプリンタユニットに組み込まれている紙送りガイドの従来例を示す斜視図である。同図によれば、金属材からなる紙送りガイド6は、印字後の送出紙片部2aの先端縁をすくうようにして導入する舌状突片部7と、該舌状突片部7を経て上向きに送り出された送出紙片部2aを排出ガイド板10方向に向かうように方向規制を行うガイド面8aを有する方向規制片部8と、該方向規制片部8に連設されて図示しない機器本体側に取り付けられる支片部9とを備えて形成されている。
この場合、サーマルヘッドからなる印字ヘッド4は、印字時に発熱しており、その際の熱が原因となって印字後の送出紙片部2a側に水滴を付着させる傾向があり、特に該送出紙片部2aに対する印字領域の占める割合が増えれば増えるほどその傾向が顕著なものとなる。
しかも、このように水滴が付着した状態で印字後の送出紙片部2aが紙送りガイド6側へと送り込まれてくる場合には、所定の排出口10aへと方向規制を行って導出するためのガイド面8aへと貼り付いてしまい、紙詰まりを引き起こしてしまう不都合があった。
このような問題に対処する手法に関連したものとしては、下記特許文献1に開示されているように記録紙への水滴の付着をなくすようにした技術も既に提案されている。
特開2004−223757号公報
また、紙送りガイドが合成樹脂材で形成されている場合には、印字後の送出紙片部が帯電しやすいこともあって、仮に水滴が付着していなくても静電気により送出紙片部がガイド面に貼り付いてしまい、同様に紙詰まりを引き起こしてしまう問題があった。しかし、このような静電気に起因する紙詰まりは、従来より静電ブラシを用いて送出紙片部や紙送りガイド側を除電することでその解消が図られてきている。
ところで、特許文献1に開示されている技術は、カラー感熱プリンタに関するものであり、熱記録の際にカラー感熱記録紙が高温に加熱されて水分が蒸発して発熱素子周りのサーマルヘッドなどに付着して水滴となり、記録紙に付着して紙詰まりなどの印画故障が発生するのを防止することを目的としているものである。
具体的には、発熱素子を通過した記録紙にサーマルヘッドの一部が近接しないようにして記録紙への水滴の付着をなくすことで、紙詰まりなどの印画故障が発生するのを防止しようとするものである。
しかし、特許文献1の開示技術とは異なり、図8に示すタイプのサーマルプリンタユニット1にあっては、印字後の送出紙片部2a側に水滴が付着してしまうのは不可避的であり、紙送りガイド6のガイド面8aに送出紙片部2aが貼り付いて紙詰まりを引き起こすことを防止することはできない。また、静電気に起因する紙詰まりは、静電ブラシを用いて除電することで解消させることはできるものの、別途に除電作業が必要になるという不具合があった。
本発明は、従来技術にみられた上記課題に鑑み、印字後の送出紙片部側に水滴が付着していたり、帯電していたりしても、紙送りガイドのガイド面に貼り付くことがないようにして紙詰まりの発生を未然に防ぐようにしたサーマルプリンタユニットを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明は、機器本体内に回転自在に支持されるロール紙と、該ロール紙側から送り出される送出紙片部に印字を行う印字ヘッドと、印字後の送出紙片部を導入し排出口へと方向規制を行うガイド面を有してなる紙送りガイドとを備えるサーマルプリンタユニットにおいて、紙送りガイドにおける前記ガイド面は、印字後の送出紙片部における対応紙面との部分的な接触を自在として該送出紙片部との間の接触面積を減らしたことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記ガイド面は、複数の通孔や突起を設けたり、その表面に織物テープを止着するなどして、印字後の前記送出紙片部との接触面積を減らすことができる。
一方、第2の発明は、機器本体内に回転自在に支持されるロール紙と、該ロール紙側から送り出される送出紙片部に印字を行う印字ヘッドと、印字後の送出紙片部を導入するガイド面を有してなる紙送りガイドと、前記機器本体の開口部を覆う紙カッター付きの蓋体とを備えるサーマルプリンタユニットにおいて、前記紙カッターには、紙送りガイドにおける前記ガイド面に到達した印字後の前記送出紙片部の排出口への送出しが自在なガイド端面を有する複数のガイド翼片を突設し、これらのガイド翼片を介して前記送出紙片部における対応紙面との接触面積を減らしたことを最も主要な特徴とする。
本発明のうち、請求項1に係る発明(第1の発明)によれば、ロール紙側から送り出されて印字された後の送出紙片部は、紙送りガイドのガイド面を介して排出口へと方向規制されて送り出されることになるが、仮に印字後の送出紙片部に水滴が付着していたり、送出紙片部自体が帯電していたとしても、ガイド面自体は、印字後の送出紙片部における対応紙面と部分的に接触してその接触面積を減らすことができる。したがって、紙送り機構が生成する送出付勢力によりバックアップされた印字後の送出紙片部は、水滴が付着していたり帯電していてもガイド面に貼り付いて紙詰まりを発生させることなく円滑に排出口へと送り出すことができる。
また、請求項2に係る発明によれば、紙送りガイドのガイド面は、複数の通孔を設けて印字後の送出紙片部との接触面積を減らしてあるので、通風孔としての機能をも付与しながら構造を簡素化するなかで、送出紙片部の貼り付きを防止して円滑に排出口へと送り出すことができる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、紙送りガイドのガイド面は、複数の突起を設けて印字後の送出紙片部との接触面積を減らしてあるので、より接触面積の少ない突起の頂端に接触するのみで印字後の送出紙片部を円滑に排出口へと送り出すことができる。
さらにまた、請求項4に係る発明によれば、ガイド面の表面に織物テープを止着して印字後の送出紙片部との接触面積を減らしてあるので、より簡単な構造のもとで印字後の送出紙片部を円滑に排出口へと送り出すことができる。
一方、請求項5に係る発明(第2の発明)によれば、蓋体に付設されている紙カッターには、紙送りガイドのガイド面に到達した印字後の送出紙片部の排出口への送出が自在なガイド端面を有する複数のガイド翼片を突設してあるので、これらのガイド翼片を介することで送出紙片部における対応紙面との接触面積をより多く減らして円滑に排出口へと送り出すことができる。
図1は、本発明のうち、第1の発明についての一例を示す要部説明図であり、
サーマルプリンタユニット11は、機器本体12内に回転自在に支持される感熱記録紙からなるロール紙13と、該ロール紙13側から送出ガイド板14を介して送り出された送出紙片部13aにプラテンローラ15と協動して必要な印字を行うサーマルヘッドからなる印字ヘッド16と、該印字ヘッド16を経て印字された後の送出紙片部13aを導入し排出ガイド板17側に設けられている排出口18へと向かうように方向規制を行うガイド面24aを有してなる紙送りガイド22とを少なくとも備えてその全体が構成されている。
図2は、図1に示すサーマルプリンタユニットが備えている紙送りガイドの具体的な形状を例示した斜視図である。同図によれば、適宜の金属材や合成樹脂材からなる紙送りガイド22は、印字後の送出紙片部13aの先端側を介して導入する舌状突片部23と、該舌状突片部23を経て上向きに送り出された送出紙片部13aを排出ガイド板17方向に向かうように方向規制を行うガイド面24aを有する方向規制片部24と、該方向規制片部24に連設されて機器本体12側に取り付けられる支片部25とを備えて形成されている。
この場合、紙送りガイド22における方向規制片部24は、そのガイド面24aに印字後の送出紙片部13aの対応紙面と部分的に接触させて方向規制することができるようにするための通孔26として形成された略方形形状を呈する複数の切欠部27を備えており、このように切欠部27を形成することで、送出紙片部13aの対応紙面に対するガイド面24a側の接触面積を減らすことができるようになっている。
また、通孔26を設けて送出紙片部13aに対するガイド面24a側の接触面積を減らす手法としては、図示は省略してあるが、方向規制片部24を金網状やパンチボード状に形成してガイド面24aとすること手法も採用することができる。
同じく通孔26を設けて送出紙片部13aに対するガイド面24a側の接触面積を減らす他の手法としては、図示は省略してあるが、例えば方向規制片部24の長さ方向に1以上のスリットを通孔26として形成したり、該スリットよりも幅広でスリットと略同長の長寸切欠部を通孔26として設けることにより実現することもできる。なお、このようなスリットや長寸切欠部を通孔26として形成する場合には、ロール紙13側から送り出されて印字された後の送出紙片部13aの紙幅よりも狭い横幅を付与して形成しておく必要があり、これにより送出紙片部13aがその先端縁を介してスリットや長寸切欠部内に入り込むのを確実に防止することができることになる。
さらに、送出紙片部13aに対するガイド面24a側の接触面積を減らすさらなる他の手法としては、方向規制片部24のガイド面24a側に例えば図3に示すように縦長の突起28や、図4に示すようにドーム状を呈する多数個の小突起29を隆設しておき、これらの突起28,29の個々の頂端に印字後の送出紙片部13aの対応紙面を部分的に接触させることで実現することもできる。
さらにまた、送出紙片部13aに対するガイド面24a側の接触面積を減らすさらなる他の手法としては、図5に示すようにガイド面24aの表面に耐水性と滑動性に優れた織物テープ30(例えば住友スリーエム社の「“スコッチ”印 ガラスクロステープNo.361」)を貼着するなどして止着し、これにより印字後の送出紙片部13aの対応紙面を滑りよく部分的に接触させることで実現することもできる。
一方、図6は、第2の発明についての一例を示す要部説明図であり、サーマルプリンタユニット11は、機器本体12内に回転自在に支持される感熱記録紙からなるロール紙13と、該ロール紙13側から送出ガイド板14を介して送り出された送出紙片部13aにプラテンローラ15と協動して必要な印字を行うサーマルヘッドからなる印字ヘッド16と、該印字ヘッド16を経て印字された後の送出紙片部13aを導入するガイド面 を有して略へ字形を呈する紙送りガイド32と、機器本体12の開口部12aを覆う紙カッター43付きの蓋体42とを備えてその全体が構成されている。
図7は、この場合における紙カッターの一例を示す全体斜視図であり、該紙カッター43は、蓋体42への取付けが自在に形成された背板部44と、該背板部44の下面側から下方に相互に平行となって突設された例えば計5枚のガイド翼片45とを備えて形成されている。
しかも、各ガイド翼片45は、紙送りガイド32のガイド面33に到達した印字後の送出紙片部13aを排出口18方向へと送り出すように湾曲されたガイド端面46をプラテンローラ15側に設けて形成されており、これらのガイド端面46を介して印字後の送出紙片部13aにおける対応紙面との接触面積を著しく減らすことができるようになっている。
次に、上記構成からなる本発明の作用・効果を図1と図2とに示される第1の発明を例に説明すれば、ロール紙13側から感熱記録しとして送り出された送出紙片部13aは、プラテンローラ15と協動して作動する印字ヘッド16を経ることで必要な印字処理が行われることになる。
このとき、印字ヘッド16は、熱を発して温度上昇しているので、状況によってはそのヘッド面に結露が生じるに至る。ヘッド面に結露が生じた場合には、該結露が送出紙片部13aを印字する際に水滴となって該送出紙片部13a側へと付着するに至る。
このように水滴が付着した状態にある印字後の送出紙片部13aは、プラテンローラ15からの送出付勢力によりバックアップされて紙送りガイド22側へと到達する。
紙送りガイド22の舌状突片部23へと到達した印字後の送出紙片部13aは、まず、その先端縁がすくわれるようにして舌状突片部23上へと乗り上げて直ちに上向きに送り出され、方向規制片部24側へと到達する。
方向規制片部24では、印字後の送出紙片部13aをそのガイド面24aに案内させて排出ガイド板17方向に向かうように方向規制させることになる。この場合、送出紙片部13aは、通孔26として形成された複数の切欠部27を備えており、このように切欠部27を形成することで、送出紙片部13aの対応紙面に対するガイド面24a側の接触面積を減らすことができるようになっている。
しかも、方向規制片部24に通孔26として形成されている複数の切欠部27は、機器本体12が備える図示しない冷却ファンが生成する空気流を通過させる通風口としても機能させることができるので、この微妙な空気流に送出紙片部13aに付着している水滴を触れさせることでその乾燥を促進することもできる。
したがって、方向規制片部24におけるガイド面24aは、印字後の送出紙片部13aにおける対応紙面との接触面積を減らし、かつ、印字後の送出紙片部13aに付着している水滴の乾燥を促進した状態のもとで該送出紙片部13aを方向規制することができる。
このため、印字後の送出紙片部13aは、仮に水滴が付着することがあっても、ガイド面24aに貼り付いて紙詰まりを発生させるという不具合を回避させながら排出ガイド板17を介して排出口18から円滑に送り出すことができる。
本発明が奏する上記した作用・効果は、方向規制片部24を金網状やパンチボード状に形成してガイド面24aとしたり、方向規制片部24の長さ方向に1以上のスリットを通孔26として形成したり、該スリットよりも幅広でスリットと略同長の長寸切欠部を通孔26として設けてガイド面24aを形成する場合も同様に得ることができる。
一方、図3や図4に示すように方向規制片部24のガイド面24a側に隆設した突起28や小突起29の個々の頂端に印字後の送出紙片部13aの対応紙面を部分的に接触させる場合には、通風口としても機能させることができる通孔26を備えている場合とは異なり付着水滴の乾燥を促進することはできないものの、送出紙片部13aに対する接触面積をより少なくすることができるので、ガイド面24aに貼り付いて紙詰まりを発生させるという不具合を回避させながら排出ガイド板17を介して排出口18から円滑に送り出すことができる。なお、この場合においても、突起28や小突起29を隆設していない領域に通孔を形成しておくことで、通風口としての機能をも付与しておくことはできる。
また、本発明によれば、方向規制片部24が仮に合成樹脂材により形成されており、印字後の送出紙片部13aが水滴ではなく帯電している場合であっても、該送出紙片部13aの対応紙面に対するガイド面24a側の接触面積を減らすことができるので、静電気によりガイド面24aに貼り付いて紙詰まりを起こすことを効果的に防止することができる。
一方、図5に示す例によれば、ガイド面24aの表面に織物テープ30が止着されているので、これにより印字後の送出紙片部13aの対応紙面を滑りよく部分的に接触させることで、紙詰まりを発生させるという不具合を回避させながら排出ガイド板17を介して排出口18から円滑に送り出すことができる。
さらに、図6と図7とに示す第2の発明によれば、紙カッター43が備える各ガイド翼片45のガイド端面46を介して紙送りガイド32のガイド面33に到達した印字後の送出紙片部13aを排出口18方向へと円滑に送り出すことができる。この場合は、これらのガイド端面46を介して印字後の送出紙片部13aにおける対応紙面との接触面積を著しく減らすことができることになる。
本発明のうちの第1の発明の一例を示す要部説明図。 図1に示すサーマルプリンタユニットが備えている紙送りガイドの具体的な形状の一例示す斜視図。 紙送りガイドの他例を示す斜視図。 紙送りガイドの他例を示す斜視図。 紙送りガイドの他例を示す斜視図。 第2の発明についての一例を示す要部説明図 図6における紙カッターの一例を示す全体斜視図。 サーマルプリンタユニットの従来例を示す要部説明図。 図8に示すサーマルプリンタユニットが備えている紙送りガイドの具体的な形状を示す斜視図。
符号の説明
1 サーマルプリンタユニット
1a 機器本体
2 ロール紙
3 送出ガイド板
4 印字ヘッド
5 プラテンローラ
6 紙送りガイド
7 舌状突片部
8 方向規制片部
8a ガイド面
9 支片部
10 排出ガイド板
10a 排出口
11 サーマルプリンタユニット
12 機器本体
12a 開口部
13 ロール紙
14 送出ガイド板
15 プラテンローラ
16 印字ヘッド
17 排出ガイド板
18 排出口
22 紙送りガイド
23 舌状突片部
24 方向規制片部
24a ガイド面
25 支片部
26 通孔
27 切欠部
28 突起
29 小突起
30 織物テープ
32 送りガイド
33 ガイド面
42 蓋体
43 紙カッター
44 背板部
45 ガイド翼片
46 ガイド端面

Claims (5)

  1. 機器本体内に回転自在に支持されるロール紙と、該ロール紙側から送り出される送出紙片部に印字を行う印字ヘッドと、印字後の送出紙片部を導入し排出口へと方向規制を行うガイド面を有してなる紙送りガイドとを備えるサーマルプリンタユニットにおいて、
    紙送りガイドにおける前記ガイド面は、印字後の送出紙片部における対応紙面との部分的な接触を自在として該送出紙片部との間の接触面積を減らしたことを特徴とするサーマルプリンタユニット。
  2. 前記ガイド面は、複数の通孔を設けて印字後の前記送出紙片部との接触面積を減らした請求項1に記載のサーマルプリンタユニット。
  3. 前記ガイド面は、複数の突起を設けて印字後の前記送出紙片部との接触面積を減らした請求項1に記載のサーマルプリンタユニット。
  4. 前記ガイド面は、その表面に織物テープを止着して印字後の前記送出紙片部との接触面積を減らした請求項1に記載のサーマルプリンタユニット。
  5. 機器本体内に回転自在に支持されるロール紙と、該ロール紙側から送り出される送出紙片部に印字を行う印字ヘッドと、印字後の送出紙片部を導入するガイド面を有してなる紙送りガイドと、前記機器本体の開口部を覆う紙カッター付きの蓋体とを備えるサーマルプリンタユニットにおいて、
    前記紙カッターには、紙送りガイドにおける前記ガイド面に到達した印字後の前記送出紙片部の排出口への送出が自在なガイド端面を有する複数のガイド翼片を突設し、これらのガイド翼片を介して前記送出紙片部における対応紙面との接触面積を減らしたことを特徴とするサーマルプリンタユニット。

JP2004354706A 2004-12-07 2004-12-07 サーマルプリンタユニット Pending JP2006159650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004354706A JP2006159650A (ja) 2004-12-07 2004-12-07 サーマルプリンタユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004354706A JP2006159650A (ja) 2004-12-07 2004-12-07 サーマルプリンタユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006159650A true JP2006159650A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36662175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004354706A Pending JP2006159650A (ja) 2004-12-07 2004-12-07 サーマルプリンタユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006159650A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120031944A1 (en) * 2010-08-05 2012-02-09 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Conveying device, printer, and abutting member
JP2013103791A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Ricoh Co Ltd 媒体搬送装置及び画像形成装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57128444U (ja) * 1981-02-04 1982-08-10
JPS59104748U (ja) * 1982-12-28 1984-07-14 富士通株式会社 サ−マルプリンタ
JPS6078459U (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 三菱電機株式会社 記録紙の案内機構
JPS60125150U (ja) * 1984-02-02 1985-08-23 富士通株式会社 サ−マルプリンタ
JPS6366243U (ja) * 1986-10-20 1988-05-02
JPH08207369A (ja) * 1995-02-03 1996-08-13 Mitsubishi Electric Corp 熱転写プリンタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57128444U (ja) * 1981-02-04 1982-08-10
JPS59104748U (ja) * 1982-12-28 1984-07-14 富士通株式会社 サ−マルプリンタ
JPS6078459U (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 三菱電機株式会社 記録紙の案内機構
JPS60125150U (ja) * 1984-02-02 1985-08-23 富士通株式会社 サ−マルプリンタ
JPS6366243U (ja) * 1986-10-20 1988-05-02
JPH08207369A (ja) * 1995-02-03 1996-08-13 Mitsubishi Electric Corp 熱転写プリンタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120031944A1 (en) * 2010-08-05 2012-02-09 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Conveying device, printer, and abutting member
CN102424164A (zh) * 2010-08-05 2012-04-25 东芝泰格有限公司 输送装置、打印机以及抵接构件
JP2013103791A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Ricoh Co Ltd 媒体搬送装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0717037A (ja) インクジェットプリンタ
JP2000135827A (ja) 媒体を出力するハ―ドコピ―装置及び方法
US6161930A (en) Method and apparatus for preheating a printing medium in a hot melt ink jet printer
US7903131B2 (en) Thermal transfer printer
JP2006159650A (ja) サーマルプリンタユニット
JP2001146340A (ja) プリンタの媒体形状制御用内部紙案内
US20070144367A1 (en) Printer
EP3792067A1 (en) Printing apparatus and control method therefor
US11446935B2 (en) Printing apparatus and control method therefor
JP2009119861A (ja) 印刷装置
JP4805667B2 (ja) 画像記録装置
US5667321A (en) Paper guide apparatus for use in an image forming apparatus
JP4563159B2 (ja) プリンタユニット
JP2020032567A (ja) 印刷装置
JP2006076144A (ja) 画像形成装置
JP4595953B2 (ja) 画像形成装置
JP2002192759A (ja) 記録装置の記録ヘッド制御方法及び記録装置
JP2008105337A (ja) プリンタ
JP2011037043A (ja) 印刷機構、サーマルプリンタ
KR200318544Y1 (ko) 써멀프린터
JP4198572B2 (ja) 印字装置
JP4032847B2 (ja) サーマル印字装置
JP5344068B2 (ja) 用紙搬送装置、及び画像形成装置
JP2598670Y2 (ja) プリンタの給紙装置
JP4086697B2 (ja) プリンタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100331

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100728