JP2006159148A - クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム - Google Patents

クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006159148A
JP2006159148A JP2004357997A JP2004357997A JP2006159148A JP 2006159148 A JP2006159148 A JP 2006159148A JP 2004357997 A JP2004357997 A JP 2004357997A JP 2004357997 A JP2004357997 A JP 2004357997A JP 2006159148 A JP2006159148 A JP 2006159148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
electrochromatography
flow direction
chromatography
gradient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004357997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kitagawa
慎也 北川
Toyoji Oda
豊治 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya Institute of Technology NUC
Original Assignee
Nagoya Institute of Technology NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagoya Institute of Technology NUC filed Critical Nagoya Institute of Technology NUC
Priority to JP2004357997A priority Critical patent/JP2006159148A/ja
Publication of JP2006159148A publication Critical patent/JP2006159148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

【目的】移動相組成のグラジエントと同様な効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラム、また、従来カラムを複数種類使用した分離と同様の効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラムを提供する。
【構成】試料−固定相間の相互作用の大きさおよび試料の移動速度がカラムの流れ方向の部位により異なるカラムを用いることで、グラジエント溶離と同様の効果を得ることを可能とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は混合試料の分離・精製のためのクロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラムに関するものである。
混合試料を分離・精製する際にはクロマトグラフィーが利用される。クロマトグラフィーにおいては、分離の場として充填カラムや中空カラムなどが用いられる。カラム内には固定相(充填剤)が存在し、試料は固定相との相互作用の大きさの違いによって分離される。これまでのクロマトグラフィー用カラムは、カラム内の状態が均一であり、カラムの流れ方向において試料−固定相間の相互作用の大きさ、流速は一定である。
クロマトグラフィーにおいては、分離効率および分離能力の向上のため、カラムに供給する移動相の組成を連続的もしくは段階的に変化させるグラジエント溶離と呼ばれる手法が用いられる。グラジエント溶離を行う際には、複数台のポンプや溶液混合部、ポンプコントローラーなどが必要であり、分離システムの複雑化が避けられないという問題点があった。
また、グラジエント溶離を行う分析ではグラジエント溶離を行った後カラムのコンディショニングが必要となることがしばしばあり、繰り返し測定を行う際には、分析時間が長くなることがあるという問題点があった。
多種多様な化合物が含まれている試料を分離するには、複数種類の試料−固定相間の相互作用の違いを利用することが多い。複数種類の試料−固定相間の相互作用を利用する方法としては、複数種類の従来用いられているカラム内が均一である分離カラムを連続的もしくは断続的に用いる方法がある。
しかし、複数種類の従来用いられているカラム内が均一である分離カラム一本では、多種多様な化合物が含まれている試料の分離を行うことは難しいという問題点があった。
本発明は以上の事情を背景としてなされたものであり、その目的とするところは、移動相組成のグラジエントと同様な効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラム、また、従来カラムを複数種類使用した分離と同様の効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラムを提供することにある。
本発明者は、前記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、試料−固定相間の相互作用の大きさおよび試料の移動速度がカラムの流れ方向の部位により異なるカラムを用いることで、グラジエント溶離と同様の効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラムを見出した。
本発明は、前記問題点を解決した移動相組成のグラジエントと同様な効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラム、また、従来カラムを複数種類使用した分離と同様の効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラムを提供する。

以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、もとより本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
図1に本発明のグラジエントカラムの実施例を示す。図1は、フリットを有するヒューズドシリカキャピラリー管1に陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤の二種類の混合比率を三段階に変化させ充填し作成したグラジエントカラムの概略図である。内径0.15 mmのヒューズドシリカキャピラリーに陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤を5:5で混合した充填部2(充填長60 mm)、陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤を2.5:7.5で混合した充填部3(充填長85 mm)、陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤を0:10で混合した充填部4(充填長90mm)から成り立つ。充填部2,3,4では、陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤の混合比率が異なるため、充填部2,3,4では試料と固定相(充填剤)間の相互作用の大きさが異なる。また、陰イオン交換樹脂の電気伝導度はテイコプラニン修飾充填剤の電気伝導度よりも大きいため、陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤の混合比率が異なる充填部2,3,4は電気抵抗が異なる。グラジエントカラム1の両端間に電圧を印加すると、充填部2,3,4の電気抵抗違いにより、充填部2,3,4では電位勾配が異なる。そのため、電圧印加を行った際には、イオン化した試料の電気泳動速度は、充填部2よりも充填部3が大きく、さらに充填部4のほうが大きくなる。
本実施例による作用および効果について図2を用いて説明する。
図2に図1で示したグラジエントカラムを用いたD,L-トリプトファンの電気クロマトグラフィーによる分離例を示した。電圧印加により発生する電気浸透流の影響を除去するため、図2 の時間軸(x 軸)には、tR/t0 を用いている。ただし、t0 はチオ尿素の溶出時間(ピーク5)を用いた。D,L-トリプトファンの保持時間の差(ピーク7,6)は、カラム出口側にマイナスの電圧を印加すると大きくなり、カラム出口側にプラスの電圧を印加すると小さくなった。電圧を印加することによりD,L-トリプトファンの分離係数が変化し、マイナスの電圧を印加するとD,L-トリプトファンの分離係数が、1.14から1.12へ小さくなった。これは、グラジエント充填カラムに電圧を印加することにより、保持の大きいサンプル(D-トリプトファン)の溶出時間(ピーク7)がより短縮されたためである。グラジエント充填カラムを用いることで、移動相組成のグラジエントと同等の効果が得られることが確認できた。
図3に本発明のグラジエントカラムの実施例を示す。図3は入口側に内径が0.05 mmの充填カラム(充填長 62 mm)、出口側に内径0.20 mmの充填カラム(充填長62 mm)の内径が異なる二本のカラムを接続したグラジエントカラム8である。入口側のキャピラリーカラム部9にはC18(炭素数18のアルキル基)充填剤が充填され、出口側のキャピラリーカラム部11にはC18充填剤とC1充填剤の1:9で混合物が充填されている。二つのキャプラリーカラムはカラムコネクタ10で接続され一体化している。入口側キャピラリーカラム9と出口側キャピラリーカラム11では、充填剤組成および内径が異なるため、流速および試料の保持の両者が部位により異なるグラジエントカラムが作成されている。
なお、C18は炭素数18のアルキル基を、C1は炭素数1のアルキル基をそれぞれ意味する。
比較例として、内径 0.05mm、充填長65 mmと内径 0.20mm、充填長65 mmのキャピラリーカラムにC18とC1を1:5.5混合物を充填し接続し一体化したカラムでエチルベンゼンとn-ブチルベンゼンの分離を行ったところ、エチルベンゼン及びn-ブチルベンゼンの溶出時間はそれぞれ940、1460秒であった。これに対して本実施例のグラジエントカラムを用いて分離を行った結果は、エチルベンゼン及びn-ブチルベンゼンの溶出時間はそれぞれ910、1400秒であった。すなわち、本実施例のグラジエントカラムを用いることで、溶出時間の大きな試料を選択的に保持の短縮を行うことができた。
図4に本発明のグラジエントカラムの実施例を示す。図4は入口側の内径が2.6 mm、出口側の内径が1.8 mmの円錐管13に、ODS充填剤とシリカゲル充填剤の混合比率を三段階に変化させ充填し作成したグラジエントカラムの概略図である。ODS充填剤とシリカゲル充填剤を1:9で混合し充填した充填部14、ODS充填剤とシリカゲル充填剤を1:1で混合し充填した充填部15、ODS充填剤とシリカゲル充填剤を9:1で混合し充填した充填部16から成り立つ。充填部14,15,16ではODS充填剤とシリカゲル充填剤の混合比率が異なるため、充填部14,15,16では試料と固定相(充填剤)間の相互作用の大きさが異なる。また、円錐間の断面積が異なるため流速はカラム出口側に近づくに従い早くなる。なお、ODSはオクタデシル基を意味する。
混合試料を分離・精製するクロマトグラフィーの分野に利用され、おおいに役立つ。
実施例1のグラジエントカラムを示した図である。 図1のグラジエントカラムを用いた本発明の効果を示す分離例を示した図である。 実施例2のグラジエントカラムを示した図である。 実施例3のグラジエントカラムを示した図である。
符号の説明
1 グラジエントカラム
2 陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤を5:5で混合物充填部(充填長60 mm)
3 陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤を2.5:7.5で混合物充填部(充填長85 mm)
4 陰イオン交換樹脂とテイコプラニン修飾充填剤を0:10で混合物充填部(充填長90 mm)
5 ピーク チオ尿素
6 ピーク L-トリプトファン
7 ピーク D-トリプトファン
8 グラジエントカラム
9 C18充填剤の充填部(内径0.05 mm、充填長 62 mm)
10 カラムコネクタ
11 C18充填剤とC1充填剤の1:9混合物の充填部(内径0.20 mm, 充填長 62 mm)
12 グラジエントカラム
13 入口側(2.6 mm)と出口側(1.8 mm)で内径の異なる円錐管
14 C18充填剤とC1充填剤を1:9混合物充填部(充填長14 mm)
15 C18充填剤とC1充填剤を1:1混合物充填部(充填長14 mm)
16 C18充填剤とC1充填剤を9:1混合物充填部(充填長16 mm)

Claims (7)

  1. 流れ方向の部位により試料の保持能力および試料の流速の両者もしくはどちらか一方が異なることを特徴とするクロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム。
  2. 充填剤の空隙率がカラムの流れ方向の部位により異なることを特徴とする請求項1に記載のクロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム。
  3. カラムの断面積がカラムの流れ方向の部位により異なることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム。
  4. 複数種類の充填剤の混合比率がカラムの流れ方向の部位により異なることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のクロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム。
  5. カラムの流れ方向の部位により温度が異なることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のクロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム。
  6. 充填剤の電気抵抗がカラムの流れ方向の部位により異なることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の電気クロマトグラフィー用カラム。
  7. カラムの流れ方向の部位により印加電圧が異なることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の電気クロマトグラフィー用カラム。
JP2004357997A 2004-12-10 2004-12-10 クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム Pending JP2006159148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004357997A JP2006159148A (ja) 2004-12-10 2004-12-10 クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004357997A JP2006159148A (ja) 2004-12-10 2004-12-10 クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006159148A true JP2006159148A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36661729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004357997A Pending JP2006159148A (ja) 2004-12-10 2004-12-10 クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006159148A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093092A (ja) * 2009-11-05 2012-05-17 Nagoya Institute Of Technology 平板型カラム、それを用いた分離システムおよび分離方法
CN103038633A (zh) * 2010-07-08 2013-04-10 株式会社大赛璐 分离/检测柱及其试剂盒
JP2020509387A (ja) * 2017-03-03 2020-03-26 ブリガム・ヤング・ユニバーシティBrigham Young University マルチモードマルチ検出器液体クロマトグラフィシステム

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233595A (en) * 1975-09-09 1977-03-14 Kusano Kagaku Kikai Seisakusho:Kk Pressure resistant column for liquid column chromatography
JPS5255594A (en) * 1975-10-31 1977-05-07 Hitachi Ltd Separating column for chromatography
JPS5580035A (en) * 1978-12-12 1980-06-16 Mitsubishi Monsanto Chem Co Constant stress creep test apparatus employing constant strain tension tester
JPS60227166A (ja) * 1984-08-08 1985-11-12 Daicel Chem Ind Ltd 液体クロマトグラフイ−用カラム
JPS629168A (ja) * 1985-07-04 1987-01-17 松下冷機株式会社 冷蔵庫
JPS6435363A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Sekisui Chemical Co Ltd Column
JPH03115832A (ja) * 1989-09-29 1991-05-16 Shimadzu Corp 分取用カラム
JPH0694698A (ja) * 1992-09-09 1994-04-08 Horiba Ltd 非メタン炭化水素分析計
JPH09127088A (ja) * 1995-11-02 1997-05-16 Sekisui Chem Co Ltd 生体試料の分析方法
JPH10227780A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Sekisui Chem Co Ltd 糖化ヘモグロビンの測定方法および装置
JP2001508543A (ja) * 1997-01-09 2001-06-26 ダイオネックス コーポレイション イオン還流を使用するイオンクロマトグラフィー法及び装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233595A (en) * 1975-09-09 1977-03-14 Kusano Kagaku Kikai Seisakusho:Kk Pressure resistant column for liquid column chromatography
JPS5255594A (en) * 1975-10-31 1977-05-07 Hitachi Ltd Separating column for chromatography
JPS5580035A (en) * 1978-12-12 1980-06-16 Mitsubishi Monsanto Chem Co Constant stress creep test apparatus employing constant strain tension tester
JPS60227166A (ja) * 1984-08-08 1985-11-12 Daicel Chem Ind Ltd 液体クロマトグラフイ−用カラム
JPS629168A (ja) * 1985-07-04 1987-01-17 松下冷機株式会社 冷蔵庫
JPS6435363A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Sekisui Chemical Co Ltd Column
JPH03115832A (ja) * 1989-09-29 1991-05-16 Shimadzu Corp 分取用カラム
JPH0694698A (ja) * 1992-09-09 1994-04-08 Horiba Ltd 非メタン炭化水素分析計
JPH09127088A (ja) * 1995-11-02 1997-05-16 Sekisui Chem Co Ltd 生体試料の分析方法
JP2001508543A (ja) * 1997-01-09 2001-06-26 ダイオネックス コーポレイション イオン還流を使用するイオンクロマトグラフィー法及び装置
JPH10227780A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Sekisui Chem Co Ltd 糖化ヘモグロビンの測定方法および装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093092A (ja) * 2009-11-05 2012-05-17 Nagoya Institute Of Technology 平板型カラム、それを用いた分離システムおよび分離方法
CN103038633A (zh) * 2010-07-08 2013-04-10 株式会社大赛璐 分离/检测柱及其试剂盒
JP2020509387A (ja) * 2017-03-03 2020-03-26 ブリガム・ヤング・ユニバーシティBrigham Young University マルチモードマルチ検出器液体クロマトグラフィシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chirica et al. Silicate entrapped columns—new columns designed for capillary electrochromatography
Svec Less common applications of monoliths: Preconcentration and solid-phase extraction
Fujimoto Charged polyacrylamide gels for capillary electrochromatographic separations of uncharged, low molecular weight compounds
Cikalo et al. Capillary electrochromatography. Tutorial review
Colón et al. Advances in capillary electrochromatography
Yu et al. Towards stationary phases for chromatography on a microchip: Molded porous polymer monoliths prepared in capillaries by photoinitiated in situ polymerization as separation media for electrochromatography
Tsuda Chromatographic behavior in electrochromatography
Seifar et al. Capillary electrochromatography with 1.5 μm ODS-modified non-porous silica spheres
Chen et al. Chemically modified chiral monolithic silica column prepared by a sol–gel process for enantiomeric separation by micro high-performance liquid chromatography
JP4033834B2 (ja) 光重合ゾルゲル成分を有する分離カラムおよび関連する方法
Smith et al. Electrochromatography
Roge et al. Brief review on: flash chromatography
CN101530782B (zh) 液相色谱填料及其合成方法
Delaunay‐Bertoncini et al. Development and in situ synthesis of monolithic stationary phases for electrochromatographic separations
Xie et al. Preparation of monolithic silica column with strong cation‐exchange stationary phase for capillary electrochromatography
Wistuba et al. Enantiomeric separation by capillary electrochromatography using monolithic capillaries with sol‐gel‐glued cyclodextrin‐modified silica particles
Nischang et al. Effect of capillary cross-section geometry and size on the separation of proteins in gradient mode using monolithic poly (butyl methacrylate-co-ethylene dimethacrylate) columns
Smirnova et al. Reversed-phase chromatography in extended-nano space for the separation of amino acids
Yang et al. Capillary electrochromatography with segmented capillaries for controlling electroosmotic flow
Perchepied et al. Insights in column packing processes of narrow bore and capillary-scale columns: Methodologies, driving forces, and separation performance–A tutorial review
Ratnayake et al. Characteristics of particle-loaded monolithic sol–gel columns for capillary electrochromatography: I. Structural, electrical and band-broadening properties
Soliven et al. The development of the in situ modification of 1st generation analytical scale silica monoliths
Berthod Practical approach to high-speed counter-current chromatography
JP2006159148A (ja) クロマトグラフィー用カラムおよび電気クロマトグラフィー用カラム
Gholizadeh et al. Ionic liquid stationary phase coating optimization for semi-packed microfabricated columns

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110322