JP2006156010A - 燃料電池の監視装置および監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 セル群の電圧を正確に比較できる燃料電池の監視装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の監視装置30は、アノード電極とカソード電極とを有するセルが複数直列に接続された燃料電池を監視する。この監視装置30は、セルのうち2つを1つのセル群とし、これらセル群毎に電圧を検出する電圧検出部31と、各セル群の検出値同士を比較して、セル群のうち電圧が特異な特異セル群を特定する比較部321と、前記セル群の検出値および前記特異セル群の検出値を正規化する正規化部322と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、陽極と陰極とを有するセルが複数直列に接続された燃料電池の監視装置および監視方法に関する。
近年、自動車の新たな動力源として燃料電池が注目されている。燃料電池は、例えば、複数のセルが積層されたスタック構造である。ここで、セルは、それぞれ、固体高分子電解質膜、および、この電解質膜の両側に配設されたアノード電極(陽極)およびカソード電極(陰極)を有する膜電極構造体(MEA)と、この膜電極構造体を挟持する一対のセパレータとを備える。
この燃料電池のアノード電極にガス燃料(例えば、水素ガス)を供給し、カソード電極に酸化剤ガス(例えば、酸素を含む空気)を供給すると、電気化学反応により発電する。この発電時に生成されるのは、基本的に無害な水だけであるため、環境への影響や利用効率の観点から、燃料電池が注目されている。
ところで、上述した燃料電池では、自動車を駆動するのに十分な電力を得るため、各セルの発電状況を監視することが重要である。そこで、以下のような燃料電池の性能監視方法が提案されている(特許文献1参照)。
この性能監視方法では、まず、複数の直列に接続された燃料電池を少なくとも2つの群に分割し、各群の電圧を測定した後、これら測定された電圧を正規化する。次に、これら正規化した値を所定の基準値と比較したり、あるいは、正規化した値同士を比較したりする。これにより、セル群毎に危険レベルを判断できる。
特表平5−50293号公報
しかしながら、上述した性能監視方法では、セル群の電圧を正規化する際、計算上の誤差が生じるため、測定された電圧を正確に比較することは困難である、という問題がある。
したがって、本発明は、セル群の電圧を正確に比較できる燃料電池の監視装置および監視方法を提供することを目的とする。
請求項1に係る燃料電池の監視装置(例えば、実施の形態における監視装置30)は、陽極(例えば、実施の形態におけるアノード電極)と陰極(例えば、実施の形態におけるカソード電極)とを有するセル(例えば、実施の形態におけるセル2)が複数直列に接続された燃料電池(例えば、実施の形態における燃料電池1)を監視する燃料電池の監視装置であって、前記セルのうち2つ以上を1つのセル群(例えば、実施の形態におけるセル群40a、40b)とし、これらセル群毎に電圧を検出する電圧検出手段(例えば、実施の形態における電圧検出部31)と、前記各セル群の検出値同士を比較して、前記セル群のうち電圧が特異な特異セル群を特定する特定手段(例えば、実施の形態における比較部321)と、前記セル群の検出値および前記特異セル群の検出値を正規化する正規化手段(例えば、実施の形態における正規化部322)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、まず、電圧検出手段において、セル群毎に電圧を検出する。次に、特定手段において、この検出されたセル群の検出値同士を比較して、電圧が特異な特異セル群を特定する。続いて、正規化手段で、セル群の検出値および特異セル群の検出値を正規化する。したがって、検出値同士を比較した後に、これら検出値を正規化したので、セル群の電圧を正確に比較できる。
請求項2に係る燃料電池の監視装置は、請求項1に記載の燃料電池の監視装置において、前記特異セル群の検出値と基準値とを比較して、前記燃料電池の危険レベルを判断する危険レベル判断手段(例えば、実施の形態における燃料電池制御部323)をさらに備えることを特徴とする。
従来の性能監視方法では、セル群の電圧を測定した後、正規化してから比較しているため、正規化の計算にかかる時間の分だけ、セル群の危険レベルを判断する処理が負担となる、という問題がある。しかしながら、この発明によれば、特異セル群の検出値を、正規化せずに基準値と比較して、危険レベルを判断したので、セル群の危険レベルを判断する処理を軽減できる。
請求項3に係る燃料電池の監視方法は、陽極と陰極とを有するセルが複数直列に接続された燃料電池の監視方法であって、前記セルのうち2つ以上を1つのセル群とし、これらセル群毎に電圧を検出する手順と、これらセル群の検出値同士を比較して、前記セル群のうち電圧が特異な特異セル群を特定する手順と、前記セル群の検出値および前記特異セル群の検出値を正規化する手順と、を備えることを特徴とする。この発明によれば、検出値同士を比較した後に、これら検出値を正規化したので、セル群の電圧を正確に比較できる。
請求項4に係る燃料電池の監視方法は、請求項3に記載の燃料電池の監視方法において、前記特異セル群の検出値と基準値とを比較して、前記燃料電池の危険レベルを判断する手順をさらに備えることを特徴とする。この発明によれば、特異セル群の検出値と基準値とを、正規化せずに比較して、危険レベルを判断したので、セル群の危険レベルを判断する処理を軽減できる。
請求項1、請求項3に係る発明によれば、セル群の電圧を正確に比較できる。請求項2、請求項4に係る発明によれば、セル群の危険レベルを判断する処理を軽減できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る監視装置30が適用された燃料電池の監視システム10のブロック図である。燃料電池の監視システム10は、燃料電池1と、この燃料電池1に水素や空気を供給する供給装置20と、この供給装置20を制御する監視装置30とを有する。
図2は、燃料電池1の概略断面図である。燃料電池1は、図2に示すように、セル2がn個(例えば220個)積層されたスタック構造である。各セル2は、膜電極構造体(MEA)3と、この膜電極構造体3を挟持する一対のセパレータ4、5とを備える。
上述のセル2は、図2に示すように、第1のセル2a、第2のセル2b、および第3のセル2cの3種類がある。具体的には、第1のセル2a(2)は、陽極としてのアノード電極(図示せず)側のセパレータ4に電圧測定用の端子6を有する。第2のセル2b(2)は、陰極としてのカソード電極(図示せず)側のセパレータ5に電圧測定用の端子7を有する。第3のセル2c(2)は、セパレータ4、5のいずれにも端子を有していない。
燃料電池1の中央から+極側には、第1のセル2aおよび第3のセル2cが交互に積層され、中央から−極側には、第2のセル2bおよび第3のセル2cが交互に積層される。ここで、セル2のうち2つを1つのセル群とする。具体的には、中央から+極側に配置された第1のセル2aおよび第3のセル2cをセル群40aとし、中央から−極側に配置された第2のセル2bおよび第3のセル2cをセル群40bとする。
このとき、積層方向に隣り合うセル2a、2cおよびセル2b、2c同士の互いに対向する電極同士は同電位となっている。具体的には、例えば、+極側の端部に位置する第1のセル2aのカソード電極の電位は、これに隣り合う第3のセル2cのアノード電極の電位と同電位になっている。
図1に戻って、供給装置20は、セル2のカソード電極側に酸素を含む空気を供給するコンプレッサ21と、セル2のアノード電極側に水素ガスを供給する水素タンク22およびエゼクタ23とを含んで構成される。
コンプレッサ21は、酸化剤ガス供給管24を介して、燃料電池1のセパレータ5に形成された酸化剤ガス通路(図示せず)に接続されている。また、燃料電池1の酸化剤ガス通路には、酸化剤ガス排出管25が接続され、この酸化剤ガス排出管25の先端には、燃料電池1のカソード電極側の内圧を調整する背圧弁26が設けられている。
水素タンク22は、燃料ガス供給管27を介して、燃料電池1のセパレータ4に形成された燃料ガス通路(図示せず)に接続されている。また、燃料電池1の燃料ガス通路には、燃料ガス排出管28が接続され、この燃料ガス排出管28は、先端に設けられたパージ弁29で閉鎖されている。エゼクタ23は、燃料ガス供給管27の途中に設けられ、燃料ガス排出管28に流れた水素ガスを燃料ガス供給管27に還流する。
図3は、監視装置30のブロック図である。監視装置30は、電圧検出手段としての電圧検出部31、演算部32、および記憶部33を有する。
電圧検出部31は、セル群40a、40b毎に電圧を検出する。具体的には、電圧検出部31は、複数のコネクタ8、9を備えており、コネクタ8は、第1のセル2aの端子6に接続され、コネクタ9は、第2のセル2bの端子7に接続される。燃料電池1の中央より+極側では、互いに隣り合う第1のセル2aのアノード電極の電位差を求めることにより、セル群40aの電圧を検出し、中央より−極側では、互いに隣り合う第2のセル2bのカソード電極の電位差を求めることにより、セル群40bの電圧を検出する。
演算部32は、セル群40a、40bの検出値同士を比較して、セル群40a、40bのうち検出値が特異な特異セル群を特定する特定手段としての比較部321と、セル群40a、40bの検出値および特異セル群の検出値を正規化する正規化手段としての正規化部322と、特異セル群の検出値と基準値とを比較して、燃料電池1の危険レベルを判断し、これら危険レベルに応じて、燃料電池1を制御する危険レベル判断手段としての燃料電池制御部323とを備える。
比較部321は、電圧検出部31から検出値を受け取るたびに、受け取った検出値とVLOWとを比較して、低い方の値をVLOWとし、検出値とVHIGHとを比較して、高い方の値をVHIGHとする。また、この比較部321は、セル群40a、40bのうちVLOWが検出されたセル群を、特異セル群とし、さらに、最終的なVLOWをWORSTとし、最終的なVHIGHをBESTとする。
正規化部322は、WORST、BESTに加え、全てのVLOW、および検出値を正規化する。すなわち、これらの値を、セル群40a、40bを構成するセル2の数で除算する。
燃料電池制御部323では、VLOWを3種類の基準値と比較して、危険レベルを判断し、この危険レベルに応じて、VLOWが検出されたセル群40a、40bを制御する。具体的には、燃料電池制御部323は、コンプレッサ21、背圧弁26、およびパージ弁29を制御する。
ここで、危険レベルを判断するための3種類の基準値は、単一のセルの基準値を2倍して算出された値であり、第3の基準値、第2の基準値、第1の基準値の順に高くなる。また、電圧が第3の基準値未満である場合を、危険レベル3とし、第3の基準値以上第2の基準値未満である場合を、危険レベル2とする。電圧が第2の基準値以上第1の基準値未満である場合を、危険レベル1とし、第1の基準値以上である場合を、危険レベル0とする。つまり、危険レベルは、レベル0が最も低く、レベル3が最も高い。燃料電池制御部323では、これらの危険レベル0〜3に応じて、セル群40a、40bに対する制御内容が異なっている。
燃料電池の監視システム10の動作について説明する。燃料電池1においては、燃料ガス通路を通してアノード電極に燃料ガス(例えば、水素ガス)を供給し、酸化剤ガス通路を通してカソード電極に酸化剤ガス(例えば、酸素を含む空気)を供給する。すると、アノード電極の触媒層(図示せず)で水素がイオン化され、固体高分子電解質膜(図示せず)を介してカソード電極側に移動する。この間に生じた電子が外部回路に取り出され、直流の電気エネルギーとして利用される。この際、水素イオン、電子、および酸素が反応して水が生成される。
次に、監視装置30の動作について、図4を参照しながら説明する。まず、電圧検出部31でセル群40a、40bの電圧を一端側から順に検出する。例えば、ここでは、+極側から検出する(ST1)。
次に、演算部32の比較部321で、電圧検出部31からの検出値を受け取り、この検出値とVLOWおよびVHIGHとを比較して、VLOWおよびVHIGHを算出する(ST2)。なお、最初は、VLOW、VHIGHが存在しないので、2つの検出値同士を比較して、低い方の値をVLOW、高い方の値をVHIGHとする。また、セル群40a、40bのうちこのVLOWが検出されたセル群を、特異セル群とする。
続いて、燃料電池制御部323でVLOWに基づいて燃料電池1の制御を行う(ST3)。以下、このST3における具体的な手順について、図5を参照しながら説明する。まず、VLOWが第3の基準値以上か否かを判定する(ST31)。VLOWが第3の基準値以上ではないと判定された場合には、VLOWが検出された特異セル群を、危険レベル3として制御を行う(ST32)。一方、VLOWが第3の基準値以上であると判定された場合には、ST33に移る。
ST33では、VLOWが第2の基準値以上か否かを判定する。VLOWが第2の基準値以上ではないと判定された場合には、VLOWが検出された特異セル群を、危険レベル2として制御を行う(ST34)。一方、VLOWが第2の基準値以上であると判定された場合には、ST35に進む。ST35では、VLOWが第1の基準値以上か否かを判定する。VLOWが第1の基準値以上ではないと判定された場合には、VLOWが検出された特異セル群を、危険レベル1として制御を行う(ST36)。一方、VLOWが第1の基準値以上であると判定された場合には、危険レベル0として制御を行う。
以上のST1〜ST3を繰り返す。これにより、燃料電池1の電圧を検出するたびにVLOWを算出し、このVLOWに基づいて燃料電池1を制御する。つまり、燃料電池1の一端側から他端側に至るまで、全てのセル群40a、40bの電圧を順次検出しながら、同時に、VLOWを次々と算出して、燃料電池1を制御する。
次に、比較部321で、最終的なVLOWをWORSTとし、最終的なVHIGHをBESTとし(ST4)、正規化部322で、WORST、BEST、全てのVLOW、および検出値を正規化する(ST5)。そして、ST5において正規化した値を記憶部33に格納する(ST6)。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。監視装置30に電圧検出部31、演算部32、および記憶部33を設けたので、この監視装置10は、以下のように動作する。まず、電圧検出部31において、セル群40a、40b毎に電圧を検出する。次に、比較部321において、この検出されたセル群40a、40bの検出値同士を比較して、電圧が特異な特異セル群を特定する。続いて、正規化部322で、セル群40a、40bの検出値および特異セル群の検出値を正規化する。したがって、検出値同士を比較した後に、これら検出値を正規化したので、セル群40a、40bの電圧を正確に比較できる。
監視装置10に燃料電池制御部323を設けたので、特異セル群の検出値を正規化せずに第1〜第3の基準値と比較して、危険レベルを判断したので、セル群40a、40bの危険レベルを判断する処理を軽減できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。例えば、本実施形態では、セル2のうち2つを1つのセル群40a、40bとしたが、これに限らず、3つ以上のセル2を1つのセル群としてもよい。
本発明の一実施形態に係る監視装置が適用された燃料電池の監視システムのブロック図である。 前記実施形態に係る燃料電池の概略断面図である。 前記実施形態に係る監視装置のブロック図である。 前記実施形態に係る監視装置のフローチャートである。 前記実施形態に係る監視装置を構成する危険レベル判断手段のフローチャートである。
符号の説明
1…燃料電池
2、2a、2b、2c… セル
40a、40b…セル群
30…監視装置
31…電圧検出部(電圧検出手段)
321…比較部(特定手段)
322…正規化部(正規化手段)
323…燃料電池制御部(危険レベル判断手段)

Claims (4)

  1. 陽極と陰極とを有するセルが複数直列に接続された燃料電池を監視する燃料電池の監視装置であって、
    前記セルのうち2つ以上を1つのセル群とし、これらセル群毎に電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記各セル群の検出値同士を比較して、前記セル群のうち電圧が特異な特異セル群を特定する特定手段と、
    前記セル群の検出値および前記特異セル群の検出値を正規化する正規化手段と、を備えることを特徴とする燃料電池の監視装置。
  2. 前記特異セル群の検出値と基準値とを比較して、前記燃料電池の危険レベルを判断する危険レベル判断手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の監視装置。
  3. 陽極と陰極とを有するセルが複数直列に接続された燃料電池の監視方法であって、
    前記セルのうち2つ以上を1つのセル群とし、これらセル群毎に電圧を検出する手順と、
    これらセル群の検出値同士を比較して、前記セル群のうち電圧が特異な特異セル群を特定する手順と、
    前記セル群の検出値および前記特異セル群の検出値を正規化する手順と、を備えることを特徴とする燃料電池の監視方法。
  4. 前記特異セル群の検出値と基準値とを比較して、前記燃料電池の危険レベルを判断する手順をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池の監視方法。
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