JP2006153063A - シリンダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に上記ピストン2で隔成された2つの圧力室R1,R2と、ピストン2に連結されるロッド3とを備えた両ロッド型のシリンダ装置Sにおいて、シリンダ1の一端のロッド3と干渉しない位置にアキュムレータAが搭載されているので、シリンダ装置Sをコンパクトにすることが可能である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、シリンダ装置に関する。
従来シリンダ装置にあっては、出願人が提案するものとして、たとえば、シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されたピストンと、シリンダ内にピストンで隔成された2つの圧力室と、ピストンに連結されたロッドと、歯車ポンプ等の双方向吐出ポンプと、該双方向吐出ポンプとシリンダとを接続するシリンダ回路とを備えて構成されている(たとえば、特許文献1参照)。
そして、上記シリンダ装置にあっては、双方向吐出ポンプの吸込み性を改善、キャビテーションの防止、さらには、シリンダ装置内の作動油の温度変化による体積変化を補償するためにアキュムレータを搭載している。
特開2002−276606号公報(第2頁右欄第40行目から第3頁左欄第28行目まで,図1から図3)
しかしながら、上記した従来のシリンダ装置にあっては、機能上問題があるわけではないが、以下の弊害がある。
すなわち、従来のシリンダ装置にあっては、上述の通りアキュムレータを搭載しているが、アキュムレータは、双方向吐出ポンプとその駆動源としてのモータとをブロック化したシリンダ駆動ユニットの側方に突出するように設けられており、シリンダ装置の大型化を招いている。
そして、この大型化は、シリンダ装置の搭載性を損なう結果となり、改善が望まれている。
そこで、本発明は上記弊害を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
上記した目的を達成するために、シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンと、シリンダ内に上記ピストンで隔成された2つの圧力室と、ピストンに連結されるロッドとを備えた両ロッド型のシリンダ装置において、シリンダの一端のロッドと干渉しない位置にアキュムレータが搭載されることを特徴とする。
本発明によれば、アキュムレータは、シリンダの一端であってロッドと干渉しない位置に設けられているので、シリンダ装置をコンパクト化することができるのである。
さらに、シリンダの一端にアキュムレータを設けたので、シリンダの側方や外周にアキュムレータを形成することに比較してシリンダ装置におけるシリンダ部分の外周径を大型化する弊害もない。
また、上記のようにシリンダ装置をコンパクトにすることができるので、シリンダ装置を機器等に搭載する際の搭載性が向上するのである。
以下に、図示した一実施の形態に基づいて、この発明を説明する。図1は、一実施の形態におけるシリンダ装置の断面図である。
一実施の形態におけるシリンダ装置Sの基本構造は、図1に示すように、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されたピストン2と、ピストン2に連結されたロッド3と、シリンダ1内にピストン2で隔成された2つの圧力室R1,R2と、上記各圧力室R1,R2を連通するシリンダ回路10と、当該シリンダ回路10を介して上記2つの圧力室R1,R2に選択的に油圧を供給する双方向吐出ポンプ15と、アキュムレータAとを備え、いわゆる両ロッド型のシリンダ装置として構成されている。
以下、詳細に説明すると、シリンダ1内には、作動油等の液体が充填され、さらに、シリンダ1の両端側には、それぞれ、圧力室R1とシリンダ1外方とを連通するポートaと、圧力室R2とシリンダ1外方とを連通するポートbとが設けられている。
さらに、上記ポートaは、シリンダ回路10の管路11の一端に接続され、ポートbは、シリンダ回路10の管路12の一端に接続されており、管路11の他端は双方吐出ポンプ15の一方の吐出孔cに、管路12の他端は双方向吐出ポンプ15の他方に吐出孔dに、それぞれ接続されている。
この双方向吐出ポンプ15は、詳しくは図示しないが、駆動源であるモータMに連結され、モータMを正逆転させることによってその吐出方向を切換えることが可能である。
また、シリンダ回路10は、管路11および管路12の途中に夫々接続されるとともに上記双方向吐出ポンプ15を迂回するバイパス路13を備え、このバイパス路13は、シリンダ1に対し双方向吐出ポンプ15と並列に接続されている。
さらに、バイパス路13の途中には、低圧優先シャトル弁14が設けられている。なお、図示したところでは、いたずらに管路長を長くする事を避ける為に、管路11および管路12にバイパス路13を接続しているが、バイパス路13を直接シリンダ1の各圧力室R1,R2に接続するとしてもよい。
この低圧優先シャトル弁14は、ポート14a、ポート14b、出口端たるポート14cの3つのポートを有しており、たとえば、ポート14a側の圧力がポート14b側の圧力より高い場合に、ポート14a側の流路が閉じられると同時にポート14b側の流路が開放され、ポート14bとポート14cとが連通状態となり、反対にポート14b側の圧力がポート14a側の圧力より高い場合に、ポート14b側の流路が閉じられると同時にポート14a側の流路が開放され、ポート14aとポート14cとが連通状態となる。
そして、この低圧優先シャトル弁14の出口端たるポート14cは、ドレーン通路16に接続されている。
なお、シリンダ装置Sにダンパ機能を持たせる場合には、ピストン2に上記各圧力室R1,R2を連通する通路を設けて、当該通路の途中に減衰力発生要素、たとえば、オリフィスやリーフバルブ等を設けるようにすればよい。
そして、ロッド3の図1中左端は、ブラケットB1が結合されており、また、シリンダ1の一端部となる図1中右端には、アキュムレータAが設けられている。
このアキュムレータAは、シリンダ1の一端に連設される有底筒状の外筒4と、外筒4とロッド3との間であってシリンダ1の端部に連設される内筒5と、外筒4と内筒5との間に摺動自在に挿入されるフリーピストンFと、フリーピストンFを附勢するバネ21とで構成されている。
以下、詳しく説明すると、上記内筒5の先端側は、外筒4の底部に設けた穴6に嵌合されており、また、穴6の設けた環状溝7内に挿入されたシール部材8で内筒5の外周側と外筒4との間がシールされている。
また、さらに、外筒4の底部に設けた穴6の最深部は、外筒6の底部に図1中下方から穿った穿孔9によって外方と連通され、これにより内筒5内は、外方と連通されている。
また、上記外筒4と内筒5との間には、外筒4の外周と内筒5の内周に摺接し外筒4と内筒5との間の空間を油室Rと気室Gとに分離する環状のフリーピストンFが挿入されており、さらには、フリーピストンFとシリンダ1の端部との間にバネ21が介装され、このフリーピストンFは、バネ21によって油室R側に向けて付勢されている。
したがって、この実施の形態におけるアキュムレータAは、シリンダ1の一端のロッド3に干渉しない位置に搭載されていることとなり、ロッド3の図1中左右への移動を阻害することはない。また、内筒5内に配置されるロッド3が、図1中移動する際に、内筒5内が外方に連通され内筒5内に穿孔9を介して外気が自由に出入りすることができるので、内筒5内がいわゆるエアバネとして作用することはなく、この点でもロッド3の移動を阻害することはない。
なお、上記したアキュムレータAにあっては、バネ21によってフリーピストンFを附勢しているが、本実施の形態のように、気室Gが密閉されている場合には、気室GがフリーピストンFの左右への移動時にエアバネとして作用することからバネ21を省略するとしても差し支えなく、また、バネ21でフリーピストンFを附勢する場合、気室Gは外方と連通させても良い。
そして、外筒4の底部には、外筒4と内筒5との間に形成された油室Rに連通するポートeが設けられており、このポートeは、上記したドレーン通路16の他端に接続されている。
なお、上記外筒4の底部となる図1中右端には、ブラケットB2が形成されており、このシリンダ装置Sを、上記ブラケットB1,B2を介して機器等に取付可能なようになっている。
つづいて、シリンダ装置Sの機能について説明すると、シリンダ1に対しロッド3を図1中右に駆動する場合、モータMを正転させて、双方向吐出ポンプ15を正転させる。すると、双方向吐出ポンプ15から吐き出された液体は、シリンダ回路10を介して、シリンダ1内の圧力室R1に流入して圧力室R1の容積を拡大する、すなわち、ピストン2を図1中右方に液圧で押してロッド3を図1中右方に駆動する。他方、圧縮される圧力室R2は容積が減少するので、圧力室R2内で余剰となった液体は、シリンダ回路10を介して双方向吐出ポンプ15の吸入口に導かれる。
このとき、低圧側となる管路12内の圧力はバイパス路13の途中に設けた低圧優先シャトル弁14のポート14bとポート14cが連通状態となるのでアキュムレータAによって補償され、キャビテーション等の弊害が防止される。
反対に、ロッド3を図1中左方に駆動する場合には、モータMを逆転させて、双方向吐出ポンプ15を逆転させればよく、この場合に動作が左右逆となるのみである。
また、たとえば、シリンダ1内およびシリンダ回路10内の液体が温度上昇により体積増加した場合には、アキュムレータA内に余剰の液体が流れ込むこととなり、また、シリンダ1内およびシリンダ回路10内の液体が温度下降により体積減少した場合には、アキュムレータA内から不足の液体が上記シリンダ1内およびシリンダ回路10内に流れ込むこととなり、液体の体積変化が補償され、その結果、シリンダ装置Sの液体体積変化による損傷等の弊害が防止される。
そして、上述のように、アキュムレータAは、双方向吐出ポンプ15およびモータMとブロック化されて設けられるのではなく、シリンダ1の一端であってロッド3と干渉しない位置に設けられているので、シリンダ装置Sをコンパクト化することができるのである。
さらに、シリンダ1の一端にアキュムレータAを設けたので、シリンダ1の側方や外周にアキュムレータAを形成することに比較してシリンダ装置Sにおけるシリンダ部分の外周径を大型化する弊害もない。
また、上記のようにシリンダ装置をコンパクトにすることができるので、シリンダ装置を機器等に搭載する際の搭載性が向上するのである。
なお、アキュムレータAは、上記したところでは、ロッド3の外方に筒状に形成されているが、ロッド3に干渉しない、すなわち、シリンダ1の一端であってロッド3の移動を阻害しなければ、上記した形状以外の形状としてもよい。
また、上述した実施の形態では、双方向吐出ポンプ15やモータMを備えて、いわゆるアクチュエータとして機能するシリンダ装置Sを例にして説明したが、本発明を他のシリンダ装置に具現化することが可能であることは勿論である。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
一実施の形態におけるシリンダ装置の断面図である。
符号の説明
1 シリンダ
2 ピストン
3 ロッド
4 外筒
5 内筒
6 穴
7 環状溝
8 シール部材
9 穿孔
10 シリンダ回路
11,12 管路
13 バイパス路
14 低圧優先シャトル弁
14a,14b,14c,a,b,e ポート
15 双方向吐出ポンプ
16 ドレーン通路
21 バネ
A アキュムレータ
B1,B2 ブラケット
F フリーピストン
G 気室
M モータ
R 油室
R1,R2 圧力室
S シリンダ装置
c,d 吐出孔

Claims (3)

  1. シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンと、シリンダ内に上記ピストンで隔成された2つの圧力室と、ピストンに連結されるロッドとを備えた両ロッド型のシリンダ装置において、シリンダの一端のロッドと干渉しない位置にアキュムレータが搭載されることを特徴とするシリンダ装置。
  2. アキュムレータは、シリンダの一端に連設される外筒と、ピストンロッドと外筒との間に設けられる内筒とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のシリンダ装置。
  3. 内筒の外周と外筒の内周に摺接し内筒と外筒との間の空間を油室と気室とに分離する環状のフリーピストンと、内筒と外筒との間に収納されフリーピストンを油室側に向けて付勢するバネとを備えたことを特徴とする請求項2に記載のシリンダ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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