JP2006152222A - 潤滑油組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 主要量の基油の潤滑剤および少量の潤滑剤添加物を含んで成る潤滑剤組成物。該潤滑剤組成物は(a)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む分散剤、および(b)ゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲の実質的に直鎖のブロック共重合体を含む粘度指数向上剤を含んでなる。このブロック共重合体は炭素数が5以上の共役ジエン単量体とモノアルケニルアレーン単量体とから誘導され、ここでブロック共重合体の芳香族含量は約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度は約0.5〜約5重量%の範囲にある。
【選択図】 なし
Description
本発明の一具体化例においては、主要量の鉱油の潤滑剤および少量の潤滑剤添加物を含む潤滑剤組成物が提供される。該潤滑剤添加物は、ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む分散剤を含有している。
(a)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む第1の分散剤、および
(b)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる一つのメンバーを含む第2の分散剤を含む分散剤成分を含有している。
本明細書において「ヒドロカルビル置換基」または「ヒドロカルビル基」という言葉は当業界の専門家には公知のその通常の意味において使用される。特定的に言えば、分子の残りの部分に直接結合している1個の炭素原子を有し、また主として炭化水素の特性をもつ基を意味する。ヒドロカルビル基の例には次のものが含まれる:
(1)炭化水素置換基、即ち脂肪族(例えばアルキルまたはアルケニル)、脂環式(例えばシクロアルキル、シクロアルケニル)置換基、および芳香族、脂肪族および脂環式の基が置換した芳香族置換基、並びに分子の他の部分によって環が完成される環式の置換基(例えば、2個の置換基が一緒になって脂環式の基をつくっているもの);
(2)置換した炭化水素置換基、即ち本明細書における意味で主として炭化水素置換基を変化させない非炭化水素基(例えばハロ(特にクロロおよびフルオロ)、ヒドロキシ、アルコキシ、メルカプト、アルキルメルカプト、ニトロ、ニトロソ、およびスルフォキシ)を含む置換基;
(3)ヘテロ置換基、即ち本明細書においては、主として炭化水素の特性をもつが、炭素原子から成る環または分子鎖の中に炭素原子以外の原子を含むものを意味する。へテロ原子は硫黄、酸素、窒素を含み、ピリジル、フリル、チエニル、およびイミダゾリルのような置換基を包含している。一般にヒドロカルビル基の中に、炭素原子10個当たり2個より多くの、好ましくは1個より多くの非炭化水素置換基は存在していない。典型的な場合ヒドロカルビル基には非炭化水素置換基は存在しない。
A−A−A−A−A−A−B−B−B−B−B−B−B−B−B−B− (A)
a−a−a−b−b−b−b−b−b−b−b−b−b−a−a−a− (b)
を含むが、
A−b−a−b−a−b−a−b−a−b−a−b− (e)
の重合鎖構造をもつものとして当業界において知られている統計的共重合体または交互共重合体、或いは
A−B−B−A−B−A−A−B−A−B−B−A−B−B− (F)
の重合鎖構造をもつランダム共重合体を含んでいない。
本発明の組成物を製造するのに使用される潤滑用基油には、通常の溶媒または酸で処理したパラフィン系、ナフテン系またはパラフィン系−ナフテン系混合型の鉱油が含まれるが、これだけには限られない。鉱油は典型的には下記のような粘度指数向上剤によって改善されるが、種々の他の原料から誘導される潤滑粘度をもった基油においては添加物もまた効果をもっている。例えば基油は天然産のものまたは合成品から誘導することができる。
潤滑用基油組成物は主要部分をなす潤滑油と少ない割合の下記に記載される添加物を含んでいる。添加物は潤滑剤のレオロジー特性を改善するのに十分な量で存在している。一般に、潤滑剤の粘度指数を向上させるための添加物は潤滑剤組成物の全重量に関し約1〜約95重量%の量で使用される。特定の添加物に対する最適の濃度は主として該組成物が用いられる用途の種類に依存するであろう。大部分の用途に対しては、潤滑剤は約0.05〜約25重量%の粘度指数向上剤を含んでいるが、歯車の潤滑剤およびディーゼルエンジンのような用途に対しては潤滑剤は最高35%またはそれ以上の粘度指数向上剤を含んでいることができる。粘度指数向上剤の最適濃度はその分子量、多分散度、剪断安定性および低温特性、並びに基油の性質および潤滑剤組成物に望まれる粘度の等級に依存する。
および
An−Bm−An (II)
ここでnは重合体中のAブロック単位の数、mは重合体中のBブロック単位の数である。重合体中のAブロックおよびBブロックの数は所望の性質に依存して変化することができる。しかし重合体は望ましくは少なくとも1個のAブロックおよび1個のBブロックを含み,上記の潤滑油と相容性をもっている。
分散剤は、内燃機関に対するクランク室油および動力伝達経路用の潤滑剤に特に使用される潤滑剤組成物の中に含まれている。この分散剤はヒドロカルビル置換基を含む分散剤である。ヒドロカルビル置換基の中で、少なくとも一つの分散剤のヒドロカルビル置換基に対してはオレフィン系炭化水素が特に好適である。オレフィン系炭化水素、例えばイソブテンは典型的には炭化水素供給流をクラッキングして実質的にC4−炭化水素から成る炭化水素混合物をつくることによって製造される。例えば熱クラッキング法(ストリーム・クラッキング法)では、C4−パラフィンおよびC4−オレフィンを含んで成り主成分がイソブテンであるC4−溜分が生じる。さらに選択的な水素化または抽出蒸溜を行うことによって生成流からブタジエンおよびアセチレンを実質的に除去する。得られた生成流は「抽残油I(raffinate I)」と呼ばれ、ポリイソブチレン(PIB)の合成に適しており、次のような典型的な組成をもっている:イソブテン44〜49%、1−ブテン24〜28%、2−ブテン19〜21%、n−ブタン6〜8%、イソブタン2〜3%。抽残油I生成流の成分は操作条件によって変化することができる。抽残油I生成流を精製することにより実質的に純粋なイソブテン生成物が得られる。
該分散剤成分は
(a)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む第1の分散剤、および
(b)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる一つのメンバーを含む第2の分散剤を含んで成り、
ここで該第1の分散剤のヒドロカルビル置換基はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約1500〜約2500の範囲にあり、該第2の分散剤はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約800〜約1200の範囲にあり;
該粘度指数向上剤成分はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲にある実質的に直鎖のブロック共重合体を含んで成り、該ブロック共重合体はモノアルケニルアレーン単量体から誘導されるAブロック、および炭素数が5以上の共役ジエン単量体から誘導されるBブロックを有し、該ブロック共重合体は芳香族含量が約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度が約0.5〜約5重量%である潤滑剤添加物。
ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む第1の分散剤、および
ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる一つのメンバーを含む第2の分散剤を含んで成り、
ここで該第1の分散剤のヒドロカルビル置換基はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約1500〜約2500の範囲にあり、該第2の分散剤はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約800〜約1200の範囲にある上記第23項記載の方法。
ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む第1の分散剤、および
ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる一つのメンバーを含む第2の分散剤を含んで成り、
ここで該第1の分散剤のヒドロカルビル置換基はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約1500〜約2500の範囲にあり、該第2の分散剤はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約800〜約1200の範囲にあり、該分散剤添加物は潤滑剤組成物中において粒子の分散を強化するのに十分な量で該潤滑剤組成物中に存在しており、
さらに該潤滑剤添加物は、ゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲の実質的に直鎖のブロック共重合体を含んで成り、該ブロック共重合体は炭素数が5以上の共役ジエン単量体とモノアルケニルアレーン単量体とから誘導され、その芳香族含量は約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度は約0.5〜約5重量%の範囲にある方法。
Claims (4)
- 主要量の基油および少量の潤滑剤添加物を含んで成る潤滑剤組成物において、該潤滑剤添加物は(a)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む分散剤、および(b)ゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲の実質的に直鎖のブロック共重合体を含んで成る粘度指数向上剤を含んで成り、該ブロック共重合体は炭素数が5以上の共役ジエン単量体とモノアルケニルアレーン単量体とから誘導され、該ブロック共重合体の芳香族含量が約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度が約0.5〜約5重量%の範囲にあることを特徴とする潤滑剤組成物。
- 分散剤成分と粘度指数向上剤成分とを含んで成る潤滑剤添加物であって、
該分散剤成分は
(a)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む第1の分散剤、および
(b)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる一つのメンバーを含む第2の分散剤を含んで成り、
ここで該第1の分散剤のヒドロカルビル置換基はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約1500〜約2500の範囲にあり、該第2の分散剤のヒドロカルビル置換基はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約800〜約1200の範囲にあり;
該粘度指数向上剤成分はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲にある実質的に直鎖のブロック共重合体を含んで成り、該ブロック共重合体はモノアルケニルアレーン単量体から誘導されるAブロック、および炭素数が5以上の共役ジエン単量体から誘導されるBブロックを有し、該ブロック共重合体は芳香族含量が約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度が約0.5〜約5重量%であることを特徴とする潤滑剤添加物。 - 可動部材の摩耗を減少させる方法において、該方法は主要量の基油、および少量の粘度指数向上量の非剪断安定性をもつ粘度指数向上剤を含んで成る潤滑剤組成物を該可動部材と接触させることを含んでなり、該粘度指数向上剤はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲の実質的に直鎖のブロック共重合体を含んで成り、該ブロック共重合体は炭素数が5以上の共役ジエン単量体とモノアルケニルアレーン単量体とから誘導され、芳香族含量が約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度が約0.5〜約5重量%の範囲にあることを特徴とする方法。
- 鉱油の基質原料と潤滑剤添加物とを含む潤滑剤組成物を可動部材の少なくとも一つと接触させることを含んでなる輸送車両の可動部材を潤滑する方法において、該潤滑剤添加物は
ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む第1の分散剤、および
ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる一つのメンバーを含む第2の分散剤を含んで成り、
ここで該第1の分散剤のヒドロカルビル置換基はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約1500〜約2500の範囲にあり、該第2の分散剤はゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約800〜約1200の範囲にあり、該分散剤添加物は潤滑剤組成物中において粒子の分散を強化するのに十分な量で該潤滑剤組成物中に存在しており、
さらに該潤滑剤添加物は、ゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲の実質的に直鎖のブロック共重合体を含んで成り、該ブロック共重合体は炭素数が5以上の共役ジエン単量体とモノアルケニルアレーン単量体とから誘導され、その芳香族含量は約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度は約0.5〜約5重量%の範囲にあることを特徴とする方法。
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WO2008093446A1 (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-07 | Nippon Oil Corporation | 潤滑油組成物 |
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