JP2006148878A - 画像中の画素を分類する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】方法は、先ず画像をブロックに分割することによって、画像中の画素を分類する。各画素の強度の分散を求め、ブロック毎に最大分散を有する画素を特定する。次に、最大分散に応じてブロックをクラスに分類する。
【選択図】図1
Description
統計的な観点から、画素の強度値の分布は、復元画像の特徴部を示す。画像の平均強度値mは、画像のDC成分を表す。平均強度値は、次式によって測定することができる。
図5に示すように、第1のしきい値_1未満の分散を有する画素211を、クラス_0 501として分類する(230)。これらの画素は、画像中の均質な、すなわち「平滑な」領域に対応する。第2のしきい値_2よりも大きい分散を有する画素を、クラス_1 502として分類する。これらの画素は、エッジに対応する可能性が最も高い。これら2つのしきい値の間の分散を有する画素を、クラス_2 503として分類する。これらの画素は、近傍画素の特性に応じてリンギングノイズまたはテクスチャとして考えることができる。本発明による適応的フィルタリングは、上記の分類に応じて実行される。
画素ブロックも、分散画像401中の分散値に応じて「平滑」ブロック241、「テクスチャ」ブロック242および「エッジ」ブロック243に分類する(240)。ブロックの分類240は、各ブロック内の総分散に基づいて、またはブロック内の各クラスの画素数を計数することによって行うことができる。例えば、ブロック内の画素が全てクラス_0である場合には、そのブロックを平滑ブロックとして分類する。ブロック内の少なくとも1つの画素がクラス_1である場合には、そのブロックをエッジブロックとして分類する。その他の、ブロックがクラス_0とクラス_2の両方の画素を有する場合には、そのブロックをテクスチャブロックとして分類する。
最もよく知られている画像およびビデオの圧縮規格は、画素ブロックのDCT符号化に基づいている。ブロックに基づく符号化は、画像を完全に、通常は、1ブロックが8×8画素である画素ブロックに分割する。各ブロックの画素は、別個にDCT係数に変換される。次に、DCT係数は、所定の量子化行列に応じて量子化される。別個の符号化のために、ブロッキングアーチファクトがブロック境界で目に見える。
図7に示すように、ブロッキングアーチファクトは、復元画像中の検出されたブロック境界をフィルタリングすることによって除去される(260)。ブロッキングアーチファクトが検出された場合には、画素に対してブロック境界601に沿って1次元ローパス(平滑化)フィルタを適応的に適用する。フィルタ702、704、706のサイズ(例えば2、4、6またはそれ以上の画素数)は、ブロック境界における勾配に対応する。大きな勾配値を有する画素(すなわちエッジ画素)は、フィルタリング操作から除外し、エッジやテクスチャをぼかすことを避ける。
ファジィフィルタ271を適用することによって、デリンギング270は、エッジブロック243のみに作用する。本発明によるファジィフィルタは、ファジィ変換理論に基づく。Nie等著「Fuzzy transformation and its applications」(IEEE International Conference on Image Processing, Barcelona, Spain, September, 2003)を参照願いたい。
上記の式(6)から、ウィンドウ内のぼやけた中心画素は、加重平均であることが分かる。各重みは、特に広がりパラメータξにより定められるようなガウス関数によって与えられる。広がりパラメータは、ガウス関数の形状、すなわちフィルタリングの範囲を制御する。広がりパラメータξが大きい場合には、ガウス関数は、比較的広い。これは、より平滑なフィルタに対応する。広がりパラメータξが小さい場合には、ガウス関数は狭く、フィルタリングの平滑さは低下する。ウィンドウサイズNは、同様の特性を有する。大きなウィンドウは、小さなウィンドウよりも強い平滑化効果を有する。
小さなウィンドウNと小さなξ
小さなウィンドウNと大きなξ
大きなウィンドウNと小さなξ
大きなウィンドウNと大きなξ
従来のインタレースビデオでは、フレームに基づく符号化方式とフィールドに基づく符号化方式とを併用して単一のフレームを符号化することができる。これにより、アーチファクトの複雑性が高まる。より良好なアーチファクト除去および細部の保持を達成するために、本発明では、各ビデオフレームの2つのフィールドを別個に処理する。異なる方式を用いて縦方向および横方向のデブロッキングを行う。異なるウィンドウサイズを有する1Dの適応的ファジィフィルタを適用して、横方向および縦方向のブロッキングアーチファクトをそれぞれ除去する。
図10に示すように、縦方向のブロッキングアーチファクトの検出を、8×8の画素の行1011と交差する縦方向の各ブロック境界1010に沿って行う。画素強度の差G0を、G0=|x0−y7|により求める。次に、L1、L2、L3、L4およびR1、R2、R3、R4でそれぞれ示される、ブロック境界の左側および右側にある各隣接画素対の強度の差も求める。
max(L1,L2,L3,L4)<G0またはmax(R1,R2,R3,R4)<G0
である場合には、その行をマークし、その行に沿って境界ギャップを検出する。
図11に示すように、ブロック境界にまたがるマークされた行においてのみ1Dフィルタリングを行う。
MAX(L1,L2,L3,L4)<G0
である場合(境界ギャップが左側にある隣接画素間の差と比べて明らかであることを意味する)には、画素1111、すなわちy6、y7およびx0をフィルタリングする。同様に、
MAX(R1,R2,R3,R4)<G0
である場合には、画素1112、すなわちy7、x0およびx1をフィルタリングする。
縦方向のブロッキングアーチファクトの平滑化に用いるフィルタは、フィルタリングすべき各画素(例えばy6)を中心とする5タップファジィフィルタ1113である。このファジィフィルタは、ブロック境界に沿って位置する強いエッジを保持する。
図12は、横方向のブロック境界1201と交差する画素列において横方向のブロッキングアーチファクトを検出する方法を示す。G0は、境界画素対の画像強度の差(すなわち、G0=|x0−y7|)であり、U1、U2、U3、U4およびB1、B2、B3、B4は、横方向の境界の上側および下側にある各隣接画素対の強度差である。GUL、GUR、GBLおよびGBRはそれぞれ、隣接する左上、右上、左下および右下の縦方向の境界における縦方向の境界ギャップの数である。
(GUL>TH2)かつ(GUR>TH2)
(GBL>TH2)かつ(GBR>TH2)
(GUL>7)または(GUR>7)または(GBL>7)または(GBR>7)
図13に示すように、横方向のブロック境界にまたがるマークされた列においてのみ1Dフィルタリングを行う。MAX(U1,U2,U3,U4)<G0である場合(境界ギャップが上側にある隣接画素間の差と比べて明らかであることを意味する)には、画素1301、すなわちy6、y7をフィルタリングする。
上述のように、ブロックの分類により、全体的な画質を下げることなく局所アーチファクトを大幅に低減することができる。しかし、ブロックの分類が同様に役立つ画像化用途は、他にも多くある。例えば、ブロックが適切に分類されれば、異なるブロックに異なる圧縮率および圧縮技法を適用することによって、全体的により高い圧縮率を達成することができる。例えば、平滑ブロックにはより高い圧縮率およびより単純な圧縮技法を適用して、より複雑なテクスチャを有するブロックに追加の帯域幅およびより高度な圧縮を適用できるようにすることができる。同様に、先ず「関心の低い」ブロックを廃棄することによって、パターン認識およびオブジェクト追跡の効率を高めることができる。さらに、画像検索システムが、分類されたブロックを選択的に用いて、コンテンツの検索および閲覧を加速することができる。
プログレッシブビデオの場合には、各フレーム中の各ブロックについてフィルタリングを行い、インタレースビデオの場合には、各フィールド中のブロックに対してフィルタリングを行う。各ブロックのフィルタは、図14に示すように、ブロックの分類および隣接するブロックの分類に応じて選択される。さらに、フィルタリングは、フィルタの広がりパラメータが最大分散または最大標準偏差に比例する、すなわち、最大標準偏差が大きくなるほど広がりパラメータも大きくなるという点で適応的である。
Claims (17)
- 画像中の画素を分類する方法であって、
入力画像中の複数の画素を複数のブロックに分割することと、
各画素の強度の分散を求めることと、
各ブロックにおいて、最大分散を有する特定の画素を特定することと、および
前記最大分散に応じて各ブロックを複数のクラスのうちの1つに分類することと
を含む画像中の画素を分類する方法。 - 前記複数のクラスは、エッジブロック、テクスチャブロック、および平滑ブロックを含む請求項1に記載の方法。
- 前記エッジブロックは、強いエッジブロックおよび弱いエッジブロックを含み、前記テクスチャブロックは、強いテクスチャブロックおよび弱いテクスチャブロックを含む請求項2に記載の方法。
- 各最大分散から最大標準偏差を求めることと、
特定のブロックを分類することであって、
前記最大標準偏差が[40,+∞)である場合に強いエッジブロック、
前記最大標準偏差が[20,40)である場合に弱いエッジブロック、
前記最大標準偏差が[10,20)である場合に強いテクスチャブロック、
前記最大標準偏差が[5,10)である場合に弱いテクスチャブロック、および
前記最大標準偏差が[0,5)である場合に平滑ブロック
として分類することと
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 各強いエッジブロックについて、該強いエッジブロックの8つの隣接するブロックもまた強いエッジブロックであるかどうかを判定し、真である場合には、該強いエッジブロックの画素をオールパスフィルタによりフィルタリングし、反対に偽である場合には、該強いエッジブロックの画素を強い平滑ファジィフィルタによりフィルタリングすることと、
各弱いエッジブロックの画素を弱い平滑ファジィフィルタによりフィルタリングすることと、
各強いテクスチャブロックについて、4つの隣接するブロックが強いエッジブロックであるかどうかを判定し、真である場合には、該強いテクスチャブロックの画素を前記オールパスフィルタによりフィルタリングし、反対に偽である場合には、該強いテクスチャブロックの画素を前記弱い平滑ファジィフィルタによりフィルタリングすることと、
各弱いテクスチャブロックについて、少なくとも2つの隣接するブロックが平滑ブロックであるかどうかを判定し、真である場合には、該弱いテクスチャブロックの画素を前記弱い平滑ファジィフィルタによりフィルタリングし、反対に偽である場合には、該弱いテクスチャブロックの画素を前記オールパスフィルタによりフィルタリングすることと、
各平滑ブロックの画素を前記オールパスフィルタによりフィルタリングすることと
をさらに含む請求項3に記載の方法。 - 前記強い平滑ファジィフィルタの場合に、Nは5×5、ξは20であり、前記弱い平滑ファジィフィルタの場合に、Nは3×3、ξは10である請求項6に記載の方法。
- 分類された各ブロックを該ブロックの該分類に応じてフィルタリングすることをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記フィルタリングすることは、前記分類されたブロックの前記最大分散に比例する広がりパラメータを有するガウス関数を用いる請求項8に記載の方法。
- 前記入力画像は、圧縮画像から得られ、前記フィルタリングすることは、該圧縮画像の圧縮に用いられた圧縮比に選択的に依存する請求項7に記載の方法。
- 前記入力画像は、圧縮画像から得られ、該圧縮画像は、ブロックに基づく圧縮を用いて生成される請求項1に記載の方法。
- 前記入力画像は、複数の画像のビデオシーケンスから得られる請求項1に記載の方法。
- 前記ビデオは、圧縮ビデオから得られ、該圧縮ビデオは、ブロックに基づく圧縮を用いて生成される請求項11に記載の方法。
- 前記分類されたブロックを該分類に応じて圧縮することをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記分類されたブロックに対して該分類に応じてパターン認識を行うことをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記分類されたブロックに対して該分類に応じてオブジェクト追跡を行うことをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記分類されたブロックに対して該分類に応じて画像検索を行うことをさらに含む請求項1に記載の方法。
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