JP2006146369A - パラメータ設定支援装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

パラメータ設定支援装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 パラメータ値を変更しながらシミュレーションを行う場合に、効率よくパラメータ値の変更・設定を行えるようにする。
【解決手段】 シミュレータから出力されたパラメータファイルのパラメータ値を、所定の表形式で表示し、その表上の変更方法指定ボタンの操作により自動的にパラメータ値を変更する機能や変更されたパラメータ値をその変更方法(変更方法指定ボタン)に対応する色に変更して表示する機能、データベースと連携してパラメータ値を変更する機能等を有し、変更処理がなされた後のパラメータ表中のパラメータ値を出力元のシミュレータが処理可能なファイル形式で出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シミュレータにパラメータを設定するパラメータ設定支援装置、その制御方法、及びプログラムに関し、特にパラメータ値の変更・設定を効率的に行うのに好適なパラメータ設定支援装置等に関する。
近年、コンピュータの性能向上に伴い、機械設計業務で使用するCADは、2次元CADから3次元CADへ急速に移行している。また、開発期間の短縮や工数の削減のために実機検証の前に、3次元データを活用したシミュレータを使って設計検証が行われつつある。更に、量産開始時前の機械の耐久試験、たとえば複写機においては、ローラの磨耗や電磁クラッチの接続遅れ等の耐久試験の結果を考慮してパラメータを設定して、シミュレータ上で設計の検証を行なうといった取り組みがなされている。
シミュレーションを行うにあたっては、ユーザは、シミュレータに対し、材質、摩擦、密度、ヤング率、力、熱量、風量、電圧といったシミュレーションに必要なパラメータ(パラメータ値)を設定し、機構部や接触面に拘束条件を与え、シミュレータは、必要に応じて機構部や接触面などの必要な部位をメッシュ等に分割した上で方程式を解き、シミュレーション結果を算出する。
また、パラメータ値の妥当性がシミュレーション結果に大きな影響を与えるため、実験を繰り返してパラメータ値を正確に求め、更に、様々なシミュレータで流用できるようにパラメータ値のデータベース化が進められている。
また、機構解析ソフト等の最近のシミュレータは、外部とのパラメータのやり取りを想定して、そのシミュレータモデルに設定したパラメータファイルを出力し、またパラメータファイルを読み込んでパラメータ値を設定する仕組みを提供するなど、操作性を向上している場合がある。
また、大量の入力データの組み合わせを効率的に管理する方法に関して記述された文献もあるが(特許文献1参照)、この特許文献1は、パラメータ入力はシステム内で閉じたものであり、外部のデータベースとの連携までは言及していない。なお、入力データの生成方法に関しては記述された文献はない。
さらに、ばらつきパラメータを所定の補間関数を用いて算出することにより、パラメータ設定を効率よく行なう取り組みもなされている。例えば、半導体設計時におけるパラメータ値の変更方法に関して、補間関数を用いて効率的にパラメータ値を設定できる仕組みが提案されている(特許文献2参照)。
また、ワイパー解析シミュレータで求めた最適なパラメータ値を一旦、中間ファイルに出力した上で表計算ソフトにパラメータ値を受け渡し、その後、表計算ソフト上でパラメータ値を確認しながら、3次元CADと連動してモデリングを行なっていく、すなわち、設計のテンプレート化を図る取り組みがなされている。
特開2000−267890号公報 特開平10−56167号公報
しかしながら、実機を作らずにシミュレーション上でその有効性を検証するためには、まだ解決されるべき点も多い。また、現状では、作成された設計データから、耐久性を加味したシミュレーションを効率的に行ってきたとは言いがたい。
例えば、設計値を設定した場合のシミュレーションでは設計仕様通りの結果が得られたとしても、実際に実機で動作させてみると、シミュレーション通りの結果が得られないことがある。この要因の1つとして、機械の各部品に存在する公差が考えられ、これら公差を加味してシミュレーションを行う必要がある。
設計部門から受け取った設計図に基づいて、検証部門で部品の公差を加味した数パターンのパラメータ値の組み合わせで正確にシミュレーションを行うためには、検証部門では、設計図から各部品の公差等の各種の情報を読み取る必要がある。また、設計図から公差等の各種の情報を読み取るには長時間を要するので、設計部門で公差を加味したパラメータ値を設定してシミュレーションを行なうことも考えられるが、この場合は、パラメータ設定に不慣れな設計部門の者が大量のパラメータ値を設定するので、パラメータ値の設定漏れが発生する虞がある。
また、公差以外のデータ、例えば耐久試験後の各部のデータは、設計部門ではなく、実際に耐久試験を行なう部門(例えば品質保証部門など)が管理している場合が多い。この場合、シミュレーションを行う検証部門、或いは設計部門の者は、この品質保証部門等の部門からデータを聞き出す必要がある。
このように、シミュレーションに必要な各種のパラメータは、複数の部門に散在しているが、従来は、これらパラメータを部門間で効率的にやり取りできる仕組みができていなかった。
また、一般に、シミュレータソフトは、外部ファイルとしてパラメータファイルを出力する機能を有しているが、パラメータファイルのフォーマットは、シミュレータソフト、或いはその制作会社間で統一されているわけではなく、そのファイルデータも、どこに何が書かれているのか分かり難く、出力ファーマットの仕様書を使って理解する必要があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、パラメータ値を変更しながらシミュレーションを行う場合に、効率よくパラメータ値の変更・設定を行うことが可能なパラメータ設定支援装置、その制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、シミュレータから出力されたパラメータファイルを読み込む読込手段と、前記読込手段により読み込まれたパラメータファイル中のパラメータ値を所定の形式の表に表示する表示手段と、前記表に表示されたパラメータ値を指定する指定手段と、前記指定手段により指定されたパラメータ値を変更する変更手段と、前記変更手段による変更処理後の前記表に表示されているパラメータ値を前記シミュレータが処理可能なファイル形式で出力する出力手段とを有している。
本発明によれば、パラメータ値を変更しながらシミュレーションを行う場合に、効率よくパラメータ値の変更・設定を行うことが可能なパラメータ設定支援装置、その制御方法、及びプログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら説明する。
[装置構成]
図2は、本発明の実施の形態に係るパラメータ設定支援装置の概略構成を示すブロック図である。図2において、17は中央演算装置(CPU)、18は表示装置、19は入力装置、20は記憶装置である。中央演算装置(CPU)17は、入力装置19からの指示に応じて、パラメータ変更処理等の各種の処理を行う。入力装置19は、キーボード、マウス等のポインティングデバイスを含み、パラメータ変更のために必要なコマンドやデータの入力、メニュー選択指示等を行うことができる。
表示装置(デイスプレイ)18は、中央演算装置(CPU)17の処理に応じて、3次元形状、パラメータ表示モデル(図示省略)、パラメータ表41(図6等参照)、入力データ(各種のパラメータ)等のデータを表示する。記憶装置20は、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、HDD(ハードディスクドライブ)等の各種のメモリの全部又は一部により構成されている。
なお、HDD(ハードディスクドライブ)には、システムプログラム(OS)、後述する本実施の形態に係る処理を行うためのアプリケーションプログラム(図1、図5の入出力プログラム)、シミュレータ45(図4参照)、IFプログラム42(図4参照)、データベース(図示省略)、上記パラメータ表示モデル等が予め格納されている。また、HDDには、後述するパラメータファイル43,44(パラメータ変更前と変更後のもの)も格納される。また、ROMには、ブートプログラム、フォントデータ等が予め格納され、RAMは、ワークエリア等として利用される。
なお、本パラメータ設定支援装置においては、表示装置18に表示された情報を用紙に出力するプリンタ(図示省略)を中央処理装置17に接続してもよく、必要に応じてその他の周辺機器が接続されてもよい。また、本パラメータ設定支援装置は、専用装置である必要はなく、パーソナルコンピュータ等の一般的なコンピュータシステムにより構成することができる。
このような構成の下で、中央演算装置17は、シミュレータから出力されたパラメータファイルを所定の表形式で表示装置18に表示し、その表示画面上で入力装置19を使用してパラメータ値を変更し、その変更後のパラメータファイルを当該シミュレータに対応するファイル形式で記憶装置20に出力するという一連のパラメータ変更処理を統御する。
次に、図1のフローチャートを参照しながら、パラメータ設定支援装置の動作の概要を説明する。
まず、中央演算装置17は、シミュレータ(図4参照)から出力されたパラメータファイル(図3参照)を、HDDからRAMに読み込む(ステップS1)。次に、中央演算装置17は、パラメータファイルの内容を解析し、パラメータ名とその値に対して、当該パラメータ設定支援装置内で処理できるように変数を割り当てる(ステップS2)。その後、中央演算装置17は、パラメータ名とその値を所定の表形式のパラメータ表として表示装置18に表示する(ステップS3)。
ユーザは、表示装置18に表示されたパラメータ表の中の変更したいパラメータ値を入力装置19を用いて変更する(ステップS4)。例えば、紙搬送のばらつきを検証するに当たってローラの磨耗率が全体の紙搬送動作に与える影響を調べる場合、パラメータ表上のローラ半径のパラメータに係るセルをアクティブにして、当該ローラ半径のパラメータ値を変更する。
次に、中央演算装置17は、変更処理後のパラメータ表上のパラメータ(パラメータ名、パラメータ値)を出力元のシミュレータに対応するファイル形式(書式、データ形式)でファイル化して(ステップS5)、HDDに出力する(ステップS6)。
[パラメータファイルの例]
図3は、シミュレータから出力されたパラメータファイルを例示している。市販のシミュレータによって、このパラメータファイルは固有のファイル形式(ファイルフォーマット)を持っている。例えば、図3に示したパラメータファイルは、紙搬送シミュレータによって出力されたパラメータファイルであり、ローラの名称、搬送効率(すべり率)、半径、回転速度などの項目に係る各種のパラメータが所定の書式(データ形式)で記述されている。
[シミュレータとパラメータ設定支援装置の連携]
図4は、シミュレータとパラメータ設定支援装置が、パラメータファイルを介して連携した場合のデータの流れを示している。なお、ここでは、シミュレータ45としては、複写機の設計検証を行うためのシミュレータを想定している。
シミュレータ45は、当該シミュレータ45で定義されたパラメータを1つのファイルに纏めたパラメータファイル43を記憶装置20のHDDに出力する。IFプログラム42(IFはインターフェースを意味する)は、シミュレータ45からHDDに出力されたパラメータファイル43の内容を解析して、図6に示したような所定の表形式(表フォーマット)のパラメータ表41を作成し、表示装置18に表示させる。このパラメータ表41は、シミュレータ45に設定された多数のパラメータ名やその値等をプロパティウィンドウを見なくても一度に確認して変更できるようにしたものである。
シミュレータ45から出力されたパラメータファイル43は、通常、図3に示したようにテキスト形式で記述されているので解析することは可能であるが、変更を加えたいパラメータを見つけるまでに時間がかかる。そこで、本実施の形態では、パラメータ名やその値等を表形式で表示させることにより、所望のパラメータを迅速に見つけ出せるようにしている。なお、このパラメータ表41については、後で詳細に説明する。
パラメータ表41上でパラメータ値が変更された後、IFプログラム42は、当該パラメータ表41のパラメータ名やその値等を出力元のシミュレータ45が処理可能なファイルフォーマットでファイル化したパラメータファイル44を、HDDに出力する。
[パラメータ設定支援装置での詳細な処理手順]
次に、パラメータ設定支援装置の詳細な処理手順を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
中央演算装置17は、まず、各種のパラメータ表示モデル、すなわちパラメータ表41の各種のモデルを表示装置18に表示して、所望のモデルのパラメータ表41をユーザに選択させる(ステップS51)。これらパラメータ表41のモデルは、シミュレータ45から出力されたパラメータファイル43に格納された多数のパラメータの中から抜き出された一部のパラメータを表形式で表示するようにしたものである。また、パラメータ表41のモデルは、例えば、設計部門、検証部門、品質管理部門等の各部門に対応させており、或る部門に対応するモデルのパラメータ表41では、当該部門でパラメータ値の変更を行う可能性の無いパラメータは除外されている。
なお、パラメータ表41のモデルでは、「パラメータファイル読込ボタン」といったような各種のボタンの位置や、抽出されたパラメータ(紙サイズ、モータ速度、半径、搬送率等)を表示する場所(行、列、タイトル)等も規定されている。
次に、ユーザが、パラメータ表41の所望のモデルを選択し、その選択に係るパラメータ表41上でシミュレータ45から出力されたパラメータファイル43を指定して、「パラメータファイル読込ボタン」を押下すると、中央演算装置17は、その指定されたパラメータファイル43をHDDからRAMに読み込む。(ステップS52)。
次に、中央演算装置17は、IFプログラム42を実行することにより、読み込みに係るパラメータファイル43の内容を解析し(ステップS53)、選択に係るパラメータ表41に表示されているパラメータのパラメータ値だけを読み込みに係るパラメータファイル43から抽出して、当該パラメータ表41に表示する(ステップS54)。このように、表示するパラメータ値を絞ることにより、変更したいパラメータ値を簡単に見つけ出すことが可能となり、パラメータ値の変更作業を迅速に進めることが可能となる。
ユーザは、表示中のパラメータ表41上で変更したいパラメータ値を指示する(ステップS55)。この指示は、変更したいパラメータ値が表示されているカラムを入力装置19により指定することにより行う。この場合、IFプログラム42により、指定されたカラムは赤色等に強調表示される。
次に、ユーザは、パラメータ値の変更方法を入力装置19により指定してパラメータ値を変更する(ステップS56)。この変更方法としては、「任意指定変更」、「最大値/最小値変更」、「計算式変更」、「補間関数変更」があり、これら変更方法に係るボタンを表示中のパラメータ表41上で押下することにより変更方法を指定する。なお、最大値と最小値を変更することは、公差を変更することを意味する。
上記の「任意指定変更」は、実際にパラメータ値を入力する方法であり、「最大値/最小値変更」は、過去のデータベースをその都度調べる手間を省くために、ボタンを押下することによりデータベースと連携して最大値、又は最小値を自動的に入力する方法である。また、「計算式変更」は、互いに関連性のあるパラメータ群について、1つのパラメータ値が変更された場合に、計算式を用いて整合性を保つように他のパラメータ値を自動的に変更する方法であり、「補間関数変更」は、例えば過去の実験により導かれた磨耗の補間関数等を用いて、パラメータ値をランダムに変更していく方法である。これらの変更方法については、後で詳細に説明する。
次に、中央演算装置17は、IFプログラム42により、ステップS56で変更されたパラメータ値の表示形態を特殊な表示形態に変更する(ステップS57)。すなわち、多くの変更対象パラメータ値が存在する場合には、どのパラメータ値が元の設計値(標準値、変更されていないパラメータ値)であり、どのパラメータ値にどのような変更を加えたのかが分からなくなり、パラメータ値の変更作業をスムーズに遂行することができなくなる。そこで、本実施の形態では、例えば、パラメータ値が、標準値のままであれば黒色、最大値に変更された場合は赤色、最小値に変更された場合は青色、任意指定値として入力された場合は緑色、計算式により変更された場合は黄色、補間関数により変更された場合は青緑色といったように、変更されたパラメータ値を変更方法に対応する色で表示するようにしている。
ユーザは、パラメータ値の変更作業が完了すると、変更後のパラメータファイルを出力するフォルダを指定し、表示中のパラメータ表41上の「パラメータファイル出力」ボタンを押下する(ステップS58)。このボタン操作に応答して、中央演算装置17は、IFプログラム42により、表示中のパラメータ表41のパラメータ名やその値等を出力元のシミュレータ45が処理可能なファイル形式でファイル化したパラメータファイル44を作成し(ステップS59)、HDD上の指定に係るフォルダに格納する(ステップS60)。
シミュレータ45は、このパラメータファイル44をインポートすることによって、変更に係るパラメータ値によるシミュレーションを行うことができる。なお、パラメータ値の変更がなされた多数のパラメータファイル44が存在する場合には、シミュレータ45は、それら多数のパラメータファイル44を一括して又は順次インポートしてシミュレーションを連続的に繰り返すことにより、効率よくシミュレーションを行うことが可能となる。
[パラメータ表の詳細な説明]
次に、図6、図7に基づいてパラメータ表41を詳細に説明する。パラメータ表41では、図6に示したように、紙モデル、モータ、ローラといった部品等に分けて、それら部品等に係る複数のパラメータを纏めて表示することにより、変更対象のパラメータ値を迅速、かつ漏れなく見つけられるようにしている。
図6に示したパラメータ表41では、紙モデルに係るパラメータとしては、紙モデル名、縦の長さ、横の長さ(単位はmm)の3つのパラメータが纏めて表示されており、例えば1枚目と2枚目の紙の長さを1mm単位で漏れなく変更することができる。また、ローラに係るパラメータとしては、ローラ名、材質、半径、搬送率の4つのパラメータが纏めて表示されており、例えば、磨耗したローラによるシミュレーションを行いたい場合に、搬送率のパラメータ値を小さくしたり、半径のパラメータ値を小さくしたりすることができる。また、モータに係るパラメータとしては、紙速度(mm/s)、モータ速度(rpm)、モータ整定定数(msec)等のパラメータが纏めて表示されている。なお、有段モータの場合は、1つのモータにつき、同じ列にパラメータを複数行に分けて表示することにより、各モータの変更対象のパラメータ値を迅速、かつ漏れなく見つけられるようにする。
また、パラメータ表41には、図7に示したように、各種の機能ボタンが配置されている。図7に示した「パラメータファイル読込」ボタン71は、シミュレータ45から出力されたパラメータファイル43の読み込みを指示するボタン、「パラメータファイル出力」ボタン72は、パラメータ値の変更処理がなされたパラメータ表41に係るパラメータファイル44の出力を指示するボタンである。
「モータ速度計算」ボタン73は、後述するように、例えばパラメータ表41上の紙速度のパラメータ値をユーザが変更した場合に、その紙速度に対応するモータ速度を所定の計算式により計算し、そのモータ速度を自動的にパラメータ表41の対応するセルに上書きさせるためのボタンである。「紙速度計算」ボタン75は、後述するように、例えばパラメータ表41上のモータ速度のパラメータ値をユーザが変更した場合に、そのモータ速度に対応する紙速度を所定の計算式により計算し、その紙速度を自動的にパラメータ表41の対応するセルに上書きさせるためのボタンである。
「最大値反映」ボタン74は、「最小値反映」ボタン76は、指定に係るパラメータの最大値、又は最小値をデータベース上で自動的に検索して設定させるためのボタンである。このように、データベースを用いて最大値、又は最小値を自動的に設定することにより、これら最大値、又は最小値を迅速、かつ正確に設定することが可能となる。
また、データベースを用いた場合は、例えば、設計部門で管理されていた部品の公差データ、品質保証管理部門で管理されていた耐久試験データ等のパラメータ値を1つのデータベースに纏めて一元的に管理することにより、部門間でのパラメータ値の受け渡しを効率的に行なうことができ、更に、パラメータ値の変更作業を迅速、かつ正確に進めることが可能となる。
「オールリセット」ボタン77は、表示中のパラメータ値を全て「0」にリセットするボタン、「標準値反映」ボタン78は、指定に係るパラメータの値を「0」にリセットするボタンである。また、「オール標準値反映」ボタン79は、表示中のパラメータの値を全て「標準値」に変更するボタン、「補間関数変更」ボタン80は、前述のように、補間関数を用いてパラメータ値をランダムに変更していく場合に用いるボタンである。なお、図7に示した符号81は、ユーザにより指定されたセルの枠が太く表示される、或いは点滅表示される等、強調表示されている状態を示している。
[計算式による変更]
上記の「モータ速度計算」ボタン73、「紙速度計算」ボタン75を設けた意義は、次のような点にある。すなわち、パラメータの中には、独立しているパラメータ(紙サイズなど)もあれば、互いに関連し合っているパラメータも存在する。例えば、紙速度(紙の搬送速度)は、搬送ローラの半径、ギヤ比、モータ速度、搬送効率(すべり率)等によって変化し、図8に示したような関係式が成り立つ。そこで、例えば、搬送効率を変更した場合には、それに応じて変化する紙速度も変更する必要がある。このような場合に、ユーザ自信が紙速度を計算して設定し直した場合は、大変な労力を要し、計算ミスにより搬送効率と紙速度との整合性が取れなくなる虞もある。
しかしながら、上記のように、ユーザにより或るパラメータの値が変更された場合に、そのパラメータに関連する他のパラメータ(複数の場合もある)の適正値を自動的に計算して設定し直すことにより、ユーザにより変更されたパラメータに関連するパラメータの値を整合性を保持した形で迅速、かつ漏れなく設定し直すことが可能となる。なお、他のモデルに係るパラメータ表41には、他の計算を指示する計算ボタンが設けられている。また、計算式を用いることなく、互いに関連するパラメータについて、対応するパラメータ値を格納したルックアップテーブルを用いることにより同様の効果を得ることも考えられるが、この場合は、メモリ容量が膨大になる。
[補間関数による変更]
図9に示したように、「補間関数変更」ボタン80を用いることにより、指定に係る各パラメータの値をランダムに変更していき、様々なパラメータ値の組み合わせに係る何千種類ものパラメータファイル44を簡単、かつ迅速に作り出すことができる。
各パラメータの値に関しては、最大値、最小値をデータベースに格納しているが(図11参照)、その中間のパラメータ値までもデータベース(又はルックアップテーブル)に格納した場合は、上記のようにメモリ容量が膨大になる。そこで、本実施の形態では、補間関数を用いて最大値と最小値の間のパラメータ値を自動的に生成している。この最大値、最小値に対する中間のパラメータ値の変化の仕方は、パラメータの特性によって異なっている。例えば、図10に示した「正弦曲線型」「平均型」、「比例型」、「離散型」のような各種の変化の仕方がある。
そこで、本実施の形態では、最大値、最小値に対する中間のパラメータ値の変化の仕方に応じた補間関数を各パラメータに対応付けてデータベースに格納しておき、パラメータが指定された状態で「補間関数変更」ボタン80が押下された場合は、中央演算装置17は、IFプログラム42により、その指定に係るパラメータの最大値、最小値、及び指定に係るパラメータに対応する補間関数をデータベースから読み出し、読み出した最大値と最小値を読み出した補間関数に与えて当該最大値、最小値に対する中間のパラメータ値を算出し、算出した中間のパラメータ値ごとにパラメータファイルを作成して出力するようにしている。この場合、算出する中間のパラメータ値の個数を「補間関数変更」ボタン80の上に位置する入力領域において指定することができる。
このように構成することにより、例えば、耐久試験のシミュレーションを行う場合に、部品の磨耗の仕方に応じたパラメータ値を効率よく、実機に近い形でシミュレータ45に与えることが可能となる。
[データベース上の最大値、最小値]
図11に示したように、各パラメータの最大値と最小値を格納したデータベースは、部品等ごとに、その部品等に係る各種のパラメータの最大値、最小値を纏めて格納することにより、例えば、パラメータが指定されて「最大値反映」ボタン74、又は「最小値反映」ボタン76が押下された場合に、指定に係るパラメータの最大値、又は最小値を迅速に検索できるようにしている。
また、図12に示したように、例えば同一条件下でローラを使用したとしても、そのローラの磨耗率は、その材質によって異なっている。また、ローラが磨耗するとそのローラ径は次第に小さくなってくる。従って、ローラの磨耗率が材質によって異なる場合は、同一条件下で耐久試験を行う場合でも、ローラ径の最大値、最小値(公差)としてはローラの材質によって異なるものを設定する必要がある。そこで、本実施の形態では、ローラ等の所定の部品については、その材質別に各使用条件下における最大値、最小値を格納した材質データベースを別途用意し、表示中のパラメータ表41上で材質が指定されて最大値、最小値を設定するように指示された場合は、材質データベースにアクセスすることにより、最大値、最小値を取得するようにしている。
[任意指定変更]
パラメータ表41上に表示されるパラメータをユーザが直接入力、変更する操作によって行われる。
以上説明したように、本実施形態では、シミュレータから出力されたパラメータファイルのパラメータ値を、所定の表形式のパラメータ表に表示し、そのパラメータ表上の計算ボタン、補間関数変更ボタン等のボタン操作により自動的にパラメータ値を変更する機能、変更後のパラメータ値をその変更方法(上記のボタン等)に対応する色に変更して表示する機能、データベースと連携してパラメータ値を変更する機能等を有し、変更処理後のパラメータ表中のパラメータ値を、出力元のシミュレータが処理可能なファイル形式で出力するようにしたので、パラメータ値を変更しながらシミュレーションを行う場合に、効率よくパラメータの変更・管理・設定を行うことが可能となる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、例えば、パラメータ設定支援装置とシミュレータとを別体のコンピュータにより構成し、パラメータ設定支援装置とシミュレータとの間でのパラメータファイルの授受は、例えばフロッピー(登録商標)ディスク等の可搬性のある記憶媒体を介して行ったり、LAN等の通信回線を介して行ったりすることも可能である。
また、市販のシミュレータは、通常、パラメータファイルを外部に出力する機能を有しているので、これら市販のシミュレータに対応するIFプログラムを用意するだけで、これら市販のシミュレータにそのまま適用することができる。また、変更後のパラメータ値は、色以外の視覚的な識別形態、例えば、フォントによる識別形態、網掛け表示における網のパターンの差異による識別形態、点滅表示における点滅パターンの差異による識別形態で表示することも可能である。
更に、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行されることによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施に形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに備わる機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した(図1,5に示す)フローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
パラメータ設定支援装置の処理の概要を示すフローチャートである。 パラメータ設定支援装置の概略構成を示すブロック図である。 シミュレータから出力されるパラメータファイルを説明するための図である。 シミュレータとパラメータ設定支援装置との連携動作を説明するための図である。 パラメータ設定支援装置の処理を詳細に示すフローチャートである。 パラメータ表のフォーマット例を示す図である。 パラメータ表に表示される機能ボタンを説明するための図である。 互いに関連するパラメータ値の計算式による算出を説明するための図である。 補間関数によるパラメータ値の変更を説明するための図である。 補間関数による補間態様のパターン例を示した図である。 パラメータの最大値、最小値を格納したデータベースを例示した図である。 材質別の最大値、最小値を格納した材質データベースを説明するための図である。
符号の説明
17…中央演算装置、18…表示装置、19…入力装置、20…記憶装置、41…パラメータ表、42…IFプログラム、43…パラメータファイル(パラメータ値変更前)、44…パラメータファイル(パラメータ値変更後)、45…シミュレータ、71…パラメータファイル読込ボタン、72…パラメータファイル出力ボタン、73…モータ速度計算ボタン、74…最大値反映ボタン、75…紙速度計算ボタン、76…最小値反映ボタン、77…オールリセットボタン、78…標準値反映ボタン、79…オール標準値反映ボタン、80…補間関数変更ボタン

Claims (15)

  1. シミュレータから出力されたパラメータファイルを読み込む読込手段と、
    前記読込手段により読み込まれたパラメータファイル中のパラメータ値を所定の形式の表に表示する表示手段と、
    前記表に表示されたパラメータ値を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定されたパラメータ値を変更する変更手段と、
    前記変更手段による変更処理後の前記表に表示されているパラメータ値を前記シミュレータが処理可能なファイル形式で出力する出力手段と、
    を有することを特徴とするパラメータ設定支援装置。
  2. 前記変更手段は、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、前記指定手段により指定されているパラメータ値をデータベースに基づいてその最大値に変更することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
  3. 前記変更手段は、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、前記指定手段により指定されているパラメータ値をデータベースに基づいてその最小値に変更することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
  4. 前記変更手段は、互いに関連するパラメータのパラメータ値について変更後のパラメータ値が存在する状態で、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、関連する他のパラメータのパラメータ値を前記変更後のパラメータ値に整合する形で計算式に基づいて変更することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
  5. 前記変更手段は、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、前記指定手段により指定されているパラメータ値の最大値と最小値の中間のパラメータ値を補間関数により算出し、当該指定されているパラメータ値を算出に係るパラメータ値に変更することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
  6. 前記表示手段は、前記変更手段により変更されたパラメータ値を特殊な形態で表示することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
  7. 前記表示手段は、ユーザにより選択された形式の表において規定されているパラメータに限定して、前記読込手段により読み込まれたパラメータファイル中のパラメータ値を当該表に表示することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
  8. シミュレータから出力されたパラメータファイルを読み込む読込工程と、
    前記読込工程により読み込まれたパラメータファイル中のパラメータ値を所定の形式の表に表示する表示工程と、
    前記表に表示されたパラメータ値を指定する指定工程と、
    前記指定工程により指定されたパラメータ値を変更する変更工程と、
    前記変更工程による変更処理後の前記表に表示されているパラメータ値を前記シミュレータが処理可能なファイル形式で出力する出力工程と、
    を有することを特徴とするパラメータ設定支援装置の制御方法。
  9. 前記変更工程は、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、前記指定工程により指定されているパラメータ値をデータベースに基づいてその最大値に変更することを特徴とする請求項8に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法。
  10. 前記変更工程は、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、前記指定工程により指定されているパラメータ値をデータベースに基づいてその最小値に変更することを特徴とする請求項8に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法。
  11. 前記変更工程は、互いに関連するパラメータのパラメータ値について変更後のパラメータ値が存在する状態で、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、関連する他のパラメータのパラメータ値を前記変更後のパラメータ値に整合する形で計算式に基づいて変更することを特徴とする請求項8に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法。
  12. 前記変更工程は、前記表に表示されている所定のボタンが操作された場合に、前記指定工程により指定されているパラメータ値の最大値と最小値の中間のパラメータ値を補間関数により算出し、当該指定されているパラメータ値を算出に係るパラメータ値に変更することを特徴とする請求項8に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法。
  13. 前記表示工程は、前記変更工程により変更されたパラメータ値を特殊な形態で表示することを特徴とする請求項8に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法。
  14. 前記表示工程は、ユーザにより選択された形式の表において規定されているパラメータに限定して、前記読込工程により読み込まれたパラメータファイル中のパラメータ値を当該表に表示することを特徴とする請求項8に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法。
  15. 請求項8〜請求項13の何れか1項に記載のパラメータ設定支援装置の制御方法を実行するプログラム。
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