JP2006146119A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2006146119A5
JP2006146119A5 JP2005044636A JP2005044636A JP2006146119A5 JP 2006146119 A5 JP2006146119 A5 JP 2006146119A5 JP 2005044636 A JP2005044636 A JP 2005044636A JP 2005044636 A JP2005044636 A JP 2005044636A JP 2006146119 A5 JP2006146119 A5 JP 2006146119A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
light
storage container
light source
inverter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005044636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4786194B2 (ja
JP2006146119A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020040093635A external-priority patent/KR101073043B1/ko
Application filed filed Critical
Publication of JP2006146119A publication Critical patent/JP2006146119A/ja
Publication of JP2006146119A5 publication Critical patent/JP2006146119A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4786194B2 publication Critical patent/JP4786194B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

表示装置
本発明は表示装置に係わり、より詳細には表示品質を向上させることができる表示装置に関する。
液晶表示装置は、画像を表示する液晶表示パネル及び前記液晶表示パネルの後面に具備され、前記液晶表示パネルに光を提供するバックライトアセンブリを含む。
前記バックライトアセンブリは、ランプ駆動信号に応答して光を発生するランプユニット、前記ランプユニットの下部に配置され、前記ランプユニットから発生する光を前記液晶表示パネルの方向に反射する反射シート及び前記ランプユニットの上部に配置される光学シート類を含む。
前記液晶表示パネルとバックライトアセンブリは収納容器に収納される。
最近、液晶表示装置のサイズが大型化されることによって複数のランプを平行にボトムシャーシの底面に配置する直下型バックライトアセンブリを適用しているが、前記複数のランプから発生する熱によって前記液晶表示パネルに内在された液晶を劣化するだけでなく、液晶表示装置の各種部品を変形させる。これによって、液晶表示装置の表示品質が低下する問題点がある。
また、前記ランプを導光板の側面に配置するエッジ型バックライトアセンブリを適用した液晶表示装置にも、前記ランプを収納する外郭の大きさが小さくなる趨勢によって前記ランプから発生される熱によって液晶表示装置の表示品質が低下する問題点がある。
本発明はこのような従来の問題点を解決するために、ランプから発生した熱によって表示品質が低下することを防止し、優れた表示特性を有する表示装置を提供することにある。
前記した本発明の目的を実現するための発明1による表示装置は、表示パネル、バックライトアセンブリ、収納容器及び光遮断部材を含む。前記表示パネルは画像を表示する。前記バックライトアセンブリは、光源と、前記光源の上部に具備される光学シートと、前記光源下部に具備される反射シートを含む。前記収納容器は開口部が形成された底面と前記底面から延びられた側壁によって定義された収納空間に前記表示パネル及びバックライトアセンブリを収納する。
収納容器の底面に熱放出のための開口部を形成することで、ランプから発生された熱が液晶表示パネルに及ぼす悪影響を減らして表示品質が低下することを防止することができる。
前記光遮断部材は前記反射シートの背面に配置される。前記開口部に対応する反射シートの背面領域に光遮断部材を付着することで、光がバックライトアセンブリの外部に漏洩することを防止することができる。
前記光遮断部材は、カーボンを含むポリエステルフィルムやPET材質で形成されていると、光学密度が高くて光がほぼ透過できないので好ましい。また、前記光遮断部材の一面には接着剤が形成されており、反射シートの均一性のために厚さが25μm〜188μmであることが望ましい。さらに、前記光遮断部材の大きさは、収納容器に形成された開口部よりある程度大きく形成することが、確実に光を遮断する上で望ましい。
前記バックライトアセンブリは、駆動信号に応答して光を発生するランプユニット、前記ランプユニットの上部に具備される拡散シート及びプリズムシートなどのような光学シート、前記駆動信号を前記ランプユニットに伝達するランプワイヤー及び前記光の入力を受けて前記表示パネルの方向にガイドする導光板及び導光板から漏洩した光を反射する反射シートで構成される。複数のランプが表示パネルの下部に平行に配置される直下型表示装置において前記導光板は省略することができる。
前記表示装置において、前記光源はランプやLEDであってもよい。前記ランプは複数であり、前記バックライトアセンブリは、前記表示パネルの下部に配置された直下型バックライトアセンブリであることもできる。また、前記ランプは、U字形態であってもよい。
前記表示装置は、前記光源に駆動信号を印加するインバータを更に含むことができる。前記インバータは、前記開口部に対応する領域に配置されているとよい。
前記収納容器と光源を駆動するインバータとの間にギャップが形成されると、流速の増加による自然滞留によってバックライトアセンブリの内部の熱が更に早く放出される。従って、インバータに対応する収納容器の底面領域に開口部を形成することが好ましい。
前記収納容器の背面には、前記インバータと結合する突出した結合部が形成されていることが好ましい。また、前記結合部の上部面には、前記インバータとねじ締結をするためのホールが形成されているとよい。さらに、前記突出部の上部面には、前記インバータをガイドする突出部が更に含まれていることが好ましい。
このような表示装置によると、収納容器の背面に熱放出のための開口部を形成するので、ランプから発生した熱が液晶表示パネルに及ぼす悪影響を減らして表示品質が低下することを防止することができる。
画像を表示する表示パネルと、光源と、光反射シートを含むバックライトアセンブリと、前記バックライトアセンブリを収納する収納空間を定義し、底板を有する収納容器と、を含むが、前記底板は前記光源から発生された熱が前記表示パネルに伝達されないように拡散させる熱拡散手段を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
前記熱拡散手段は、前記収納容器の前記底板に形成された最小限1つの開口部を含むことを特徴とする。
前記底板の開口部に対応されるボードを更に含み、前記ボードは、前記底板から離隔して前記熱を対流によって拡散させることを特徴とする。
前記ボードは駆動信号を前記光源に印加するインバータで、前記インバータは前記底板から突出された突起によって前記底板から離隔することを特徴とする。
前記光源と前記収納容器との間に配置された光反射シートを更に含み、前記熱拡散手段は前記光反射シートの表面上に配置された最小限1つの遮光部材を含み、前記最小限1つの遮光部材は前記最小限1つの開口部を向かい合うことを特徴とする。
収納容器内に光源を配置する段階と、前記光源から発生された熱が通過することができるように前記収納容器に開口部を形成する段階と、前記開口部に隣接した収納容器の外側にボードを配置する段階と、前記ボードを前記収納容器の底板から離隔させる段階と、前記熱を前記ボードと前記底板との間の空間で対流させて表示パネルに印加されることを防止する段階と、を含む光源から発生された熱から表示パネルを保護する方法を提供する。
光反射シートを前記光源と前記収納容器との間に配列する段階と、遮光部材を前記開口部に隣接するように前記光反射シート上に固定する段階と、を更に含むことを特徴とする。
前記収納容器の外側にボードを配置する段階は、インバータを前記収納容器の外側に配置する段階を含み、前記ボードを前記収納容器の底板から離隔させる段階は、前記インバータを前記底板から突出された突出部に付着する段階を含むことを特徴とする。
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施例をより詳細に説明する。
[全体構成]
図1は、本発明の一実施例による表示装置を示した分解斜視図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例による表示装置は光を用いて画像を表示するディスプレイユニット100、前記ディスプレイユニット100の後面に配置されて前記ディスプレイユニット100に前記光を提供するバックライトアセンブリ200、前記ディスプレイユニット100及びバックライトアセンブリ200を収納する収納容器290を含む。
前記ディスプレイユニット100は、画像を表示する表示パネル110、前記表示パネル110を駆動するためのゲート側印刷回路基板120及びデータ側印刷回路基板130で構成される。前記表示パネル110は、第1基板(図示せず)、前記第1基板と向い合う第2基板(図示せず)及び前記第1基板と第2基板との間に介在された液晶層(図示せず)を含む。
前記第1基板は、スイッチング素子である薄膜トランジスタ(TFT)がマトリクス形態で形成されている透明なガラス基板である。前記薄膜トランジスタのソース端子にはデータラインが連結され、ゲート端子にはゲートラインが連結される。また、前記薄膜トランジスタのドレイン端子には、透明な導電性材質からなる画素電極が連結される。
前記第2基板は、前記第1基板に一定間隔に離隔され、対向配置されたカラーフィルタ基板である。前記カラーフィルタ基板は、光が通過することによって所定の色に発現される色画素であるRGB画素が、薄膜工程によって形成された基板である。前記第1基板の前面には、ITOからなる共通電極が形成される。
このような構成を有する液晶表示パネル110は、前記薄膜トランジスタのゲート端子及びソース端子に電源が印加され、TFTがターンオンされると、画素電極と共通電極との間には電界が形成される。このような電界によってTFT基板(図示せず)とカラーフィルタ基板(図示せず)との間に注入された液晶の配列角が変化し、変化した配列角によって光透過度が変更され、希望する階調の画像を得ることができる。
前記バックライトアセンブリ200は、以下の構成要素(a)〜(d)を有している。
(a)光を発生するための複数のランプ211で構成されたランプユニット210、
(b)前記ランプ211を固定するためのランプホルダ220、
(c)前記ランプユニット210の光を拡散するための拡散板240、
(d)前記拡散板240の上部に具備され、光の輝度均一性又は視野角を向上させるための光学シート類243。
前記ランプユニット210は、並列に配置された棒形状のランプ211であることを示したが、U字形状のランプを用いることもできる。また、前記ランプ211としては、ランプ電極が内部に具備されたCCFL(Cold cathode fluorescent Lamp)や、ランプ電極が外部に具備されたEEFL(External Electrode Lamp)を用いることができる。また、光源として、前記ランプユニット210に代えて、LED(light−emitting diode)を用いることができる。
インバータ700は、前記ランプユニット210に駆動信号を印加し、普通PCB(Printed circuit board)形態に製作される。インバータ保護部材800は、金属からなり、前記インバータ700から発生するEMI(electromagnetic interference)を防止する。
ランプホルダ220は、前記ランプ211の電極部位を囲みながら前記収納容器290と結合して、前記ランプ211の流動を防止する。反射シート245及び収納容器290には、前記ランプホルダ220と結合するための結合ホール2451、291が、形成されている。
反射シート245は、前記ランプユニット210の下部に設けられる。反射シート245は、前記ランプユニット210から出射された光を前記表示パネル110の方向に反射させる。反射シート245上の前記ランプホルダ220に対応する領域には、結合ホール2451が形成されている。
ランプ固定部230は、互いに隣接するランプが水平方向に一定間隔を維持するように、前記ランプ211を固定する。また、ランプ固定部230は、拡散板240がランプユニット210と一定間隔を維持できるように、拡散板支持部を更に含む。前記ランプ固定部230は、前記反射シート245に形成されたホールを貫通して前記収納容器290と結合する。
一方、前記バックライトアセンブリ200は、第1サイドモールドフレーム250及び第2サイドモールドフレーム260を更に含む。 前記第1サイドモールドフレーム250及び第2サイドモールドフレーム260は、前記収納容器290と結合して前記ランプユニット210の両端を収納するようにする。
また、前記第1サイドモールドフレーム250及び第2サイドモールドフレーム260の上部面には、拡散板240及び光学シート243が装着される。 前記第1サイドモールドフレーム250及び第2サイドモールドフレーム260のうち少なくとも一つは、前記拡散板240の流動を防止する拡散板流動防止部252と光学シート固定部253とを更に含む。
ここで、前記第1サイドモールドフレーム250及び第2サイドモールドフレーム260は、20(W/m*k)以上の熱伝導率を有するプラスチック(以下、放熱プラスチックと称する)材質からなることができる。前記放熱プラスチックの一例としてクールポリマー(CoolPolymer)社で製造されたクールポリ(CoolPoly)という製品を挙げることができる。前記のクールポリは熱伝導性プラスチックであって、10(W/m*k)〜100(W/m*k)範囲の熱伝導率を有することとして知られている。ここで、前記W、m及びkはワット(Watt)、メートル(m)及びケルビン(K)を示す。
前記ランプユニット210から発生した熱は、前記第1サイドモールドフレーム250及び第2サイドモールドフレーム260に伝達される。放熱プラスチック材質からなる前記第1ロアーモールドフレーム250及び第2ロアーモールドフレーム260は、伝達された前記熱を、後述する収納容器290に伝達する。
拡散板240は、ランプユニット210から入射された光を拡散出射し、光学シート243は、拡散板240から入射された光の品質表示を向上させる。光学シート243は、拡散板240から出射された光を拡散出射する拡散シート、正面輝度を増加させるプリズムシート、特定方向に振動する光は透過させ、残りの光は反射させる反射偏光シートを、必要によって選択的に含んで構成することができる。
ミドルモールドフレーム400は、収納容器290と結合して拡散板240及び光学シート243の流動を防止する。また、ミドルモールドフレーム400の上部面には表示パネル110が装着される。ミドルモールドフレーム400の上部面に表示パネル110が装着されるとき、その位置をガイドするパネルガイド部材401を更に含む。パネルガイド部材401は、ゴムのような弾力部材で形成されることが望ましい。パネルガイド部材401は、ミドルモールドフレーム400に一体に形成することもできる。パネルガイド部材401は、ミドルモールドフレーム400の上部面の角領域に形成されることが望ましい。
収納容器290は、底面及び側壁で構成された収納空間に表示パネル110及びバックライトアセンブリ200を収納し、金属で構成される。
トップシャーシ500は、前記収納容器290と結合してディスプレイユニット100及びバックライトアセンブリ200を指定された位置に固定させる。
[第1再度モールドフレーム]
図2は、図1に示した第1サイドモールドフレームの一部分を拡大した斜視図である。
図2を参照すると、第1サイドモールドフレーム250の上部面251には拡散板240及び光学シート243が装着される。ここでは、便宜上光学シート243は省略し、拡散板240のみが装着されたものを示す。
第1サイドモールドフレーム250の上部面251には、拡散板固定部252及び光学シート固定部253が配置される。前記拡散板固定部252は、第1サイドモールドフレーム250の上部面251から突出して形成され、拡散板陥没部241と結合して拡散板240が流動されることを防止する。光学シート固定部252は、拡散板固定部251の上部面上に突出して形成され、光学シート243に形成された溝と結合して光学シートが流動されることを防止する。ここで、前記光学シート固定部252は、前記拡散板固定部252の上部面ではない第1サイドモールドフレーム250の上部面251に形成することもできる。
[収納容器]
図3は、図1に示した収納容器の背面図である。
図3を参照すると、収納容器290は金属材質からなっており、底面及び側壁で構成された空間に表示パネル110及びバックライトアセンブリ200を収納する。
前記収納容器290の底面には、ランプホルダ210と結合するための結合溝291及びランプユニット210から発生する熱を収納容器290の外部に放出するための開口部292、293が形成されている。前記収納容器290とインバータ700との間にギャップが形成されると、流速の増加による自然滞留によってバックライトアセンブリ200の内部の熱が更に早く放出される。したがって、開口部292、293は、インバータ700に対応する収納容器290の底面領域に形成されることが望ましい。また、収納容器290の背面にはインバータ700及びインバータ保護部材800を固定するための突出部294が突出して形成される。
[反射シート]
図4は、図1に示した反射シートの背面図である。
図4を参照すると、ランプユニット210と向い合う反射シート245の表面には光反射物質が形成されていて、ランプユニット210から入射された光を、表示パネル110方向に反射させる。また、反射シート245には、ランプホルダ210が収納容器290と結合締結できるように、結合ホール2451が形成されている。収納容器290に形成された開口部292、293に対応する反射シート245の背面領域には、収納容器290の外部に光が漏洩することを防止するための光遮断部材2452、2453が付着される。
前記光遮断部材2452、2453は、カーボンを含むポリエステルフィルムやPET材質で形成され、光学密度が高くて光がほぼ透過できない。前記光遮断部材2452、2453の一面には接着剤が形成されており、反射シート245の均一性のために厚さが25μm〜188μmであることが望ましい。また、前記光遮断部材2452、2453の大きさは、収納容器290に形成された開口部292、293よりある程度大きく形成することが望ましい。
[収納容器とインバータとの結合]
図5は、図1に示した収納容器とインバータとの結合状態を示した斜視図である。
図5を参照すると、インバータ700のランプユニット210に駆動信号を印加し、普通PCB(Printed circuit board)形態に製作される。収納容器290の背面には、インバータ700を支持してねじ締結のための突出部294が形成されている。
前記突出部294の上部面にはインバータ700を締結するためのねじ締結部2942及びインバータ700をガイドするためのガイド突起2941が形成されている。インバータ700は、ねじ締結部2942とガイド突起2941とにそれぞれ対応するホールを有している。インバータ700は、収納容器290の背面にある突出部294の上部面に形成されたガイド突起2941とインバータ700に形成されたホールとを用いて装着される。
[インバータと保護ケースとの結合]
図6は、図1に示したインバータと保護ケースとの間の結合状態を示した斜視図である。
図1、図5及び図6を参照すると、保護部材800は金属材質からなり、インバータ700から発生するEMI(Electro Magnetic Interference)を遮蔽する。前記保護ケース800には、インバータ700及び収納容器290とねじ締結するための第1ねじ溝810と第2ねじホーム820がそれぞれ形成されている。
収納容器290の背面にある突出部294の上部面に形成されたガイド突起2941を用いてインバータ700を装着する。その後、ねじ締結部2942とインバータ700に形成されたホールそれぞれに対応する第1ねじ溝810及び第2ねじ溝820に、第1ねじ812及び第2ねじ822それぞれを用いて固定する。
[ランプユニットの表面温度の測定例]
図7及び図8は、本発明による開口部及び光遮断部材を適用する前と後のランプユニットの表面温度を測定して示した図面である。特に、図8ではインバータ700に対応する収納容器290の背面領域に開口部292、293を形成して、光遮断部材2452、2453で0.05mmの厚さのPETを付着した後にランプユニット210の表面温度を測定した。
図7に示したように、開口部及び光遮断部材を適用する前にはランプ電極部の一側に近接する領域では76.2℃、75.4℃、及び75.9℃が測定され、ランプ電極部の他側に近接する領域では111.8℃、99.4℃、及び106.9℃が測定され、ランプの中央部に対応する領域では84.5℃、88.9℃及び85.4℃が測定された。
しかし、図8に示したように、開口部及び光遮光部材を適用した後にはランプ電極部の一側に近接する領域では71.5℃、71.5℃及び71.7℃が測定され、ランプ電極部の他側に近接する領域では101.6℃、98.8℃、及び105.9℃が測定され、ランプの中央部に対応する領域では80.3℃、81.2℃及び85.8℃が測定された。
したがって、本発明による開口部及び光遮断部材を適用することによって、ランプユニット210の表面温度は4〜10℃低下することがわかる。
[効果]
以上で説明したように、本発明によると、収納容器の背面に熱放出のための開口部を形成することで、ランプから発生された熱が液晶表示パネルに及ぼす悪影響を減らして表示品質が低下することを防止することができる。
また、前記開口部に対応する反射シートの背面領域に光遮断部材を付着することで、光がバックライトアセンブリの外部に漏洩することを防止することができる。
また、ランプに電源電圧を印加するインバータに対応する収納容器の背面領域に熱放出のための開口部を形成することによって、滞留効果による放熱効果を増大することができる。
本発明は、液晶表示装置に適用することができる。
本発明の一実施例による表示装置を示した分解斜視図 図1に示した第1サイドモールドフレームの一部分を拡大した斜視図 図1に示した収納容器の背面図 図1に示した反射シートの背面図 図1に示した収納容器とインバータの結合状態を示した斜視図 図1に示したインバータと保護ケースとの間の結合状態を示した斜視図 本発明による開口部及び光遮断部材を提供する前と後のランプユニットの表面温度を測定して示した図面 本発明による開口部及び光遮断部材を提供する前と後のランプユニットの表面温度を測定して示した図面
符号の説明
100 ディスプレイユニット
110 表示パネル
200 バックライトアセンブリ
210 ランプユニット
211 ランプ
290 収納容器
294 突出部
500 トップシャーシ

Claims (25)

  1. 画像を表示する表示パネルと、
    光源と、前記光源上部に具備される光学シートと、前記光源下部に具備される反射シートと、を含むバックライトアセンブリと、
    開口部が形成された底面と前記底面から延びた側壁とによって定義された収納空間に、前記表示パネル及びバックライトアセンブリを収納する収納容器と、
    前記反射シートの背面に配置された光遮断部材と、を含むことを特徴とする表示装置。
  2. 前記光遮断部材は、前記開口部に対応する領域に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記光遮断部材は、前記開口部より大きいことを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記光遮断部材は、炭素を含むポリエステル材質のフィルムであることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記光遮断部材の一面には接着層が形成されていることを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  6. 前記光遮断部材は、PET材質からなることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  7. 前記光遮断部材の一面には接着層が形成されていることを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  8. 前記光源は、ランプであることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  9. 前記ランプは複数であり、
    前記バックライトアセンブリは、前記表示パネルの下部に配置された直下型バックライトアセンブリであることを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  10. 前記バックライトアセンブリは、前記ランプから発生した光をガイドする導光板を更に含むことを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  11. 前記ランプは、U字形態であることを特徴とする、請求項記載の表示装置。
  12. 前記光源は、LEDであることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  13. 前記光源に駆動信号を印加するインバータを更に含むことを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  14. 前記インバータは、前記開口部に対応する領域に配置されていることを特徴とする、請求項13に記載の表示装置。
  15. 前記収納容器の背面には、前記インバータと結合する突出した結合部が形成されていることを特徴とする、請求項13に記載の表示装置。
  16. 前記結合部の上部面には、前記インバータとねじ締結をするためのホールが形成されていることを特徴とする、請求項15に記載の表示装置。
  17. 前記突出部の上部面には、前記インバータをガイドする突出部が更に含まれていることを特徴とする、請求項16に記載の表示装置。
  18. 画像を表示する表示パネルと、
    光源と、光反射シートを含むバックライトアセンブリと、
    前記バックライトアセンブリを収納する収納空間を定義し、底板を有する収納容器と、を含むが、
    前記底板は前記光源から発生された熱が前記表示パネルに伝達されないように拡散させる熱拡散手段を含むことを特徴とする表示装置。
  19. 前記熱拡散手段は、前記収納容器の前記底板に形成された最小限1つの開口部を含むことを特徴とする請求項18記載の表示装置。
  20. 前記底板の開口部に対応されるボードを更に含み、前記ボードは、前記底板から離隔して前記熱を対流によって拡散させることを特徴とする請求項19記載の表示装置。
  21. 前記ボードは駆動信号を前記光源に印加するインバータで、前記インバータは前記底板から突出された突起によって前記底板から離隔することを特徴とする請求項20記載の表示装置。
  22. 前記光源と前記収納容器との間に配置された光反射シートを更に含み、前記熱拡散手段は前記光反射シートの表面上に配置された最小限1つの遮光部材を含み、前記最小限1つの遮光部材は前記最小限1つの開口部を向かい合うことを特徴とする請求項19記載の表示装置。
  23. 収納容器内に光源を配置する段階と、
    前記光源から発生された熱が通過することができるように前記収納容器に開口部を形成する段階と、
    前記開口部に隣接した収納容器の外側にボードを配置する段階と、
    前記ボードを前記収納容器の底板から離隔させる段階と、
    前記熱を前記ボードと前記底板との間の空間で対流させて表示パネルに印加されることを防止する段階と、を含む光源から発生された熱から表示パネルを保護する方法。
  24. 光反射シートを前記光源と前記収納容器との間に配列する段階と、
    遮光部材を前記開口部に隣接するように前記光反射シート上に固定する段階と、を更に含むことを特徴とする請求項23記載の光源から発生された熱から表示パネルを保護する方法。
  25. 前記収納容器の外側にボードを配置する段階は、インバータを前記収納容器の外側に配置する段階を含み、
    前記ボードを前記収納容器の底板から離隔させる段階は、前記インバータを前記底板から突出された突出部に付着する段階を含むことを特徴とする請求項23記載の光源から発生された熱から表示パネルを保護する方法。
JP2005044636A 2004-11-16 2005-02-21 表示装置 Expired - Fee Related JP4786194B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2004-093635 2004-11-16
KR1020040093635A KR101073043B1 (ko) 2004-11-16 2004-11-16 표시 장치

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006146119A JP2006146119A (ja) 2006-06-08
JP2006146119A5 true JP2006146119A5 (ja) 2008-03-21
JP4786194B2 JP4786194B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=36385871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005044636A Expired - Fee Related JP4786194B2 (ja) 2004-11-16 2005-02-21 表示装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7570341B2 (ja)
JP (1) JP4786194B2 (ja)
KR (1) KR101073043B1 (ja)
CN (1) CN100555038C (ja)
TW (1) TWI457640B (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060054826A (ko) * 2004-11-16 2006-05-23 삼성전자주식회사 반사 시트, 이를 백라이트 어셈블리 및 표시장치
TWI322301B (en) * 2005-02-25 2010-03-21 Au Optronics Corp Backlight module and heat-dissipating structure thereof
KR20060104356A (ko) * 2005-03-30 2006-10-09 삼성전자주식회사 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치
US9081220B2 (en) * 2005-06-27 2015-07-14 Graftech International Holdings Inc. Optimized frame system for a display device
US9104058B2 (en) 2005-06-27 2015-08-11 Graftech International Holdings Inc. Optimized frame system for a liquid crystal display device
TWI285776B (en) * 2005-10-06 2007-08-21 Au Optronics Corp Backlight module and liquid crystal display device incorporating the same
US8400607B2 (en) * 2005-10-11 2013-03-19 Barco N.V. Display assemblies and methods of display
KR101195227B1 (ko) * 2005-12-14 2012-10-29 삼성디스플레이 주식회사 액정 표시 장치
TWI333580B (en) * 2006-02-08 2010-11-21 Chimei Innolux Corp Backlight module and liquid crystal display using the same
KR101307998B1 (ko) * 2006-06-30 2013-09-12 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치의 인버터 고정 구조
KR101295074B1 (ko) 2006-07-20 2013-08-08 삼성디스플레이 주식회사 백라이트 유닛 및 이를 포함한 액정표시장치
KR20080008751A (ko) 2006-07-21 2008-01-24 삼성전자주식회사 표시 장치
KR101290284B1 (ko) * 2006-08-01 2013-08-07 삼성디스플레이 주식회사 사이드 몰드, 이를 포함하는 백라이트 어셈블리 및 액정표시 장치
KR101385231B1 (ko) * 2006-08-24 2014-04-14 삼성디스플레이 주식회사 평판표시장치
JP2008116832A (ja) 2006-11-07 2008-05-22 Funai Electric Co Ltd 液晶表示装置
KR101338020B1 (ko) * 2006-11-20 2013-12-06 삼성디스플레이 주식회사 액정표시장치
TWI344571B (en) * 2006-12-06 2011-07-01 Au Optronics Corp Flat panel display module
JP5233116B2 (ja) * 2006-12-25 2013-07-10 三菱電機株式会社 表示装置
KR100851164B1 (ko) * 2006-12-29 2008-08-08 엘지이노텍 주식회사 백라이트 유닛 및 이를 구비하는 표시장치
KR101340517B1 (ko) * 2007-01-20 2013-12-12 삼성디스플레이 주식회사 수납 부재와 이를 구비한 백라이트 유닛 및 액정표시장치
CN101657674B (zh) * 2007-03-09 2012-01-25 夏普株式会社 显示装置用照明装置、显示装置
CN101641546A (zh) * 2007-03-09 2010-02-03 夏普株式会社 显示装置用照明装置和显示装置
WO2008111262A1 (ja) * 2007-03-09 2008-09-18 Sharp Kabushiki Kaisha 表示装置用照明装置、表示装置
TWI391741B (zh) * 2007-05-30 2013-04-01 Au Optronics Corp 用於液晶顯示器以改善漏光之背光模組
KR100877413B1 (ko) * 2007-06-04 2009-01-07 엘지전자 주식회사 백라이트 유닛 및 이를 구비하는 액정 표시장치
JP4212062B1 (ja) * 2008-01-21 2009-01-21 オリオン電機株式会社 液晶表示パネル
KR101511493B1 (ko) 2008-11-27 2015-04-14 삼성디스플레이 주식회사 액정 표시 모듈 및 이를 포함하는 표시 장치 세트 및 액정 표시 모듈의 조립 방법
JP5650382B2 (ja) * 2009-05-18 2015-01-07 帝人デュポンフィルム株式会社 光反射フィルム
JP2010276908A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Victor Co Of Japan Ltd 筐体構造及び画像表示装置
WO2011129156A1 (ja) * 2010-04-16 2011-10-20 シャープ株式会社 照明装置、表示装置及びテレビ受信装置
CN102033358A (zh) * 2011-01-21 2011-04-27 威胜集团有限公司 Led液晶显示组件
JP5845795B2 (ja) 2011-10-12 2016-01-20 船井電機株式会社 表示装置
KR101813656B1 (ko) 2011-03-15 2018-01-02 삼성디스플레이 주식회사 액정 표시 장치
CN102943985B (zh) * 2012-11-29 2016-04-13 深圳市华星光电技术有限公司 一种背光模组及其显示装置
KR20240047774A (ko) * 2022-10-05 2024-04-12 현대모비스 주식회사 히트싱크 방열 시스템을 이용한 화상형성장치

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2865501B2 (ja) * 1992-10-16 1999-03-08 シャープ株式会社 液晶表示装置
JPH09171173A (ja) * 1995-12-20 1997-06-30 Hitachi Ltd 液晶パネルの防塵装置
JPH10240147A (ja) * 1997-02-27 1998-09-11 Canon Inc 液晶装置
JP3961642B2 (ja) * 1997-10-14 2007-08-22 株式会社アイ・オー・データ機器 液晶ディスプレイ
KR100258839B1 (ko) * 1998-01-24 2000-06-15 윤종용 엘씨디모듈
KR100784804B1 (ko) * 2001-05-07 2007-12-14 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 제조 방법
JP2003036032A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Sony Corp ディスプレイ装置
JP4115715B2 (ja) * 2002-03-01 2008-07-09 シャープ株式会社 バックライト装置
CN2546911Y (zh) * 2002-04-10 2003-04-23 廖骏吉 背光罩散热结构
KR100873067B1 (ko) * 2002-07-11 2008-12-11 삼성전자주식회사 백 라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정 표시 장치
KR20040009902A (ko) * 2002-07-26 2004-01-31 삼성전자주식회사 백라이트 어셈블리 및 액정표시장치
KR100463870B1 (ko) * 2002-09-03 2004-12-30 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치
JP2004109306A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Sharp Corp 薄型表示装置
JP2004220980A (ja) * 2003-01-16 2004-08-05 Tama Electric Co Ltd バックライト装置
JP4543813B2 (ja) * 2004-08-04 2010-09-15 ソニー株式会社 バックライト装置及びこのバックライト装置を備えた液晶表示装置
JP4706206B2 (ja) * 2004-08-18 2011-06-22 ソニー株式会社 放熱装置及び表示装置
KR101248899B1 (ko) * 2006-01-20 2013-04-01 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치모듈

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4786194B2 (ja) 表示装置
JP2006146119A5 (ja)
US7513661B2 (en) Backlight unit and liquid crystal display device having the same
JP4917276B2 (ja) 放熱構造を改善したバックライトアセンブリ及び表示装置
KR102279386B1 (ko) 디스플레이 장치
KR101904633B1 (ko) 표시 장치
KR101214945B1 (ko) 백라이트 어셈블리 및 이를 이용한 표시장치
JP2006004927A5 (ja)
JP3905755B2 (ja) バックライト装置
KR20150033154A (ko) 표시 장치
KR102562566B1 (ko) 디스플레이 장치
US20120293715A1 (en) Lighting device, display device and television receiver
KR20080012702A (ko) 백 라이트 어셈블리 및 이를 포함하는 액정 표시 장치
WO2011052259A1 (ja) 照明装置、及び表示装置
JP6529354B2 (ja) 光源装置および表示装置
KR102052690B1 (ko) 액정표시장치
KR20100072652A (ko) 액정표시장치
KR20130025765A (ko) 액정표시장치
KR20080068327A (ko) 액정표시장치
KR102045448B1 (ko) 액정표시장치
KR101318750B1 (ko) 백라이트 유닛 및 이를 구비하는 액정 표시장치
KR101158599B1 (ko) 백라이트유니트 및 이를 구비한 액정표시장치
KR100975739B1 (ko) 액정표시장치 모듈
KR20050005167A (ko) 액정 표시 장치
CN110770500A (zh) 照明装置及显示装置