JP2006145262A - 情報提供システム及び情報提供方法のプログラム - Google Patents

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敏彰 南
和孝 ▲吉▼川
Kazutaka Yoshikawa
Hiroshi Tomita
浩 冨田
Kenji Nagase
健児 長瀬
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Abstract

【課題】渋滞度を正確に判定することができ、運転者に各種の情報を適正に提供することができるようにする。
【解決手段】情報提供者が提供するリンク所要時間、及びナビゲーション装置において想定されるリンク長を取得する調整情報取得処理手段と、リンク所要時間及びリンク長に基づいて平均車速を算出する平均車速算出処理手段と、平均車速を渋滞度に換算する渋滞度換算処理手段と、情報提供者が提供する渋滞度及び換算された渋滞度に基づいてリンク所要時間を調整するリンク所要時間調整処理手段とを有する。情報提供者が提供するリンク所要時間、及びナビゲーション装置において想定されるリンク長に基づいて平均車速が算出され、平均車速が渋滞度に換算され、情報提供者が提供する渋滞度及び換算された渋滞度に基づいてリンク所要時間が調整されるので、渋滞度を正確に判定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供システム及び情報提供方法のプログラムに関するものである。
従来、ナビゲーション装置においては、例えば、GPS(グローバルポジショニングシステム)によって車両の現在の位置、すなわち、現在地が検出されるとともに、ジャイロセンサによって検出された車両の回転角速度、すなわち、旋回角に基づいて、車両の方位、すなわち、自車方位が検出され、データ記録部から地図データが読み出され、表示部に地図画面が形成され、該地図画面に、現在地を表す自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位が表示されるようになっている。したがって、操作者である運転者は、前記地図画面に表示された自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位に従って車両を走行させることができる。
また、運転者が目的地を入力し、探索条件を設定すると、該探索条件に基づいて現在地で表される出発地から目的地までの経路が探索される。そして、探索された経路、すなわち、探索経路は前記地図画面に自車位置と共に表示される。したがって、運転者は表示された探索経路に沿って車両を走行させることができる。
ところで、前記ナビゲーション装置においては、VICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)センタ等の道路交通情報センタから送信された交通情報を受信し、該交通情報に含まれる旅行時間を使用し、目的地までの経路を探索したり、目的地までの全所要時間を算出することができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−19593号公報
しかしながら、前記従来のナビゲーション装置においては、地図データを作成する際の手法によって、地図データにおける道路リンクの長さ、すなわち、リンク長の定義が異なることがあり、それに伴って、ナビゲーション装置において想定されるリンク長(以下「ナビリンク長」という。)にばらつきが生じることがある。
その場合、ナビリンク長と、道路交通情報センタにおいて想定されるリンク長(以下「センタリンク長」という。)とが異なることになり、例えば、ナビゲーション装置において、道路交通情報センタから送信された交通情報に含まれる旅行時間、及びナビリンク長に基づいて渋滞の度合い、すなわち、渋滞度を判定したときに、正確に判定することができなくなってしまう。
図2は従来のナビゲーション装置における渋滞度の判定を説明する図である。
図において、Rt1、Rt2は同じ道路であり、前記道路Rt1は道路交通情報センタにおいて想定される道路リンクLai(i=1、2、…)から成り、前記道路Rt2はナビゲーション装置において想定される道路リンクLbi(i=1、2、…)から成る。なお、各道路Rt1、Rt2の道路リンクLai、Lbiは、いずれも同じ数だけあり、同じリンク番号が付与される。
ところで、前述されたように、ナビリンク長にばらつきが生じ、ナビリンク長とセンタリンク長とが異なることがあり、例えば、各道路リンクLa1、La2のセンタリンク長がそれぞれ500〔m〕、300〔m〕であるのに対して、各道路リンクLb1、Lb2のナビリンク長がそれぞれ300〔m〕、500〔m〕になることがある。
この場合、仮に、各道路リンクLa1、La2に沿って車両を走行させる場合の旅行時間であるリンク所要時間が、それぞれ60〔秒〕、30〔秒〕であると、道路交通情報センタにおける渋滞の判定基準から、各道路リンクLa1、La2の渋滞度は、いずれも「混雑」になる。
ところが、各道路リンクLa1、La2のリンク所要時間を交通情報に含めて道路交通情報センタから送信されると、ナビゲーション装置において、前記リンク所要時間を読み込み、渋滞度を判定するに当たり、道路リンクLb1においては、300〔m〕を60〔秒〕で通過するので、渋滞度は「渋滞」になるのに対して、道路リンクLb2においては、500〔m〕を30〔秒〕で通過することになり、渋滞度は「渋滞なし」になる。したがって、実際の渋滞度とナビゲーション装置における判定上の渋滞度とが異なり、渋滞度を正確に判定することができなくなってしまう。
その結果、表示部に表示される渋滞状況と実際の渋滞状況とが一致しなくなるだけでなく、渋滞度の判定に基づいて全所要時間を正確に算出することができなくなったり、渋滞度の判定に基づいて経路を適正に探索することができなくなったりして、運転者に各種の情報を適正に提供することができなくなってしまう。
本発明は、前記従来のナビゲーション装置の問題点を解決して、渋滞度を正確に判定することができ、運転者に各種の情報を適正に提供することができる情報提供システム及び情報提供方法のプログラムを提供することを目的とする。
そのために、本発明の情報提供システムにおいては、情報提供者が提供するリンク所要時間、及びナビゲーション装置において想定されるリンク長を取得する調整情報取得処理手段と、前記リンク所要時間及びリンク長に基づいて平均車速を算出する平均車速算出処理手段と、前記平均車速を渋滞度に換算する渋滞度換算処理手段と、情報提供者が提供する渋滞度及び換算された渋滞度に基づいて前記リンク所要時間を調整するリンク所要時間調整処理手段とを有する。
本発明によれば、情報提供者が提供するリンク所要時間、及びナビゲーション装置において想定されるリンク長に基づいて平均車速が算出され、前記平均車速が渋滞度に換算され、情報提供者が提供する渋滞度及び換算された渋滞度に基づいてリンク所要時間が調整されるので、渋滞度を正確に判定することができ、運転者に各種の情報を適正に提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるナビゲーションシステムを示すブロック図である。
図において、14は情報端末、例えば、車両に搭載された車載装置としてのナビゲーション装置であり、該ナビゲーション装置14は、現在地を検出する現在地検出部としてのGPSセンサ15、地図データのほかに各種の情報が記録された情報記録部としてのデータ記録部16、各種のプログラム、データ等に基づいてコンピュータとして機能し、入力された情報に基づいて、ナビゲーション処理等の各種の演算処理を行うナビゲーション処理部17、自車方位を検出する方位検出部としての方位センサ18、操作者である運転者が操作することによって所定の入力を行うための第1の入力部としての操作部34、図示されない画面に表示された画像によって各種の表示を行い、運転者に通知するための第1の出力部としての表示部35、音声によって所定の入力を行うための第2の入力部としての音声入力部36、音声によって各種の表示を行い、運転者に通知するための第2の出力部としての音声出力部37、通信端末として機能する送受信部としての通信部38を備え、前記ナビゲーション処理部17に、前記GPSセンサ15、データ記録部16、方位センサ18、操作部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38が接続される。また、前記ナビゲーション処理部17には、車速検出部としての車速センサ41も接続され、該車速センサ41によって検出された車速はナビゲーション処理部17に送られる。
前記GPSセンサ15は、人工衛星によって発生させられた電波を受信することによって地球上における現在地を検出し、併せて時刻を検出する。本実施の形態においては、現在地検出部としてGPSセンサ15が使用されるが、該GPSセンサ15に代えて図示されない距離センサ、ステアリングセンサ、高度計等を単独で、又は組み合わせて使用することもできる。また、前記方位センサ18としてジャイロセンサ、地磁気センサ等を使用することができる。
前記データ記録部16は、地図データファイルから成る地図データベースを備え、該地図データベースに地図データが記録される。なお、前記データ記録部16には、所定の情報を音声出力部37によって出力するためのデータも記録される。また、前記地図データには、交差点に関する交差点データ、ノードに関するノードデータ、道路リンクに関する道路データ、探索用に加工された探索データ、施設に関する施設データ等が含まれる。
前記ナビゲーション処理部17は、ナビゲーション装置14の全体の制御を行う制御装置としてのCPU31、該CPU31が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用される第1の記録媒体としてのRAM32、制御用のプログラムのほか、目的地までの経路の探索、経路案内等を行うための各種のプログラムが記録された第2の記録媒体としてのROM33、各種のデータ、プログラム等を記録するために使用される第3の記録媒体としての図示されないフラッシュメモリを備える。なお、前記制御装置として、CPU31に代えてMPU等を使用することもできる。
また、前記データ記録部16は、前記各種のデータを記録するために、第4の記録媒体としてのハードディスク、CD、DVD、光ディスク等の図示されないディスクを備えるほかに、各種のデータを読み出したり、書き込んだりするための読出・書込ヘッド等の図示されないヘッドを備える。なお、前記データ記録部16に第5の記録媒体としてメモリカード等を使用することができる。
ところで、前記ROM33に各種のプログラムを記録し、前記データ記録部16に各種のデータを記録することができるが、プログラム、データ等を所定のディスクに記録することもできる。この場合、該ディスクから前記プログラム、データ等を読み出してフラッシュメモリに書き込むことができる。したがって、前記ディスクを交換することによって前記プログラム、データ等を更新することができる。また、車両に搭載された図示されない自動変速機の制御を行うために自動変速機制御装置が搭載されている場合には、該自動変速機制御装置の制御用のプログラム、データ等も前記ディスクに記録することができる。さらに、通信部38を介して前記プログラム、データ等を受信し、フラッシュメモリに書き込むこともできる。
前記操作部34は、運転者が操作することによって、走行開始時の現在地を修正したり、出発地及び目的地を入力したり、通過点を入力したり、通信部38を作動させたりするためのものであり、表示部35とは独立に配設されたキーボード、マウス等を使用することができる。また、前記操作部34として、前記表示部35に形成された画面に画像で表示された各種のキー、スイッチ、ボタン等の画像操作部をタッチ又はクリックすることによって、所定の入力操作を行うことができるようにしたタッチパネルを使用することができる。
前記表示部35としてはディスプレイを使用することができる。そして、表示部35に形成された各種の画面に、現在地を表す自車位置、地図、探索経路、該探索経路に沿った案内情報、交通情報等を表示したり、探索経路における次の交差点までの距離、次の交差点における進行方向を表示したりすることができるだけでなく、前記画像操作部、操作部34、音声入力部36等の操作案内、操作メニュー、キーの案内等を表示したり、FM多重放送の番組等を表示したりすることができる。
また、音声入力部36は、図示されないマイクロホン等によって構成され、音声によって必要な情報を入力することができる。さらに、音声出力部37は、図示されない音声合成装置及びスピーカを備え、音声出力部37から、前記探索経路、案内情報、交通情報等が、例えば、音声合成装置によって合成された音声で出力される。
前記通信部38は、第1の情報提供者としての前記VICSセンタ等の図示されない道路交通情報センタから送信された各種の情報を、道路に沿って配設された電波ビーコン装置、光ビーコン装置等を介して電波ビーコン、光ビーコン等として受信するためのビーコンレシーバ、FM放送局を介してFM多重放送として受信するためのFM受信機等を備える。そして、前記ビーコンレシーバによって、渋滞情報、規制情報、駐車場情報、交通事故情報、サービスエリアの混雑状況情報等を前記交通情報として受信したり、前記FM受信機によって前記交通情報のほかに、ニュース、天気予報等を一般情報として、かつ、FM多重情報として受信したりすることができる。なお、前記ビーコンレシーバ及びFM受信機は、ユニット化されてVICSレシーバとして配設されるようになっているが、別々に配設することもできる。そして、前記渋滞情報は、渋滞の先頭から末尾までの距離、各道路を構成する道路リンクごとの渋滞度、各道路リンクに沿って車両を走行させる場合の旅行時間であるリンク所要時間等から成る。
また、通信部38は、第2の情報提供者としての情報センタ51から交通情報、一般情報等の各種の情報を受信することもできる。そのために、前記通信部38と情報センタ51とはネットワーク43を介して接続される。
前記ナビゲーション装置14、道路交通情報センタ、情報センタ51、ネットワーク43等によってナビゲーションシステムが構成され、前記通信部38と情報センタ51の通信部57との間で各種の情報の送受信が行われる。
また、前記ネットワーク43として、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等の通信回線網等を使用することができる。
前記情報センタ51は、前記道路交通情報センタから交通情報を取得して、そのままナビゲーション装置14に送信したり、交通情報のほかに一般情報等を取得し、交通情報及び一般情報等を組み合わせた加工情報をナビゲーション装置14に送信したりする。そのために、前記情報センタ51は、サーバ53、該サーバ53に接続された通信部57及び情報記録部としてのデータベース(DB)58等を備え、前記サーバ53は、制御装置としてのCPU54、RAM55、ROM56等を備え、所定のプログラム、データ等に基づいてコンピュータとして機能する。また、前記データベース58に前記データ記録部16に記録された各種のデータと同様のデータを記録することができる。なお、前記ナビゲーション処理部17及びサーバ53によってコンピュータを構成することもできる。また、前記ナビゲーション処理部17及びサーバ53のほかに、CPU31、54をコンピュータとして機能させたり、CPU31、54、ナビゲーション処理部17及びサーバ53を組み合わせてコンピュータとして機能させることができる。前記CPU54に代えてMPU等を使用することができる。
ところで、本実施の形態においては、前記データ記録部16に、前記地図データベースのほかに、統計データファイルから成る統計データベース、走行履歴データファイルから成る走行履歴データベース等が形成され、前記統計データファイルに第1の実績データとしての統計データが、前記走行履歴データファイルに第2の実績データとしての走行履歴データが記録される。したがって、データ記録部16に購入したディスクをセットすると、地図データ、統計データ、走行履歴データ等が自動的にデータ記録部16に記録される。なお、前記ディスクは、第3の情報提供者としての図示されない情報加工業者によって製造され、提供され、該情報加工業者は、地図データを地図作成業者から取得し、交通情報、一般情報等を、前記道路交通情報センタ、情報センタ51、国土交通省等から取得し、そのまま又は加工してディスクに記録する。
前記統計データは、過去に提供された渋滞情報等の交通情報の実績、すなわち、履歴を表す履歴情報であり、前記道路交通情報センタ等によって提供された交通情報、及び国土交通省によって提供された道路交通センサスによる交通量を表すデータ(以下「道路交通センサス情報」という。)を組み合わせて使用し、加工し、統計処理を施すことによって作成される。
また、前記統計データは、必要に応じて、国土交通省によって提供された道路時刻表情報、及び情報センタ51が複数の車両から収集した走行履歴データであるプローブデータを組み合わせて使用し、加工し、統計処理を施すことによって作成することもできる。
なお、前記統計データにおいて、前記履歴情報に、渋滞状況を予測する渋滞予測情報等を加えることもできる。その場合、前記統計データを作成するに当たり、履歴情報に、日時、曜日、天候、各種イベント、季節、施設の情報(デパート、スーパーマーケット等の大型の施設の有無)等の詳細な条件が加えられる。
前記統計データのデータ項目は、過去に車両が走行した経路、すなわち、各走行経路を構成する各道路リンクLi(i=1、2、…、N)についてのリンク番号データ(ID)、走行方向を表す方向フラグ、道路交通情報センタ等によって提供された交通情報であるか、又は道路交通センサス情報であるかを表す情報種別、所定のタイミングtごと、例えば、15〔分〕が経過するごとの渋滞度SJi(t)(i=1、2、…、N)、前記各道路リンクLiを走行したときの、所定のタイミングtごと、例えば、15〔分〕が経過するごとの所要時間を表す旅行時間としてのリンク所要時間STi(t)(i=1、2、…、N)、該リンク所要時間STi(t)の各曜日ごとの平均的なデータ、すなわち、曜日平均データτi(t)(i=1、2、…、N)等から成る。
なお、本実施の形態において、渋滞度SJi(t)は、渋滞指標として使用され、「渋滞」、「混雑」及び「渋滞なし」の別で表され、道路リンクLi及び時間に対応させて形成されたマトリックスから成る渋滞度テーブルとして統計データベースに記録される。該統計データベースには、前記渋滞度SJi(t)が算出されたときに、各道路リンクLiについての道路種別に基づいて車速Svi(t)(i=1、2、…、N)を算出することができるように車速テーブルが形成される。また、統計データベースには、車速Svi(t)及び各道路リンクLiのナビリンク長Mi(i=1、2、…、N)に基づいて算出されたリンク所要時間STi(t)が、道路リンクLi及び時間に対応させて形成されたマトリックスから成るリンク所要時間テーブルとして統計データベースに記録される。また、前記曜日平均データτi(t)は、前記リンク所要時間STi(t)の所定の期間分、本実施の形態においては、12箇月分の値の平均値から成り、曜日平均テーブルとして統計データベースに記録される。なお、本実施の形態において、道路種別は、高速道路、都市高速道路及び一般道路から成る。
また、走行履歴データは、車両の走行の実績、すなわち、走行経路における走行実績を表すデータ(走行データ)に基づいて算出され、蓄積される。そして、前記走行履歴データのデータ項目は、各道路リンクLiを走行したときの、所定の周期ごと、本実施の形態においては、15〔分〕が経過するごとの所要時間を表す旅行時間としてのリンク所要時間ATi(t)(i=1、2、…、N)、各道路リンクLiを走行したときの、所定のタイミングtごと、本実施の形態においては、15〔分〕が経過するごとの渋滞度AJi(t)(i=1、2、…、N)等から成り、前記リンク所要時間ATi(t)は、道路リンクLi及び参照用の時刻(以下「参照時刻」という。)である時間に対応させて形成されたマトリックスから成るリンク所要時間テーブルとして走行履歴データベースに記録される。なお、前記渋滞度AJi(t)は、所定の渋滞度算出表を参照して算出され、渋滞度SJi(t)と同様に道路リンクLi及び時間に対応させて形成されたマトリックスから成る渋滞度テーブルとして走行履歴データベースに記録される。
なお、本実施の形態においては、前記データ記録部16に、前記統計データベース、走行履歴データベース等が配設されるようになっているが、情報センタ51において、前記統計データベース、走行履歴データベース等をデータベース58として配設することもできる。その場合、前述されたように、通信部38は、情報センタ51から前記統計データベース、走行履歴データベース等を受信し、前記情報取得処理手段は、受信された統計データベース、走行履歴データベース等を取得する。
次に、前記構成のナビゲーションシステムの基本動作について説明する。
まず、運転者によって操作部34が操作され、ナビゲーション装置14が起動されると、CPU31の図示されないナビ初期化処理手段は、ナビ初期化処理を行い、GPSセンサ15によって検出された現在地、及び方位センサ18によって検出された自車方位を読み込むとともに、各種のデータを初期化する。なお、前記CPU31の図示されないマッチング処理手段は、マッチング処理を行い、読み込まれた現在地の軌跡、及び現在地の周辺の道路を構成する各道路リンクLiの形状、配列等に基づいて、現在地がいずれの道路リンクLi上に位置するかの判定を行うことによって、現在地を特定する。
続いて、CPU31の図示されない情報取得処理手段は、情報取得処理を行い、前記地図データをデータ記録部16から読み出して取得するか、又は通信部38を介して情報センタ51等から受信して取得する。なお、情報センタ51から取得する場合、前記情報取得処理手段は、受信した地図データをフラッシュメモリにダウンロードする。また、地図データを通信部38を介して取得する際にプログラムを併せて取得することもできる。
そして、前記CPU31の図示されない表示処理手段は、表示処理を行い、前記表示部35に各種の画面を形成する。例えば、表示処理手段の道路地図表示処理手段は、道路地図表示処理を行い、表示部35に地図画面を形成し、該地図画面に自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位を表示する。したがって、運転者は、前記自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位に従って車両を走行させることができる。この場合、前記地図画面には、所定の地点について文字、記号等から成る表示アイテムが表示される。なお、前記地図画面によって道路地図画面が構成され、前記地図によって道路地図が構成される。
また、運転者が操作部34を操作して目的地を入力すると、CPU31の図示されない目的地設定処理手段は、目的地設定処理を行い、目的地を設定する。なお、必要に応じて出発地を入力し、設定することもできる。また、あらかじめ所定の地点を登録しておき、登録された地点を目的地として設定することができる。
そして、目的地が設定されると、CPU31の図示されない経路探索処理手段は、経路探索処理を行い、前記現在地、目的地等を読み込むとともに、データ記録部16から探索データ等を読み出し、現在地、目的地及び探索データに基づいて、現在地で表される出発地から目的地までの経路を所定の探索条件で探索し、探索経路を表す経路データを出力する。この場合、各道路リンクLiごとに付与されたリンクコストの合計が最も小さい経路が探索経路とされる。
続いて、前記CPU31の図示されない案内処理手段は、案内処理を行い、運転者に探索経路の案内、すなわち、経路案内を行う。そのために、前記案内処理手段の経路表示処理手段は、経路表示処理を行い、前記経路データを読み込み、該経路データに従って前記地図画面に探索経路を表示する。この場合、必要に応じて、前記案内処理手段の音声出力処理手段は、音声出力処理を行い、音声出力部37から探索経路を音声で出力して経路案内を行う。
なお、情報センタ51において経路探索処理を行うことができる。その場合、CPU31は現在地、目的地等を情報センタ51に送信する。該情報センタ51は、現在地、目的地を受信すると、CPU54の図示されない経路探索処理手段は、CPU31と同様の経路探索処理を行い、データベース58から探索データ等を読み出し、現在地、目的地及び探索データに基づいて、出発地から目的地までの経路を探索し、探索経路を表す経路データを出力する。続いて、CPU54の図示されない送信処理手段は、送信処理を行い、前記経路データをナビゲーション装置14に送信する。したがって、ナビゲーション装置14において、前記情報取得処理手段が情報センタ51からの経路データを受信すると、前記案内処理手段は、前述されたような経路案内を行う。
ところで、前記ナビゲーション装置14は、前記道路交通情報センタ、情報センタ51等からリアルタイムに供給された交通情報、一般情報等を前記通信部38を介して受信することができ、そのために、前記情報取得処理手段の付加情報取得処理手段は、付加情報取得処理を行い、前記交通情報、一般情報等を付加情報として受信して取得する。
そして、前記表示処理手段は、前記地図画面に付加情報を表示する。そのために、前記表示処理手段の渋滞指標表示処理手段は、渋滞指標表示処理を行い、前記交通情報のうちの渋滞情報を、例えば、渋滞が発生している道路の上り/下りの別及び渋滞箇所を表す渋滞指標としての渋滞帯に変換し、該渋滞帯を前記地図画面上の道路に沿って表示する。この場合、前記交通情報に含まれる渋滞度PJi(t)(i=1、2、…、N)に応じて前記道路、渋滞帯等の色が、赤、橙(だいだい)等に変更される。なお、前記渋滞指標として渋滞帯に代えて渋滞矢印を表示することができる。
このようにして、運転者は、車両を走行させる予定の経路、探索経路等における渋滞状況を知ることができる。また、前記案内処理手段は、前記経路データ、統計データ、走行履歴データ、交通情報等に基づいて出発地から目的地までの全所要時間、目的地の到着時間等を算出することができる。
ところで、地図データを作成する際の手法によって、地図データにおけるリンク長の定義が異なることがあり、それに伴って、ナビゲーション装置14において想定されるナビリンク長Miにばらつきが生じることがある。
その場合、ナビリンク長Miと、道路交通情報センタ、情報センタ51等において想定される道路リンクLiのセンタリンク長Ki(i=1、2、…、N)とが異なることになり、例えば、ナビゲーション装置14において、道路交通情報センタ、情報センタ51等から送信された交通情報に含まれるリンク所要時間PTi(t)、及びナビリンク長Miに基づいて渋滞度を判定したときに、正確に判定することができなくなってしまう。
その結果、表示部35に表示される渋滞状況と実際の渋滞状況とが一致しなくなるだけでなく、渋滞度の判定に基づいて全所要時間、到着時間等を正確に算出したり、渋滞度の判定に基づいて経路を適正に探索したりすることができなくなり、運転者に各種の情報を適正に提供することができなくなってしまう。
同様に、統計データのリンク所要時間STi(t)、走行履歴データのリンク所要時間ATi(t)等を使用して、渋滞度を正確に判定したり、渋滞度の判定に基づいて全所要時間、到着時間等を正確に算出したり、渋滞度の判定に基づいて経路を適正に探索したり、更に統計処理、推定処理等を正確に行ったりすることができなくなってしまう。
そこで、CPU31の図示されないリンク所要時間調整処理手段は、リンク所要時間調整処理を行い、リンク所要時間PTi(t)、STi(t)、ATi(t)、渋滞度PJi(t)、SJi(t)、AJi(t)、ナビリンク長Mi等に基づいてリンク所要時間PTi(t)、STi(t)、ATi(t)等を調整する。
次に、リンク所要時間PTi(t)、渋滞度PJi(t)及びナビリンク長Miに基づいてリンク所要時間PTi(t)を調整する場合について、リンク所要時間調整処理手段の動作を説明する。
図3は本発明の実施の形態におけるリンク所要時間調整処理手段の動作を示すフローチャートである。
前記リンク所要時間調整処理手段の調整情報取得処理手段は、調整情報取得処理を行い、調整情報としてリンク所要時間PTi(t)及びナビリンク長Miを取得し、続いて、前記リンク所要時間調整処理手段の平均車速算出処理手段は、平均車速算出処理を行い、リンク所要時間PTi(t)及びナビリンク長Miに基づいて、渋滞度判定指標としての各道路リンクLiごとの平均車速VAi(t)(i=1、2、…、N)
VAi(t)=Mi/PTi(t)
を算出し、前記リンク所要時間調整処理手段の渋滞度換算処理手段は、渋滞度換算処理を行い、前記平均車速VAi(t)を渋滞度に換算する。そのために、「渋滞」、「混雑」及び「渋滞なし」ごとに閾(しきい)値VTth1(例えば、20〔km〕)、VTth2(例えば、40〔km〕)、VTth3(例えば、100〔km〕)が設定され、平均車速VAi(t)と閾(しきい)値VTth1〜VTth3とが比較される。
そして、前記渋滞度換算処理手段は、平均車速VAi(t)が「渋滞」の閾値Tth1以下であるかどうかを判断し、平均車速VAi(t)が閾値Tth1以下である場合、渋滞度を「渋滞」と仮定する。また、平均車速VAi(t)が閾値Tth1より高い場合、前記渋滞度換算処理手段は、平均車速VAi(t)が「混雑」の閾値Tth2以下であるかどうかを判断し、平均車速VAi(t)が閾値Tth2以下である場合、渋滞度を「混雑」と仮定する。さらに、平均車速VAi(t)が閾値Tth2より高い場合、前記渋滞度換算処理手段は、平均車速VAi(t)が「渋滞なし」の閾値Tth3以下であるかどうかを判断し、平均車速VAi(t)が閾値Tth3以下である場合、渋滞度を「渋滞なし」と仮定する。なお、平均車速VAi(t)が閾値Tth3より高い場合、ナビリンク長Miのばらつきが極端に大きいことが考えられるので、渋滞度の仮定を行わない。
続いて、リンク所要時間調整処理手段の補正要否判定処理手段は、補正要否判定処理を行い、渋滞度換算処理の結果に基づいて、リンク所要時間PTi(t)を補正する必要があるかどうかの判定を行う。
すなわち、前記渋滞度換算処理において、渋滞度が「渋滞」、「混雑」又は「渋滞なし」と仮定された場合、補正要否判定処理手段は、渋滞度PJi(t)を読み込み、該渋滞度PJi(t)と仮定された渋滞度とが一致するかどうかを判断する。そして、渋滞度PJi(t)と仮定された渋滞度とが一致する場合、補正要否判定処理手段は、ナビリンク長Miのばらつきが小さいと判断し、リンク所要時間PTi(t)の補正は不要であると判断する。したがって、リンク所要時間調整処理手段はリンク所要時間PTi(t)の補正を行わない。
一方、渋滞度換算処理において渋滞度の仮定が行われない場合、及び渋滞度PJi(t)と仮定された渋滞度とが一致しない場合、前記補正要否判定処理手段は、ナビリンク長Miのばらつきが大きいと判断し、リンク所要時間PTi(t)を、渋滞度PJi(t)ごとにあらかじめ設定され、固定された車速で算出しなおすことによって補正する必要があると判断する。そして、前記リンク所要時間調整処理手段の補正処理手段は、渋滞度PJi(t)が「渋滞」であるかどうかを判断し、渋滞度PJi(t)が「渋滞」である場合、実際の渋滞状況も「渋滞」であると判断し、リンク所要時間PTi(t)の補正を行うために車速を「渋滞」用の固定値Vf1(例えば、10〔km〕)にし、渋滞度PJi(t)が「渋滞」ではない場合、渋滞度PJi(t)が「混雑」であるかどうかを判断し、渋滞度PJi(t)が「混雑」である場合、実際の渋滞状況も「混雑」であると判断し、リンク所要時間PTi(t)の補正を行うために車速を「混雑」用の固定値Vf2(例えば、30〔km〕)にし、渋滞度PJi(t)が「混雑」でない場合、実際の渋滞状況は「渋滞なし」であると判断し、リンク所要時間PTi(t)の補正を行うために車速を「渋滞なし」用の固定値Vf3(例えば、80〔km〕)にする。
続いて、前記補正処理手段は、リンク所要時間PTi(t)を補正して算出し、
PTi(t)=Mi/Vf1
PTi(t)=Mi/Vf2
PTi(t)=Mi/Vf3
とする。
このように、道路交通情報センタ、情報センタ51等から送信された交通情報のリンク所要時間PTi(t)及びナビリンク長Miに基づいて平均車速VAi(t)を算出して渋滞度に換算し、換算された渋滞度と前記交通情報の渋滞度PJi(t)とを比較し、換算された渋滞度と前記交通情報の渋滞度PJi(t)とが一致する場合は前記リンク所要時間PTi(t)をそのまま使用し、換算された渋滞度と前記交通情報の渋滞度PJi(t)とが一致しない場合は、前記渋滞度PJi(t)に相当する車速及びナビリンク長Miに基づいてリンク所要時間PTi(t)を補正するので、リンク所要時間PTi(t)の誤差を少なくすることができ、渋滞度を正確に判定することができる。したがって、表示部35に表示される渋滞状況と実際の渋滞状況とが一致するようになるだけでなく、渋滞度の判定に基づいて全所要時間、到着時間等を正確に算出したり、渋滞度の判定に基づいて経路を適正に探索したりすることができ、運転者に各種の情報を適正に提供することができる。
同様に、統計データのリンク所要時間STi(t)、走行履歴データのリンク所要時間ATi(t)等を使用して、渋滞度を正確に判定したり、渋滞度の判定に基づいて全所要時間、到着時間等を正確に算出したり、渋滞度の判定に基づいて経路を適正に探索したり、更に統計処理、推定処理等を正確に行ったりすることができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 リンク所要時間及びナビリンク長Miに基づいて平均車速VAi(t)を算出する。
ステップS2 「渋滞」の閾値Tth1以下であるかどうかを判断する。「渋滞」の閾値Tth1以下である場合はステップS3に、「渋滞」の閾値Tth1より大きい場合はステップS4に進む。
ステップS3 渋滞度を「渋滞」と仮定する。
ステップS4 「混雑」の閾値Tth2以下であるかどうかを判断する。「混雑」の閾値Tth2以下である場合はステップS5に、「混雑」の閾値Tth2より大きい場合はステップS6に進む。
ステップS5 渋滞度を「混雑」と仮定する。
ステップS6 「渋滞なし」の閾値Tth3以下であるかどうかを判断する。「渋滞なし」の閾値Tth3以下である場合はステップS7に、「渋滞なし」の閾値Tth3より大きい場合はステップS10に進む。
ステップS7 渋滞度を「渋滞なし」と仮定する。
ステップS8 交通情報の渋滞度PJi(t)と一致するかどうかを判断する。交通情報PJi(t)の渋滞度と一致する場合ステップS9に、一致しない場合はステップS10に進む。
ステップS9 リンク所要時間の補正を行わず、処理を終了する。
ステップS10 交通情報の渋滞度PJi(t)が「渋滞」であるかどうかを判断する。交通情報の渋滞度PJi(t)が「渋滞」である場合はステップS11に、「渋滞」でない場合はステップS12に進む。
ステップS11 車速を「渋滞」用の固定値Vf1にする。
ステップS12 交通情報の渋滞度PJi(t)が「混雑」であるかどうかを判断する。交通情報の渋滞度PJi(t)が「混雑」である場合はステップS13に、「混雑」でない場合はステップS14に進む。
ステップS13 車速を「混雑」用の固定値Vf2にする。
ステップS14 車速を「渋滞なし」用の固定値Vf3にする。
ステップS15 リンク所要時間を算出し、処理を終了する。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態におけるナビゲーションシステムを示すブロック図である。 従来のナビゲーション装置における渋滞度の判定を説明する図である。 本発明の実施の形態におけるリンク所要時間調整処理手段の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
14 ナビゲーション装置
17 ナビゲーション処理部
31 CPU
43 ネットワーク
51 情報センタ
53 サーバ

Claims (5)

  1. 情報提供者が提供するリンク所要時間、及びナビゲーション装置において想定されるリンク長を取得する調整情報取得処理手段と、前記リンク所要時間及びリンク長に基づいて平均車速を算出する平均車速算出処理手段と、前記平均車速を渋滞度に換算する渋滞度換算処理手段と、情報提供者が提供する渋滞度及び換算された渋滞度に基づいて前記リンク所要時間を調整するリンク所要時間調整処理手段とを有することを特徴とする情報提供システム。
  2. 前記渋滞度換算処理手段は、前記平均車速と閾値とを比較することによって、平均車速を渋滞度に換算する請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記リンク所要時間調整処理手段は、情報提供者が提供する渋滞度と換算された渋滞度とが一致するかどうかを判断し、情報提供者が提供する渋滞度と換算された渋滞度とが一致しない場合に、前記リンク所要時間を補正する必要があると判断する補正要否判定処理手段を備える請求項1に記載の情報提供システム。
  4. 前記リンク所要時間調整処理手段は、前記リンク所要時間を補正する必要がある場合に、車速を情報提供者が提供する渋滞度ごとに設定された固定値にして前記リンク所要時間を補正する補正処理手段を備える請求項3に記載の情報提供システム。
  5. コンピュータを、情報提供者が提供するリンク所要時間、及びナビゲーション装置において想定されるリンク長を取得する調整情報取得処理手段、前記リンク所要時間及びリンク長に基づいて平均車速を算出する平均車速算出処理手段、前記平均車速を渋滞度に換算する渋滞度換算処理手段、並びに情報提供者が提供する渋滞度及び換算された渋滞度に基づいて前記リンク所要時間を調整するリンク所要時間調整処理手段として機能させることを特徴とする情報提供方法のプログラム。
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