JP2006144791A5 - - Google Patents
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- 切換弁によりシリンダと貯留容器またはノズルとの連通を切換えながら、プランジャロッドの後退動作により貯留容器から液体をシリンダに吸引し、当該プランジャロッドの進出動作により前記液体をシリンダからノズルに排出して吐出する液体の定量吐出方法であって、
前記切換弁は、シリンダまたはシリンダと連通する第1の流路、および、貯留容器と連通する第2の流路を有するシリンダブロックと、シリンダまたは第1の流路とノズルとを連通する吐出用流路、および、シリンダまたは第1の流路と第2の流路とを連通する吸引用流路を有するバルブブロックと、シリンダブロックと協同してバルブブロックを摺動自在に保持する押さえブロックと、バルブブロックと押さえブロックとの間に配設され、吐出用流路と連通する空隙を構成するOリングとを具え、
前記シリンダのプランジャロッドを後退動作する際は、前記切換弁によりシリンダと貯留容器を連通させ、且つ、シリンダと吐出用流路との連通を遮断し、吸引用流路を介して貯留容器から液体をシリンダに吸引すること、および、
前記シリンダのプランジャロッドを進出動作する際は、前記切換弁によりシリンダとノズルとを連通させ、且つ、シリンダと吸引用流路との連通を遮断し、吐出用流路を介してノズルから液体を吐出すると共に、吐出用流路中の液体の一部を、前記空隙に流入することでバルブブロックをシリンダブロックに押し付けるように作用させ、吐出すべき液体の圧力に応じたシール力を作り出して切換弁の漏洩を防止することを特徴とする液体の定量吐出方法。 - 切換弁はスライド弁であり、吐出すべき液体の圧力に応じたシール力を作り出すことにより摺動自在に保持されることを特徴とする請求項1の液体の定量吐出方法。
- 一回の吐出をプランジャロッドの一回の吸入動作および一回の排出動作で行う請求項1または2の液体の定量吐出方法。
- 吐出毎のプランジャロッドの液体吸入開始位置を同一の位置に、かつ吐出毎のプランジャロッドの液体吸入終了位置を同一の位置にする請求項1、2または3の液体の定量吐出方法。
- 吐出毎のプランジャロッドの液体吐出開始位置を同一の位置に、かつ吐出毎のプランジャロッドの液体吐出終了位置を同一の位置にする請求項1〜4のいずれかの液体の定量吐出方法。
- プランジャロッドは複数であり、いずれか一のプランジャロッドの吐出作動中に、他のプランジャロッドの吸引作動を行う請求項1〜5のいずれかの液体の定量吐出方法。
- 液体を吐出するノズルと、液体を貯留する貯留容器と、プランジャロッドを備えたシリンダが装着されているシリンダブロックと、プランジャロッドを駆動する駆動手段と、シリンダと貯留容器またはノズルとを択一的に連通する切換弁とを具える液体の定量吐出装置であって、
前記切換弁は、シリンダまたはシリンダと連通する第1の流路、および、貯留容器と連通する第2の流路を有するシリンダブロックと、シリンダまたは第1の流路とノズルとを連通する吐出用流路、および、シリンダまたは第1の流路と第2の流路とを連通する吸引用流路を有するバルブブロックと、シリンダブロックと協同してバルブブロックを摺動自在に保持する押さえブロックと、バルブブロックと押さえブロックとの間に配設されたOリングとを具え、
前記Oリングは、吐出用流路と連通し吐出用流路中の液体の一部が流入するとバルブブロックをシリンダブロックに押し付けるように作用する空隙を構成し、
前記シリンダのプランジャロッドを進出動作する際は、前記バルブブロックが、吐出用流路とシリンダまたは第1の流路とを連通し、シリンダまたは第1の流路と吸引用流路との連通を遮断し、
前記シリンダのプランジャロッドを後退動作する際は、前記バルブブロックが、吐出用流路とシリンダまたは第1の流路との連通を遮断し、シリンダまたは第1の流路と吸引用流路とを連通することを特徴とする液体の定量吐出装置。 - 切換弁はスライド弁であり、吐出すべき液体の圧力に応じたシール力を作り出すことにより摺動自在に保持されるように構成したバルブブロックである請求項7の液体の定量吐出装置。
- 貯留容器と切換弁とを液送管を介して連通すべく構成した請求項7または8の液体の定量吐出装置。
- ノズルと切換弁とを液送管を介して連通すべく構成した請求項7、8または9の液体の定量吐出装置。
- 貯留容器の液体を加圧する加圧手段を具えたことを特徴とする請求項7〜10のいずれかの液体の定量吐出装置。
- プランジャロッド径とシリンダ内径とをほぼ等しくしたことを特徴とする請求項7〜11のいずれかの液体の定量吐出装置。
- プランジャロッドがシリンダに内接したことを特徴とする請求項7〜12のいずれかの液体の定量吐出装置。
- プランジャロッド径のシリンダに内接する外郭断面形状が円形状としたことを特徴とする請求項7〜13のいずれかの液体の定量吐出装置。
- 駆動手段および切換弁が、制御部の信号に基づいて作動すべく構成したことを特徴とする請求項7〜14のいずれかの液体の定量吐出装置。
- プランジャロッドの吐出作動速度および吸引作動速度をそれぞれ異なる速度に制御可能に構成したことを特徴とする請求項7〜15のいずれかの液体の定量吐出装置。
- 一回の吐出をプランジャロッドの一回の吸入動作および一回の排出動作で行うことを特徴とする請求項7〜16のいずれかの液体の定量吐出装置。
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JP2005329367A JP4804116B2 (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | 切換弁の漏洩を防止した液体の定量吐出方法および装置 |
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JP2005329367A JP4804116B2 (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | 切換弁の漏洩を防止した液体の定量吐出方法および装置 |
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