JP2006143439A - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡単で発光体の取付や交換が容易なエレベータのセフティシューを備えるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア5にセフティシュー8が設けられるエレベータ装置において、かご側ドア5の前縁より突出したセフティシュー8の先端部分に発光部10を備え、発光部10は分割可能である。また、光源の発光色を複数用いたり、発光タイミングを制御可能にして点滅や発光範囲を変化させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、セフティシューに発光部を設けたエレベータ装置に関する。
一般にエレベータのドアには、ドアの前縁より突出された状態でセフティシューが設けられており、このセフティシューを押した場合等によりセフティシューが後退すると、エレベータのドアが開く(又はドア閉しない)ことがよく知られている。しかし、乗客がエレベータに乗り込む際、急いでいたり混雑していた場合等にはドアとセフティシューとの区別が付き難くセフティシューに手が届かなかったり、あるいはドアが閉じかけていることに気が付かずドアに挟まれることがある。
このため、従来、セフティシューに発光素子を設け、乗り場側ドアに設けた透光部材を通して投光することにより、乗客にドア全閉直前であることを知らせていた(例えば、特許文献1参照)。また、セフティシューの先端部に内蔵された発光体が光を発することにより、乗客がセフティシューを認識することができるようにしていた(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−259156号公報 特開平7−137970号公報
しかし、上記従来技術では、乗り場側ドア先端に透光部材を設ける特殊構造にする必要があることから、生産性に難点がある。また、セフティシューの先端部に内蔵した発光体の取り付けや交換のし易さについては考慮されていない。
本発明の目的は、構成が簡単で発光体の取付や交換が容易なセフティシューを備えたエレベータ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、かご側ドアの前縁より突出したセフティシューの先端部分に発光部を備え、発光部は分割可能とする。
本発明によれば、構成が簡単で取付が容易な発光部付きセフティシューが得られる。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施例におけるエレベーター装置の正面図で、図2は本発明の第1の実施例におけるエレベーター装置の平面図である。エレベーターかごの出入口上部にドアハンガーケース1,ドアレール3を設けドアハンガー2により懸架されたかごドア5がかご敷居4によりガイドされ開閉する。かごドア5にはレバー6および7,スイッチ9により構成されたセフティシュー8が、その先端部がかごドア5の前縁から突出するように設けられている。乗場側ドア62は、かごドア5と対向した建屋出入り口に設けれられており、乗場敷居60と三方枠61により乗場側出入口を構成している。
セフティシュー8はかごドア5が全開したときに先端部が乗場側ドア62より出張るよう配置されており、セフティシュー8が乗客などにより押されて後退した場合に、ドアが開く(又はドア閉しない)ように検出スイッチ9を設けて制御している。
次に、セフティシュー8に設けた発光部10についての詳細を図3,図4を用いて説明する。図3はセフティシュー本体の斜視図で、図4はセフティシュー8の一部に設けた発光部10の平断面図を示す。セフティシュー8の一部を切り欠き、そこにポリカーボネート等の透過性樹脂製の発光部10をセフティシュー8にネジ止め(図示せず)固定する。なお、透過性樹脂のみならず透過性材料ならば、発光部10に適用できる。発光部10の内部にはLED等の光源11を設ける。光源11が制御装置(図示せず)からの指令により発光することによりセフティシュー8に設けた発光部10を光らせて乗降客にセフティシューを認識させる。発光部10は、セフティシュー8から分割可能であり、LED等の光源11が故障した場合などには容易に取替えが可能である。さらに、発光部10をセフティシューに着脱可能に取り付け、故障時に発光部10を取り外した後、光源11のみ取り替えて、再びセフティシューに取り付けるようにしても良い。なお、発光させる色としては視認性の点から赤色や青色が主に使用されるが、これはLED等の光源11を赤色または青色とし発光部10の色を乳白色とすることで実現できる。あるいは発光部10の色を赤色または青色の樹脂とし内部の光源11は通常のランプ(昼光色または白色)とすることでも同様の効果を得ることができる。なお、光源11は、複数個設けても良いし、球状や線状あるいは棒状など種々の形状のものを用いることができる。
光源11の発光タイミングは、ドアの開閉に同期させて制御される。なお、発光させるタイミングや発光方法の一例としては発光部10を全面的に光らせたり、点滅させたり、一端側から順次消灯(又は点灯)させる等がある。また、発光部内に光源11を複数個設け、ドア開待機時に発光範囲を変化させ、ドア閉動作時に点滅させても良い。
図5〜図7により本発明の他の実施例を説明する。図5,図6は本発明の第2および第3の実施例におけるセフティシューの斜視図を示す。図7は、図5および図6における発光部の平断面図である。図5ではセフティシュー8を、先端部8aおよび8b,レバー6および7に取り付けられる支持部8c、並びに発光部10に分割構成しており、支持部
8cに対し先端部8aおよび8b、並びに発光部10が着脱可能に取り付けられる構造となっている。なお、図5においては構造を判りやすく表現するため8cとの連結をしない状態での図示とした。セフティシュー8a,8b,8cはアルミ成形品で発光部10は図3と同様に樹脂(ポリカーボネート等)で構成されている。
図6では発光部10をセフティシュー8cの全長と同じ長さとしセフティシュー全体を発光させることができるため、乗降客にセフティシューを認識させるだけでなく照明の一部として利用するなど意匠品としての利用も可能である。
本発明の第1の実施例を示すエレベーター全体の正面図である。 本発明の第1の実施例を示すエレベーター全体の平面図である。 セフティシュー本体の斜視図である。 本発明の第1の実施例を示す発光部の平断面図である。 本発明の第2の実施例を示す斜視図である。 本発明の第3の実施例を示す斜視図である。 本発明の第2,第3の実施例を示す平断面図である。
符号の説明
1…ドアハンガーケース、2…ドアハンガー、3…ドアレール、4…かご敷居、5…かごドア、6,7…セフティシューレバー、8…セフティシュー、9…検出スイッチ、10…発光部、11…光源、50…乗りかご、60…乗場敷居、61…三方枠、62…乗場側ドア。

Claims (7)

  1. かご側ドアにセフティシューが設けられるエレベータ装置において、前記かご側ドアの前縁より突出した前記セフティシューの先端部分に発光部を備え、前記発光部は分割可能であることを特徴とするエレベータ装置。
  2. 請求項1において、前記発光部は透過性材料で構成し、かつ内部に光源を設けたことを特徴とするエレベータ装置。
  3. 請求項2において、前記透過性材料を乳白色とし前記光源の発光色を赤または青等とし、発光時の前記透過性材料の表面を内部の発光色にて光らせることを特徴とするエレベータ装置。
  4. 請求項2において、前記透過性材料を赤や青色とし前記光源の発光色を白色または昼光色とし、発光時の前記透過性材料の表面を光らせることを特徴とするエレベータ装置。
  5. 請求項1乃至4において、前記光源の発光タイミングをドアの開閉に同期させて制御することを特徴とするエレベータ装置。
  6. 請求項5において、前記光源はドア閉時に点滅させることを特徴とするエレベータ装置。
  7. 請求項5において、前記光源はドア開待機時に発光範囲を変化させ、ドア閉動作時は点滅させることを特徴とするエレベータ装置。
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