JP2006143185A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵特性向上のための操舵補助力発生用モータの出力補正を迅速に開始すると共に精度良く行うことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両が直進走行状態か否かの判定を行い、車両が直進走行状態であるとの判定時点での相対舵角の累計を、車両が直進走行状態であるとの判定回数で除した平均基準舵角を求める。平均基準舵角を舵角中点として、舵角中点を相対舵角から差し引くことで舵角を求める。求めた舵角に基づき求められる出力補正値に応じて、操舵補助力を発生するモータ10の出力を補正する。その出力補正値を、車両が直進走行状態であるとの判定回数に正相関するように変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、操舵補助力をモータによって付与する電動パワーステアリング装置に関する。
操舵補助力発生用モータを備える電動パワーステアリング装置においては、そのモータの出力を舵角に基づき求められる出力補正値に応じて補正することで操舵特性を向上することが図られている。この場合、その舵角を求めるために車輪の機械的な動きに対応する値を検出するセンサを用いるとコストが増大する。そこで、そのモータの駆動電流、印加電圧、内部抵抗に対応する温度等の検出結果から逆起電力を求め、その逆起電力に基づき相対舵角を求め、さらに、車両が直進状態か否かを判定し、車両が直進状態である時に求めた相対舵角の累計の平均値を舵角中点として舵角を求めることが提案されている(特許文献1参照)。
特許第2781854号公報
上記従来技術においては、車両が直進状態か否かの判定を厳密に行うのは困難であるため、車両が直進状態であると判定された時に求めた相対舵角の累計の平均値を舵角中点としている。しかし、その判定回数を少なくすると精度が低下して正確な制御を行うことができず、多くすると制御開始が遅れるという問題がある。このような問題は、車輪の機械的な動きに対応する値を検出するセンサにより舵角を求める場合においても、センサ精度の経時劣化等により生じる。本発明は、そのような問題を解決することのできる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明の電動パワーステアリング装置は、操舵補助力を発生するモータと、相対舵角の決定部と、車両が直進走行状態か否かを判定する判定部と、車両が直進走行状態であるとの判定時点での前記相対舵角の累計を、車両が直進走行状態であるとの判定回数で除した平均基準舵角の決定部と、前記平均基準舵角を舵角中点として、舵角中点を相対舵角から差し引くことで舵角を求める舵角の決定部と、求めた舵角に基づき求められる出力補正値に応じて前記モータの出力を補正する補正部と、前記出力補正値を、車両が直進走行状態であるとの判定回数に正相関するように変更する変更部とを備える。
本発明によれば、舵角中点として用いられる平均基準舵角の精度は車両が直進走行状態であるとの判定回数が多い程に高くなる。よって、平均基準舵角を舵角中点として求められる舵角に基づき求められる出力補正値は、その判定回数が多い程に精度良く求められる。その出力補正値を判定回数に正相関するように変更することで、判定回数が少なく出力補正値の精度が低い時はモータの出力補正量を精度の影響がないように少なくすると共に制御を迅速に開始し、判定回数が多くなって出力補正値の精度が高くなるとモータの出力補正量を多くして制御を精度良く行うことができる。
本発明においては、操舵トルクを求めるセンサと、求めた操舵トルクに応じた操舵補助力が発生するように前記モータを制御するコントローラと、直進操舵位置へ向かい戻り操舵されているか否かを判定する判定部とを備え、戻り操舵がなされている時、前記出力補正値は求めた舵角に対して逆相関されるのが好ましい。これにより、戻り操舵がなされている時に舵角が大きい程に出力補正値の大きさを大きくすることで、路面から車輪を介して作用する操舵反力の影響を低減できる。
本発明の電動パワーステアリング装置によれば、操舵特性向上のための操舵補助力発生用モータの出力補正を迅速に開始すると共に精度良く行うことができる。
図1に示す本発明の実施形態の車両用電動パワーステアリング装置1は、操舵によるステアリングホイール2の回転を舵角が変化するように車輪3に伝達する機構を備える。本実施形態では、ステアリングホイール2の回転がステアリングシャフト4を介してピニオン5に伝達されることで、ピニオン5に噛み合うラック6が移動し、そのラック6の動きがタイロッド7、ナックルアーム8を介し車輪3に伝達されることで舵角が変化する。
ステアリングホイール2の回転を車輪3に伝達する経路に作用する操舵補助力を発生するモータ10が設けられている。本実施形態では、モータ10の出力シャフトの回転を減速ギヤ機構11を介してステアリングシャフト4に伝達することで操舵補助力を付与する。
モータ10は駆動回路21を介してコンピュータにより構成される制御装置20に接続される。駆動回路21は制御装置20からのPWM制御信号によりバッテリー27からモータ10に供給される電力を制御する。制御装置20に、ステアリングホイール2の操舵トルクTを求めるトルクセンサ22、車両のヨーレートγを求めるヨーレートセンサ23、車速Vを求める車速センサ24、モータ10の駆動電流iを求める電流センサ26、モータ10への印加電圧Eを求める電圧検出部28、モータ10の温度taを求める温度検出部29が接続される。操舵トルクT、ヨーレートγ、駆動電流i、印加電圧Eの正負の符号は、車両を左右一方へ旋回させる場合が正、その反対方向に旋回させる場合が負とされる。電圧検出部28は、バッテリー27の端子間電圧とPWMデューティからモータ10への印加電圧Eを求めるものにより構成でき、温度検出部29は、駆動回路21を構成するパワートランジスタの温度検出センサと、そのパワートランジスタの温度とモータ10の温度との対応関係とからモータ10の温度を求めるものにより構成できる。
制御装置20は、求めた操舵トルクTに対応する基本アシストトルクに応じた操舵補助力を発生するようにモータ10を制御し、また、その操舵補助力を検出車速Vに応じて変化させ、さらに、舵角に応じて補正する。
図2は制御装置20によるモータ10の制御ブロック線図を示す。トルクセンサ22の出力信号はローパスフィルタ61を介して演算部41に入力され、基本アシスト電流ioを定めるために用いられる。演算部41において、操舵トルクTと基本アシスト電流ioとの対応関係が例えばテーブルや演算式として記憶され、検出操舵トルクTに対応する基本アシスト電流ioが演算される。操舵トルクTと基本アシスト電流ioとの対応関係は、例えば演算部41に示すように、操舵トルクTの大きさが大きくなる程に基本アシスト電流ioの大きさが大きくなるものとされる。
演算部42において、車速Vと基本車速ゲインGvとの対応関係が例えばテーブルや演算式として記憶され、求めた車速Vに対応する基本車速ゲインGvが演算される。車速Vと基本車速ゲインGvとの対応関係は、例えば演算部42に示すように、車速Vが小さい時は大きい時よりも基本車速ゲインGvが大きくなるものとされる。基本アシスト電流ioと基本車速ゲインGvの積が基本アシストトルクに対応する。図3に示すように、車速Vが一定であれば、操舵トルクTの大きさが大きくなる程に、基本アシストトルクToの大きさが設定上限値まで大きくなり、操舵トルクTが一定であれば車速Vが減少する程に基本アシストトルクToの大きさが大きくなるものとされる。操舵トルクTと基本アシスト電流ioとの対応関係と、車速Vと基本車速ゲインGvとの対応関係とが記憶されることで、操舵トルクTと基本アシストトルクToとの対応関係が記憶されることになる。
演算部43において舵角δが演算される。舵角δは車両が左右一方へ向かう場合が正、反対方向へ向かう場合が負とされる。本実施形態では、まず、モータ10の内部抵抗RをR=Ro+α・(ta−to)・Roの関係から求める。ここで、taは温度検出部29によるモータ10の検出温度、toは予め設定された基準温度、Roは基準温度toでのモータ10の内部抵抗、αは基準温度での抵抗温度係数である。次に、モータ10の逆起電力EaをEa=E−R・iの関係から求める。Kを比例定数として舵角変化速度ωはω=Ea/Kの関係から求められるので、制御装置20の演算周期をt1、n回目の演算周期において求められる舵角変化速度ωと相対舵角δr をそれぞれωn 、δrnとして、δrn=δrn-1+ωn ・t1の関係から演算周期毎に相対舵角δr を求める。次に、車両が直進走行状態か否かを判定する。本実施形態では、操舵トルクTの大きさが設定値T′以下であって操舵が実質的になされておらず、ヨーレートγの大きさが設定値γ′以下であって車両進行方向が実質的に変化しておらず、車速Vが設定値V′以上であって車両が停止していない状態が、設定時間t′以上継続している場合、車両は直進走行状態であると判定する。車両が直進走行状態であると判定した時点の相対舵角δr を基準舵角とし、その基準舵角の累計を判定回数で除した平均基準舵角を求める。車両が直進走行状態であるとm回目に判定される時の基準舵角をδrmとして、δm ={(m−1)・δm-1 +δrm}/mの関係から、車両が直進走行状態であるとm回目に判定される時の平均基準舵角δm を求める。しかる後に、最新の平均基準舵角を舵角中点δoとして、舵角中点δoからの相対舵角δr である舵角δを演算周期毎にδ=δr −δoの関係から求める。
判定部44において直進操舵位置へ向かい戻り操舵されているか否かが判定され、戻り操舵されている場合は求めた舵角δが演算部45に入力され、戻り操舵されていない場合は演算部45へ入力される舵角δは零とされる。戻り操舵されているか否かの判定は、例えば、操舵速度の正負の符号と検出操舵トルクTの正負の符号とが一致しない場合に戻し操舵状態であると判定する。
演算部45において、舵角δとモータ10の出力補正値である補正電流i1との間の設定された対応関係が例えばテーブルや演算式として記憶され、記憶された対応関係と求めた舵角δに基づき補正電流i1が演算される。戻り操舵状態でない場合、演算部45に入力される舵角δは零であるため補正電流i1は零となる。戻り操舵がなされている時、舵角δと補正電流i1との対応関係は、図2の演算部45に示すように、舵角δに対して補正電流i1が逆相関するものとされる。
演算部46において、車両が直進走行状態であるとの判定回数mと中点判定ゲインGmとの対応関係が例えばテーブルや演算式として記憶され、その判定回数mに対応する中点判定ゲインGmが演算される。中点判定ゲインGmは判定回数mに正相関するものとされ、例えば演算部46に示すように、判定回数mが第1設定値m1に至るまで零とされ、その後は判定回数mに比例して増加し、第2設定値m2に至ることで一定値とされる。
制御装置20は、補正電流i1に中点判定ゲインGmを乗算部47において乗じた値と基本アシスト電流ioに基本車速ゲインGvを乗算部49において乗じた値との和を加算部48においてモータ10の目標駆動電流i* として求める。目標駆動電流i* と求めた駆動電流iとの偏差を低減するようにモータ10をフィードバック制御することで操舵補助力を付与する。これにより、求めた舵角δに基づき求められる補正電流i1に応じてモータ10の出力が補正され、その補正電流i1は判定回数mに正相関するように変更され、さらに、戻り操舵がなされている時の補正電流i1は舵角δに対して逆相関する。
図4、図5のフローチャートを参照して制御装置20によるモータ10の制御手順を示す。まず、各センサによる検出値を読み込み(ステップS1)、舵角中点δoの演算を行う(ステップS2)。舵角中点δoの演算は、モータ10の内部抵抗Rを求め(ステップS101)、モータ10の逆起電力Eaを求め(ステップS102)、相対舵角δr を求める(ステップS103)。なお、制御開始当初の相対舵角と舵角中点は初期設定値を用いればよく、例えば零とされる。次に、操舵トルクTの大きさが設定値T′以下か否かを判断し(ステップS104)、設定値T′以下であれば(S104:YES)ヨーレートγの大きさが設定値γ′以下か否かを判断し(ステップS105)、設定値γ′以下であれば(S105:YES)車速Vが設定値V′以上か否かを判断し(ステップS106)、設定値以上であれば(S106:YES)タイマーをオンし(ステップS107)、設定時間t′以上経過したか否かを判断し(ステップS108)、設定時間t′以上経過していれば(S108:YES)直進状態であるとの判定回数mを1回増やし(ステップS109)、しかる後に舵角中点δoを求め(ステップS110)、リターンする。ステップS104、S105、S106において判断が否定的である場合はタイマーをリセットし(ステップS111)、リターンする。ステップS108において判断が否定的である場合(S108:NO)はタイマーをリセットすることなくリターンする。舵角中点δoの演算後に舵角δを演算する(ステップS3)。次に、戻り操舵されているか否かを判定し(ステップS4)、戻り操舵されている場合(S4:YES)は求めた舵角δに対応する補正電流i1を演算し(ステップS5)、車両が直進走行状態であるとの判定回数mに対応する中点判定ゲインGmを演算し(ステップS6)、戻り操舵されていない場合(S4:NO)は補正電流i1を零に設定する(ステップS7)。次に、検出操舵トルクTに対応する基本アシスト電流ioを演算し(ステップS8)、目標駆動電流i* =Gv・io+Gm・i1を求め(ステップS9)、目標駆動電流i* と検出駆動電流iとの偏差を低減するようにモータ10をフィードバック制御する(ステップS10)。しかる後に制御を終了するか否かを例えばイグニッションスイッチがオンかオフかにより判断し(ステップS11)、制御を終了しない場合(S11:NO)はステップS1に戻る。
上記実施形態によれば、舵角中点δoとして用いられる平均基準舵角の精度は車両が直進走行状態であるとの判定回数mが多い程に高くなる。よって、平均基準舵角を舵角中点δoとして求められる舵角δに基づき求められる補正電流i1は、その判定回数mが多い程に精度良く求められる。補正電流i1を判定回数mに正相関するように変更することで、判定回数mが少なく補正電流i1の精度が低い時はモータ10の出力補正量を精度の影響がないように少なくすると共に制御を迅速に開始し、判定回数mが多くなって補正電流i1の精度が高くなるとモータ10の出力補正量を多くして制御を精度良く行うことができる。また、戻り操舵がなされている時に舵角δが大きい程に補正電流i1の大きさを大きくすることで、路面から車輪3を介して作用する操舵反力の影響を低減できる。
本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、車両が直進走行状態か否かの判定方法は特に限定されず、例えば、舵角変化速度の大きさが設定値以下であって操舵が実質的になされておらず、横加速度の大きさが設定値以下であって車両進行方向が実質的に変化しておらず、車速が設定値以上であって車両が停止していない状態が設定時間以上継続している場合、車両は直進走行状態であると判定してもよい。また、相対舵角を演算により求めるのに代えて角度センサにより求めるようにしてもよく、これにより角度センサの精度が経時劣化等により低下しても舵角中点からの舵角を正確に求めることができる。また、モータの出力補正値は、舵角のみに基づき求められるものに限定されず、例えば、モータの慣性や外乱の影響を補償できるように舵角変化速度や舵角変化加速度等に応じて変化するものであってもよい。ステアリングホイールの回転を舵角が変化するように車輪に伝達する機構は実施形態に限定されず、ステアリングホイールの回転をステアリングシャフトからラックピニオン以外のリンク機構を介して車輪に伝達するものでもよい。さらに、操舵補助力発生用モータの出力の操舵系への伝達機構は操舵補助力を付与することができれば実施形態に限定されず、例えばラックと一体のボールスクリューにねじ合わされるボールナットをモータの出力により駆動することで操舵補助力を付与してもよい。
本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置の構成説明図 本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置の制御ブロック線図 本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置における操舵トルクと基本アシストトルクと車速との間の関係を示す図 本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置における制御手順を示すフローチャート 本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置における舵角中点を求めるためのフローチャート
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
10 モータ
20 制御装置
22 トルクセンサ
23 ヨーレートセンサ
24 車速センサ
26 電流センサ
28 電圧検出部
29 温度検出部

Claims (2)

  1. 操舵補助力を発生するモータと、
    相対舵角の決定部と、
    車両が直進走行状態か否かを判定する判定部と、
    車両が直進走行状態であるとの判定時点での前記相対舵角の累計を、車両が直進走行状態であるとの判定回数で除した平均基準舵角の決定部と、
    前記平均基準舵角を舵角中点として、舵角中点を相対舵角から差し引くことで舵角を求める舵角の決定部と、
    求めた舵角に基づき求められる出力補正値に応じて前記モータの出力を補正する補正部と、
    前記出力補正値を、車両が直進走行状態であるとの判定回数に正相関するように変更する変更部とを備える電動パワーステアリング装置。
  2. 操舵トルクを求めるセンサと、
    求めた操舵トルクに応じた操舵補助力が発生するように前記モータを制御するコントローラと、
    直進操舵位置へ向かい戻り操舵されているか否かを判定する判定部とを備え、
    戻り操舵がなされている時、前記出力補正値は求めた舵角に対して逆相関される請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
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