JP2006142174A - 生ごみ処理機 - Google Patents

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茂 森
Shinichi Tsuzuki
真一 都築
Hiroshi Nakao
浩 中尾
Tatsuo Yoshikawa
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Abstract

【課題】停電が発生し停電が復帰した後、微生物による分解処理を正常に行うことができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを分解処理する微生物担体1bを入れた処理槽1aと、前記微生物担体1bを撹拌する撹拌手段3と、前記処理槽1aを必要に応じて加熱する加熱手段5と、電源の停電を検知する停電検知手段(図示せず)と、停電復帰後、前記撹拌手段3と前記加熱手段5を制御して停電復帰運転を行う制御手段15とを備えたもので、撹拌手段3により処理物を撹拌し加熱手段5により加熱温度を一定に保ちつつ微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができるようになり、さらに嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることもできるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭や食堂の厨房、各種施設で発生する生ごみを減容、減量処理する生ごみ処理機に関するもので、特に微生物を用いて減容、減量処理する生ごみ処理機に関するものである。
従来、生ごみ処理機は、微生物担体を入れる処理槽と、処理槽内の微生物担体を撹拌する撹拌手段と、処理槽を必要に応じて加熱する加熱手段とを備え、処理槽内に生ごみを投入し微生物により生ごみを分解処理し、減量するようになっている。この時、微生物(バクテリア)の繁殖を促すため、撹拌手段により微生物担体を撹拌し、加熱手段により温度を一定に保つようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−29211号公報
しかしながら、上記従来の生ごみ処理機では、停電が発生した場合、微生物の繁殖を促すために行う撹拌や温度制御が停止し、生ごみを分解する処理能力が低下する恐れがあった。更に停電が続くと、微生物の性質が好気性バクテリアに変わって嫌気性バクテリアが増え、分解処理性能が破綻し、且つ臭いが発生するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、停電が発生し停電が復帰した後も、微生物による分解処理を正常に行うことができる生ごみ処理機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の生ごみ処理機は、生ごみを分解処理する微生物担体を入れた処理槽と、前記微生物担体を撹拌する撹拌手段と、前記処理槽を必要に応じて加熱する加熱手段と、電源の停電を検知する停電検知手段と、停電復帰後、前記撹拌手段と前記加熱手段を制御して停電復帰運転を行う制御手段とを備える構成としたもので、停電復帰後微生物担体を撹拌手段により撹拌し加熱手段により加熱温度を一定に保ちつつ微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
本発明の生ごみ処理機は、停電が発生し停電が復帰した後も、微生物による分解処理を正常に行うことができる。
第1の発明は、生ごみを分解処理する微生物担体を入れた処理槽と、前記微生物担体を撹拌する撹拌手段と、前記処理槽を必要に応じて加熱する加熱手段と、電源の停電を検知する停電検知手段と、停電復帰後、前記撹拌手段と前記加熱手段を制御して停電復帰運転を行う制御手段とを備える構成としたもので、停電復帰後微生物担体を撹拌手段により撹拌し加熱手段により加熱温度を一定に保ちつつ微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の停電時間をカウントするタイマを設け、制御手段は、前記停電時間の長さに応じて、撹拌手段による微生物担体の撹拌モードおよび加熱手段による加熱温度を変えて、停電復帰運転を行う構成としたもので、停電時間の長さに応じて撹拌手段による微生物担体の撹拌モードを変え、また加熱手段による加熱温度を変えることにより、停電から復帰後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の制御手段が、停電時間の長さが所定のしきい値より短い場合、撹拌手段による微生物担体の撹拌モードおよび加熱手段による加熱温度を、停電前と同じ条件で運転する構成としたもので、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第4の発明は、特に、第2の発明において警告を表示する表示手段を設け、制御手段は、停電時間の長さが所定のしきい値より長い場合、微生物による分解が正常な状態に復帰するまで、前記表示手段により警告を表示する構成としたもので、これにより利用者が生ごみを投入するのを控え、微生物の回復を待ち、その後生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第5の発明は、特に、第1の発明において処理槽に設けた生ごみ投入用の開口部を開閉する蓋と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段を設け、制御手段は、停電中に前記蓋の開閉がない場合、停電復帰後、撹拌手段、加熱手段を停電前と同じ条件で運転する構成としたもので、停電復帰後、撹拌手段は停電前と同じ撹拌モードで処理物を撹拌し、また加熱手段は停電前と同じ加熱温度で加熱することにより、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第6の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明において、処理槽内の湿度を検知する湿度センサと、前記湿度センサからの出力に応じて前記処理槽内の湿度を調整する湿度調整手段とを設け、制御手段は、停電から復帰後、前記処理槽内の湿度を所定の値に保持するように前記湿度調整手段を制御する構成としたもので、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第7の発明は、特に、第6の発明の制御手段は、湿度センサで検知された停電前後の処理槽内の湿度の変化が所定のしきい値より大きく変化した場合、前記処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成としたもので、温度の変化が大きい時は、処理槽内の微生物担体を含む基材が新しく入れ替えられたと判断し、運転初期の微生物の活性が少ない間、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する立ち上げ運転を行うことにより、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第8の発明は、特に、第6の発明において、処理槽の重量を検出する重量センサを設け、制御手段は、前記重量センサで検知された停電前後の重量の変化が、所定のしきい値より大きい場合、前記処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成としたもので、停電前後の重量がしきい値Dより大きく変化した場合、処理槽内の微生物担体を含む基材が新しく入れ替えられたと判断し、運転初期の微生物の活性が少ない間、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する立ち上げ運転を行うことにより、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第9の発明は、特に、第6の発明において、処理槽内の温度を検出する温度センサを設け、制御手段は、停電中の前記処理槽内の温度が所定のしきい値より低くなった場合、前記処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成としたもので、停電中の処理槽内の温度がしきい値Eより低くなった場合、処理槽内の微生物担体を含む基材が新しく入れ替えられたと判断し、運転初期の微生物の活性が少ない間、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する立ち上げ運転を行うことにより、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第10の発明は、特に、第6の発明において、蓋の開閉を検出する蓋開閉検知手段を設け、制御手段は、停電中に前記蓋の開閉があった場合、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成としたもので、停電中に蓋の開閉があった場合、処理槽内の微生物担体を含む基材が新しく入れ替えられたと判断し、運転初期の微生物の活性が少ない間、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する立ち上げ運転を行うことにより、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
第11の発明は、特に、第6の発明において、蓋の開放時間をカウントする蓋開放タイマを設け、制御手段は、停電中の前記蓋の開放時間が所定のしきい値より長い場合、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成としたもので、停電中の蓋開放時間がしきい値Fより長い場合、処理槽内の微生物担体を含む基材が新しく入れ替えられたと判断し、運転初期の微生物の活性が少ない間、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する立ち上げ運転を行うことにより、微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における生ごみ処理機の断面図である。
図1において、生ごみ処理機本体1は、微生物担体1b(おが屑などの木質細片)を収納するとともに生ごみ等の有機物が投入される上面開口の処理槽1aと、前記処理槽1aの開口部を開閉自在に覆う蓋2と、投入される生ごみなどの有機物とともに微生物担体1bを撹拌する撹拌手段3を備えている。撹拌手段3は、前記処理槽1a内に正逆回転自在にしかも前記処理槽1aの前後壁を貫通して取り付けられた撹拌軸4と、撹拌軸4に立設された3本の撹拌部である撹拌棒3a、3b、3cと、前記処理槽1aの背面に設けられ前記撹拌軸4を駆動する撹拌モータ14から構成されている。
前記撹拌棒3a、3b、3cは、前記撹拌軸4を中心に周方向で等角度(120度毎)に立設されていると共に、長手方向で等間隔(撹拌棒3aは前記処理槽1aの背面側、撹拌棒3cは処理槽1aの前面側、撹拌棒3bは、撹拌棒3aと撹拌棒3cとの間の中央)に配置されている。
前記処理槽1aの下部は、前記撹拌棒3a、3b、3cの先端の回転軌跡に合わせて円弧状に形成されており、その円弧状の外壁には前記処理槽1a内の微生物担体1bを加熱するための加熱手段5及び、前記加熱手段5の温度調節を行うための温度センサ6が設けられており、前記加熱手段5と前記温度センサ6は断熱材7によって覆われている。
又、生ごみ処理機本体1の上方には、処理槽1aの内部の上部と生ごみ処理機本体1の背面に設けた背面開口部1cと連通し、処理槽1a内に外気を取り入れるための吸気通路8が設けられている。前記吸気通路8の上流側には、温風送風手段を形成する送風ファンモータ12と、その下流側に乾燥ヒータ13が設けられている。前記送風ファンモータ12を駆動すると前記処理槽1a内に外気が大量に吸気され、同時に前記乾燥ヒータ13に通電すると暖められた外気が前記処理槽1a内に吸気されて前記処理槽1a内の微生物担体1bなどの急速乾燥が行える構成になっている。
同じく処理槽1aの内部の上部と生ごみ処理機本体1の下部に設けられた下部開口部1dと連通する排気通路9が設けられ、前記排気通路9の下流側には換気ファンモータ10が設けられており、前記換気ファンモータ10を駆動することにより、前記吸気通路8から外気を処理槽1a内に取り入れ、前記排気通路9を通して外部に排気するようにして前記処理槽1aの換気を行うよう構成されている。
又、加熱手段5、換気ファンモータ10、送風ファンモータ12、撹拌モータ14等の各電気部品の制御とセンサ入力処理等を行う制御手段15は、処理槽1aの後部の撹拌モータ14の右側に設けられている。
以上の構成による生ごみ処理機の動作は、以下の通りである。
本生ごみ処理機の使用にあたり、予め一定量の微生物担体1b(おが屑等の木質細片)を処理槽1aに投入しておく。そして、生ごみ等の有機物を処理する時には前記蓋2を開けて処理槽1aに有機物を投入して蓋2を閉じる。この時、制御手段15と電気的に接続された蓋開閉検知手段(図示せず)が、蓋2が閉じられたことを検出すると、制御手段15は、加熱手段5、換気ファンモータ10、送風ファンモータ12、撹拌手段3等の運転制御を開始する。
撹拌手段3の撹拌モータ14は、間欠的に駆動され、微生物担体1bと投入された生ごみ等の有機物とを混合するとともに、換気ファンモータ10の駆動により処理槽1a内に流入する外気により微生物に適度な酸素を与えて活性化させる。
加熱手段5は、温度センサ6で検出される温度が40℃程度になるように制御手段15で制御されており、前記処理槽1a内の微生物担体1bの温度が常に微生物の活性化に適する温度で維持されるようにしている。換気ファンモータ10は蓋2が閉じられている間は常に回転しており、吸気通路8を通して処理槽1a内に新鮮な酸素を送り続けるとともに、前記処理槽1a内の生ごみ等の有機物から発生した蒸気を排気通路9を通して生ごみ処理機本体1の外部に放出する。
図2は、制御手段15による第1の制御例を示すブロック図、図3は、制御手段15による動作を示すフローチャートである。
図2において、制御手段15には、電源の停電と停電の復帰を検出する停電検知手段16が接続されている。制御手段15は、撹拌手段3により処理槽1a内の処理物を撹拌し、加熱手段5により処理槽1aを必要に応じて加熱すると共に、停電から復帰後、微生物による分解処理を適切に制御する停電復帰運転を行う。
図3において、通常は、制御手段15は、撹拌手段3により撹拌モードAにて処理物を撹拌し、加熱手段5は、加熱温度Aにて処理槽1aを加熱するよう制御する(ステップ1)。ここで撹拌モードAは微生物を活性化させるため予め決められた、間欠的に駆動される撹拌間隔や、撹拌開始時の正転/逆転の回転方向や、撹拌動作時の正転/逆転の回転回数である。また、加熱温度Aは前述のとおり微生物を活性化させるため決められた温度で約40℃程度である。
停電検知手段16は、電源の停電を監視する(ステップ2)。もし停電が発生した場合、停電の発生を制御手段15に発信し、停電から復帰後、再びその旨を制御手段15に発信する(ステップ3)。これを受け制御手段15は停電復帰運転を行うため、撹拌手段3により撹拌モードBにて処理物を撹拌し、加熱手段5は加熱温度Bにて処理槽1aを加熱する(ステップ4)。
ここで、撹拌モードBとしては、例えば通常時より撹拌間隔を短くしたり、また加熱温度Bとしては、例えば通常時より加熱温度を高く設定する。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
図4は、制御手段15による第2の制御例を示すブロック図、図5は、同制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図4に示すように、上記第1の制御例に、停電中の停電時間をカウントするタイマ18を設け、制御手段15は、停電から復帰後、停電時間に応じて微生物による分解処理を適切に制御する停電復帰運転を行うようにするものである。
図5において、ステップ2で停電検知手段16が停電を検出すると、タイマ18は停電時間のカウントを開始する(ステップ5)。そして停電から復帰後(ステップ6)、制御手段15は、停電復帰運転を行うため、撹拌手段3が撹拌モードCにて処理物を撹拌し、加熱手段5が加熱温度Cにて処理槽1aを加熱する(ステップ7)ように制御する。ここで、撹拌モードCとしては、停電時間に応じて例えば撹拌間隔を短くしたり、また加熱温度Cとしては、タイマ18でカウントされた停電時間に応じて例えば加熱温度を高く設定する。
これにより、停電復帰後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
図6は、制御手段15による第3の制御例を示すブロック図、図7は、同制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図6に示すように、上記第2の制御例に、停電時間のしきい値Aを設定し、制御手段15は、停電から復帰後、停電時間の長さに応じて微生物による分解処理を適切に制御する停電復帰運転を行うようにするものである。
図7において、ステップ6で停電から復帰後、制御手段15は、停電時間がしきい値Aを越えたかどうかを比較し(ステップ8)、停電時間がしきい値Aより短い場合、制御手段15は停電復帰運転を行うため、撹拌手段3により撹拌モードAにて処理物を撹拌し、加熱手段5は加熱温度Aにて処理槽1aを加熱する(ステップ9)。これは、停電した時間が短い場合、処理槽1a内の状態は停電前とほとんど変化がないため、停電前と同じ運転条件で制御するものである。
また、停電時間がしきい値Aより長い場合は、制御手段15は、撹拌手段3により撹拌モードCにて処理物を撹拌し、加熱手段5は加熱温度Cにて処理槽1aを加熱する(ステップ9)ように制御する。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
図8は、制御手段15の第4の制御例を示すブロック図、図9は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図8に示すように、上記第3の制御例に、警告を表示する表示手段23を設け、停電時間にしきい値Bを設定し、制御手段15は、停電から復帰後、停電時間の長さに応じて微生物による分解処理を適切に制御する停電復帰運転を行うとともに、表示手段23により警告表示を行うものである。
ステップ6で停電から復帰後、制御手段15は、停電時間がしきい値Bを越えたかどうかを比較し(ステップ10)、停電時間がしきい値Bより長い場合、制御手段15は、表示手段23により警告表示を行う(ステップ11)。そして、微生物の分解処理が正常に復帰すると、警告表示を消灯する(ステップ12)。これは、停電した時間が長い場合、分解処理が正常に復帰するまでの間、利用者にその旨を警告しゴミの投入を控えていただき、微生物の回復を促進するためである。
また本制御例では、微生物の分解処理が正常に復帰すると表示手段23を消灯するとしたが、停電から復帰後、一定期間の間表示手段23を表示し、利用者に警告を発することもできる。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
図10は、制御手段15による第5の制御例を示すブロック図、図11は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図10に示すように、蓋2の開閉を検出する蓋開閉検知手段25を設け、制御手段15は、停電から復帰後、蓋開閉検知手段25の検出結果に基づいて微生物による分解処理を適切に制御する停電復帰運転を行うもので、他の構成は、第1の制御例と同じである。
図11において、ステップ2で、停電検知手段16が停電を検出すると、蓋開閉検知手段25は、停電中に蓋2の開閉が行われたかどうかを監視する(ステップ13)。そして停電から復帰後(ステップ14)、停電中に蓋2の開閉が行われなかった場合(ステップ15)、制御手段15は、停電復帰運転を行うため、撹拌手段3により撹拌モードAにて処理物を撹拌し、加熱手段5は加熱温度Aにて処理槽1aを加熱する(ステップ16)。これは、停電中に蓋2の開閉がなかったということは、停電中に追加のごみ投入がないことであり、処理槽1a内の状態は停電前とほとんど変化がないため、停電前と同じ運転条件で制御するものである。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
図12は、制御手段15による第6の制御例を示すブロック図、図13は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図12に示すように、処理槽1a内の処理物(微生物担体1bと生ごみが混合されたもの)の湿度を検出する湿度センサ11と、処理物の湿度を調整する湿度調整手段28を設け、制御手段15は、停電から復帰後、湿度センサ11の検出結果に基づいて湿度調整手段28により微生物による分解処理を適切に制御するよう湿度の調整を行うものである。
図13において、通常運転では、制御手段15は、湿度を適正に保つため撹拌手段3の撹拌周期を撹拌周期Aで撹拌し、送風ファンモータ12、あるいは乾燥ヒータ13による乾燥時間を乾燥時間Aで運転するよう制御する(ステップ21)。
停電検知手段16は、電源の停電を監視する(ステップ22)。もし停電が発生した場合、停電の発生を制御手段15に発信し、停電から復帰後、再びその旨を制御手段15に発信する(ステップ23)。これを受け制御手段15は、湿度センサ11の検出結果に基づいて湿度調整手段28により湿度の調整するよう運転する(ステップ24)。ここで、例えば湿度が通常より低い場合、湿度調整手段28は、撹拌手段3の撹拌周期を長く(撹拌周期B)設定し、乾燥時間を短く(乾燥時間B)設定する。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることができる。
図14は、制御手段15の第7の制御例を示すブロック図、図15は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図14に示すように、上記第6の制御例において湿度変化にしきい値Cを設定し、制御手段15は、停電前後の湿度を比較し、湿度変化の大きさに応じて湿度調整手段28により微生物による分解処理を適切に制御するよう湿度の調整を行うものである。
図15において、ステップ21で制御手段15は、通常の運転制御を行い、湿度センサ11は処理物の湿度Aを検出する(ステップ25)。そして停電検知手段16は電源の停電を監視し(ステップ26)、もし停電が発生した場合、停電の発生を制御手段15に発信し、停電から復帰後、再びその旨を制御手段15に発信する(ステップ27)。この時、湿度センサ11は、処理物の湿度Bを検出する(ステップ28)。これを受け制御手段15は、停電前後の湿度(湿度Aと湿度B)を比較し、この湿度変化がしきい値Cより大きい時(ステップ29)、停電中に処理槽1a内の微生物担体1bを含む基材が新しいものに入れ替えられたと判断し、湿度調整手段28は、処理槽1a内の湿度を通常より高めに保持するように立ち上げ運転を行う(ステップ30)。
ここで立ち上げ運転とは、運転初期に処理槽1a内に新しい基材が投入されて生ごみを分解する微生物の活動が少ない間、処理槽1a内の温度を昇温することなく湿度を高めに保持するように制御し、微生物の活性化を素早く行うものである。例えば、通常時の撹拌周期、及び乾燥時間は湿度を30〜40%に維持するように設定されているが(撹拌周期A、乾燥時間A)、立ち上げ運転時(約1週間)には湿度を50%程度に維持するよう設定する(撹拌周期C、乾燥時間C)。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
図16は、制御手段15による第8の制御例を示すブロック図、図17は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図16に示すように、処理物を含む処理槽1aの重量を測定する重量センサ31を設け、制御手段15は、停電前後の重量を比較し、重量変化の大きさに応じて湿度調整手段28により微生物による分解処理を適切に制御するよう湿度の調整を行うようにするものである。
図17において、ステップ21で、制御手段15は通常の運転制御を行い、重量センサ31は処理物を含む処理槽1aの重量Aを測定する(ステップ31)。そして停電検知手段16は、電源の停電を監視し(ステップ32)、もし停電が発生した場合、停電の発生を制御手段H33に発信し、停電から復帰後、再びその旨を制御手段15に発信する(ステップ33)。この時、重量センサ31は、処理物を含む処理槽1aの重量Bを測定する(ステップ34)。これを受け制御手段15は、停電前後の重量(重量A、重量B)を比較し、この重量変化がしきい値Dより大きい時(ステップ35)、停電中に処理槽1a内の微生物担体1bを含む基材が新しい基材と入れ替えられたと判断し、湿度調整手段28は処理槽1a内の湿度を通常より高めに保持するように、上記第7の制御例と同じ立ち上げ運転を行う(ステップ36)。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
図18は、制御手段15による第9の制御例を示すブロック図、図19は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図18に示すように、処理槽1a内の温度を検出する温度センサ6を設け、制御手段15は、停電中の温度センサ6の出力結果に基づいて湿度調整手段28により微生物による分解処理を適切に制御するよう湿度の調整を行うものである。
ステップ22で、停電検知手段16が停電を検出すると、温度センサ6は停電中の処理槽1a内の温度を検出する(ステップ37)。ここで、停電中の最も低い温度を温度Bとする。そして停電から復帰後(ステップ38)、制御手段15は、停電中の処理槽1a内の温度(温度B)がしきい値Eより低い場合(ステップ39)、停電中に処理槽1a内の微生物担体1bを含む基材が新しい基材に入れ替えられたと判断し、湿度調整手段28は処理槽1a内の湿度を通常より高めに保持するように、第7の制御例と同じ立ち上げ運転を行う(ステップ40)。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
図20は、制御手段15による第10の制御例を示すブロック図、図21は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図20に示すように、蓋2の開閉を検出する蓋開閉検知手段25を設け、制御手段15は停電から復帰後、蓋開閉検知手段25の検出結果に基づいて湿度調整手段28により微生物による分解処理を適切に制御するよう湿度の調整を行うものである。
図21において、ステップ22で停電検知手段16が停電を検出すると、蓋開閉検知手段25は停電中に蓋2の開閉が行われたかどうかを監視する(ステップ41)。そして停電から復帰後(ステップ42)、停電中に蓋2の開閉が行われた場合(ステップ43)、停電中に処理槽1a内の微生物担体1bを含む基材が新しい基材に入れ替えられたと判断し、湿度調整手段28は処理槽1a内の湿度を通常より高めに保持するように第7の制御例と同じ立ち上げ運転を行う(ステップ44)。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
図22は、制御手段15による第11の制御例を示すブロック図、図23は、制御手段15の動作を示すフローチャートである。
本制御例は、図22に示すように、蓋2の開放時間をカウントする蓋開放タイマ37を設け、制御手段15は、停電から復帰後、蓋2の開放時間に応じて湿度調整手段28により微生物による分解処理を適切に制御するよう湿度の調整を行うものである。
ステップ22で停電検知手段16が停電を検出すると、蓋開閉検知手段25は停電中に蓋2の開閉が行われたかどうかを監視し(ステップ45)、蓋2が開けられた場合、蓋開放タイマ37は、蓋2の開放時間をカウントする(ステップ46)。そして停電から復帰後(ステップ47)、蓋2の開放時間がしきい値Fを越えていた場合(ステップ48)、停電中に処理槽1a内の微生物担体1bを含む基材が新しい基材に入れ替えられたと判断し、湿度調整手段28は処理槽1a内の湿度を通常より高めに保持するように、第7の制御例と同じ立ち上げ運転を行う(ステップ49)。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
図24は、本実施の形態における生ごみ処理機に、微生物担体1bを含む基材の交換を利用者、あるいはサービスマンに促す基材交換表示手段40を、生ごみ処理機本体1の前面上部など容易に認識できる場所に配した例を示すものである。そして停電から復帰後、必要に応じて基材交換表示手段40で警告を表示して基材の交換を促し、これに従い利用者、あるいはサービスマンが処理槽1a内の微生物担体1bを含む基材を新しい基材に入れ替える事により、微生物の回復を行って生ごみの分解処理を正常に行うようになり、且つ嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を防ぐことができる。
また、図25に示すように、これまでの状態をリセットし、電源投入後と同じ立ち上げ運転を行うための基材交換スイッチ41を設け、利用者、あるいはサービスマンが基材交換を行った際に、その基材交換スイッチ41を操作することにより、停電から復帰後、これまでの状態をリセットし、電源投入後と同じ立ち上げ運転を行うようにしても良い。その際、基材交換表示手段40が警告表示をしている時は、それを消灯させるようにする。
これにより、停電後の微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができる。
図26は、生ごみ処理機の他の例を示す断面図で、二次電池42を搭載したもので、それにより、停電中のバックアップ電源に二次電池42が使えるので、停電中でも制御、動作を正常に継続することができるものである。
図27は、生ごみ処理機のさらに他の例を示す断面図で、生ごみ処理機本体1の上面に太陽電池43を設けたものである。日中の停電時のバックアップ電源として、太陽電池43を用いて、停電中の制御・動作を正常に行うことができると共に、同図に示すように二次電池42と併用することで、二次電池42の充電を行うこともできる。
以上のように、本発明にかかる生ごみ処理機は、停電が発生した場合、停電から復帰した後、生ごみの処理を正常に行うことができるので、家庭、レストラン、各施設から排出される生ごみを処理する家庭用、業務用生ごみ処理機に広く適用できる。
本発明の実施の形態1における生ごみ処理機の断面図 同生ごみ処理機の制御手段の第1の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第2の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第3の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第4の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第5の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第6の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第7の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第8の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第9の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第10の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 同生ごみ処理機の制御手段の第11の制御例を示すブロック図 同制御手段の動作を示すフローチャート 生ごみ処理機の他の例を示す部分概略図 生ごみ処理機の他の例を示す部分概略図 生ごみ処理機の他の例を示す断面図 生ごみ処理機の他の例を示す断面図
符号の説明
1 生ごみ処理機本体
1a 処理槽
1b 微生物担体
2 蓋
3 撹拌手段
5 加熱手段
6 温度センサ
11 湿度センサ
15 制御手段
16 停電検知手段
18 タイマ
23 表示手段
25 蓋開閉検知手段
28 湿度調整手段
31 重量センサ
37 蓋開放タイマ
40 基材交換表示手段
41 基材交換スイッチ
42 二次電池
43 太陽電池

Claims (11)

  1. 生ごみを分解処理する微生物担体を入れた処理槽と、前記微生物担体を撹拌する撹拌手段と、前記処理槽を必要に応じて加熱する加熱手段と、電源の停電を検知する停電検知手段と、停電復帰後、前記撹拌手段と前記加熱手段を制御して停電復帰運転を行う制御手段とを備える構成とした生ごみ処理機。
  2. 停電時間をカウントするタイマを設け、制御手段は、前記停電時間の長さに応じて、撹拌手段による微生物担体の撹拌モードおよび加熱手段による加熱温度を変えて、停電復帰運転を行う構成とした請求項1に記載の生ごみ処理機。
  3. 制御手段は、停電時間の長さが所定のしきい値より短い場合、撹拌手段による微生物担体の撹拌モードおよび加熱手段による加熱温度を、停電前と同じ条件で運転する構成とした請求項2に記載の生ごみ処理機。
  4. 警告を表示する表示手段を設け、制御手段は、停電時間の長さが所定のしきい値より長い場合、微生物による分解が正常な状態に復帰するまで、前記表示手段により警告を表示する構成とした請求項2に記載の生ごみ処理機。
  5. 処理槽に設けた生ごみ投入用の開口部を開閉する蓋と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段を設け、制御手段は、停電中に前記蓋の開閉がない場合、停電復帰後、撹拌手段、加熱手段を停電前と同じ条件で運転する構成とした請求項1に記載の生ごみ処理機。
  6. 処理槽内の湿度を検知する湿度センサと、前記湿度センサからの出力に応じて前記処理槽内の湿度を調整する湿度調整手段とを設け、制御手段は、停電から復帰後、前記処理槽内の湿度を所定の値に保持するように前記湿度調整手段を制御する構成とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の生ごみ処理機。
  7. 制御手段は、湿度センサで検知された停電前後の処理槽内の湿度の変化が所定のしきい値より大きく変化した場合、前記処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成とした請求項6に記載の生ごみ処理機。
  8. 処理槽の重量を検出する重量センサを設け、制御手段は、前記重量センサで検知された停電前後の重量の変化が、所定のしきい値より大きい場合、前記処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成とした請求項6に記載の生ごみ処理機。
  9. 処理槽内の温度を検出する温度センサを設け、制御手段は、停電中の前記処理槽内の温度が所定のしきい値より低くなった場合、前記処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成とした請求項6に記載の生ごみ処理機。
  10. 蓋の開閉を検出する蓋開閉検知手段を設け、制御手段は、停電中に前記蓋の開閉があった場合、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成とした請求項6に記載の生ごみ処理機。
  11. 蓋の開放時間をカウントする蓋開放タイマを設け、制御手段は、停電中の前記蓋の開放時間が所定のしきい値より長い場合、処理槽内の湿度を通常より高めに保持するように湿度調整手段を制御する構成とした請求項6に記載の生ごみ処理機。
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