JP2006141026A - 無線通信システム内の登録ゾーン、パケット・ゾーン、およびカラー・コード境界での移動管理機能を向上させる方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、無線通信システムにおいて、隣接したパケット・ゾーン、カラー・コードや登録ゾーン・ドメインを超えて行き来する際の、休止状態の移動体端末の再接続・再登録に関する技術を提供する。
【解決手段】本願発明における無線通信システムの2つのパケット・ゾーンの境界にある基地局は、その基地局がサポートする一次パケット・ゾーンの識別とその基地局がサポートする隣接の二次パケット・ゾーンの識別とを含む拡張システム・パラメータを送信する。休止状態の移動体端末は、パケット・ゾーン間の境界を通過するときには現在位置するセル内の基地局から受信する拡張システム・パラメータ・メッセージ内のリストに加えられなくなるまで再接続を要求せず、これを繰り返し開始する必要がない。
【選択図】図1
【解決手段】本願発明における無線通信システムの2つのパケット・ゾーンの境界にある基地局は、その基地局がサポートする一次パケット・ゾーンの識別とその基地局がサポートする隣接の二次パケット・ゾーンの識別とを含む拡張システム・パラメータを送信する。休止状態の移動体端末は、パケット・ゾーン間の境界を通過するときには現在位置するセル内の基地局から受信する拡張システム・パラメータ・メッセージ内のリストに加えられなくなるまで再接続を要求せず、これを繰り返し開始する必要がない。
【選択図】図1
Description
本発明は、無線通信システムに関し、より詳細には、隣接したパケット・ゾーン、カラー・コード(color code)、および/または登録ゾーン・ドメイン間の境界を超えて行き来する際の休止状態の移動体端末の反復再接続および/または再登録に関する。
IS−2000標準ファミリに準拠して動作する第3世代(3G)CDMA2000基地局などの各無線基地局は、パケット・ゾーン識別子(Packet Zone Identifier:PZID)を同報通信する。PZIDは、無線ネットワーク内の異なる論理的領域を識別する際に使用される。休止状態の移動体端末が内部的に記憶された最近の訪問先リストにないPZIDのサービス・エリアに移動すると、移動体端末は一般にパケット・ゾーン接続を用いてデータ・セッションを新しいパケット・ゾーンに移動させる。パケット・ゾーンの境界上の移動体端末は2つのゾーン間を「ピンポン移動」し、その結果、過剰な回数の再接続を生成することになる。
当技術分野の現状では、時間ベースのヒステリシスが使用される。移動体端末がデータの送信または受信後に休止状態になると、移動体端末はその内部で接続を開始した最近訪問したパケット・ゾーンのPZIDのみを記憶する。規定の起動タイマ期間が経過すると、移動体端末は、移動体端末が現在論理的に接続されているパケット・ゾーンのIDを含む、最近訪問したパケット・ゾーンのPZIDの固定番号、例えば4を内部的に記憶する。移動体端末がその後、パケット・ゾーン2内のこのセル内の基地局から送信されるオーバヘッド構成メッセージ(例えば、拡張システム・パラメータ・メッセージ)で移動体端末に示されるように、活動状態で接続されていた第1のパケット・ゾーン(例えば、PZID1のパケット・ゾーンIDを有する)内のセルの境界をまたいで第2のパケット・ゾーン(例えば、PZID2のパケット・ゾーンIDを有する)内のセルに移動すると、移動体端末はパケット・ゾーン2内で再接続を開始する。次いで移動体端末は現在のパケット・ゾーンのパケット・ゾーンIDとしてPZID2を記憶し、最近訪問したパケット・ゾーンのリストにPZID1をさらに記憶する。PZID1が現在のパケット・ゾーンから最近訪問したパケット・ゾーンのリストに移動すると、このIDは例えば60秒のそれに対応するタイマと共に記憶される。60秒が経過すると、PZID1は移動体端末の最近訪問したパケット・ゾーンの記憶されたリストから削除される。移動体端末はPZID1が最近訪問したパケット・ゾーンのリストで期限切れになる前にパケット・ゾーン1に戻ると、パケット・ゾーン1に再接続せずに、論理的にパケット・ゾーン2に接続されたままとなる。60秒の有効期間が経過してPZID1が最近訪問したパケット・ゾーンのリストで期限切れになったときに移動体端末がまだパケット・ゾーン1内にある場合、パケット・ゾーン1内で再接続を開始し、現在のパケット・ゾーンとしてPZID1を記憶し、PZID2を(それに対応する60秒のタイマと共に)最近訪問したパケット・ゾーンの記憶されたリストに移す。ただし、PZID1が最近訪問したパケット・ゾーンの記憶されたリストで期限切れになる前にパケット・ゾーン1に戻った後、移動体端末が再度パケット・ゾーン2に戻る場合、論理的にパケット・ゾーン2での接続を継続し、それによって、パケット・ゾーン1内で再接続されその直後にパケット・ゾーン2内で再接続されるのを回避する。PZID1に対応するタイマがその有効期限(例えば、60秒)後に最終的に期限切れになると、その後のパケット・ゾーン2からパケット・ゾーン1への移動によって移動体端末はパケット・ゾーン1での再接続を開始する。これは、PZID1がその最近訪問したパケット・ゾーンのリストにはもはや載っていないからである。
有利には、最近訪問したパケット・ゾーンIDに対応するタイマによって導入される時間ヒステリシスによって、隣接するパケット・ゾーン間の境界をまたいで移動体端末が行き来するときに実行されるはずのピンポン式再接続が低減される。不利なことには、時間ヒステリシスは最近訪問したパケット・ゾーンに対応するタイマに継続期間だけ有効であり、その後の境界をまたいだ通過の結果、新しいパケット・ゾーンの訪問が短期間であっても、移動体端末は現在訪問中のパケット・ゾーン内で再接続されてしまう。そのような複数の再接続を実行する移動体端末と基地局との間の必要な信号メッセージの繰り返しによって、データ伝送をサポートする無線インタフェースの容量が低減する。
隣接するパケット・ゾーンに移動したときに移動体端末を呼び出せない可能性があることが、従来技術が提供する時間ヒステリシスの別の欠点である。移動体端末が元のパケット・ゾーンに論理的に接続されたままで隣接するパケット・ゾーンに移動すると、高速で移動する車両の場合、新しいゾーンに深く入りすぎて、論理的に接続されたままのパケット・ゾーンをサポートする基地局セルの呼び出し範囲外になる場合がある。例えば、パケット・ゾーン1内で出発した移動体端末がパケット・ゾーン2に移動すると、パケット・ゾーン2内で再接続し、60秒のタイマと共にPZID1を記憶する。10秒後に移動体端末がパケット・ゾーン1に戻ると、現在のパケット・ゾーンであるパケット・ゾーン2内で論理的に接続される。したがって、移動体端末に宛てた着信伝送データがネットワーク内で受信されることがあると、パケット・ゾーン2をサポートする基地局は、PZIDタイマ1の残りの50秒の間、パケット・ゾーン1内のその移動体端末を呼び出すことができる必要がある。したがって、境界セルは隣接するパケット・ゾーンからの呼び出しを送達する能力がなければならない。さもないと、着信伝送の遅延または損失が発生することがある。ただし、移動体端末が高速で移動中の車両にある場合、PZID1に対応するタイマが期限切れになる前にパケット・ゾーン2をサポートする境界セルの呼び出し範囲外までパケット・ゾーン2に深く入り込む場合がある。この場合、パケット・ゾーン1内で再接続する。この結果、移動体端末を見つける平均待ち時間とネットワークから開始されたデータ・メッセージ送達試行の失敗の回数が増加する。
上記と同様の問題が、IS−856標準に従って動作する無線通信システム内の1xEVDOデータ専用アクセス端末(Access Terminal:AT)に関連する。そのようなシステムでは、異なるドメインが異なるカラー・コードを指定され、基地局によってサポートされるカラー・コードは基地局から送信されるQuickConfigメッセージに載せてATに提供される。同様に、CDMA2000標準を用いる移動体音声通信では、空き状態の移動体端末が登録ゾーンを変更すると、移動した先のサービス・エリアを収容する基地局に対応する登録ゾーン内で再登録を行う。そのサービス・エリア内にある移動体端末に基地局から送信されるシステム・パラメータ・メッセージ内の登録ゾーン、ネットワークID、およびシステムIDの登録が外れてしまう。データ対応型端末またはATがパケット・ゾーンまたはカラー・コード境界を超えて行き来する際にこのデータ対応型端末またはATを再接続することに関連する上記の問題は、同様に、登録境界を超えて移動体端末が異なる登録ゾーンを行き来する際に複数回移動体端末を再登録する処理に関連する。
本発明の一実施例によれば、異なるドメインの境界にある基地局は、複数のパケット・ゾーン、カラー・コード、登録ゾーン、またはその他の任意の同様のセルまたは伝送エリアの地理的グループをサポートするということを示す情報を送信する。したがって、例示の3G CDMA2000 IS−2000システムでは、異なるパケット・ゾーンの境界にあるセル内の基地局から送信される拡張システム・パラメータ・メッセージまたはANSI−41システム・パラメータ・メッセージは、同様にサポートする他の隣接パケット・ゾーンを示す追加のエントリを含む。パケット・ゾーンをサポートする基地局とは、ネットワークからデータ(パケット・ゾーンまたはカラー・コード実施例の場合)または呼(登録ゾーン実施例の場合)を送達するためにサポートされたパケット・ゾーンのために移動体端末へ呼び出しを送達できるということを意味する。送信側基地局が通常サポートするパケット・ゾーンを示す1つのエントリは、「一次」パケット・ゾーンであり続けるが、メッセージの最後の追加フィールドはその境界の基地局がサポートする「二次」パケット・ゾーンの1つまたは複数の追加のエントリを含む。これは、基地局が複数のドメインをサポートすることを意味する。同様に、例示の1xEVDO IS−856システムでは、異なるカラー・コードの境界にあるセル内の基地局から送信されるQuickConfigメッセージは、その境界の基地局がサポートする「二次」カラー・ゾーンを示す他の隣接カラー・コードの追加のエントリを含む。同様に、境界のセル内の基地局から送信されるシステム・パラメータ/ANSI−41システム・パラメータ・メッセージは、一次登録ゾーンがその基地局によってサポートされ、またあらゆる二次登録ゾーンが隣接ドメインからサポートされていることを示す。
ドメインの境界を通過するときに、移動体端末またはATは、現在のパケット・ゾーン、カラー・コード、登録ゾーン(またはその他のドメイン・タイプ)が、現在位置するセル内の基地局から受信した拡張システム・パラメータ・メッセージ、ANSI−41システム・パラメータ・メッセージ、QuickConfigメッセージ、またはシステム・パラメータ・メッセージ内で二次的にサポートされているとしてもはやリストに加えられなくなるまで再接続を再登録または要求しない。したがって、移動体端末/ATが隣接パケット・ゾーン、カラー・コード、または登録ゾーン間を行き来する場合、移動体端末/ATは、現在接続されている当該パケット・ゾーン、カラー・コード、または登録ゾーンをまだサポートしている境界パケット・ゾーン、カラー・コード、または登録ゾーン内にある限り、再接続または再登録を開始しない。有利には、この方法は、移動体端末がドメインの境界を超えて行き来する際の隣接ドメイン間のピンポン式再接続を排除する。
代替実施例では、単一のパケット・ゾーン/カラー・コード/登録ゾーン識別子が受信側移動体端末への「変更なし」を表す「境界」識別子として指定される。境界の基地局は、拡張システム・パラメータ・メッセージ、QuickConfigメッセージ、システム・パラメータ・メッセージ、または任意の同等のメッセージを、それぞれ実際に地理的に関連するパケット・ゾーン、カラー・コード、または登録ゾーン識別子ではなくこの「境界」ドメイン識別子を用いて送信する。境界の基地局のサービス・エリアに移動しその基地局からこの特別の境界パケット・ゾーン/カラー・コード/登録ゾーン識別子を備えたメッセージを受信した移動体端末/ATは、再接続または再登録を行わず、新しいドメイン内の非境界セル内の基地局のサービス・エリアに入り、新しいドメインの実際の地理的に関連するパケット・ゾーン識別子、カラー・コード、または登録ゾーンを含むメッセージを受信するようになるときまで、以前の現行パケット・ゾーン、カラー・コード、または登録ゾーンの使用を継続する。このように、移動体端末は、境界から離れて新しいドメイン内に十分移動するまでは、異なるドメイン内のセルを超えて行き来する際に再接続または再登録を行わない。
説明する第1の実施例では、説明を分かりやすくするために、移動体端末および無線システムはデータ伝送を規定するCDMA2000 IS−2000標準に準拠して動作するものとする。この実施例では、2つの異なるパケット・ゾーンの境界のセル内の基地局は隣接するドメインの両方のパケット・ゾーンをサポートする。図1は3つの例示のパケット・ゾーン1、2および3を有するドメイン・マップを示す。セル内のサービス・エリアを表す円内の数字は、そのセルがサポートする1つまたは複数のパケット・ゾーンを示す。したがって、パケット・ゾーン1内の境界セル101および102内の基地局およびパケット・ゾーン2内のセル103および104内の基地局は、円内の数字1および2が示すように、パケット・ゾーン1と2の両方をサポートする。同様に、パケット・ゾーン1とパケット・ゾーン3との境界のセルおよびパケット・ゾーン2とパケット・ゾーン3との境界のセルは、それぞれの隣接するパケット・ゾーンの両方をサポートする。また、3つのパケット・ゾーン1、2および3のすべてに隣接するセル105、106、107は、各々、図の円内の数字1、2および3が示すように、3つのパケット・ゾーンのすべてをサポートする。
基地局によってサポートされるパケット・ゾーンに関する情報は基地局から送信される拡張システム・パラメータ・メッセージによって与えられる。端末ツールのサポートされるパケット・ゾーンについて従来技術で使用されるエントリは、この実施例では、拡張システム・パラメータ・メッセージの最後に「二次」パケット・ゾーンの1つまたは複数の追加のエントリを含む追加のフィールドがある「一次」パケット・ゾーンを含む。拡張システム・パラメータ・メッセージ内にそのような任意選択の追加エントリが存在することは、送信側基地局が複数のドメインをサポートすることを示している。
パケット・ゾーン・ドメインの境界を超えるときに、移動体端末は、現在記憶されているパケット・ゾーンが、それが属するローカル基地局から受信する拡張システム・パラメータ・メッセージ内にリストされなくなるときまで再接続を要求しない。したがって、移動体端末が、現在記憶されているパケット・ゾーンもサポートする新しいパケット・ゾーン内にどの位留まっているかに関わらず、再接続を要求しない。移動体端末がいまだに論理的に接続されている以前のパケット・ゾーンの方に向きを変えると、再接続を要求しない。移動体端末の最近訪問したパケット・ゾーンのリスト上のそのパケット・ゾーンの有効期限しか2つのパケット・ゾーンの間で移動体端末が行き来する際のピンポン式再接続を解消する上記の従来技術が提供する時間に制限があるヒステリシスとは異なり、本実施例は、隣接するドメインの境界に沿った異なるパケット・ゾーン間のピンポン式再接続を完全に排除する決定性空間ヒステリシスを提供する。
境界エリアを超えて、移動体端末が圏外に出たがまだ論理的に接続されているパケット・ゾーンをサポートするセルを備えた新しいパケット・ゾーンに移動した移動体端末について着信データ・メッセージが到着すると、移動体端末が論理的に接続されているパケット・ゾーンをサポートするセルはその移動体端末の呼び出しを送信する。図1で、パケット・ゾーン2内のセル104内で接続された移動体端末が境界を超えてパケット・ゾーン1内のセル102に移動し、その移動体端末に関するデータ・パケットがパケット・ゾーン2を通して到着すると、新しいパケット・ゾーン1内の基地局がパケット・ゾーン2内から呼び出しているかのように移動体を呼び出す。隣接するパケット・ゾーン内に異なるベンダまたはシステムが存在するときには、境界を超えてページング・メッセージを送達するためにこれらの境界で複数のパケット・ゾーンをサポートできるように、ベンダ間およびシステム間接続を行う必要がある。
有利には、移動体端末は境界を超えて行き来するときにはドメインを変更しないので、通過の間のデータ損失の可能性は大幅に低減する。さらに、移動体がパケット・ゾーン内により深く移動すると、従来技術で以前のパケット・ゾーンに関連するタイマが満了したときとは異なり、現在のパケット・ゾーンがサポートされる境界エリア外に移動した瞬間に移動体は再接続を開始する。
図2は、移動体端末が図1の例示のパケット・ゾーン・マップ内のパケット・ゾーン1、2および3の境界を超えて行き来する場合の本実施例の方法の適用例を示す。パケット・ゾーン1、2および3の参照番号は図1のそれと同じである。図1と同様、各パケット・ゾーン内のセルの円内の番号は、各セル内の基地局がサポートするパケット・ゾーンを表す。移動体端末はセッション識別子を付与されたパケット・ゾーン1内のセル201内の地点Aでセッションを開始する。移動体端末はパケット・ゾーン1内でパケット・ゾーン3内のセル202内の地点Bに移動する。セル202内の基地局はパケット・ゾーン1をサポートするので、移動体端末はパケット・ゾーン3内で再接続しない。この地点で、パケット・ゾーン1全体を含む移動体端末のあらゆる呼び出しメッセージは、一次または二次パケット・ゾーン1を有するセルをモニタリングするすべての移動体端末に依然として送達される。地点Bから、移動体端末はパケット・ゾーン2内のセル203内の地点Cに移動する。移動体端末の現在のパケット・ゾーン(ゾーン1)はまたサポートされているので、移動体端末はパケット・ゾーン3で再接続しない。次いで移動体端末はセル204内の地点Dに移動する。パケット・ゾーン1はセル204内でサポートされていないので、移動体端末はこの地点で再接続し、現在のパケット・ゾーンをパケット・ゾーン2に変更する。次いで移動体端末はパケット・ゾーン3内のセル205内の地点Eに移動する。パケット・ゾーン2はここではまだ二次パケット・ゾーンとしてサポートされているので、移動体端末はパケット・ゾーン3に再接続しない。移動体端末がパケット・ゾーン3内のセル206内の地点Fに達すると、パケット・ゾーン2はそのセル内ではサポートされていないので、移動体端末はそのパケット・ゾーン内で再接続する。上記経路は2回の再接続しか必要でないという点で有利であるが、一方、従来の方法は経路通過にかかる時間と、パケット・ゾーンの境界までの経路長、再接続をトリガする可能性がある境界の状態のその他の変化などの他の要因に応じて、さらに多くの再接続が必要になる場合がある。地点AとCの間のみを移動する移動体端末は全く再接続の必要がないが、従来技術の方法では、移動速度およびその他の境界の条件に応じて複数回の再接続が必要なことがある。
上記の経路では、移動体端末がパケット・ゾーン3内の地点Eに達すると、現在のパケット・ゾーンであるパケット・ゾーン2は移動体端末が現在位置するパケット・ゾーン3内の境界セル205内の基地局から受信している拡張システム・パラメータ・メッセージ内の二次パケット・ゾーンとしてサポートされているため、移動体端末は再接続しない。移動体端末が所定時間を超えてその境界セルのサービス・エリア内に留まる場合、移動体端末は任意選択として再接続により一次パケット・ゾーン3に接続することができる。
上記のパケット・ゾーンの実施例は、例えば、IS−856標準に準拠して動作する無線システムおよび移動データ専用1xEVDO端末などの他のドメインに適用できる。そのようなシステムでは、異なるドメインはカラー・ゾーンとして指定され、一次カラー・ゾーンおよびその他のサポートされるカラー・ゾーンに関する情報が、ローカル基地局によって送信されるQuickConfigメッセージを介してアクセス端末(AT)と呼ばれる移動体端末に提供される。ただし、ATのアドレスはドメイン内でのみ一意であるので、1つのATだけが応答するか接続を行うように呼び出しメッセージに十分な情報を追加する必要がある。ただし、ATが応答すると、以前のドメインによって与えられた識別で呼び出されたため、移動先の一次ドメインに適用可能なアクセス命令/規則に従う。
本発明の別の実施例も境界登録ゾーン内の移動体端末の登録のために2Gまたは3G音声/データ無線通信システムに組み込むことができる。この実施例では、境界の基地局は、一次登録ゾーンと基地局がサポートする隣接ドメインのあらゆる二次登録ゾーンがその基地局によってサポートされていということを示すシステム・パラメータ・メッセージを送信する。移動体端末が第1の登録ゾーンから第2の登録ゾーンに境界を超えると、移動した先の第2の登録ゾーン内のセル内の基地局も第1の登録ゾーンをサポートする場合、第2の登録ゾーン内で再登録しない。データ伝送の場合の上記パケット・ゾーン/カラー・コード実施例と同様、移動体端末は、現在の登録ゾーンをサポートしないセル内の基地局のサービス・エリア内に移動するまでは再登録しない。または、任意選択として、上記のように、移動体端末は所定の時間を超えて境界の基地局のサービス・エリア内に留まる。
パケット・ゾーン/カラー・コード/登録ゾーンに適用可能な代替実施例では、一次および1つまたは複数の二次サポート・パケット・ゾーン/カラー・コード/登録ゾーンを示す拡張システム・パラメータ/QuickConfig/システム・パラメータ・メッセージを送信せずに、基地局のサービス・エリア内の受信側移動局によって「変更なし」と解釈される特別の値のパケット・ゾーン/カラー・コード/登録ゾーンが境界の基地局によって送信される。したがって、数字的に識別可能な値を表す8ビットのPZID値を送信する代わりに境界の基地局によって送信されるPZIDは、そうでなければすべて「1」(0xFF)のPZID値などのシステムで実際に使用される任意のPZID値を表すネットワーク内で使用されない特別の値である。図3は、図1のドメイン・マップを図1および2と同様に3つのパケット・ゾーン1,2および3に分割した図である。完全にパケット・ゾーン1内の非境界セル内の基地局はPZID1を送信し、完全にパケット・ゾーン2内の非境界セル内の基地局はPZID2を送信し、完全にパケット・ゾーン3内の非境界セル内の基地局はPZID3を送信する。パケット・ゾーン2および3に隣接するパケット・ゾーン1内の境界セル内の基地局と、パケット・ゾーン1および3に隣接するパケット・ゾーン2内の境界セル内の基地局と、パケット・ゾーン1および2に隣接するパケット・ゾーン3内の境界セル内の基地局は、すべてその特別の値0xFFのPZIDを送信する。識別可能なPZIDを備えたパケット・ゾーンから境界セルに移動し、0xFFのPZIDを受信する移動体端末は、そのPZID値を「PZIDを現在記憶されている値と同じに保つ」と解釈する。パケット・ゾーン3からパケット・ゾーン1内の境界セル301内に移動する経路A上の移動体端末はそれ自身をパケット・ゾーン3内にあると認識する。パケット・ゾーン1からセル301内に移動する経路B上の移動体端末は両方の端末が同じセル内にあってもそれ自身をパケット・ゾーン1内にあると認識する。その結果、パケット・ゾーン再接続に与える影響は、境界エリア内のセル301内の基地局が上記実施例のようにあたかも両方のパケット・ゾーン値を送信したのと同じである。有利には、この特別のPZID値をサポートすることで、単一のPZID値しか送信されない既存の標準への後方適合性が提供される。3つ以上のパケット・ゾーン・エリアが交差する場合、いくつかのルートは不利なことに移動体端末に通信不可能になる結果を招く場合がある。例えば、パケット・ゾーン3内での接続に始まる経路C上の移動体端末は、経路が境界セル303、304および305のみを通過し、移動体端末は最終目的地302内でサポートされるパケット・ゾーン内で再接続される可能性がない以上、パケット・ゾーン1の境界エリア内のセル302内のその経路の終点で通信不可能になる。究極的に、移動体端末はそれが留まっているパケット・ゾーン1内で再接続する。以前の実施例と同様に、移動体端末が所定の時間を超えて境界セル内に留まる場合、現在留まっているパケット・ゾーン内で再接続する。
本実施例はカラー・コードおよび/または登録ゾーンにも同様に適用できる。
上記実施例は、音声、データ、映像、マルチメディア等の任意の組み合わせを送信および/または受信する任意のタイプの移動体端末が境界を超えてドメイン間を移動するときに再接続または再登録する、任意の現在または将来の技術を使用する、または任意の現在または将来の標準に準拠して動作する任意の無線システムに適用できる。
上の説明は本発明の原理を例示したものにすぎない。したがって、上には明示的に説明または図示していないが、本発明の原理を具体化し、その精神と範囲を逸脱しないさまざまな構成を当業者は工夫することができる。さらに、本明細書で引用したすべての例および条件の用語は原則的に読者が本発明の原理と本発明者らによる当技術分野の改良への寄与を理解する助けとしての教育的な目的のために明示されたものにすぎず、そのような具体的に示した例および条件に限定されないと解釈すべきである。さらに、本明細書に記載の本発明の原理、態様、および実施例についてのすべての記述とその特定の例は、その構造的および機能的な等価物を含むものである。さらに、そのような等価物は、現在知られている等価物と将来開発される等価物、すなわち、構造に関わらず、同じ機能を実行する開発予定の任意の要素の両方を含む。
請求の範囲で、指定された機能を実行する手段として表現される任意の要素は、例えば、a)その機能を実行する回路要素の組み合わせ、b)その機能を実行するソフトウェアを実行する適当な回路と組み合わせた、任意の形状の、したがって、ファームウェア、マイクロコードなどを含むソフトウェアを含むその機能を実行する任意の方法を包含する。上記の請求の範囲に記載する本発明は、上記のさまざまな手段によって提供される機能が上記請求の範囲が求める方法で組み合わされ結合されるという事実にある。したがって、出願人はこれらの機能を提供できる任意の手段を本明細書に示す手段と等価であるとみなす。
Claims (10)
- 無線通信システムにおける方法であって、
情報送信元のエリアでサポートされるドメインを示すドメイン情報を送信する工程を含み、
前記情報は、複数の異なるドメインが前記エリア内でサポートされていることを示すことを特徴とする方法。 - 前記情報は、少なくとも2つの隣接するサポートされるドメインの境界に最も近い境界エリアで送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記複数の異なるドメインが一次ドメインと少なくとも1つの二次ドメインとを含み、前記一次ドメインが前記情報の送信元のエリア内でサポートされているドメインであり、前記少なくとも1つの二次ドメインが少なくとも1つの隣接するサポートされたドメインであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記異なるドメインが異なるパケット・ゾーンであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 前記異なるドメインが異なるカラー・コードであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 前記異なるドメインが異なる登録ゾーンであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 無線通信システムにおける方法であって、
情報受信エリアでサポートされるドメインを示すドメイン情報を送信する工程を含み、
前記ドメイン情報は、送信元のエリアが少なくとも2つの識別されていない隣接するサポートされたドメイン間の境界に最も近い境界エリアであることを示す特別なドメイン値を含むことを特徴とする方法。 - 前記異なるドメインが異なるパケット・ゾーンであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記異なるドメインが異なるカラー・コードであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記異なるドメインが異なる登録ゾーンであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
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