JP2006134460A - ディスク包装体およびディスク包装方法 - Google Patents

ディスク包装体およびディスク包装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ディスクを所定数量積層して輸送するときに、ディスクの上下方向等からの圧力に耐えることができるようにする。
【解決手段】 第1の係止部10B、第1の剛性板20、複数枚のディスク30、第2の剛性板40、第2の係止部10Cを、この順序でディスク輸送用ポール10の上端側から下端側に向けて配置する。これにより、スペーサ50を介して積層された複数枚のディスク30からなる積層体を、その両端側から第1の剛性板20と第2の剛性板40とで挟み込むようにする。そして、包装フィルム60を、第1の剛性板20の外周、各ディスク30の外周、第2の剛性板40の外周に巻き付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスク、磁気ディスク等の各種ディスクを輸送、保管する際に、複数枚のディスクをコンパクトに積層固定して取り扱うのに適したディスク包装体およびディスク包装方法に関する。
製造したディスクを工場等から出荷するために輸送したり、あるいは倉庫に保管する際には、ディスクを積層してコンパクトに包装した状態で輸送、保管するのが取り扱い上便利である。このようなディスクを積層して包装する形態としては、円筒形状の専用ケースにディスクを積層して収納する方法(例えば特許文献1)や、ディスクを積層してこのディスクの外周にストレッチフィルムを巻く形態(例えば特許文献2)が一般的である。
特開2004−22011号公報(段落0007、図1) 特開2000−289792号公報(段落0017〜0018、図4)
しかしながら、前記した特許文献1の包装形態によれば、ディスクの製造工程においてディスクを集積するための集積治具として用いられるスタックポールからディスクを専用ケースに移し替える工数が必要になる上に、専用ケース自体の単価も高くつき、その輸送効率も悪いという問題がある。
また、前記した特許文献2のように、ディスクの外周にフィルムを包装する形態によれば、スタックポールを活用でき、作業効率もよいが、ディスクの上下方向からの圧力には弱く、互いに隣り合うディスク同士が干渉する虞れがあるという問題がある。また、ディスクの構造、種類によってスタックリブを有しないディスクにおいては、ディスクの積層時に、ディスク同士の擦れを防止するために、スペーサをディスク間に挟み込む必要があるが、このスペーサのずれ防止用にディスクのセンタ穴に支柱を通す等の作業が別途必要になるという問題がある。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、ディスクを所定数量積層して輸送するときに、ディスクの上下方向(回転軸方向)等からの力に耐えることができ、かつディスクを製造するときに使用する集積治具を活用することができるディスク包装体およびディスク包装方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するため、本発明のディスク包装体は、一端側に第1の係止部を有するディスク輸送用ポールと、開口が形成されて前記ディスク輸送用ポールの他端側から前記開口に当該ディスク輸送用ポールが挿入された第1の剛性板と、前記ディスク輸送用ポールが中心部の開口に挿入されて積層された複数枚のディスクと、開口が形成されて前記ディスク輸送用ポールの他端側から前記開口に当該ディスク輸送用ポールが挿入された第2の剛性板と、前記第1の剛性板と前記ディスクとの間、前記各ディスク同士の間、および前記第2の剛性板と前記ディスクとの間に介在して設けられたスペーサと、前記ディスク輸送用ポールの他端側に着脱可能に設けられて前記第1の係止部との間で複数枚の前記ディスクおよび第1,第2の剛性板を挟持する第2の係止部と、少なくとも前記第1,第2の剛性板の外周側および複数枚の前記ディスクの外周側を包み込んだ包装手段とを備えたことを特徴としている。
このような構成により、第1の係止部、第1の剛性板、ディスク、第2の剛性板、第2の係止部を、この順序でディスク輸送用ポールの一端側から他端側に向けて配置することができる。従って、スペーサを介して積層された複数枚のディスクからなる積層体を、その両端側から第1の剛性板と第2の剛性板とで挟み込むことができるため、ディスク包装体に対してディスク輸送用ポールの軸方向の荷重が加えられたとしても、この荷重を第1,第2の剛性板が受け止めることにより、ディスクが撓んだり、変形したりする虞れをなくすことができる。なお、第1,第2の剛性板はディスクよりも剛性が高い板である。
また、本発明のディスク包装方法は、基台に立設された第1のポールの一端に第2のポールを取り付けてディスク積層用ポールを組み立てる工程と、第1の剛性板に形成された開口に前記ディスク積層用ポールの一端を挿通して、前記第1の剛性板を前記ディスク積層用ポールに嵌装する工程と、第1の剛性板が挿入された前記ディスク積層用ポールの一端をディスクの中心部に形成された開口に挿入して複数枚の前記ディスクと複数枚のスペーサを交互に積層する工程と、第2の剛性板に形成された開口に前記ディスク積層用ポールの一端を挿通して、前記第2の剛性板を前記ディスク積層用ポールに嵌装する工程と、少なくとも前記第1,第2の剛性板の外周側および複数枚の前記ディスクの外周側を包装手段により包み込む工程と、前記第2のポールを前記第1のポールから取り外して、一端に第1の係止部を有するディスク輸送用ポールの他端を前記第1のポールの一端に取り付ける工程と、前記第1,第2の剛性板、複数枚の前記ディスク、および複数枚のスペーサを前記第1のポールから前記ディスク輸送用ポールに移す工程と、前記ディスク輸送用ポールから前記第1のポールを取り外す工程と、前記ディスク輸送用ポールの他端に第2の係止部を取り付けて前記第1の係止部と前記第2の係止部との間で前記複数枚のディスクおよびスペーサ、ならびに第1,第2の剛性板を締め付けて固定する工程とからなることを特徴としている。
このような構成により、ディスク積層用ポールに積層された第1の剛性板、ディスク、第2の剛性板を、ディスク輸送用ポールに移し替えて、第1の係止部と第2の係止部との間でこれら第1の剛性板、ディスク、第2の剛性板を締め付けることができる。従って、ディスク包装体に対してディスク輸送用ポールの軸方向の荷重が加えられたとしても、この荷重を第1,第2の剛性板が受け止めることにより、ディスクが撓んだり、変形したりする虞れをなくすことができる。
本発明によれば、ディスクを所定数量積層して輸送するときに、第1,第2の剛性板によりディスクの上下方向(回転軸方向)等からの力に耐えることができ、かつディスクを製造するときに使用する集積治具を活用することができ、作業効率等を高めることができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係るディスク包装体を示す斜視図であり、図2は、ディスク包装体の図1中のII−II断面図である。図3は、ディスク積層用ポールを組み立てる工程を示す斜視図であり、図4は、ディスク積層用ポールに剛性板およびディスク等を順次挿入する工程を示す斜視図である。図5は、ディスク積層用ポールを介してディスクを積層する工程を示す斜視図であり、図6は、積層されたディスクの外周側を包装する工程を示す斜視図である。図7は、第2のポールをディスク輸送用ポールと交換する工程を示す斜視図であり、図8は、ディスク輸送用ポールを第2のポールに組み付ける工程を示す斜視図である。図9は、第1,第2の剛性板およびディスク等をディスク輸送用ポールに移す工程を示す斜視図であり、図10は、ディスク輸送用ポールを第1のポールから取り外して上下反転し、第2の係止部を取り付ける工程を示す斜視図である。図11は、ディスク包装体を再度上下反転する工程を示す斜視図である。
図1および図2に示すように、ディスク包装体1は、ディスク輸送用ポール10と、第1の剛性板20と、複数枚のディスク30,30,…と、第2の剛性板40と、複数枚のスペーサ50と、包装手段である包装フィルム60とを備えて構成されている。
ここで、ディスク輸送用ポール10は、金属材料等を用いて形成された細長い支柱からなるポール本体10Aと、ポール本体10Aの一端側(図2中の上端側)に一体形成された円板状の第1の係止部10Bと、ポール本体10Aの他端側(図2中の下端側)に形成された雌ねじ部10Dに雄ねじ部10Eが螺着して着脱可能に取り付けられた第2の係止部10Cとを備えている。なお、このディスク輸送用ポール10の長さ寸法Lは、図10に示すように、第1の剛性板20、複数枚のディスク30,30,…、第2の剛性板40および複数枚のスペーサ50,50,…(図4参照)を積層した高さ寸法hよりも僅かに小さく形成されている。このため、後記するように第2の係止部10Cをポール本体10Aに螺着したときには、第1の係止部10Bと第2の係止部10Cとの間で第1の剛性板20、複数枚のディスク30,30,…、第2の剛性板40およびスペーサ50が上下方向(軸方向)に締め付けられて固定されるようになっている。
第1の剛性板20は、例えばアルミニウム合金や鉄鋼材等の剛性を有する材料を用いて円板状に形成されている。また、第1の剛性板20の板厚は、剛性を高めるためにディスク30の板厚よりも大きく形成されている。そして、第1の剛性板20の中心部には円形穴である開口20Aが形成され、その穴径はポール本体10Aの外径とほぼ同一に設定されている。また、この第1の剛性板20の外径は、ディスク30の外径とほぼ同一に設定されている。また、第2の剛性板40についても第1の剛性板20と同様に形成されている。そして、第1,第2の剛性板20,40は、各ディスク30全体を両側から挟み込むようにポール本体10Aの両端側に配置されている。これにより、第1,第2の剛性板20,40は、ディスク包装体1の輸送時等において、ディスク包装体1に軸方向(図2中の矢示F,F′)の荷重が加えられたときに、この荷重を受け止め、各ディスク30同士が干渉するのを防止している。
ディスク30は、例えば光ディスク等の記録媒体からなり、その中心部には円形穴である開口30Aが形成されている。この開口30Aの穴径はポール本体10Aの外径とほぼ同一に設定されている。そして、このディスク30は、開口30A内にポール本体10Aを挿入した状態でスペーサ50を間に挟んで複数枚積層されている。
スペーサ50は、樹脂材料等を用いて開口50Aを有する環状板として形成され、その内径はポール本体10Aの外径とほぼ同一に設定されている。また、スペーサ50の外径はディスク30の外径の3分の1から4分の1程度の大きさに設定されている。そして、スペーサ50は、第1の剛性板20とディスク30との間、各ディスク30同士の間、ディスク30と第2の剛性板40との間に介在して設けられている。これにより、スペーサ50は、ディスク包装体1の輸送時等に、第1の剛性板20とディスク30、各ディスク30同士、ディスク30と第2の剛性板40がそれぞれ互いに干渉するのを防止している。
包装フィルム60は、可撓性を有する樹脂フィルムからなり、第1の剛性板20の外周、各ディスク30の外周、第2の剛性板40の外周に巻き付けられている。これにより、包装フィルム60は、ディスク包装体1の輸送時等に、各ディスク30に傷がつくのを防止している。
次に、複数枚のディスク30を包装するためのディスク包装方法について説明する。
まず、図3に示すように、円板状をなす基台71に立設された第1のポール73Aに環状板からなる下板72を挿入し、次に第1のポール73Aの上端(一端)に形成された雄ねじ部73Cに第2のポール73Bの下端に形成された雌ねじ部10D(図10参照)を螺着することにより、ディスク積層用ポール70を組み立てる。なお、下板72は、後記するように、第1,第2の剛性板20,40および複数枚のディスク30を第1のポール73Aからディスク輸送用ポール10に向けて持ち上げる際に、基台71と第1の剛性板20との間に作業者の手が入りやすいように、基台71と第1の剛性板20との間に隙間を形成するためのものである。
次に、図4に示すように、ディスク積層用ポール70の上端から当該ディスク積層用ポール70を、第1の剛性板20の開口20A(図2参照)、スペーサ50の開口50A、およびディスク30の開口30Aに順次挿通する。そして、図5に示すように、複数枚のディスク30をスペーサ50を間に挟んでディスク積層用ポール70に積層し、当該ディスク積層用ポール70を第2の剛性板40に形成された開口40Aに挿入する。
そして、次に、図6に示すように、第1,第2の剛性板20,40の外周側および複数枚のディスク30の外周側を包装フィルム60により包み込む。
次に、図7に示すように、ディスク積層用ポール70から第2のポール73Bを取り外し、図8に示すように、第1のポール73Aの雄ねじ部73C(図7参照)にディスク輸送用ポール10の下端(他端)に形成された雌ねじ部10D(図2参照)を螺着する。
次に、図9に示すように、第1,第2の剛性板20,40および複数枚のディスク30を第1のポール73Aからディスク輸送用ポール10に向けて持ち上げて移す。そして、次に、図10に示すように、ディスク包装体1′を上下逆向きに配置し、第1のポール73Aをディスク輸送用ポール10から取り外すと共に、ディスク輸送用ポール10の上端(他端)に第2の係止部10Cを取り付けることにより、第1の係止部10Bと第2の係止部10Cとの間で第1の剛性板20、複数枚のディスク30、第2の剛性板40、およびスペーサ50を上下方向に締め付けて固定する。そして、最後に図11に示すように、ディスク包装体1を再度上下逆向きに配置して工程を終了する。
従って、このように構成される本実施形態によれば、第1の係止部10B、第1の剛性板20、複数枚のディスク30、第2の剛性板40、第2の係止部10Cを、この順序でディスク輸送用ポール10の一端側から他端側に向けて配置したので、スペーサ50を介して積層された複数枚のディスク30からなる積層体を、その両端側から第1の剛性板20と第2の剛性板40とで挟み込むことができる。これにより、ディスク包装体1に対してディスク輸送用ポール10の軸方向の荷重(図2中の矢示F,F′)が加えられたとしても、この荷重を第1,第2の剛性板20,40が受け止めることにより、ディスク30が撓んだり、変形したりする虞れをなくすことができる。
このため、ディスク30を所定数量積層して輸送するときには、第1,第2の剛性板20,40によりディスク30に付加される上下方向(回転軸方向)等からの力に耐えることができると共に、ディスク30を製造するときに使用する集積治具(基台71、ディスク積層用ポール70等)を活用することができ、作業効率等を高めることができる。
なお、本実施形態では、ディスク輸送用ポール10に対して第1,第2の係止部10B,10Cのうち第2の係止部10Bのみを着脱可能に取り付ける構成とした場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、第1,第2の係止部10B,10Cの両方をディスク輸送用ポール10に対して着脱可能に取り付ける構成としてもよい。
また、本実施形態では、包装手段を包装フィルム60により構成するものとして述べたが、本発明はこれに限らず、例えば包装手段をある程度剛性を有した円筒状のケースにより構成してもよい。
一実施形態に係るディスク包装体を示す斜視図である。 ディスク包装体の図1中のII−II断面図である。 ディスク積層用ポールを組み立てる工程を示す斜視図である。 ディスク積層用ポールに剛性板およびディスク等を順次挿入する工程を示す斜視図である。 ディスク積層用ポールを介してディスクを積層する工程を示す斜視図である。 積層されたディスクの外周側を包装する工程を示す斜視図である。 第2のポールをディスク輸送用ポールと交換する工程を示す斜視図である。 ディスク輸送用ポールを第2のポールに組み付ける工程を示す斜視図である。 第1,第2の剛性板およびディスク等をディスク輸送用ポールに移す工程を示す斜視図である。 ディスク輸送用ポールを第1のポールから取り外して上下反転し、第2の係止部を取り付ける工程を示す斜視図である。 ディスク包装体を再度上下反転する工程を示す斜視図である。
符号の説明
1,1′ ディスク包装体
10 ディスク輸送用ポール
20 第1の剛性板
20A,30A,40A 開口
30 ディスク
40 第2の剛性板
50 スペーサ
60 包装フィルム(包装手段)
70 ディスク積層用ポール
73A 第1のポール
73B 第2のポール

Claims (2)

  1. 一端側に第1の係止部を有するディスク輸送用ポールと、
    開口が形成されて前記ディスク輸送用ポールの他端側から前記開口に当該ディスク輸送用ポールが挿入された第1の剛性板と、
    前記ディスク輸送用ポールが中心部の開口に挿入されて積層された複数枚のディスクと、
    開口が形成されて前記ディスク輸送用ポールの他端側から前記開口に当該ディスク輸送用ポールが挿入された第2の剛性板と、
    前記第1の剛性板と前記ディスクとの間、前記各ディスク同士の間、および前記第2の剛性板と前記ディスクとの間に介在して設けられたスペーサと、
    前記ディスク輸送用ポールの他端側に着脱可能に設けられて前記第1の係止部との間で複数枚の前記ディスクおよび第1,第2の剛性板を挟持する第2の係止部と、
    少なくとも前記第1,第2の剛性板の外周側および複数枚の前記ディスクの外周側を包み込んだ包装手段とを備えたことを特徴とするディスク包装体。
  2. 基台に立設された第1のポールの一端に第2のポールを取り付けてディスク積層用ポールを組み立てる工程と、
    第1の剛性板に形成された開口に前記ディスク積層用ポールの一端を挿通して、前記第1の剛性板を前記ディスク積層用ポールに嵌装する工程と、
    第1の剛性板が挿入された前記ディスク積層用ポールの一端をディスクの中心部に形成された開口に挿入して複数枚の前記ディスクと複数枚のスペーサを交互に積層する工程と、
    第2の剛性板に形成された開口に前記ディスク積層用ポールの一端を挿通して、前記第2の剛性板を前記ディスク積層用ポールに嵌装する工程と、
    少なくとも前記第1,第2の剛性板の外周側および複数枚の前記ディスクの外周側を包装手段により包み込む工程と、
    前記第2のポールを前記第1のポールから取り外して、一端に第1の係止部を有するディスク輸送用ポールの他端を前記第1のポールの一端に取り付ける工程と、
    前記第1,第2の剛性板、複数枚の前記ディスク、および複数枚のスペーサを前記第1のポールから前記ディスク輸送用ポールに移す工程と、
    前記ディスク輸送用ポールから前記第1のポールを取り外す工程と、
    前記ディスク輸送用ポールの他端に第2の係止部を取り付けて前記第1の係止部と前記第2の係止部との間で前記複数枚のディスクおよびスペーサ、ならびに第1,第2の剛性板を締め付けて固定する工程とからなることを特徴とするディスク包装方法。
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