JP2006132064A

JP2006132064A - パンティーストッキング（タイツも含む）以下パンストと呼ぶ。

Info

Publication number: JP2006132064A
Application number: JP2004349105A
Authority: JP
Inventors: Fumie Miyamoto; 文江宮本
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-11-02
Filing date: 2004-11-02
Publication date: 2006-05-25

Abstract

【課題】太めの足もスリムで、また美しく見せるためのものをつくること。
【解決手段】パンティーストッキングの外側にいくほど、柄、模様の大きさを小さくすることにより、はいた時に柄、模様が広がって見えず、足細効果をもたらした。またパンティーストッキングの生地に色の配色を工夫（グラデーション）することにより、影の部分をつくりだし、また立体感をだすことで、錯覚により足細美脚効果をもたらした。
【選択図】図１

Description

本発明は、パンストに関するものであり、パンストの色の配色に工夫を加える事によって（グラデーション）、錯覚により足を細くきれいに見せる効果をねらったものである。

パンストの外側にいくほど柄、模様を小さくすることで、はいた時におきる柄、模様の広がりを見た目で抑えることにより、足細効果をねらったものである。
［背景技術］

従来から、パンストは一色でできたものや網模様、花柄等の模様が利用されている。
お店で出回っている商品を見たなかで知っているものなので、文献などは知りません。［発明の開示］
［発明が解決しようとする課題］

しかし、従来のような形状では、足の太い方などは足を通した時に、花模様が横に広がる（特にふくらはぎなど）、網模様が横に広がる（大きなマス目になる）。また一色使いでは立体感がえられないなど、足がスリムに見えないどころか余計に太く見えてしまう（図４参照）。
本発明は、足をスリムに見せたいが、太くてなかなか思うようにいかない方の悩みを解決し、さらにきれいに見せることを課題とする。
［課題を解決するための手段］

請求項１の発明は、パンストの外側にいくほど柄、模様を小さくすることにより、はいた時の太い部分の柄、模様の広がりを見た目で感じさせないことにより足細効果を得られるパンストである。

請求項２の発明は、パンストの色の配色を少しずつ変えていく（グラデーション）ことにより影の部分をつくりだし、立体感を出していくことにより、錯覚により、足が細く、またきれいに見せる効果が得られるパンストである。

このパンストをはいたときのふくらはぎ、ももの部分になる部分の外側に濃いめ（暗め）の色を配置し、徐々に色のトーンを上げ中心部分は明るめ（微量のラメや光パウダーなどいれる）の色を配色することにより、より影の部分との違いをだし、より立体感をつけることによる錯覚による足細美脚効果をねらったもの。
［発明の効果］

本発明により、足をスリムにまたきれいに見せたい方々のお悩みを少しでも解消し、また、美しい足の方が増えるかとおもいます。
［発明を実地するための最良の形態］

図１は、パンストの生地の色の配色に工夫（グラデーション）をこらしたことを特徴とする、足細美脚に見える効果のパンストである。同図に示すように、はいたときにふくらはぎとももの部分になるであろう部分の外側に濃いめ（暗め）の色を配色し、徐々に色のトーンを上げ（明るめ）中心部分に光パウダーのような明るい色を配色することにより、立体感をあたえ、より影の部分を強調し、錯覚による足細美脚効果をもたらすことができる。

図２は、このパンストをはいた時の様子である。同図に示すように、ふくらはぎとももの部分の膨らんだ部分の外側より徐々に色のトーンを変えていくことにより（グラデーション効果）陰ができ、錯覚により足細美脚効果をえられる。
［産業上の利用可能性］

本発明によるパンストは、工業的に量産することが可能であるため、産業上の利用可能性を有する。

パンストの色の配色を工夫することにより、グラデーション効果により影をつくり立体感をも感じさせ、錯覚による足細美脚効果をだすための色の配色。図１のパンストをはいたときのイメージ図である。外側にいくほど柄、模様を小さくしたパンスト（花柄模様等）。ふくよかな方が、図３のパンストをはいたときのイメージ図である。

符号の説明

１パンストのふくらはぎ、ももに位置する部分の生地に、色を配色した部分。（濃い目又は暗め）
２パンストのふくらはぎ、ももに位置する部分の生地に色を配色した部分（符号１より明るめ）。
３足の幅の真ん中すじは（生地の中心部）一番明るめの色のトーン（光パウダーや微量のラメなどで反射効果をつけると足全体もきれい）をもってくる。
４実際にはいてみた時の影に見える部分。
５実際にはいてみた時の符号４より色のトーン高め（明るめ）。なだらかな影の効果。
６実際にはいてみた時の足の中心部分（一番明るい色）。
７パンストの外側の柄、模様を小さくしたもの（花柄等）。
８実際にはいてみた時の柄、模様の広がり（花柄等）。

Claims

柄や模様の大きさを外側にいくほど小さくすることにより、太っている部分の柄や模様の広がりを、見た目で感じさせないことにより足細効果。
１枚のパンティーストッキングの色のトーンの配色を徐々に変えることで影をつくりだし、また立体感ももたせ、錯覚により足細美脚効果をもたらす特徴をもつパンティストッキング。