JP2006131281A - ひだ付き紙袋 - Google Patents

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Hidetoshi Honda
秀敏 本多
Yoshiki Shigeta
芳樹 重田
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Abstract

【課題】ひだ付き紙袋の底面と、この底面の一部を覆う底三角部の下面との間に内容物を進入させないようにした紙袋を提供する。
【解決手段】紙袋内側の底面9と、この底面9の一部を覆う底三角部10の下面10bとを接着剤23を介して密着させるようにした。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ひだ付き紙袋の改良に関し、特に内容物が底三角部と紙袋内側の最下部に形成された底面との間の隙間に侵入することを排除するようにしたひだ付き紙袋の改良に関する。
図4は、クラフト紙等の紙材により形成された成形前のひだ付き紙袋(以下単に紙袋と言う)1を示す正面図で、この紙袋1の両側方には予めひだ折り目線2,3が形成され、底部4は予め補強紙等の底当て紙5により封緘されている。また口部6のフラップ7には、ホットメルト系の接着剤8が塗布されている。
このような、紙袋1を折り曲げ成形すると図5に示すように、紙袋1の内側でその最下部には平坦な底面9が形成され、その両側方には当該底面9の一部を覆う底三角部10が形成される。
なお、この紙袋1内に内容物を収容した後、フラップ7を閉じると、当該フラップ7に塗布された前記接着剤8により口部6が封緘される。
ところで、上述したひだ付き紙袋1を折り曲げ成形すると、図5に示すように紙袋1の内側最低部には平坦な底面9が形成され、その両側方には当該底面9の一部を覆う底三角部10が形成されるが、この底三角部10の上面10aと下面10bのうち、紙袋1の底面9と底三角部10の下面10bとの間は単に重なり合っているだけなので、その間は拡開自在であり、このため図5の要部破断拡大斜視図で示す図6のように、紙袋1の底面9と底三角部10の下面10bとの間に形成される隙間11から内容物の一部Aが進入し易く、この隙間11内に内容物の一部Aが進入するとその部分が膨れ、ひだ付き紙袋1の全体形状が損なわれるだけでなく、その隙間11内に侵入した内容物の一部Aを簡単に取り出すことが出来なくなる虞もあった。
この発明は、上述した事情に鑑み、ひだ付き紙袋の底面と、この底面の一部を覆う底三角部の下面との間に内容物を進入させないようにした紙袋を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、この発明では、成形時に紙袋内側の最下部に形成された底面の一部を覆うように底三角部が形成されるひだ付き紙袋において、
前記紙袋の底面と、該底面の一部を覆う前記底三角部の下面とを接着剤を介して密着させるようにしている。
上述したひだ付き紙袋によると、折り曲げ成形時にひだ付き紙袋の内側最下部に形成される底面と、この底面の一部を覆う底三角部の下面との間を接着剤で密着するようにしたため、紙袋の底面と底三角部の下面との間に隙間がなくなるから、その間に内容物の一部が進入することはなく、このため、その部分が膨れてひだ付き紙袋の全体形状を損なうこともなく、また口部を開封することにより内容物の全てを簡単に排出させることが出来る。
以下、この発明に係るひだ付き紙袋の一実施例を詳述する。
図1は、この発明に係るひだ付き紙袋20を、その内側から見た要部展開図で、図4乃至図6と同一部分を同一符号で示す。
このひだ付き紙袋20ではひだ折り目線2,3の下方であって、折り曲げ成形時に底三角部10の上面10aとなる三角形部分に隣接し、かつ成形時に前記底三角部10の下面10bとなる左右対称な一対の三角形部分にそれぞれ糊等の接着剤23が塗布されている。
このように、ひだ付き紙袋20の底三角部10の下面10bとなる左右対称な三角形部分にそれぞれ接着剤23を塗布した後、ひだ付き紙袋20を折り曲げ成形すると、その要部斜視図で示す図2のように、底三角部10の下面10bと紙袋1の底面9とが接着剤23を介して密着し、そのためその間に隙間が形成されることはない。
従って、内容物の侵入により底三角部10の下面10bが膨れてひだ付き紙袋20の全体形状を損なうこともなく、また紙袋20の口部を開封することにより収容した内容物の全てを簡単に排出させることが出来ることとなる。
なお、上記実施例では、図1に示すように折り曲げ成形時に底三角部10の上面10aとして形成される三角形部分に隣接し、かつ前記底三角部10の下面10bとして形成される左右対称な一対の三角形部分にそれぞれ接着剤23を塗布するようにしたが、この発明は上記実施例に限定されることはなく、要は底三角部10の下面10bと紙袋1の底面9とが接着剤23を介して接着すればよいから、例えば図1と同一部分を同一符号で示す図3のように、成形時にひだ付き紙袋20の底面9の一部となり、前記前記底三角部10の下面10bが重なる部分である、対称な一対の三角形部分33にそれぞれ接着剤23を塗布するようにしても良い。
以上説明したように、この発明は、内容物が底三角部と底面との間の隙間に侵入することを排除するようにしたひだ付き紙袋に適している。
図1はこの発明に係るひだ付き紙袋の要部展開図。 図2はこの発明に係るひだ付き紙袋の要部破断斜視図。 図3はこの発明の他の実施例を示す要部展開図。 図4は成形前のひだ付き紙袋の正面図。 図5は成形後のひだ付き紙袋を示す概念斜視図。 図6は従来のひだ付き紙袋の要部拡大斜視図。
符号の説明
9…底面
10…底三角部
10b…底三角部の下面
20…ひだ付き紙袋
23…接着剤

Claims (1)

  1. 成形時に紙袋内側の最下部に形成された底面の一部を覆うように底三角部が形成されるひだ付き紙袋において、
    前記紙袋の底面と、該底面の一部を覆う前記底三角部の下面とを接着剤を介して密着させたことを特徴とするひだ付き紙袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102203340B1 (ko) * 2019-08-08 2021-01-18 (주)예인디자인팩 식품 포장용 골판지 봉투

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028974Y1 (ja) * 1970-08-22 1975-08-26

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