JP2006131257A - 加熱接着性食品容器の形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 折畳んだ容器胴紙と底紙を重積して嵩張り無く出荷し、使用時に加熱加工済食品の加熱加工に伴う熱接着力で前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化すること。
【解決手段】 底紙2上の胴紙1内に収容した加熱接着性食品生地Aの粘性により、前記底紙2と胴紙1とを仮固定した状態で上記生地Aを加熱して加工済食品Bを作り、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙1と底紙2とを接合部2Aで接着して容器化できた。
なお、斜め上向きの側片3を有するほぼ浅皿状の底紙2を嵌入した胴紙1内に加熱接着性食品生地Aを収容し、前記側片3の外縁を胴紙1の内面に圧接させることで底紙2と胴紙1とを仮固定し、食品生地Aの外部流出を阻止してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、底紙上に配置した胴紙内に収容した菓子生地やパン生地などの加熱接着性食品生地の加熱加工後における熱接着力で胴紙と底紙との接合部を接着して加熱接着性食品容器を形成する方法に関する。
菓子生地やパン生地などを収容して加熱加工済食品を作るための容器としては、下記の非特許文献1のように、上広がりの胴紙の下部に底紙を接着した容器が周知である。
特開2003−128040号公報
上記非特許文献1の従来例は、上広がりの容器を互いに密接重積(スタッキング)することで、多数の容器の運搬流通時に嵩張らず、出荷時に便利であるという利点が有る反面、容器が上広がりであるため、その製造に当たっては、ほぼ扇形短冊状に弯曲したブランクの両端を接着して上広がりの胴紙を作り、その下部に底紙を接着して容器を作っていたので、上記ブランクの弯曲分に応じて紙素材に抜き無駄が生じるので、紙資源の有効利用率が低く不経済であるし、胴紙に底紙を接着する面倒かつ厄介な接着作業が別途必要のため、作業性悪くコスト的にも不利であるし、その使用に当たり、上記スタッキングした多数の密接容器から所望容器を単品分離しづらく、その作業も面倒かつ厄介であるという本質的かつ、大きな問題点が有る。
この発明は、折畳んだ容器胴紙と底紙とを重積して嵩張り無く出荷し、加熱加工済食品を製造する時に、底紙上の拡開済の胴紙内に小麦粉・米粉などを加水して練った加熱接着性食品生地を収容し、その加熱加工に伴う熱接着力で前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化することで、加熱加工済食品容器を安価に多量提供することを目的とする。
上記目的は、底紙上の胴紙内に収容した加熱接着性食品生地の粘性により、前記底紙と胴紙とを仮固定した状態で前記食品生地を加熱して加工済食品を作ると共に、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化したことで達成できた。
なお、斜め上向きの側片を有するほぼ浅皿状の底紙を広げた胴紙内に嵌入し、その中に加熱接着性食品生地を収容した後加熱して加工済食品を作ってもよく、また前記胴紙に長尺封筒を小口切りした胴紙を用いてもよく、さらに前記胴紙の上辺を補強することで、食品生地の加熱膨張による胴紙の外膨らみを阻止してもよい。
本発明は、以上のような手段を採用したので、以下に記載の効果を奏する。
本発明における請求項1の発明によれば、容器胴紙と底紙とを予め折畳み重積して嵩張り無く出荷でき、使用時には胴紙と底紙とを極めて簡単に単品分離可能であると共に、この単品分離した底紙上に胴紙を筒状に広げて配置し、その中に加熱接着性食品生地を収容した後加熱して加工済食品を作る際にこの加熱に伴う食品生地の熱接着力により前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化でき、出荷元での容器製造作業を省略できた。
したがって、上記請求項1の発明によれば、加熱接着性食品容器として、その製品管理・梱包保管・運搬流通・販売購入・開梱使用などのすべての面で扱い易く、価格的にも有利となり、しかも前記従来例で必要であった出荷元での胴紙と底紙との面倒かつ、厄介な接着作業が本発明では不要になったという工業的な優れた効果が有るし、胴紙には環状紙テープや長尺封筒を所望幅に小口切りした胴紙を採用でき、その拡開形状に応じて底紙には方形紙や三角紙・多角紙・円形紙などを採用できるから、両者共に紙素材に抜き無駄が殆ど生ぜず、省資源的であるという効果が有る他に、加熱加工済食品容器を安価に多量提供できるという経済的な効果も有る。
本発明における請求項2の発明によれば、前記諸効果に加え、斜め上向きの側片を有するほぼ浅皿状の底紙を嵌入した胴紙内に加熱接着性食品生地を収容し、前記側片の外縁を胴紙内面に圧接させると共に前記生地の粘性により底紙と胴紙とを仮固定し、食品生地の外部流出を阻止した状態で前記食品生地を加熱して加熱加工済食品を作り、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化できるから、粘性が小さい半流動性の食品生地でも胴紙下部からの外部流出を阻止でき、食品生地を美しく加熱加工できるという効果を付加できた。
本発明における請求項3の発明のように、前記胴紙に長尺封筒を所望幅に小口切りした胴紙を用いることで、簡単かつ安価に胴紙を多量製造でき、加熱加工容器素材の有効利用率を100%に高めることができ、省資源化を実現できたという効果を付加でき、また本発明における請求項4の発明のように、前記胴紙の上辺を補強することで、加熱接着性食品生地の加熱膨張による胴紙の外膨らみを阻止可能にすれば、より一層見栄え良く安全かつ、確実に上記食品生地を美しく加熱加工できるという効果を付加できた。
さらに本発明における請求項5の発明のように、前記胴紙として両側をほぼM字状にガゼット折りして畳んだ胴紙を用いれば、その折り畳み部分を広げ易く、使用に当たり便利になるし、また本発明における請求項6の発明のように、前記胴紙として、その内面に耐熱性のプラスチックを被着した強化胴紙を用いることで、胴紙の所謂「腰」を強化でき、食品生地の加熱膨張による胴紙の外向き膨らみを防げるという効果を付加できた。
次に、本発明を実施するための最良の形態例を説明する。
本発明の基本的な形態は、先ず図1のような方形枠状の胴紙1を作るに当たり、厚手耐熱紙を接着部1Aで封筒貼りや合掌貼りして作った長尺紙筒を所望幅に小口切りしたり、所望長の厚手耐熱紙テープの両端同士を加熱硬化性糊料や高温度ヒートシールなどで接着部1Aにより同図1のように連結固着することで、同図のような耐熱性の胴紙1を作り、その両側を図2のように折り目1BからほぼM字状にガゼット折りしたり、普通に折り畳んだ多数の胴紙1を重積して束ね、この胴紙束と図1のような4辺に斜め上向きの側片3を有するほぼ浅皿状で耐熱性の厚手底紙2を多数重積した底紙束とを一緒に出荷する。
出荷先の使用者は、上記胴紙束と底紙束とを解いた後、胴紙1を図2における折り目1Bから図1のように偏平角筒状に広げて起立させ、この広げた胴紙1内に底紙2を図1の矢示向きに側片3の曲がり弾力に抗し挿入することで、胴紙下部まで底紙2を図3・図4のように嵌入して焼き板や蒸しセイロ(いずれも周知のものでよいから図示せず)上に載置した後、この胴紙1内に例えば澱粉や蛋白質を含む小麦粉・米粉などを加水混練したり、加水後練ったりこねたりすることで、粘性が生じた自己重力で流動しない程度の粘稠半流動状態または常温可塑状態のパン生地や菓子生地など周知の加熱接着性食品生地Aを図4のように収容する。
上記のように加熱接着性食品生地Aを胴紙1内に収容することで、上記生地Aの粘性により底紙2と胴紙1とを図4のように仮固定できると共に、この生地Aの重力による前記側片3の自己広がり作用で前記側片3の外縁を胴紙1の内面に同図4のように圧接して食品生地Aの外部流出を側片3の逆止弁作用により阻止できると共に、この状態で前記焼き板や蒸しセイロ上の胴紙1内に入っている前記加熱接着性食品生地Aを焼成用レンジや蒸し釜などに入れ加熱することで、上記生地A内の澱粉がアルファ化すると共に生地全体が膨張し、図5の鎖線で示すような加熱加工済食品Bを作ることができ、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙1の下部内面に底紙2をその接合部2Aで同図5のように熱接着でき、胴紙1と底紙2を加熱加工済食品Bで一体化した容器Yを形成できた。
ただし、前記胴紙1には前述したような方形枠状のもの以外に、例えば円筒状の胴紙1を用いることができるが、この場合には底紙2をほぼ円形浅皿状の耐熱性底紙2とすればよく、また底紙2自体として斜め上向き側片3を有しない平板状の底紙2を用いてもよく、その上面に前記拡開済の胴紙1を図6のように載置し、この胴紙1内にやや硬めの加熱接着性食品生地Aを収容しただけでも、その粘性により平板状の底紙2と胴紙1との接合部2Aを同図6のように仮固定でき、食品生地Aの外部流出を阻止できた。
なお、前記胴紙1に長尺封筒を所望幅に小口切りした胴紙1を用いることで、簡単かつ安価に胴紙1を多量製造でき、加熱加工容器素材の有効利用率を大幅に高めて省資源化を実現でき、また前記胴紙1の例えば長辺に縦割りしたストローの縦溝を係入定着することで補強したり、厚紙などの補強片を定着して補強すれば、加熱接着性食品生地Aの加熱膨張による胴紙1の外膨らみを阻止でき、より一層見栄え良く安全かつ、確実に上記食品生地Aを美しく加熱加工できるし、さらに前記胴紙1として両側をそれぞれ三つの折り目1BからほぼM字状にガゼット折りして畳んだ胴紙1を用いれば、その折り畳み部分を広げ易く、使用時に便利になった。
縦・横・高さの各寸法がそれぞれ5cm・15cm・5cm程度の胴紙1を焼き板や蒸しセイロ上に載せた底紙2上に配置し、上記胴紙1内に菓子やパン生地を3cm程度満遍なく収容した後、焼き板や蒸しセイロと共に加熱レンジに入れて230°C〜260°C程度の温度で約15分程度加熱した場合には、図5のように胴紙1の上縁から約1cm程度美しく盛り上がった見栄えのよい美味しい焼き菓子やパンとか蒸し饅頭を作ることができ、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙1と底紙2との接合部2Aを同図5のように熱接着できたので、上記焼き菓子やパンを胴紙1と底紙2と共に持ち運んでも型崩れしない一体化容器Yを形成でき、ショーウインドに美しく陳列できた。
なお、前記胴紙内面にポリ・エチレン・テレフタレートなど耐熱性プラスチックを被着した強化胴紙を用いることで、胴紙の所謂「腰」を強化でき、食品生地の加熱膨張による胴紙の外向き膨らみを防げると共に、底紙には胴紙の拡開形状に応じ、三角紙・多角紙・円形紙などを採用できる。
本発明による加熱接着性食品容器の形成方法は、菓子生地やパン生地以外の例えば饅頭生地やグラタン生地など他の加熱接着性食品生地の加熱加工の際にも応用できる。
本発明による胴紙と底紙の斜視図 本発明による胴紙を折り畳んだ状態の一例を示す側面図 胴紙内に底紙を挿入定位した状態の一例を示す斜視図 図3に示すものの切断側面図 図4に示すものと状態を異にした切断側面図 図4に示すものの他の例を示す切断側面図
符号の説明
1……胴紙
1A…接着部
1B…折り目
2……底紙
2A…接合部
3……底紙の側片
A……加熱接着性食品生地
B……加熱加工済食品

Claims (6)

  1. 底紙上の胴紙内に収容した加熱接着性食品生地の粘性により、前記底紙と胴紙とを仮固定した状態で前記食品生地を加熱して加工済食品を作ると共に、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化することを特徴とした加熱接着性食品容器の形成方法。
  2. 斜め上向きの側片を有するほぼ浅皿状の底紙を嵌入した胴紙内に加熱接着性食品生地を収容し、前記側片の外縁を胴紙内面に圧接させると共に前記生地の粘性により底紙と胴紙とを仮固定し、食品生地の外部流出を阻止した状態で前記食品生地を加熱して加熱加工済食品を作り、その表面に生じた熱接着力で前記胴紙と底紙との接合部を接着して容器化することを特徴とした加熱接着性食品容器の形成方法。
  3. 前記胴紙に長尺封筒を所望幅に小口切りした胴紙を用いた請求項1または請求項2に記載の加熱接着性食品容器の形成方法。
  4. 前記胴紙の上辺を補強することで、食品生地の加熱膨張による胴紙の外膨らみを阻止した請求項1から請求項3までの請求項に記載の加熱接着性食品容器の形成方法。
  5. 前記胴紙として両側をほぼM字状にガゼット折りして畳んだ胴紙を用いた請求項1から請求項4までのいずれか一つの請求項に記載の加熱接着性食品容器の形成方法。
  6. 前記胴紙として、その内面に耐熱性のプラスチックを被着した強化胴紙を用いることで、食品生地の加熱膨張による胴紙の外向き膨らみを防いだ請求項1から請求項5までのいずれか一つの請求項に記載の加熱接着性食品容器の形成方法。
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Citations (5)

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