JP2006130461A - 濾過装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタの目詰まりを軽減し、フィルタの交換頻度を軽減することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】 バッグフィルタバケット3にフィルタ機能を持たせ、バッグフィルタ2とバッグフィルタバケット3とにより、一体のフィルタ組立体13を構成し、フィルタ組立体13において、濾過後段となるバッグフィルタバケット3の目が濾過前段となるバッグフィルタ2の目よりも細かく設定することにより、フィルタの目詰まりを抑制する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体中に含まれる不純物等を除去するための濾過装置に関するものである。
従来、機械部品を洗浄した後の水系洗浄液やコンプレッサードレインの廃液に分散している油や縣濁微粒子等を除去して、該廃液を再生するための装置として、バッグフィルタを用いた濾過装置が知られている(例えば、特許文献2、3参照)。また、このような濾過装置を利用した油水分離装置も知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような濾過装置について、図5を参照して説明する。図5は、従来の技術に係る、濾過分離と比重差分離のいずれも可能な濾過装置の模式的断面図である。
図5に示すように、濾過装置101は、概略、開口部が下向きとなるように配置されるバッグフィルタ(袋状フィルタ)102と、これを保護するバッグフィルタバケット103と、これらを収納するフィルタハウジング104とを備えている。
バッグフィルタバケット103は略有底筒状の剛体からなる部材であって、側面や底面の略全体に孔が設けられており、濾過された液体の流れを阻害することなく、バッグフィルタ102を保護することができる。
フィルタハウジング104の上部にはハウジング蓋105が取り付けられている。これらフィルタハウジング104とハウジング蓋105によって構成されるハウジングによって、下部に比重の重い不純物質を除去する沈殿物回収槽R’1と上部に比重の軽い成分を除去する浮上物回収槽R’2が形成される。
沈殿物回収槽R’1の下端には開口部142aが設けられており、沈殿してくる比重の重い不純物質を開口部142aから取り除くことができるようになっている。また、浮上物回収槽R’2の上端には開口部152が設けられており、浮上してくる比重の軽い成分を開口部152から取り除くことができるようになっている。
このような構成により、フィルタハウジング104に設けられた流入口141bから濾過対象液が流入され、バッグフィルタ102によって濾過された濾過液は、フィルタハウジング104に設けられた流出口141aから流出される。
そして、バッグフィルタ102によって分離された不純物質のうち、濾過対象液よりも比重の大きな不純物質は、その比重差によって次第に沈殿して、沈殿物回収槽R’1に回収される。
一方、濾過対象液に含まれる油分などの比重の軽い成分は、その比重差によって上方に浮上して、バッグフィルタ102を透過して、浮上物回収槽R’2に回収される。
このように、一つの装置によって、フィルタによる濾過分離と比重の重い不純物質と比重の軽い成分を比重差分離のいずれをも行うことができる。また、この濾過装置101においては、バッグフィルタ102の開口部が下向きに設置されており、不純物質がバッグフィルタ102内に溜まらないため、フィルタの目詰まりを抑制することができるという利点がある。
このような濾過装置では、バッグフィルタとしてフィルタの濾過精度が100μm程度のものが一般的に使用されている。
特開2003−200003号公報 特開2003−320203号公報 特開2003−320204号公報
しかしながら上記した従来の濾過装置では、廃液中の縣濁微粒子や油滴径が小さいために、より精度の高い濾過処理(例えば、約50μm以下)が必要な場合に、そのような濾過精度の高いフィルタを使用して廃液の濾過を行うと、フィルタが容易に目詰まりし、約1週間程度の短いスパンでフィルタの交換が余儀なくされる問題が生じていた。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、フィルタの目詰まりを軽減し、フィルタの交換頻度を軽減することができる濾過装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この濾過装置は、濾過対象液を濾過して、該濾過対象液に含まれる不純物粒子を分離する袋状のフィルタと、該フィルタを保護する剛体からなる有底筒状のフィルタバケットと、該フィルタ及びフィルタバケットを収納するとともに、濾過対象液を内部に導く流入口と、濾過した液を外部に流出する流出口とを有するハウジングと、を備える濾過装置であって、前記フィルタバケットがフィルタ機能を有し、前記フィルタと前記フィルタバケットとが、一体のフィルタ組立体を構成し、該フィルタ組立体において、濾過後段となるフィルタバケットの目が濾過前段となるフィルタの目よりも細かく設定されることを特徴とする。
このように、フィルタバケットにフィルタ機能を持たせ、フィルタとフィルタバケットとを一体のフィルタ組立体として構成しているので、一つの濾過装置で多段の濾過を行うことができる。
また、フィルタとフィルタバケットとを一体のフィルタ組立体として構成しているので、フィルタとフィルタバケットとを一つのフィルタ組立体として着脱することができる。
そして、濾過後段となるフィルタバケットのフィルタの目を、濾過前段となるフィルタよりも細かく設定することにより、該フィルタバケットと目の粗さが同じフィルタを使用した場合(バケット部は通常の目の粗いストレーナを使用)、または同じ目の粗さのフィルタバケットを単独で使用した場合に比べて、フィルタの目詰まりを抑制することができる。
本発明の好ましい態様によれば、前記フィルタの濾過精度が、60〜200μmであり、前記フィルタバケットの濾過精度が、10〜50μmであることを特徴とする。
このように、濾過後段となるフィルタバケットの濾過精度を濾過前段となるフィルタの濾過精度よりも高く設定することにより、該フィルタバケットと同じ濾過精度のフィルタを使用した場合(バケット部は通常の濾過精度の低いストレーナを使用)、または同じ濾過精度のフィルタバケットを単独で使用した場合に比べて、フィルタの目詰まりを抑制することができる。
ここで、濾過精度XμmのXとは、フィルタが除去することができる標準試験粉体(ISO Medium Test Dust)の投影された面積に相当する円の直径を表す。
本発明の好ましい態様によれば、前記フィルタによって濾過されずに分離された不純物粒子のうち、濾過対象液よりも比重の大きな粒子を沈殿させて、前記フィルタの開口端の下方で該粒子を回収可能とする沈殿物回収槽を備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記フィルタによって濾過された濾過液のうち、比重の軽い成分を浮上させて回収可能とする浮上物回収槽を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、フィルタバケットと目の粗さが同じフィルタを使用した場合、または同じ目の粗さのフィルタバケットを単独で使用した場合に比べて、フィルタの目詰まりを抑制できるので、フィルタの交換頻度を低減することができる。
また、一つの濾過装置で多段の濾過を行うことができるので、複数の濾過装置を直列に繋いで多段の濾過を行うのと比べて、省エネ、省スペースを実現することができる。
さらに、フィルタとフィルタバケットとを一つのフィルタ組立体として着脱可能なので、フィルタとフィルタバケットとを同時に交換等することができ、したがって、フィルタの交換、洗浄等が容易となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1〜図4を参照して、本発明の実施例に係る濾過装置について説明する。
本発明の実施例に係る濾過装置1は、概略、開口部が下向きとなるように配置されるバッグフィルタ(袋状フィルタ)2と、これを保護する保護部材としてのバッグフィルタバケット3と、これらを収納するフィルタハウジング4とを備えている。
本発明の実施例においては、濾過後段となるバッグフィルタバケット3のフィルタの目は、濾過前段となるバッグフィルタ2のフィルタの目よりも細かく設定される。
例えば、バッグフィルタ2は、濾過精度が60〜200μmのナイロンメッシュ、不織布、または細いステンレスメッシュ等の比較的強度の弱い素材からなり、バッグフィルタバケット3には、濾過精度が10〜50μmの、側面や底面の略全体に多数の孔を設けた金属等の剛体からなる略有底筒状のフィルタが用いられ、バッグフィルタ2を保護しつつ、バッグフィルタ2によって濾過された液体をさらに濾過する。
本発明の実施例においては、図2に示すように、バッグフィルタバケット3にバッグフィルタ2を挿入することにより、一つのフィルタ組立体13が構成される(図3)。バッグフィルタバケット3の底の部分には取っ手10が設けられており、この取っ手10を押し込む、あるいは引っ張ることによって、フィルタ組立体13をフィルタハウジング4に装着したり、取り外したりすることができる。
本発明の実施例においては、バッグフィルタバケット3として、側部および底部に多数の孔を設けた金属等の剛体からなる有底円筒のフィルタを用いているが、例えば、図4(a)のA部に拡大して示すように、多数の突起を設けた金属製ワイヤを籠状に巻いて形成したものを用いることもできる。ここで、図4(a)は、金属性ワイヤからなるバッグフィルタバケットの模式的側面図であり、図4(b)は、バッグフィルタバケットを構成する金属性ワイヤの一部斜視図である。
フィルタハウジング4は、略円筒形状の本体41と、その下方に設けられ、下方に向けて径が小さくなる略円錐部42とを備えている。そして、本体41には、フィルタ組立体13の開口部よりも下方に濾過対象液を内部に導く流入口41bを有し、かつこの開口部よりも上方にフィルタ組立体13によって濾過された液を外部に流出する流出口41aを有する。
フィルタハウジング4の上部にはハウジング蓋5が取り付けられている。これらフィルタハウジング4とハウジング蓋5との合わせ面の部分には、シールリング(Oリング)11が装着されており、液体の漏れを防止している。また、その周囲には、濾過装置1を所定の位置に取り付けるためのクランプ12が設けられている。
これらフィルタハウジング4とハウジング蓋5によって構成されるハウジングによって、下部に比重の重い不純物質を除去する沈殿物回収槽R1と上部に比重の軽い成分を除去する浮上物回収槽R2が形成される。
沈殿物回収槽R1は、下方に向かうにつれて径が小さくなるテーパ面が設けられた略円錐部42によって形成されており、その下端には開口部42aが設けられている。この開口部42aによって、比重の重い不純物質を取り除くことができるようになっている。
また、浮上物回収槽R2を形成するハウジング蓋5も、上方に向かうにつれて径が小さくなるテーパ面を有しており、その上端には開口部52が設けられている。この開口部52によって比重の軽い成分を取り除くことができるようになっている。
そして、バッグフィルタバケット3の開口端付近には、シールリング(Oリング)8を装着するための環状溝が設けられたシールリング装着部31が設けられている。このシールリング装着部31の環状溝内にシールリング8が装着されている。
このシールリング8によって、バッグフィルタバケット3の外周面とフィルタハウジング4の本体41の内周面との間の環状隙間への濾過対象液の侵入を防止している。
そして、バッグフィルタバケット3の開口端には、フィルタヘッド7が取付けられている。このフィルタヘッド7によって、バッグフィルタバケット3の開口端とバッグフィルタ2の開口端の位置合わせを行うと共に、バッグフィルタバケット3の内周面とバッグフィルタ2の外周面との間の隙間への濾過対象液の侵入を防止するためのシール部Sを形成している。
このように、シールリング8とシール部Sによって、バッグフィルタ2によって濾過されないまま、濾過対象液が濾過後の液体に混ざってしまうことを防止できる。
また、本発明の実施例においては、フィルタハウジング4の本体41の内周にスリーブ9が嵌着されている。シールリング8はバッグフィルタバケット3の外周面と、スリーブ9の内周面にそれぞれシール面を形成することで、バッグフィルタバケット3の外周面と
フィルタハウジング4の本体41の内周面との間の環状隙間を密封する構成としている。
そして、ハウジング内にはフィルタ組立体13を位置決めするためのリング6が取り付けられている。
一方、ハウジング蓋5には、位置規制部51が設けられている。この位置規制部51は、略円錐形状の側壁面における下端の一部領域(例えば、十字状の梁)にのみ設けられており、フィルタハウジング4の本体41側からハウジング蓋5側への流体の流れを阻害することはない。
そして、ハウジング蓋5をフィルタハウジング4に取り付けることで、ハウジング蓋5に設けられた位置規制部51と、ハウジング内に設けられたリング6との間によって、フィルタ組立体13は位置決め支持される。
本発明の実施例においては、上述したように、濾過装置1の濾過前段となるバッグフィルタ2の濾過精度を60〜200μmとし、濾過後段となるバッグフィルタバケット3の濾過精度を10〜50μmとしている。したがって、バッグフィルタのフィルタの濾過精度を、目詰まりのしやすい50μm以下に設定することなく、濾過精度が50μm以下の濾過処理を行うことができる。その結果、フィルタの濾過寿命が向上される。
また、上述のように、バッグフィルタバケット3にフィルタ機能を持たせて、バッグフィルタ2と一体のフィルタ組立体13として構成することにより、一つの濾過装置で多段の濾過を行うことができる。したがって、複数の濾過装置を直列に繋いで多段の濾過を行うのと比べて、省エネ、省スペースを実現することができる。さらに、バッグフィルタ2とバッグフィルタバケット3とを一つのフィルタ組立体13として着脱可能とすることにより、バッグフィルタ2とバッグフィルタバケット3とを同時に交換等することができ、フィルタの交換、洗浄等が容易となる。
本発明の更に具体的な例を説明する。
シリンダー部品洗浄工程内において、水中に油エマルジョン及び微粒子を含む縣濁物質をフィルタ濾過する膜式の油水分離装置を用いて、約1ヵ月間、洗浄液の再生処理を連続で行った。
〔具体例〕
フィルタの構成は、バッグフィルタには濾過精度が100μmの布製フィルタを、またバケット部には濾過精度が35μmの金属フィルタを使用した(図1の構成)。
その結果、バッグフィルタと金属フィルタは、双方ともほぼ同時に約1ヶ月で目詰まりした。濾過後の洗浄液中の油分濃度(n−ヘキサン抽出物質)は19000mg/L、SS(浮遊物質)は360mg/Lであった。
〔比較例〕
同様の洗浄液処理を、濾過精度が35μmの布製バッグフィルタと濾過精度の低い一般のバッグフィルタバケットとからなる濾過装置を使用して処理した結果、約1週間で濾過速度の低下が見られ、フィルタの交換または洗浄が必要となった。
また、濾過精度が35μmの金属フィルタ単独で、上記洗浄液を濾過した場合も、同様に約1週間で目詰まりによる濾過速度の低下が見られた。
一方、2段濾過による効果の確認として、濾過精度が100μmの布製バッグフィルタと濾過精度の低い一般のバッグフィルタバケットとからなる濾過装置と、濾過精度が35μmの金属フィルタ単独からなる濾過装置とを直列で繋げ、上記洗浄液の濾過を行った。
その結果、35μmの濾過フィルタの前段に100μmの濾過装置を別体で設けることにより、35μmの金属フィルタの濾過寿命の向上は見られた。
しかしながら、この場合、必要となる濾過装置のスペースは2倍であり、かつ35μm金属フィルタの濾過速度が低下し、洗浄又は交換が必要になるまでの期間は約3週間であり、本発明の二つのフィルタを一体のフィルタ組立体とした場合に比べては濾過寿命が短く、本発明の構成による有利な効果が確認された。
図1は、本発明の実施例に係る濾過装置の模式的断面図である。 図2は、本発明の実施例に係るバッグフィルタおよびバッグフィルタバケットの模式的断面図である。 図3は、本発明の実施例に係るフィルタ組立体の模式的断面図である。 図4は、本実施の実施例に係るバッグフィルタバケットの例を示す模式図である。 図5は、従来技術に係る濾過装置の模式的断面図である。
符号の説明
1 濾過装置
2 バッグフィルタ
3 バッグフィルタバケット
31 シールリング装着部
4 フィルタハウジング
5 ハウジング蓋
6 リング
7 フィルタヘッド
8 シールリング
9 スリーブ
10 取っ手
11 シールリング
12 クランプ
13 フィルタ組立体
41 本体
41a 流出口
41b 流入口
42 略円錐部
42a 開口部
51 位置規制部
52 開口部
R1 沈殿物回収槽
R2 浮上物回収槽
S シール部

Claims (4)

  1. 濾過対象液を濾過して、該濾過対象液に含まれる不純物粒子を分離する袋状のフィルタと、
    該フィルタを保護する剛体からなる有底筒状のフィルタバケットと、
    該フィルタ及びフィルタバケットを収納するとともに、濾過対象液を内部に導く流入口と、濾過した液を外部に流出する流出口とを有するハウジングと、
    を備える濾過装置であって、
    前記フィルタバケットがフィルタ機能を有し、
    前記フィルタと前記フィルタバケットとが、一体のフィルタ組立体を構成し、
    該フィルタ組立体において、濾過後段となるフィルタバケットの目が濾過前段となるフィルタの目よりも細かく設定されることを特徴とする濾過装置。
  2. 前記フィルタの濾過精度が、60〜200μmであり、前記フィルタバケットの濾過精度が、10〜50μmであることを特徴とする請求項1に記載の濾過装置。
  3. 前記フィルタによって濾過されずに分離された不純物粒子のうち、濾過対象液よりも比重の大きな粒子を沈殿させて、前記フィルタの開口端の下方で該粒子を回収可能とする沈殿物回収槽を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の濾過装置。
  4. 前記フィルタによって濾過された濾過液のうち、比重の軽い成分を浮上させて回収可能とする浮上物回収槽を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の濾過装置。
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JP2017511735A (ja) * 2014-01-20 2017-04-27 ユーロセッツ エス.アール.エル. 患者の血液の体外酸素投与のための装置

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