JP2006129894A - 指輪 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は寸法の異なるものを多数個用意したり、手数と時間のかかる、加熱して寸法調整を行なわなくても、容易で短時間に寸法調整を行なうことができるとともに、デザインの多様化も図ることができる指輪を得るにある。
【解決手段】リング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪本体の内径寸法を調整することができる、少なくとも1個所以上の凹部を用いた寸法調整手段とで指輪を構成している。
【選択図】 図2
【解決手段】リング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪本体の内径寸法を調整することができる、少なくとも1個所以上の凹部を用いた寸法調整手段とで指輪を構成している。
【選択図】 図2
Description
本発明は指輪に関する。
従来の指輪は貴金属をリング状に形成したものや、このリングに宝石を取付けている。
このような指輪は指の太さに応じたサイズの指輪を用意したり、貴金属のリングを加熱して、使用者の指の太さの最適な寸法に修正しなければ使用できないという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、寸法の異なるものを多数個用意したり、手数と時間のかかる、加熱して寸法調整を行なわなくても、容易で短時間に寸法調整を行なうことができるとともに、デザインの多様化も図ることができる指輪を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はリング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪本体の内径寸法を調整することができる少なくとも1個所以上の凹部を用いた寸法調整手段とで指輪を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)リング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪本体の内径寸法を調整することができる少なくとも1個所以上の凹部を用いた寸法調整手段とで構成されているので、指輪本体を外周部から押し圧あるいは内部にテーパーピン等を押し込むことにより、寸法調整手段が伸縮して、指輪本体の寸法を調整することができる。
したがって、寸法調整が容易で短時間にできるため、販売の現場でお客さんの最適寸法に調整でき、効率よく販売することができる。
したがって、寸法調整が容易で短時間にできるため、販売の現場でお客さんの最適寸法に調整でき、効率よく販売することができる。
(2)前記(1)によって、販売の現場で寸法調整が短時間にできるので、従来のように、預かって寸法調整するものに比べ、販売効率の向上を図ることができる。
(3)前記(1)によって、寸法の異なるものを多数用意しておかなくてもよいので、販売効率がよく、かつ効率よく製造することができる。
(4)前記(1)によって、寸法調整手段をデザインとして用いることにより、デザインの多様化を図ることができる。
(5)請求項2、3、4も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図6に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は寸法調整が容易に行なうことができる本発明の指輪で、この指輪1は貴金属材でリング状に形成された指輪本体2と、この指輪本体2に形成された宝石3、3A、3Aを支持する宝石支持台4と、この宝石支持台4と対向する部位の前記指輪本体2に形成された、該指輪本体2の内径寸法を伸縮調整することができる寸法調整手段5とで構成されている。
前記寸法調整手段5は、前記指輪本体2の両側面に交互に開口するように傾斜状態で所定間隔で配置された複数個、本発明の実施の形態では4個の反開口端部が円弧形状の長溝状の凹部6、6、6、6で構成されている。
上記構成の指輪1は大きな寸法に調整する場合には、図5に示すように指輪本体2内にテーパーピン7を挿入して、調整したい寸法部位まで押し圧移動させることにより、寸法調整手段5の長溝状の凹部6、6、6、6の開口部6a、6a、6a、6aが広がり、調整したい寸法に指輪本体2の寸法を調整することができる。
また、小さい寸法に調整する場合には、図6に示すように指輪本体2を万力8等で押し圧することにより、寸法調整手段5の長溝状の凹部6、6、6、6の開口部6a、6a、6a、6aが狭まり、調整したい寸法に指輪本体2の寸法を調整することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
また、小さい寸法に調整する場合には、図6に示すように指輪本体2を万力8等で押し圧することにより、寸法調整手段5の長溝状の凹部6、6、6、6の開口部6a、6a、6a、6aが狭まり、調整したい寸法に指輪本体2の寸法を調整することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図7ないし図23に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図7および図8に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、指輪本体2の両側面に交互に開口するように、該側面に対して直角状態で所定間隔で配置された4個の長溝状の凹部6A、6A、6A、6Aで構成した寸法調整手段5Aを用いた点で、このような寸法調整手段5Aを用いて構成した指輪1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図9および図10に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、指輪本体2の両側面より外方へ突出するように4個の凹部6B、6B、6B、6Bを有する寸法調整手段5Bを用いた点で、このような寸法調整手段5Bを用いて構成した指輪1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、寸法調整手段5Bによって、断面形状が小さな指輪本体2であっても、前後方向に回動するのを指輪本体2の両側面より外方に突出する部位で阻止でき、きれいに指に装着させることができる。
図11および図12に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第3の形態と主に異なる点は、指輪本体2の一側面より外方へ突出する3個の凹部6B、6B、6Bを有する寸法調整手段5Cを用いた点で、このような寸法調整手段5Cを用いて構成した指輪1Cにしても、前記本発明を実施するための第3の形態と同様な作用効果が得られる。
図13および図14に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、指輪本体2の径方向に3個の凹部6C、6C、6Cを有する寸法調整手段5Dを用いた点で、このような寸法調整手段5Dを用いて構成した指輪1Dにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図15ないし図17に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、宝石支持台4の両端部の指輪本体2にそれぞれ2個の凹部6、6、6、6を有する寸法調整手段5Eを用いた点で、このような寸法調整手段5Eを用いて構成した指輪1Eにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、宝石支持台4に支持される宝石3によって、寸法調整手段5Eを目立たないようにして、美観の向上を図ることができる。
図18および図19に示す本発明を実施するための第7の形態において、前記本発明を実施するための第3の形態と主に異なる点は、2個の凹部6B、6Bを有する寸法調整手段5Fを用いた点で、このような寸法調整手段5Fを用いて構成した指輪1Fにしても、前記本発明を実施するための第3の形態と同様な作用効果が得られる。
図20および図21に示す本発明を実施するための第8の形態において、前記本発明を実施するための第7の形態と主に異なる点は、2個の凹部6B、6Bの開口部6a、6aを大きく形成して、主に収縮方向の寸法を調整することができる寸法調整手段5Gを用いた点で、このような寸法調整手段5Gを用いて構成した指輪1Gにしても、前記本発明を実施するための第7の形態と同様な作用効果が得られる。
図22および図23に示す本発明を実施するための第9の形態において、前記本発明を実施するための第7の形態と主に異なる点は、2個の凹部6B、6Bの開口部6a、6aがほぼ閉じた状態に形成して、主に伸長方向の寸法を調整することができる寸法調整手段5Hを用いた点で、このような寸法調整手段5Hを用いて構成した指輪1Hにしても、前記本発明を実施するための第7の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は指輪を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1H:指輪、
2:指輪本体、
3、3A:宝石、
4:宝石支持台、
5、5A、5B、5C、5D、5E、5F、5G、5H:寸法調整手段、
6、6A、6B:長溝状の凹部、
7:テーパーピン、
8:万力。
2:指輪本体、
3、3A:宝石、
4:宝石支持台、
5、5A、5B、5C、5D、5E、5F、5G、5H:寸法調整手段、
6、6A、6B:長溝状の凹部、
7:テーパーピン、
8:万力。
Claims (4)
- リング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪本体の内径寸法を調整することができる、少なくとも1個所以上の凹部を用いた寸法調整手段とからなることを特徴とする指輪。
- リング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪の内径寸法を伸縮調整することができる、開口部が異なる側面に隣り合うように位置する少なくとも2個以上の凹部を用いた寸法調整手段とからなることを特徴とする指輪。
- リング状の指輪本体と、この指輪本体に形成された該指輪の内径寸法を伸縮調整することができる、開口部が異なる内・外壁面に隣り合うように位置する、少なくとも2個以上の凹部を用いた寸法調整手段とからなることを特徴とする指輪。
- 寸法調整手段は宝石支持具を設けた両側部に設けられていることを特徴とする請求項1、2、3いずれかに記載の指輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004318804A JP2006129894A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | 指輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004318804A JP2006129894A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | 指輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006129894A true JP2006129894A (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=36723937
Family Applications (1)
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JP2004318804A Pending JP2006129894A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | 指輪 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006129894A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007129691A1 (ja) | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Nikon Corporation | 端部検査装置 |
-
2004
- 2004-11-02 JP JP2004318804A patent/JP2006129894A/ja active Pending
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WO2007129691A1 (ja) | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Nikon Corporation | 端部検査装置 |
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